JP4935365B2 - 媒体管理方法および媒体管理プログラム - Google Patents
媒体管理方法および媒体管理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4935365B2 JP4935365B2 JP2007003427A JP2007003427A JP4935365B2 JP 4935365 B2 JP4935365 B2 JP 4935365B2 JP 2007003427 A JP2007003427 A JP 2007003427A JP 2007003427 A JP2007003427 A JP 2007003427A JP 4935365 B2 JP4935365 B2 JP 4935365B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- recording medium
- shaped recording
- backup center
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
Description
(1)第1の発明
第1の発明は、テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタとテープ状記録媒体の保管拠点とテープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続する構成を成し、その構成における管理サーバのテープ巻き直しに対する媒体管理方法の発明である。
第2の発明は、テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタとテープ状記録媒体の保管拠点とテープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続する構成を成し、その構成における管理サーバの媒体交換に対する媒体管理方法の発明である。
(3)第3の発明
第3の発明は、テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタとテープ状記録媒体の保管拠点とテープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続する構成を成し、その構成におけるバックアップセンタのコンピュータが行なう媒体管理方法の発明である。
(4)第4の発明
第4の発明は、第1から第3の発明におけるテープ状記録媒体が磁気テープであることを特徴とするものである。
(5)第5の発明
第5の発明は、第1の発明における媒体管理プログラムの発明である。
(付記1)
テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した構成の媒体管理方法であって、
前記管理サーバが、
前記バックアップセンタと前記保管拠点間、または異なるバックアップセンタ間の前記テープ状記録媒体の拠点間の輸送において、該テープ状記録媒体が受けるストレスの大きさを評価した評価値を前記管理サーバが備える記憶部に輸送ストレス評価値DBとして予め記憶する輸送ストレス評価値記憶手順と、
前記バックアップセンタが使用した前記テープ状記録媒体のテープID、該バックアップセンタの拠点ID、使用期日を含む稼働情報を該バックアップセンタから受信し、稼働情報DBとして前記記憶部に記憶する稼働情報記憶手順と、
前記保管拠点に入庫した前記テープ状記録媒体のテープIDと該保管拠点の拠点IDを含む入庫情報を該保管拠点から受信し、前記稼働情報DBに記憶する入庫情報記憶手順と、
前記バックアップセンタから指定されたテープIDの情報を含むテープ巻き直し要否の諮問要求を受信する諮問要求受信手順と、
前記諮問要求に基づいて前記輸送ストレス評価値DBと前記稼働情報DBとを参照し、前記テープIDに対するテープ状記録媒体の直近の拠点から現在拠点までの輸送ストレス評価値が所定評価値を越えている場合、または直近の使用期日から現在時点までの期間が所定期間を越えている場合にテープ巻き直し要と決定し、前記バックアップセンタに回答する回答手順と
を実行することを特徴とする媒体管理方法。
(付記2)
テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した構成の媒体管理方法であって、
前記管理サーバが、
前記バックアップセンタが使用した前記テープ状記録媒体に対するテープID、新規使用開始期日、リード/ライトエラーによるリトライ発生回数、マウント回数を含む稼働情報を該バックアップセンタから受信し、稼働情報DBとして前記記憶部に記憶する稼働情報記憶手順と、
前記バックアップセンタから指定されたテープIDの情報を含む媒体交換要否の諮問要求を受信する諮問要求受信手順と、
前記諮問要求に基づいて前記稼働情報DBを参照し、前記テープIDに対するテープ状記録媒体の前記リトライ発生回数または前記マウント回数がそれぞれに設定された所定回答をいずれかが越える場合、または前記新規使用開始期日から現在時点までの使用期間が所定使用期間を越えている場合に媒体交換要と決定し、前記バックアップセンタに回答する回答手順と
を実行することを特徴とする媒体管理方法。
(付記3)
テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した構成の媒体管理方法であって、
前記バックアップセンタのコンピュータが、
