JP4957051B2 - オフセットインキ組成物 - Google Patents
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Description
特に浸透乾燥型インキを用いる更紙用印刷(特に新聞印刷)においては、用紙の白色度、平滑性の問題があり、コート紙用印刷よりも、更に色再現領域が狭くなり、デジタルデータからの見本印刷物との色再現性の差異が非常に問題となってしまう。
また、印刷の最終色として印刷されることが一般的な黄インキが不透明であると黄かぶり現象を起こし、下刷りのインキ各色へ与える影響が大きい為、黄インキはできる限り透明であることが望ましく、他の色と刷り重ねた時に、濁りのない二次色、三次色が得られることが望ましい。
一般的に、色再現領域を広げるためには、各色の理想的な分光反射率曲線に近づける必要がある。
すなわち、人が色を認識する波長領域は400nm〜700nmの光(この波長を可視光線という)において、黄インキでは、500nm〜700nmの波長領域での反射率が100%、400nm〜500nmの波長領域での反射率が0%であり、紅インキでは、400nm〜500nm、600nm〜700nmの波長領域での反射率が100%、500nm〜600nmの波長領域での反射率が0%であり、藍インキでは、400nm〜600nmの波長領域での反射率が100%、600nm〜700nmの波長領域での反射率が0%であることが理想であると言われている(理想のプロセスインキの分光反射率曲線を表4に示す)。
しかし、現状使用されているプロセス4色からなる、黄、紅、藍、墨のオフセット印刷用インキ組成物の反射スペクトルは理想の反射スペクトルとはかけ離れている。完全反射しなければならない部分での不必要吸収があるためにインキの濁り成分が存在し、色再現性を狭めている。
本発明のプロセス4色からなる、黄、紅、藍、墨のオフセット印刷用インキ組成物の(a)黄インキ、(b)紅、(c)藍の3色が以下の分光反射率曲線を有することで、理想のプロセスインキの分光反射曲線に近づけている。
(a)400nm〜700nmの波長領域において、最大反射率を100%としたときに、400nm〜480nmの波長領域が1〜20%、530nm〜700nmの波長領域での反射率が90〜100%の反射スペクトルを有することを特徴とする黄色相化合物を5〜15重量%含有する黄インキであって、
黄色相化合物が、C.I.ピグメントイエロー12である黄インキ。
(b)400nm〜700nmの波長領域において、最大反射率を100%としたときに、400nm〜500nmの波長領域での最大反射率が50%〜100%、500nm〜560nmの波長領域での反射率が1〜20%、630nm〜700nmの反射率が90%〜100%の反射スペクトルを有することを特徴とする紅色相化合物を15〜20重量%含有する紅インキあって、
紅色相化合物が、C.I.ピグメントレッド81である紅インキ。
(c)400nm〜700nmの波長領域において、最大反射率を100%としたときに、400nm〜530nmの波長領域の反射率が50〜100%、600nm〜700nmの反射率が1〜30%の反射スペクトルを有することを特徴とする藍色相化合物を5〜15重量%含有する藍インキであって、
藍色相化合物が、C.I.ピグメントブルー15:3である、上記のオフセット用印刷インキ組成物。
これらの、黄、紅、藍の顔料としては、ジスアゾイエロー系化合物を顔料成分とする黄顔料と、ローダミン系染料の金属レーキ化合物を顔料成分とする紅顔料と、フタロシアニン系化合物を顔料成分とする藍顔料であって、ジスアゾイエロー系化合物として、C.I.ピグメントイエロー12またはC.Iピグメントイエロー13を5〜15重量%含有し、濃度値1.10〜1.20の墨インキ上に0.85〜0.91の範囲で刷り重ねた場合のL*値が31を越えない透明性を有する上記記載の黄インキに関する。
また、本発明は、ローダミン系染料の金属レーキ化合物として、C.I.ピグメントレッド81またはC.Iピグメントバイオレット1を15〜30重量%含有する上記記載の紅インキに関する。
また、本発明は、フタロシアニン系化合物として、C.I.ピグメントブルー15:3またはC.I.ピグメントブルー15:4を10〜25重量%且つ、C.I.ピグメントグリーン7を0.5〜2.0重量%含有する上記記載の藍インキに関する。
