JP6463865B1 - 負荷制御システム及び負荷制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない操作部材で負荷の入切、及び消費電力の増減等の多様な制御を行うことができる負荷制御システムを提供する。【解決手段】負荷制御システムは、電源30から供給される電力を消費する電球40aと、電球40aを制御するための手動操作を受けるON/UPスイッチ11と、ON/UPスイッチ11への手動操作に応じて電球40aを制御するための制御信号を生成するコントローラ20とを備えている。コントローラ20は、ON/UPスイッチ11に対する単押し操作に応じて電球40aに対して点灯制御を行うための制御信号を生成し、ON/UPスイッチ11に対する長押し操作に応じて電球40aに対して調光制御を行うための制御信号を生成する。電球40aは、制御信号に従って制御される。【選択図】図3

Description

本発明は、負荷を制御する負荷制御システム及び負荷制御装置に関する。
壁に配設されたスイッチの操作部材への手動操作に応じて天井の照明器具の調光を行う調光システムが知られている。スイッチは、複数の操作部材を備えている。スイッチの裏側、即ち壁の内部には、スイッチに接続されたコントローラが設けられる。コントローラは、操作部材への手動操作に応じた制御信号を生成し、照明器具はこの制御信号に従って点灯/消灯(ON/OFF)、及び光量増減(UP/DOWN)等の制御をされる。
特許文献1には、照明負荷を点灯/消灯するための調光スイッチ(又はオン・オフスイッチ)、及び照明負荷の光出力を増減するためのアップスイッチ及びダウンスイッチを備えた照明制御装置が記載されている。
特開2009−4292号公報
しかしながら、特許文献1の照明制御装置では、照明負荷を点灯/消灯するためのスイッチと、照明負荷の光出力を増減するためのスイッチとが別々に設けられている。したがって、少なくとも3つのスイッチが必要になる。
そこで、本発明は、少ない操作部材で負荷の入切、及び消費電力の増減等の多様な制御を行うことができる負荷制御システム及び負荷制御装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、電源から供給される電力を消費する負荷と、前記負荷を制御するための手動操作を受ける操作部材と、前記操作部材への手動操作に応じて前記負荷を制御するための制御信号を生成するコントローラとを備え、前記コントローラは、1つの操作部材に対する第1の種類の操作に応じて前記負荷に対して第1の制御を行うための第1の制御信号を生成し、当該1つの操作部材に対する第2の種類の操作に応じて前記負荷に対して第2の制御を行うための第2の制御信号を生成し、前記負荷は前記第1の制御信号に従って制御され、かつ、前記第2の制御信号に従って制御される、負荷制御システムである。
この構成により、1つの操作部材に対する操作の種類に応じて異なる制御を行うことができるので、少ない操作部材で負荷の多様な制御を行うことができる。
前記コントローラは、前記第1の種類の操作がされたときに、前記第1の制御として、前記負荷の制御状態に応じて異なる制御を行ってよい。
この構成により、1つの操作部材に対する1つの種類の操作によって、負荷の制御状態に応じて異なる制御を行うことができるので、少ない操作部材で負荷のより多様な制御を行うことができる。
前記負荷は、照明器具であってよく、前記第1の種類の操作は、前記1つの操作部材を単押しする単押し操作であってよく、前記コントローラは、前記照明器具が消灯している場合に前記単押し操作がされたときは、前記第1の制御として、前記照明器具を点灯させ、前記照明器具が点灯している場合に前記単押し操作がされたときは、前記照明器具を所定の光量にしてよい。
この構成により、照明器具が消灯している状態で単押し操作をすることで照明器具を点灯することができ、照明器具が点灯している状態で単押し操作をすることで照明器具を所定の光量に変更することができ、第2の制御と合わせて1つの操作部材に対する操作によって3種類の制御を行うことができる。
前記第2の種類の操作は、操作量を検知可能な操作であってよく、前記コントローラは、前記操作量を検知し、検知した前記操作量に応じた前記第2の制御信号を生成してよい。
この構成により、操作部材への操作量に応じた負荷の制御を行うことができる。
前記負荷は、供給される電力に応じて出力が制御されるものであってよく、前記コントローラは、前記負荷と前記電源との間に配置され、前記制御信号に応じて前記電源からの電力を調整して前記負荷に供給する電力調整回路を有していてよい。
この構成により、コントローラで負荷に供給する電力を調整することで、負荷を制御することができる。
