JP4960969B2 - 仮土留装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般的には仮土留装置に関するものであり、特に、地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事中に、その構造の簡素化を図ることによって土圧に対する耐力を高めることができる仮土留装置に関するものである。
当技術分野で公知のように地下鉄建設や根切り(縦孔堀削)工事では、建築物の地階を作るために、指定場所に所定の深さで孔が掘られ、次いでその孔に立杭が沈設される。前記立杭の沈設後に、その地盤が部分的に掘り下げられ、次いでH形梁と覆工板(ライニングボード)が設置される。前記覆工板(ライニングボード)の設置後には、残りの地盤が掘り下げられ、堀削とともに火打梁が繰り返し設置される。従って、この仮設構造物を設計するために、各火打梁に作用する土圧や荷重が各堀削工程ごとに繰り返して算出されなければならず、前記火打梁は、かくして決定された最大土圧や荷重に耐え得るように設置される。
この設計と構造には多くの火打梁が必要とされ、ほとんどの場合、前記火打梁は2m〜3mの間隔で密に配設される。そのように多数密接して配設される火打梁は、堀削孔内での建設資材の搬送、重機器の搬入や操作などを妨げる大きな障害となり、その主構造物施工時には型枠工事や補強工事を大幅に妨害する。さらに、多数密接して配設される火打梁は、必然的にその主構造物に複数の孔を設けることを必要とするので、完成した地下構造物の防水性に重大な問題を引き起こす。
前記立杭は、H形鋼梁を用いる方法、穿設された孔にコンクリートが流し込まれるコンクリート杭を用いる方法、コンクリート杭とともにH形梁を用いる方法、及び矢板を用いる方法など、さまざまな方法によって構築される。これらの異なる方法は、地盤孔の穿設、壁杭の形成、及び地盤荷重の支持に関連する基本原理にほとんど影響しない。
さらに、その他の方法として、プレフレックスビームを立杭として用いる方法や、剛性を高めるために矢板をH形杭に取り付ける方法もある。
なお、前記地下構造物の仮設工法の中には、上記の火打梁を必要としないアースアンカーを用いて鋼杭を支える方法がある。
この方法には、杭後方の地盤に斜め孔を穿設する工程、その孔に鋼線または鋼棒を挿入する工程、機械的方法またはエポキシグラウトまたはセメントグラウトなどの化学的方法を用いて前記挿入鋼線または鋼棒端部をアンカー止めする工程、及び前記鋼杭固定用のアンカー止めされた鋼線または鋼棒に張力を加える工程が含まれる。
この仮設方法には、その建設された構造物内に十分な内部スペースが確保されることから、スペース不足に起因する工事の困難性が軽減されるという利点がある。
しかしながら、この仮設方法は、ほとんどの場合に周囲の私有地を侵害してしまうことから、高度に発展した都会で実施されると、当該住民・大衆によって広く批判の対象となり、さらに、そのコストも大幅に高い。
堀削孔に横設された火打梁をトラスを用いて仮設構造物から除去する方法は韓国実用新案登録第20-258949号で開示されている。この方法は、地盤が比較的に浅く掘り下げられ、H形梁が、地表近くで格子状に二重構成され、かつ垂直梁と斜め切梁とによって補強されている場合に適用できることが見込まれており、この方法によって、地表近くの2層トラスがその土圧に耐えられるようになっている。
この方法は、仮設構造物の火打梁に起因する堀削問題及び主構造物の設置問題を克服するために考案されたものであり、幅の広い構造物が堀削された地盤の下部に形成され、幅の狭い構造物が堀削された地盤の上部に形成される状況で便利な方法として見なされている。
通常、前記火打梁は主に根切り(縦孔堀削)工事で使用され、かかる工事中には、その上部から見ると、その土圧によるモーメントが矩形区域の中央部で最大となっているので、その中央部は他の部よりも大きな耐力性を持たなければならないようになっている。
従って、前記中央部に多くの火打梁が必要とされることから、建設費を増加させる要因となるとともに、その構造を複雑化させてしまう。それによって、その作業スペースは狭くなり、かくして生産性が低くなる。
よって、本発明は、前記従来の技術における問題点を解決すべくなされたものであり、本発明の目的は、その中央部にプレロードジャッキを有し、かつその両端に三角形の支持構造を有する一連の中間火打梁を地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事中に堀削孔の中央部に設置することで、その構造の簡素化を図ることによって土圧に対する耐力を高める仮土留装置を提供することである。
