JP4939944B2 - 高生産性溶接取付具 - Google Patents

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Description

(関連出願)
本願は、米国仮出願番号第60/481,760号(2003年12月9日出願)および米国仮出願番号第60/560,931号(2004年4月9日出願)の出願日の利益を主張する。両方の上記出願は、参考として援用される。
(発明の背景)
管及び管嵌め込み要素を溶接するため、軌道溶接ヘッドを使用することは公知である。溶接される工作物をクランプするため、取付具が使用される。高いレートでの溶接は、溶接ヘッドと取付具の中に大量の熱を生成し、ユーザが溶接前に工作物をクランプし、溶接後に工作物をアンクランプするとき、ユーザの難事となる。幾つかの取付具は、工作物を固定するとき、移動可能クランプをユーザが直接操作することを要求する。これはユーザを高熱表面にさらし、したがって手袋又は余分の工具を使用すること又は冷却期間を必要とする。これは高い溶接レートを実現しない。
更に、幾つかの取付具の設計は、工作物の迅速な負荷及び除荷を促進しない。これは生産性の高い溶接のために必要である。更に、幾つかの設計は、高熱取付具の表面に接近しないで、一方の手で工作物を支持し、他方の手で工作物をクランプする容易かつ正確な方法を提供しない。
(発明の要旨)
1つの態様において、本発明は、第1及び第2の工作物を、工作物の軸に沿った同軸関係で相互に対して支持する溶接取付具に関する。取付具は、ベース、ベースの上にあって第1の工作物を保持する左クランプ、ベースの上にあって溶接平面の反対側で第2の工作物を第1の工作物と同軸関係に保持する右クランプを含む。取付具は、更に、ベースの上にあって右クランプを操作する左ハンドル、及びベースの上にあって左クランプを操作する右ハンドルを含む。
他の態様において、本発明は、第1及び第2の工作物を、工作物の軸に沿った同軸関係で、及び溶接平面の対向する側で、相互に対して支持する溶接取付具に関する。取付具は、ベース、ベースの上にあって第1の工作物を保持する第1のクランプ、ベースの上にあって溶接平面の反対側で第1の工作物と同軸関係で第2の工作物を保持する第2のクランプを含む。第1及び第2のクランプは、それぞれ第1及び第2の移動可能クランプ部品を含み、これらの部品は工作物の軸とは別個のピボット軸に関して回動可能である。第1のクランプを操作するため、第1のハンドルがベースの上にある。ピボット軸の周りを回転するため、シャフトがベースの上に支持される。シャフトは、第1のハンドルを力伝送関係で第1の移動可能クランプ部品へ接続する。第2のクランプを操作するため、第2のハンドルがベースの上にある。スリーブはシャフトの周り及びピボット軸の周りを回転することができる。スリーブは、第2のハンドルを力伝送関係で第2の移動可能クランプ部品へ接続する。
更なる他の態様において、本発明は、第1及び第2の工作物を、軸に沿った同軸関係で、及び溶接平面の対向する側で、相互に対して支持する溶接取付具に関する。取付具は、ベース、ベースの上にあって第1の工作物を保持する第1のクランプ、及びベースの上にあって溶接平面の反対側で第1の工作物と同軸関係で第2の工作物を保持する第2のクランプを含む。第1のクランプを操作するため第1のハンドルがベースの上にあり、第2のクランプを操作するため第2のハンドルがベースの上にある。第1のハンドル及び第2のハンドルは、第2のクランプと同じ溶接平面側にあり、第1のクランプは反対の溶接平面側にあり、取付具は第1のハンドルから溶接平面を横切って第1のクランプへ作動力を伝送する機構を含む。
更に他の態様において、本発明は、第1及び第2の工作物を、工作物の軸に沿った同軸関係で、相互に対して支持する溶接取付具に関する。取付具は、ベース、ベースの上にあって第1の工作物を保持する閉鎖位置及び開放位置を有する第1のクランプ、ベースの上にあって第1の工作物と同軸関係で第2の工作物を保持する閉鎖位置及び開放位置を有する第2のクランプを含み、第2のクランプは第1のクランプ部品から独立して移動することができる。アーク遮へいがベースの上に支持され、溶接ロケーションをカバーする遮へい位置と非遮へい位置との間で回動する。第1及び第2のクランプのいずれかが閉鎖位置から開放位置へ移動されるとき、アーク遮へいは遮へい位置から非遮へい位置へ移動する。もし第1及び第2のクランプの1つが開放位置にあれば、アーク遮へいは、非遮へい位置から遮へい位置への移動を妨害される。
更なる態様において、本発明は軌道溶接機を含む溶接装置に関する。軌道溶接機は、溶接平面の中の軸の周りを回転して第1及び第2の工作物の溶接を溶接平面に沿って達成する電極を含む。溶接装置は、更に、第1及び第2の工作物を、軸に沿った同軸関係で、及び溶接平面の対向する側で、相互に対して支持する溶接取付具を含む。取付具は、ベース、ベースの上にあって第1の工作物を保持する第1のクランプ、及びベースの上にあって溶接平面の反対側で第1の工作物と同軸関係で第2の工作物を保持する第2のクランプを含む。取付具は、更に、ベースの上にあって第1のクランプを操作する第1のハンドル、及びベースの上にあって第2のクランプを操作する第2のハンドルを含み、第1のハンドル及び第2のハンドルは第2のクランプと同じ溶接平面側にあり、第1のクランプは反対の溶接平面側にあり、取付具は第1のハンドルから溶接平面を横切って第1のクランプへ作動力を伝送する機構を含む。
更なる態様において、本発明は、第1及び第2の工作物を同軸関係で取り付け、溶接平面で軸の周りを回転できる溶接電極を有する軌道溶接機によって溶接する方法に関する。この方法は、次のステップを含む。
第1のハンドルを移動して第1の移動可能クランプ部材を移動し、溶接平面の第1の軸側で第1の工作物をクランプすること、
第2のハンドルを移動して第2の移動可能クランプ部材を移動し、溶接平面の第2の軸側で第2の工作物をクランプすること、
第1のハンドルを移動するステップ及び第2のハンドルを移動するステップが、溶接平面の第2の軸側で実行されること。
更に他の態様において、本発明は、溶接平面で軸の周りを回転できる溶接電極を使用して、溶接平面の対向する軸側で同軸関係にある第1及び第2の工作物を溶接する方法に関する。この方法は、次のステップを含む。
溶接平面の第1の軸側に第1の工作物を置くこと、
溶接平面の第2の軸側で第1のハンドルを移動して第1の工作物をクランプすること、
溶接平面の第2の軸側に第2の工作物を置くこと、
溶接平面の第2の軸側で第2のハンドルを移動して第2の工作物をクランプすること、
溶接平面において軸の周りで溶接電極を回転させ、第1及び第2の工作物の溶接を溶接平面で達成すること。
(発明の詳細な説明)
本願は、溶接プロセス、例えば軌道溶接で工作物を支持する溶接取付具に関する。本発明は、様々な構成の取付具に適用可能であり、その中の幾つかが例示的実施形態として本明細書で示される。1つの例として、図1は本発明の第1の実施形態である取付具10を示す。
取付具10は、左クランプ14及び右クランプ16を支持するベース12を含む。左及び右の用語は、本明細書では、例えば図4で示されるように、アセンブリ10の前端から見たクランプ14及び16の位置を示すために使用される。左及び右のクランプ14及び16は、溶接平面17の対向する側に配置される。溶接平面17は、溶接ヘッド60の溶接電極が軸の周りで回転し、溶接平面に沿って2つの工作物の溶接を達成する平面である。左及び右のクランプ14及び16の各々は、一緒に溶接される2つの工作物のそれぞれを、固定ジョー18に対して保持する。
右ハンドル20は、ノブ22の形態をした手で把持できる端部を有する。ハンドル20の下端はベース・プレート24として形成される。ベース・プレート24には、引張ばね26及びプッシュロッド28が接続される。引張ばね26の反対の端及びプッシュロッド28の反対の端は、右ハブ30に接続される。右ハブ30は軸32の周りで回転するように支持される。右ハブ30は外部スプラインを有し、外部スプラインは左バレル34の上の内部スプラインと噛み合う。したがって、左バレル34は右ハブ30と一緒に回転可能である。左クランプ14は、左バレル34と一緒に移動するように固定される。したがって、右ハンドル20が移動すると、右ハブ30及び左バレル34は、軸32の周りで相互に回転可能であり、左クランプ14を回動させる。
左ハンドル40は、ノブ42の形態をした手で把持できる端部を有する。左ハンドル40の下端もベース・プレート44として形成される。ベース・プレート44には、引張ばね46及びプッシュロッド48が接続される。引張ばね46の反対の端及びプッシュロッド48の反対の端は、左ハブ50に接続される。左ハブ50は、軸32の周りで回転するように支持される。左ハブ50は外部スプラインを有し、外部スプラインは右バレル54の上の内部スプラインと噛み合う。したがって、右バレル54は左ハブ50と一緒に回転可能である。右クランプ16は、右バレル54と一緒に移動するように固定される。したがって、左ハンドル40が移動すると、左ハブ50及び右バレル54は軸32の周りで相互に回転可能であり、右クランプ16を回動させる。
左ハブ50と右バレル54との間のスプライン接続は、右ハブ30と左パレル34との間のスプライン接続から軸方向で離されている。2つのバレル34及び54は、軸32の周りで相互から独立して回転可能である。スクリュー56は左バレル34及び右バレル54を通って延び、右ハブ30の中へねじ込まれる。
クランプ14及び16の各々は、溶接ヘッド60に対して3つの基本位置を有する。左クランプ14の移動及び位置決めは、右クランプ16の移動及び位置決めと同じであり、したがって本明細書では左クランプの移動及び位置決めのみが説明される。
第1の位置、即ち閉鎖位置は、図2に示される。この位置では、左クランプ14が固定ジョー18に対して工作物を保持している。ばね26のばね力は、右ハブ30及び左バレル34を介して作用し、工作物に対して左クランプ14を保持する。右ハンドル20は停止バー(図示されず)と係合し、閉鎖方向で右ハンドル20の回動を制限する確動停止を提供する。右ハンドル20の上のベース・プレート24は、右ハンドルのピボット軸に対して第1のオーバセンタ位置にある。ばね26の力は、左クランプを堅く閉鎖して保持する。
第2の位置、即ち開放又は負荷位置は、図1に示される。この位置では、左クランプ14は閉鎖位置から離れるように移動され、固定ジョー18から工作物を除去するか挿入できるようにする。
閉鎖位置からこの開放位置へ左クランプ14を移動するため、右ハンドル20が手で把持されて、その軸の周りを回動するようにされる。右ハンドル20はプッシュロッド28及びばね26を介して作用し、軸32の周りで右ハブ30を回転させる。右ハブ30の回転は、スプライン接続を介して作用し、左バレル34、したがって左クランプ14自身へ回転力を伝送する。左クランプ14は、開放位置へ向けて軸32の周りを回動する。
左クランプ14が、このように閉鎖位置から開放位置へ移動する間、右ハンドル20のベース・プレート24は、その軸に対してオーバセンタで移動し、ばね26もこの位置で部品を保持する。
第3の位置、即ち工具変更位置は、図3に示される。この位置では、左クランプ14が閉鎖位置から更に遠く置かれ、例えば異なったサイズのクランプを装着するため、取付具10から左クランプ14を除去できるようにする。
左クランプ14を工具変更位置へ移動するためには、先ず工具変更レバー70が、図1及び図2で示される位置から工具変更位置(図示されず)へ移動される。工具変更レバー70のこの移動は、カム又はハード停止部72(図25)を右ハブ30の突出部から離れるように移動する。突出部72のこの移動によって、右ハブ30は、右ハンドル20へ加えられた力の影響のもとで、開放位置を過ぎて工具変更位置へ回転することができる。
したがって、開放位置から工具変更位置へ左クランプ14を移動するため、先ず工具変更レバー70が前方に引っ張られ、ハンドルが更に後方へ移動するようにされる。右ハンドル20は手で把持され、その軸の周りで更に回動するようにされる。右ハンドル20はプッシュロッド28及びばね26を介して作用し、軸32の周りで右ハブ30を更に回転させる。右ハブ30のこの追加の回転は、左バレル34、したがって左クランプ14自身へ回転力を伝送する。左クランプ14は、工具変更位置の方へ軸32の周りを回動する。
左クランプ14が開放位置から工具変更位置へ移動する間、右ハンドル20のベース・プレート24は、そのピボット軸に関してオーバセンタで更に遠く移動する。ハンドル20はオーバセンタ動作の最短ばね距離で停止し、したがってばね26はこの位置で部品を保持する。
右ハンドル20は左クランプ14を移動し、左ハンドル40は右クランプ16を移動することが分かる。部品のこの配列によって、作業者は右手を使用して、右クランプ16によって保持されている工作物を把持することができ、他方では、作業者の左手でその操作ハンドル、即ち左ハンドル40を把持することができる。同様に、作業者は左手を使用して、左クランプ14によって保持されている工作物を把持し、他方では、作業者の右手で操作ハンドル、即ち右ハンドル20を把持する。結果として、作業者は、工作物を取り扱っていて、それらを取付具へ取り付けるか取り外すとき、溶接ヘッド60又は取付具10の同じ側へ両手を置くため取付具10を横切って伸ばす必要はない。
取付具10が工具変更位置にあるとき、左及び右クランプ14及び16は、開放位置にあるときよりも著しく大きい或る距離だけ閉鎖位置から(及び、固定ジョー18から)離されている。左及び右クランプ14及び16のこの延長位置決めによって、それらは溶接ヘッド60からクリア可能となる。したがって、左及び右クランプ14及び16は、単一のスクリュー56を除去し、取付具16から軸方向及び横方向に図4の右の方へクランプ(及び、それらの取り付けられたバレル34及び54)を滑らせることによって簡単に変更可能である。したがって、クランプ14及び16を変更するために、溶接ヘッド60を除去する必要はなく、1つのスクリュー56を除いて、取付具10の他の部品を除去する必要も全くない。
作業者は、通常、大きな距離ではない開放位置と閉鎖位置との間でのみ、右ハンドル20を移動する必要がある。工具変更位置は、閉鎖位置から相当遠くへ離れている。更に、手の力以外の力、例えば空気又は電気によって、ハンドルを操作するか、クランプ・プレートを作動できることに注意すべきである。
ハンドル20及び40のノブ22及び42は、クランプが開放位置にあるときでも、2つのクランプ14及び16から大きな距離だけ離れている。約四分の一インチから約二分の一インチまでの直径を有する工作物を溶接するため本発明に従って構成された1つの取付具10では、ノブ22及び42はクランプ14及び16から、6インチから1フートだけ離れている。クランプ14及び16を移動するためには、作業者は、ハンドル20及び40を除いて、クランプ又は溶接ヘッド60又はクランプ又は溶接区域の近くの金属部品へ接触する必要はない。したがって、取付具自身の実際のクランプ部分、即ち、移動可能なクランプ14及び16、固定ジョー18、又は他の近隣の部品は、作業者によって接触される必要はない。これは、特に取付具10が溶接からの熱を有するときに有利である。取付具動作の作動力はクランプ14及び16から離れたロケーションで加えられるから、作業者の手は、取付具10が工作物を把持するロケーションから離されている。
取付具のクランプ機構は、溶接プロセスの光エネルギーからユーザを遮へいするアーク・カバー80を含む。アーク・カバー80は、溶接ヘッド60と一列になってベース12の長手方向レール82の上を滑動するように支持され、その移動は全ての他の方向で制限される。したがって、アーク・カバー80は、長手方向レール82に沿って溶接ヘッド60の方へ、及びそれから離れるように滑ることができるが、溶接ヘッドの両側へ移動することはできない。アーク・カバー80は、レール82から離れて横方向へ移動せず、したがって工作物が置かれるレールの側面区域を妨害されないように保つ。
上方アーク・カバー・ピン84及び下方アーク・カバー・ピン86は、アーク・カバー80の内部側壁から延びる。アーク・カバーの戻りばね88の一端は、上方アーク・カバー・ピン84へ接続される。アーク・カバーの戻りばね88の他端は、ベース12へ接続される。アーク・カバー80が溶接ヘッド60から離れて滑るにつれて、ばね88は伸長する。生成されたばね張力は、アーク・カバーを閉鎖位置から離そうとするアーク・カバーの他の力が解放されるとき、溶接ヘッド60の上でアーク・カバー80を閉鎖位置へ戻すのを助ける。
下方アーク・カバー・ピン86は、スロット・リンク92及びコネクタ・リンク94を介して回転可能プレート96へ接続される。スロット・リンク92は下方アーク・カバー・ピン86を受け取って、ピンがスロットの中で滑るようにする。スロット・リンク92の遠位端は、コネクタ・リンク94へ回動可能に接続される。スロット・リンク92の長さに沿った中間位置で、スロット・リンクはベース12に枢着されて、スロット・リンクがベースに対してその中間点の周りを回転できるようにする。
コネクタ・リンク94の反対の端は、回転可能プレート96へ回動可能に接続される。回転可能プレート96の中間部分は、ベース12に枢着される。回転可能プレート96の一端は、ハンドル追従ピン100を有する。ピン100はプレートから垂直に延び、ハンドル20及び40の移動通路にある。ハンドル追従ピン100は、ハンドル20及び40の双方の後ろに置かれる。戻りばね88の力のために、ピン100は、最も後方の位置にあるハンドル20又は40のいずれか(又は、双方がその位置にあれば、双方)と接触したままである。
前述したアーク・カバーばね88へ接続され、また前述した回転可能プレート96及び追従ピン100へ接続されたアーク・カバー80の組み合わせは、幾つかの利点を有する。第1に、前述したように、追従ピン100は、最も後方の位置にあるハンドル20又は40のいずれかと接触したままである。したがって、アーク・カバー80が図2で示される閉鎖位置にあるとき、ハンドル20又は40のいずれかが(後方へ)押されるとき、アーク・カバーは溶接ヘッド60を離れて負荷位置へ滑る。これは、関連したハンドル20又は40でクランプ14又は16を位置決めする間、溶接区域が作業者に見えるようにする。逆に、アーク・カバー80が図1で示される負荷位置にあるとき、ハンドル20及び40の双方が前方に引っ張られたときにのみ、アーク・カバーは閉鎖位置へ戻されて、溶接区域が作業者に見えるように保つ。
第2に、ハンドル20又は40のいずれかを移動することなく、戻りばね88のバイアスに対抗して、アーク・カバー80を溶接ヘッド60から離すように手で滑らせることができる。この手動操作によって、ユーザは、ハンドル20及び40を移動することなく、工作物の整列を迅速にチェックすることができる。
本発明の他の特徴によれば、取付具10は2つの別々のベース・プレート、即ち、上部ベース・プレート102及び下部ベース・プレート104を有する。上部ベース・プレート102は、2つのベース・プレートの前面に配置されたヒンジ106を介して下部ベース・プレート104へ接続される。取付具10のクランプ機構の他の部品は、上部ベース・プレート102の上に取り付けられる。ヒンジ接続によって、上部ベース・プレート102は、ヒンジ106の軸の周りを下部ベース・プレート104から上方及び前方へ回動することができる。調整ノブ108は、上部ベース・プレート102及び取付具クランプ機構10が下部ベース・プレート104に対して回動するときスロット・ガイド112に沿って移動するように、取付具クランプ機構10へ取り付けられる。調整ノブ108は、所望の傾斜位置に取付具クランプ機構10を固定するため、スロット・ガイド112に対抗して締め付け可能に配置される。調整ノブ108を反対方向に回転させると、取付具クランプ機構10が解放されて、ユーザによって再配置できるようになる。このようにして、ユーザは、溶接作業の間に溶接ジョイントを見るために必要な目視線を調整してよい。
図9〜図20は、本発明の第2の実施形態である取付具200を示す。取付具200は、溶接ヘッドと隣接して解放可能にクランプされた2つの部品を一緒に溶接するため、取付具10の使用と同じ方法で使用することができる。取付具200の多くの部品は、構成及び動作において取付具10の部品と同じであり、そのような部品は、本明細書では簡単に説明される。
取付具200はベース202を含む。ベース202は、好ましくは1つの部品として、例えばL形アルミニウム押出品からフライス削りすることによって、形成された側面プレート206(図9)及び下部プレート208を含む。
取付具200のクランプ駆動アセンブリ210はシャフト212(図15)を含む。シャフト212は、軸214の周りを回転するように2つの側面プレート204及び206に支持される。第1のハンドル又は外側ハンドル216は、リンク機構218を介してシャフト212と接続される。リンク機構218は、構成及び動作において本発明の第1の実施形態で示されたリンク機構と同じである。その結果、外側ハンドル216が回動されるとき、シャフト212は軸214の周りを回転する。
シャフト212は、取付具200のクランプ駆動アセンブリ210のほぼ全幅にわたって延びる。シャフト212はスプラインではないが、滑らかな円筒形外面を有する。シャフト212の外端部220(図20)は、シャフトの外端面に形成されて経方向を外側へ開口する2つのノッチ222を含む。
取付具200のクランプ駆動アセンブリ210は、更に、スリーブ230を含む。スリーブ230は、シャフトの周り、したがって軸214の周りを回転するように、シャフト212に支持される。スリーブ230の直径は、シャフト212よりも大きい。第2のハンドル又は内側ハンドル232はリンク機構234を介してスリーブ230と接続される。リンク機構234は、構成及び動作において本発明の第1の実施形態で示されたリンク機構と同じである。結果として、内側ハンドル232が回動されるとき、スリーブ230は軸214の周りを回転する。
スリーブ230は、その全長にわたってシャフト212の周りに延び、したがってシャフト212の外端部220はスリーブから軸方向を外側へ突出する。スリーブ230はスプラインではないが、滑らかな円筒形内面を有する。スリーブ230の外端に、経方向を外側へ開口する2つのノッチ236(図20)が形成される。スリーブ230のノッチ236は、シャフト212のノッチ222よりも遠く離れている。
取付具200のクランプ駆動アセンブリ210は、更に、ハブ240を含む。ハブ240は軸方向に短い環状部材である。この環状部材は、シャフト212の端に嵌合してスリーブ230の端を複製するように設計される。ハブ240は、経方向を内側へ延びる2つのタブ242を有し、タブ242はシャフト212の外端部220の外側へ開口するノッチ222の中へ嵌合する。これが行われるとき、ハブ240はシャフト212と一緒に回転できるようになる。ハブ240は、更に、経方向を外側へ開口する2つのノッチ244を有する。ノッチ244は、構成及び経方向のロケーションでスリーブ230のノッチ236と同じである。この点で、ハブ240はシャフト212の外端部でスリーブ230の外端部を複製する。
取付具200は、第1のクランプ・プレート又は内側クランプ・プレート250及び第2のクランプ・プレート又は外側クランプ・プレート252を含む。取付具200において、2つのクランプ・プレート250及び252は、物理的に相互に同一であり、製造コスト及び複雑性を低減する。
2つのクランプ・プレート250及び252は、溶接平面253の反対側に配置される(図15)。溶接平面253は、溶接ヘッド60の溶接電極が回転して2つの工作物の溶接を達成する平面である。
取付具の第1の側又は外側、即ち、(図15で見た)溶接平面253の左には、第2のクランプ・プレート252が置かれる。取付具の第2の側又は内側、即ち、(図15で見た)溶接平面253の右には、第1のクランプ・プレート252が置かれる。第1及び第2のハンドル216及び232の双方は、取付具の第2の側に置かれる。
クランプ・プレート250及び252の各々は、経方向を内側に延びる2つのタブ256を有する環状ハブ部分254を有する。タブ256は、ハブの経方向を外側に開口するノッチ、又はスリーブ230の経方向を外側に開口するノッチ236へ嵌合するようなサイズ及び位置である。したがって、2つのクランプ・プレート250又は252のいずれかが、スリーブ230又はハブ240に嵌合することができる。
取付具200のクランプ駆動アセンブリ210は、先ず、シャフト212の突出外端部220の上に内側クランプ・プレート250を置き、スリーブ230と係合させることによってアセンブルされる。内側クランプ・プレート250のタブ256は、スリーブ230のノッチ236へ嵌合する。結果として、内側クランプ・プレート250はスリーブ230の回転時に回動可能である。
次に、258で概略的に示されるスラストころ軸受がシャフト212の上に置かれる。次に、ハブ240がシャフト212の外端部220の上に置かれる。ハブ240のタブ242は、シャフト212の外端部220のノッチ222へ嵌合する。結果として、ハブ240はシャフト212と一緒に回転可能である。
外側クランプ・プレート252は、ハブ240の上に置かれる。外側クランプ・プレート252のタブ256は、ハブ240のノッチ244へ嵌合する。結果として、外側クランプ・プレート252はハブ240及びシャフト212の回転時に回動可能である。
取付具20は、ベース202へ取り外し可能に取り付けられた側面プレート又は固定ジョー260(図9)を含む。固定ジョー260は、溶接ヘッド262が取り付けられた後にベース202へ取り付けられる。溶接ヘッド262は、2つのソケット・ヘッド・スクリューで固定される。これらのスクリューはベース202の水平レール部分を通って溶接ヘッドの中へ延びる。次に、固定ジョー260が溶接ヘッド262の上から下へスリップさせられ、ベース202のピンと整列させられる。このピンは固定ジョーの下側の孔へ嵌合する。固定ジョー262は水平面(図示されず)を有する。この水平面は溶接ヘッド262の水平面の上に載って、溶接ヘッドに対して固定ジョーの垂直位置を設定する。次に、ばねクランプ272が固定ジョー260の突出ボタン274と係合し、溶接ヘッド262の定位置に固定ジョーを保持する。固定ジョー260は、溶接される工作物を溶接ヘッド262の定位置に支持し、工作物は移動可能クランプ・プレート250及び252によって固定ジョーの上で解放可能に保持される。(固定ジョーは、ばねクランプ272以外の他の手段、例えば1つ又は複数のスクリューによって、ベース202の上に保持されてよい。)
第1又は外側クランプ・プレート252を移動するためには、第1又は外側ハンドル216が、図16及び図17で示される開放位置と、図9〜図12で示される閉鎖位置との間で回動される。取付具200の第2の側で起こる外側ハンドル216の回動によって、シャフト212は軸214の周りを回転する。溶接平面253を横切って延びるシャフト212の回転によって、ハブ240は回転し、それによって溶接取付具の第1の側で外側クランプ・プレート252が回動する。それによって、外側クランプ・プレート252は、開放位置と閉鎖位置との間で固定ジョー260に対して移動可能である。(注意すべきこととして、手の力以外の力、例えば空気又は電気を介して、ハンドルを操作するか、クランプ・プレートを作動させることができる。)
第2又は内側クランプ・プレート250は、外側クランプ・プレート252から独立して回動可能である。なぜなら、2つのハンドル216及び232及びそれぞれのリンク機構218及び234は別々に移動可能であるためである。第2又は内側クランプ・プレート250を移動するためには、溶接取付具200の第2の側で、第2又は内側ハンドル232が、開放位置(図示されず)と図12〜図15で示されるような閉鎖位置との間で回動される。内側ハンドル232の回動によって、スリーブ230は軸214の周りを回転する。溶接取付具の第2の側で起こるスリーブ230の回転によって、内側クランプ・プレート250は、その開放位置と閉鎖位置との間で固定ジョー260に対して回動する(同様に溶接取付具の第2の側で)。
クランプ・プレート250及び252が開放位置と閉鎖位置との間で回転するとき、それらは(軸214の方向に沿って側面に見えるか突出する)溶接ヘッド262の包絡線の中に留まる。取付具200のこの態様は、取付具自身に必要な動作空間を最小にし、より大きいか異なる形状の工作物を取り扱うことができる点で有利である。この有利な効果は、クランプ・プレート250及び252の構成、及びそれらクランプ・プレートの比較的に小さい回動円弧の結果である。
これまで説明した取付具200の他の有利な態様は、クランプ駆動アセンブリ210の相対的単純性である。アセンブリ210は、スプライン取り付け物を有する取付具10の対応するアクセスよりも、製造するのに容易かつ低コストである。更に、同じ内側及び外側クランプ・プレート250及び252を可能にするクランプ駆動アセンブリ210の構成は、コストを低減しアセンブリを単純化する助けとなる。特に、ハブ240は、クランプ・プレート250及び252が相互に同じであることを可能にし、またプレートがスリーブ又はシャフトへ溶接されないことを可能にする。
取付具200において、内側及び外側ハンドル216及び232は、取付具10のハンドルよりも短くて小さい。更に、内側及び外側ハンドル216及び232は、例えば図12から分かるように(図12の最上部で)、溶接ヘッド262の外面の平面から横方向に外側へ延びない。取付具200のこの態様は、再び、溶接ヘッド262から取付具の長さ方向に延びる工作物、即ち、ほぼハンドル216及び232の方へ延びるか図12の左方へ延びる工作物の溶接を可能にする利点を有する。更に、第1の実施形態と同じように、右(外側)ハンドル216は外側クランプ・プレート252を移動し、左(内側)ハンドル232は内側クランプ・プレート250を移動する。これは、再び、本発明の第1の実施形態に関して前に説明した操作容易性の改善を可能にする。
取付具200は、溶接プロセスの光エネルギーからユーザを遮へいするアーク遮へい又はアーク・カバー280を含む。アーク・カバー280は、カバー支え282の上に交換可能に取り付けられるU形部材である。カバー支え282は、クランプ・プレート250及び252のハブ部分254と類似した環状ハブ部分284を有する。カバー支え282のハブ部分284は、ハブ240の上に回転可能に嵌合される。したがって、カバー支え282は、シャフト212に対して回転可能である。ねじりコイルばね286(図18)は、図9及び図10で示されるように、アーク・カバー280を閉鎖位置へバイアスするように作用する。
カバー支えは2つの平行支持アーム288を有する。アーム288はハブ部分284の外側で終わり、クロスバー290で終端する。アーク・カバー280自身は、クロスバー290の上で支持アーム288に対してクリップされ、それによってカバー支え282の上で自分自身を保つ。
アーク・カバー支え282の支持アーム288は、内側クランプ・プレート250と外側クランプ・プレート252との間の距離に等しい距離だけ相互から離される。カバー支え282はシャフト212の上で軸方向に配置され、したがってカバー支え282の支持アーム288はクランプ・プレート250及び252(の背後)から経方向で外側にあり、クランプ・プレートはカバー支えと軸214との間に介在する。結果として、クランプ・プレート250及び252のいずれかが閉鎖位置から離れて回動されるとき、それはカバー支え282の支持アーム288と係合し、アーク・カバー280は閉鎖位置から回動される。したがって、アーク・カバー280は、取付具200の第1のクランプ・プレート250及び252が開放されると、直ちに常に開放される。同様に、もしクランプ・プレート250及び252の双方が開放位置にあり、次に1つが閉鎖されると、残りの(開放)クランプ・プレートはアーク・カバー280を開放位置に保持する。クランプ・プレート250及び252が回動されて閉鎖されるまで、アーク・カバー280は閉鎖位置へ戻らない。
アーク・カバー支え282は、ハブ部分284から軸方向に突出して手で係合できるアーム292を含む。アーム292は、クランプ・プレート250及び252のいずれをも移動することなく閉鎖位置と開放位置との間でアーク・カバー280を手で回動させるように係合可能である。このようにして、工作物のクランプを妨害することなく作業区域を見ることができる。
クランプ・プレート250及び252によるアーク・カバー支え282の直接作動によって、取付具200は、第1の実施形態の取付具10に見られる複雑な作動機構を必要としない。更に、取付具200は、取付具10のベース12の長手方向レール82に対応する構造を必要としない。結果として、取付具の中で溶接されている工作物のために、より多くの空間を利用することができる。
したがって、発明者らは、本発明の一部分として、他の態様の中でも特に、2つの移動可能クランプ・プレートを作動させる対向ハンドル、回動するベース・アセンブリ、2つのクランプ・プレートのために同軸シャフト及びスリーブを有するクランプ駆動アセンブリ、作動機構を有する滑動又は回動アーク・カバー、及び工作物のために利用可能な空間を最大にする前記部品構成を有する溶接取付具を主張する。
図21〜図24は、本発明の溶接取付具と一緒に使用するか、一部分として使用できる例示的工作物支持システム300の一部分を示す。システム300は取付具302と関連づけて示される。システムは他の溶接取付具と一緒に使用するか、一部分として使用することができる。
もし工作物が短い管以外のものであれば、それは重すぎて、1つ又は複数の外部支えを使用しないと、溶接ロケーションで正しい整列位置に支持することはできないであろう。工作物支持システム300は、取付具302の溶接ロケーション316で溶接される工作物の1つ又は双方を支持するように設計される。図21〜図24において、システム300は、取付具302の左側で溶接軸306と同軸の短い管304を支持し、取付具の右側で溶接軸に対して或る角度の長い管308を支持するように示される。
システム300は、短い管304を支持するように示された例示的アセンブリ310を含む。アセンブリ310は、取付具302のベース314へねじ込まれる一対のレール312を含む。レール312は、溶接ロケーション316の下で取付具の左側から外側へ突出する。レール312はピロー・ブロック320を支持し、ピロー・ブロック320はベース314へ向かう方向及び離れる方向でレールに沿って移動可能である。ピロー・ブロック320は、2つのちょうねじ322によって、レール312に沿った選択位置に固定可能である。
ピロー・ブロック320は、支持部材328のためにちょうねじコネクタ326を受け取る垂直延長スロット324を有する。支持部材328は、管状工作物を支持するため一端にVノッチ330を有する。支持部材328の反対の端(図示されず)は、図25では下端にあるが、異なる構成の工作物を支持するために平坦である。支持部材328は、Vノッチ330又は平坦端部が最も上になるように、ピロー・ブロック320に関していずれかの垂直配向に固定することができる。こうして、支持部材328は、ちょうねじコネクタ326によって垂直方向の位置で固定される。
レール312、ピロー・ブロック320、及び支持部材328の組み合わせは、取付具302の左側で工作物304の支えを提供する。この支えは垂直方向で調整可能であり、また溶接軸306に平行な方向で内側及び外側へ調整可能である。
支持システム300は、更に、溶接ロケーション316の他の側で工作物308を支持する構造体334を含む。構造体334は、取付具のベース314の右側から横に延びるレール336の他のセットを含む。レール336はピロー・ブロック340を支持し、ピロー・ブロック340のレール上の位置は、2つのちょうねじ342を使用して調整及び設定可能である。ピロー・ブロック340は、バー346の一端部分344を、溶接軸306に沿って、垂直に調整可能な方法で支持する。バー346の他端部分348は溶接ロケーション316に隣接して置かれ、取付具302のシュラウド352の最上部で脚350によって支持される。バー346は長い管308の内端を支持する。
長い管308の外端は、他のピロー・ブロック・アセンブリ354によって支持される。このピロー・ブロック・アセンブリ354は2つのレール356の上に置かれる。レール356は、ピロー・ブロック340の側面から、レール336を横切る方向及び溶接軸300を横切る方向に延びる。このピロー・ブロック354のロケーションは、2つのちょうねじ358によって設定可能及び固定可能である。ピロー・ブロック354は、上端部分にVノッチを有する垂直調整可能ブロック360を支持する。ブロック360は溶接軸306に対して或る角度で配向され、長い管308の外端部分を適正に支持することができる。長い管308自身は、この特定の構成では工作物の軸に対して或る角度で配向される。図示されたこの角度特徴を有する工作物支持システム300は単なる例である。本発明に従った工作物支持システムは、異なった構成で配列された1つ又は複数のユニットを、取付具の1つ又は双方の側に含むことができる。
図23及び図24は、システムの他の部分、具体的には、異なったサイズ(直径)の複数の管を支持することのできるタレット370を略図的に示す。タレット370は一般的に円板形の構成を有し、その中央取り付け部分372は、ピロー・ブロック310へ接続されるように構成される。そのように接続されたとき、タレット370はピロー・ブロック310の上で回転可能である。その回転位置は、移動止め373によって設定することができる。タレット370の垂直位置は、ピロー・ブロック310のちょうねじ調整装置機構326で設定することができる。
タレット370の外周の180度扇形は、複数のアーチ形ノッチ374を含むスカラップ構成を有する。ノッチ374は、異なった直径を有する。ノッチ374の各々は、虚円378の上に中心を有するそれぞれのアーチ形表面376によって画定され、虚円378自身は溶接軸306の上に中心を有する。結果として、ノッチ374の各々は、工作物又はタレット370のいずれかを垂直に移動する必要なしに、溶接軸306の上に中心を有する管状工作物を受け取って支持するように構成される。タレット370の外周の反対側180度扇形は、平坦又は他の非管状工作物を支持する2つのフラット380を有する。
図25〜図28は、他の例示的溶接取付具400の一部分を示す。取付具400は、前述した溶接取付具の対応する構成要素とは異なる構成の幾つかの構成要素を含む。図25〜図28に示される構成要素は、本発明の溶接取付具とは別々又は組み合わせて使用することができる。
図25及び図26は、溶接取付具400の反対側から見た斜視図である。取付具400のアーク遮へい402は、図9〜図20に示されるアーク遮へいとは異なる構成及び構造である。具体的には、アーク遮へい402は、1部品の金属遮へい部材404を含む。部材404は4つのスクリュー406によってハブ408へ固定される。遮へい部材404は、1部品として取り外し可能及び置換可能である。ハブ408は軸410の周りを回転するように支持される。ハブ408のフィンガ・タブ412は、手で係合可能であり、溶接ロケーションをカバーする閉鎖位置(図25及び図26で示される)から開放位置へアーク遮へいを手で引っ込めることを可能にする。ハブ408のばねタブ414は、コイルばね416の一端を受け取る。コイルばね416はベース420のスロット418の中へ延び、反対の端をベースへ固定される。コイルばね416はアーク遮へい402とベース420との間で作用し、アーク遮へいを閉鎖位置へバイアスする。
取付具400において、移動可能クランプ・プレート422は、図12〜図24に示される移動可能クランプ・プレート250及び252とは異なるように構成される。具体的には、各々の移動可能クランプ・プレート422は内側エッジ424を有し、内側エッジ424はクランプ・プレート250及び252の凹形内側エッジと比較してほぼ真っ直ぐである。したがって、クランプ・プレート422の内側エッジ424から外側エッジ426までの幅は大きくなり、クランプ・プレート422の剛性及び強さが大きくなる。
取付具400において、側面プレート430は、異なる仕方でベース420へ取り付けられる。具体的には、溶接平面の両側で固定ジョー又は固定クランプ・プレートを形成する側面プレート430は2つの貫通孔432を有し、貫通孔432は締結装置(図示されず)、例えばスクリュー又はボルトを受け取ることができる。締結装置は、側面プレートをベース420へ取り付けるため、溶接軸406と平行に延びる。締結装置は、ベース420に対して選択された位置に側面プレート430を固定する。その位置はアングルド・クランプ434によって設定される。アングルド・クランプ434は、ベース420と側面プレート430の下方外側コーナー436との間で作用し、溶接ヘッドに対する適正な位置へ側面プレートを下方及び横方向へ同時に引っ張る。
図1は、本発明の第1の実施形態である取付具の側面図であって、開放又は負荷位置におけるハンドル及びクランプを示す図である。 図2は、取付具の側面図であって、閉鎖位置におけるハンドル及びクランプを示す図である。 図3は、取付具の側面図であって、工具変更位置におけるハンドル及びクランプを示す図である。 図4は、取付具の正面図である。 図5は、取付具の平面図である。 図6は、傾斜位置で示された取付具の側面図である。 図7は、取付具の一部分の断面図であって、ハンドルからクランプへ回転力を伝送するハブ及びバレルのスプライン接続を示す図である。 図8は、左クランプ及び左バレル、右クランプ及び右バレル、及びスクリューを示す組立分解斜視図である。 図9は、本発明の第2の実施形態に従った取付具の斜視図である。 図10は、本発明の第2の実施形態に従った取付具の斜視図である。 図11は、本発明の第2の実施形態に従った取付具の斜視図である。 図12は、図9の取付具の平面図である。 図13は、図9の取付具の立面図である。 図14は、図9の取付具の立面図である。 図15は、図9の取付具の一部分を形成するクランプ駆動アセンブリの断面図である。 図16は、図9の取付具の追加図である。 図17は、図9の取付具の追加図である。 図18は、図9の取付具の追加図である。 図19は、図9の取付具の追加図である。 図20は、図9の取付具のクランプ駆動アセンブリ部品の組立分解斜視図である。 図21は、溶接取付具と一緒に使用できる工作物支持システムの斜視図である。 図22は、図22の工作物支持システムの他の斜視図である。 図23は、図22の工作物支持システムの一部分を形成する工作物支持タレットの略図である。 図24は、図22の工作物支持システムの部分立面図である。 図25は、図9に示される取付具と類似した溶接取付具の斜視図であって、部品を取り除いた溶接取付具の図である。 図26は、図25の溶接取付具の他の斜視図である。 図27は、図25の溶接取付具の一部分を形成する側面プレートの立面図である。 図28は、図25の溶接取付具の一部分を形成する移動可能クランプ・プレートの立面図である。

Claims (11)

  1. 第1及び第2の工作物を、工作物の軸に沿った同軸関係で相互に対して支持する溶接取付具であって、
    ベースと、
    ベースの上にあって、溶接平面の左側で第1の工作物を保持する左クランプと、
    ベースの上にあって、該溶接平面の右側で第2の工作物を第1の工作物との同軸関係に保持する右クランプと、
    ベースの上にあって右クランプを操作する左ハンドルと、
    ベースの上に、該左ハンドルの右側にあって左クランプを操作する右ハンドルと
    を備える取付具。
  2. 第1の工作物の除去を可能にするため、左クランプが左ハンドルとの接触だけによって動作可能であり、第2の工作物の除去を可能にするため、右クランプが右ハンドルとの接触だけによって動作可能である、請求項1に記載の取付具。
  3. 左及び右クランプの各々が、関連した工作物をクランプする閉鎖位置、閉鎖位置から第1の距離だけ離されており、関連した工作物の挿入及び除去を可能にする開放位置、及び第1の距離よりも大きい第2の距離だけ閉鎖位置から離されており、クランプからクランプ部品の除去及び置換を可能にする工具変更位置を有する、請求項1に記載の取付具。
  4. クランプ部品がベースの上に支持されて、閉鎖位置、開放位置、及び工具変更位置の間で、工作物の軸とは別個の軸の周りを回動する、請求項3に記載の取付具。
  5. 左及び右ハンドルが、通常、或る範囲内でのみ移動可能であって開放位置と閉鎖位置との間でクランプを移動し、更に、左及び右ハンドルが開放位置を通過して工具変更位置へ移動することを可能にして、ハンドルを工具変更位置に保持する手動可能な解放機構が含まれる、請求項3に記載の取付具。
  6. 更に、軌道溶接機を含み、該軌道溶接機が、溶接平面に沿った第1及び第2の工作物の溶接を達成するため、溶接平面で工作物の軸の周りを回転できる電極を含む、請求項1に記載の取付具。
  7. 更に、ベースの上に支持されて、遮へい位置と非遮へい位置との間で回動するアーク遮へい部材を含み、第1及び第2のクランプのいずれかが閉鎖位置から開放位置へ移動されるとき、アーク遮へい部材が遮へい位置から非遮へい位置へ移動し、第1及び第2のクランプの両方が閉鎖位置にあるときにだけ、アーク遮へい部材が非遮へい位置から遮へい位置へ移動する、請求項1に記載の取付具。
  8. 左ハンドル及び右ハンドルが右クランプと同じ溶接平面側にあり、左クランプが反対の溶接平面側にあり、右ハンドルから溶接平面を横切って左クランプへ作動力を伝送する機構が含まれる、請求項1に記載の取付具。
  9. ピボット軸の周りを回転するためベースの上に支持されたシャフトであって、右ハンドルを力伝送関係で左クランプへ接続するシャフトと、
    シャフトの周り及びピボット軸の周りを回転できるスリーブであって、左ハンドルを力伝送関係で右クランプへ接続するスリーブと
    を含む、請求項1に記載の取付具。
  10. 傾斜機構を含み、溶接ロケーションを観察するため、該傾斜機構によって、左及び右クランプ及び左及び右ハンドルがベースの表面に対して傾斜され得る、請求項1に記載の取付具。
  11. 傾斜機構が、第2のベース・プレートに対して上方へ傾斜可能な第1のベース・プレートを含み、左及び右クランプ及び左及び右ハンドルが第1のベース・プレートの上に取り付けられ、傾斜機構が、更に、クランプ機構を含み、該クランプ機構によって、第1のベース・プレートの所望の傾斜位置が設定可能である、請求項10に記載の取付具。
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