前記テープ状記録媒体を前記バックアップセンタのテープライブラリ装置から排出するときに、該テープ状記録媒体のテープID、前記バックアップセンタの拠点ID、使用期日、新規使用開始期日、リード/ライトエラーによるリトライ発生回数、マウント回数を含む稼働情報を前記管理サーバに送信する稼働情報送信手順と
前記テープ状記録媒体が前記テープライブラリ装置に投入されたとき、該テープ状記録媒体のテープIDを含むテープ巻き直し要否の諮問要求を前記管理サーバに送信するテープ巻き直し諮問要求手順と、
前記テープ状記録媒体が前記テープライブラリ装置においてリード/ライトエラーを発生したとき、該テープ状記録媒体のテープIDを含む媒体交換要否の諮問要求を前記管理サーバに送信する媒体交換諮問要求手順と、
前記管理サーバからの前記諮問要求に対する回答を受信する回答受信手順と、
前記テープIDのテープ状記録媒体に対し、前記回答の内容に対応した処理を実行する対応処理実行手順と
を実行することを特徴とする媒体管理方法。
(付記4)
前記テープ状記録媒体が磁気テープであること
を特徴とする付記1乃至付記3に記載の媒体管理方法。
(付記5)
テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した構成の媒体管理プログラムであって、
前記管理サーバが、
前記バックアップセンタと前記保管拠点間、または異なるバックアップセンタ間の前記テープ状記録媒体の拠点間の輸送において、該テープ状記録媒体が受けるストレスの大きさを評価した評価値を前記管理サーバが備える記憶部に輸送ストレス評価値DBとして予め記憶する輸送ストレス評価値記憶手順と、
前記バックアップセンタが使用した前記テープ状記録媒体のテープID、該バックアップセンタの拠点ID、使用期日を含む稼働情報を該バックアップセンタから受信し、稼働情報DBとして前記記憶部に記憶する稼働情報記憶手順と、
前記保管拠点に入庫した前記テープ状記録媒体のテープIDと該保管拠点の拠点IDを含む入庫情報を該保管拠点から受信し、前記稼働情報DBに記憶する入庫情報記憶手順と、
前記バックアップセンタから指定されたテープIDの情報を含むテープ巻き直し要否の諮問要求を受信する諮問要求受信手順と、
前記諮問要求に基づいて前記輸送ストレス評価値DBと前記稼働情報DBとを参照し、前記テープIDに対するテープ状記録媒体の直近の拠点から現在拠点までの輸送ストレス評価値が所定評価値を越えている場合、または直近の使用期日から現在時点までの期間が所定期間を越えている場合にテープ巻き直し要と決定し、前記バックアップセンタに回答する回答手順と
を実行するための媒体管理プログラム。
(付記6)
テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと該テープ状記録媒体の保管拠点と該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続する構成の媒体管理方法であって、
前記保管拠点のコンピュータが、
前記テープ状記録媒体を入庫したとき、該テープ状記録媒体のテープIDと前記保管拠点の拠点IDとの情報を前記管理サーバに送信する入庫情報送信手順
を実行することを特徴とする媒体管理方法。
(付記7)
テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した構成の媒体管理プログラムであって、
前記管理サーバに、
前記バックアップセンタが使用した前記テープ状記録媒体に対する新規使用開始期日、リードおよびライトエラーによるリトライ発生回数、マウント回数を含む稼働情報を該バックアップセンタから受信し、稼働情報DBとして前記記憶部に記憶する稼働情報記憶手順と、
前記バックアップセンタから指定されたテープIDの情報を含むテープ巻き直し要否の諮問要求を受信する諮問要求受信手順と、
前記諮問要求に基づいて前記稼働情報DBを参照し、前記テープIDに対するテープ状記録媒体の前記リトライ発生回数または前記マウント回数がそれぞれに設定された所定回答をいずれかが越える場合、または前記新規使用開始期日から現在時点までの使用期間が所定使用期間を越えている場合に媒体交換要と決定し、前記バックアップセンタに回答する回答手順と
を実行させるための媒体管理プログラム。
(付記8)
テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した構成の媒体管理プログラムであって、
前記バックアップセンタのコンピュータに、
前記テープ状記録媒体を前記テープライブラリ装置から排出するときに、該テープ状記録媒体のテープID、前記バックアップセンタの拠点ID、使用期日、新規使用開始期日、リードおよびライトエラーによるリトライ発生回数、マウント回数を含む稼働情報を送信する稼働情報送信手順と
前記テープ状記録媒体が前記バックアップセンタのテープライブラリ装置に投入されたとき、該テープ状記録媒体のテープIDを含むテープ巻き直し要否の諮問要求を前記管理サーバに送信するテープ巻き直し諮問要求手順と、
前記テープ状記録媒体が前記バックアップセンタのテープライブラリ装置においてリード/ライトエラーを発生したとき、該テープ状記録媒体のテープIDを含む媒体交換要否の諮問要求を前記管理サーバに送信する媒体交換諮問要求手順と、
前記管理サーバからの前記諮問要求に対する回答を受信する回答受信手順と、
前記テープIDのテープ状記録媒体に対し前記回答の内容に対応した処理を実行する対応処理実行手順と、
を実行させるための媒体管理プログラム。
(付記9)
テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した媒体管理システムであって、
前記管理サーバが、
前記バックアップセンタと前記保管拠点間、または異なるバックアップセンタ間の前記テープ状記録媒体の拠点間の輸送において、該テープ状記録媒体が受けるストレスの大きさを評価した評価値を前記管理サーバが備える記憶部に輸送ストレス評価値DBとして予め記憶する輸送ストレス評価値記憶手段と、
前記バックアップセンタが使用した前記テープ状記録媒体のテープID、該バックアップセンタの拠点ID、使用期日を含む稼働情報を該バックアップセンタから受信し、稼働情報DBとして前記記憶部に記憶する稼働情報記憶手段と、
前記保管拠点に入庫した前記テープ状記録媒体のテープIDと該保管拠点の拠点IDを含む入庫情報を該保管拠点から受信し、前記稼働情報DBに記憶する入庫情報記憶手段と、
前記バックアップセンタから指定されたテープIDの情報を含むテープ巻き直し要否の諮問要求を受信する諮問要求受信手段と、
前記諮問要求に基づいて前記輸送ストレス評価値DBと前記稼働情報DBとを参照し、前記テープIDに対するテープ状記録媒体の直近の拠点から現在拠点までの輸送ストレス評価値が所定評価値を越えている場合、または直近の使用期日から現在時点までの期間が所定期間を越えている場合にテープ巻き直し要と決定し、前記バックアップセンタに回答する回答手段と
を備えることを特徴とする媒体管理システム。
(付記10)
テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した媒体管理システムであって、
前記管理サーバが、
前記バックアップセンタが使用した前記テープ状記録媒体に対するテープID、新規使用開始期日、リード/ライトエラーによるリトライ発生回数、マウント回数を含む稼働情報を該バックアップセンタから受信し、稼働情報DBとして前記記憶部に記憶する稼働情報記憶手段と、
前記バックアップセンタから指定されたテープIDの情報を含む媒体交換要否の諮問要求を受信する諮問要求受信手段と、
前記諮問要求に基づいて前記稼働情報DBを参照し、前記テープIDに対するテープ状記録媒体の前記リトライ発生回数または前記マウント回数がそれぞれに設定された所定回答をいずれかが越える場合、または前記新規使用開始期日から現在時点までの使用期間が所定使用期間を越えている場合に媒体交換要と決定し、前記バックアップセンタに回答する回答手段と
を備えることを特徴とする媒体管理システム。
2 稼働情報記憶手順
3 入庫情報記憶手順
4 諮問要求手順
5 回答手順
10 稼働情報送信手順
20 テープ巻き直し諮問要求手順
30 媒体交換諮問要求手順
40 回答受信手順
50 対応処理実行手順
100 管理サーバ
110 輸送ストレス評価値DB
120 稼働情報DB
130 主制御部
140 通信制御部
150 入出力制御部
151 キーボード(KB)
160 主記憶
170 媒体管理プログラム
171 輸送ストレス評価値登録部
172 稼働情報登録部
173 諮問要求処理部
200 ネットワーク
300 バックアップセンタA
310 バックアップセンタAのコンピュータ
320 MTL−A(磁気テープライブラリ装置A)
330 MTL−B(磁気テープライブラリ装置B)
340 主制御部
350 通信制御部
360 入出力制御部
370 主記憶
380 媒体管理プログラム
381 稼働情報送信部
382 諮問要求部
383 回答対応処理部
400 バックアップセンタB
410 バックアップセンタBのコンピュータ
420 MTL−C(磁気テープライブラリ装置C)
500 磁気テープ保管拠点
501 磁気テープ保管拠点に保管されたCMT(カートリッジ磁気テープ)
510 コンピュータ
520 主制御部
530 通信制御部
540 入出力制御部
541 バーコードリーダ
550 主記憶
560 媒体管理プログラム
561 入庫情報送信部
Claims (4)
- テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した構成の媒体管理方法であって、
前記管理サーバが、
前記バックアップセンタと前記保管拠点間、または異なるバックアップセンタ間の前記テープ状記録媒体の拠点間の輸送において、該テープ状記録媒体が受けるストレスの大きさを評価した評価値を前記管理サーバが備える記憶部に輸送ストレス評価値DBとして予め記憶する輸送ストレス評価値記憶手順と、
前記バックアップセンタが使用した前記テープ状記録媒体のテープID、該バックアップセンタの拠点ID、使用期日を含む稼働情報を該バックアップセンタから受信し、稼働情報DBとして前記記憶部に記憶する稼働情報記憶手順と、
前記保管拠点に入庫した前記テープ状記録媒体のテープIDと該保管拠点の拠点IDを含む入庫情報を該保管拠点から受信し、前記稼働情報DBに記憶する入庫情報記憶手順と、
前記バックアップセンタから指定されたテープIDの情報を含むテープ巻き直し要否の判定要求を受信する判定要求受信手順と、
前記判定要求に基づいて前記輸送ストレス評価値DBと前記稼働情報DBとを参照し、前記テープIDに対するテープ状記録媒体の直近の拠点から現在拠点までの輸送ストレス評価値が所定評価値を越えている場合、または直近の使用期日から現在時点までの期間が所定期間を越えている場合にテープ巻き直し要と決定し、前記バックアップセンタに回答する回答手順と
を実行することを特徴とする媒体管理方法。 - テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した構成の媒体管理方法であって、
前記バックアップセンタのコンピュータが、
前記テープ状記録媒体を前記バックアップセンタのテープライブラリ装置から排出するときに、該テープ状記録媒体のテープID、前記バックアップセンタの拠点ID、使用期日、新規使用開始期日、リード/ライトエラーによるリトライ発生回数、マウント回数を含む稼働情報を前記管理サーバに送信する稼働情報送信手順と
前記テープ状記録媒体が前記テープライブラリ装置に投入されたとき、該テープ状記録媒体のテープIDを含むテープ巻き直し要否の判定要求を前記管理サーバに送信するテープ巻き直し要否判定要求手順と、
前記テープ状記録媒体が前記テープライブラリ装置においてリード/ライトエラーを発生したとき、該テープ状記録媒体のテープIDを含む媒体交換要否の判定要求を前記管理サーバに送信する媒体交換要否判定要求手順と、
前記管理サーバからの前記判定要求に対する回答を受信する回答受信手順と、
前記テープIDのテープ状記録媒体に対し、前記回答の内容に対応した処理を実行する対応処理実行手順と
を実行することを特徴とする媒体管理方法。 - 前記テープ状記録媒体が磁気テープであること
を特徴とする請求項1乃至請求項2に記載の媒体管理方法。 - テープ状記録媒体を用いてデータのバックアップを行なうバックアップセンタと、該テープ状記録媒体の保管拠点と、該テープ状記録媒体の媒体管理を行なう管理サーバとがネットワークを介して接続した構成の媒体管理プログラムであって、
前記管理サーバが、
前記バックアップセンタと前記保管拠点間、または異なるバックアップセンタ間の前記テープ状記録媒体の拠点間の輸送において、該テープ状記録媒体が受けるストレスの大きさを評価した評価値を前記管理サーバが備える記憶部に輸送ストレス評価値DBとして予め記憶する輸送ストレス評価値記憶手順と、
前記バックアップセンタが使用した前記テープ状記録媒体のテープID、該バックアップセンタの拠点ID、使用期日を含む稼働情報を該バックアップセンタから受信し、稼働情報DBとして前記記憶部に記憶する稼働情報記憶手順と、
前記保管拠点に入庫した前記テープ状記録媒体のテープIDと該保管拠点の拠点IDを含む入庫情報を該保管拠点から受信し、前記稼働情報DBに記憶する入庫情報記憶手順と、
前記バックアップセンタから指定されたテープIDの情報を含むテープ巻き直し要否の判定要求を受信する判定要求受信手順と、
前記判定要求に基づいて前記輸送ストレス評価値DBと前記稼働情報DBとを参照し、前記テープIDに対するテープ状記録媒体の直近の拠点から現在拠点までの輸送ストレス評価値が所定評価値を越えている場合、または直近の使用期日から現在時点までの期間が所定期間を越えている場合にテープ巻き直し要と決定し、前記バックアップセンタに回答する回答手順と
を実行するための媒体管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007003427A JP4935365B2 (ja) | 2007-01-11 | 2007-01-11 | 媒体管理方法および媒体管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007003427A JP4935365B2 (ja) | 2007-01-11 | 2007-01-11 | 媒体管理方法および媒体管理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008171180A JP2008171180A (ja) | 2008-07-24 |
JP4935365B2 true JP4935365B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=39699216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007003427A Expired - Fee Related JP4935365B2 (ja) | 2007-01-11 | 2007-01-11 | 媒体管理方法および媒体管理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4935365B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4942774B2 (ja) * | 2009-01-19 | 2012-05-30 | 株式会社ユニテックス | 磁気テープ複製システム及び磁気テープ複製プログラム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04143950A (ja) * | 1990-10-04 | 1992-05-18 | Nec Corp | 自動倉庫型磁気カートリッジテープ装置 |
JPH04276815A (ja) * | 1991-03-04 | 1992-10-01 | Nec Corp | 自動倉庫型磁気カートリッジテープ装置 |
JPH0887252A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Fujitsu Ltd | 管理装置 |
JPH11126461A (ja) * | 1997-10-22 | 1999-05-11 | Sony Corp | 映像編集装置およびそのバックアップ品質保証方法、ならびにその情報取込品質保証方法 |
JPH11297003A (ja) * | 1998-04-06 | 1999-10-29 | Hitachi Ltd | 磁気テープライブラリ装置 |