更には、上記記載のC.I.ピグメントブルー15:3またはC.I.ピグメントブルー15:4の比表面積が74m2/g以上である藍インキに関するものである。
本発明は、顔料と、合成樹脂、植物油、石油系溶剤とを必要に応じてステアリン酸アルミニウム、アルミキレート等のゲル化剤と共に加熱溶解したビヒクル成分と、耐摩擦剤等の補助剤とからなる黄、紅、藍、墨の4色からなるオフセットインキであって、ISO規格の新聞用ジャパンカラー標準用紙、例えば日本製紙(株)製新聞用紙(JCNペーパー準拠、秤量43g/m2、L*:82、a*:−0.4、b*:4.6)に印刷し、黄、紅、藍の各色を Gretag Macbeth Spectro Eye(45/0、D50、2度視野:Status T)濃度計にて測定した際の濃度値が、黄が0.85〜0.91、紅が0.88〜0.94、藍が0.84〜0.90の範囲内であるときに単色及び各単色の刷り重ねのL*a*b*表色系による色度(JIS Z 8729)が、黄インキで、L*:77〜85、好ましくは78〜83、a*:−1〜−9、好ましくは−2〜−8、b*:60〜70、好ましくは62〜68、紅インキで、L*:54〜60、好ましくは55〜58、a*:46〜52、好ましくは47〜50、b*:−5〜−11、好ましくは−7〜−10、藍インキで、L*:55〜61、好ましくは56〜60、a*:−23〜−28、好ましくは−24〜−27、b*:−26〜−32、好ましくは−27〜−30、更には、紅インキ×黄インキの刷り重ねで、L*:52〜60、a*:37〜43、b*:27〜34、藍インキ×黄インキの刷り重ねで、L*:52〜57、a*:−36〜−42、b*:20〜26、藍インキ×紅インキの刷り重ねで、L*:38〜45、a*:11〜18、b*:−30〜−36の範囲内になることを特徴とする。
Cに関しても同様に、絶対値が大きくなるに従って色鮮やかになり、値が小さくなるにつれてくすんだ色になることを示している。
本発明に用いられる合成樹脂としては、ロジン変性フェノール樹脂、石油樹脂、アルキッド樹脂、ロジン変性アルキッド樹脂、石油樹脂変性アルキッド樹脂、ロジンエステル等が考えられる。好ましくは、ロジン変性フェノール樹脂を使用する。ロジン変性フェノール樹脂は、特に限定されないが、重量平均分子量1万〜30万のものを使用するのが好ましい。分子量1万以下ではインキの粘弾性が低下し、40万以上ではインキとしての流動性が不十分となる。
コンデンサー、温度計、及び攪拌機を装着した四つ口フラスコにロジン変性フェノール樹脂(荒川化学工業(株)製:重量平均分子量15万、酸価20、軟化点160℃)38.5部、大豆油30部、AFソルベント5号(新日本石油(株)製)30部を仕込み、180℃に昇温して、同温で30分間攪拌した後、放冷し、ゲル化剤としてエチルアセトアセテートアルミニウムジイソプロポキシド1.0部(川研ファインケミカル(株)製ALCH)を仕込み、180℃で30分間攪拌してオフセット用ロジン変性フェノール樹脂ゲルワニスA(以下ゲルワニスAと称す)を得た。
表1のような配合にてC.I.ピグメントイエロー12(東洋インキ製造(株)製LIONOL YELLOW 1245−P)をニーダー中で温度75℃の条件下、ゲルワニスAを徐々に添加して混練して一次脱水を行った。次にニーダー温度100℃〜120℃、減圧度76mmHgの条件下で1時間バキュームし、ベースインキ中の水分を0.5重量%以下になるように二次脱水を行った。脱水後、残りのゲルワニスA、AFソルベント5号、大豆油を添加して混練して希釈し、ニーダーより未分散ベースインキを取り出した。取り出したベースインキをロール温度60℃の3本ロールを用いて、分散粒子系測定機(グラインドメーター)で7.5ミクロン以下になるまで練肉し、黄のベースインキ1を得た。次いで、ベースインキ1に対して、表2の配合でゲルワニスA、大豆油、コンパウンド、AFソルベント5号を添加し黄インキ1を得た。
黄インキと同様に、表1の配合にてC.I.ピグメントレッド81(不二化成(株)製ファナルローズRNN−P)を用い、紅のベースインキ2を得た。次いで、ベースインキ2に対して、表2の配合でゲルワニスA、大豆油、コンパウンド、AFソルベント5号を添加し紅インキ2を得た。
表2の配合にて、C.I.ピグメントブルー15:3(東洋インキ製造(株)製LIONOL BLUE FG 7330)をワニスと混合し、分散粒子系測定機(グラインドメーター)で7.5ミクロン以下になるまで練肉後、更に大豆油、コンパウンド、AFソルベント5号を添加し藍インキ3を得た
