JP4958072B2 - 固体電解質 - Google Patents
固体電解質 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4958072B2 JP4958072B2 JP2007242555A JP2007242555A JP4958072B2 JP 4958072 B2 JP4958072 B2 JP 4958072B2 JP 2007242555 A JP2007242555 A JP 2007242555A JP 2007242555 A JP2007242555 A JP 2007242555A JP 4958072 B2 JP4958072 B2 JP 4958072B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- solid electrolyte
- silica
- mesoporous material
- aromatic ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Conductive Materials (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Description
前記シリカ系メソ多孔体が、前記メソ細孔の細孔壁表面のケイ素原子に、アルキレン基、アルケニレン基及びアルキニレン基からなる群から選択される少なくとも1種の2価の炭化水素基を介して、イオン交換能官能基を有する芳香環含有基が結合したものであること、及び
前記イオン交換能官能基を有する芳香環含有基が前記2価の炭化水素基を介して結合したケイ素原子の含有比率が、前記シリカ系メソ多孔体中のケイ素原子の総量に対して2モル%以上30モル%未満の範囲にあること、
を特徴とするものである。
前記シリカ系メソ多孔体が、前記メソ細孔の細孔壁表面のケイ素原子に、アルキレン基、アルケニレン基及びアルキニレン基からなる群から選択される少なくとも1種の2価の炭化水素基を介して、イオン交換能官能基を有する芳香環含有基が結合したものであることを特徴とするものである。
、2〜4のものがより好ましい。また、このようなアルケニレン基としては、直鎖状又は分岐鎖状のものであってもよく、エテニレン基、プロペニレン基、ブテニレン基、ブタジエニレン基が特に好ましい。
[A−X−R2−SiO3/2]m[SiO2]n
(式中、Aはイオン交換能官能基を示し、Xは芳香環含有基を示し、R2はアルキレン基、アルケニレン基及びアルキニレン基からなる群から選択される少なくとも1種の2価の炭化水素基を示し、mとnは、それぞれm+n=1となる数値を示す。)
を求めた後、前記組成式中のmとnの数値から、式:{m/(m+n)}×100(モル%)を計算することにより求めることができる。
al.,J.Chem.Soc.,Chem.Commun.,680,1993;S.Inagaki,et al.,Bull.Chem.Soc.Jpn.,69,1449,1996、Q.Huo,et al.,Science,268,1324,1995参照)。また、多孔体がキュービックの細孔配列構造を有するとは、細孔の配置が立方構造であることを意味する(J.C.Vartuli,et al.,Chem.Mater.,6,2317,1994;Q.Huo,et al.,Nature,368,317,1994参照)。また、多孔体がディスオーダの細孔配列構造を有するとは、細孔の配置が不規則であることを意味する(P.T.Tanev,et al.,Science,267,865,1995;S.A.Bagshaw,et al.,Science,269,1242,1995;R.Ryoo,et al.,J.Phys.Chem.,100,17718,1996参照)。また、前記キュービック構造は、Pm−3n、Im−3m又はFm−3m対称性であることが好ましい。前記対称性とは、空間群の表記法に基づいて決定されるものである。
で表される第一のシリカ原料及び第二のシリカ原料を含むシリカ原料の混合物とを混合し、シリカ中に前記界面活性剤が導入された多孔体前駆体を析出させる第1の工程と、
前記多孔体前駆体に含まれている前記界面活性剤を除去し、多孔体を得る第2の工程と、
前記多孔体中のシリカに導入されたイオン交換能官能基の前駆体となる有機基を、イオン交換能官能基に変換する処理を施して、シリカ系メソ多孔体を得る第3の工程と、
を含む方法を好適に採用することができる。以下、工程ごとに分けて説明する。
第1の工程は、溶媒中において、界面活性剤と、前記一般式(1)で表される第一のシリカ原料及び第二のシリカ原料を含むシリカ原料の混合物とを混合し、前記界面活性剤が導入された多孔体前駆体を析出させる工程である。なお、「析出」という用語は、反応溶液のX線回折測定により、メソ細孔の回折ピークが出現し始めた時を析出の開始時期とし、前記回折ピークが徐々に増加して一定値になった時を析出の終了時期として定義する。
