JP4945886B2 - 位置検出センサ - Google Patents

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Description

本発明は、特に、非接触式の位置検出センサに関するものである。
従来のこの種の位置検出センサは、図7に示されるような構成を有していた。
図7は従来の位置検出センサの斜視図である。
図7において、1は厚さ方向に着磁された磁石である。2は長さ方向の位置によって幅が異なる二等辺三角形状のパーマロイからなる磁性体で、前記磁石1の上面に載置されている。3は絶縁物からなる軸で、この軸3は前記磁石1を上面に載置するとともに、側面に溝部4を設けている。5は絶縁物からなる摺動子で、この摺動子5は内側面に凸部6を設けており、この凸部6を前記軸3における溝部4に嵌合させた状態で、軸3の長手方向に摺動させるようにしている。7は磁電変換部で、この磁電変換部7は前記摺動子5の上面に載置されるとともに、磁性体2の幅に合わせた磁力の変化を検出している。また、前記磁電変換部7にはリード線8を接続しており、このリード線8を相手側コンピュータ(図示せず)に接続している。
以上のように構成された従来の位置検出センサについて、次に、その動作を説明する。
摺動子5に載置した磁電変換部7に対して軸3が軸3の長手方向に移動すると、軸3の上面に二等辺三角形状の磁性体2が設けられているため、磁電変換部7に対する磁界の強さが変化する。そして、この磁界の強さの変化を磁電変換部7により電圧の変化に変換し、リード線8を介して相手側コンピュータ等(図示せず)に出力し、摺動子5の変位を検出するものである。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平5−264326号公報
しかしながら、上記従来の構成では、長期にわたって位置検出センサを使用すると、絶縁物からなる軸3における溝部4と摺動子5における凸部6とが摺動磨耗することにより発生する磨耗粉が磁性体2の上面に付着することになり、これにより、磨耗粉の付着した箇所の磁力が減少するため、位置検出センサの出力信号の直線性が劣化してしまうという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、長期にわたって使用しても出力信号の直線性が劣化するということはなく、耐久性を向上させることができる位置検出センサを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有するものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、基板と、この基板における長手方向の一端側の上面に設けた電源電極およびGND電極と、前記基板における長手方向の他端側の上面に設けた位置検出電極と、前記基板の上面に設けられるとともに一端が電源電極に電気的に接続されかつ他端が位置検出電極に電気的に接続された第1の磁気抵抗素子と、前記基板の上面に設けられるとともに一端がGND電極に電気的に接続されかつ他端が位置検出電極に電気的に接続された第2の磁気抵抗素子と、前記基板における第1の磁気抵抗素子および第2の磁気抵抗素子の双方の一部に対向する位置に設けられるとともに基板の長手方向に基板と平行に移動するように設けられた磁石とを備え、前記磁石の両端に設けた一対の磁性体腕部により永久磁石の磁力線を基板における矩形形状に構成した第1の磁気抵抗素子および第2の磁気抵抗素子における一対の磁性体腕部が対向する箇所に各々集磁させ、対向する箇所の抵抗値を変化させることにより、前記電源電極と位置検出電極との間の抵抗値と位置検出電極とGND電極との間の抵抗値との比が、磁石の移動方向に従って順次増加するか、あるいは減少する構成としたもので、この構成によれば、前記磁石の両端に設けた一対の磁性体腕部により永久磁石の磁力線を基板における矩形形状に構成した第1の磁気抵抗素子および第2の磁気抵抗素子における一対の磁性体腕部が対向する箇所に各々集磁させ、対向する箇所の抵抗値を変化させることにより、前記電源電極と位置検出電極との間の抵抗値と位置検出電極とGND電極との間の抵抗値との比が、磁石の移動方向に従って順次増加するか、あるいは減少する構成としているため、磁石の移動方向に従って位置検出電極からの出力信号は直線的に変化することになり、これにより、位置を正確に検出できるという作用効果を有するものである。
以上のように本発明の位置検出センサは、基板と、この基板における長手方向の一端側の上面に設けた電源電極およびGND電極と、前記基板における長手方向の他端側の上面に設けた位置検出電極と、前記基板の上面に設けられるとともに一端が電源電極に電気的に接続されかつ他端が位置検出電極に電気的に接続された第1の磁気抵抗素子と、前記基板の上面に設けられるとともに一端がGND電極に電気的に接続されかつ他端が位置検出電極に電気的に接続された第2の磁気抵抗素子と、前記基板における第1の磁気抵抗素子および第2の磁気抵抗素子の双方の一部に対向する位置に設けられるとともに基板の長手方向に基板と平行に移動するように設けられた磁石とを備え、前記磁石の両端に設けた一対の磁性体腕部により永久磁石の磁力線を基板における矩形形状に構成した第1の磁気抵抗素子および第2の磁気抵抗素子における一対の磁性体腕部が対向する箇所に各々集磁させ、対向する箇所の抵抗値を変化させることにより、前記電源電極と位置検出電極との間の抵抗値と位置検出電極とGND電極との間の抵抗値との比が、磁石の移動方向に従って順次増加するか、あるいは減少する構成としたもので、この構成によれば、前記磁石の両端に設けた一対の磁性体腕部により永久磁石の磁力線を基板における矩形形状に構成した第1の磁気抵抗素子および第2の磁気抵抗素子における一対の磁性体腕部が対向する箇所に各々集磁させ、対向する箇所の抵抗値を変化させることにより、前記電源電極と位置検出電極との間の抵抗値と位置検出電極とGND電極との間の抵抗値との比が、磁石の移動方向に従って順次増加するか、あるいは減少する構成としているため、磁石の移動方向に従って位置検出電極からの出力信号は直線的に変化することになり、これにより、位置を正確に検出できる位置検出センサを提供することができるという優れた効果を奏するものである。
以下、一実施の形態を用いて、本発明の請求項1〜7に記載の発明について説明する。
図1は本発明の一実施の形態における位置検出センサの斜視図、図2は同位置検出センサの側断面図、図3は同位置検出センサにおける基板の上面図である。
図1〜図3において、11はシリコンからなる長方形形状の基板で、この基板11の長手方向の一端側の上面には電源電極12およびGND電極13を設け、かつこの基板11の長手方向の他端側の上面には位置検出電極14を設けている。また、前記基板11の上面には基板11の長手方向と垂直な方向の長さが電源電極12から位置検出電極14に向かって長手方向に移動するに従って順次減少する矩形形状の巨大磁気抵抗素子からなる第1の磁気抵抗素子15を設けている。さらに、前記基板11の上面には長手方向と垂直な方向の長さが電源電極12から位置検出電極14に向かって長手方向に移動するに従って順次増加する矩形形状の巨大磁気抵抗素子からなる第2の磁気抵抗素子16を設けている。そして、基板11の長手方向と垂直な方向の第1の磁気抵抗素子15と第2の磁気抵抗素子16との面積の総和は常に略一定となるように構成されている。
上記構成において、前記第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16は矩形形状に構成しているため、第1の磁気抵抗素子15の抵抗値と第2の磁気抵抗素子16の抵抗値の総和は大きくなり、これにより、位置検出センサの消費電力を低く抑えることができるというものである。
17は永久磁石で、この永久磁石17は前記基板11の上面に位置して設けられるとともに、基板11における長手方向に移動するように構成されており、さらに、図4に示すように、前記第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16の飽和磁界以上で動作させるような磁力線を供給できる磁力を有している。また、前記永久磁石17の長さは前記基板11における長手方向と垂直な方向の幅の長さと略同一の寸法になるように構成されている。そしてまた、前記永久磁石17の両端には一対の磁性体腕部18を設けており、かつこの磁性体腕部18は、永久磁石17の磁力線を基板11における第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16に向かって集磁するものである。
上記したように、永久磁石17の両端には磁性体腕部18を設けているため、この磁性体腕部18により、永久磁石17から発生する磁力線を第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16に集中させることができ、これにより、位置検出センサの出力感度を向上させることができるものである。
19はスライド部材で、このスライド部材19は前記永久磁石17および磁性体腕部18を基板11における長手方向に移動させるものである。
そして、前記第1の磁気抵抗素子15における永久磁石17の移動方向と垂直な方向の長さと永久磁石17の移動距離との関係式は(数1)のように表わされる。
Figure 0004945886
また、前記第2の磁気抵抗素子16における永久磁石17の移動方向と垂直な方向の長さと永久磁石17の移動距離との関係式は(数2)のように表わされる。
Figure 0004945886
前記第1の磁気抵抗素子15と第2の磁気抵抗素子16は同形状であり、かつ基板11の中心に対して点対称に設けられている。
そして、上記構成においては、電源電極12と位置検出電極14との間の抵抗値と位置検出電極14とGND電極13との間の抵抗値との比が永久磁石17の移動方向に従って順次増加するか、あるいは減少する構成としているため、永久磁石17の移動方向に従って位置検出電極14からの出力信号は直線的に変化することになり、これにより、位置を正確に検出することができるものである。
以上のように構成された本発明の一実施の形態における位置検出センサについて、次にその組立方法を説明する。
まず、シリコンからなる基板11の上面に巨大磁気抵抗素子からなる第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16を矩形形状(折り返し回数は20回)に蒸着により形成する。
この場合、第1の磁気抵抗素子15における前記永久磁石17の移動方向と垂直な方向の長さは永久磁石17の移動方向に従って順次減少させ、一方、第2の磁気抵抗素子16における前記永久磁石17の移動方向と垂直な方向の長さは永久磁石17の移動方向に従って順次増加させるようにしているもので、このようにすることにより、電源電極12と位置検出電極14との間の抵抗値と位置検出電極14とGND電極13との間の抵抗値との比が永久磁石17の移動方向に従って順次増加する構成が基板11に第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16を蒸着するだけで容易に得られるものである。
次に、Agからなる電源電極12、GND電極13および位置検出電極14を蒸着により形成する。
最後に、前記基板11の上方に位置して、永久磁石17および磁性体腕部18がスライド部材19により、基板11の長手方向に平行に移動するように組み付ける。
以上のようにして組立てられた位置検出センサについて、以下にその動作を図面を参照しながら説明する。
スライド部材19とともに永久磁石17が基板11における長手方向に略平行移動すると、第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16と永久磁石17との位置関係が変化し、第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16において永久磁石17による磁界が作用する位置が変化する。このとき、第1の磁気抵抗素子15において永久磁石17より生じる磁界が作用する面積と、第2の磁気抵抗素子16において永久磁石17より生じる磁界が作用する面積とが変化するため、位置検出電極14とGND電極13との間の抵抗値と電源電極12と位置検出電極14との間の抵抗値との比は変化することになり、これにより位置検出電極14に(数3)に表される電圧が発生する。
Figure 0004945886
また、第1の磁気抵抗素子15と第2の磁気抵抗素子16は同形状で、かつシリコンからなる基板11の中心を中心として点対称に配設されているため、第1の磁気抵抗素子15において永久磁石17の磁界が作用する面積Sm1と、第2の磁気抵抗素子16において永久磁石17の磁界が作用する面積Sm2との総和は、永久磁石17が基板11の長手方向に移動する移動距離に関わらず常に一定値となるものである。
そしてまた、第1の磁気抵抗素子15において永久磁石17の磁界が作用する面積Sm1は永久磁石17の移動距離xを用いると(数4)のように示される。
Figure 0004945886
さらに、第2の磁気抵抗素子16において永久磁石17の磁界が作用する面積Sm2は永久磁石17の移動距離xを用いると(数5)のように示される。
Figure 0004945886
そして、出力電圧Voutは永久磁石17の移動距離xを用いると(数6)のように示される。
Figure 0004945886
このようにして、位置検出センサの出力特性は、図5に示すようなものが得られるものである。
上記した本発明の一実施の形態における位置検出センサにおいては、第1の磁気抵抗素子15において永久磁石17より生じる磁界が作用する面積と、第2の磁気抵抗素子16において永久磁石17より生じる磁界が作用する面積との総和が永久磁石17の移動距離に関わらず常に略一定となるように構成しているため、第1の磁気抵抗素子15と第2の磁気抵抗素子16との抵抗値の総和は安定することになり、これにより、第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16における永久磁石17の移動方向と垂直な方向の長さの変化に比例して出力信号が変化するため、出力信号の直線性がさらに安定するという効果が得られるものである。
また、位置検出センサを長期にわたって使用した場合、磁性体腕部18とスライド部材19との間の摺動磨耗により、その磨耗粉が基板11における第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16の上面に飛散して付着することになるが、本発明の一実施の形態における位置検出センサにおいては、第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16の双方を飽和磁界付近で動作させるように構成しているため、磨耗粉が第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16の上面に付着しても、第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16の抵抗値が変動するということはなく、これにより、第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16からの出力信号は安定するため、長期にわたって使用しても、出力信号の直線性は安定したものが得られるという効果を有するものである。
なお、上記本発明の一実施の形態における位置検出センサにおいては、第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16を矩形形状に構成したものについて説明したが、図6に示すように、第1の磁気抵抗素子20および第2の磁気抵抗素子21を四辺形状に構成しても、上記本発明の一実施の形態と同様の効果を有するものである。
また、上記本発明の一実施の形態における位置検出センサにおいては、第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16における永久磁石17の移動方向と垂直な方向の長さを永久磁石17の移動方向に従って順次増加あるいは減少させる構成としているが、第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16の膜厚を変化させることにより、第1の磁気抵抗素子15および第2の磁気抵抗素子16の抵抗値を基板11の長手方向の位置により変化させる構成にした場合でも、上記本発明の一実施の形態と同様の効果を有するものである。
そしてまた、上記本発明の一実施の形態における位置検出センサにおいては、第1の磁気抵抗素子15における前記永久磁石17の移動方向と垂直な方向の長さを永久磁石17の移動方向に従って順次減少させるとともに、第2の磁気抵抗素子16における前記永久磁石17の移動方向と垂直な方向の長さを永久磁石17の移動方向に従って順次増加させるように構成しているが、これとは逆に、第1の磁気抵抗素子15における前記永久磁石17の移動方向と垂直な方向の長さを永久磁石17の移動方向に従って順次増加させるとともに、第2の磁気抵抗素子16における前記永久磁石17の移動方向と垂直な方向の長さを永久磁石17の移動方向に従って順次減少させるように構成した場合でも、上記本発明の一実施の形態と同様の効果を有するものである。
本発明の位置検出センサは、長期にわたって使用しても出力信号の直線性が安定し、耐久性が向上するという効果を有し、非接触式の位置検出センサとして有用である。
本発明の一実施の形態における位置検出センサの斜視図 同位置検出センサの側断面図 同位置検出センサにおける基板の上面図 同位置検出センサにおける第1の磁気抵抗素子および第2の磁気抵抗素子の特性図 同位置検出センサにおける出力電圧の特性図 本発明の他の実施の形態を示す位置検出センサにおける基板の上面図 従来の位置検出センサの斜視図
11 基板
12 電源電極
13 GND電極
14 位置検出電極
15,20 第1の磁気抵抗素子
16,21 第2の磁気抵抗素子
17 永久磁石(磁石)
18 磁性体腕部

Claims (1)

  1. 基板と、この基板における長手方向の一端側の上面に設けた電源電極およびGND電極と、前記基板における長手方向の他端側の上面に設けた位置検出電極と、前記基板の上面に設けられるとともに一端が電源電極に電気的に接続されかつ他端が位置検出電極に電気的に接続された第1の磁気抵抗素子と、前記基板の上面に設けられるとともに一端がGND電極に電気的に接続されかつ他端が位置検出電極に電気的に接続された第2の磁気抵抗素子と、前記基板における第1の磁気抵抗素子および第2の磁気抵抗素子の双方の一部に対向する位置に設けられるとともに基板の長手方向に基板と平行に移動するように設けられた磁石とを備え、前記磁石の両端に設けた一対の磁性体腕部により永久磁石の磁力線を基板における矩形形状に構成した第1の磁気抵抗素子および第2の磁気抵抗素子における一対の磁性体腕部が対向する箇所に各々集磁させ、対向する箇所の抵抗値を変化させることにより、前記電源電極と位置検出電極との間の抵抗値と位置検出電極とGND電極との間の抵抗値との比が、磁石の移動方向に従って順次増加するか、あるいは減少する構成とした位置検出センサ。
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