本発明の別の目的は、地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事中にコーナー連結構造を堀削部の各コーナーに適用することで、その構造の簡素化を図ることによって土圧に対する耐力を高める仮土留装置を提供することである。
本発明の別の目的は、火打梁を堀削部の各コーナーで相互連結することによって、地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事中に前記火打梁が単一部材の如く機能するように土圧が伝達される火打梁をトラス構造に形成する仮土留装置を提供することである。
前記上記目的を達成するため、本発明の一態様によれば、仮土留装置が提供され、該仮土留装置には、地下根切り(縦孔堀削)工事中に掘り下げられた矩形区域の中央部に横設される一連の中間火打梁と、前記一連の中間火打梁の両端と一体的に連結される腹起しと、が含まれる。ここで、前記一連の中間火打梁にはその中央部にプレロードジャッキが設けられ、該中間火打梁は、その両端が三角形支持構造を形成するようにその各端部の左右側で第1及び第2コネクタによって斜め切梁と連結される。
本発明の別の態様によれば、地下根切り(縦孔堀削)工事中に堀削部と平行に設置される筋かい入りの壁と、前記根切り(縦孔堀削)工事中に各コーナーで前記筋かい入りの壁に連結され、かつ土圧を支える一連の火打梁と、各腹起しに連結される交差梁を有するコーナーコネクタと、前記交差梁の一端に斜めに連結され、かつ前記一連の火打梁の一端に斜めに連結される圧縮梁と、前記圧縮梁の一端と前記交差梁の他端とを連結する斜め切梁と、が含まれる仮土留装置が提供される。
本発明のさらに別の態様によれば、地下根切り(縦孔堀削)工事中に各コーナーを支えるように所定の間隔で1列に配置される火打梁と、前記火打梁同士を相互連結するように連結手段によって各火打梁の上面及び下面の任意の1つと一体的に連結される少なくとも1つの連結板と、が含まれる仮土留装置が提供される。
本発明の第1実施形態によれば、前記仮土留装置は、前記一連の中間火打梁の連結構造簡素化し、地下構造物施工時の矩形縦孔堀削工事中に前記筋かい入りの壁と前記腹起しとから伝達される土圧に対する耐性を強化するように構成される。よって、前記仮土留装置は、地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事中に前記一連の中間火打梁を支える三角形支持構造を有するので、土圧を十分に支えることができ、複雑な支持構造によりスペースが減少されることを防止し、材料使用量の低減により建設費を低減し、作業スペースを増加することで生産性を向上させることが可能である。
さらに、前記一連の中間火打梁の両端は三角形支持構造により支持される。従って、土圧が実際に伝達される前記筋かい入りの壁は、前記中間火打梁を連結する既存構造と比較して幅の広い支持面積によって支持されることが可能であるので、その土圧に対応する大きさの圧縮力を同時に加え、耐力性を高めることが可能である。
本発明の第2実施形態によれば、前記仮土留装置は、各コーナーにおける連結構造を簡素化し、地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事中に前記筋かい入りの壁と前記腹起しとから伝達される土圧に対する耐性を強化するように構成される。それによって、前記仮土留装置は、簡素なコーナー連結構造を用いて、地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事中に各コーナーに伝達される土圧を十分に支えることができるので、複雑な支持構造によってスペースが減少されることを防止し、材料使用量の低減により建設費を低減し、作業スペースを増加して生産性を向上させることが可能である。
本発明の第3実施形態によれば、前記仮土留装置は、地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事中に各コーナーで1列に配置される前記火打梁同士を相互連結するように構成される。前記仮土留装置では、各コーナーにおける数列の火打梁をトラス構造に一体化されるので、水平荷重を均一に伝達することができ、かくして曲げ荷重に対して十分な耐久性を確保できる。
本発明の第1実施形態に係る仮土留装置を図示する概略上面図である。 本発明の第1実施形態に係る仮土留装置の要部を図示する斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る仮土留装置の要部である第1コネクタを図示する上面図である。 本発明の第1実施形態に係る仮土留装置の要部である第2コネクタの連結構造を図示する上面図である。 本発明の第2実施形態に係る仮土留装置を図示する概略上面図である。 図5の一部を図示する拡大斜視図である。 図6要部を図示する断面図であり、 図5のコーナー連結構造の変更形態を図示する部分上面図である。 本発明の第3実施形態に係る仮土留装置を図示する上面図である。 図9のB部を図示する拡大斜視図である。 図9の要部を図示する上面図である。 図9の要部を図示する正面図である。 図12の変更形態を図示する正面図である。
本発明を実施するための形態
これから、本発明の例示的な実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
〈実施例1〉
図1〜図4を参照すると、本発明の第1実施形態に係る仮土留装置には、筋かい入りの壁(図示せず)と一体的に連結され、根切り(縦孔堀削)工事中に矩形区域で垂直に掘り下げられた部分と平行に設置され、土圧を支える腹起し20と、前記筋かい入りの壁の長辺を横断し、前記筋かい入りの壁から伝達される土圧を支える一連の中間火打梁100と、前記一連の中間火打梁100を斜めに支える斜め切梁200と、前記一連の中間火打梁100と連結されるようにその両端に配置される前記対応する腹起し20と、三角形構造における前記対応する腹起し20と、が含まれる。
より具体的には、前記一連の中間火打梁100は、複数の中間火打梁からなり、各中間火打梁がその両端で前記腹起し20と一体的に連結されるように連結され、その中央部にはプレロードジャッキ150が設けられ、それによって、変動する土圧に耐えられる構造を有する。
各腹起し20は、堀削された地盤のフットプリントに応じて単層の腹起しまたは多層の腹起しを採用することもでき、好ましくは、その土圧(のモーメント)に適合させるようにプレストレスされる。
各斜め切梁200は、前記中間火打梁100及び前記対応する腹起し20に対して斜めに設置され、それによって三角形構造を形成する。前記斜め切梁200は、その両端で第1及び第2コネクタ310,320により前記一連の中間火打梁100と前記対応する腹起し20とに、それぞれ一体的に連結される。前記第1及び第2コネクタ310,320は略三角形状を有するので、各斜め切梁200の両端を支持することができる。
前記第1コネクタ310は、前記一連の中間火打梁100と前記斜め切梁200との間に挟入され、前記一連の中間火打梁100と、三角形状を有するように前記垂直梁312の片側両端に斜めに連結される第1及び第2支持梁314,316と、に連結される垂直梁312を含む。
さらに、前記第2コネクタ320は、前記斜め切梁200と前記対応する腹起し20との間に挟入され、前記腹起し20と平行に面接触する交差梁322と、三角形状を有するように前記交差梁322の片側両端に斜めに連結され、かつ前記斜め切梁200の他端と一体的に連結される第1及び第2連結梁324,326と、を含む。
前記第2コネクタ320の交差梁322は前記腹起し20の片側にボルト止めされ、前記第1及び第2連結梁324,326は前記斜め切梁200から伝達される荷重を分配・支持する働きをする。
好ましくは、前記梁の第1及び第2コネクタ310,320はそれぞれウェブやフランジを有する標準的なH形梁を採用する。少なくとも1つの第1防撓材310aが、前記第1コネクタ310に対して前記H形梁のウェブに溶接され、少なくとも1つの第2防撓材320aが、前記第2コネクタ320に対して前記H形梁のウェブに溶接される。
前記第1及び第2防撓材310a,320aのそれぞれは、好ましくは、別の部材が連結されるかまたは力が伝達される部分で圧縮力を支えるように設けられる。
さらに、前記交差梁322及び前記垂直梁312は、前記対応する腹起し20と前記一連の中間火打梁100とのそれぞれと連結されるために、その両端で溶接された端板を有する。
また、前記第1及び第2コネクタ310,320は、前記垂直梁312と前記第1支持梁314との間と、前記交差梁322と前記第1連結梁324との間と、にそれぞれ挟入された第1及び第2補強板310b,320bを有する。よって、前記第1及び第2コネクタ310,320は、前記第1及び第2補強板310b,320bのそれぞれの2側面と面接触するので、圧縮力に対する耐力を高めることができるようになっている。
前記腹起し20には、好ましくは、その圧縮力が伝達される位置に剪断キー322aが設けられる。前記剪断キー322aは高力ボルトによって連結され、前記交差梁322の1つのフランジと接触する。
前記腹起し20に伝達される圧縮力と前記斜め切梁200から伝達される力とは逆方向に作用することから、前記剪断キー322aはその対向する力を利用して互いを相殺する働きをする。
以下、この構造を持つ本発明の第1実施形態に係る仮土留装置の機能を説明する。
本発明の第1実施形態に係る仮土留装置は、前記一連の中間火打梁100の両端で三角形支持構造を持つように前記腹起し20と連結する前記斜め切梁200を設置することによって、前記筋かい入りの壁を介して伝達されて中央部にかかる土圧を支えるように構成される。
この時点で、前記一連の中間火打梁100の中央部、好ましくはその中心に設置された前記プレロードジャッキ150は荷重を逆方向に伝達する。それによって、前記一連の中間火打梁100の両端は前記対向する腹起し20に圧力を加えて、その土圧に対応する圧縮耐力を前記対向する腹起し20に伝達する。
さらに、前記対向する腹起し20から伝達された圧縮力は、三角形状を形成するように前記一連の中間火打梁100の両端に設置された前記斜め切梁200により分配・支持されるので、安定した耐力性を確保できるようになっている。
各腹起し20を介して伝達される圧力は、対応する腹起し20のストッパーと面接触する各交差梁322の端板に伝達される。各交差梁322が前記剪断キー322aと接触する場合、各腹起し20から伝達される圧縮力は、前記一連の中間火打梁100を介して前記交差梁322に伝達される圧力に対向するように作用する。その結果、これらの力は互いに相殺されると同時に、その耐力性を高力ボルトによって実現することができる。
さらに、前記斜め切梁200は、前記一連の中間火打梁100と前記対向する腹起し20とに連結されて三角形支持構造を形成するので、前記対向する腹起しからの圧縮力はより安定した方式で分配・支持される。
さらに、前記第1及び第2防撓材310a,320aは、H形梁を採用する前記第1及び第2コネクタのウェブにそれぞれ溶接されるので、剛性と圧縮力に対する耐力を高めることができる。さらに、前記第1及び第2コネクタ310,320には、前記第1及び第2補強板310b,320bがそれぞれ設けられるので、前記斜め切梁200から伝達される圧縮力に対する耐力を確保できる。
〈実施例2〉
本発明の第2実施形態に係る仮土留装置には、本発明の第1実施形態に係る仮土留装置で採用された三角形支持構造を採用するコーナー連結構造がさらに含まれる。この場合、前記仮土留装置は、その構造の簡素化を図ることによってスペースの利用効率を高め、その土圧に対する耐力を高めることができる。
本発明の第2実施形態に係る仮土留装置には、上記の三角形支持構造を採用するコーナー連結構造がさらに含まれる。図5〜図8を参照すると、本発明の第2実施形態に係る仮土留装置には、根切り(縦孔堀削)工事中に垂直に掘り下げられた部分と平行に設置される筋かい入りの壁510と、前記筋かい入りの壁510と一体的に連結され、かつ土圧を支える腹起し520及び一連の火打梁550と、前記筋かい入りの壁510によって形成されたコーナーに設けられ、かつ前記筋かい入りの壁510から伝達される土圧を支えるコーナーコネクタ600と、が含まれる。
特に、一連の火打梁550のそれぞれを切梁で代替してもよく、その土圧のモーメントを適合させるように各腹起し520をプレストレスすることもできる。さらに、各腹起し520には、そのフットプリントと堀削された地盤の深さを考慮して、単層の腹起しまたは多層の腹起しを採用してもよい。
各コーナーコネクタ600には交差梁610、圧縮梁620、及び斜め切梁630が含まれ、圧力がそれらに伝達されると、その全ては安定構造、すなわち三角形構造を形成する。ここで、前記交差梁610は前記対応する腹起し520と一体的に連結され、前記圧縮梁620は前記交差梁610の一端と、一連の火打梁550のそれぞれの一端と、に連結される。前記斜め切梁630は前記交差梁610と前記圧縮梁620とを連結する。
前記交差梁610は、ボルトによって前記対応する腹起し520の片側に固定され、前記圧縮梁620はその片側で一連の火打梁550のそれぞれと連結され、一連の火打梁550のそれぞれから伝達される土圧の荷重を他の部材に伝達する。前記斜め切梁630は前記圧縮梁620から伝達される荷重を分配・支持する働きをする。
前記交差梁610、前記圧縮梁620、及び前記斜め切梁630のそれぞれは、好ましくは、公知のH形梁を採用し、さらに該H形梁のウェブには少なくとも1つの防撓材650が溶接される。
前記防撓材650は、好ましくは、前記部材同士が連結される部分、または力が圧縮力を支えるように伝達される部分に設けられる。
さらに、前記交差梁610は、前記対応する腹起し520と連結されるために、その両端に溶接された端板614を有する。
また、補強板810が、前記交差梁610と前記圧縮梁620との間に挟入される。前記補強板810は、その2つの側面で前記交差梁610と前記圧縮梁620とに面接触するので、圧縮力に対する耐力を高めることができるようになっている。
上記では説明されていないが、参照番号「602」は、各梁内の雨水の停滞を防止するための排水孔を指す。
図4におけると同様、各腹起し520には、好ましくは、その圧縮力が伝達される位置に剪断キー615が設けられる。前記剪断キー615は高力ボルトによって連結され、前記交差梁610の他側と接触する。
前記腹起し520に伝達される圧縮力と、前記圧縮梁620から伝達される力と、が逆方向に作用することから、前記剪断キー615はその対向する力を利用して互いを相殺する働きをする。
図示していないが、シリンダーを持つプレロードジャッキが、一連の火打梁550のそれぞれの中央部に設けられ、好ましくは、一連の火打梁550のそれぞれには、その両端に三角形構造を持つ対応コーナーコネクタ600が設けられ、それによって前記プレロードジャッキからの土圧に対応する圧縮力が前記対応コーナーコネクタ600の圧縮梁620に伝達される。
この構造を持つ前記仮土留装置の作用を本発明の第2実施形態に従って以下に説明する。
本発明の第2実施形態に係る仮土留装置は、前記筋かい入りの壁510によって規定されたコーナーにおける前記一連の火打梁550と前記腹起し520との間に設置された前記コーナーコネクタ600を介し、かつ前記筋かい入りの壁510を介して伝達される土圧を支えるように構成される。
この時点で、前記筋かい入りの壁510にかかる土圧は、前記一連の火打梁550から伝達される圧縮力と、前記コーナーにおける前記腹起し520から伝達される横方向圧力と、によって支えられる。各コーナーコネクタ600の圧縮梁620は、一連の火打梁550のそれぞれから伝達される圧力を、前記交差梁610と前記斜め切梁630とに分配・伝達する。その結果、前記仮土留装置は、簡素な構造を用いて耐荷力を高めることができる。
各腹起し520を介して伝達された圧力は、前記対応する腹起し520と面接触する各交差梁610の端板に伝達される。各交差梁610が前記剪断キー615と接触する場合、各腹起し520から伝達された圧縮力は、一連の火打梁550のそれぞれを介して各交差梁610に伝達される圧力に対して作用する。その結果、これらの力を互いに相殺することができ、高力ボルトを用いて耐力性を実現できる。
さらに、前記防撓材650は、前記H形梁を採用する各コーナーコネクタ600のウェブに溶接されるので、その剛性と圧縮力に対する耐力とを高めることができるようになっている。さらに、前記補強板は、前記交差梁610と前記圧縮梁620との間に挟入されるので、一連の火打梁550のそれぞれから伝達される圧縮力に対する耐力を高めることができるようになっている。
〈実施例3〉
本発明の第3実施形態に係る仮土留装置には、地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事が行われる際に、各コーナーで1列に配置され、かつトラス構造に一体化される火打梁を用いて水平荷重を均一に伝達して、曲げ荷重に十分に耐える能力を確保するように構成されているコーナー連結構造がさらに含まれる。
図9〜図13を参照すると、本発明の第3実施形態に係る仮土留装置には、地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事が行われる際に各コーナーで1列に斜めに配置され、かつその両端で筋かい入りの壁1010に支えられる火打梁1100と、連結手段を用いて前記隣接する火打梁1100の上面または下面同士を相互連結する少なくとも1つの連結板1200と、が含まれる。
特に、前記連結板1200は、矩形形状を有し、鉛直曲げ変形に耐えるために長手方向に配向される少なくとも1つの防撓材1210が設けられる。
前記防撓材1210は、前記連結板1200の一縁部に一体的に形成されるか、または溶接により前記連結板1200と一体化される。前記防撓材1210は条片形状またはL字形状を有する。図示していないが、前記連結板1200にはH形梁を採用してもよい。
図13は図12の変更形態を図示する正面図であり、前記連結板1200は各火打梁110の上面と下面とにそれぞれ連結される。特定の建設現場の状況に応じては、複数の連結板1200が好ましくは積層配設して用いられる。必要があれば、前記防撓材1210を省略することができる。
前記連結板1200は、数列の火打梁1100をトラス構造で平行に配置さしめ、その荷重を偏らせることなしに均一に伝達さしめる。
各火打梁1100は、その両端で前記筋かい入りの壁1010に一体的に連結される腹起し1020と連結される。あるいは、各火打梁1100は別設の構造によって、その両端で前記腹起し1020と連結される。
前記連結手段は、溶接によるか、または公知の締結部材、例えばボルト1310とナット1320とを用いることによって、前記連結板1200と前記火打梁1100とを一体化する働きをする。前記締結部材を用いる際には、各火打梁1100と前記連結板1200とには、前記ボルト1310を締結するための数多くの貫通孔1102,1202がそれぞれ設けられる。前記ボルト1310は、前記貫通孔1102,1202に入れられ、次いで前記ナット1320によって締結される。
参照番号「1150」は、上記に説明されていないが、前記火打梁1100を横方向に支える耐力梁(受け梁)を示す。少なくとも1つの耐力梁(受け梁)1150が、前記ボルト1310によって各火打梁1100の下面に一体的に締結され、それによって前記火打梁1100が上方乃至は下方に折り曲がることを防止する働きをする。
この構造を持つ前記仮土留装置の作用を本発明の第3実施形態に従って以下に説明する。
本発明の第3実施形態に係る仮土留装置は、矩形形状を有する前記連結板1200を用いて、地下構造物施工時の根切り(縦孔堀削)工事が行われる際に各コーナーで平行に配置される前記複数列の火打梁1100同士を相互連結するように構成されるので、互いから間隔をおいた前記火打梁1100同士は単一構造となり、それによってその各端部から伝達される荷重に対して統一された挙動を示す。よって、その荷重は各火打梁1100に均一に伝達され、前記火打梁1100が逸脱したり、屈曲することが防止される。
この時点で、前記連結板1200は、各火打梁1100の上面乃至は下面と面接触し、前記貫通孔1102,1202は垂直方向に整合される。次いで、前記ボルト1310は前記貫通孔1102,1202に入れられ、前記ナット1320によって締結される。それによって、前記仮土留装置の組立は完了する。
組立完了時には、前記火打梁1100は、前記筋かい入りの壁によって規定された各コーナーでトラス構造を持つ。従って、前記火打梁1100は、伝達される荷重に対して一体的に対処し、それによって水平曲げ荷重に対して十分な抵抗力を持つ。
さらに、各連結板1200の1面から外側に向かって突出する前記防撓材1210が各連結板1200に溶接されるので、各火打梁1100の荷重が伝達されると同時に、前記火打梁1100は上方への撓みに耐えることができる。
なお、地下構造物が十分に安定して地盤の崩壊を防止できる時点で、前記仮土留装置は分解されて再利用される。この時点で、前記連結板1200は、前記ボルト1310と前記ナット1320とを緩めることによって、各火打梁1100から分離される。
前記連結板1200のサイズは、数列の火打梁1100の列間隔に応じてさまざまに変えることができる。従って、各連結板1200は固定サイズを持つ必要がない。

Claims (10)

  1. 仮土留装置であって、
    縦孔堀削工事中に掘り下げられた矩形区域の中央部に横設される一連の中間火打梁と、
    前記一連の中間火打梁の両端と一体的に連結される腹起しとを具備し、
    ここで前記一連の中間火打梁の中間にプレロードジャッキが設けられ、前記一連の中間火打梁の両端が三角形支持構造を形成するように、前記一連の中間火打梁の一部にて第1コネクタが斜め切梁と連結され、前記腹起しの一部にて第2コネクタが斜め切梁と連結され、
    前記第1コネクタが、前記一連の中間火打梁に連結される垂直梁と、前記垂直梁の片側両端に斜めに連結される第1及び第2支持梁とを含み、
    縦孔堀削工事中に掘り下げられた矩形区域の中央部に横設される一連の中間火打梁と、
    前記一連の中間火打梁の一部で第1コネクタと第2コネクタの間の斜め切梁と、
    縦孔堀削工事中にコーナー部を支えるように互いに隔てて複数の列に配置されるコーナー火打梁において、
    前記中間火打梁及び斜め切梁またはコーナー火打梁の上面及び下面の中の少なくとも一面に前記中間火打梁及び斜め切梁またはコーナー火打梁同士が相互連結するように連結手段によって一体に連結されて1つの構造体にトラス化することによって、伝達される荷重に対して一体に抵抗することができるように、1つ以上の連結板を含む連結装置をさらに備える
    ことを特徴とする仮土留装置。
  2. 請求項1に記載の仮土留装置であって、三角形状を形成するように、各第2コネクタが各斜め切梁の他端と各腹起しとの間に挟入され、各腹起しと平行に面接触する交差梁と、前記交差梁の片側両端に斜めに連結される第1及び第2連結梁と、が含まれることを特徴とする仮土留装置。
  3. 請求項1に記載の仮土留装置であって、各第2コネクタが各腹起しに設けられている剪断キーと面接触することを特徴とする仮土留装置。
  4. 仮土留装置であって、
    縦孔堀削工事中に掘り下げられた矩形区域の中央部に横設される一連の中間火打梁と、
    前記一連の中間火打梁の両端と一体的に連結される腹起しとを具備し、
    ここで前記一連の中間火打梁の中間にプレロードジャッキが設けられ、前記一連の中間火打梁の両端が三角形支持構造を形成するように、前記一連の中間火打梁の一部にて第1コネクタが斜め切梁と連結され、前記腹起しの一部にて第2コネクタが斜め切梁と連結され、
    さらに、縦孔堀削工事中に堀削部と平行に設置される筋かい入り壁と、
    縦孔堀削工事中に各コーナー部で前記筋かい入りの壁に連結されて、土圧を支える腹起こしの一部にて一連のコーナー火打梁に連結されるコネクタにおいて、
    前記中央部の第2コネクタとコーナー部のコネクタは同じ連結装置で、各腹起しと連結される交差梁、前記交差梁の一端に斜めに連結されて前記一連の斜め切梁またはコーナー火打梁の一端に一体的に連結される圧縮梁、及び前記圧縮梁の一端と前記交差梁の他端とに連結される斜め切梁からなり、三角形形状を有するコネクタと、を含み、
    縦孔堀削工事中に掘り下げられた矩形区域の中央部に横設される一連の中間火打梁と、
    前記一連の中間火打梁の一部で第1コネクタと第2コネクタの間の斜め切梁と、
    縦孔堀削工事中にコーナー部を支えるように互いに隔てて複数の列に配置されるコーナー火打梁において、
    前記中間火打梁及び斜め切梁またはコーナー火打梁の上面及び下面の中の少なくとも一面に前記中間火打梁及び斜め切梁またはコーナー火打梁同士が相互連結するように連結手段によって一体に連結されて1つの構造体にトラス化することによって、伝達される荷重に対して一体に抵抗することができるように、1つ以上の連結板を含む連結装置をさらに備える
    ことを特徴とする仮土留装置。
  5. 請求項4に記載の仮土留装置であって、前記斜め切梁と前記圧縮梁とが互いに対して直角に連結されることを特徴とする仮土留装置。
  6. 請求項4に記載の仮土留装置であって、補強を提供するために、前記交差梁と前記圧縮梁とがその間に一体的に連結された補強板を有することを特徴とする仮土留装置。
  7. 請求項4に記載の仮土留装置であって、各腹起しが、その圧縮力が伝達される前記交差梁と接触する位置に剪断キーを含むことを特徴とする仮土留装置。
  8. 請求項1または4に記載の仮土留装置であって、前記連結板の1表面から長手方向に外側に向かって突出する少なくとも1つの防撓材をさらに具備することを特徴とする仮土留装置。
  9. 請求項1または4に記載の仮土留装置であって、前記連結手段が、前記中間火打梁またはコーナー火打梁と前記連結板とに設けられた複数の貫通孔と、前記貫通孔に入れられるボルトと、前記ボルトに螺装されるナットと、を含むことを特徴とする仮土留装置。
  10. 請求項1または4に記載の仮土留装置であって、前記連結板が、四辺形形状を有し、かつ複数であり、さらに積層配設されていることを特徴とする仮土留装置。
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