CnH2n+1N(CH3)3・Z (2)
(式中、nは2以上の整数であり、Zは塩化物イオン、臭化物イオン等のハロゲン化イオン、HSO4又は酢酸イオン等の有機アニオンを示す。)
で表されるアルキルトリメチルアンモニウムハライド、アルキルアルコール、脂肪酸等が挙げられる。また、このような界面活性剤としては、炭素数が10〜26の長鎖アルキル基を有するアルキルトリメチルアンモニウムハライドが好ましく、中でも、デシルトリメチルアンモニウムハライド、ドデシルトリメチルアンモニウムハライド、テトラデシルトリメチルアンモニウムハライド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムハライド、オクタデシルトリメチルアンモニウムハライド、エイコシルトリメチルアンモニウムハライド、ドコシルトリメチルアンモニウムハライドがより好ましい。
次に、第2の工程について説明する。第2の工程は、前記多孔体前駆体に含まれている前記界面活性剤を除去し、多孔体を得る工程である。
第3の工程は、前記多孔体中のシリカに導入されたイオン交換能官能基の前駆体を、イオン交換能官能基に変換する処理を施して、シリカ系メソ多孔体を得る工程である。
先ず、下記一般式(3):
で表される2−(4−クロロサルフォニルフェニル)エチルトリメトキシシラン(CSPETMS)0.50gと、テトラメトキシシラン(TMOS)0.60gとを乾燥窒素気流中で予め混合して得られたシリカ原料(TMOSとCSPETMSのモル比:TMOS/CSPETMS=2.55)に、エタノール(5.0ml)を添加した後、更に、H2O(993μl)と2規定のHCl(7μl)とを混合し、室温(25℃)条件下、200rpmの条件で1時間撹拌して、TMOS/CSPETMSゾル溶液を得た。次に、得られたTMOS/CSPETMSゾル溶液に対して、界面活性剤であるオクタデシルトリメチルアンモニウムクロリド(C18TMA+Cl−)0.81gと、エタノール(10ml)と、H2O(0.1ml)と、2規定のHCl(10μl)との混合物を添加し、300rpmの条件で2時間撹拌し、混合溶液を得た。
テトラメトキシシラン(TMOS)1.06gと、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン(MPTMS)0.58gとを乾燥窒素気流中で予め混合して得られたシリカ原料(TMOSとMPTMSのモル比:TMOS/MPTMS=2.3)に、エタノール(5.0ml)を添加した後、更に、H2O(993μl)と2規定のHCl(7μl)とを混合し、室温(25℃)条件下、200rpmの条件で1時間撹拌して、TMOS/MPTMSゾル溶液を得た。次に、得られたTMOS/MPTMSゾル溶液に対して、界面活性剤であるオクタデシルトリメチルアンモニウムクロリド(C18TMA+Cl−)1.01gと、エタノール(10ml)と、H2O(0.1ml)と、2規定のHCl(10μl)との混合物を添加し、更に、H2O2(30質量%水溶液)を5.0g加え、300rpmの条件で2時間撹拌し、混合溶液を得た。
オクタデシルトリメチルアンモニウムクロリド(C18TMA+Cl−)16.665g(47.88mmol)、イオン交換水500g及び6NのNaOH水溶液40g(NaOH含有量:200mmol)を1000mlナス型フラスコに入れ、50〜60℃で攪拌して透明な溶液を得た。この溶液を室温(25℃)まで冷却した後、激しく攪拌しながら1,4−ビス(トリエトキシシリル)ベンゼン(以下、「BTEB」という)20g(49.67mmol)を加え、さらにフラスコを手で揺らしながら20分間の超音波処理を行って溶液中にBTEBを分散させた。得られた反応混合物を95〜98℃で20時間静置したところ、白色沈殿が生成した。反応混合物を冷却せずに濾過して沈殿を回収し、界面活性剤を含有する多孔体前駆体8.22gを得た。
〈XRD測定〉
実施例1で得られた固体電解質に対してX線回折(XRD)測定を行った。得られたXRDパターンのグラフを図2に示す。図2に示す結果からも明らかなように、XRDパターンにメソ細孔に帰属されるピーク(4.05nmのd値に相当する回折角度でのピーク)が確認されたことから、実施例1で得られた固体電解質薄膜がメソ細孔を有することが確認された。
実施例1で得られた固体電解質薄膜を透過型電子顕微鏡(TEM)により観測した。得られた透過型電子顕微鏡(TEM)写真を図3に示す。図3に示す結果からも明らかなように、細孔構造は、いわゆる虫食い状であることが分かった。また、図3に示す結果から、平均細孔径が2.5nmであり、細孔壁の壁厚が1.5nmであることが確認された。