JP2004303190A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-28 | Hitachi Ltd | プログラム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及び記録媒体 |
JP4555703B2 (ja) * | 2005-02-23 | 2010-10-06 | 株式会社日立製作所 | 領域集合設定方法、および、ネットワークシステム |
-
2007
- 2007-01-11 JP JP2007003427A patent/JP4935365B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008171180A (ja) | 2008-07-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8537484B2 (en) | Tape data assessment | |
US9317358B2 (en) | System and method for archive verification according to policies | |
KR100672885B1 (ko) | 정보 처리 시스템, 스토리지 장치, 및 스토리지 제어 프로그램을 기록한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 | |
EP1596312A2 (en) | Tape drive apparatus, method and computer program product | |
US7225308B2 (en) | Inexpensive reliable computer storage via hetero-geneous architecture and a staged storage policy | |
US20100115219A1 (en) | Storage section controlling apparatus, storage section controlling system and computer-readable recording medium on or in which storage section controlling program is recorded | |
JP2014186779A (ja) | データアーカイブシステムおよび品質検査方法 | |
WO1996008015A1 (fr) | Changeur automatique | |
CN100555415C (zh) | 用于磁带装置的控制设备和控制方法 | |
US8482875B2 (en) | Tape library control apparatus and tape library control method | |
JP4935365B2 (ja) | 媒体管理方法および媒体管理プログラム | |
JP2008198322A (ja) | ハードディスク状態監視装置およびハードディスク状態監視方法 | |
JP2013069370A (ja) | データライブラリ装置、データアーカイブシステム、サーバ | |
JPWO2010058655A1 (ja) | テープ記録装置におけるデータの上書き制御方法、上書き制御プログラム、及びテープ記録装置 | |
US7664914B2 (en) | Hierarchical control apparatus of hierarchical storage system and method for maintaining and managing duplexed media | |
US7535669B2 (en) | Detection of data cartridges in an automated data storage library | |
US8730771B2 (en) | Recording/reproducing device | |
JP4978020B2 (ja) | 更新ログバックアップ方法 | |
JP2013178862A (ja) | ライブラリ装置 | |
JP2000285634A (ja) | テープカセット及び記録再生装置及びテープ管理方法 | |
US7949799B2 (en) | Storage apparatus, and method of stopping operation of add-on storage device which is in operation within the storage apparatus | |
US8982680B1 (en) | Data archive system | |
JP5287765B2 (ja) | テープライブラリ装置、及び該装置に用いられるクリーニングカートリッジ使用回数管理方法 | |
JP2008010051A (ja) | 磁気テープ装置 | |
JPH06282381A (ja) | 磁気テープ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090907 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120124 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120206 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4935365 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |