JP4959828B2 - 遊技台特性取得装置、遊技台特性取得システム、遊技台特性取得プログラム - Google Patents
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本発明は、記憶手段と、遊技台に遊技球が打ち込まれた場合に出力される打込球信号を検出する手段と、遊技台において遊技球が始動口に入った場合に出力される始動入賞信号を検出する手段と、一の始動入賞信号が検出されてから他の始動入賞信号が検出されるまでに検出された打込球信号の数を始動入賞打込球数としてカウントする手段と、前記検出した始動入賞信号に始動入賞番号を付与する手段と、前記付与した始動入賞番号と前記カウントした始動入賞打込球数とを対応付けて前記記憶手段に記憶する手段と、前記対応付けて記憶した始動入賞番号と始動入賞打込球数とを前記始動入賞打込球数の値の大きさに応じて並べ替え、前記始動入賞打込球数に対応する始動入賞番号を整列するように付け替える手段と、を備えたことを特徴とする遊技台特性取得装置である。
また、本発明は、記憶手段と、遊技台に遊技球が打ち込まれた場合に出力される打込球信号を検出する手段と、遊技台において遊技球が始動口に入った場合に出力される始動入賞信号を検出する手段と、一の始動入賞信号が検出されてから他の始動入賞信号が検出されるまでに検出された打込球信号の数を始動入賞打込球数としてカウントする手段と、前記検出した始動入賞信号に始動入賞番号を付与する手段と、前記付与した始動入賞番号と前記カウントした始動入賞打込球数とを対応付けて前記記憶手段に記憶する手段と、前記対応付けて記憶した始動入賞番号と始動入賞打込球数とを前記始動入賞打込球数の値の大きさに応じて並べ替え、前記始動入賞打込球数に対応する始動入賞番号を整列するように付け替える手段と、を備えたことを特徴とする遊技台特性取得システムである。
また、本発明は、遊技台に遊技球が打ち込まれた場合に出力される打込球信号を検出するステップと、遊技台において遊技球が始動口に入った場合に出力される始動入賞信号を検出するステップと、一の始動入賞信号が検出されてから他の始動入賞信号が検出されるまでに検出された打込球信号の数を始動入賞打込球数としてカウントするステップと、前記検出した始動入賞信号に始動入賞番号を付与するステップと、前記付与した始動入賞番号と前記カウントした始動入賞打込球数とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、前記対応付けて記憶した始動入賞番号と始動入賞打込球数とを前記始動入賞打込球数の値の大きさに応じて並べ替え、前記始動入賞打込球数に対応する始動入賞番号を整列するように付け替えるステップと、を有することを特徴とする遊技台特性取得プログラムである。
図1は、本発明の一つの実施形態に係る遊技台特性取得システムの構成を示す図である。
・遊技台特性取得装置10
・遊技台201〜215
・玉貸機30
・通信ケーブル40
・モニタ50
図2は、本発明の図1で示した実施形態に係る遊技台特性取得装置の構成を示す図である。
図2に示すように、実施形態に係る遊技台特性取得装置10は、次の手段を備えている。
・CPU11
・RAM12
・ROM13
・マウス14
・キーボード15
・ビデオカード16
・記憶手段17
・通信ポート18
図3は、第1取得処理を示すフローチャートである。第1取得処理として、遊技台特性取得装置10は、遊技台201から打込球信号と始動入賞信号とを受信しつつ、次の動作を行う。
まず、遊技台特性取得装置10は、打込球信号を検出する。
次に、遊技台特性取得装置10は、始動入賞信号を検出する。
次に、遊技台特性取得装置10は、一の始動入賞信号が検出されてから他の始動入賞信号が検出されるまでに検出された打込球信号の数を始動入賞打込球数としてカウントする。
次に、遊技台特性取得装置10は、検出した始動入賞信号に始動入賞番号を付与する。本実施形態では、「1」から始まる連番を検出した順に付与する。
次に、遊技台特性取得装置10は、付与した始動入賞番号とカウントした始動入賞打込球数とを対応付けて記憶する。
図4は、第2取得処理を示すフローチャートである。第2取得処理として、遊技台特性取得装置10は、第1取得処理によって対応付けて記憶した始動入賞番号と始動入賞打込球数とを次のように整理し、始動入賞打込球数分布として取り出せる形式にする。
まず、遊技台特性取得装置10は、第1取得処理によって対応付けて記憶した始動入賞番号と始動入賞打込球数とを、始動入賞打込球数が大きい値から小さい値へと整列するように並べ替える。
次に、遊技台特性取得装置10は、始動入賞番号を「1」から始まる連番に付け替える。これにより、始動入賞番号は、始動入賞打込球数の最大値に対応付けて記憶されるものを1として、昇順で整列するように付け替えられる。
次に、遊技台特性取得装置10は、各始動入賞番号を始動入賞番号の最大値で除し、100を掛ける。