尚、比較となるインキは一般的な新聞インキを使用した。
濃度値1.10〜1.20の範囲内で印刷した墨インキ上に、濃度0.80〜1.10の範囲で黄インキを刷り重ねし、L*を測定した。結果を表5に示す。
実施例の黄インキは、濃度値を1.10まで上げてもL*が31を越えず、下刷りの墨インキに影響を与え難く、透明性に優れているといえる(L*は値が小さいほど黒く、大きくなるほど白くなることを示している)。
一方、比較例はL*が高く、上刷りの黄インキが不透明であるために下刷りの墨インキの黒さを阻害してしまっていることがわかる。
上記実施例及び比較例のインキについて、下記印刷条件の下、黄、紅、藍の各ベタ濃度値を、黄:0.85〜0.91、紅:0.88〜0.94、藍:0.84〜0.90の範囲内で印刷し、印刷物の評価を実施した。尚、墨インキは、一般的なオフセット用新聞印刷インキを使用し、濃度値1.12〜1.20の範囲内で印刷した。
印刷機 :LITHOPIA BT2−800 NEO(三菱重工(株))
:刷り順:墨→藍→紅→黄
用紙 :新聞用更紙:超軽量紙(秤量43g/m2)(日本製紙(株))
(測色値:L*:82、a*:−0.4、b*:4.6)
湿し水 :NEWSKING ALKY(東洋インキ製造(株))0.5重量%水道水溶液
印刷速度:10万部/時
印刷物測定条件
濃度 :Gretag Macbeth Spectro Eye(45/0、D50、2度視野:Status T)にて印刷物の単色(黄、紅、藍、墨)ベタ部の濃度値を測定。
測色 :Gretag Macbeth Spectro Eye(45/0、D50、2度視野:Status T)にて印刷物の単色ベタ部(黄、紅、藍)、及び、単色ベタ刷り重ね部(黄×紅、紅×藍、藍×黄)のL*、a*、b*値を測定。
C値はa*及びb*から下記の計算式にて求めた。
結果を表7に示す。比較例と比べて実施例のC値が大きく、印刷物の彩度が高い。また、a*を横軸、b*縦軸とした2次元空間に、各a*、b*値をプロットし、2次元のガモットで比較した結果、実施例の色再現領域が広いことがわかる。
また、得られた分光反射率曲線を表6に示す。比較例の従来インキに比べ、実施例のインキの方が理想の分光反射率曲線に近くなっており、完全反射しなければならない部分の不必要吸収が少なくなっている。そのため、インキの濁り成分が減少し、色再現領域が広がっていることがわかる(図3)。
Claims (4)
- (a)黄インキ、(b)紅インキ、及び(c)藍インキのうちいずれか2つ又は3つ、ならびに墨インキを使用するオフセット印刷用インキ組成物において、黄、紅が下記顔料であるオフセット用印刷インキ組成物。
(a)400nm〜700nmの波長領域において、最大反射率を100%としたときに、400nm〜480nmの波長領域が1〜20%、530nm〜700nmの波長領域での反射率が90〜100%の反射スペクトルを有することを特徴とする黄色相化合物を5〜15重量%含有する黄インキであって、
黄色相化合物が、C.I.ピグメントイエロー12である黄インキ。
(b)400nm〜700nmの波長領域において、最大反射率を100%としたときに、400nm〜500nmの波長領域での最大反射率が50%〜100%、500nm〜560nmの波長領域での反射率が1〜20%、630nm〜700nmの反射率が90%〜100%の反射スペクトルを有することを特徴とする紅色相化合物を15〜20重量%含有する紅インキであって、
紅色相化合物が、C.I.ピグメントレッド81である紅インキ。 - (c)400nm〜700nmの波長領域において、最大反射率を100%としたときに、400nm〜530nmの波長領域の反射率が50〜100%、600nm〜700nmの反射率が1〜30%の反射スペクトルを有することを特徴とする藍色相化合物を5〜15重量%含有する藍インキであって、
藍色相化合物が、C.I.ピグメントブルー15:3
である、請求項1記載のオフセット用印刷インキ組成物。 - オフセット用印刷インキが浸透乾燥型印刷インキである請求項1または2記載のオフセット用印刷インキ組成物。
- 請求項1〜3いずれか記載のオフセット用印刷インキ組成物を用いたインキを印刷してなる印刷物。
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