JP4960141B2 - 非常用操作電源装置 - Google Patents

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この発明は、モータを用いて開閉操作を行なう電動操作方式開閉器、又は電磁コイルを用いて開閉操作を行なう電磁操作方式開閉器の操作電源が、喪失状態になったときに使用する非常用操作電源装置に関するものである。
電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器では、モータの駆動や電磁コイル励磁用コンデンサの充電、さらにそれらを制御している制御回路への電力供給のために操作電源が必要であり、この電源の喪失時には開閉器の開閉操作が不可能な構成となっている。なお、特許文献1、2、3はこの発明の関連文献として列挙したものである。
特開平11−75344号公報(第5−7頁、第6図) 特開2003−297197号公報(第2−3頁、第2図) 特開2001−332156号公報
上述のごとく電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器の操作電源が、何らかの障害によって喪失した場合には開閉操作を行なうことができなくなり、そのため通常の操作電源が使用不能の状態では開閉操作を行なって負荷(電力系統から電力を受電しているすべての電気機器)への電力供給を実施することが不可能となる問題があった。
この発明は、上述のような問題を解決するためになされたもので、可搬式の手動発電装置で速やかに電動操作方式開閉器や電磁操作方式開閉器の駆動源、およびそれら開閉器の制御回路へ電力供給を行い、通常の操作電源を用いずとも開閉器の開閉操作を可能とする可搬式の非常用操作電源装置を得ることを目的とするものである。
この発明に係わる開閉器の非常用操作電源装置は、通常は操作電源装置からの電力供給によって、負荷の開閉操作を行なう電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器を備え、上記操作電源装置の電源喪失状態時に、上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器へ電力を供給し上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器を開閉操作する非常用操作電源装置において、手動発電機で構成した発電部と、この発電部の出力により得られた電力を上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器の操作可能な電圧となるまで一旦蓄える蓄電池、又はコンデンサからなる蓄電部と、この蓄電部からの電力を上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器へ供給する出力部と、上記発電部から蓄電部への接続と上記蓄電部から上記出力部への接続を適宜切替えて上記蓄電部の充放電を制御する制御部と、により構成されこれらの部材を可搬式の収納ケースに収納し、上記蓄電部の充電電圧が,上記電動操作方式開閉器,又は電磁操作方式開閉器の定格操作電圧の変動範囲の上限に近付いた時に,上記制御部が上記出力部への電力の供給を開始し、上記蓄電部の充電電圧が,上記電動操作方式開閉器,又は電磁操作方式開閉器の定格操作電圧の変動範囲の下限に近付いた時に,上記制御部が出力部への電力の供給を停止するものである。
この発明の非常用操作電源装置によれば、操作電源からの電力供給が必要な開閉器が電源喪失により操作不能となった場合、例えば停電時等、電力の供給がまったく得られない状態になった場合でも、可搬式ケースに収納した手動発電装置により速やかに開閉器の開閉操作を行なうことができ、又装置全体を可搬式ケース内にコンパクトに収納でき、持ち運び容易な非常用操作電源装置を提供できる。
以下、図面に基づいて、この発明の各実施の形態を説明する。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
実施の形態1.
実施の形態1は、モータを用いて開閉操作を行なう電動操作方式開閉器、又は電磁コイルを用いて開閉操作を行なう電磁操作方式開閉器を、操作電源喪失状態において開閉操作を行なう場合に使用する非常用操作電源装置のうち、電磁操作方式開閉器に使用される非常用操作電源装置である。
図1は、この発明の実施の形態1である非常用操作電源装置の構造を示す斜視図、図2は、DC電源14による通常時における電磁操作方式開閉器(以下「開閉器」と云う)を示す回路図、図3は、例えば停電時に開閉器制御回路12に供給するDC電源14が喪失した際に、図1の非常用操作電源装置を用いて開閉器を操作する場合を示す回路図、図4はこの発明の実施の形態1における非常用操作電源装置内の蓄電用コンデンサと開閉器内の励磁用コンデンサの充電電圧の関係を示すグラフである。
図1において、電源装置の収納ケース1の内部には、発電部を構成する手動発電機2と整流器(図3の21)、蓄電部を構成する蓄電用コンデンサ3と抵抗器10、及び制御部を構成するリレー回路4などが収納され、図3に示す電源回路20を形成している。
手動発電機1には、ワンウェイクラッチ5を内蔵した取外し式の回転ハンドル6が伝達機構7を介して接続されている。
収納ケース1の上面には、電源装置の運搬を容易とするためのキャリングハンドル8が取付けられ、収納ケース1の前面には開閉器へ電力を供給するための出力コネクタ9、セレクトスイッチ11を備えている。
図2において、12は開閉器の制御回路、13は通常の操作電源である。制御回路12は、操作電源13のDC電源14から安全ブレーカ15を介して電力が供給されると接点16を閉じて電磁コイル17の励磁用コンデンサ18に充電を行なう。そして開閉器を駆動する場合は、接点19を閉じて励磁用コンデンサ18から電磁コイル17に電力を供給することによって通常の開閉操作を行っている。
なお、44は、励磁用コンデンサ18、チョッパ部41、リアクトル部42、抵抗43、45ダイオード45などにより構成された通常の昇圧チョッパ回路(約50KHZ)で、その動作は次のとおりである。
FETなど高速、高頻度でオン、オフのスイッチング動作を行う素子であるチョッパ部41がオンの時に、リアクトル42にエネルギーを蓄積させ、チョッパ部41がオフの時に、蓄積エネルギーならびに電源14からのエネルギーを励磁用コンデンサ18に供給する。ここで、電源14の電圧E1、励磁用コンデンサ18の電圧E2とし、チョッパ部41がオンの時間をTON、チョッパ部41がオフの時間をTOFFとすると、E1とE2の関係は、次式で表すことができる。すなわち、E2はE1より大きくなるので、後述する図4の昇圧動作を行うことができる。
Figure 0004960141
図3において、12は、図2と同じく開閉器の制御回路12を示し、20は非常用操作電源装置の電源回路を示したものである。
以下、図3に基いて、例えば停電時に開閉器の制御回路12に供給するDC電源14が喪失した際に、図1の非常用操作電源装置を用いて開閉器を操作する場合の回路構成と動作を合わせて説明する。
開閉器の制御回路12と非常用操作電源装置の電源回路20とは、出力部を構成する出力コネクタ9を介し接続されている。
この出力コネクタ9は、セレクスイッチ11を開いて蓄電用コンデンサ3と抵抗器10の接続を切り離すと使用可能な状態となる。すなわち、蓄電用コンデンサ3と抵抗器10との接続は、この電源装置を使用する際に、使用者がセレクスイッチ11を操作することにより切り離される。なお、抵抗器10は、電源装置を使用しない場合に安全のため蓄電用コンデンサ3を放電させておくためのものである。
図4に示すように開閉器には、定格操作電圧に対して変動範囲が定められており、開閉器の制御回路12は、変動範囲外の電圧が入力されても動作しないようセットされている。そのため、この実施の形態1では、開閉器へ安定して電力を供給できるよう蓄電用コンデンサ3に一旦電力を蓄える方法を採っている。
又、この蓄電用コンデンサ3は、開閉器の定格操作電圧に対して十分大きな定格電圧を有するものを選定している。すなわち、蓄電用コンデンサ3の定格電圧が、開閉器の定格操作電圧と同等又はそれ以下では、蓄電用コンデンサ3を定格電圧まで充電しても開閉器の制御回路12に電力を供給するとすぐに電圧低下して開閉器の定格操作電圧を下回る、又は蓄電用コンデンサ3を定格電圧まで充電しても開閉器の定格操作電圧以下では開閉器の制御回路が動作しないので、これらの動作を補うため蓄電用コンデンサ3は、上記のごとく開閉器の定格操作電圧に対して十分大きな定格電圧を有するものを選定している。さらに、手動発電機2の出力電圧のピーク値が、蓄電用コンデンサ3の定格電圧を上回ると、蓄電用コンデンサ3の絶縁の破壊や、寿命の低下が起こるため、手動発電機2は、出力電圧のピーク値が蓄電用コンデンサ3の定格電圧を上回らないものを採用している。
