JP4948919B2 - 調光装置 - Google Patents

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この発明は、例えば蛍光灯などの放電灯の明るさを調整することのできる調光装置に関する。
従来から、放電灯の調光を行う放電灯調光装置が知られている(特許文献1参照)。
かかる放電灯調光装置は、外部から入力される調光信号に基づいて制御部が高周波電源を制御し、この高周波電源はその制御に基づいて高周波信号を生成し、これにより放電灯の調光が行われるようになっている。
特開平11−8088号公報
しかしながら、このような調光装置にあっては、リモコン装置で所望の調光を行うようにする場合、リモコン装置に照度アップボタンや照度ダウンボタンを設ける必要があり、照度アップボタンや照度ダウンボタンを備えていないリモコン装置で所望の調光を行うことができないという問題があった。
この発明の目的は、照度アップボタンや照度ダウンボタンを備えていないリモコン装置で所望の調光を行うことのできる調光装置を提供することにある。
請求項1の発明は、リモートコントロール装置からの信号に基づいて電灯の調光を行う調光装置であって、
前記リモートコントロール装置は、電灯を全光で点灯させる全光ボタンと、調光モードを設定するとともに全光モードの照度より小さい第1照度で前記電灯を点灯させる調光ボタンと、保安球を点灯させる保安球ボタンと、点灯されている前記電灯や保安球を消灯させる消灯ボタンとを備え、
前記調光ボタンが押されるごとに、前記電灯の明るさを第1照度から段階的に減少させていき、所定段階まで減少したとき再度第1照度から段階的に減少させていくことを特徴とする。
請求項2の発明は、 前記保安球ボタンが押されるごとに保安球の明るさを段階的に切り替えることを特徴とする。
この発明によれば、照度アップボタンや照度ダウンボタンを備えていないリモコン装置で所望の調光を行うことができる。
以下、この発明に係る調光装置の実施の形態である実施例を図面に基づいて説明する。
図1は蛍光灯である放電灯(電灯)を調光する調光装置30の構成を示したブロック図である。図1において、1はAC電源、2はAC電源1の交流電圧を整流する整流回路、3は整流回路2で整流された整流電圧の力率を改善する力率改善回路、4は所定の周波数の高周波信号を生成して蛍光灯(電灯)10を点灯させるインバータ回路、5は保安球(豆ランプ)11を点灯させる保安球点灯回路、6は送信器であるリモートコントロール装置(リモコン装置)20のリモコン信号を受信するリモコン信号受信回路、7はリモコン信号受信回路6が受信したリモコン信号に基づいてインバータ回路4や保安球点灯回路5を制御して蛍光灯10や保安球11の点灯やその調光を制御する制御回路、8は保護回路である。
リモコン装置20は、図2に示すように、操作部20Aに設けた順送りボタン21と全光モードに設定する全光ボタン22と調光モードに設定する調光ボタン23と保安球モードに設定する保安球ボタン24と消灯モードに設定する消灯ボタン25を備えている。リモコン装置20の前面20Bには赤外光のリモコン信号を発光(送信)する赤外発光部27が設けられている。
また、リモコン装置20は、全光ボタン22が押されると全光モード(予め設定した最大照度)で蛍光灯10を点灯させる全光信号(リモコン信号)を赤外発光部27から送信し、調光ボタン23が押されると全光モードの照度より小さい第1照度で蛍光灯10を点灯させる調光信号(リモコン信号)を赤外発光部27から送信し、保安球ボタン24が押されると保安球11を点灯させる保安球信号を赤外発光部27から送信し、消灯ボタン25が押されると蛍光灯10や保安球11を消灯させる消灯信号(リモコン信号)を赤外発光部27から送信する。
順送りボタン21が押されると、リモコン装置20は赤外発光部27から順送り信号を送信する。
調光装置30は、リモコン信号受信回路6が順送り信号を受信すると、全光モードのときには調光モード(第1調光)へ移行し、調光モード(第1調光,第2調光,第3調光)のときは保安球モード(第1照度)へ移行し、保安球モード(第1照度,第2照度,第3照度)のときは消灯モードへ移行する。
[動 作]
次に、上記のように構成される調光装置30の動作について説明する。
リモコン装置20の調光ボタン23が押されると赤外発光部27から第1調光信号が送信され、調光装置30のリモコン受信回路6がその第1調光信号を受信する。
調光装置30の制御回路7は、リモコン受信回路6が受信した調光信号に基づいてインバータ回路4を制御し、このインバータ回路4で所定の高周波信号(第1高周波信号)を生成させる。そして、この第1高周波信号により蛍光灯10が所定の照度(第1照度)で点灯する。
再度、調光ボタン23を押すと、赤外発光部27から調光信号が送信され、調光装置30のリモコン受信回路6がその調光信号を受信する。
制御回路7は、リモコン受信回路6が調光信号を連続的に二度受信したので、インバータ回路4から第2高周波信号を発生させ、蛍光灯10を第1照度より暗い第2照度で点灯させる。
さらに、調光ボタン23を押すと、赤外発光部27から調光信号が送信され、調光装置30のリモコン受信回路6がその調光信号を受信する。
制御回路7は、リモコン受信回路6が調光信号を連続的に三度受信したので、インバータ回路4から第3高周波信号を発生させ、蛍光灯10を第2照度より暗い第3照度で点灯させる。
また、調光ボタン23を押すと、赤外発光部27から調光信号が送信され、調光装置30のリモコン受信回路6がその調光信号を受信する。
制御回路7は、リモコン受信回路6が調光信号を連続して四度受信したので、インバータ回路4から第1高周波信号を発生させ、蛍光灯10を第1照度で点灯させる。
このように、調光ボタン23を押すごとに、蛍光灯10の点灯照度が第1照度→第2照度→第3照度→第1照度と順に切り替わっていくので、調光ボタン23の操作で蛍光灯10の明るさを段階的に調整することができる。すなわち、調光用の照度アップボタンや照度ダウンボタンを備えていないリモコン装置であっても蛍光灯10の明るさを段階的に調整することができる。つまり、照度アップボタンや照度ダウンボタンを備えていないリモコン装置で所望の調光を行うことができる。
全光ボタン22を押すと、赤外発光部27から全光信号が送信され、調光装置30のリモコン受信回路6がその全光信号を受信する。
制御回路7は、リモコン受信回路6が全光信号を受信すると、インバータ回路4から全光点灯用の高周波信号を発生させ、蛍光灯10を第1照度より明るい照度(全光)で点灯させる。
保安球ボタン24を押すと、赤外発光部27から保安球信号が送信され、調光装置30のリモコン受信回路6がその保安球信号を受信する。
制御回路7は、リモコン受信回路6が保安球信号を受信すると、保安球点灯回路5を動作させて保安球を第1照度(蛍光灯10の第1照度と異なる照度)で点灯させる。
再度、保安球ボタン24を押すと、赤外発光部27から保安球信号が送信され、調光装置30のリモコン受信回路6がその保安球信号を受信する。
制御回路7は、リモコン受信回路6が保安球信号を連続的に二度受信したので、保安球点灯回路5を制御して保安球11を第1照度より暗い第2照度(蛍光灯10の第2照度と異なる照度)で点灯させる。
さらに、保安球ボタン24を押すと、赤外発光部27から保安球信号が送信され、調光装置30のリモコン受信回路6がその保安球信号を受信する。
制御回路7は、リモコン受信回路6が保安球信号を連続的に三度受信したので、保安球点灯回路5を制御して保安球11を第2照度より暗い第3照度(蛍光灯10の第3照度と異なる照度)で点灯させる。
また、保安球ボタン24を押すと、赤外発光部27から保安球信号が送信され、調光装置30のリモコン受信回路6がその保安球信号を受信する。
制御回路7は、リモコン受信回路6が保安球信号を連続的に四度受信したので、保安球点灯回路5を制御して保安球11を第1照度で点灯させる。
このように、保安球ボタン24を押すごとに、保安球11の点灯照度が第1照度→第2照度→第3照度→第1照度と順に切り替わっていくので、保安球ボタン24の操作で保安球11の明るさを段階的に調整することができ、非常に便利である。また、保安球専用の照度用ボタンを設ける必要がない。
消灯ボタン25を押すと、赤外発光部27から消灯信号が送信され、調光装置30のリモコン受信回路6がその消灯信号を受信し、制御回路7は、保安球点灯回路5の動作を停止させて保安球11を消灯させる。インバータ回路4が動作している場合にはインバータ回路4の動作を停止させて蛍光灯10を消灯させる。
順送りボタン21を押すと、リモコン装置20は赤外発光部27から順送り信号を送信し、調光装置30のリモコン信号受信回路6が順送り信号を受信する。制御回路7は、リモコン受信回路6が順送り信号を受信すると、全光モードのときには調光モード(第1調光)へ移行させて蛍光灯10を第1照度で点灯させ、調光モード(第1調光,第2調光,第3調光)のときは保安球モード(第1照度)へ移行させて保安球11を第1照度で点灯させ、保安球モード(第1照度,第2照度,第3照度)のときは消灯モードへ移行させて保安球11を消灯させる。
図3は蛍光灯10の連続調光(多段調光)用のUPボタン(照度アップボタン)26とDOWNボタン(照度ダウンボタン)27を備えたリモコン装置40を示したものである。
このリモコン装置40は、UPボタン28とDOWNボタン29の操作で蛍光灯10の照度を連続調光することができる他に、調光ボタン23および保安球ボタン24の操作で上記と同様に蛍光灯10および保安球11の照度を段階的に調整することができるようになっている。
上記実施例では、調光ボタン23および保安球ボタン24を押す毎に蛍光灯10および保安球11を段階的に暗くしていくようになっているが、この逆に段階的に明るくなるようにしてもよい。
また、上記実施例では、蛍光灯10の明るさを調光する調光装置について説明したが、これに限らず、他の電灯の明るさを調整する調光装置であってもよい。
この発明に係る調光装置の構成を示したブロック図である。 リモコン装置の操作部を示した説明図である。 他のリモコン装置の操作部を示した説明図である。
符号の説明
4 インバータ回路
7 制御回路
10 蛍光灯
20 送信器(リモコン装置)
30 調光装置

Claims (2)

  1. リモートコントロール装置からの信号に基づいて電灯の調光を行う調光装置であって、
    前記リモートコントロール装置は、電灯を全光で点灯させる全光ボタンと、調光モードを設定するとともに全光モードの照度より小さい第1照度で前記電灯を点灯させる調光ボタンと、保安球を点灯させる保安球ボタンと、点灯されている前記電灯や保安球を消灯させる消灯ボタンとを備え、
    前記調光ボタンが押されるごとに、前記電灯の明るさを第1照度から段階的に減少させていき、所定段階まで減少したとき再度第1照度から段階的に減少させていくことを特徴とする調光装置。
  2. 前記保安球ボタンが押されるごとに保安球の明るさを段階的に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の調光装置。
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