JP4960061B2 - 超音波診断装置及び診断プログラム - Google Patents
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Description
以下、第1の検査状態における、本発明に係る超音波診断装置について図1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明に係る超音波診断装置の機能を表すブロック図である。図1において、実線の矢印はデータの流れを示しており、点線の矢印は制御の流れを示している。ここで、図1における、制御手段004、画像処理手段005、表示制御手段009、及びサムネイル画像作成手段012はCPU及びプログラムで構成されている。さらに、一時記憶手段008は揮発性メモリなどで構成されており、電源を切るような場合には、データ保存手段006への保存などを行わなければ、一時記憶手段008内のデータは消滅する。また、図2は、超音波検査の中断及び再開における表示手段の表示の模式図である。ここで、図2の画面100は中断前の超音波検査が実施されている画面であり、ID101は該超音波検査の検査IDであり、画像102はこの超音波検査による超音波断層像である。また、画面110は、検査IDがAAAである超音波検査が中断され、検査IDがBBBの超音波検査が行われている画面であり、ID111は該超音波検査の検査IDであり、画像112は該超音波検査による超音波断層像であり、サムネイル画像113は中断されている超音波検査のサムネイルである。さらに、画面120は、中断されていた超音波検査が再開された画面であり、ID121は再開された超音波検査の検査IDであり、画像122は再開された超音波検査による超音波断層像である。
以下、第2の検査状態における、本発明に係る超音波診断装置について図1及び図2を参照して説明する。ここで、第2の実施形態は、第1の実施形態において、取り扱う制御情報が変わっただけの実施形態であるので、中断時における制御情報の一時記憶手段008への記憶、及び、再開時における一時記憶手段008からの呼び出した制御情報による各手段の中断時の状態への復帰について説明する。
〔実施中の超音波検査の中断の動作〕
〔中断した超音波検査の再開の動作〕
以下、本発明の第3の実施形態に係る超音波診断装置について説明する。第3の実施形態に係る超音波診断装置は、第1及び第2の実施形態に係る超音波診断装置において、事前にユーザがユーザインターフェース001を使用して、超音波検査の中断及び再開に使用する制御情報を選択できる構成にしたものである。そこで、本実施形態におけるユーザによる事前の制御情報の選択、及び、その選択された制御情報を使用した超音波検査の中断及び再開を説明する。
002 超音波プローブ
003 送受信手段
004 制御手段
005 画像処理手段
006 データ保存手段
007 シネメモリ
008 一時記憶手段
009 表示制御手段
010 表示手段
011 操作手段
012 サムネイル画像作成手段
013 画像撮影手段
Claims (9)
- 超音波を発信する超音波プローブと、
前記超音波プローブを介して被検体に対し超音波を送受信する送受信手段と、
前記送受信手段で得られた超音波エコー信号に基づいて超音波断層像を生成する画像処理手段と、
前記超音波断層像を保存するデータ保存手段と、
前記超音波断層像を表示手段に表示させる表示制御手段と、
前記送受信手段と、前記画像処理手段、前記データ保存手段、及び前記表示制御手段の各手段を含むデータ処理系と、を制御する制御手段と、を備え、被検体について一連の第1の検査を行うとともに、当該検査を中断し、他の検査を行い、その後、当該検査を再開することができる超音波診断装置であって、
前記制御手段は、
ユーザインターフェースから前記第1の検査の中断の指示を受けたとき、前記送受信手段を動作させている第1の状態か、動作させていない第2の状態かを判断し、前記第1の状態のとき、前記送受信手段を制御するスキャン情報、前記データ処理系を制御する制御情報、データ処理系で取り扱う画像データを含む保存情報を含む情報を一時記憶手段に記憶させ、第2の状態の場合は、前記スキャン情報を除く前記情報を一時記憶手段に記憶させ、
前記第1の検査の中断中に、前記第2の検査を実行し、該第2の検査で生成された画像データに基づく画像を前記表示手段に表示させている場合も、前記第1の検査が中断中であることを示す表示をさせ、
前記ユーザインターフェースから前記第1の検査の再開の指示を受けたとき、その直前の中断が前記第1の状態又は前記第2の状態であるかに応じて、対応する情報を前記一時記憶手段から読み出して、前記中断の直前の前記第1の状態又は前記第2の状態から続けて検査を開始させるとともに、前記第1の検査が中断中であることを示す表示を停止することを特徴とする超音波診断装置。 - 前記インターフェースからの前記超音波断層像の一時保存命令を受けて、前記画像処理手段により命令を受けた時点から所定数枚前までの前記超音波断層像を保存されるシネメモリをさらに備え、
前記制御手段は、
前記被検体への前記超音波の送受信を行い、前記超音波断層像を生成している時に前記中断を行う場合には、スキャン情報、部位情報、生成されている画像、前記シネメモリに入っている画像、DICOM情報、及び検査開始からの時間情報を一時記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。 - 前記制御手段は、
前記超音波断層像の生成を終了し、該超音波断層像により診断を行っている時に前記中断を行なう場合には、DICOM情報、検査開始からの時間情報、部位情報、対象部位の面積等の検査の計測情報、検査の動画を前記データ保存手段に保存した情報、及び検査の静止画を前記データ保存手段に保存した情報を一時記憶手段に記憶させる
ことを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。 - 前記第1の検査が中断中であることを示すため、当該第1の検査で生成された画像データのサムネイル画像を表示することを特徴とする請求項1記載の超音波診断装置。
- 前記表示制御手段は、ユーザが事前に設定した表示位置に前記超音波検査が中断していることを示す表示を表示させる
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の超音波診断装置。 - 前記第1の検査が中断中であることを示す表示箇所を前記ユーザインタフェースで指示されることにより、前記第1の検査の再開が指示されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の超音波診断装置。
- 前記インターフェースは、前記記憶させた制御情報の中から1つ又は複数の前記制御情報をユーザに選択させ、
前記制御手段は、前記選択された前記制御情報を受けて、該制御情報を基に前記超音波診断装置を中断直前の状態に戻し、
前記表示制御手段は、前記一時記憶手段に記憶された全ての前記制御情報を基に前記超音波診断装置を中断直前の状態に戻した場合に、前記中断していることを示す表示を表示手段から消去する
ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つに記載の超音波診断装置。 - 前記表示制御手段は、ユーザが事前に設定した患者ID又はサムネイルなどの前記中断した超音波検査を特定する情報を受けて、前記超音波検査が中断していることを示す表示として該情報を表示させる
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載の超音波診断装置。 - 超音波を発信する超音波プローブと、前記超音波プローブを介して被検体に対し超音波を送受信する送受信手段と、前記送受信手段で得られた超音波エコー信号に基づいて超音波断層像を生成する画像処理手段と、前記超音波断層像を保存するデータ保存手段と、前記超音波断層像を表示手段に表示させる表示制御手段と、前記送受信手段、前記画像処理手段、前記データ保存手段、及び前記表示制御手段の各手段を制御する制御手段とを備える超音波診断装置の該制御手段に対して一連の第1の検査工程を実行させ、その中途で中断させ、第2の検査工程に変更させ、その後に第1の検査工程を再開させることのできる検査工程制御プログラムであって、
前記制御手段に、
ユーザインターフェースから前記第1の検査工程の中断の指示を受けたとき、前記送受信手段を動作させている第1の状態か動作させていない第2の状態かを判断し、前記第1の状態のときは前記送受信手段を制御するスキャン情報と、前記画像処理手段、前記データ保存手段及び前記表示制御手段の各手段を制御する制御情報と、並びに前記各手段が取り扱う画像データを含む保存情報を含む情報と、を一時記憶手段に記憶させ、第2の状態の場合は、前記スキャン情報を除く前記情報を一時記憶手段に記憶させる機能と、
前記第1の検査工程の中断中に、前記第2の検査を実行し、該第2の検査で生成された画像データに基づく画像を前記表示手段に表示させている場合も、前記第1の検査が中断中であることを示す表示をさせる機能と、
前記ユーザインタフェースから前記第1の検査の再開の指示を受けたとき、その直前の中断が前記第1の状態又は前記第2の状態であるかに応じて、対応する情報を前記一時記憶手段から読み出して、前記中断の直前の前記第1の状態又は前記第2の状態から続けて検査を開始させるとともに、前記第1の検査が中断中であることを示す表示を停止する機能と、を実行させることを特徴とする検査工程制御プログラム。
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