次に動作について説明する。
(1) 手動で発電機2を回すと、発生した電力は整流器21を介して0ボルトからスタートした蓄電用コンデンサ3に充電されていく。
(2) 蓄電用コンデンサ3の充電電圧22が前述の電圧変動範囲の上限近く(例えば120V)になると、リレー回路4内のリレー23が動作して接点24を閉じる。
(3) それによってリレー25が動作し、この動作で発電機側の接点26、27が開き開閉器側の接点28を閉じる。
(4) これにより蓄電用コンデンサ3は、一旦発電機2からの充電が遮断され、逆に出力コネクタ9を介して開閉器の制御回路12へと電力の供給を開始する。
なお、リレー回路4が2段階となっているのは、1段階の場合、接点が切り替わる際に発電機側の接点26と開閉器側の接点28の両方が開いてしまう一瞬が存在し、回路が分断されて誤動作を引き起こす可能性があるためである。また、リレー回路4にはリレー23の動作電圧を前述の電圧変動範囲上限近くに合わせるため抵抗29、30が設けられている。
(5) リレー23の上記(2)の動作に連動して上記(3)の動作で接点27が開くと、抵抗29、30の合成抵抗値が変化し、リレー23の復帰電圧は前述の電圧変動範囲の下限近くとなる。
(6) 他方、開閉器の制御回路12へ電力が供給されると、前述と同じく接点16を閉じて励磁用コンデンサ18への充電が行われ、蓄電用コンデンサ3の電圧22は次第に低下する。
(7) 電圧22が前述の電圧変動範囲の下限近く(例えば60V)となるとリレー回路4が復帰して発電機側へ接続が切り替わり、再び蓄電用コンデンサ3への充電を開始する。
(8) 発電機2を回し続けると、ここまでの一連の動作(1)〜(6)が、リレー回路4により自動的に繰り返され、励磁用コンデンサ18の充電電圧31は、図2で説明した昇圧チョッパ回路44の動作により図4のように段階的に上昇していく。
(9) 励磁用コンデンサ18の充電が完了(例えば190V)すると、蓄電用コンデンサ3からの電力供給は開閉器の制御回路12を動作させるのみとなり電圧22の降下は緩やかとなる。
このため、リレー回路4の復帰まで十分な時間を得ることができ、発電機2を回す手を止めて開閉器を操作することが可能となる。
図3では、蓄電用コンデンサ3を使用した場合を示したが、実施の形態1の変形例として蓄電用コンデンサ3の代わりに蓄電池を使用しても同等の効果が期待できる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2である非常用操作電源装置の外観構造を示す斜視図、図6は、図5の非常用操作電源装置を用いて電磁操作方式開閉器を操作する場合の回路図である。
実施の形態1では手動による発電のみに頼る構成であったが、実施の形態2では、外部電源用ACプラグ32が、蓄電用コンデンサ3対し発電部と並列に接続されている。なお、33は整流器、34はセレクスイッチである。
これにより、使用者は、セレクスイッチ34を操作することによりACプラグ32、又は発電機2のどちらから充電を行なうか選択することができる。
なお又、ACプラグ32と整流器33とセレクスイッチ34は、図5に示すように収納ケース1に装備されている。
従って、ACコンセントが開閉器側にある場合、又は、開閉器の近くに使用可能なACコンセントがある場合には、それにACプラグ32を挿入することで、そこより電力を得ることができ選択的に蓄電用コンデンサ3を充電することができる利便性がある。
また、開閉器の近くに使用可能なACコンセントがある場合には、手動で発電する必要は無く、容易に開閉器の操作を行なうことができる。
なお、実施の形態1と同一の部分については、説明を省略する。
実施の形態3.
図7は、この発明の実施の形態3である非常用操作電源装置を用いて電磁操作方式開閉器を操作する場合の回路図である。
実施の形態1では手動による発電のみに頼る構成であり、実施の形態2では外部AC電源を利用して蓄電用コンデンサ3を充電する方式であったが、実施の形態3では開閉器の主回路36が計器用変圧器37と接続されている場合、計器用変圧器の低圧側37bが、蓄電用コンデンサ3に対し、発電部が並列に接続されている。なお、33は整流器、34はセレクトスイッチである。これにより使用者はセレクトスイッチ34を操作することに
より計器用変圧器の低圧側37b又は発電機2のどちらから充電を行うか選択することができる。
したがって、開閉器の主回路36が計器用変圧器37と接続されている場合には、そこから電力を得ることができ、選択的に蓄電用コンデンサ3を充電することができる利便性がある。又、開閉器の主回路36が計器用変圧器37と接続されている場合には、手動で発電する必要が無く、容易に開閉器の操作を行うことができる。
なお、実施の形態1と同一の部分については、説明を省略する、
実施の形態4.
図8は、この発明の実施の形態4である非常用操作電源装置を用いて電磁操作方式開閉器を操作する場合の回路図である。
実施の形態1では手動による発電のみに頼る構成であり、実施の形態2では外部AC電源を利用して蓄電用コンデンサ3を充電する方式であり、実施の形態3では、開閉器の主回路36が計器用変圧器37と接続されている場合に計器用変圧器の低圧側37bから電力を得て蓄電用コンデンサ3を充電する方式であったが、実施の形態4では、電磁操作方式開閉器の定格操作電圧と同等の出力電圧を有する乾電池38が発電部と並列に接続されている。なお、34はセレクトスイッチである。これにより使用者はセレクトスイッチ34を操作することにより乾電池38又は発電機2のどちらから充電を行うか選択することができる。
したがって、乾電池38がある場合には、そこから電力を得ることができ、選択的に蓄電用コンデンサ3を充電することができる利便性がある。
又、乾電池38がある場合には、手動で発電する必要が無く、容易に開閉器の操作を行うことができる。乾電池38は、燃料電池、自動車用バッテリーなどの採用も可能である。
なお、実施の形態1と同一の部分については、説明を省略する、
実施の形態5.
図9は、この発明の実施の形態5である非常用操作電源装置を用いて電磁操作方式開閉器を操作する場合のブロック回路図である。
実施の形態5では、実施の形態1である手動発電機2により電力を得る装置、実施の形態2であるACプラグ32から電力を得る装置、実施の形態3である計器用変圧器から電力を得る装置、実施の形態4である電池(乾電池、燃料電池、自動車用バッテリなど)38から電力を得る装置をすべて採用し、これらの電源をセレクトスイッチ40により、使用者が状況に応じて選択使用できるようにしたものである。
したがって、各装置の使い分けにより各装置が有する効果を適宜発揮することができる。
この発明の実施の形態1である非常用操作電源装置の構造を示す斜視図で、図1(a)は内部を示す斜視図、(b)は外観の斜視図である。 DC電源14による通常時における電磁操作方式開閉器を示す回路図である。 DC電源14が喪失した際に、図1の非常用操作電源装置を用いて電磁操作方式開閉器を操作する場合の回路図である。 この発明の実施の形態1における非常用操作電源装置内の蓄電用コンデンサと電磁操作方式開閉器内の励磁用コンデンサの充電電圧の関係を示すグラフである。 この発明の実施の形態2である非常用操作電源装置の外観構造を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2である非常用操作電源装置の回路図である。 この発明の実施の形態3である非常用操作電源装置の回路図である。 この発明の実施の形態4である非常用操作電源装置の回路図である。 この発明の実施の形態5である非常用操作電源装置のブロック回路図である。
符号の説明
1 収納ケース 2 手動発電機
3 蓄電用コンデンサ 4 リレー回路
5 ワンウェイクラッチ 6 回転ハンドル
7 伝達機構 8 キャリングハンドル
9 出力コネクタ 10 抵抗器
11 セレクスイッチ 12 開閉器制御回路
13 開閉器操作電源 14 DC電源
15 安全ブレーカ 16 接点
17 電磁コイル 18 励磁用コンデンサ
19 接点 20 非常用電源装置電源回路
21 整流器 22 蓄電用コンデンサ充電電圧
23 リレー 24 接点
25 リレー 26 接点
27 接点 28 接点
29 抵抗 30 抵抗
31 励磁用コンデンサ充電電圧 32 外部電源用ACプラグ
33 整流器 34 セレクスイッチ
35 キャスター 36 開閉器の主回路
37 計器用変圧器 37a 計器用変圧器の高圧側
37b 計器用変圧器の低圧側 38 乾電池(電池)
39 計器用変圧器接続プラグ 40 セレクスイッチ。
41 チョッパ部 42 リアクトル部
43 抵抗 44 昇圧チョッパ回路
45ダイオード。

Claims (7)

  1. 通常は操作電源装置からの電力供給によって、負荷の開閉操作を行なう電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器を備え、上記操作電源装置の電源喪失状態時に、上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器へ電力を供給し上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器を開閉操作する非常用操作電源装置において、手動発電機で構成した発電部と、この発電部の出力により得られた電力を上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器の操作可能な電圧となるまで一旦蓄える蓄電池、又はコンデンサからなる蓄電部と、この蓄電部からの電力を上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器へ供給する出力部と、上記発電部から蓄電部への接続と上記蓄電部から上記出力部への接続を適宜切替えて上記蓄電部の充放電を制御する制御部と、により構成されこれらの部材を可搬式の収納ケースに収納し、上記蓄電部の充電電圧が,上記電動操作方式開閉器,又は電磁操作方式開閉器の定格操作電圧の変動範囲の上限に近付いた時に,上記制御部が上記出力部への電力の供給を開始し、上記蓄電部の充電電圧が,上記電動操作方式開閉器,又は電磁操作方式開閉器の定格操作電圧の変動範囲の下限に近付いた時に,上記制御部が出力部への電力の供給を停止することを特徴とする非常用操作電源装置。
