JP4939663B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4939663B2
JP4939663B2 JP2011136294A JP2011136294A JP4939663B2 JP 4939663 B2 JP4939663 B2 JP 4939663B2 JP 2011136294 A JP2011136294 A JP 2011136294A JP 2011136294 A JP2011136294 A JP 2011136294A JP 4939663 B2 JP4939663 B2 JP 4939663B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
page
document
reading
serial number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011136294A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011181112A5 (ja
JP2011181112A (ja
Inventor
貴彦 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2011136294A priority Critical patent/JP4939663B2/ja
Publication of JP2011181112A publication Critical patent/JP2011181112A/ja
Publication of JP2011181112A5 publication Critical patent/JP2011181112A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4939663B2 publication Critical patent/JP4939663B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、画像データをファイル形式で保管し、またファイルを外部に送信する機能を有する画像形成装置に関する。
外部に送信する機能を有し、また内部にデータを蓄積する機能を有する画像形成装置では、紙原稿を読取部でスキャンした結果得られた電子化された画像データは、ファイルという形で管理されることが多い。
このファイル保管方式は、パーソナルコンピュータの普及に伴ってファイルシステムによる管理方法が一般的となりユーザに認知されているため、画像形成装置で扱う画像データについてもコンピュータとの親和性の良さからとられている。
一般的にはユーザが個々のファイルにファイル名を付けるが、画像形成装置による読み取り画像データのファイル化の場合には、そのファイルの保存方法によっては原稿1ページに対して1ファイルが生成されることがあり、数多くの原稿を読み取りした場合、これについてユーザがすべてに重複しないファイル名を付けるという作業はユーザに対する負荷が大きい。
これを解決するため、一つの作業の流れで複数のファイルが生成される場合には、機器が自動的に連番を割り当てて名前を付けるような機能が存在する。例えば、特許文献1では、自動的にファイル名を割り振る機能が提案されている。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ファイル名を自動的に生成し、複数のファイルに対しては連番を付加するものの、それはシステムが持つ連番であり、ユーザ自身ではその連番の開始番号を指定できないという問題がある。
また、その連番についても桁数を指定できることが明示されていないため、その連番は桁が揃っていない可能性がある。例えば、単に連番であるとパーソナルコンピュータでファイルをファイル名で昇順ソートする場合、「ファイル99.txt」と「ファイル100.txt」は、「ファイル100.txt」の方が「ファイル99.txt」よりも上に来るため、ファイルをユーザが管理するのに問題が生じる。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、ユーザが欲するファイル名をファイルに付加することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、複数のページからなる原稿を読み取る読取手段と、前記原稿の各ページを読み取る際に、読み取るページのページ数をカウントするカウント手段と、前記原稿の各ページをページ毎に異なるファイルとして蓄積する際に、蓄積する各ファイルのファイル名に前記カウント手段でカウントされたページ数に基づく連番を付与する連番付与手段と、前記原稿の各ページを前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして蓄積する蓄積手段と、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記読取手段による前記原稿の読み取りを中止し、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記蓄積手段に蓄積するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、複数のページからなる原稿を読み取る読取手段と、前記原稿の各ページを読み取る際に、読み取るページのページ数をカウントするカウント手段と、前記原稿の各ページをページ毎に異なるファイルとして蓄積する際に、蓄積する各ファイルのファイル名に前記カウント手段でカウントされたページ数に基づく連番を付与する連番付与手段と、前記原稿の各ページを前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして蓄積する蓄積手段と、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記原稿のうちの前記読取手段で読み取ったページを前記蓄積手段に蓄積するかを選択可能な選択手段と、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超え、前記選択手段により前記蓄積手段での蓄積が選択された場合に、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記蓄積手段に蓄積するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項1記載の画像処理装置において、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記原稿のうちの前記読取手段で読み取ったページを前記蓄積手段に蓄積するかを選択可能な選択手段を備え、前記制御手段は、前記選択手段により前記蓄積手段での蓄積が選択された場合に、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記蓄積手段に蓄積するように制御することを特徴とする。
請求項記載の発明は、請求項2記載の画像処理装置において、前記制御手段は、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記読取手段による前記原稿の読み取りを中止するように制御することを特徴とする。
請求項記載の発明は、複数のページからなる原稿を読み取る読取手段と、前記原稿の各ページを読み取る際に、読み取るページのページ数をカウントするカウント手段と、前記原稿の各ページをページ毎に異なるファイルとして機器外部へ送信する際に、送信する各ファイルのファイル名に前記カウント手段でカウントされたページ数に基づく連番を付与する連番付与手段と、前記原稿の各ページを前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして機器外部へ送信するネットワーク通信手段と、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記読取手段による前記原稿の読み取りを中止し、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記機器外部へ送信するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、複数のページからなる原稿を読み取る読取手段と、前記原稿の各ページを読み取る際に、読み取るページのページ数をカウントするカウント手段と、前記原稿の各ページをページ毎に異なるファイルとして機器外部へ送信する際に、送信する各ファイルのファイル名に前記カウント手段でカウントされたページ数に基づく連番を付与する連番付与手段と、前記原稿の各ページを前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして機器外部へ送信するネットワーク通信手段と、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記原稿のうちの前記読取手段で読み取ったページを前記機器外部へ送信するかを選択可能な選択手段と、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超え、前記選択手段により前記機器外部への送信が選択された場合に、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記機器外部へ送信するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項5記載の画像処理装置において、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記原稿のうちの前記読取手段で読み取ったページを前記機器外部へ送信するかを選択可能な選択手段を備え、前記制御手段は、前記選択手段により前記機器外部への送信が選択された場合に、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記機器外部へ送信するように制御することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項6記載の画像処理装置において、前記制御手段は、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記読取手段による前記原稿の読み取りを中止するように制御することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項1〜8の何れか1項記載の画像処理装置において、前記ファイル名を入力するための入力手段を備え、前記連番付与手段は、前記入力手段により前記ファイル名が入力された場合には、当該入力されたファイル名に連番を付与し、前記ファイル名が入力されない場合には、年月日時刻からなるファイル名に連番を付与することを特徴とする。
請求項1においては、カウントされたページ数が桁あふれを起こして所定の桁数を超える場合に、変更のうちのページ数が所定の桁数までの各ページを連番が付与されたファイル名のファイルとして蓄積するため、桁あふれを起こすまでの各ページに対して連番の桁数を指定してユーザが欲するファイル名をファイルに付加することができると共に、桁あふれを起こした場合に制御手段が読取手段での読み取りを中止するため、ユーザの意図しない連番と桁数になるのを防ぐことができる。
請求項2においては、カウントされたページ数が桁あふれを起こして所定の桁数を超える場合に、変更のうちのページ数が所定の桁数までの各ページを連番が付与されたファイル名のファイルとして蓄積するため、桁あふれを起こすまでの各ページに対して連番の桁数を指定してユーザが欲するファイル名をファイルに付加することができると共に、桁あふれを起こすまでの各ページを連番が付与されたファイル名のファイルとして蓄積する際、カウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、読取手段で読み取ったページを蓄積手段に蓄積するかを選択手段により選択して蓄積が選択された場合に、制御手段が蓄積手段への蓄積を制御するため、予想しないファイル名が生成されることを防いでユーザが欲するファイル名を重複による上書きを防いでファイルに付加することができる。
請求項3においては、請求項1で桁あふれを起こすまでの各ページを連番が付与されたファイル名のファイルとして蓄積する際、カウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、読取手段で読み取ったページを蓄積手段に蓄積するかを選択手段により選択して蓄積が選択された場合に、制御手段が蓄積手段への蓄積を制御するため、予想しないファイル名が生成されることを防いでユーザが欲するファイル名を重複による上書きを防いでファイルに付加することができる。
請求項4においては、請求項2で桁あふれを起こした場合に制御手段が読取手段での読み取りを中止するため、ユーザの意図しない連番と桁数になるのを防ぐことができる。
請求項5においては、カウントされたページ数が桁あふれを起こして所定の桁数を超える場合に、原稿のうちのページ数が所定の桁数までの各ページを連番が付与されたファイル名のファイルとして機器外部へ送信するため、桁あふれを起こすまでの各ページに対して連番の桁数を指定してユーザが欲するファイル名をファイルに付加して機器外部で管理することができると共に、桁あふれを起こした場合に制御手段が読取手段での読み取りを中止するため、ユーザの意図しない連番と桁数になるのを防ぐことができる。
請求項6においては、カウントされたページ数が桁あふれを起こして所定の桁数を超える場合に、原稿のうちのページ数が所定の桁数までの各ページを連番が付与されたファイル名のファイルとして機器外部へ送信するため、桁あふれを起こすまでの各ページに対して連番の桁数を指定してユーザが欲するファイル名をファイルに付加して機器外部で管理することができると共に、桁あふれを起こすまでの各ページを連番が付与されたファイル名のファイルとして機器外部へ送信する際、カウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、読取手段で読み取ったページを機器外部へ送信するかを選択手段により選択して送信が選択された場合に、制御手段が機器外部への送信を制御するため、予想しないファイル名が生成されることを防いでユーザが欲するファイル名を重複による上書を防いでファイルに付加して機器外部で管理することができる。
請求項7においては、請求項5で桁あふれを起こすまでの各ページを連番が付与されたファイル名のファイルとして機器外部へ送信する際、カウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、読取手段で読み取ったページを機器外部へ送信するかを選択手段により選択して送信が選択された場合に、制御手段が機器外部への送信を制御するため、予想しないファイル名が生成されることを防いでユーザが欲するファイル名を重複による上書を防いでファイルに付加して機器外部で管理することができる。
請求項8においては、請求項6で桁あふれを起こした場合に制御手段が読取手段での読み取りを中止するため、ユーザの意図しない連番と桁数になるのを防ぐことができる。
請求項9においては、請求項1〜8の何れか1つで連番付与手段によりファイル名が入力された場合にはファイル名に連番を付与し、ファイル名が入力されなかった場合には年月日時刻からなるファイル名に連番を付与するため、蓄積先や送信先に既に存在するファイル名との重複を避けることができる。
本発明の実施例1に係る画像形成装置の機能ブロック図である。 操作パネルの画面例を示す図(その1)である。 本発明の第1の制御例を示すフローチャートである。 操作パネルの画面例を示す図(その2)である。 図4の設定で生成されるファイルの命名ルールを示す図である。 操作パネルの画面例を示す図(その3)である。 図6の設定で生成されるファイルの命名ルールを示す図である。 本発明の第2の制御例を示すフローチャートである。 操作パネルの画面例を示す図(その4)である。
以下、本発明の画像形成装置の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1に係る画像形成装置の機能ブロック図である。本画像形成装置は、読取部1、印刷部2、データ蓄積部3、ネットワーク通信部4、操作パネル5、各部を統括的に制御するシステム制御部6を備える。
様々なデータはデータ蓄積部3にて保持され、データ蓄積部3に蓄積されたデータは必要な場合に許可されたジョブで参照・削除・複製・編集が可能で、さらにそれはネットワーク通信部4により機器外部に転送可能である。
また、システム制御部6には、読取部1、印刷部2によって行われる作像動作に関して動作制御や画像処理を行うプログラムが搭載される。このプログラムはROMもしくはフラッシュメモリなどの不揮発な記憶媒体に保存され、電源投入にてシステムが起動されるとRAM領域に展開されプログラムが動作可能となる。この不揮発な記憶媒体に保存されるプログラムは外部からの更新が可能である。
図2は操作パネルの画面例を示す図である(その1)。ユーザによるファイル名指定は次の通りに行う。操作パネル5に表示されるGUI(グラフィカルユーザインターフェース)にファイル名を入力できるような表示を行い、ユーザの操作でファイル名を入力し設定する。
図3は本発明の第1の制御例を示すフローチャートである。入力されたファイル名は、実際に読取部1により読み取り動作が行われた際に、その読み取り動作の結果得られたデータを本設定とは別の読み取り条件などの設定でユーザが求めるフォーマットに変換後にファイル化したときに使用される(S1〜S7)。変換されたフォーマットによって拡張子が必要な場合には、ファイル名の最後に拡張子を付加する。
ファイル名のついたファイルは、ネットワーク通信部4によって機器外部に送信されるか、もしくは機器内部のデータ蓄積部3に保存される(S8)。送信先、もしくは蓄積先に同じファイル名が存在する場合には(S9、S10)、ある決まった法則で名前を付け直す(S11、S12)。例えば拡張子を除くファイル名の最後にハイフン+連番(例:“−1”“−2”)を付ける処理を行いファイル名の重複による上書きを防ぐ。
また、ユーザがファイル名を何も指定しなかった場合には、ファイル化された時点である決まった法則で名前を付ける。例えば年月日時刻(例:YYYYMMDDHHMMSSMMM)をファイル名で使用することで送信先、もしくは蓄積先に既に存在するファイル名との重複を避ける。
ユーザが設定したファイル名は、一連の動作後の送信時(S13)または蓄積時(S14)に使用される。ここでいう一連の動作とは、ユーザが使い始めてから明確に作業を完了したことがわかるような処理が行われたところまで、もしくはユーザからの明示的な終了指示があったところまでを意味する。このとき一連の流れの中で複数のファイルが生成される場合には一貫性を持たせるためにユーザの設定したファイル名に連番を付加する。連番は一連の動作が正常に完了した場合、動作時に読み取りを行った順序に矛盾がないように付加される。
また、その連番は開始番号を指示することが可能であり、これはファイル名をユーザが設定する場合に指定することができる。図4は操作パネルの画面例を示す図である(その2)。また図5は図4の設定で生成されるファイルの命名ルールを示す図である。
また、この連番は設定にて桁数を指定することができる。図6(1)、(2)は操作パネルの画面例を示す図である(その3)。また図7は図6の設定で生成されるファイルの命名ルールを示す図である。図6、図7の例ではこの桁数については、4桁と8桁を選択することができ、その設定に基づきGUIの表示を変更する。
ここで指定された桁数がファイル名の連番として付加される桁数となる。付加しようとする数値が指定された桁数を全て満たさない場合には、指定された桁数になるように上位桁を0で埋める。例えば4桁の指定で1000未満の番号である500の場合には、付加される連番は“0500”となる。
図8は本発明の第2の制御例を示すフローチャートである。上記の桁数と開始番号の設定から、連番を増加させていった結果、桁あふれを起こしたときについての動作を説明する。
図8の例では、ファイルのフォーマットとしてシングルページTIFFを設定する。この設定にて一連の動作の中で複数のファイルが生成される。ユーザからのスタート指示で読み取り動作が開始し、読み取り時に1ページの読み取りが完了した時点で、読み取り開始前に設定された開始番号を1増加させる。この処理を繰り返し、増加した結果が設定されている桁数をあふれる値に達した時点で読み取り動作を中断する。
読み取り動作を中断した時点で、ユーザに対して桁あふれが発生する前までの読み取りデータに対して有効とするか、無効として破棄するかの指示を求める(図9参照)。ユーザが有効を選択した場合には、桁あふれ前までの読み取りデータをファイル化し、指定した開始番号から読み取られた順に連番を付加したファイル名のついたファイルを生成し(S1〜S10)、送信もしくは蓄積を行う(S11)。S12〜S17の処理は、図3のS9〜S14と同様である。ユーザが無効を選択した場合には、一連の動作で読み取りを行った全データを破棄し、待機状態へと戻る(S18〜S20)。
本発明は、自動付加する連番をユーザが開始番号を指定可能であり、また、その連番の桁数を指定できることにより、連番といえどもある程度の自由度を得ることができる。さらに、連番の桁数を指定できるため、例として4桁を必ず付加することで先の例のファイル名は「ファイル0099.txt」と「ファイル0100.txt」と1000未満の場合には4桁になるよう0で埋められるため、昇順ソートでも順序は変わらない。また、桁数が固定できることでユーザが予想しないファイル名が生成されることを防ぐことができる。
1 読取部
2 印刷部
3 データ蓄積部
4 ネットワーク通信部
5 操作パネル
6 システム制御部
特開2004−102600号公報

Claims (9)

  1. 複数のページからなる原稿を読み取る読取手段と、
    前記原稿の各ページを読み取る際に、読み取るページのページ数をカウントするカウント手段と、
    前記原稿の各ページをページ毎に異なるファイルとして蓄積する際に、蓄積する各ファイルのファイル名に前記カウント手段でカウントされたページ数に基づく連番を付与する連番付与手段と、
    前記原稿の各ページを前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして蓄積する蓄積手段と、
    前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記読取手段による前記原稿の読み取りを中止し、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記蓄積手段に蓄積するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 複数のページからなる原稿を読み取る読取手段と、
    前記原稿の各ページを読み取る際に、読み取るページのページ数をカウントするカウント手段と、
    前記原稿の各ページをページ毎に異なるファイルとして蓄積する際に、蓄積する各ファイルのファイル名に前記カウント手段でカウントされたページ数に基づく連番を付与する連番付与手段と、
    前記原稿の各ページを前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして蓄積する蓄積手段と、
    前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記原稿のうちの前記読取手段で読み取ったページを前記蓄積手段に蓄積するかを選択可能な選択手段と、
    前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超え、前記選択手段により前記蓄積手段での蓄積が選択された場合に、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記蓄積手段に蓄積するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 請求項1記載の画像処理装置において、
    前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記原稿のうちの前記読取手段で読み取ったページを前記蓄積手段に蓄積するかを選択可能な選択手段を備え、
    前記制御手段は、前記選択手段により前記蓄積手段での蓄積が選択された場合に、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記蓄積手段に蓄積するように制御することを特徴とする画像処理装置。
  4. 請求項記載の画像処理装置において、
    前記制御手段は、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記読取手段による前記原稿の読み取りを中止するように制御することを特徴とする画像処理装置。
  5. 複数のページからなる原稿を読み取る読取手段と、
    前記原稿の各ページを読み取る際に、読み取るページのページ数をカウントするカウント手段と、
    前記原稿の各ページをページ毎に異なるファイルとして機器外部へ送信する際に、送信する各ファイルのファイル名に前記カウント手段でカウントされたページ数に基づく連番を付与する連番付与手段と、
    前記原稿の各ページを前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして機器外部へ送信するネットワーク通信手段と、
    前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記読取手段による前記原稿の読み取りを中止し、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記機器外部へ送信するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  6. 複数のページからなる原稿を読み取る読取手段と、
    前記原稿の各ページを読み取る際に、読み取るページのページ数をカウントするカウント手段と、
    前記原稿の各ページをページ毎に異なるファイルとして機器外部へ送信する際に、送信する各ファイルのファイル名に前記カウント手段でカウントされたページ数に基づく連番を付与する連番付与手段と、
    前記原稿の各ページを前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして機器外部へ送信するネットワーク通信手段と、
    前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記原稿のうちの前記読取手段で読み取ったページを前記機器外部へ送信するかを選択可能な選択手段と、
    前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超え、前記選択手段により前記機器外部への送信が選択された場合に、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記機器外部へ送信するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  7. 請求項5記載の画像処理装置において、
    前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記原稿のうちの前記読取手段で読み取ったページを前記機器外部へ送信するかを選択可能な選択手段を備え、
    前記制御手段は、前記選択手段により前記機器外部への送信が選択された場合に、前記原稿のうちのページ数が前記所定の桁数までの各ページを、前記連番付与手段で連番が付与されたファイル名のファイルとして前記機器外部へ送信するように制御することを特徴とする画像処理装置。
  8. 請求項6記載の画像処理装置において、
    前記制御手段は、前記カウント手段でカウントされたページ数が所定の桁数を超える場合に、前記読取手段による前記原稿の読み取りを中止するように制御することを特徴とする画像処理装置。
  9. 請求項1〜8の何れか1項記載の画像処理装置において、
    前記ファイル名を入力するための入力手段を備え、
    前記連番付与手段は、前記入力手段により前記ファイル名が入力された場合には、当該入力されたファイル名に連番を付与し、前記ファイル名が入力されない場合には、年月日時刻からなるファイル名に連番を付与することを特徴とする画像処理装置。
JP2011136294A 2011-06-20 2011-06-20 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4939663B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011136294A JP4939663B2 (ja) 2011-06-20 2011-06-20 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011136294A JP4939663B2 (ja) 2011-06-20 2011-06-20 画像形成装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005069907A Division JP4812313B2 (ja) 2005-03-11 2005-03-11 画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2011181112A JP2011181112A (ja) 2011-09-15
JP2011181112A5 JP2011181112A5 (ja) 2011-10-27
JP4939663B2 true JP4939663B2 (ja) 2012-05-30

Family

ID=44692489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011136294A Expired - Fee Related JP4939663B2 (ja) 2011-06-20 2011-06-20 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4939663B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015026994A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 株式会社沖データ 画像読み取り装置
JP6314651B2 (ja) * 2014-05-19 2018-04-25 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3402864B2 (ja) * 1995-08-08 2003-05-06 キヤノン株式会社 画像読み取り装置及びその制御方法、画像読み取りシステム及び該システムにおけるデータ処理方法
JP4279496B2 (ja) * 2002-02-04 2009-06-17 株式会社きもと 電子納品支援装置およびプログラム
JP4070693B2 (ja) * 2002-09-13 2008-04-02 株式会社リコー 画像形成装置およびスキャンデータ処理方法
JP2004357241A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Kyocera Mita Corp ファイル名称設定装置、ファイル名称設定プログラム、ファイル名称設定方法及び画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011181112A (ja) 2011-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7027188B2 (ja) 画像形成装置、その方法およびプログラム
JP4717453B2 (ja) ファイル管理装置及びその制御方法
JP5701039B2 (ja) 印刷装置、印刷制御システム、印刷制御システムの制御方法、及びプログラム
JP4939663B2 (ja) 画像形成装置
JP2020067901A (ja) 情報処理装置、及び情報処理プログラム
JP2015060372A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
US20140280391A1 (en) Information processing device, storage medium, and file management system
JP4812313B2 (ja) 画像形成装置
JP2016054431A (ja) 情報処理装置、画像形成装置、情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP6403642B2 (ja) 画像形成システム
JP2011061665A (ja) 画像処理装置、情報処理装置、画像配信システム、方法、プログラムおよび記録媒体
JP6852390B2 (ja) 情報管理装置及びプログラム
JP6458406B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム
JP2015210777A (ja) 履歴記憶装置、画像形成装置及びプログラム
JP2006211092A (ja) 画像形成装置
JP2008118284A (ja) 画像形成装置および画像形成システム
JP7283233B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP6187419B2 (ja) 画像処理装置、同装置における画像処理方法及び画像処理プログラム
JP6354679B2 (ja) 画像形成装置
JP7027798B2 (ja) 電子情報処理装置、電子情報管理装置、電子情報処理システムおよびプログラム
JP5293698B2 (ja) 通信装置
JP6365524B2 (ja) ファクシミリ送信システム、ファクシミリ送信方法、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
US20200076983A1 (en) Information processing apparatus, display method in information processing apparatus, and recording medium
JP2009151503A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP5931121B2 (ja) データ処理装置、制御方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110712

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110714

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20111014

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111027

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20111014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120224

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4939663

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees