JP4951979B2 - カラー液晶表示装置組立体の駆動方法 - Google Patents
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(a)第1の方向に沿ってM0個、第2の方向に沿ってN0個の、合計M0×N0個の画素が2次元マトリクス状に配列された表示領域がP×Q個の表示領域ユニットに分割されて成り、各表示領域ユニットは複数の画素から構成されているカラー液晶表示装置、
(b)P×Q個の表示領域ユニットに対応したP×Q個の面状光源ユニットから成り、各面状光源ユニットは、該面状光源ユニットに対応する表示領域ユニットを背面から照明する面状光源装置、並びに、
(c)カラー液晶表示装置及び面状光源装置を駆動するための駆動回路、
を備え、
各画素は、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素の3つの副画素を1組として構成され、
駆動回路から、各画素を構成する赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素のそれぞれに、赤色発光副画素の光透過率を制御する赤色発光制御信号、緑色発光副画素の光透過率を制御する緑色発光制御信号、及び、青色発光副画素の光透過率を制御する青色発光制御信号を供給する、カラー液晶表示装置組立体の駆動方法であって、
画素に供給される赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号の最大値をXmaxとしたとき、
(A)カラー液晶表示装置を構成する各画素における赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素のそれぞれに供給される、赤色発光制御信号の値をXR、緑色発光制御信号の値をXG、及び、青色発光制御信号の値をXBとし、1つの画素に供給される該3種類の発光制御信号の値(XR,XG,XB)の内の最大値をMax[XR,XG,XB]で表したとき、全ての画素におけるMax[XR,XG,XB]の平均値AveMAX[XR,XG,XB]が、
AveMAX[XR,XG,XB]≦a0・Xmax (1)
(ここで、a0は定数)
を満足するか否かを調べ、式(1)を満足する場合、次いで、
(B)1つの画素に供給される前記3種類の発光制御信号の値(XR,XG,XB)が、
XR≧k1・Xmax (2−1)
XG≧k1・Xmax (2−2)
XB≧k1・Xmax (2−3)
(但し、k1は、0.90≦k1≦0.99の範囲内の係数)
を満足する画素が、白色表示画素として存在する場合、係る白色表示画素の数をNCとしたとき、
a1×M0×N0≦NC≦a2×M0×N0 (3)
(ここで、a1,a2は定数)
を満足するか否かを調べ、式(3)を満足する場合、次いで、
(C)白色表示画素が第1の方向に沿ってaM×M0個(ここで、aMは定数)以上連続して存在するか否かを調べ、且つ、白色表示画素が第2の方向に沿ってaN×N0個(ここで、aNは定数)以上連続して存在するか否かを調べ、存在する場合、これらの白色表示画素が含まれる表示領域ユニットを輝度増加表示領域ユニットとし、次いで、
(D)輝度増加表示領域ユニットに対応する面状光源ユニットの数をNBとしたとき、
NB≦a3×P×Q (4)
(ここで、a3は定数)
を満足するか否かを調べ、式(4)を満足する場合、次いで、
(E)輝度増加表示領域ユニットに対応する面状光源ユニットの輝度を増加させる、
各工程から成ることを特徴とする。
a0の値として、0.6≦a0≦0.8の範囲内のいずれかの値
a1の値として、0≦a1≦0.02の範囲内のいずれかの値
a2の値として、0.05≦a2≦0.1の範囲内のいずれかの値
a3の値として、0.05≦a3≦0.1の範囲内のいずれかの値
aMの値として、0.05≦aM≦0.1の範囲内のいずれかの値
aNの値として、0.05≦aN≦0.1の範囲内のいずれかの値
を例示することができる。
X(U)max=Xave_max+k0・Xmax (5)
(但し、k0は、0.06≦k0≦0.3の範囲内の係数)
に相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるように、前記工程(E)において輝度増加表示領域ユニットに対応する面状光源ユニット(輝度増加面状光源ユニット)の輝度を増加させる形態とすることができる。尚、このような形態を、便宜上、本発明の第1の形態に係る駆動方法と呼ぶ場合がある。
X(U)max=(1+k0)Xmax (6)
に相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるようなデューティ期間D0は、最大デューティ期間をDmaxとしたとき、
D0=α0・Dmax (7)
(但し、α0は、0.95≦α0≦1.0の範囲内の係数)
であることが望ましい。また、k1・Xmaxに相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるようなデューティ期間D1は、最大デューティ期間をDmaxとしたとき、
D1=α1・Dmax (8)
(但し、α1は、0.3≦α1≦0.8の範囲内の係数)
を満足することが望ましい。
X’(U)max≦k2・Xmax (9)
(但し、k2は、0.1≦k2≦0.2の範囲内の係数)
である場合、k2・Xmaxに相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるように、該非輝度増加表示領域ユニットに対応する面状光源ユニット(非輝度増加面状光源ユニット)の輝度を制御することが好ましい。式(9)を設定するといった上述の構成にすることで、γ(ガンマ)特性を所望の特性に極力維持し、コントラスト比を増加させつつ、画質が変質することを回避することができる。尚、k1とk2との関係として、
0.1≦k2/k1≦0.22
を例示することができる。また、k2・Xmaxに相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるようなデューティ期間D2は、最大デューティ期間をDmaxとしたとき、
D2=α2・Dmax (10)
(但し、α2は、0.01≦α2≦0.2の範囲内の係数)
を満足することが望ましい。尚、カラー液晶表示装置それ自体のコントラスト比が103:1であるとき、α2=0.2ならば、コントラスト比は5×103:1に改善されるし、α2=0.01ならば、コントラスト比は105:1に改善される。
(1)カラー液晶表示装置を構成する全ての画素におけるMax[XR,XG,XB]の平均値AveMAX[XR,XG,XB]が或る割合以上である。
(2)1つの画素に供給される3種類の発光制御信号の値(XR,XG,XB)の全てが或る値以上であるような画素(白色表示画素)の数が、或る割合の範囲内にある。
(3)白色表示画素の集合体が或る値以上の大きさを有する。
(4)輝度増加表示領域ユニットに対応する輝度増加面状光源ユニットの数が、或る値以下である。
といった条件を満足する面状光源ユニットのみ、その輝度を増加させる。従って、白色を表示する画面の部分の面積が小さいとき、白色を表示する画面の部分の面積が大きいときよりも、カラー液晶表示装置における輝度が高く成り、特に白色の画像の部分に輝き感を与えることができる。
Xmax =256
a0 =0.6
a1 =0.01
a2 =0.0625(=1/16)
a3 =0.0625(=1/16)
aM =0.1
aN =0.1
k0 =0.0625
k1 =0.9375
k1・Xmax =240
k0・Xmax = 16
k2 =0.2
α0 =1.00
α1 =0.7
α2 =0.1
Dmax=カラー液晶表示装置における表示領域ユニットにおいて、714cd/m2の値が得られるデューティ期間
D0=Dmax
D1=カラー液晶表示装置における表示領域ユニットにおいて、500cd/m2の値が得られるデューティ期間
D2=カラー液晶表示装置における表示領域ユニットにおいて、71cd/m2の値が得られるデューティ期間
スキャンコンバータ等の周知のディスプレイ回路から送出された1フレーム分の赤色発光制御信号LVDSR-(n,m/q,p)、緑色発光制御信号LVDSG-(n,m/q,p)、及び、青色発光制御信号LVDSB-(n,m/q,p)、並びに、クロック信号CLKは、先ず、面状光源装置制御回路70に入力され、そして、そのまま出力されて、タイミングコントローラ81に入力される。あるいは又、これらの信号は、面状光源装置制御回路70及びタイミングコントローラ81に入力される。そして、面状光源装置制御回路70に入力された1フレーム分の赤色発光制御信号LVDSR-(n,m/q,p)の値XR-(n,m/q,p)、緑色発光制御信号LVDSG-(n,m/q,p)の値XG-(n,m/q,p)、及び、青色発光制御信号LVDSB-(n,m/q,p)の値XB-(n,m/q,p)は、面状光源装置制御回路70を構成する記憶装置(メモリ)75に、一旦、記憶される。