前記コントローラは、前記制御信号を送信してよく、前記負荷は、前記制御信号を受信して、受信した前記制御信号に従って制御を行ってよい。
この構成により、制御信号によって負荷を制御できる。
本発明の他の態様は、負荷を制御する負荷制御装置であって、前記負荷を制御するための手動操作を受ける操作部材と、前記操作部材への手動操作に応じて前記負荷を制御するための制御信号を生成するコントローラとを備え、前記コントローラは、1つの操作部材に対する第1の種類の操作に応じて前記負荷に対して第1の制御を行うための第1の制御信号を生成し、当該1つの操作部材に対する第2の種類の操作に応じて前記負荷に対して第2の制御を行うための第2の制御信号を生成し、前記負荷は前記第1の制御信号に従って制御され、かつ、前記第2の制御信号に従って制御される。
この構成によっても、1つの操作部材に対する操作の種類に応じて異なる制御を行うことができるので、少ない操作部材で負荷の制御を行うことができる。
図1Aは、本発明の実施の形態の負荷制御システム(被調光電球の場合)の構成を示す図である。 図1Bは、本発明の実施の形態の負荷制御システム(無線調光電球の場合)の構成を示す図である。 図2は、本発明の実施の形態のスイッチの外観図である。 図3は、本発明の実施の形態の負荷制御装置の詳細な構成を示す図である。 図4は、本発明の実施の形態のスイッチに対する操作と制御信号内容との関係を示す表である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明を実施する場合の一例を示すものであって、本発明を以下に説明する具体的構成に限定するものではない。本発明の実施にあたっては、実施の形態に応じた具体的構成が適宜採用されてよい。以下では、負荷制御システムないし負荷制御装置が制御する対象(負荷)として、照明器具、より具体的には電球を例示しているが、制御対象はこれに限定されるものではない。また、負荷制御とは、その負荷の出力を制御することをいう。
図1A及び図1Bは、本発明の実施の形態の負荷制御システムの構成を示す図である。図1Aは、電球40として、制御信号に従って制御される機能を有しない電力調整方式の電球(以下、「被調光電球」という。)40aを用いる場合の負荷制御システム100の構成を示している。図1Bは、電球40として、無線通信部及び制御部を備え制御信号を受信して該制御信号に従って制御される無線制御方式の電球(以下、「無線調光電球」という。)40bを用いる場合の負荷制御システム100の構成を示している。
負荷制御システム100は、スイッチ10と、コントローラ20と、電源30と、電球40と、中継装置50と、無線ルータ60と、端末装置70と、AI制御装置80とを備えている。電源30は、定格交流電圧を供給する商用電源である。以下、負荷制御システム100の概要を説明し、その後、スイッチ10とコントローラ20とからなる負荷制御装置について説明する。
スイッチ10は、壁面に設けられており、ユーザが操作する操作部材を備えている。コントローラ20は、スイッチ10に接続されている。電球40(被調光電球40a又は無線調光電球40b)は、電源30からのニュートラル線Nが接続されるとともに、スイッチ10及びコントローラ20を介して電源30からのライブ線Lが接続される。これにより、電球40は、電源30から供給される電力によって点灯する。
中継装置50には、ドングル51が接続されており、ドングル51を介してコントローラ20と通信を行う。また、中継装置50には、AI制御装置80及び無線ルータ60が接続されている。端末装置70は、無線ルータ60を介して中継装置50と無線通信を行う。
コントローラ20と中継装置50のドングル51との間の無線通信の方式には、無線通信規格であるZ−Wave(登録商標)やZigbee(登録商標)等を採用することができる。また、無線ルータ60と無線調光電球40bとの間の無線通信の方式としては、無線通信規格であるWi−Fi(登録商標)やZigbee等を用いることができる。無線ルータ60と端末装置70との間の無線通信の方式としては、無線通信規格であるWi−Fi等を用いることができる。
上述のように、本実施の形態の負荷制御システム100には、電球40として、被調光電球40a、及び無線調光電球40bのいずれかが用いられる。被調光電球40aは、制御された電力の供給を受けることで調光される。この被調光電球40aに供給する電力は、パルス変調方式や位相制御方式によって電力を制御する調光器(後述する電力調整回路22がこれに該当する)によって調整され得る。被調光電球40aは、LED電球又は白熱電球であってよい。
無線調光電球40bは、無線送信された制御信号を受信する無線通信部と、無線通信部で受信した制御信号に従って点灯、消灯、調光等の制御を行う制御部とを備えている。無線調光電球40bはLED電球であってよい。また、無線調光電球40bには、一定の電圧、即ち、商用電源を制限なしに定格交流電圧のまま供給され、あるいは、制限を緩和された状態、例えば電源電圧の90%以上の電圧が安定的に供給されることが望ましい。
図2は、スイッチ10の外観図である。スイッチ10は、フレーム101の中に、操作部材として、上から第1操作スイッチ11、通信遮断スイッチ12、及び第2操作スイッチ13がこの順で配置されている。第1操作スイッチ11、通信遮断スイッチ12、及び第2操作スイッチ13の大きさはそれぞれ同じである。スイッチ10は、壁に埋め込まれて設置され、第1操作スイッチ11、通信遮断スイッチ12、第2操作スイッチ13の各操作子が壁面と略面一となるように設置される。
電球40として被調光電球40aを用いる場合(図1Aの場合)は、コントローラ20は、被調光電球40aに供給する電力を調整する。被調光電球40aは、コントローラ20にて電力が調整されることで、点灯/消灯(ON/OFF)し、また、光量を増減させる。コントローラ20は、スイッチ10、端末装置70、及びAI制御装置80の各々からの指示に従って制御される。
ユーザがスイッチ10を操作すると、コントローラ20は、スイッチ10の操作に応じて被調光電球40aに供給する電力を制御する。また、ユーザが端末装置70において、被調光電球40aを制御する操作を行うと、端末装置70は、当該操作に応じた制御信号を無線送信する。この制御信号は、無線ルータ60、中継装置50、ドングル51をこの順で経由してコントローラ20に伝達され、コントローラ20は、制御信号に従って被調光電球40aに供給する電力を調整する。
さらに、AI制御装置80は、ユーザの直接の指示に基づかずに、被調光電球40aの点灯、消灯、及び調光を学習モデルによって判断して、その判断に応じた制御信号を出力する。この制御信号は、中継装置50、ドングル51を介してコントローラ20に伝達され、コントローラ20は、制御信号に従って被調光電球40aに供給する電力を調整する。
以上のように、被調光電球40aの点灯、消灯、調光の制御は、スイッチ10に対するユーザの操作、端末装置70に対するユーザの操作、及びAI制御装置80における判断に従って行われる。
電球40として無線調光電球40bを用いる場合(図1Bの場合)は、コントローラ20は、無線調光電球40bに供給する電力を一定値に制御する。ユーザがスイッチ10を操作すると、コントローラ20は、スイッチ10の操作に応じた制御信号を生成して無線送信する。この制御信号は、ドングル51、中継装置50、無線ルータ60を介して無線調光電球40bに伝達される。無線調光電球40bは、コントローラ20からの制御信号に従って点灯、消灯、調光を行う。
また、ユーザが端末装置70において、無線調光電球40bを制御する操作を行うと、端末装置70は、当該操作に応じた制御信号を無線送信する。この制御信号は、無線ルータ60を経由して無線調光電球40bに伝達される。無線調光電球40bは、端末装置70からの指示に従って点灯、消灯、調光を行う。
さらに、AI制御装置80は、ユーザの直接の指示に基づかずに、無線調光電球40bの点灯、消灯、及び調光を学習モデルによって判断して、その判断に応じた指示を出力する。この指示は、中継装置50、無線ルータ60を経由して無線調光電球40bに伝達される。無線調光電球40bは、AI制御装置80からの指示に従って点灯、消灯、調光を行う。
以上のように、図1Bの場合にも、無線調光電球40bの点灯、消灯、調光の制御は、スイッチ10に対するユーザの操作、端末装置70に対するユーザの操作、及びAI制御装置80における判断に従って行われる。
次に、スイッチ10とコントローラ20とからなる負荷制御装置について詳細に説明する。図3は、負荷制御装置の詳細な構成を示す図である。負荷制御装置は、スイッチ10とコントローラ20とが、別体の装置として構成され、互いに電線で接続されてもよいし、スイッチ10とコントローラ20とが一体となってスマートスイッチが構成されてもよい。
スイッチ10は、操作部材として、第1操作スイッチ11と、通信遮断スイッチ12と、第2操作スイッチ13とを備えている。第1操作スイッチ11及び第2操作スイッチ13は、常開形(a接点)の埋込押釦スイッチであり、通信遮断スイッチ12は、片切の埋込スイッチである。第1操作スイッチ11、通信遮断スイッチ12、及び第2操作スイッチ13は、それぞれ独立にユーザによって手動操作される。
第1操作スイッチ11は、消灯している電球40を点灯するために用いられるとともに、電球40の光量を増大させるためにも用いられる。また、第2操作スイッチ13は、点灯している電球40を消灯するために用いられるとともに、電球40の光量を減少させるためにも用いられる。以下では、第1操作スイッチ11をON/UPスイッチ11ともいい、第2操作スイッチ13をOFF/DOWNスイッチ13ともいう。第1操作スイッチ11、通信遮断スイッチ12、及び第2操作スイッチ13の一端側にはそれぞれ電源30からのライブ線Lが接続される。
コントローラ20は、N端子201、S1端子202、S2端子203、NO1端子204、L端子205を備えている。N端子201は、ニュートラル入力端子である。N端子201には電源30に接続されたニュートラル線(接地側電線)Nが接続される。S1端子202には第1操作スイッチ11の他端が接続され、S2端子203には第2操作スイッチ13の他端が接続される。
NO1端子204は、被制御出力端子(ライブ出力端子)である。NO1端子204には電球40が接続される。電球40はさらに電源30からのニュートラル線Nに接続される。つまり、電球40は、ニュートラル線Nとは直接に接続されているが、電源30からのライブ線(電源側電線)Lにはコントローラ20及びスイッチ10を介して接続されている。L端子205は、ライブ入力端子である。L端子205には、通信遮断スイッチ12が接続されている。
上述のように、第1操作スイッチ11、通信遮断スイッチ12、及び第2操作スイッチ13の一端にはそれぞれ電源30からのライブ線Lが接続されているので、S1端子202、L端子205、及びS2端子203は、それぞれ第1操作スイッチ11、通信遮断スイッチ12、及び第2操作スイッチ13を介して電源30からのライブ線Lに接続される。すなわち、第1操作スイッチ11を押下(接続)すると、S1端子202にライブ線Lが接続され、第2操作スイッチ13を押下(接続)すると、S2端子203にライブ線Lが接続される。
コントローラ20は、N端子201とL端子205との間にかかる電圧によって駆動する。よって、通信遮断スイッチ12は、コントローラ20への給電を断つスイッチであり、通信遮断スイッチ12を非接続にすることでコントローラ20の通信機能を含む機能を停止することができる。
コントローラ20は、上記の各端子201〜205に加えて、スイッチインタフェイス(I/F)21と、電力調整回路22と、制御モジュール23と、無線通信モジュール24と、メモリ25とを備えている。
制御モジュール23は、マイクロコンピュータで構成されており、それ自体又はメモリ25に記憶されたソフトウェア(プログラム)を実行することにより後述の動作を実行する。制御モジュール23は、電球40として被調光電球40aが用いられる場合には、スイッチI/F21又は無線通信モジュール24からの信号に基づいて、メモリ25を参照して、制御信号を生成して電力調整回路22に出力することで電力調整回路22を制御する。また、制御モジュール23は、電球40として無線調光電球40bが用いられる場合には、スイッチI/F21からの信号に基づいて、メモリ25を参照して、制御信号を生成して無線通信モジュール24に出力する。
スイッチI/F21は、第1操作スイッチ11が押下されることによりS1端子202にかかる電源30からの電圧を第1操作信号に変換して制御モジュール23に出力する。また、スイッチI/F21は、第2操作スイッチ13が押下されることによりS2端子203にかかる電源30からの電圧を第2操作信号に変換して制御モジュール23に出力する。
スイッチI/F21は、第1操作スイッチ11、第2操作スイッチ13が押下されている間、継続して操作信号を出力する。制御モジュール23は、第1操作信号の継続時間が所定の時間(例えば、1秒)以下である場合には、第1操作スイッチ11に対して単押し操作がされたと判断し、第1操作信号の継続時間が所定の時間以上である場合には、第1操作スイッチ11に対して長押し操作がされたと判断してその継続時間(操作量)を計測(検知)する。
また、制御モジュール23は、第2操作信号の継続時間が所定の時間(例えば、1秒)以下である場合は、第2操作スイッチ13に対して単押し操作がされたと判断し、第2操作信号の継続時間が所定の時間以上である場合には、第2操作スイッチ13に対して長押し操作がされたと判断してその継続時間(操作量)を計測(検知)する。
このように、制御モジュール23は、スイッチI/F21を介して、第1操作スイッチ11及び第2操作スイッチ13に対する手動操作を検知する。すなわち、コントローラ20は、スイッチ10を介して手動操作可能である。
メモリ25は、制御モジュール23による電球40の制御の結果、即ち電球40の現在の調光パラメータ(即ち、点灯/消灯、光量)を記憶する。無線通信モジュール24は、無線通信機能を有し、各種の信号の無線送受信を行う。
電力調整回路22は、制御モジュール23から受けた制御信号に従って、ライブ線LからL端子205に入力された電力を制御信号に基づいて調整してNO1端子204から出力する。電力調整回路22は、制御信号に従って電源30からの電力を調整することなく出力することで、電球40に100%の電力を供給する。また、電力調整回路22は、制御信号に従って電源30からの電力を遮断することで、電球40への供給電力を0%にする。
さらに、電力調整回路22は、制御信号に従ってパルス変調又は位相制御を行うことで、0〜100%の範囲の任意の大きさの電力を電球40に供給する。電球40として無線調光電球40bを使用する場合には、電力調整回路22は、制御モジュール23によって制御されることなく、無線調光電球40bに100%ないしそれに近い一定の電力を供給し続ける。
制御モジュール23は、電球40を点灯させる制御信号、電球40を消灯させる制御信号、及び定格消費電力Wに対する電球40での消費電力Xの比率Y(X/W)を0〜100%に調整する制御信号を生成する。
電球40として被調光電球40aが用いられる場合(図1Aの場合)には、制御モジュール23は、定格消費電力Wに対する被調光電球40aにおける実際の消費電力Xの比率Yを調整するように電力調整回路22を制御する。被調光電球40aは、この電力の比率Yに対応する光量で点灯することになる。
具体的には、制御モジュール23は、被調光電球40aが消灯しているときにON/UPスイッチ11が単押し操作されたことを検知すると、被調光電球40aを点灯させる。被調光電球40aが消灯しているか点灯しているかはメモリ25に記憶されている。制御モジュール23は、メモリ25を参照して被調光電球40aが消灯しているか点灯しているかを判断する。
制御モジュール23は、消灯している被調光電球40aを点灯する際には、被調光電球40aがプリセットされた比率Ypで点灯するように制御信号を生成して電力調整回路22に出力する。このプリセットされた比率Ypは、メモリ25に記憶されている。制御モジュール23は、メモリ25を参照してプリセットされた比率Ypを取得する。この比率Ypのときに被調光電球40aは、プリセットされた光量で点灯することになる。
制御モジュール23は、被調光電球40aが点灯しているときにOFF/DOWNスイッチ13が単押し操作されたことを検知すると、比率Yを1%以下に削減して機能停止状態に近づける制御信号を生成して電力調整回路22に出力する。
また、制御モジュール23は、ON/UPスイッチ11が長押し操作されたことを検知すると、比率Yを20%〜100%の範囲で長押し操作の継続時間(操作量)に応じた比率にする制御信号を生成して電力調整回路22に出力する。また、制御モジュール23は、第2操作スイッチ13が長押し操作されたことを検知すると、比率Yを100%〜20%の範囲で長押し操作の継続時間(操作量)に応じた比率にする制御信号を生成して電力調整回路22に出力する。
さらに、制御モジュール23は、被調光電球40aが点灯しているときにON/UPスイッチ11が単押し操作されたことを検知すると、比率Yを最大(100%)にする制御信号を生成して電力調整回路22に出力する。なお、これに代えて、被調光電球40aが点灯している場合においてON/UPスイッチ11が単押し操作されたこと検知したときは、被調光電球40aが消灯しているときにON/UPスイッチ11が単押し操作された場合と同様に、被調光電球40aがプリセット比率Ypで点灯するように制御信号を生成して電力調整回路22に出力してもよい。
制御モジュール23は、被調光電球40aが消灯しているときにON/UPスイッチ11が長押し操作されたとことを検知すると、比率Yを最小(20%)として点灯する制御信号を生成するともに、それに続けて長押し操作の継続時間に応じて比率Yを漸増させる制御信号を生成して電力調整回路22に出力する。電力調整回路22は、制御モジュール23で静止されたこれらの制御信号に従って、被調光電球40aに供給する電力を調整する。
電球40として無線調光電球40bが用いられる場合(図1Bの場合)には、制御モジュール23は、まず、電源30の電圧に対する制限を緩和した状態(全く制限しない状態でもよい)にする制御信号を生成して電力調整回路22に出力する。具体的には、制御モジュール23は、例えば、電源30の電力の90%程度の一定の電力を無線調光電球40bに供給するように電力調整回路22を制御する。
一方で、制御モジュール23は、定格消費電力Wに対する無線調光電球40bにおける実際の消費電力Xの比率Yを調整する制御信号を生成し、無線通信モジュール24から制御信号を無線送信する。
具体的には、制御モジュール23は、無線調光電球40bが消灯しているときにON/UPスイッチ11が単押し操作されたことを検知すると、無線調光電球40bを点灯させる。このとき、制御モジュール23は、無線調光電球40bがプリセットされた比率Ypで点灯するように制御信号を生成して無線通信モジュール24に出力する。この比率Ypのとき無線調光電球40bは、プリセットされた光量で点灯することになる。
制御モジュール23は、無線調光電球40bが点灯しているときにOFF/DOWNスイッチ13が単押し操作されたことを検知すると、比率Yを1%以下に削減して機能停止状態に近づける制御信号を生成する。
また、制御モジュール23は、ON/UPスイッチ11が長押し操作されたことを検知すると、比率Yを20%〜100%の範囲で長押し操作の継続時間(操作量)に応じた比率にする制御信号を生成成して無線通信モジュール24に出力する。また、制御モジュール23は、OFF/DOWNスイッチ13が長押し操作されたことを検知すると、比率Yを100%〜20%の範囲で長押し操作の継続時間(操作量)に応じた比率にする制御信号を生成して無線通信モジュール24に出力する。
さらに、制御モジュール23は、無線調光電球40bが点灯しているときにON/UPスイッチ11が単押し操作されたことを検知すると、比率Yを最大(100%)にする制御信号を生成する。なお、これに代えて、無線調光電球40bが点灯している場合においてON/UPスイッチ11が単押し操作されたこと検知したときは、無線調光電球40bが消灯しているときにON/UPスイッチ11が単押し操作された場合と同様に、無線調光電球40bがプリセット比率Ypで点灯するように制御信号を生成してもよい。
また、制御モジュール23は、無線調光電球40bが消灯しているときにON/UPスイッチ11が長押し操作されたことを検知すると、比率Yを最小(20%)として点灯する制御信号を生成するとともに、それに続けて長押し操作の継続時間に応じて比率Yを漸増させる制御信号を生成する。無線通信モジュール24は、制御モジュール23で生成されたこれらの制御信号を無線送信する。
中継装置50には無線送信された信号を受信するためのドングル51が接続される。中継装置50は、コントローラ20から無線送信された制御信号をドングル51で受信する。そして、中継装置50は、受信した制御信号を無線ルータ60に転送する。中継装置50と無線ルータ60との間の通信は、有線通信であっても無線通信であってもよい。
無線ルータ60は、中継装置50から受信した制御信号を無線送信する。無線調光電球40bの無線通信部は、この無線ルータ60から無線送信された制御信号を受信する。無線調光電球40bの制御部は、受信した制御信号に従って調光を行う。
なお、図1Bの例では、コントローラ20から無線送信された制御信号が中継装置50及び無線ルータ60を経て無線調光電球40bに伝達されるが、中継装置50や無線ルータ60を用いずに、コントローラ20から無線送信された制御信号を無線調光電球40bにて直接受信するように構成してもよい。
図4は、ON/UPスイッチ11及びOFF/DOWNスイッチ13に対する操作と制御モジュール23で生成される制御信号の内容との関係をまとめた表である。電球40が点灯している場合には、ON/UPスイッチ11が単押し操作されると、制御モジュール23は、その時の光量にかかわらず、光量を所定量(本実施の形態では、最大の100%)にする制御信号を生成する。また、電球40が点灯している場合において、ON/UPスイッチ11が長押し操作されると、制御モジュール23は、その時の光量から、長押し操作の継続時間(操作量)に応じて光量を漸増させる制御信号を生成する。
また、電球40が点灯している場合に、OFF/DOWNスイッチ13が単押し操作されると、制御モジュール23は、電球40を消灯する制御信号を生成する。また、電球40が点灯している場合において、OFF/DOWNスイッチ13が長押し操作されると、制御モジュール23は、その時の光量から、長押し操作の継続時間(操作量)に応じて光量と漸減させる制御信号を生成する。
電球40が消灯している場合には、ON/UPスイッチ11が単押し操作されると、制御モジュール23は、電球40をプリセットされた光量で点灯させる制御信号を生成する。また、電球40が消灯している場合において、ON/UPスイッチ11が長押し操作されると、制御モジュール23は、電球40をプリセットされた光量で点灯したうえで、当該プリセットされた光量から、長押し操作の継続時間(操作量)に応じて光量を漸増させる制御信号を生成する。
電球40が消灯している場合に、OFF/DOWNスイッチ13が単押し操作されると、制御モジュール23は、電球40の消灯状態を維持すべく、制御信号を生成せず、あるいは、消灯を維持する制御信号を生成する。また、電球40が消灯している場合に、OFF/DOWNスイッチ13が長押し操作された場合にも、制御モジュール23は、電球40の消灯状態を維持すべく、制御信号を生成せず、あるいは、消灯を維持する制御信号を生成する。
以上説明したように、本実施の形態の負荷制御装置(スイッチ10及びコントローラ20)によれば、ON/UPスイッチ11という1つの操作部材で電球40を点灯させることも、その光量を増加させる調光も可能である。また、電球40が点灯している場合にON/UPスイッチ11を操作することで光量を最大にすることができる。
本実施の形態の負荷制御装置は、制御モジュール23が、1つの操作部材について、単押し操作と、長押し操作という2種類の操作を検知するので、操作に応じて2種類の制御を行うことができるとともに、長押し操作については、その継続時間(操作量)も検知するので、定量的な制御を行うことができる。
このように、本実施の形態の負荷制御装置は、1つの操作部材に対する複数種類の操作に応じて複数種類の制御を行うので、少ないスイッチで多様な制御を行うことができる。特に、本実施の形態のコントローラ20は、無線機能を有するものであるところ、このような製品には、悪意のある第三者によるハッキングの恐れがあるため、ユーザが容易に無線機能を無効化できることが望ましい。このため、本実施の形態の負荷制御装置においても、3つの操作部材のうちの1つを無線遮断スイッチとしている。
このように、無線機能を有するコントローラを用いる場合には、ハッキング対策のための操作部材が必要であり、また、一般的なスイッチでは、操作部材は1ないし3個であることを踏まえると、負荷を制御するための操作をする操作部材の数は少なくなりがちである。したがって、本実施の形態のように、1つの操作部材に対する複数種類の操作に対応して複数種類の制御をできるようにすることは、極めて有利である。
さらに、本実施の形態では、電球40が消灯している場合にON/UPスイッチ11の単押し操作がされたときは、プリセットの光量で点灯するとともに、電球40が点灯している場合にON/UPスイッチ11の単押し操作がされたときは、点灯している電球40の光量を最大値するというように、同一のスイッチに対して同一の操作がされた場合にも、電球40の状態に応じて異なる制御を行うことができる。なお、点灯時のプリセットの光量を100%即ち最大値としてもよく、これにより、消灯から点灯に切り替わるときの光量と、点灯時にON/UPスイッチ11の単押し操作がされた場合の光量とが同じであってもよい。
なお、上記の実施の形態に代えて、次のようにしてもよい。すなわち、電球40が消灯している場合において、ON/UPスイッチ11が長押し操作されたときは、制御モジュール23は、長押し操作の継続時間(操作量)に応じてプリセットの光量を増加させてもよい。また、電球40が消灯している場合において、OFF/DOWNスイッチ13が長押し操作されたときは、制御モジュール23は、長押し操作の継続時間(操作量)に応じてプリセットの光量を減少させてもよい。
さらに、制御モジュール23は、これらのプリセットの光量の変更に続けて、当該プリセットの光量で電球40を点灯する制御信号を生成してよい。これにより、変更されたプリセットの光量を確認することができる。また、プリセットの光量を変更した場合には、制御モジュール23は、変更された光量をメモリ25に記憶する。
また、上記の実施の形態では、電球40が点灯している場合にON/UPスイッチ11を単押し操作すると、制御モジュール23は、光量が最大になる制御信号を生成したが、これに代えて、電球40が点灯している場合にON/UPスイッチ11が単押し操作されたときに、制御モジュール23はプリセットの光量にする制御信号を生成してもよい。これにより、ユーザは、点灯時にON/UPスイッチ11を単押し操作することで、消灯状態から点灯したときと同じ光量を得ることができる。
また、上記の実施の形態では、電球40を消灯状態から点灯した際には、制御モジュール23は、プリセットされた光量で点灯させる制御信号を生成したが、これに代えて、制御モジュール23は、電球40を消灯状態から点灯する際に、前回の消灯時の光量で点灯させる制御信号を生成してもよい。この場合には、メモリ25は、電球40が消灯する際に、その時の光量を記憶しておき、制御モジュール23は、点灯時にメモリ25を参照して点灯時の光量を判断する。
また、上記の実施の形態では、制御モジュール23は、同一のスイッチに対する単押し操作と長押し操作という複数種類の操作をそれぞれ区別して検知し、単押し操作があった場合と長押し操作があった場合とで異なる制御を行ったが、同一のスイッチに対する複数種類の操作は単押し操作と長押し操作に限られない。例えば、制御モジュール23は、単押し操作と、連押し操作とを区別して検知してよい。連押し操作とは、所定時間(例えば、0.5秒)以下の間隔で連続して単押し操作をするものである。この場合に、制御モジュール23は、連続して押された回数を連押し操作の操作量として検知し、その回数(操作量)に応じて光量の増加量ないし減少量を決定してもよい。
また、上記の実施の形態では、負荷制御装置は、調光として光量の増減を行ったが、電球40を複数色の光を発するものとし、各色の光量を調整することで、電球40の発する色を調整するようにしてもよい。
また、上記の実施の形態では、負荷が照明器具である例を説明したが、負荷は照明器具に限られない。負荷は、例えば、カーテンやブラインドの駆動装置であってもよい。この場合には、照明器具の場合の点灯/消灯をカーテンやブラインドの全開/全閉、照明器具の光量をカーテンやブラインドの開度として、上記の実施の形態を適用することができる。また、負荷は、エアコンであってもよい。この場合には、照明器具の場合の点灯/消灯をカーテンやエアコンの駆動/停止、照明器具の光量をエアコンの強度(設定温度)として、上記の実施の形態を適用することができる。
10 スイッチ
11 第1操作スイッチ(ON/UPスイッチ)
12 通信遮断スイッチ
13 第2操作スイッチ(OFF/DOWNスイッチ)
20 コントローラ
21 スイッチインタフェイス
22 電力調整回路
23 制御モジュール
24 無線通信モジュール
25 メモリ
30 電源
40 電球
40a 被調光電球
40b 無線調光電球
50 中継装置
60 無線ルータ
70 端末装置
80 AI制御装置
100 負荷制御システム
L ライブ線
N ニュートラル線

Claims (5)

  1. 電源から供給される電力を消費する負荷と、
    前記負荷を制御するための手動操作を受ける操作部材と、
    前記操作部材への手動操作に応じて前記負荷を制御するための制御信号を生成するコントローラと、を備え、
    前記負荷は、照明器具であり、
    前記コントローラは、1つの操作部材に対する第1の種類の操作に応じて前記負荷に対して第1の制御を行うための第1の制御信号を生成し、当該1つの操作部材に対する第2の種類の操作に応じて前記負荷に対して第2の制御を行うための第2の制御信号を生成し、
    前記負荷は前記第1の制御信号に従って制御され、かつ、前記第2の制御信号に従って制御される、負荷制御システムであって、
    前記第1の種類の操作は、前記1つの操作部材を単押しする単押し操作であり、
    前記コントローラは、前記照明器具が消灯している場合に前記単押し操作がされたときは、前記第1の制御として、前記照明器具を点灯させ、前記照明器具が点灯している場合に前記単押し操作がされたときは、前記照明器具を所定の光量にする、負荷制御システム。
  2. 前記第2の種類の操作は、操作量を検知可能な操作であり、
    前記コントローラは、前記操作量を検知し、検知した前記操作量に応じた前記第2の制御信号を生成する、請求項1に記載の負荷制御システム。
  3. 前記負荷は、供給される電力に応じて出力が制御されるものであり、
    前記コントローラは、前記負荷と前記電源との間に配置され、前記制御信号に応じて前記電源からの電力を調整して前記負荷に供給する電力調整回路を有する、請求項1または2に記載の負荷制御システム。
  4. 前記コントローラは、前記制御信号を送信し、
    前記負荷は、前記制御信号を受信して、受信した前記制御信号に従って制御を行う、請求項1または2に記載の負荷制御システム。
  5. 負荷を制御する負荷制御装置であって、
    前記負荷を制御するための手動操作を受ける操作部材と、
    前記操作部材への手動操作に応じて前記負荷を制御するための制御信号を生成するコントローラと、を備え、
    前記負荷は、照明器具であり、
    前記コントローラは、1つの操作部材に対する第1の種類の操作に応じて前記負荷に対して第1の制御を行うための第1の制御信号を生成し、当該1つの操作部材に対する第2の種類の操作に応じて前記負荷に対して第2の制御を行うための第2の制御信号を生成し、
    前記負荷は前記第1の制御信号に従って制御され、かつ、前記第2の制御信号に従って制御される、負荷制御装置であって、
    前記第1の種類の操作は、前記1つの操作部材を単押しする単押し操作であり、
    前記コントローラは、前記照明器具が消灯している場合に前記単押し操作がされたときは、前記第1の制御として、前記照明器具を点灯させ、前記照明器具が点灯している場合に前記単押し操作がされたときは、前記照明器具を所定の光量にする、負荷制御装置。
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