JP4937028B2 - 管更生部材 - Google Patents

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Description

本発明は、既設管の内周面をライニングして管更生を行う管更生部材に関するものである。
従来から、水道管やガス管などの既設管にクラックや腐食が生じるなどして老朽化した場合、その管渠を更生する方法として、管更生部材を既設管の内周面に螺旋状に巻回し、相互に隣接する側縁部同士を接合することによってライニングして既設管の内部に螺旋管を構築する管更生工法が知られている。
例えば、特許文献1には、片面に複数本のリブが立設された帯状部材によってライニング層を施工する老朽管の更生工法が開示されている。この種の更生工法において、帯状部材は両側縁部に係合用の凸条及び凹条が設けられており、この帯状部材を巻回することにより隣接した凸条と凹条とを嵌合させて帯状部材同士が接続され、螺旋管が形成されるものである。
特開2000−213053号公報
上記のような帯状部材においては、その接合構面(表裏面)に対して直交する方向に相互に押し付けることによって係合してライニング管を形成することから、仮に、このライニング管にその表面に直交する方向の外力が作用した場合には、撓みを生じることが考えられた。そこで、帯状部材の係合用の凸条と凹条とを従来とは異なる形態とし、係合させる際の外力の付与方向やリブの配設方向を新たな構成として、既設管内に配設されるライニング管に撓み等の問題を生じにくい構造とするとともに、既設管の様々な形状にも対応できるようにすることが求められた。
そこで本発明は、上記のような問題点にかんがみてなされたものであり、従来とは異なる形状の係合手段を備えることにより、形成するライニング管の多様性を高めることのできる管更生部材を提供するものである。
上記した目的を達成するため、本発明は、パネル状の基材の片面に複数本のリブが互いに平行に立設されるとともに、基材の両側縁部には前記リブと平行に係合部が形成されており、基材のリブ面を既設管の内周面に向けるようにして複数枚の基材を配設し、隣接して配設された基材の係合部同士を係合することにより連続させてライニングし、基材と既設管との間に裏込め材を注入して既設管の更生を行う管更生部材であって、前記係合部は、一方の側縁部の係合部が他方の側縁部の係合部に係合しうる左右一対の形状をなすように構成されている。そして、一方の側縁部には、係合凹部が形成されるとともに、他方の側縁部には前記係合凹部に係合される係合片が設けられ、この係合片は断面が略円弧状をなしリブ面側に膨らんだ曲面形状に形成され、この断面形状に対応して係合凹部は断面が略円弧状の凹溝を有して基材側縁部の斜め外方に開口して形成されて、隣接して配設される基材同士は、一方の基材の側縁部の係合凹部に対し、他方の基材の側縁部の係合片が斜め方向からの嵌入角度をもって係合可能とされていることを特徴としている。
この構成によれば、係合部同士を係合させる際の外力の付与方向が従来とは異なり、係合される一方の基材に対して斜め方向から作用し、係合する他方の基材を回転させつつ係合させればよいので、撓みを生じないようにすることができる。また、基材はパネル状で、このような係合部を備えることにより、更生する既設管内においてライニング作業がしやすくなるため、作業性も高められ、多様な既設管の形態に対応することができる。
また本発明においては、前記構成の管更生部材において、前記係合凹部はリブ面側の辺縁部が延設されて、隣接する基材のリブ面に重合可能な重合部となされるとともに、この重合された重合部を押さえて重合状態を維持する押さえ部材が基材のリブ面に突設されていることを特徴としている。
このような構成とすることにより、基材の係合部を、隣接する基材の係合部に係合させて接合したとき、基材の側縁部同士を重ね合わせることが可能となり、その重合状態を安定的に保持することも可能となる。
さらに、前記構成の管更生部材において、前記押さえ部材は、一端が開放された逆V字状に形成されて、この開放端部の弾性反発により重合部を受入れかつ押さえるように構成されていることが好ましい。
これにより、基材の係合部同士を係合させる簡単な作業だけで、確実に係合させることができ、作業性が高められる。
上述のように構成される本発明の管更生部材によれば、基材に新たな係合部の構造を備えることにより、従来とは異なる係合方法をとることができ、基材に作用する外力により撓みが生じるのを回避したり、既設管に対する部材の配設形態を多様に対応させることが可能となる。したがって、既設管の管路の曲部など、従来はライニングしにくい状態にあった箇所においても、柔軟に対応することができ、施工性およびライニング管の多様性を高めることができる。
以下、本発明に係る管更生部材を実施するための最良の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1〜図6は本発明の管更生部材を示し、図1は管更生部材の斜視図、図2は図1の管更生部材の一部破断した側面図、図3は管更生部材の接合工程を説明する斜視図、図4は図3の次工程を示す斜視図、図5は接合工程における係合部を順に示す部分側面図、図6は隣接して接合された管更生部材を示す斜視図である。
管更生部材1は、パネル状の基材10を有し、複数本のリブ11…11が片面に互いに平行に立設されている。各リブは、略T字状の断面形状を有し、均等間隔で配設され、例示する形態においては、基材10に3本立設されている。このようなリブ11…11が立設された基材10のリブ面101の反対側は、平滑な面(ライニング管の内周面を形成する平滑面102)となっている。また、基材10の両側縁部には、これらのリブ11…11と平行に係合部12、12が形成されている。
係合部12は、一方の側縁部の係合部12が他方の側縁部の係合部12に係合しうる左右一対の形状をなすように形成されている。すなわち、基材10の両側縁部の係合部12、12は、一方が係合凹部12a、他方はこの係合凹部12aに係合しうる係合片12bとされている。
図1、2に例示するように、係合片12bは、断面形状が略円弧状をなし、基材10のリブ面101側に膨らんだ曲面形状に形成されている。このような断面形状の係合片12bに対して、係合凹部12aは、係合片12bに対応する略円弧状の断面形状の凹溝を有し、基材10の側縁部の斜め外方(図中右下方向)に開口して形成されている。
さらに、この係合凹部12aは、リブ面101側の辺縁部が、リブ面101と平行に外方へ延設されて他の基材10を隣接配置させたとき、その基材10のリブ面101に重合可能な重合部13となされている。すなわち、係合凹部12aの凹溝のリブ面101側は重合部13であり、平滑面側は係合片12bの嵌入を許容するように短く形成されている。また、係合凹部12aには隣り合うリブ11と等しい立設高さとなるように、同形状のリブ11が立設されている。
また、基材10のリブ面101には、重合部13が重合されたときに、その重合部13の表面を押さえて重合状態を維持するための押さえ部材14が突設されている。この押さえ部材14は、逆V字状に形成されて、一端が開放された状態で立設されて開放端部14aとなされている。開放端部14aは、係合片12bの近傍に位置するように配設されている。これにより、押さえ部材14は弾性力を備え、開放端部14aの弾性反発により、重合部13を受入れ、かつ重合された重合部13を押さえることができる構造となっている。
かかる構成の管更生部材1の材質としては、可撓性および弾性を有する、例えばポリ塩化ビニル等の合成樹脂系材料を押出成形することにより形成されるのが好ましい。
そして、管更生部材1は、各リブ11の略T字状の頂部が、更生する既設管の内周面側となるように、リブ面101を既設管の内周面に向けるようにして複数枚の基材10を配設して用いられる。ここで、従来の管更生部材は、長尺の帯状部材で形成されて既設管に対して螺旋状に巻回される手法が採用されていたが、本発明の管更生部材1は、パネル状に形成されているので、基材10のリブ11の配設方向を、既設管の管軸方向と同方向として配設しても、また既設管の内周面の周方向に配設しても、いずれの形態でも可能なものとなっている。
隣接して配設される基材10、10は、互いに係合部12、12同士を係合することにより連続させてライニング管を形成する。図3〜5に示すように、隣接して配設される基材10、10同士は、一方の基材10の側縁部の係合凹部12aに対し、他方の基材10の側縁部の係合片12bが、斜め方向からの嵌入角度をもって係合させることができる。
このとき、係合片12bを、係合凹部12aの略円弧状の凹溝に斜め方向から差し込み、凹溝の形状に追従させるように係合片12bの先端部を嵌入していく。これにより、図5(a)に示すように、一方の基材10に対して嵌入角度をもって他方の基材10の係合が開始され、図5(b)に示すように、係合片12bの嵌入にともなって、その嵌入角度が拡げられる。このまま、係合片12bを係合凹部12aに嵌入させていくと、一方の基材10の重合部13が、押さえ部材14の開放端部14aに当接し、押圧して弾性変形させる。そして、図5(c)に示すように、嵌入角度が180°に近づくにつれて、押さえ部材14の開放端部14aが弾性反発し、重合部13が開放端部14aの内側に納まって押さえられるとともに、係合片12bと係合凹部12aとの係合が完了する。
このように、隣接する基材10、10同士の係合凹部12aと係合片12bとを係合させて複数枚を順に接合し、既設管の内径よりも若干小径の円筒形状となるライニング管を形成する。図6に示すように、接合された基材10、10は、複数本のリブ11…11が、係合部12の両側においても均等間隔で配設されている。すなわち、係合部12を挟んで配置されるリブ11、11の間隔は、基材10のリブ11、11同士の間隔に等しく、押さえ部材14の高さはリブ11の立設高さよりも低く形成されている。また、基材10の平滑面102は、隣接する基材10、10同士で連続的に平滑に形成され、ライニング管の内周面を構成することが可能となる。そして、複数枚の基材10…10により形成したライニング管と既設管の内周面との間にはモルタル等の裏込め材が注入され、既設管とライニング管との密着が図られ、管更生が行われる。
かかる管更生部材1によれば、一方の基材10の側縁部の係合凹部12aに対し、他方の基材10の側縁部の係合片12bが、斜め方向からの嵌入角度をもって係合させることができるので、既設管の管軸方向と平行にリブ11を配設するように基材10を配設し、既設管の内周面の周方向に順に基材10、10同士を接合していくことができる。したがって、既設管の管路の曲部など、従来の長尺の管更生部材で螺旋状の巻回方法では施工が困難な箇所にも好適に利用することができ、既設管の形状を選ばず、柔軟に対応して信頼性の高い管更生を行うことが可能となる。
なお、本発明に係る管更生部材1は、上記例に限定されるものではなく、リブ11の形状や本数、押さえ部材14の構成等はどのような形態であってもよい。また、管更生部材1のパネル状とした基材10の大きさおよび形状も、既設管の更生箇所の形態に合わせて適宜選択することができる。
本発明は、老朽化した管渠を更生するために、既設管の内周面をライニングして管更生を行う管更生部材として好適に利用できる。
本発明に係る管更生部材の斜視図である。 図1の管更生部材の一部破断した側面図である。 本発明に係る管更生部材の接合工程を説明する斜視図である。 図3の次工程を示す斜視図である。 前記接合工程における係合部を順に示す部分側面図である。 本発明に係る管更生部材が隣接して二枚接合されたところを示す斜視図である。
符号の説明
1 管更生部材
10 基材
101 リブ面
102 平滑面
11 リブ
12 係合部
12a 係合凹部
12b 係合片
13 重合部
14 押さえ部材

Claims (3)

  1. パネル状の基材の片面に複数本のリブが互いに平行に立設されるとともに、基材の両側縁部には前記リブと平行に係合部が形成されており、基材のリブ面を既設管の内周面に向けるようにして複数枚の基材を配設し、隣接して配設された基材の係合部同士を係合することにより連続させてライニングし、基材と既設管との間に裏込め材を注入して既設管の更生を行う管更生部材であって、
    前記係合部は、一方の側縁部の係合部が他方の側縁部の係合部に係合しうる左右一対の形状をなし、一方の側縁部には、係合凹部が形成されるとともに、他方の側縁部には前記係合凹部に係合される係合片が設けられ、この係合片は断面が略円弧状をなしリブ面側に膨らんだ曲面形状に形成され、この断面形状に対応して係合凹部は断面が略円弧状の凹溝を有して基材側縁部の斜め外方に開口して形成されて、
    隣接して配設される基材同士は、一方の基材の側縁部の係合凹部に対し、他方の基材の側縁部の係合片が斜め方向からの嵌入角度をもって係合可能とされていることを特徴とする管更生部材。
  2. 前記係合凹部はリブ面側の辺縁部が延設されて、隣接する基材のリブ面に重合可能な重合部となされるとともに、この重合された重合部を押さえて重合状態を維持する押さえ部材が基材のリブ面に突設されていることを特徴とする請求項1に記載の管更生部材。
  3. 請求項2に記載の管更生部材において、前記押さえ部材は、一端が開放された逆V字状に形成されて、この開放端部の弾性反発により重合部を受入れかつ押さえることを特徴とする管更生部材。
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