JP2004201722A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004201722A
JP2004201722A JP2002371095A JP2002371095A JP2004201722A JP 2004201722 A JP2004201722 A JP 2004201722A JP 2002371095 A JP2002371095 A JP 2002371095A JP 2002371095 A JP2002371095 A JP 2002371095A JP 2004201722 A JP2004201722 A JP 2004201722A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
face
imaging
image
face image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002371095A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yamaura
宏一 山浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Medical Systems Global Technology Co LLC
Original Assignee
GE Medical Systems Global Technology Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GE Medical Systems Global Technology Co LLC filed Critical GE Medical Systems Global Technology Co LLC
Priority to JP2002371095A priority Critical patent/JP2004201722A/ja
Publication of JP2004201722A publication Critical patent/JP2004201722A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

【課題】患者を顔画像で識別することにより、以前の撮像時と同一の撮像条件を容易に設定可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】患者を特定する名前や識別ID以外に初期メニュー画面50に、患者の顔画像を表示する顔画像表示部40を設け、診察時の患者の顔画像を顔画像表示部40の顔画像と識別することにより、顔画像が一致する患者の過去に取得した超音波画像の撮影条件と同一の撮影条件を設定し、必要な患者の撮像画像および計測データを正確且つ迅速に表示する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、超音波診断装置に関し、特に、診察時の患者の識別を顔画像情報で判断することにより、この顔画像情報が一致する患者の過去に取得した超音波画像の撮影条件と同一の撮影条件を容易に設定できる超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、病院などの医療施設においては、複数の患者を対象として来院回数や病歴、超音波診断装置の撮像画像などを個々の患者別に識別し管理するための患者情報管理システムが構築されている。このような従来の超音波診断装置によると、患者の名前、識別番号であるID番号に基づいて、初診時または再診療時の撮影画像や計測データを管理することがおこなわれている(特許文献1参照)。
【0003】
具体的に説明すると、先ず、超音波診断装置の表示画面に、初期処理画面(Patient Menu)を表示した後に、患者の識別IDおよび氏名などのデータ入力をおこなう。次いで、この入力した患者の識別IDおよび氏名に基づいて検査対象である患者による過去に撮像した撮像部位(患部)の撮像画面や計測データを表示部に表示するようにしている。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−128969号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の超音波診断装置においては以下のような問題がある。すなわち、例えば患部の病変、治癒状態などによる経時的変化を把握する都合上、同一患者の同一部位について以前と同じ撮影条件で再度撮影する必要がある。このため、医師や操作技師が各種の撮影条件を以前と撮像条件が同一となるように、その都度設定し直さなければならず、時間と手間がかかるという問題点がある。
【0006】
そして、従来では、複数の患者を識別する場合、氏名などの文字情報や識別IDなどの数字情報に頼っているため、名前が類似していたり同一の名前が存在した際には、識別が難しく判断しづらいという問題がある。また、同じ名前でなくても文字のみで判断をおこなうのは、間違える原因となる。識別IDによる識別の場合も、数字を肉眼で識別するため、やはり間違えが生じる原因となるという問題がある。
【0007】
具体的には、「山浦」という名前を表記する「yamaura」と、「山村」という名前を表記する「yamamura」とは、区別がつきにくく、患者の名前を間違えて入力した場合には、異なる患者の撮像画面や計測データが表示されてしまううえ、診察時間の遅延のみならず誤診を招く恐れがあるという問題がある。
【0008】
また、患者が母親の場合、その子供(第1子、第2子・・)については、同一のID番号で識別されている場合が多い、ところが子供が乳児などでは識別がさらに難しいため、子供の場合には、別のID番号を付与しなければならないため、メモリ容量が増大するなどの問題がある。
【0009】
そこで、本発明の目的は、診察対象としての患者を顔画像で識別することにより、以前の撮影時と同じ撮影条件を容易に設定可能な超音波診断装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、第1の観点にかかる発明は、被検者である患者に対して超音波を送信し、その反射波をエコー信号として受信する超音波振動子を有する超音波プローブと、前記超音波プローブによる超音波の送受信により超音波画像を生成する画像処理手段と、前記画像処理手段で生成された撮像画像を表示する画像表示手段と、前記患者から撮像された超音波画像に対する撮影条件を設定する撮像条件設定手段とを有する超音波診断装置であって、前記患者を識別するための識別番号および氏名が格納される患者情報格納手段と、前記患者の顔画像を撮影して画像データとして取り込む撮影手段と、前記撮影手段により撮影された複数の顔画像を格納する顔情報データベースと、前記患者から撮像された超音波画像に対する撮影条件を設定する撮像条件設定手段と、前記撮像条件設定手段により設定された撮像条件と患者の顔画像とを関連付けて格納する撮像条件データベースと、前記撮影手段により撮影された顔画像と、前記顔情報データベース内に予め格納された顔画像とを照合する顔情報照合手段とを備え、前記顔情報照合手段により照合された顔画像に関連付けて、前記撮像条件設定手段により設定された撮影条件を設定することを特徴とする。
【0011】
この第1の観点にかかる発明によれば、前記初期メニュー画面には、診察時の患者情報に関連付けた顔画像が表示されるとともに、以前に取得した撮像画像に関連付けて記憶した撮影条件を、操作者の指示により読み出して設定することができるので、患者を顔画像で識別するとともに、記憶された顔画像に基づいて、以前の撮影時と同じ撮影条件を容易に設定することができ、設定に要する時間と手間を節減することができる。
【0012】
また、第2の観点にかかる発明は、第1の観点にかかる発明において、前記初期メニュー画面には、診察時に入力される患者情報に関連付けられた顔画像が表示されることを特徴とする。
【0013】
この第2の観点にかかる発明によれば、前記初期メニュー画面には、診察時に入力される患者情報に関連付けられた顔画像が表示されるので、患者の識別は、氏名などの文字情報や識別IDなどの数字情報ではなく、患者の顔を撮影した顔画像に基づいておこなうため、名前が類似していたり同一の名前が存在した際にも、確実に患者の識別をおこなうことができる。
【0014】
また、第3の観点にかかる発明は、第1または2の観点にかかる発明において、前記初期メニュー画面には、診察時に入力される患者情報に関連付けられた当該患者の症例を特定する撮像画面が表示されることを特徴とする。
【0015】
この第3の観点にかかる発明によれば、前記初期メニュー画面には、診察時に入力される患者情報に関連付けられた当該患者の症例を特定する撮像画面が表示されるので、患者の識別は、氏名などの文字情報や識別IDなどの数字情報ではなく、患者の症例を特定する撮像画面に基づいておこなうため、名前が類似していたり同一の名前が存在した際にも、確実に患者の識別をおこなうことができる。
【0016】
また、第4の観点にかかる発明は、第1、2または3の観点にかかる発明において、前記顔情報照合手段は、前記患者情報データベース内から前記撮影手段により撮影された顔画像と関連付けられた患者情報を初期メニュー画面に表示する機能をさらに備えることを特徴とする。
【0017】
この第4の観点にかかる発明によれば、前記顔情報照合手段は、前記患者情報データベース内から前記撮影手段により撮影された顔画像と関連付けられた患者情報を初期メニュー画面に表示する機能をさらに備えるので、名前や識別IDなどの患者の個人情報を入力する手間を削減することができる。
【0018】
また、第5の観点にかかる発明は、第4の観点にかかる発明において、前記撮影手段により撮影された顔画像と関連付けられた当該患者の症例を特定する撮像画面が表示されることを特徴とする。
【0019】
この第5の観点にかかる発明によれば、前記撮影手段により撮影された顔画像と関連付けられた当該患者の症例を特定する撮像画面が表示されるので、症例を特定する撮像画面に基づいて、患者の名前や識別IDなどの患者の個人情報を検索でき、入力する手間を削減することができる。
【0020】
また、第6の観点にかかる発明は、第1、2または3の観点にかかる発明において、前記初期メニュー画面には、複数の患者の顔画像が選択可能に画面表示されるとともに、選択された顔画像に基づいて、当該顔画像に関連付けた患者の識別番号および氏名などの患者情報が患者情報データベースから抽出されることを特徴とする。
【0021】
この第6の観点にかかる発明によれば、前記初期メニュー画面には、複数の患者の顔画像が選択可能に画面表示されるとともに、選択された顔画像に基づいて、当該顔画像に関連付けた患者の識別番号および氏名などの患者情報が患者情報データベースから抽出されるので、顔画像に基づいて正確な患者情報を初期メニュー画面に表示することができる。
【0022】
また、第7の観点にかかる発明は、第1、2または3の観点にかかる発明において、前記初期メニュー画面には、複数の患者の顔画像が選択可能に画面表示されるとともに、選択された顔画像に基づいて、当該顔画像に関連付けた患者の撮像条件が撮像条件データベースから抽出されることを特徴とする。
【0023】
この第7の観点にかかる発明によれば、前記初期メニュー画面には、複数の患者の顔画像が選択可能に画面表示されるとともに、選択された顔画像に基づいて、当該顔画像に関連付けた患者の撮像条件が撮像条件データベースから抽出されるので、顔画像に基づいて正確な患者情報を初期メニュー画面に表示することができる。
【0024】
また、第8の観点にかかる発明は、第1〜7の観点のいずれか一つにかかる発明において、前記顔情報データベースには、前記顔画像に関連付けられた前記患者の氏名、患者の識別番号、患者の性別がそれぞれ格納されることを特徴とする。
【0025】
この第8の観点にかかる発明によれば、前記顔情報前記患者情報データベースには、前記顔画像に関連付けられた前記患者の氏名、患者の識別番号、患者の性別がそれぞれ格納されるので、顔画像に基づいて患者の情報を正確に表示することができる。
【0026】
また、第9の観点にかかる発明は、第1〜7の観点のいずれか一つにかかる発明において、前記超音波診断装置は、前記顔画像に対応した撮像データおよび撮像時の計測データの印刷をおこなうプリンタをさらに備えることを特徴とする。
【0027】
この第9の観点にかかる発明によれば、前記超音波診断装置は、前記顔画像に対応した撮像データおよび撮像時の計測データの印刷をおこなうプリンタをさらに備えるので、患者の診察時の撮像データおよび撮像時の計測データをプリントにより確認することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明に係る超音波診断装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。ここで、以下に示す実施の形態1では、患者を識別して管理するための名前や識別ID以外に初期メニュー画面に、患者の顔画像を表示することに特徴がある。
【0029】
(実施の形態1)
なお、ここでは、本実施の形態1にかかる超音波診断装置の概要および主たる特徴を説明した後に、この超音波診断装置の構成およびディスプレイ上に表示される初期メニュー画面を説明し、最後に超音波診断装置による患者情報の管理システムの処理手順を説明する。
【0030】
[概要および主たる特徴]
先ず、最初に本実施の形態1にかかる超音波診断装置の概要および主たる特徴を説明する。図1は、本実施の形態1にかかる超音波診断装置の全体構成を説明する機能ブロック図である。また、図2は、ディスプレイ上に表示される初期メニュー画面の表示レイアウトを説明する構成図である。
【0031】
また、図3(a)は、患者の個人情報が入力される前の初期メニュー画面、図3(b)は、超音波技師や医師などにより個人情報が入力された後の初期メニュー画面をそれぞれ示す図である。また、図4(a)は、患者の症例を示す関心部位の撮像画面、図4(b)は、撮像画面に基づいて計測された計測データのリストをそれぞれ示す表示画面の一例である。
【0032】
図1に示す超音波診断装置10は、被検体の関心部位に対して超音波を送信し、その反射波をエコー信号として受信することにより、被検体の超音波画像を生成し、その撮像画像をディスプレイ13上に画像表示し、この撮像画像に基づいた診察をおこなうものである。
【0033】
そして、従来はディスプレイ13上の初期メニュー画面50には、患者の個別情報である識別IDおよび氏名が表示され、これら患者を識別する患者情報に基づいて撮像画面の抽出がおこなわれていた。今回の発明では、患者を特定する識別IDおよび氏名の他に初期メニュー画面上に、患者の顔画像を表示することに特徴がある。これにより、患者の識別を確実におこなえるうえ、診察時の患者の過去に取得した超音波画像の撮影条件と同一の撮影条件を容易に設定できることができる。
【0034】
この主たる特徴を具体的に説明すると、患者を特定する名前や識別ID以外に初期メニュー画面に、患者の顔画像を表示することにより診察時の患者のデータを顔画像情報で判断するとともに、顔画像情報が一致する患者の過去に取得した超音波画像の撮影条件と同一の撮影条件を容易に設定できることを特徴とする。
したがって、必要な患者の撮像画像および計測データを正確且つ迅速に表示することができる超音波診断装置を実現することができる。
【0035】
[超音波診断装置の構成]
次に、本実施の形態1にかかる超音波診断装置の全体構成について説明する。
同図に示すように、超音波診断装置10は、超音波パルスを被検体内へ送信し該被検体内からの超音波エコーを受信する超音波プローブ11、超音波診断に関する全体の制御(コントロール)をおこなう制御部12、表示装置としてのディスプレイ13、患者の顔画像を撮影するため撮影手段であるCCDカメラ20、患者情報データベース14、撮像条件データベース15、顔情報データベース16、操作部17、プリンタ18とにより構成されている。
【0036】
制御部12は、送受信制御部21、画像処理部22、撮像条件設定部23、顔情報照合部24とを備えている。送受信制御部21は、超音波プローブ11の走査により被検体の撮像データをエコー信号として取得する機能を有している。
【0037】
画像処理部22は、受信された撮像データに基づく画像データ(Bモードなど)を生成する機能を有している。撮像条件設定部23は、患者に対する撮像時の条件を設定する機能を有している。顔情報照合部24は、診察時の患者の顔画像と以前に取得された複数の顔画像とを照合する機能を有している。
【0038】
ディスプレイ13は、CRT(Cathode Rey Tube)などが使用され、超音波画像を表示する機能を有している。このディスプレイ13は初期メニュー画面50上に表示される顔画像表示部40、撮像画像表示部41、計測データ表示部42、患者情報表示部43とを備えている。
【0039】
すなわち、図2に示すように初期メニュー画面50は、大別すると患者情報表示部43、患者診療記録欄52、顔画像表示部40とにより構成されている。そして、図3(a)に示すように初期メニュー画面50を表示した状態から、患者情報表示部43に対して患者の識別IDおよび名前を入力すると、図3(b)に示すように、顔画像表示部40には、入力された患者の識別IDおよび名前に関連付けられた患者の顔画像を表示することができる。この患者の識別IDおよび名前の入力は、医師などにより操作部17のキー入力によりおこなう。
【0040】
図4(a)は、初期メニュー画面50の切り替えによって表示される撮像画面表示部41を、図4(b)は、計測データ表示部42をそれぞれ示している。また、この計測データ表示部42には、例えば撮像部位の計測値、腫瘍などがある場合には、その寸法などが数値として表示される。
【0041】
図1に戻り、患者情報データベース14は、患者の識別IDおよび氏名(名前)をそれぞれ格納する患者ID格納テーブル30および患者名格納テーブル31とを備えている。撮像条件データベース15は、複数の患者毎に設定された撮像条件をCCDカメラ20により撮影された顔画像に関連付けて格納する機能を有している。顔情報データベース16は、患者の顔画像を撮影するため撮像手段であるCCDカメラ20により撮影された複数の患者の顔画像を格納する機能を有している。
【0042】
以上のように、患者の顔画像を撮影するための撮影手段は、複数画素の半導体撮像素子などで構成されたCCDカメラ20などが用いられ、このCCDカメラ20により撮影された画像情報は画像処理部22により画像データとして変換され、顔情報データベース16に格納される。
【0043】
操作部17は、超音波診断装置10を操作するための操作パネルであり、この操作パネル上には、スキャン(撮像)実行させるための実行キーや以前に取得した超音波画像のイメージリストを表示することを指示するイメージリストボタン、画像関連ファイルを記憶することを指示するレコードボタン、撮像した超音波画像をフリーズ(コマ止め)状態で表示することを指示するフリーズボタン、超音波画像を拡大表示することを指示する拡大表示ボタンなどの各種の操作キー、カーソルなどの位置を移動するマウスまたはトラックボールなどが配置されている。
【0044】
プリンタ18は、CCDカメラ20により撮影された患者の顔画像および顔画像に対応した撮像データおよび撮像時の計測データのプリントをおこなう機能を有する。
【0045】
以下、実施の形態1にかかる患者情報管理システムの処理手順について、図3(a)、(b)、4(a)、(b)および図5のフローチャートを参照して説明する。すなわち、図5のフローチャートに示すように、先ず、検査技師や医師などにより診断画面初期化工程(New Patient実行)をおこなう(ステップS500)。ここで、この診断画面初期化工程による「New Patient」の実行とは、概に診察していた患者の個別情報などをクリアにし、次の患者に対する情報入力に備える工程である。このため、この「New Patient」の実行後には、図3(a)に示す初期メニュー画面50がディスプレイ13(図1)上に表示される。
【0046】
次いで、診察対象となる患者が初診か再診かの判定をおこない(ステップS510)、患者が初診の場合には(ステップS510肯定)、この患者に対する患者情報の入力をおこなう(ステップS520)。具体的には、図3(a)に示す患者情報表示部43に患者の識別IDおよび氏名の入力をする。これら識別IDおよび氏名の入力は、超音波技師や医師によって操作部17のキー操作によりおこなわれる。図3(b)に示すように、本例では患者は識別IDが「0123」、氏名が「山本太郎」であることを示す。
【0047】
次いで、患者の顔画像の撮影による顔画像の取得をする(ステップS530)。具体的には、CCDカメラ20(図1)を作動させることにより患者の顔画像を撮影し、このCCDカメラ20により取得された患者の顔画像は顔情報記憶工程により顔情報データベース16(図1)に格納する(ステップS540)。
【0048】
以下、医師により患者に対する超音波診察がおこなわれる(ステップS550)。ここでの診察は、患者に対する超音波プローブ11を使用した超音波診察であり、この場合の超音波撮像は患者の関心部位や症例に適した撮像条件に基づいておこなわれる。この超音波診察により、図4(a)、(b)に示す撮像画面および計測データを取得することができる。
【0049】
次いで、撮像条件設定工程により診察時の撮像条件の設定がおこなわれる(ステップS560)。この撮像条件は、撮像条件設定部23により設定され、設定された撮像条件は、患者の顔画像に関連付けて撮像条件データベース15に格納される。そして、この場合の顔画像は、患者の識別IDおよび名前に関連付けて格納され、データベース化され、以下、全ての処理を終了する(エンド)。
【0050】
一方、ステップS510の判定により、診察時の患者が再診であると判定された場合(ステップS510否定)には、患者情報の入力(ステップS600)、をおこない、次いで、この入力された患者情報に基づいて顔情報抽出工程がおこなわれる(ステップS610)。具体的には、ステップS600により入力された識別IDおよび氏名などの患者情報に基づいて、顔情報データベース16内に格納されている顔画像を抽出するとともに、図3(b)に示すように抽出した顔画像を顔画像表示部40に表示する(ステップS620)。
【0051】
そして、ステップS610により患者が特定されたならば、この患者に関連付けて、以前に取得した患者の撮像条件を抽出する撮像条件抽出工程をおこなう(ステップS630)。以下、撮像条件抽出工程により抽出された撮像条件に基づいて診察がおこなわれる(ステップS640)。
【0052】
図4(a)は、患者の撮像画像が表示された初期メニュー画面、図4(b)は、患者の、計測データリストが表示された初期メニュー画面をそれぞれ示している。ここで、診察時の撮像条件の設定が変更となった場合には(ステップS650肯定)、この変更された撮像条件設定工程を新規の撮像条件として設定した後(ステップS560)、全ての処理を終了する(エンド)。
【0053】
以上説明したように、実施の形態1の超音波診断装置の患者情報管理システムによれば、患者の識別は、氏名などの文字情報や識別IDなどの数字情報ではなく、患者の顔画像に基づいておこなうため、名前が類似していたり同一の名前が存在した際にも、確実に患者の識別をおこなうことができるうえ、超音波画像と撮影条件とを関連付けて記憶するので、以前の撮影時と同じ撮影条件を煩雑な設定作業なしに設定可能となり、診断効率を向上することができる。
【0054】
(実施の形態2)
次に、本実施の形態2について説明する。上記実施の形態1では、初期メニュー画面50を表示した状態から、患者情報表示部43に対して患者の識別IDおよび名前を入力することにより、この患者情報に関連付けて初期設定メニュー画面50の顔画像表示部40に顔画像を表示するようにしたが、本実施の形態2では、患者情報の入力をすることなく患者の顔情報を撮影し、この撮影した患者の顔画像に関連付けて、撮像条件を抽出することに特徴がある。
【0055】
本実施の形態2にかかる患者情報管理システムの処理手順を説明する。図6は、本実施の形態2にかかる患者情報管理システムの処理手順を説明するフローチャートである。
【0056】
本実施の形態2において、初診時の処理手順であるステップS520からステップS560までの手順は、実施の形態1と同様であるので、ステップS610以降について説明する。
【0057】
すなわち、同図に示すように、先ず、実施の形態1と同様に検査技師や医師などにより診断画面初期化工程(New Patient実行)をおこない(ステップS500)。次いで、診察時の患者が初診か再診かの判定をおこない(ステップS510)、患者が初診の場合には(ステップS510肯定)、図5のステップS520以降の処理に移行する。
【0058】
一方、ステップS510の判定により、診察時の患者が再診であると判定された場合(ステップS510否定)には、この患者の顔画像をCCDカメラ20(図1)により撮影し、その画像データを取得する(ステップS511)。
【0059】
次いで、ステップS511により取得した画像データと顔情報データベース16内に格納されている複数の顔画像とを顔情報照合部24により照合し(ステップS512)、一致した顔画像を患者情報として抽出する(ステップS620)。このステップS620の処理により、図3(b)に示すように初期メニュー画面50の患者情報表示部43には、撮影した顔画像に該当する識別IDおよび氏名の表示がおこなわれる。また、顔画像表示部40には、同じく患者の顔画像が表示がおこなわれる。
【0060】
次いで、抽出した顔画像に基づいて、この顔画像に関連付けられた患者の撮像条件が撮像条件データベース15から抽出される(ステップS630)。以下、前記ステップS630により抽出された撮像条件に基づいて患者に対する超音波プローブを使用した超音波診療がおこなわれる(ステップS640)。
【0061】
次いで、撮像条件の設定が変更か否かの判定により(ステップS650)、撮像条件の設定変更がない場合(ステップS650否定)、全ての処理を終了する(エンド)。一方、診察時の撮像条件の設定が変更となった場合には(ステップS650肯定)、この変更された撮像条件設定工程により再度、撮像条件を設定した後(ステップS560)、全ての処理を終了する(エンド)。
【0062】
以上説明したように、実施の形態2の超音波診断装置の患者情報管理システムによれば、最初に患者の顔画像を撮影し、この顔画像に関連付けられた患者の識別IDや名前を表示するとともに、この識別により以前の撮影時と同じ撮影条件を煩雑な設定作業なしに設定可能とすることができるため、診断効率をさらに向上することができる。
【0063】
(実施の形態3)
次に、本実施の形態3について説明する。上記実施の形態1では、初期メニュー画面を表示した状態から、患者情報表示部43に対して患者の識別IDおよび名前を入力することにより、診察時の患者情報に関連付けて顔画像を表示するようにしていたが、本実施の形態3では、患者情報の入力をおこなうことなく複数表示される患者の顔画像から診察時の患者の顔画像を選択することにより、この患者の顔画像に関連付けた撮像条件を抽出することに特徴がある。
【0064】
本実施の形態3にかかる患者情報管理システムの処理手順を説明する。図7は、本実施の形態3にかかる患者管理システムの処理手順を説明するフローチャートである。また、図8は、同実施の形態3における初期メニュー画面のレイアウト構成を示す説明図である。また、図9(a)は、患者情報を設定する以前の表示画面、(b)は患者情報の設定時の表示画面、(c)は、患者の撮像データ、(d)は、計測データの表示をそれぞれ示す説明図である。
【0065】
本実施の形態3において、初診時の処理手順であるステップS520からステップS560までの手順は、実施の形態1、2と同様であるので、ステップS610以降について説明する。
【0066】
すなわち、同図に示すように、先ず、診断画面初期化工程(New Patient実行)をおこなう(ステップS500)。次いで、診察時の患者が初診か再診かの判定をおこない(ステップS510)、前記実施の形態2と同様に患者が初診の場合には(ステップS510肯定)、図5のステップS520以降の処理に移行する。
【0067】
一方、患者が初診ではなく再診の場合には(ステップS510否定)、以前にCCDカメラ20により撮影された複数の顔画像を抽出する顔情報抽出工程をおこなう(ステップS610)。具体的には、図8に示すように初期メニュー画面50には複数の顔画像表示部60を表示することができ、これら顔画像表示部60に複数の患者の顔情報を表示することができる。この顔画像表示部60に表示される複数の顔画像は、顔情報データベース16内に格納されている顔画像である。
【0068】
次いで、診察時の患者の顔画像と初期メニュー画面50に表示された複数の患者画像とを比較し、これら複数の顔画像のうちから一致する顔画像の照合をおこなう。具体的には、超音波技師や医師による目視により、患者が同一であるかの判定をし(ステップS611)、患者が同一である場合は(ステップS611肯定)、次いで、名前と識別IDとが一致しているか否かの判定をおこなう(ステップS612)。この名前と識別IDの照合は、患者が所持するカルテなどとの照合でおこなう。ここで、ステップS611の判定により患者が同一でない場合には(ステップS611否定)、従来と同様、名前および識別IDの入力をおこなう(ステップS613)。
【0069】
以下、顔画像表示部60により指定した患者に対する患者情報抽出工程がおこなわれ(ステップS620)、撮像条件データベース15から特定した患者の顔画像に関連付けられた撮像条件が抽出される(ステップS630)。
【0070】
すなわち、図9(a)に示すように、初期メニュー画面50に複数の顔画像が表示された状態で、図9(b)に示す例では、医師は、診察をおこなう患者が右から1番目の患者であると判断し、この顔画像が表示されている顔画像表示部60をマウスによりクリックし、このように患者を指定した状態で操作部17上の実行キー(図示せず)を押下すると、図9(c)、(d)に示すように、該当する患者の撮像画面および撮像時の計測データが即時、表示されるものとなる。
【0071】
この場合、顔画像の選択により、選択された顔画像に関連付けられた患者の識別IDおよび名前は、自動発着され初期メニュー画面50の患者情報表示部43に表示される。以下、顔画像に関連付けられた患者の識別IDおよび名前に基づいて診察をおこなう(ステップS640)。
【0072】
次いで、撮像条件の設定が変更か否かの判定により(ステップS650)、撮像条件の設定変更がない場合(ステップS650否定)、全ての処理を終了する(エンド)。一方、診察時の撮像条件の設定が変更となった場合には(ステップS650肯定)、この変更された撮像条件設定工程により再度、撮像条件を設定した後(ステップS560)、全ての処理を終了する(エンド)。
【0073】
本実施の形態3によれば、初期メニュー画面50の顔画像表示部40に複数の患者の顔情報をサムネイル式に表示することができるので、この初期メニュー画面に表示される複数の患者リストから顔画像を確認して選択する操作だけで、患者の撮像画像および計測データを抽出し表示することができるため、検索が容易になるとともに、患者の識別IDおよび名前の入力操作を不要とすることができる。
【0074】
また、患者の顔画像に関連付けて記憶した最適となる撮影条件を、操作者の指示により読み出して設定することができるため、以前に取得した撮像画像の撮影条件と同じ撮影条件を設定する場合、設定に要する時間と手間を節減することができる。
【0075】
(他の実施の形態)
さて、これまで本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術範囲内において、種々の異なる実施の形態としてもよい。具体的には、患者の顔画像を識別IDの一部として、例えば、母親の識別IDに関連付けて子供の顔画像を初期メニュー画面に表示することにより複数の子供がいる家族などの管理を容易におこなうことができる。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の超音波診断装置の患者情報管理システムによれば、診察時における患者の識別は、氏名(名前)などの文字情報や識別IDなどの数字情報ではなく、患者の顔を撮影した顔画像に基づいておこなうため、患者の名前が類似していたり同一の名前が存在した際にも、確実に患者の識別をおこなうことができるうえ、患者の顔画像と撮影条件とを関連付けて記憶するので、以前の撮影時と同じ撮影条件を煩雑な設定作業なしに設定可能となり、診察時の患者の情報を直接画像で判断することが必要な画像を迅速に表示し、もって医師による診察時間の効率化を図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる超音波診断装置の全体構成を示す機能ブロック図である。
【図2】初期メニュー画面のレイアウト構成を示す画面の説明図である。
【図3】(a)は、患者情報を入力する以前の初期メニュー画面、(b)は、患者の識別IDおよび氏名が入力された初期メニュー画面の状態をそれぞれ示す図である。
【図4】(a)は、患者の撮像画像が表示された初期メニュー画面、(b)は、患者の、計測データリストが表示された初期メニュー画面をそれぞれ示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態1にかかる患者情報管理システムの処理手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態2にかかる患者情報管理システムの処理手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態3にかかる患者情報管理システムの処理手順を示すフローチャートである。
【図8】同実施の形態3にかかる初期メニュー画面のレイアウト構成を示す説明図である。
【図9】(a)は、患者情報を設定する以前の表示画面、(b)は患者情報の設定時の表示画面、(c)は、患者の撮像画像が表示された初期メニュー画面、(d)は、患者の計測データリストが表示された初期メニュー画面をそれぞれ示す説明図である。
【符号の説明】
10 超音波診断装置
11 超音波プローブ
12 制御部
13 ディスプレイ
14 患者情報データベース
15 撮像条件データベース
16 顔情報データベース
17 操作部
18 プリンタ
20 CCDカメラ
21 送受信制御部
22 画像処理部
23 撮像条件設定部
24 顔情報照合部
30 患者ID格納テーブル
31 患者名格納テーブル
40、60 顔画像表示部
41 撮像画像表示部
42 計測データ表示部
43 患者情報表示部
50 初期メニュー画面
52 患者診療記録欄

Claims (9)

  1. 被検者である患者に対して超音波を送信し、その反射波をエコー信号として受信する超音波振動子を有する超音波プローブと、前記超音波プローブによる超音波の送受信により超音波画像を生成する画像処理手段と、前記画像処理手段で生成された撮像画像を表示する画像表示手段と、前記患者から撮像された超音波画像に対する撮影条件を設定する撮像条件設定手段とを有する超音波診断装置であって、
    前記患者を識別するための識別番号および氏名が格納される患者情報格納手段と、
    前記患者の顔画像を撮影して画像データとして取り込む撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影された複数の顔画像を格納する顔情報データベースと、
    前記患者から撮像された超音波画像に対する撮影条件を設定する撮像条件設定手段と、
    前記撮像条件設定手段により設定された撮像条件と患者の顔画像とを関連付けて格納する撮像条件データベースと、
    前記撮影手段により撮影された顔画像と、前記顔情報データベース内に予め格納された顔画像とを照合する顔情報照合手段とを備え、
    前記顔情報照合手段により照合された顔画像に関連付けて、前記撮像条件設定手段により設定された撮影条件を設定することを特徴とする超音波診断装置。
  2. 前記初期メニュー画面には、診察時に入力される患者情報に関連付けられた顔画像が表示されることを特徴とする請求項1に記載の超音波診断装置。
  3. 前記初期メニュー画面には、診察時に入力される患者情報に関連付けられた当該患者の症例を特定する撮像画面が表示されることを特徴とする請求項1または2に記載の超音波診断装置。
  4. 前記顔情報照合手段は、前記患者情報データベース内から前記撮影手段により撮影された顔画像と関連付けられた患者情報を初期メニュー画面に表示する機能をさらに備えることを特徴とする請求項1、2または3に記載の超音波診断装置。
  5. 前記撮影手段により撮影された顔画像と関連付けられた当該患者の症例を特定する撮像画面が表示されることを特徴とする請求項4に記載の超音波診断装置。
  6. 前記初期メニュー画面には、複数の患者の顔画像が選択可能に画面表示されるとともに、選択された顔画像に基づいて、当該顔画像に関連付けた患者の識別番号および氏名などの患者情報が患者情報データベースから抽出されることを特徴とする請求項1、2または3に記載の超音波診断装置。
  7. 前記初期メニュー画面には、複数の患者の顔画像が選択可能に画面表示されるとともに、選択された顔画像に基づいて、当該顔画像に関連付けた患者の撮像条件が撮像条件データベースから抽出されることを特徴とする請求項1、2または3に記載の超音波診断装置。
  8. 前記患者情報データベースには、前記顔画像に関連付けられた前記患者の氏名、患者の識別番号、患者の性別がそれぞれ格納されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の超音波診断装置。
  9. 前記超音波診断装置は、前記顔画像に対応した撮像データおよび撮像時の計測データの印刷をおこなうプリンタをさらに備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の超音波診断装置。
JP2002371095A 2002-12-20 2002-12-20 超音波診断装置 Pending JP2004201722A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002371095A JP2004201722A (ja) 2002-12-20 2002-12-20 超音波診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002371095A JP2004201722A (ja) 2002-12-20 2002-12-20 超音波診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004201722A true JP2004201722A (ja) 2004-07-22

Family

ID=32810073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002371095A Pending JP2004201722A (ja) 2002-12-20 2002-12-20 超音波診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004201722A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006094974A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Toshiba Corp 超音波診断装置
JP2006141506A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Toshiba Corp 医用画像診断装置及び医用診断システム
JP2010201616A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Casio Computer Co Ltd テープ印刷装置、ネームラベルを作成するための印刷データ作成方法、ネームラベルを作成するための印刷データ作成プログラムが記憶された記憶媒体
CN104683696A (zh) * 2015-03-10 2015-06-03 山东超越数控电子有限公司 一种基于超声波测量实现摄像头快速准确自拍的方法
KR20150107215A (ko) * 2014-03-13 2015-09-23 삼성메디슨 주식회사 의료 진단 장치 및 그 동작 방법
JP2021097870A (ja) * 2019-12-23 2021-07-01 株式会社島津製作所 患者認証システムおよび患者認証方法
WO2021200143A1 (ja) * 2020-03-30 2021-10-07 ソニーグループ株式会社 画像処理装置、画像処理方法、および、3dモデルデータ生成方法
WO2024090190A1 (ja) * 2022-10-26 2024-05-02 ソニーグループ株式会社 超音波検査装置、検査方法、およびプログラム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006094974A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Toshiba Corp 超音波診断装置
JP2006141506A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Toshiba Corp 医用画像診断装置及び医用診断システム
JP2010201616A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Casio Computer Co Ltd テープ印刷装置、ネームラベルを作成するための印刷データ作成方法、ネームラベルを作成するための印刷データ作成プログラムが記憶された記憶媒体
KR20150107215A (ko) * 2014-03-13 2015-09-23 삼성메디슨 주식회사 의료 진단 장치 및 그 동작 방법
KR102245193B1 (ko) 2014-03-13 2021-04-28 삼성메디슨 주식회사 의료 진단 장치 및 그 동작 방법
CN104683696A (zh) * 2015-03-10 2015-06-03 山东超越数控电子有限公司 一种基于超声波测量实现摄像头快速准确自拍的方法
JP2021097870A (ja) * 2019-12-23 2021-07-01 株式会社島津製作所 患者認証システムおよび患者認証方法
JP7375525B2 (ja) 2019-12-23 2023-11-08 株式会社島津製作所 患者認証システムおよび患者認証方法
WO2021200143A1 (ja) * 2020-03-30 2021-10-07 ソニーグループ株式会社 画像処理装置、画像処理方法、および、3dモデルデータ生成方法
WO2024090190A1 (ja) * 2022-10-26 2024-05-02 ソニーグループ株式会社 超音波検査装置、検査方法、およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5459423B2 (ja) 診断システム
JP6011378B2 (ja) 超音波画像診断装置
JP3791849B2 (ja) 医用画像検査装置
US7119841B1 (en) Image processing apparatus method and storage medium therefor
JP6284439B2 (ja) 医療情報処理システム
US8744156B2 (en) Photographic information processing apparatus and photographic information processing method
JP5966712B2 (ja) 医用画像生成装置及び医用画像管理システム
US7116807B1 (en) Method and apparatus for linking images and reports at remote view station
WO2009104459A1 (ja) 小規模施設用診断支援装置及びプログラム
EP1627594B1 (en) Medical image recording system
JP2004201722A (ja) 超音波診断装置
JP2012176000A (ja) 超音波診断装置、医用画像管理システム及びプログラム
JP5040914B2 (ja) 診断支援システム
JP6532371B2 (ja) 医療レポート作成支援システム
JP2008188096A (ja) 医用画像管理システム、データ管理方法
JP2021137344A (ja) 医療用画像処理装置、医療用画像処理装置の制御方法、及びプログラム
US20200185111A1 (en) Medical information processing system and medical information processing method
JP2007275117A (ja) 放射線画像読取装置
JP2010122780A (ja) 小規模診断システム
JP2010124937A (ja) 小規模診断システム
JP2005063080A (ja) 医用画像処理装置
US20240099686A1 (en) Ultrasound diagnostic system and control method for ultrasound diagnostic system
US20230200776A1 (en) Ultrasound system and control method of ultrasound system
JP6680046B2 (ja) 超音波診断装置、及び超音波診断プログラム
JP2009207610A (ja) 内視鏡用画像処理装置及び内視鏡用画像処理方法並びに内視鏡システム

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20050307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080205

A02 Decision of refusal

Effective date: 20080708

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02