JP4939092B2 - 調光照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は照明器具の外部に設けた直流出力タイプの調光器により照明器具の調光操作を可能とした調光照明装置に関するものである。
従来、特許文献1(特開平8−94996号公報)には、調光機能付きのインバータ回路により冷陰極管を点灯させる液晶表示用バックライト装置において、調光信号がPWM信号または直流電圧信号のいずれでも適用できるように、2つの入力回路を自動的に切り替え可能とすることが提案されている。これは、入力される調光信号が直流電圧信号であると判別されると、第1の入力回路を選択し、直流電圧信号をPWM信号に変換してインバータ回路に入力する。また、入力される調光信号がPWM信号であると判別されると、第2の入力回路を選択し、PWM信号をそのままインバータ回路に入力する、というものである。
特開平8−94996号公報
しかしながら、液晶表示用バックライト装置であれば、調光信号の伝送距離が短いので、直流電圧信号を用いても調光精度を確保できるが、ビル・店舗・オフィス等の多数の照明器具を1つの調光器で調光操作しようとする用途では、伝送距離の大小により直流電圧信号の減衰量が異なるので、調光精度を確保できない。PWM信号のみを用いて調光システムを構築すれば、調光精度は高くなるが、それでは直流出力タイプの調光器は使用できない。直流出力タイプの調光器は発振回路を内蔵する必要がないので、小型軽量化・薄型化が可能であり、調光器のデザイン上の制約を少なく出来る利点がある。調光器は壁面等に露出させて設置されることが多いので、その小型軽量化・薄型化を実現しながら、多数の照明器具を精度良く調光操作可能とすることが望まれる。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、直流出力タイプの調光器を使用しながら、多数の照明器具を1つの調光器で調光操作しても調光精度を確保できるような調光照明装置を提供することを課題とする。
本発明の調光照明装置は、上記の課題を解決するために、図1〜図5に示すように、商用電源Vinを高周波に変換し、放電灯FLに高周波電流を供給するインバータ15と、外部から入力されるPWM信号を放電灯FLの点灯状態を制御するための制御信号に変換する信号変換回路13と、信号変換された制御信号に基づいてインバータ15の出力を制御する調光機能(制御回路14)とを有する放電灯点灯装置1と、直流の調光信号を出力する調光器2と、調光器2と放電灯点灯装置1の間に接続されて、調光器2から出力される直流の調光信号を周波数が一定で調光信号に応じたパルス幅のPWM信号に変換して放電灯点灯装置1に供給するPWM信号変換器3とから構成され、前記放電灯点灯装置1とPWM信号変換器3とが同じ照明器具4内に設置されており、照明器具4の外部に調光器2が設置されており、PWM信号変換器3は、図12に示すように、商用電源Vinを所定の制御電源に変換する制御電源回路31と、この制御電源を電源とするDC/PWM変換回路32とから構成されており、DC/PWM変換回路32は、調光器2から入力された直流の調光信号のレベルに応じたパルス幅のPWM信号を出力する構成となっており、PWM信号変換器3の制御電源回路31は、交流電源Vinを整流する整流回路と、整流回路と交流電源Vinの間に接続されるフィルタ回路と、整流された電圧を平滑する平滑回路と、平滑された電圧を制御電源に変換する降圧チョッパ回路とから構成されており、前記降圧チョッパ回路は、スイッチング素子とその制御用高周波発振回路を集積したパワー集積回路とその外付け回路素子により構成されていることを特徴とするものである。また、図6,図7に示すように、放電灯点灯装置1は照明器具4内に、PWM信号変換器3と調光器2は照明器具4外に設置し、調光器2と照明器具4を接続する配線上にPWM信号変換器3を設置しても良い。
本発明によれば、PWM信号により出力を制御可能な高周波インバータを有する放電灯点灯装置と、直流出力タイプの調光器の間に、PWM信号変換器を接続し、調光器から出力される直流の調光信号を周波数が一定で調光信号に応じたパルス幅のPWM信号に変換して放電灯点灯装置に供給するようにしたので、直流出力タイプの調光器を使用しながら、PWM信号により調光制御可能な放電灯点灯装置を有する照明器具を調光制御できる。また、調光器に接続された親器具となる照明器具の内部または前段で、直流の調光信号をPWM信号変換器によりPWM信号に変換することにより、親器具に縦続接続された子器具に対してPWM信号を送り配線により供給することができるので、多数の照明器具を1つの調光器で調光操作しても調光精度を確保でき、しかも、PWM信号変換器は親器具に設けておけば、子器具には設ける必要が無いので、調光システム全体として見ればコストの上昇を抑制できる利点がある。
以下、本発明を実施するための形態について説明するが、後述の図12に示す実施の形態8が本発明に対応しており、その他の実施の形態は本発明の前提となる構成または付加的な構成として説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1を図1に示す。交流電源Vinを高周波に変換し、放電灯負荷FLに高周波電力を供給する調光型放電灯点灯装置1を備えており、この調光型放電灯点灯装置1は、外部からのPWM信号に応じて放電灯負荷FLの出力を可変する調光機能を有している。調光型放電灯点灯装置1の調光端子には、PWM信号変換器3が接続されており、PWM信号変換器3からPWM信号が入力される。PWM信号変換器3は、調光器2からのDC信号を所定のPWM信号に変換する機能を有している。PWM信号変換器3の電源は、交流電源Vinから得られるものである。
交流電源Vinを高周波に変換し、放電灯負荷FLを点灯させる放電灯点灯装置の出力を任意に可変するための調光信号には、大きく二つのタイプがある。一つは、周波数が一定でパルス幅(デューティ)を可変とした矩形波信号よりなるPWM信号である。これは、ビル・店舗・オフィス等において多く使用されている。もう一つは、直流の電圧レベルや電流レベルを可変とするDC信号の調光信号である。これは、その他の用途や海外で広く使用されている。
図1の調光型放電灯点灯装置1は、PWM信号よりなる調光信号を外部から入力して、内蔵された高周波インバータの出力を可変とし、放電灯負荷FLの光出力をPWM信号のデューティに応じて可変とするものである。すなわち、PWM信号を信号変換回路によりデューティ(パルス幅)に応じた直流電圧に変換し、この直流電圧に応じて高周波インバータの出力を可変とするものである。
この構成によれば、調光型放電灯点灯装置は、PWM信号を用いた調光機能付きの放電灯点灯装置とすることができるため、安価で小型化が可能になる。また、調光器からPWM信号変換器までの配線には極性があるが、PWM信号変換器から調光型放電灯点灯装置の調光端子までの配線には極性が無いため、施工性が改善できる。なお、調光器としてPWM信号出力タイプの調光器を用いる場合でも、PWM信号変換器を接続せず直接、調光型放電灯点灯装置に接続することで、容易にPWM信号対応の調光システムにも適用が可能となる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2を図2に示す。本実施の形態は、実施の形態1におけるPWM信号変換器3を、照明器具4に組み込んだ例である。器具4の内部には、図3に示すように、ランプソケット5、電源端子6、PWM信号変換器3、調光型放電灯点灯装置1が配置されている。電線挿入穴7には、交流電源Vinから電源端子6に接続される電源線が挿通されると共に、調光器2からPWM信号変換器3にDC信号を入力する調光線が挿通されている。電源端子6から調光型放電灯点灯装置1の電源端子に電源線が接続されると共に、同じ電源端子6から分岐した電源線がPWM信号変換器3のAC電源入力端子に接続されている。
PWM信号変換器3には、AC電源入力端子、DC信号入力端子、PWM信号出力端子のほかにPWM信号出力を他の器具に出力する送り出力端子が設けられている。PWM信号変換器3はDC信号をPWM信号に変換し、PWM信号出力端子からPWM信号を出力する。このPWM信号は調光型放電灯点灯装置1の調光端子に供給される。
調光型放電灯点灯装置1は、交流電源Vinを高周波電力に変換する高周波インバータを内蔵しており、一対の出力端子にソケット5を介して接続される放電灯負荷FLに高周波電力を供給して点灯させる。
図4に調光型放電灯点灯装置1の内部構成を示す。調光端子に入力されたPWM信号は整流回路11により無極性化され、絶縁回路12によりアイソレーションされて、信号変換回路13に入力される。信号変換回路13では、PWM信号のデューティに応じた直流電圧が出力制御信号として生成される。制御回路14では、PWM信号のデューティに応じた直流電圧に応じて高周波インバータ15の動作を制御して、放電灯負荷FLの光出力を可変とする。高周波インバータ15は、電源整流部16を介して交流電源Vinから商用の交流電圧を供給されており、スイッチング素子や共振回路を用いた周知の高周波変換回路により高周波交流電圧を発生するものであり、高周波変換回路の発振周波数を変化させる等の手段により高周波出力を可変とするものである。
図5に調光型放電灯点灯装置1の実装構造を示す。細長い金属ケース18の内部には、細長いプリント基板17が収納されており、プリント基板17の長手方向の一端には調光端子と電源端子が配置されていて、長手方向の他端には出力端子が接続されている。電源端子には、電流ヒューズFUSEを介してサージアブソーバZNRと雑音防止用のコンデンサC1、ラインフィルタLF、コンデンサC2が接続されており、これらの素子を介して全波整流器DB2の交流入力端子が接続されている。全波整流器DB2の直流出力端子はインバータ15の電源入力部に接続されており、回路グランド(負極側)は雑音バイパス用コンデンサC3,C4を介して金属ケース18に接続されている。図5の例では、コンデンサC4のグランド側をジャンパー線J1,J2とねじ19を用いて金属ケース18に接続している。
点灯装置1におけるその他の構成部品の図示は省略している。また金属部(ケース本体も含む)と充電部を絶縁するための絶縁板もここでは図示は省略している。点灯装置のケース蓋も図示を省略している。
このように、調光型放電灯点灯装置1は細長い金属ケース18に細長いプリント基板17を収納してあり、その長手方向の一端側に電源端子と調光端子を配置すると、電源整流部16のノイズフィルタ(C1,C2,LF)や保護素子(FUSE,ZNR)並びに回路グランドの器具接地部(C3,C4,J1,J2,ねじ19)が電源端子の近くに密集して実装される。このため、調光端子に接続される整流回路11や絶縁回路12のためのスペースは確保しにくい。
なぜなら、電源端子から整流器DB2までの配線は、安全上、法規上の理由により、極間の絶縁距離を十分に確保しなければならないからである。例えば電気用品安全法では、AC200V系の場合は3mm以上必要である。また、ねじ19は金属ケース18つまりアースに接続されるため、電源とアース間に発生する落雷等によるサージに対して十分に耐性を確保する必要があることから、ジャンパー線J1、J2、ねじ19を含んだアース部と他の充電部とは十分な絶縁距離が必要となる。
図5の例では、電源端子から整流器DB2までの配線に十分な絶縁距離を確保するために、調光端子に接続される整流回路11や絶縁回路12の部品・配線は、プリント基板17の縁部に沿うように実装しており、PWM信号が入力される調光端子に、無極性化のための全波整流器DB1、限流用のインピーダンス素子Z1、過電圧保護用のツェナーダイオードZD1を介してフォトカプラPC1を接続しており、これ以上の実装スペースは確保しがたい。
後述するように、DC信号の調光信号をPWMの調光信号に変換しようとすると、図13に例示するような複雑なDC/PWM変換回路32が必要となり、これを図5の調光端子とフォトカプラPC1の間の実装スペース(DB1,Z1,ZD1の実装スペース)に実装することは極めて困難である。
したがって、本実施の形態では、図3に示すように、PWM信号変換器3を照明器具4の内部で調光型放電灯点灯装置1とは別に配置している。調光型放電灯点灯装置1の調光端子にPWM信号が供給されていないときには、放電灯負荷FLは全点灯状態となる。PWM信号入力端子にPWM信号が供給されると、放電灯負荷FLは調光状態となり、デューティが大きくなるにつれて、光出力は小さくなるように制御される。なお、ここでは使用していないが、本実施の形態では、PWM信号変換器3に送り出力端子があり、別の点灯装置にも同じPWM信号を出力することが可能となっている(後述の実施の形態4参照)。
本実施の形態によれば、実施の形態1の効果に加え、複数の調光型放電灯点灯装置に対して同じPWM信号を出力することができる。このため、照明器具や点灯装置間で発生する調光むらを抑制することが可能になる。
また、本実施の形態によれば、点灯装置1の調光信号入力部に制御電源Vccの電源ラインが不用であり、調光信号入力部を構成する部品点数も非常に少ないため、電源整流部16と調光信号入力部(整流回路11と絶縁回路12)の配線設計が比較的容易であり、片面のプリント基板17を用いた実装が可能である。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3を図6に示す。本実施の形態は、実施の形態1におけるPWM信号変換器3を器具4の外部に配置した例である。実施の形態1と同様の効果が得られる。
DC信号の調光信号を用いる場合と、PWM信号の調光信号を用いる場合とでは、点灯装置の構成に関して、コスト面・性能面で大きな差が現れ、DC信号の調光信号に対応した点灯装置では、コスト面で大きな不利があるうえ、性能面においても不利がある。また、施工上においても、調光信号線の極性を配慮せねばならず、施工面でも不利である。
具体的には、DC信号の調光信号に対応した点灯装置では、両面型のプリント基板によりパターン配線が行なわれることになるので、コスト面で不利である。特に、放電灯負荷FLが施設用では直管型が多いことに対応して、点灯装置1は細長い金属ケースに細長いプリント基板を収納した実装構造を有しており、長手方向の一端に調光端子と電源端子が、長手方向の他端に出力端子が配置されている。しかも、図4,図5で述べたように、電源端子とインバータの間に設けられる電源整流部の絶縁距離を確保する必要があるため、調光信号入力部の実装スペースは限定されたものとなる。一方、図13において後述するように、DC/PWM変換回路を構成する部品が多数ある上、DC/PWM変換回路に必要な制御電源Vccの電源ラインや絶縁回路(フォトカプラ)に入力するPWM信号ラインを配線しなければならない。例えば、図13のように、2個のコンパレータCP1,CP2を有するDC/PWM変換回路では、2個のオペアンプが1パッケージのICに実装されるため、その配線は複雑なものとなる。しかも、DC/PWM変換回路の動作を十分に安定させるために、発振器周辺のパターン配線は十分な太さを持った配線が必要である。かつまた、電源整流部16の配線やその充電部との十分な絶縁距離が必要なことに加え、アース部との十分な絶縁距離が必要となる。以上のような複数の制約によりDC/PWM変換回路と電源整流部16の配線設計は非常に困難となるため、両面型のプリント基板や多層型のプリント基板を使用することになり、点灯装置のコストが上昇することになる。
また、性能面においても、DC信号の調光信号に対応した点灯装置では、一台の調光器に対して、複数の点灯装置を接続する場合、点灯装置内部のDC/PWM変換回路のばらつきが個々の装置毎に発生するため、点灯装置間で出力ばらつきが発生し、器具間の調光むらが発生し易い問題がある。
さらに、DC信号の調光信号に対応した点灯装置では、調光信号線に極性があり、極性を間違えると正常な調光制御が不能になる問題がある。
そこで、図6の例では、DC信号の調光信号に対応した点灯装置を用いるのではなく、照明器具4に搭載される点灯装置1は、PWM信号の調光信号に対応した点灯装置(図4、図5参照)を用いることで、照明器具4のコスト面・性能面では有利な構成としている。
一方、調光器2はDC信号の調光信号を出力するタイプのものを使用している。調光器2は、DC信号の調光信号を出力するものであるから、PWM信号の調光信号を出力するタイプの調光器のように発振回路やその電源回路を内蔵する必要がないので、大幅に小型軽量化・薄型化することが可能であり、調光器のデザイン上の制約を少なく出来る利点がある。調光器は壁面等に露出させて設置されることが多いので、その小型軽量化・薄型化を実現できる利点は大きい。
また、図6の例では、調光器2から出力されるDC信号の調光信号をPWM信号の調光信号に変換するPWM信号変換器3を照明器具4の外部に付加している。このPWM信号変換器3は、後述の図13に示すように、発振回路やその電源回路を内蔵する必要があるが、調光器2と照明器具4の間の何処かに設置すれば良いので、調光器の小型軽量化・薄型化を妨げるものではない。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4を図7に示す。本実施の形態は、実施の形態3を複数の調光型放電灯点灯装置に展開した例である。実施の形態3と同様の効果が得られる上、PWM信号変換器3からの信号配線の極性を配慮しなくて良いので、施工性が大幅に向上する。また、複数の調光型放電灯点灯装置1に対して、1台のPWM信号変換器3を設置するだけで良いので、調光システム全体としてコスト低減が可能となる。特に本例のように複数の器具を接続する場合には効果が大きい。
(実施の形態5)
本発明の実施の形態5を図8に示す。本実施の形態は、実施の形態2を複数の照明器具に展開した例である。図中、4aは親器具、4bは子器具であり、PWM信号変換器3は親器具4aに搭載されている。
図9(a)に親器具4aの構成、図9(b)に子器具4bの構成を示す。図9(a)の親器具4aの構成は、図3に示した実施の形態2の照明器具4の構成とほぼ同じであり、PWM信号送り出力端子から電源挿入穴7を介して他の器具にPWM信号の送り配線が導出されている点、並びに、電源端子6から電源線が電源挿入穴7を介して後続の子器具4bに導出されている点が異なる。
図9(b)の子器具4bは、親器具4aのPWM信号変換器3を取り除いた構成であり、代わりに、調光信号の中継端子8を設けてある。子器具4bの電線挿入穴7を介してPWM信号の調光線が中継端子8に接続されており、この中継端子8から子器具4bの調光型放電灯点灯装置1の調光端子に(親器具4aで変換された)PWM信号が供給されている。また、中継端子8で分岐されたPWM信号は、電線挿入穴7に挿通された送り配線用の調光線を介して後続の子器具4bに供給されている。親器具4aからの電源線は電源端子6を介して子器具4bの調光型放電灯点灯装置1の電源端子に接続されると共に、後続の子器具4bへの電源線が電源端子6から電線挿入穴7を介して後続の子器具4bに導出されている。
この構成によれば、親器具4aのPWM信号変換器3が複数の器具のPWM信号変換機能を兼用するため、調光システム全体としての低コスト化が図れる。また、送り配線により調光線、電源線が伝送されて行き、器具間の配線には極性が無いので、配線施工が容易となる。
(実施の形態6)
本発明の実施の形態6を図10に示す。本実施の形態は、実施の形態1〜5におけるPWM信号変換器3の内部構成を示した例である。PWM信号変換器3は、交流電源Vinより制御電源Vccを生成する制御電源回路31と、制御電源回路31を電源として、調光器2からのDC信号をPWM信号に変換するDC/PWM変換回路32とから構成されている。実施の形態1〜5と同様の効果が得られる。
(実施の形態7)
本発明の実施の形態7を図11に示す。本実施の形態は、実施の形態6における制御電源回路31を降圧チョッパー回路で構成した例である。降圧チョッパー回路は、高周波でオン・オフするスイッチング素子Q1と、スイッチング素子Q1のオン・オフ制御を行なう制御部IC1と、チョッパーチョークL1と、平滑コンデンサC8、並びに回生電流用ダイオードD1から構成されている。降圧チョッパ回路の前段には、コンデンサC5,C6とラインフィルタLF2から構成されたフィルタ回路と、全波整流器DB3と、平滑コンデンサC7よりなる整流平滑回路が接続されている。
制御部IC1からの駆動信号によりスイッチング素子Q1はオン・オフ制御される。スイッチング素子Q1がオンの時、全波整流器DB3、平滑コンデンサC7より、チョッパー電流がスイッチング素子Q1→チョッパーチョークL1→平滑コンデンサC8の経路で流れる。スイッチング素子Q1がオフすると、チョッパーチョークL1に蓄えられたエネルギーが平滑コンデンサC8→ダイオードD1の経路で回生電流として流れて、平滑コンデンサC8を充電する。なお、特に図示しないが、制御部IC1は平滑コンデンサC8の電圧を検出しており、図7、図8に示すように、PWM信号変換器3に接続される点灯装置1の台数が変動しても、平滑コンデンサC8の電圧は略一定に保たれるように、スイッチング素子Q1のオン幅が制御される。
本実施の形態においては、制御電源回路31に降圧チョッパ回路を用いているので、DC/PWM変換回路32に接続される点灯装置1の台数(DC/PWM変換回路32の負荷変動)に対しても、幅広く制御電源の供給が可能となる。
(実施の形態8)
本発明の実施の形態8を図12に示す。本実施の形態は、実施の形態7における降圧チョッパー回路を、IPD(スイッチングレギュレータ用のスイッチング素子とその制御部を1パッケージ化したモジュール)で構成した例である。ここでのIPD(インテリジェントパワーデバイス)は、例えば松下電器製MIPO222SYやそれと同等の機能を有したものである。コンデンサC9,C10とダイオードD2、ツェナーダイオードZD2はIPDの外付け回路素子である。
本実施の形態においては、実施の形態7と同様の動作をするため、同様の効果が得られる。また、実施の形態7の効果に加え、IPDを使用することによりPWM信号変換器3の小型化が図れる。
(実施の形態9)
本発明の実施の形態9を図13に示す。本実施の形態は、実施の形態6〜8におけるDC/PWM変換回路32を具体的に示した例である。調光器2とPWM信号変換器3の間の調光信号線には、DC信号が伝送される。PWM信号変換器3の入力部には、コンデンサC13と抵抗R6からなる調光信号線のフィルタ回路が設けられている。このフィルタ回路の後段には、抵抗R4,R5とコンデンサC14からなるDC信号受信部が設けられている。DC信号受信部のコンデンサC14に得られたDC信号は、コンパレータCP1の+端子に入力される。コンパレータCP1の−端子には一定の周波数で振動する発振器OSCの三角波が入力されている。コンパレータCP1では、三角波とDC信号と比較し、所定のデューティ信号を出力する。
発振器OSCは、抵抗R8とトランジスタQ4,Q5よりなるカレントミラー回路と、このカレントミラー回路の定電流により充電されるコンデンサC15と、コンデンサC15の放電回路を構成する抵抗R9とダイオードD4の直列回路と、コンデンサC15の電圧を閾値レベルと比較するコンパレータCP2と、閾値レベルを設定するための分圧抵抗R11,R12と、閾値レベルを安定化するコンデンサC16と、コンパレータCP2の閾値レベルにヒステリシス特性を与えるための正帰還回路を構成する抵抗R10とから構成されている。
発振器OSCの動作について説明する。トランジスタQ4,Q5と抵抗R8からなる定電流回路によりコンデンサC15の電圧が直線的に上昇する。コンデンサC15の電位がコンパレータCP2の+端子の閾値レベルよりも低いときには、コンパレータCP2のオープンコレクタは高出力インピーダンス状態となっている。このとき、コンパレータCP2の+端子は、制御電源Vccを抵抗R11とR12で分圧した閾値レベルとなっている。コンデンサC15の電位がコンパレータCP2の+端子の閾値レベルに達すると、コンパレータCP2の出力がLowとなるため、コンデンサC15の電荷は抵抗R9とダイオードD4を介して急速に放電される。また、これと同時に、抵抗R11,R12の接続点が抵抗R10を介して接地されることになるため、コンパレータCP2の+端子の閾値レベルはコンデンサC15の電位放電よりも速く低くなる。コンデンサC15が放電されて、低い方の閾値レベルに達すると、コンパレータCP2の出力はHighとなり、以下、同じ動作を繰り返す。これにより、コンデンサC15の電圧は、コンパレータCP2の出力に応じてヒステリシス特性を持つ高い方の閾値レベルと低い方の閾値レベルの間で定電流充電、急速放電を繰り返し、一定周期で振動する三角波電圧となる。
この一定周期で振動を繰り返す発振器OSCの三角波出力と、コンデンサC14に印加されるDC信号をコンパレータCP1により比較し、コンパレータCP1はHigh/Lowの信号を出力する。コンパレータCP1の出力は抵抗R7によりプルアップされると共に、抵抗R13を介して出力トランジスタQ6のベースに供給されている。出力トランジスタQ6の出力電流は抵抗R14,R15を介してPWM信号として出力される。例えば、コンパレータCP1の出力がLowの場合は、制御電源Vccより抵抗R7、コンパレータCP1の内部のオープンコレクタトランジスタに電流が流れる。このとき、トランジスタQ6のベース電流も流れるため、トランジスタQ6はオンとなり、PWM信号はHighを出力する。コンパレータCP1の出力がHighの場合は、逆の動作となり、PWM信号はLowを出力する。
DC信号を出力する調光器2は、オスラム社製Electronic potentiometer for 1−10V control inputを示したものである。この調光器のタイプは、調光器自体に電源が不要であるものの、点灯装置より電源供給が必要である。そのため、調光信号の極性を合わせるための整流器を設けることができないので、極性誤結線時には、正常動作ができなくなる。
調光器2は、点灯装置1の制御電源Vccより抵抗R3とダイオードD3を介して電流供給を受けることで動作する。この調光器2は、この電流を可変抵抗VRで調整することにより、トランジスタQ2のコレクタ電流つまりトランジスタQ3のベース電流を変化させる。トランジスタQ3のベース電流によりトランジスタQ3のコレクタ・エミッタ間の電圧Vceは素子の特性に応じて電圧が変化し、この電圧VceがDC調光信号として、PWM信号変換器3に伝わり、抵抗R4,R5を介してコンデンサC14に印加される。ここで抵抗R4,R5は高インピーダンスで構成する。
本実施の形態によれば、調光器2は、DC信号の調光信号を出力するものであるから、PWM信号の調光信号を出力するタイプの調光器のように発振回路やその電源回路を内蔵する必要がないので、大幅に小型軽量化・薄型化することが可能であり、調光器のデザイン上の制約を少なく出来る利点がある。
本発明の実施の形態1のブロック回路図である。 本発明の実施の形態2の概略構成図である。 本発明の実施の形態2の実装構造を示す概略正面図である。 本発明の実施の形態2の点灯装置の構成を示すブロック回路図である。 本発明の実施の形態2の点灯装置の実装構造を示す概略正面図である。 本発明の実施の形態3の概略構成図である。 本発明の実施の形態4のブロック回路図である。 本発明の実施の形態5の概略構成図である。 本発明の実施の形態5の親器具と子器具の実装構造を示す概略正面図である。 本発明の実施の形態6のブロック回路図である。 本発明の実施の形態7の回路図である。 本発明の実施の形態8の回路図である。 本発明の実施の形態9の回路図である。
符号の説明
1 調光型放電灯点灯装置
2 調光器
3 PWM信号変換器
4 照明器具

Claims (6)

  1. 商用電源を高周波に変換し、放電灯に高周波電流を供給するインバータと、外部から入力されるPWM信号を放電灯の点灯状態を制御するための制御信号に変換する信号変換手段と、信号変換された制御信号に基づいてインバータの出力を制御する調光機能とを有する放電灯点灯装置と、
    直流の調光信号を出力する調光器と、
    調光器と放電灯点灯装置の間に接続されて、調光器から出力される直流の調光信号を周波数が一定で調光信号に応じたパルス幅のPWM信号に変換して放電灯点灯装置に供給するPWM信号変換器とから構成され、
    前記放電灯点灯装置とPWM信号変換器とが同じ照明器具内に設置されており、照明器具の外部に調光器が設置されており、
    PWM信号変換器は、商用電源を所定の制御電源に変換する制御電源回路と、この制御電源を電源とするDC/PWM変換回路とから構成されており、DC/PWM変換回路は、調光器から入力された直流の調光信号のレベルに応じたパルス幅のPWM信号を出力する構成となっており、
    PWM信号変換器の制御電源回路は、交流電源を整流する整流回路と、整流回路と交流電源の間に接続されるフィルタ回路と、整流された電圧を平滑する平滑回路と、平滑された電圧を制御電源に変換する降圧チョッパ回路とから構成されており、
    前記降圧チョッパ回路は、スイッチング素子とその制御用高周波発振回路を集積したパワー集積回路とその外付け回路素子により構成されていることを特徴とする調光照明装置。
  2. 商用電源を高周波に変換し、放電灯に高周波電流を供給するインバータと、外部から入力されるPWM信号を放電灯の点灯状態を制御するための制御信号に変換する信号変換手段と、信号変換された制御信号に基づいてインバータの出力を制御する調光機能とを有する放電灯点灯装置と、
    直流の調光信号を出力する調光器と、
    調光器と放電灯点灯装置の間に接続されて、調光器から出力される直流の調光信号を周波数が一定で調光信号に応じたパルス幅のPWM信号に変換して放電灯点灯装置に供給するPWM信号変換器とから構成され、
    前記放電灯点灯装置は照明器具内に、前記PWM信号変換器と調光器は照明器具外に設置されており、調光器と照明器具を接続する配線上に前記PWM信号変換器が設置されており、
    PWM信号変換器は、商用電源を所定の制御電源に変換する制御電源回路と、この制御電源を電源とするDC/PWM変換回路とから構成されており、DC/PWM変換回路は、調光器から入力された直流の調光信号のレベルに応じたパルス幅のPWM信号を出力する構成となっており、
    PWM信号変換器の制御電源回路は、交流電源を整流する整流回路と、整流回路と交流電源の間に接続されるフィルタ回路と、整流された電圧を平滑する平滑回路と、平滑された電圧を制御電源に変換する降圧チョッパ回路とから構成されており、
    前記降圧チョッパ回路は、スイッチング素子とその制御用高周波発振回路を集積したパワー集積回路とその外付け回路素子により構成されていることを特徴とする調光照明装置。
  3. 請求項1又は2において、PWM信号変換器は複数の照明器具にPWM信号を供給することを特徴とする調光照明装置。
  4. 請求項3において、複数の照明器具は、PWM信号変換器からPWM信号を供給される親器具と、親器具からPWM信号を供給される1つ又は複数の子器具とから成ることを特徴とする調光照明装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおけるDC/PWM変換回路は、調光器に制御電源を供給する構成を有していることを特徴とする調光照明装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかにおいて、DC/PWM変換回路は、少なくとも発振器と比較器とから構成されており、発振器は一定の周期で振動を繰り返す波形を出力し、比較器の一方の入力端子には直流の調光信号が入力され、他方の入力端子には発振器の出力が入力されていることを特徴とする調光照明装置。
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