実施例1で得られた固体電解質薄膜の窒素吸着等温線を測定した。すなわち、実施例1で得られた固体電解質薄膜を、液体窒素温度(−196℃)に冷却して窒素ガスを導入し、定容量法によりその吸着量を求め、次いで、導入する窒素ガスの圧力を徐々に増加させ、各平衡圧に対する窒素ガス吸着量をプロットした。得られた窒素吸着等温線を図4に示す。図4に示す結果からも明らかなように、窒素吸着等温線はメソ多孔体に特有のIV型を示すことが確認された。また、このような窒素吸着等温線から、実施例1で得られた固体電解質薄膜においては、多孔体のBET比表面積は187m2/gであり、BJH法により算出して得られた多孔体の中心細孔直径は2.5nmであることが確認された。
実施例1及び比較例1で得られた固体電解質の細孔内に導入されたスルホン酸基中のH+量を酸−塩基滴定法により測定した。このような測定の結果、各固体電解質中のスルホン酸基の量は、それぞれ1.3mmol/g(実施例1)、1.5mmol/g(比較例1)であることが確認された。
実施例1及び比較例1で得られた固体電解質薄膜のプロトン伝導度を4端子直流法により測定した。このようなプロトン伝導度の測定に用いた装置の模式図を示す図5に示す。このようなプロトン伝導度の測定に際しては、実施例1及び比較例1で得られた固体電解質薄膜が積層した4端子電極基板1をそれぞれ用いて、基板1の両端の電極2(c)及び電極2(d)にピコアンメータ5を取り付け、0.5Vを印加した際の電流値を測定した。また、中央の2本の電極2(a)及び電極2(b)に電圧計6を取り付けて電圧を測定した。そして、測定された電流と電圧から抵抗値を算出し、プロトン伝導度を求めた。なお、このような測定は、各4端子電極基板をそれぞれガス流通管7中に配置し、30℃の温度条件下で1容量%のH2を含むガス(窒素希釈)を流通させ、相対湿度を10〜90%の範囲で変更しながら行った。相対湿度と、プロトン伝導度との関係を示すグラフを図6に示す。
Claims (7)
- メソ細孔を有するシリカ系メソ多孔体からなる固体電解質であって、
前記シリカ系メソ多孔体が、前記メソ細孔の細孔壁表面のケイ素原子に、アルキレン基、アルケニレン基及びアルキニレン基からなる群から選択される少なくとも1種の2価の炭化水素基を介して、イオン交換能官能基を有する芳香環含有基が結合したものであること、及び、
前記イオン交換能官能基を有する芳香環含有基が前記2価の炭化水素基を介して結合したケイ素原子の含有比率が、前記シリカ系メソ多孔体中のケイ素原子の総量に対して2モル%以上30モル%未満の範囲にあること、
を特徴とする固体電解質。 - 前記芳香環含有基中の芳香環の数が1〜4であることを特徴とする請求項1に記載の固体電解質。
- 前記芳香環含有基が、フェニル基、ナフチル基、アントリル基、テトラセニル基、ビフェニル基、ターフェニル基、クワドロフェニル基、フェナレニル基、フェナントレニル基、クリセニル基、テトラフェニル基、ピレニル基及びトリフェニレニル基からなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の固体電解質。
- 前記イオン交換能官能基が、スルホン酸基、リン酸基及びカルボン酸基からなる群から選択される少なくとも1種の基であることを特徴とする請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の固体電解質。
- 前記2価の炭化水素基が、炭素数1〜6のアルキレン基、炭素数2〜6のアルケニレン基、及び、炭素数2〜6のアルキニレン基からなる群から選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の固体電解質。
- 前記シリカ系メソ多孔体のメソ細孔の中心細孔直径が1nm〜20nmの範囲にあることを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載の固体電解質。
- 前記シリカ系メソ多孔体の形状が薄膜状又は粒子状であることを特徴とする請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の固体電解質。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007242555A JP4958072B2 (ja) | 2007-09-19 | 2007-09-19 | 固体電解質 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007242555A JP4958072B2 (ja) | 2007-09-19 | 2007-09-19 | 固体電解質 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009076262A JP2009076262A (ja) | 2009-04-09 |
JP4958072B2 true JP4958072B2 (ja) | 2012-06-20 |
Family
ID=40611051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007242555A Active JP4958072B2 (ja) | 2007-09-19 | 2007-09-19 | 固体電解質 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4958072B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6024282B2 (ja) * | 2012-08-21 | 2016-11-16 | 株式会社豊田中央研究所 | メソ細孔電解質 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5382634B2 (ja) * | 2006-08-01 | 2014-01-08 | 株式会社豊田中央研究所 | 固体電解質膜 |
-
2007
- 2007-09-19 JP JP2007242555A patent/JP4958072B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009076262A (ja) | 2009-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6655776B2 (ja) | シリカエアロゲルと断熱材およびシリカエアロゲルの製造方法 | |
JP4316874B2 (ja) | 固体電解質 | |
JP4643314B2 (ja) | 規則的に配列したナノ粒子状シリカ、及びその製造方法 | |
CN103700874B (zh) | 一种无机纳米粒子原位改性聚苯并咪唑质子交换膜及其制备方法 | |
JP2008127405A (ja) | コアシェル型球状シリカ系メソ多孔体、それを用いた触媒及び吸着材 | |
JP2013540166A (ja) | ポリマーを化学的に安定化するための官能化無機充填剤の使用、そのように安定化された膜、これを調製するためのプロセス、およびそれらの用途 | |
JP4958072B2 (ja) | 固体電解質 | |
JP5182279B2 (ja) | ラメラ多孔体電解質 | |
JP5182620B2 (ja) | 固体電解質の製造方法 | |
JP5382634B2 (ja) | 固体電解質膜 | |
Pereira et al. | Novel highly luminescent amine-functionalized bridged silsesquioxanes | |
JP5057019B2 (ja) | 球状シリカ系メソ多孔体及びその製造方法、並びにそれを用いた酸触媒 | |
JP2006024558A (ja) | プロトン伝導膜 | |
JP5343669B2 (ja) | メソ多孔体電解質 | |
JP3997304B2 (ja) | 固体電解質膜及びその製法並びに該固体電解質膜を用いた燃料電池 | |
Rodríguez-Garnica et al. | Nonordered porous silica-based pure inorganic and hybrid organic-inorganic materials prepared by a nonaqueous, nonthermal sol-gel process | |
KR100488100B1 (ko) | 메조다공성 전이금속 산화물 박막 및 분말, 및 이의제조방법 | |
JP5978602B2 (ja) | 電解質 | |
JP5212717B2 (ja) | 燃料電池用電解質材料 | |
JP6024282B2 (ja) | メソ細孔電解質 | |
JP4266294B2 (ja) | メソポーラス材料 | |
JP5435272B2 (ja) | 球状シリカ系メソ多孔体の製造方法 | |
CN110783611A (zh) | 一种全氟磺酸杂化离子交换膜及其制备方法和应用 | |
JP6519943B2 (ja) | 球状シリカ系メソ多孔体及びその製造方法 | |
JP4507499B2 (ja) | 球状多孔体の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100601 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111226 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20111226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120227 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150330 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4958072 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120311 |