図5は、第3取得処理を示すフローチャートである。第3取得処理として、遊技台特性取得装置10は、第2取得処理によって整理した始動入賞番号と始動入賞打込球数との関係を次のように近似する。
遊技台特性取得装置10は、第2取得処理によって整理した始動入賞番号と始動入賞打込球数とを用いて、次式の対数関数を構成する係数a、bを算出する。
図6は、第4取得処理を示すフローチャートである。
まず、遊技台特性取得装置10は、第1取得処理〜第3取得処理により、遊技台201が第1の釘幅を有する場合における始動入賞打込球数分布の近似関数を算出する。
次に、遊技台特性取得装置10は、第1取得処理〜第3取得処理により、遊技台201が第2の釘幅を有する場合における始動入賞打込球数分布の近似関数を算出する。
次に、遊技台特性取得装置10は、算出した第1の釘幅を有する場合における近似関数と第2の釘幅を有する場合における近似関数とを用いて、次式の対数関数を構成する係数a、bを算出する。
次に、第1取得処理〜第4取得処理により取得された遊技台の特性(始動入賞打込球数の実測値、近似関数、予測関数)を評価する方法について説明する。
「安定性」とは、始動入賞打込球数のばらつき度合いである。一般に、このばらつき度合いが大きい遊技台は、遊技者を苛立たせるものであるため、遊技者にしてみると避けたいものである。遊技ホールにしてみても、遊技者に避けられる遊技台は、遊技ホールの稼働率を低下させるものであるため、撤去することが好ましい。
「最大打込球数」とは、始動入賞打込球数の最大値である。一般に、この最大打込球数が大きい遊技台は、遊技者を苛立たせるものであるため、遊技者にしてみると避けたいものである。遊技ホールにしてみても、遊技者に避けられる遊技台は、遊技ホールの稼働率を低下させるものであるため、撤去することが好ましい。
「始動入賞確率分布」とは、始動入賞確率の分布をいう。「始動入賞確率」は、本実施形態では、始動口に遊技球が入る確率を始動入賞打込球数の階級別に取得した値である。具体的には、図8に「始動入賞確率(%)」として示されている。
まず、遊技台特性取得装置10は、始動入賞打込球数を階級化し、各階級に何個の始動入賞番号が存在するかを階級ごとの始動入賞番号の個数としてカウントする。
次に、遊技台特性取得装置10は、すべての階級で何個の始動入賞番号が存在するかを始動入賞番号の総数としてカウントする。
次に、遊技台特性取得装置10は、カウントした階級ごとの始動入賞番号の個数をカウントした始動入賞番号の総数で除し、階級ごとの始動入賞確率を算出する。
図9は、本発明の他の実施形態に係る遊技台特性取得システムの構成を示す図である。上記の説明では、遊技台特性取得装置10が、各種の処理を行うものとし、各種のデータを記憶するものとした。
図10は、打込球信号の一例と始動入賞信号の一例とを示す図である。図10に示すように、打込球信号と始動入賞信号とは、たとえば、パルス信号により構成することが好ましい。
・始動入賞番号「1」と始動入賞打込球数「6」とを対応付けて記憶し、
・始動入賞番号「2」と始動入賞打込球数「10」とを対応付けて記憶し、
・続く始動入賞番号に対しても、順次、始動入賞打込球数を対応付けて記憶していき、
・最後に、始動入賞番号「12813」と始動入賞打込球数「5」とを対応付けて記憶する。
図11は、始動入賞番号と始動入賞打込球数とを対応付けて記憶する場合の記憶例を示す図であり、(a)は第1取得処理後の記憶例を示し、(b)は第2取得処理後の記憶例を示す。
「打込球信号」は、遊技台に遊技球が打ち込まれた場合に出力される信号であるが、より具体的には、遊技台にp個(pは1以上の整数)の遊技球が打ち込まれた場合に出力される信号として構成することができる。
本実施形態では、2つの近似関数(第1の釘幅、第2の釘幅)を用いて予測関数(第3の釘幅)を算出する場合について説明した。
始動入賞打込球数分布の予想関数を算出するに際しては、始動入賞打込球数分布を異ならしめるあらゆるパラメータを考慮することができるが、このパラメータとしては、本実施形態のように釘幅を用いることが好ましい。釘幅は、他のパラメータと比較して、始動入賞打込球数分布を大きく異ならしめるパラメータだからである。
なお、始動口が2つ以上ある遊技台については、1つ1つの始動口に係る始動入賞信号について本実施形態を適用することができる。この場合は、1つの遊技台から始動口ごとに始動入賞打込球数分布の実測値、近似関数、及び予測関数が得られることとなる。
本実施形態によれば、近似関数や予測関数を算出することができるため、膨大なデータを平均値処理して遊技台の特性を取得する従来の方法とは異なり、遊技台ごとに短時間に特性の取得が可能となり、個々の遊技台の特性を迅速且つ効率的に取得することが可能となる。
また、本実施形態によれば、ありきたりの指標の単なる平均値を用いる従来の方法とは異なり、始動入賞打込球数分布が用いられるため、単なる平均値だけでは知ることのできない遊技台の特性を取得できる。
本実施形態によれば、遊技ホールの経営者に対して、釘調整などの有意義な情報を提供できるとともに、遊技者に対しても、有意義な遊技情報を提供することができる。
図12と図13との比較から、この遊技台においては、第1の釘幅を有する場合の始動入賞打込球数の方が、第2の釘幅を有する場合の始動入賞打込球数よりも、ばらつき度合いが大きいことが分かる。
図12と図13との比較から、この遊技台においては、第1の釘幅を有する場合の始動入賞打込球数の方が、第2の釘幅を有する場合の始動入賞打込球数よりも、最大打込球数が大きいことが分かる。
図12と図13との比較から、この遊技台においては、第1の釘幅を有する場合の始動入賞打込球数の方が、第2の釘幅を有する場合の始動入賞打込球数よりも、その平均値が大きくなることが分かる。
10 遊技台特性取得装置
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 マウス
15 キーボード
16 ビデオカード
17 記憶手段
18 通信ポート
201〜215 遊技台
30 玉貸機
40 通信ケーブル
50 モニタ
60 島コンピュータ
70 台コンピュータ
Claims (21)
- 記憶手段と、
遊技台に遊技球が打ち込まれた場合に出力される打込球信号を検出する手段と、
遊技台において遊技球が始動口に入った場合に出力される始動入賞信号を検出する手段と、
一の始動入賞信号が検出されてから他の始動入賞信号が検出されるまでに検出された打込球信号の数を始動入賞打込球数としてカウントする手段と、
前記検出した始動入賞信号に始動入賞番号を付与する手段と、
前記付与した始動入賞番号と前記カウントした始動入賞打込球数とを対応付けて前記記憶手段に記憶する手段と、
前記対応付けて記憶した始動入賞番号と始動入賞打込球数とを前記始動入賞打込球数の値の大きさに応じて並べ替え、前記始動入賞打込球数に対応する始動入賞番号を整列するように付け替える手段と、
を備えたことを特徴とする遊技台特性取得装置。 - 請求項1に記載の遊技台特性取得装置において、さらに、前記付け替えた始動入賞番号と前記付け替えた始動入賞番号に対応付けられている始動入賞打込球数とを前記記憶手段から前記付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布として取り出す手段を備えたことを特徴とする遊技台特性取得装置。
- 請求項2に記載の遊技台特性取得装置において、さらに、前記付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布をグラフで表示する手段を備えたことを特徴とする遊技台特性取得装置。
- 請求項2に記載の遊技台特性取得装置において、さらに、前記付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布の近似関数を算出する手段を備えたことを特徴とする遊技台特性取得装置。
- 請求項4に記載の遊技台特性取得装置において、さらに、前記算出した近似関数をグラフで表示する手段を備えたことを特徴とする遊技台特性取得装置。
- 前記付け替えた始動入賞番号と前記付け替えた始動入賞番号に対応付けられている始動入賞打込球数とを用いて、一の遊技台が異なる2つ以上の釘幅を有する場合について付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布の近似関数をそれぞれ算出する手段と、
前記算出した2つ以上の近似関数を用いて、前記一の遊技台が前記釘幅とは更に異なる任意の釘幅を有する場合についての始動入賞打込球数分布の予測関数を算出する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項4に記載の遊技台特性取得装置。 - 請求項6に記載の遊技台特性取得装置において、さらに、前記算出した予測関数をグラフで表示する手段を備えたことを特徴とする遊技台特性取得装置。
- 記憶手段と、
遊技台に遊技球が打ち込まれた場合に出力される打込球信号を検出する手段と、
遊技台において遊技球が始動口に入った場合に出力される始動入賞信号を検出する手段と、
一の始動入賞信号が検出されてから他の始動入賞信号が検出されるまでに検出された打込球信号の数を始動入賞打込球数としてカウントする手段と、
前記検出した始動入賞信号に始動入賞番号を付与する手段と、
前記付与した始動入賞番号と前記カウントした始動入賞打込球数とを対応付けて前記記憶手段に記憶する手段と、
前記対応付けて記憶した始動入賞番号と始動入賞打込球数とを前記始動入賞打込球数の値の大きさに応じて並べ替え、前記始動入賞打込球数に対応する始動入賞番号を整列するように付け替える手段と、
を備えたことを特徴とする遊技台特性取得システム。 - 請求項8に記載の遊技台特性取得システムにおいて、さらに、前記付け替えた始動入賞番号と前記付け替えた始動入賞番号に対応付けられている始動入賞打込球数とを前記記憶手段から前記付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布として取り出す手段を備えたことを特徴とする遊技台特性取得システム。
- 請求項9に記載の遊技台特性取得システムにおいて、さらに、前記付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布をグラフで表示する手段を備えたことを特徴とする遊技台特性取得システム。
- 請求項9に記載の遊技台特性取得システムにおいて、さらに、前記付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入打込球数分布の近似関数を算出する手段を備えたことを特徴とする遊技台特性取得システム。
- 請求項11に記載の遊技台特性取得システムにおいて、さらに、前記算出した近似関数をグラフで表示する手段を備えたことを特徴とする遊技台特性取得システム。
- 前記付け替えた始動入賞番号と前記付け替えた始動入賞番号に対応付けられている始動入賞打込球数とを用いて、一の遊技台が異なる2つ以上の釘幅を有する場合について付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布の近似関数をそれぞれ算出する手段と、
前記算出した2つ以上の近似関数を用いて、前記一の遊技台が前記釘幅とは更に異なる任意の釘幅を有する場合についての始動入賞打込球数分布の予測関数を算出する手段と、
を備えたことを特徴とする請求項11に記載の遊技台特性取得システム。 - 請求項13に記載の遊技台特性取得システムにおいて、さらに、前記算出した予測関数をグラフで表示する手段を備えたことを特徴とする遊技台特性取得システム。
- 遊技台に遊技球が打ち込まれた場合に出力される打込球信号を検出するステップと、
遊技台において遊技球が始動口に入った場合に出力される始動入賞信号を検出するステップと、
一の始動入賞信号が検出されてから他の始動入賞信号が検出されるまでに検出された打込球信号の数を始動入賞打込球数としてカウントするステップと、
前記検出した始動入賞信号に始動入賞番号を付与するステップと、
前記付与した始動入賞番号と前記カウントした始動入賞打込球数とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、
前記対応付けて記憶した始動入賞番号と始動入賞打込球数とを前記始動入賞打込球数の値の大きさに応じて並べ替え、前記始動入賞打込球数に対応する始動入賞番号を整列するように付け替えるステップと、
を有することを特徴とする遊技台特性取得プログラム。 - 請求項15に記載の遊技台特性取得プログラムにおいて、さらに、前記付け替えた始動入賞番号と前記付け替えた始動入賞番号に対応付けられている始動入賞打込球数とを前記記憶手段から前記付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布として取り出すステップを有することを特徴とする遊技台特性取得プログラム。
- 請求項16に記載の遊技台特性取得プログラムにおいて、さらに、前記付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布をグラフで表示するステップを有することを特徴とする遊技台特性取得プログラム。
- 請求項16に記載の遊技台特性取得プログラムにおいて、さらに、前記付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布の近似関数を算出するステップを有することを特徴とする遊技台特性取得プログラム。
- 請求項18に記載の遊技台特性取得プログラムにおいて、さらに、前記算出した近似関数をグラフで表示するステップを有することを特徴とする遊技台特性取得プログラム。
- 前記付け替えた始動入賞番号と前記付け替えた始動入賞番号に対応付けられている始動入賞打込球数とを用いて、一の遊技台が異なる2つ以上の釘幅を有する場合について付け替え後の始動入賞番号に対応する始動入賞打込球数分布の近似関数をそれぞれ算出するステップと、
前記算出した2つ以上の近似関数を用いて、前記一の遊技台が前記釘幅とは更に異なる任意の釘幅を有する場合についての始動入賞打込球数分布の予測関数を算出するステップと、
を備えたことを特徴とする請求項18に記載の遊技台特性取得プログラム。 - 請求項20に記載の遊技台特性取得プログラムにおいて、さらに、前記算出した予測関数をグラフで表示するステップを有することを特徴とする遊技台特性取得プログラム。
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