  2. 上記手動発電機にこの手動発電機を回動操作作するハンドルを備え、このハンドルは、上記手動発電機に一定の方向にのみ回転力を伝えるワンウェイクラッチを介して接続したことを特徴とする請求項1に記載の非常用操作電源装置。
  3. 上記蓄電部における蓄電池、又はコンデンサの定格電圧を、操作対象となる上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器の定格操作電圧以上とし、且つ上記手動発電機の出力電圧のピーク値を上記蓄電部における蓄電池、又はコンデンサの定格電圧以下としたことを特徴とする請求項1、又は請求項2記載の非常用操作電源装置。
  4. 上記蓄電部に対し上記発電部と並列に接続された外部電源用ACプラグ、上記蓄電部を上記発電部又は上記ACプラグと適宜切替え接続するスイッチを備え、
    上記スイッチにより上記発電部、又は上記ACコンセントのいずれか片方のみを上記蓄電部に切替え接続することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の非常用操作電源装置。
  5. 上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器の主回路に設けられその低圧側端子を上記蓄電部に対し上記発電部と並列に接続した変圧器、上記蓄電部を上記変圧器又は上記発電部と適宜切替え接続するスイッチを備え、
    上記スイッチにより上記発電部、又は上記変圧器のいずれか片方のみを上記蓄電部に切替え接続することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の非常用操作電源装置。
  6. 通常は操作電源装置からの電力供給によって、負荷の開閉操作を行なう電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器を備え、上記操作電源装置の電源喪失状態時に、上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器へ電力を供給し上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器を開閉操作する非常用操作電源装置において、手動発電機で構成した発電部と、この発電部の出力により得られた電力を上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器の操作可能な電圧となるまで一旦蓄える蓄電池、又はコンデンサからなる蓄電部と、この蓄電部からの電力を上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器へ供給する出力部と、上記発電部から蓄電部への接続と上記蓄電部から上記出力部への接続を適宜切替えて上記蓄電部の充放電を制御する制御部と、により構成されこれらの部材を可搬式の収納ケースに収納すると共に
    上記蓄電部に対し上記発電部と並列接続され、上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器の定格操作電圧と同等の出力電圧を有する電池、上記蓄電部を上記発電部又は上記電池と適宜切替え接続するスイッチを備え、上記スイッチにより上記発電部、又は上記電池のいずれか片方のみを上記蓄電部に切替え接続することを特徴とする非常用操作電源装置。
  7. 通常は操作電源装置からの電力供給によって、負荷の開閉操作を行なう電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器を備え、上記操作電源装置の電源喪失状態時に、上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器へ電力を供給し上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器を開閉操作する非常用操作電源装置において、手動発電機で構成した発電部と、この発電部の出力により得られた電力を上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器の操作可能な電圧となるまで一旦蓄える蓄電池、又はコンデンサからなる蓄電部と、この蓄電部からの電力を上記電動操作方式開閉器、又は電磁操作方式開閉器へ供給する出力部と、上記発電部から蓄電部への接続と上記蓄電部から上記出力部への接続を適宜切替えて上記蓄電部の充放電を制御する制御部と、により構成されこれらの部材を可搬式の収納ケースに収納すると共に
    上記蓄電部に対し上記発電部と並列接続され上記電動操作方式開閉器又は電磁操作方式開閉器の定格操作電圧と同等の出力電圧を有する電池、上記発電部、外部電源用ACプラグ、上記発電部と並列に接続した変圧器の接続プラグが並列に接続され、上記蓄電部を、上記発電部、上記ACプラグ、上記変圧器の接続プラグ、上記電池と適宜切り替え接続するセレクトスッチを備え、
    上記セレクトスッチにより上記発電部、上記ACプラグ、上記変圧器の接続プラグ、上記電池のいづれかひとつと切り替え接続することを特徴とする非常用操作電源装置。
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