次いで、演算回路74においては、記憶装置(メモリ)75に記憶された発光制御信号の値を読み出し、n=1,2,3・・・,N0までにおいて、m=1,2,3・・・,M0まで、1つの画素PX(n,m/q,p)に供給される3種類の発光制御信号の値(XR-(n,m/q,p),XG-(n,m/q,p),XB-(n,m/q,p))の内の最大値をMax[XR-(n,m/q,p),XG-(n,m/q,p),XB-(n,m/q,p)]で表したとき、全画素におけるMax[XR-(n,m/q,p),XG-(n,m/q,p),XB-(n,m/q,p)]の平均値AveMAX[XR-(n,m/q,p),XG-(n,m/q,p),XB-(n,m/q,p)]が、
AveMAX[XR-(n,m/q,p),XG-(n,m/q,p),XB-(n,m/q,p)]≦a0・Xmax (1)
(ここで、a0は定数であり、実施例にあっては、0.6)
を満足するか否かを調べる。満足しない場合には、[ステップ−160]を実行する。満足する場合には、次の[ステップ−120]を実行する。
即ち、演算回路74においては、記憶装置(メモリ)75に記憶された発光制御信号の値を再び読み出し、n=1,2,3・・・,N0までにおいて、m=1,2,3・・・,M0まで、1つの画素PX(n,m/q,p)に供給される3種類の発光制御信号の値(XR-(n,m/q,p),XG-(n,m/q,p),XB-(n,m/q,p))が、
XR-(n,m/q,p)(=XR)≧k1・Xmax (2−1’)
XG-(n,m/q,p)(=XG)≧k1・Xmax (2−2’)
XB-(n,m/q,p)(=XB)≧k1・Xmax (2−3’)
を満足する画素が、白色表示画素として存在する場合、云い換えれば、各画素PX(n,m/q,p)における赤色発光副画素SPXR-(n,m/q,p)、緑色発光副画素SPXG-S(n,m/q,p)、及び、青色発光副画素SPXB-(n,m/q,p)のそれぞれに供給される、赤色発光制御信号LVDSR-(n,m/q,p)の値XR-(n,m/q,p)、緑色発光制御信号LVDSG-(n,m/q,p)の値XG-(n,m/q,p)、及び、青色発光制御信号LVDSB-(n,m/q,p)の値XB-(n,m/q,p)の全てが、同時に、上限閾値であるk1・Xmaxの値以上である画素が、白色表示画素として存在する場合、係る白色表示画素の数をNCとしたとき、
a1×M0×N0≦NC≦a2×M0×N0 (3)
(ここで、a1,a2は定数)
を満足するか否かを調べる。但し、k1は、0.90≦k1≦0.99の範囲内の係数であり、k1,k1・Xmax,a1,a2の具体的な値を表2に示す。
即ち、演算回路74においては、記憶装置(メモリ)75に記憶された発光制御信号の値を再び読み出し、例えば、nの値が最も小さく、且つ、mの値が最も小さい画素(n1,m1)を始点画素(nini,mini)として、niniを固定して、miniから出発して、白色表示画素が第1の方向に沿って(即ち、mの値を1つずつインクリメントして)、係る画素が白色表示画素であるかを調べ、白色表示画素がaM×M0(ここで、aMは定数であり、実施例にあっては、aM=0.1)個以上連続して存在するか否かを調べる。
そして、存在する場合、miniを固定して、niniから出発して、式(2−1’),(2−2’),(2−3’)を同時に満足する白色表示画素が第2の方向に沿って(即ち、nminからnの値を1つずつインクリメントして)、係る画素が白色表示画素であるかを調べ、白色表示画素がaN×N0(ここで、aNは定数であり、実施例にあっては、aN=0.1)個以上連続して存在するか否かを調べる。
そして、白色表示画素がaM×M0個以上、及び、aN×N0個以上、連続して存在するときの白色表示画素が含まれる各表示領域ユニット12(q,p)(輝度増加表示領域ユニット12A(q,p)と呼ぶ場合がある)に対応する面状光源ユニット42(q,p)(輝度増加面状光源ユニット42A(q,p)と呼ぶ場合がある)を記憶装置(メモリ)75に記憶する。
次いで、あるいは又、白色表示画素がaM×M0個以上連続して存在しない場合、あるいは又、白色表示画素がaN×N0個以上連続して存在しない場合、始点画素(nini,mini)におけるniniを1つインクリメントして、[ステップ−130A]〜[ステップ−130C]を繰り返す。更には、niniの値がそれ以上、インクリメントできなくなった場合、mminを1つインクリメントして、(nmin,mmin)から更に[ステップ−130A]〜[ステップ−130C]を繰り返す。このような操作を全画素に対して行う。
次に、輝度増加表示領域ユニット12A(q,p)に対応する輝度増加面状光源ユニット42A(q,p)の数([ステップ−130C]において得られた輝度増加面状光源ユニット42A(q,p)の数)NBが、
NB≦a3×P×Q (4)
(ここで、a3は定数であり、実施例にあっては、a3=0.0625)
を満足するか否かを調べる。
即ち、輝度増加表示領域ユニット12A(q,p)に対応する輝度増加面状光源ユニット42A(q,p)の輝度を増加させる。より具体的には、輝度増加表示領域ユニット12A(q,p)を構成する各画素における3種類の発光制御信号の値の平均値
(XR+XG+XB)/3=(XR-(n,m/q,p)+XG-(n,m/q,p)+XB-(n,m/q,p))/3
を輝度増加表示領域ユニット12A(q,p)を構成する全ての画素において求め、3種類の発光制御信号の値の平均値の最大値をXave_maxとしたとき、
X(U)max=Xave_max+k0・Xmax (5)
に相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度(表示輝度)が得られるように、輝度増加表示領域ユニット12A(q,p)に対応する輝度増加面状光源ユニット42A(q,p)の輝度を増加させる。但し、k0は、0.06≦k0≦0.3の範囲内の係数であり、具体的な値を表2に示す。尚、式(5)の右辺第1項の値を整数とし、3で除したときに整数とならない場合には、小数点第1桁を四捨五入する。また、式(5)の右辺第2項の値も整数とし、k0・Xmaxの値が整数となるように係数k0を選択する。
XR-(n,m/q,p)=240
XG-(n,m/q,p)=255
XB-(n,m/q,p)=250
とした場合、式(5)から、演算回路74において、X(U)maxの値を計算する。即ち、
X(U)max=(240+255+250)/3+16
=264
となる。従って、XR=XG=XB=264に相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度(表示輝度)が得られるように、輝度増加表示領域ユニット12A(q,p)に対応する輝度増加面状光源ユニット42A(q,p)の輝度を増加させる。
X(U)max=(1+k0)Xmax (6)
=272
に相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度(表示輝度)が得られるようなデューティ期間D0は、最大デューティ期間をDmaxとしたとき、
D0=α0・Dmax (7)
である。但し、α0は、0.95≦α0≦1.0の範囲内の係数であり、具体的な値を表2に示す。
即ち、[ステップ−110]、[ステップ−120]、[ステップ−130A]〜[ステップ−130D]、あるいは、[ステップ−140]において、[ステップ−160]を実行すべきと判断された場合には、また、輝度増加面状光源ユニット42A(q,p)以外の非輝度増加面状光源ユニット42B(q,p)にあっては、面状光源ユニットの動作を通常の動作とする。尚、この[ステップ−160]あるいは後述する[ステップ−210]において駆動される面状光源ユニットを、総称して、非輝度増加面状光源ユニット42B(q,p)と呼ぶ。具体的には、演算回路74からその旨の指示を受け取ったデューティ比制御回路72においては、非輝度増加面状光源ユニット42B(q,p)における輝度L(q,p)が一定の輝度LConsとなるように、非輝度増加面状光源ユニット42B(q,p)を構成する発光ダイオード41R(q,p),41G(q,p),41B(q,p)のパルス幅変調制御におけるデューティ期間D1(=α1・Dmaxであり、具体的な値を表2に示す)を決定する。この状態を、図4の(A)には点線で示す。そして、係るデューティ期間D1に相当する信号をLED制御回路73に送り、併せて、PWM信号発生回路71において生成されたPWM信号をLED制御回路73に送り、LED制御回路73においては、PWM信号とデューティ期間D1に相当する信号に基づきLED駆動信号PWM(q,p)を生成し、係るLED駆動信号PWM(q,p)を、非輝度増加面状光源ユニット42B(q,p)を構成する発光ダイオード41R(q,p),41G(q,p),41B(q,p)に送出する。これによって、非輝度増加面状光源ユニット42B(q,p)を構成する発光ダイオード41R(q,p),41G(q,p),41B(q,p)は、1フレーム時間中の所定の時間だけ点灯し、非輝度増加表示領域ユニット12B(q,p)を所定の照度において照明する。こうして得られた表示輝度の状態を、図4の(B)には点線で示す。
D1=α1・Dmax (8)
を満足する。但し、α1は、0.3≦α1≦0.8の範囲内の係数であり、具体的な値は表2に示したとおりである。
F_k0(Xave_max)=k0・Xave_max/{(1−k1)・Xmax) }−k0・k1/(1−k1)
を例示することができる。この実施例1の変形例における発光制御信号の値とデューティ期間との関係を模式的に図5の(A)に示し、発光制御信号の値と表示輝度との関係を模式的に図5の(B)に示す。尚、関数F_k0(Xave_max)は、上記のとおり、Xave_max=k1・Xmaxのとき0であり、Xave_max=Xmaxのときk0となる1次関数である。
先ず、実施例1の[ステップ−100]〜[ステップ−150]と同じステップを実行する。
このステップは、実施例1の[ステップ−160]と類似したステップであるが、実施例1の[ステップ−160]とは異なっている。即ち、[ステップ−110]、[ステップ−120]、[ステップ−130A]〜[ステップ−130D]、あるいは、[ステップ−140]において、[ステップ−160]を実行すべきと判断された場合には、また、輝度増加面状光源ユニット42A(q,p)以外の非輝度増加面状光源ユニット42B(q,p)にあっては、各非輝度増加表示領域ユニット12B(q,p)を構成する全ての画素PX(n,m/q,p)における赤色発光副画素SPXR-(n,m/q,p)、緑色発光副画素SPXG-(n,m/q,p)、及び、青色発光副画素SPXB-(n,m/q,p)に供給される赤色発光制御信号LVDSR-(n,m/q,p)(信号の値:XR-(n,m/q,p))、緑色発光制御信号LVDSG-(n,m/q,p)(信号の値:XG-(n,m/q,p))、及び、青色発光制御信号LVDSB-(n,m/q,p)(信号の値:XB-(n,m/q,p))の内の最大値X’(U)maxを、演算回路74において決定する。
XR-(n,m/q,p))=110
XG-(n,m/q,p))=150
XB-(n,m/q,p))= 50
である場合、
X’(U)max=150
となる。従って、X’(U)max=150に相当する値を有する赤色発光制御信号LVDSR-(n,m/q,p)、緑色発光制御信号LVDSG-(n,m/q,p)、及び、青色発光制御信号LVDSB-(n,m/q,p)が、赤色発光副画素SPXR-(n,m/q,p)、緑色発光副画素SPXG-(n,m/q,p)、及び、青色発光副画素SPXB-(n,m/q,p)に供給されたと想定したときの画素の輝度(表示輝度)が得られるように、非輝度増加表示領域ユニット12B(q,p)に対応する非輝度増加面状光源ユニット42B(q,p)の輝度(光源ユニット輝度)を増減する。
X’(U)max≦k2・Xmax (9)
である場合、k2・Xmaxに相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度(表示輝度)が得られるように、非輝度増加表示領域ユニット12B(q,p)に対応する非輝度増加面状光源ユニット42B(q,p)の輝度(光源ユニット輝度)を制御する。但し、k2は、0.1≦k2≦0.2の範囲内の係数であり、具体的な値は表2に示すとおりである。尚、この状態を、図8の(B)に点線で示す。
D2=α2・Dmax (10)
を満足する。但し、α2は、0.01≦α2≦0.2の範囲内の係数であり、具体的な値は表2に示すとおりである。尚、この状態を、図8の(A)に点線で示す。
(XR+XG+XB)/3≧k1・Xmax (11)
(但し、k1は、0.90≦k1≦0.99の範囲内の係数)
を満足する画素が、白色表示画素として存在する場合、係る白色表示画素の数をNCとしたとき、
a1×M0×N0≦NC≦a2×M0×N0 (3)
(ここで、a1,a2は定数)
を満足するか否かを調べるといったカラー液晶表示装置組立体の駆動方法を採用してもよい。更には、[ステップ−130A]〜[ステップ−130D]において説明したルーチンも例示であり、適宜変更することができる。
Claims (9)
- (a)第1の方向に沿ってM0個、第2の方向に沿ってN0個の、合計M0×N0個の画素が2次元マトリクス状に配列された表示領域がP×Q個の表示領域ユニットに分割されて成り、各表示領域ユニットは複数の画素から構成されているカラー液晶表示装置、
(b)P×Q個の表示領域ユニットに対応したP×Q個の面状光源ユニットから成り、各面状光源ユニットは、該面状光源ユニットに対応する表示領域ユニットを背面から照明する面状光源装置、並びに、
(c)カラー液晶表示装置及び面状光源装置を駆動するための駆動回路、
を備え、
各画素は、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素の3つの副画素を1組として構成され、
駆動回路から、各画素を構成する赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素のそれぞれに、赤色発光副画素の光透過率を制御する赤色発光制御信号、緑色発光副画素の光透過率を制御する緑色発光制御信号、及び、青色発光副画素の光透過率を制御する青色発光制御信号を供給する、カラー液晶表示装置組立体の駆動方法であって、
画素に供給される赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号の最大値をXmaxとしたとき、
(A)カラー液晶表示装置を構成する各画素における赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素のそれぞれに供給される、赤色発光制御信号の値をXR、緑色発光制御信号の値をXG、及び、青色発光制御信号の値をXBとし、1つの画素に供給される該3種類の発光制御信号の値(XR,XG,XB)の内の最大値をMax[XR,XG,XB]で表したとき、全ての画素におけるMax[XR,XG,XB]の平均値AveMAX[XR,XG,XB]が、
AveMAX[XR,XG,XB]≦a0・Xmax (1)
(ここで、a0は定数)
を満足するか否かを調べ、式(1)を満足する場合、次いで、
(B)1つの画素に供給される前記3種類の発光制御信号の値(XR,XG,XB)が、
XR≧k1・Xmax (2−1)
XG≧k1・Xmax (2−2)
XB≧k1・Xmax (2−3)
(但し、k1は、0.90≦k1≦0.99の範囲内の係数)
の全てを同時に満足する画素を白色表示画素としたとき、係る白色表示画素が存在する場合、係る白色表示画素の数をNCとしたとき、
a1×M0×N0≦NC≦a2×M0×N0 (3)
(ここで、a1,a2は定数)
を満足するか否かを調べ、式(3)を満足する場合、次いで、
(C)白色表示画素が第1の方向に沿ってaM×M0個(ここで、aMは定数)以上連続して存在するか否かを調べ、且つ、白色表示画素が第2の方向に沿ってaN×N0個(ここで、aNは定数)以上連続して存在するか否かを調べ、白色表示画素が第1の方向に沿ってa M ×M 0 個以上連続して存在し、且つ、白色表示画素が第2の方向に沿ってa N ×N 0 個以上連続して存在する場合、これらの白色表示画素が含まれる表示領域ユニットを輝度増加表示領域ユニットとし、次いで、
(D)輝度増加表示領域ユニットに対応する面状光源ユニットの数をNBとしたとき、
NB≦a3×P×Q (4)
(ここで、a3は定数)
を満足するか否かを調べ、式(4)を満足する場合、次いで、
(E)輝度増加表示領域ユニットに対応する面状光源ユニットの輝度を増加させる、
各工程から成ることを特徴とするカラー液晶表示装置組立体の駆動方法。 - 前記工程(E)において輝度増加表示領域ユニットに対応する面状光源ユニットの輝度を増加させる場合、該輝度増加表示領域ユニットを構成する各画素における前記3種類の発光制御信号の値の平均値(XR+XG+XB)/3を該輝度増加表示領域ユニットを構成する全ての画素において求め、3種類の発光制御信号の値の平均値の最大値をXave_maxとしたとき、
X(U)max=Xave_max+k0・Xmax (5)
(但し、k0は、0.06≦k0≦0.3の範囲内の係数)
に相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるように、前記工程(E)において輝度増加表示領域ユニットに対応する面状光源ユニットの輝度を増加させることを特徴とする請求項1に記載のカラー液晶表示装置組立体の駆動方法。 - 面状光源ユニットは発光ダイオードから成り、
面状光源ユニットの輝度の増減を、面状光源ユニットを構成する発光ダイオードのパルス幅変調制御におけるデューティ期間の長短制御によって行うことを特徴とする請求項2に記載のカラー液晶表示装置組立体の駆動方法。 - X(U)max=(1+k0)Xmax (6)
に相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるようなデューティ期間D0は、最大デューティ期間をDmaxとしたとき、
D0=α0・Dmax (7)
(但し、α0は、0.95≦α0≦1.0の範囲内の係数)
であることを特徴とする請求項3に記載のカラー液晶表示装置組立体の駆動方法。 - k1・Xmaxに相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるようなデューティ期間D1は、最大デューティ期間をDmaxとしたとき、
D1=α1・Dmax (8)
(但し、α1は、0.3≦α1≦0.8の範囲内の係数)
を満足することを特徴とする請求項3に記載のカラー液晶表示装置組立体の駆動方法。 - 前記工程(E)において輝度増加面状光源ユニット以外の面状光源ユニットに対応する非輝度増加表示領域ユニットにおいては、各該非輝度増加表示領域ユニットを構成する全ての画素における赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給される赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号の内の最大値をX’(U)maxとしたとき、係るX’(U)maxに相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるように、該非輝度増加表示領域ユニットに対応する面状光源ユニットの輝度を増減することを特徴とする請求項1に記載のカラー液晶表示装置組立体の駆動方法。
- 面状光源ユニットは発光ダイオードから成り、
面状光源ユニットの輝度の増減を、面状光源ユニットを構成する発光ダイオードのパルス幅変調制御におけるデューティ期間の長短制御によって行うことを特徴とする請求項6に記載のカラー液晶表示装置組立体の駆動方法。 - 前記工程(E)において輝度増加面状光源ユニット以外の面状光源ユニットに対応する非輝度増加表示領域ユニットにおいては、
X’(U)max≦k2・Xmax (9)
(但し、k2は、0.1≦k2≦0.2の範囲内の係数)
である場合、k2・Xmaxに相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるように、該非輝度増加表示領域ユニットに対応する面状光源ユニットの輝度を制御することを特徴とする請求項7に記載のカラー液晶表示装置組立体の駆動方法。 - k2・Xmaxに相当する値を有する赤色発光制御信号、緑色発光制御信号、及び、青色発光制御信号が、赤色発光副画素、緑色発光副画素、及び、青色発光副画素に供給されたと想定したときの画素の輝度が得られるようなデューティ期間D2は、最大デューティ期間をDmaxとしたとき、
D2=α2・Dmax (10)
(但し、α2は、0.01≦α2≦0.2の範囲内の係数)
を満足することを特徴とする請求項8に記載のカラー液晶表示装置組立体の駆動方法。
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