JP4936388B2 - 非接触式変位制御装置 - Google Patents
非接触式変位制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4936388B2 JP4936388B2 JP2007243298A JP2007243298A JP4936388B2 JP 4936388 B2 JP4936388 B2 JP 4936388B2 JP 2007243298 A JP2007243298 A JP 2007243298A JP 2007243298 A JP2007243298 A JP 2007243298A JP 4936388 B2 JP4936388 B2 JP 4936388B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound pressure
- wavelength
- interval distance
- generation source
- pressure generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
波長λ2と、振幅の大きさ等を設定する機能を有する。
Claims (8)
- 制御対象物に対し、任意に設定される第1方向に沿い、任意に設定される第1間隔距離で配置され、任意に設定される第1波長の音波を放射する第1音圧発生源と、
第1音圧発生源とは異なる第2方向に沿って、任意に設定される第2間隔距離で配置され、任意に設定される第2波長の音波を放射する第2音圧発生源と、
第1間隔距離と第2間隔距離とを可変する制御部と、
を備え、
制御部は、
第1音圧発生源と制御対象物との間に形成される第1定在波による音圧と、第2音圧発生源と制御対象物との間に形成される第2定在波の音圧との差による差動音圧について、制御対象物の平衡位置からの変位に対する比例係数を等価バネ定数として、等価バネ定数が正となるように、第1波長と第2波長とに基づいて、第1間隔距離と第2間隔距離とを設定し、制御対象物の平衡位置における振動を減衰させることを特徴とする非接触式変位制御装置。 - 制御対象物に対し、任意に設定される第1方向に沿い、任意に設定される第1間隔距離で配置され、任意に設定される第1波長の音波を放射する第1音圧発生源と、
第1音圧発生源とは異なる第2方向に沿って、任意に設定される第2間隔距離で配置され、任意に設定される第2波長の音波を放射する第2音圧発生源と、
第1間隔距離と第2間隔距離とを可変する制御部と、
を備え、
制御部は、
第1音圧発生源と制御対象物との間に形成される第1定在波による音圧と、第2音圧発生源と制御対象物との間に形成される第2定在波の音圧との差による差動音圧について、制御対象物の平衡位置からの変位に対する比例係数を等価バネ定数として、等価バネ定数が負となるように、第1波長と第2波長とに基づいて、第1間隔距離と第2間隔距離とを設定し、制御対象物の平衡位置における振動を発散させることを特徴とする非接触式変位制御装置。 - 制御対象物に対し、任意に設定される第1方向に沿い、任意に設定される第1間隔距離で配置され、任意に設定される第1波長の音波を放射する第1音圧発生源と、
第1音圧発生源とは異なる第2方向に沿って、任意に設定される第2間隔距離で配置され、任意に設定される第2波長の音波を放射する第2音圧発生源と、
第1波長と第2波長とを可変する制御部と、
を備え、
制御部は、
第1音圧発生源と制御対象物との間に形成される第1定在波による音圧と、第2音圧発生源と制御対象物との間に形成される第2定在波の音圧との差による差動音圧について、制御対象物の平衡位置からの変位に対する比例係数を等価バネ定数として、等価バネ定数が正となるように、第1間隔距離と第2間隔距離とに基づいて、第1波長と第2波長とを設定し、制御対象物の平衡位置における振動を減衰させることを特徴とする非接触式変位制御装置。 - 制御対象物に対し、任意に設定される第1方向に沿い、任意に設定される第1間隔距離で配置され、任意に設定される第1波長の音波を放射する第1音圧発生源と、
第1音圧発生源とは異なる第2方向に沿って、任意に設定される第2間隔距離で配置され、任意に設定される第2波長の音波を放射する第2音圧発生源と、
第1波長と第2波長とを可変する制御部と、
を備え、
制御部は、
第1音圧発生源と制御対象物との間に形成される第1定在波による音圧と、第2音圧発生源と制御対象物との間に形成される第2定在波の音圧との差による差動音圧について、制御対象物の平衡位置からの変位に対する比例係数を等価バネ定数として、等価バネ定数が負となるように、第1間隔距離と第2間隔距離とに基づいて、第1波長と第2波長とを設定し、制御対象物の平衡位置における振動を発散させることを特徴とする非接触式変位制御装置。 - 請求項1に記載の非接触式変位制御装置において、
第1音圧発生源は、制御対象物を挟んで第2音圧発生源と対向する位置に配置され、
第1波長λは、第2波長と同じであり、
第1間隔距離yは、第2間隔距離と同じであり、
制御部は、
第1間隔距離と第2間隔距離であるyを、nを0以上の正の整数として、n(λ/2)<y<n(λ/2)+(λ/4)の範囲に設定することを特徴とする非接触式変位制御装置。 - 請求項2に記載の非接触式変位制御装置において、
第1音圧発生源は、制御対象物を挟んで第2音圧発生源と対向する位置に配置され、
第1波長λは、第2波長と同じであり、
第1間隔距離yは、第2間隔距離と同じであり、
制御部は、
第1間隔距離と第2間隔距離であるyを、nを0以上の正の整数として、n(λ/2)+(λ/4)<y<n(λ/2)+(λ/2)の範囲に設定することを特徴とする非接触式変位制御装置。 - 請求項3に記載の非接触式変位制御装置において、
第1音圧発生源は、制御対象物を挟んで第2音圧発生源と対向する位置に配置され、
第1波長λは、第2波長と同じであり、
第1間隔距離yは、第2間隔距離と同じであり、
制御部は、
第1波長と第2波長であるλを、nを0以上の正の整数として、4y/(2n+1)<λ<2y/nの範囲に設定することを特徴とする非接触式変位制御装置。 - 請求項4に記載の非接触式変位制御装置において、
第1音圧発生源は、制御対象物を挟んで第2音圧発生源と対向する位置に配置され、
第1波長λは、第2波長と同じであり、
第1間隔距離yは、第2間隔距離と同じであり、
制御部は、
第1波長と第2波長であるλを、nを0以上の正の整数として、2y/(n+1)<λ<4y/(2n+1)の範囲に設定することを特徴とする非接触式変位制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007243298A JP4936388B2 (ja) | 2007-09-20 | 2007-09-20 | 非接触式変位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007243298A JP4936388B2 (ja) | 2007-09-20 | 2007-09-20 | 非接触式変位制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009075800A JP2009075800A (ja) | 2009-04-09 |
JP4936388B2 true JP4936388B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=40610712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007243298A Expired - Fee Related JP4936388B2 (ja) | 2007-09-20 | 2007-09-20 | 非接触式変位制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4936388B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001253528A (ja) * | 2000-03-15 | 2001-09-18 | Keio Gijuku | 超音波浮上力の制御方法及びその装置 |
-
2007
- 2007-09-20 JP JP2007243298A patent/JP4936388B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009075800A (ja) | 2009-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101507185B1 (ko) | 비접촉 방식으로 물체 또는 물질을 전달 및 유지하는 장치 | |
JP5483239B2 (ja) | 非接触搬送装置、非接触搬送方法及び非接触搬送システム | |
JP2006215016A (ja) | ジャイロスコープと加速度計との両方の機能を有するセンサ | |
JP2009028534A (ja) | 医療光学機器用スタンド構造及びスタンド | |
JP2017526919A (ja) | 加速度の測定 | |
CN107005177B (zh) | 用于控制压电电机的方法和设备 | |
JP2013095564A (ja) | 振動式搬送装置 | |
JP3090688B2 (ja) | 動的荷重測定方法及び動的荷重測定装置 | |
JP4936388B2 (ja) | 非接触式変位制御装置 | |
CN106602792A (zh) | 一种剪切式可控阻尼与直线电机集成的复合驱动系统 | |
JPWO2004084396A1 (ja) | 超音波浮上装置 | |
JP4922396B2 (ja) | 基板の表面の検査用の測定装置および測定方法 | |
JP2007188251A (ja) | ステージ装置 | |
JP2023001194A (ja) | 荷電粒子ビーム描画装置 | |
JP4877658B2 (ja) | 非接触保持装置および非接触搬送装置 | |
JP2009038122A (ja) | 反力処理装置 | |
JPH07168631A (ja) | 振動制振装置 | |
JP2001033477A (ja) | 力学量センサ及びこの力学量センサを用いた変位測定装置、変位測定方法、並びに防振装置、防振方法 | |
JP3466154B2 (ja) | 放射騒音低減デバイス | |
JP2004191147A (ja) | 接触式プローブ | |
JP4522143B2 (ja) | 真空計 | |
JP3282303B2 (ja) | 加振装置 | |
JP2005181898A (ja) | 防音装置及びその制振装置 | |
Narawa et al. | A study on shape of electromagnetic guideway for continuous steel plates by analysis of multi-body dynamics | |
JP2001253528A (ja) | 超音波浮上力の制御方法及びその装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100820 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120131 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120131 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120216 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |