JP4942625B2 - 近接露光装置及び近接露光方法 - Google Patents

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本発明は、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等のフラットパネルディスプレイの基板上にマスクのマスクパターンを近接露光する近接露光装置及び近接露光方法に関する。
従来、液晶ディスプレイ装置やプラズマディスプレイ装置等のフラットパネルディスプレイ装置のカラーフィルタ等を製造する近接露光装置では、該マスクをマスクステージで保持すると共に基板をワークステージで保持して両者を近接して対向配置した後、マスク側から基板にパターン露光用の光を照射することにより、マスクに描かれた複数のマスクパターンを基板上に露光転写する。ここで、マスクの厚さはその面積に対して非常に薄いため、マスクの自重による撓みや、マスク移動時の慣性や気圧の変化に起因する撓みが生じやすい。このため、マスクの撓みを防止する手法として、種々の考案が為されている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特許文献1に記載の露光装置では、マスクの自重による撓みを防止するため、マスクの下方空間を正圧に制御すべく、基板を含むワークステージ全体を密閉して正圧空間にする方法や、マスクの上方空間を負圧に制御すべく、基板を含むワークステージ全体を密閉して負圧空間にしたり、マスクの上方空間を密閉して負圧空間にする方法が示されている。
また、特許文献2に記載の露光装置では、マスクの下方空間を正圧に制御すべく、マスクの周囲に非接触式のシール部材を配置し、基板の移動により発生した陽圧を、シール部材から気体を吐出させるエアカーテン効果により維持する方法が知られている。
特許第2672535号公報 特開2007−41269号公報
ところで、特許文献1に記載の露光装置では、ワークステージ全体やマスクの上方空間を密閉空間にする必要があるため、空間内に形成される圧力分布の調整が困難で、また、密閉空間を構成するカバー類により良好な保守性が得られないという問題がある。
また、特許文献2に記載の露光装置では、シール部材から吐出される気体による圧力のばらつきによって基板とマスクが接触する可能性があり、また、シール部材も基板と接触する可能性がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、比較的簡単な構成で、マスクの撓みを確実に防止して、露光精度を向上することができる近接露光装置及び近接露光方法を提供することにある。
本発明の上記目的は、以下の構成によって達成される。
(1) 被露光材としての基板を保持可能なワークステージと、前記基板に対向配置されてマスクを保持可能なマスクステージと、前記基板に対してパターン露光用の光を前記マスクを介して照射する照射手段と、を備える近接露光装置であって、
前記ワークステージ上には、前記保持された基板の周囲を囲むように弾性変形可能なシール部材が設けられ、
該シール部材は、前記マスクと前記基板との間の隙間が露光隙間となるように前記ワークステージと前記マスクステージの一方を接近移動させた時に、前記保持されたマスクと当接可能であり、前記マスクと前記基板との間の隙間空間を密封して、該隙間空間の圧力を前記マスクの上方側の圧力よりも高くすることを特徴とする近接露光装置。
(2) 前記シール部材の高さは、前記マスクと前記シール部材とが密着し始めた位置から前記露光位置まで移動することで得られる圧力上昇に基づいて設定されることを特徴とする(1)に記載の近接露光装置。
(3) 前記シール部材を介して前記隙間空間と連通するチューブを有し、該チューブを介して前記隙間空間内の圧力を調節可能な圧力調節手段をさらに有することを特徴とする(1)又は(2)に記載の近接露光装置。
(4) 前記マスクは、前記シール部材と対向するように、前記基板より大きいことを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の近接露光装置。
(5) 被露光材としての基板を保持可能なワークステージと、前記基板に対向配置されてマスクを保持可能なマスクステージと、前記基板に対してパターン露光用の光を前記マスクを介して照射する照射手段と、前記ワークステージ上に、前記保持された基板の周囲を囲むように設けられる弾性変形可能なシール部材と、を備える近接露光装置を用いた近接露光方法であって、
前記マスクと前記基板との間の隙間が所定の距離となるように前記ワークステージと前記マスクステージの一方を接近移動させることで、前記シール部材を前記保持されたマスクに当接させ、前記マスクと前記基板との間の隙間空間を密封して、該隙間空間の圧力を前記マスクの上方側の圧力よりも高くする工程と、
前記マスクと前記基板との隙間が前記露光隙間となった状態で、前記照射手段によって前記基板に前記マスクのパターンを露光転写する工程と、
を備えることを特徴とする近接露光方法。
本発明の近接露光装置及び近接露光方法によれば、ワークステージ上には基板の周囲を囲むように弾性変形可能なシール部材が設けられ、シール部材は、マスクと基板との間の隙間が露光隙間となるようにワークステージとマスクステージの一方を接近移動させた時にマスクと当接可能であり、マスクと基板との間の隙間空間を密封して、隙間空間の圧力をマスクの上方側の圧力よりも高くする。これにより、比較的簡単な構成で、マスクの撓みを確実に防止して、露光精度を向上することができる。
以下、本発明の近接露光装置及び近接露光方法について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1及び図3に示すように、本実施形態の近接露光装置PEは、ガラス基板(被露光材)Wを保持するワークステージ1と、マスクMを保持するマスクステージ2と、パターン露光用の照射手段としての照明光学系3と、ワークステージ1及びマスクステージ2を支持する装置ベース4とを備えている。
なお、ガラス基板W(以下、単に「基板W」という。)は、マスクMに対向配置されて該マスクMに描かれたマスクパターンPを露光転写すべく表面(マスクMの対向面)に感光剤が塗布されて透光性とされている。
ワークステージ1は、装置ベース4上において、X軸方向に延びる一対のガイドレール10と、一対のガイドレール10間にガイドレール10と平行に延び、モータ11によって駆動されるボールねじ12とを有する。
各ガイドレール10には、複数のスライダ13が移動可能に設けられ、また、ボールねじ12には、ナット14が取り付けられており、複数のスライダ13及びナット14は、X軸ステージ15に取り付けられる。これにより、X軸ステージ15は、装置ベース4に対してX軸方向に駆動可能となる。なお、駆動機構としては、ボールねじ機構の代わりに、リニアモータが設けられてもよい。
また、X軸ステージ15とZ軸ステージ16との間には、モータとボールねじとくさびとを組み合わせてなる可動くさび機構からなるZ軸微動機構17がY方向一端中央とY方向他端両側の3箇所に設けられている。各Z軸微動機構17は、モータ18によってボールねじのねじ軸19(図3参照。)を回転駆動させ、くさび状に形成したナット20の斜面をZ軸ステージ16の下面に突設したくさび21の斜面と係合させる。
そして、ボールねじのねじ軸19を回転駆動させると、くさび状のナット20がY軸方向に水平微動し、この水平微動運動が両くさび20,21の斜面作用により高精度の上下微動運動に変換される。また、各Z軸微動機構17は、独立に制御することでチルト機能を兼ね備え、マスクMと基板Wとが平行に対向するように調整される。
さらに、Z軸ステージ16は、内蔵したアクチュエータ(不図示)によって、ワークホルダ22をZ軸方向に駆動させる。ワークホルダ22は、上面に基板Wを載置して真空吸引等によって基板Wを着脱自在に保持可能である。さらに、ワークホルダ22上には、保持された基板Wの周囲を囲むように弾性変形可能なシール部材23が設けられている。
また、マスクステージ2はマスクステージベース30を備えており、該マスクステージベース30は装置ベース4から突設された支柱31に支持されてワークステージ1の上方に配置されている。
マスクステージベース30は、略矩形形状とされて中央部に開口30aを有し、この開口30a近傍の上面にマスク保持枠32が載置されている。これにより、マスク保持枠32はマスクステージベース30の開口30aと所定の隙間を介して挿入され、不図示の駆動機構によりX,Y軸方向、及びθ方向に移動可能となる。
マスク保持枠32の下部にはチャック部33が固定されており、真空吸着等によってマスクMをチャック部33の下面に吸着保持する。マスクMは、ワークホルダ22上のシール部材23と対向するように、基板Wより大きなサイズのものが使用される。なお、図示しないが、マスク保持枠32には、マスクと基板との対向面間の隙間を検出するギャップセンサ、マスクと基板とのアライメントを調整するためのアライメントカメラ等が設けられている。
さらに、マスクステージ2の上方には照明光学系3が設けられており、照明光学系3は、紫外線照射用の光源である高圧水銀ランプ、高圧水銀ランプから照射された光を集光する凹面鏡、凹面鏡の焦点近傍に切替え自在に配置される二種類のオプチカルインテグレータ、平面ミラー、球面ミラー、及び平面ミラーとオプチカルインテグレータとの間に配置されて照射光路を開閉制御する露光制御用シャッターを備える。
そして、露光時には、マスクステージ2にマスクMを吸着保持させると共に、ワークステージ1に基板Wを吸着保持させ、マスク保持枠32の下方に位置するワークホルダ22を上昇させて、基板WとマスクMとの対向面間の隙間が露光隙間gとなるまで基板WをマスクMに接近移動させる(図2(b)参照)。そして、露光制御用シャッターが開制御されると、高圧水銀ランプから照射された光が光路Lを経て、マスクステージ2に保持されるマスクM、ひいてはワークステージ1に保持される基板Wの表面に対して垂直にパターン露光用の平行光として照射される。これにより、マスクMのマスクパターンPが基板W上に露光転写される。
ここで、ワークホルダ22に配置されるシール部材23は、ワークホルダ22を接近移動させると、図2(a)に示すように、マスクMと密着し始め、さらに、マスクMと基板Wとの間の隙間が露光隙間gとなるまで近づけることで、図2(b)に示すように、マスクMと当接しながら弾性変形する。
これにより、ワークホルダ22を接近移動させると、マスクMと基板Wとの間の気体の圧力が高まり陽圧が形成され、マスクMの中央が上方に盛り上がるように変形し、マスクMの自重による撓みを抑制する。そして、マスクMとシール部材とが密着し始めた位置から露光位置まで移動することで、さらに密封されたマスクMと基板Wとの間の隙間空間の圧力を上昇させる。この結果、隙間空間の圧力p1がマスクMの上方側の圧力p2よりも高くなり、マスクMの撓みがキャンセルされた状態でマスクMと基板Wとの隙間が均一に安定して維持される。
従って、シール部材23の高さは、マスクMとシール部材23とが密着し始めた位置から露光位置まで移動することで得られる隙間空間内の圧力上昇に基づいて設定される。このため、シール部材23の変形によって圧縮される隙間空間が、所望の圧力より高くなりすぎないように、基板Wとシール部材23との間の空間設計が行われる。
なお、本実施形態では、シール部材23としてO−リングが使用されているが、隙間方向及び水平方向に自由度を与えるように変形可能なリップシールであってもよく、或いは、中空状のO−リングであってもよい。いずれのシール部材23においても、上面視で矩形状となるように、四隅を整形する必要がある。
ここで、基板Wに第一層(カラーフィルタのブラックマトリクス等)を露光する場合には、ステップ露光のようなワークステージの移動軸に対するマスクMの高精度な位置決めは必要なく、簡単なアライメント調整のみでよい。
また、基板Wに第二層以降(カラーフィルタのR,G,B層等)を露光する場合には、アライメントカメラを用いた画像認識により、基板Wの第1層に対してマスクMを高精度に位置決めする。
即ち、図4に示すように、シール部材23は、基板Wの一層目BMに対してアライメントされたマスクMに対して平行に配置される必要がある。このため、第二層以降を露光する近接露光装置PEの場合では、シール部材23は、ワークホルダ22に対する水平移動が許容できるように構成される。なお、図3に示す近接露光装置PEを用いて第一層BMを露光することも勿論可能である。
従って、本実施形態の近接露光装置及び近接露光方法によれば、ワークステージ1上には基板Wの周囲を囲むように弾性変形可能なシール部材23が設けられ、シール部材23は、マスクMと基板Wとの間の隙間が露光隙間となるようにワークステージ1を接近移動させた時にマスクMと当接可能であり、マスクMと基板Wとの間の隙間空間を密封して、隙間空間の圧力をマスクMの上方側の圧力よりも高くする。これにより、比較的簡単な構成で、マスクMの撓みを確実に防止して、露光精度を向上することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る近接露光装置について図5を参照して説明する。なお、図5は、本実施形態の近接露光装置の要部のみを示し、また、第1実施形態と同等部分については、同一符号を付して説明を省略或いは簡略化する。
図5に示すように、本実施形態の近接露光装置では、ワークステージ1は、シール部材23を介して隙間空間と連通するチューブ51を有し、チューブ51を介して隙間空間内の圧力を調節可能な圧力調節手段としての圧力容器52を備える。これにより、例えば、基板Wが上下動する際にマスクMの変形を抑制し、マスクMの振動を制御することができる。また、露光時における隙間空間が所望の圧力となるように、隙間空間内に気体を圧力容器52によって増減してもよい。
なお、その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。圧力調節手段は、制御弁によって構成されてもよく、或いは、補助タンクによって構成されてもよい。
なお、本発明は、上述した各実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施し得るものである。
例えば、本実施形態では、マスクMは、マスク保持枠32のチャック部33の下面に吸着保持されているが、チャック部33の上方にマスクMを配置してマスクMの落下を防止するようにしてもよい。
また、本発明の近接露光装置では、レーザー測長システムが必要に応じて設けられてもよい。
本発明の第1実施形態に係る、カラーフィルタの第一層を露光する近接露光装置を示す側面図である。 (a)は、ワークステージを駆動してシール部材がマスクに密着し始めた状態を示す要部拡大図であり、(b)は、シール部材が変形して基板とマスクとの隙間が露光隙間となった状態を示す要部拡大図である。 第1実施形態に係る、カラーフィルタの第二層以降を露光する近接露光装置を示す側面図である。 高精度にアライメントする際のシール部材の水平移動を説明するための図である。 本発明の第2実施形態に係る近接露光装置の要部を示す側面図である。
符号の説明
1 ワークステージ
2 マスクステージ
3 照明光学系(照射手段)
23 シール部材
g 露光隙間
M マスク
P マスクパターン
PE 近接露光装置
W ガラス基板(被露光材)

Claims (5)

  1. 被露光材としての基板を保持可能なワークステージと、前記基板に対向配置されてマスクを保持可能なマスクステージと、前記基板に対してパターン露光用の光を前記マスクを介して照射する照射手段と、を備える近接露光装置であって、
    前記ワークステージ上には、前記保持された基板の周囲を囲むように弾性変形可能なシール部材が設けられ、
    該シール部材は、前記マスクと前記基板との間の隙間が露光隙間となるように前記ワークステージと前記マスクステージの一方を接近移動させた時に、前記保持されたマスクと当接可能であり、前記マスクと前記基板との間の隙間空間を密封して、該隙間空間の圧力を前記マスクの上方側の圧力よりも高くすることを特徴とする近接露光装置。
  2. 前記シール部材の高さは、前記マスクと前記シール部材とが密着し始めた位置から前記露光位置まで移動することで得られる圧力上昇に基づいて設定されることを特徴とする請求項1に記載の近接露光装置。
  3. 前記シール部材を介して前記隙間空間と連通するチューブを有し、該チューブを介して前記隙間空間内の圧力を調節可能な圧力調節手段をさらに有することを特徴とする請求項1又は2に記載の近接露光装置。
  4. 前記マスクは、前記シール部材と対向するように、前記基板より大きいことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の近接露光装置。
  5. 被露光材としての基板を保持可能なワークステージと、前記基板に対向配置されてマスクを保持可能なマスクステージと、前記基板に対してパターン露光用の光を前記マスクを介して照射する照射手段と、前記ワークステージ上に、前記保持された基板の周囲を囲むように設けられる弾性変形可能なシール部材と、を備える近接露光装置を用いた近接露光方法であって、
    前記マスクと前記基板との間の隙間が露光隙間となるように前記ワークステージと前記マスクステージの一方を接近移動させることで、前記シール部材を前記保持されたマスクに当接させ、前記マスクと前記基板との間の隙間空間を密封して、該隙間空間の圧力を前記マスクの上方側の圧力よりも高くする工程と、
    前記マスクと前記基板との隙間が前記露光隙間となった状態で、前記照射手段によって前記基板に前記マスクのパターンを露光転写する工程と、
    を備えることを特徴とする近接露光方法。
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