JP4935133B2 - フェロコークスおよび焼結鉱の製造方法 - Google Patents

フェロコークスおよび焼結鉱の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4935133B2
JP4935133B2 JP2006074084A JP2006074084A JP4935133B2 JP 4935133 B2 JP4935133 B2 JP 4935133B2 JP 2006074084 A JP2006074084 A JP 2006074084A JP 2006074084 A JP2006074084 A JP 2006074084A JP 4935133 B2 JP4935133 B2 JP 4935133B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ore
coke
ferro
raw material
sintered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006074084A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007246786A (ja
Inventor
英和 藤本
泉 下山
秀明 佐藤
孝思 庵屋敷
喜代志 深田
哲也 山本
広行 角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2006074084A priority Critical patent/JP4935133B2/ja
Publication of JP2007246786A publication Critical patent/JP2007246786A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4935133B2 publication Critical patent/JP4935133B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coke Industry (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

本発明は、高炉原料として用いるのに好適な、石炭および鉄鉱石を原料として乾留して製造するフェロコークスの製造方法と、焼結鉱の製造方法に関する。
原料石炭に粉鉄鉱石を配合し、この混合物を通常の室炉式コークス炉で乾留してフェロコークスを製造する技術としては、(a)石炭と粉鉄鉱石との粉混合物を室炉式コークス炉に装入する方法、(b)石炭と鉄鉱石を冷間、すなわち室温で成型し、その成型物を室炉式コークス炉に装入する方法などが検討されてきた(例えば、非特許文献1参照。)。しかし通常の室炉式コークス炉は珪石煉瓦で構成されているので、鉄鉱石を装入した場合に鉄鉱石が珪石煉瓦の主成分であるシリカと反応し、低融点のファイヤライトが生成して珪石煉瓦の損傷を招く。このため室炉式コークス炉でフェロコークスを製造する技術は、工業的には実施されていない。
近年室炉式コークス炉製造方法に替わるコークス製造方法として連続式成型コークス製造法が開発されている。連続式成型コークス製造法では、乾留炉として、珪石煉瓦ではなくシャモット煉瓦にて構成される竪型シャフト炉を用い、石炭を冷間で所定の大きさに成型後、シャフト炉に装入し、循環熱媒ガスを用いて加熱することにより成型炭を乾留し、成型コークスを製造する。資源埋蔵量が豊富で安価な非粘結炭を多量に使用しても、通常の室炉式コークス炉と同等の強度を有するコークスが製造可能なことが確認されているが、使用する石炭の粘結性が高い場合にはシャフト炉内で成型炭が軟化融着し、シャフト炉操業が困難になると共に変形や割れ等のコークス品質低下を招く。
連続式成型コークス製造法でシャフト炉内での融着抑制のために、石炭に鉄鉱石を全体量の15〜40%となるように添加し、冷間で成型物を製造し、シャフト炉に装入する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この方法では、鉄鉱石に粘結性がないため、冷間の状態で成型物を製造するために高価なバインダーを添加する必要があるので、石炭と鉄鉱石を加熱した熱間の状態で塊成型物に成型する方法も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
上記のように石炭と鉄鉱石とを混合した成型物を熱処理して、強度に優れた成型コークス(フェロコークス)を製造するためには、鉄鉱石に最適な粒度があり、2mm以上、10mm以下の粗粒割合を最適化した成型コークスの製造方法が知られている(例えば、特許文献3参照。)。また、石炭と鉄鉱石とを混合したペレットについても、還元後の強度に優れた炭材内装ペレットとして、鉄鉱石中の10μm以下の微粉割合を最適化したものが知られている(例えば、特許文献4参照。)。
燃料協会 「コークス技術年報」1958年、p.38 特開平6−65579号公報 特開2004−217914号公報 特開平8−12975号公報 特開2000−160219号公報
上記のように、原料鉄鉱石の品質のうち、粒度がフェロコークスに及ぼす影響の検討は多くなされている。しかしながら、その多くは鉄鉱石の事前処理工程での最適粉砕粒度を如何に設定するかであり、粉砕工程におけるコストが高く、フェロコークスの製造方法としては簡便な手法ではない点が問題である。
したがって本発明の目的は、このような従来技術の課題を解決し、フェロコークスの原料の一つである鉄鉱石を所定粒度とする際の事前処理方法を簡便なものとし、強度などの品質を低下させることなく、通常よりも安価にフェロコークスを製造する方法を提供することにある。
このような課題を解決するための本発明の特徴は以下の通りである。
(1)りん(P)を0.08mass%以上含有する鉄鉱石である高りん鉱石を原料に用いてフェロコークスおよび焼結鉱を製造する際に、前記高りん鉱石を篩い分けして、篩下である小粒径の高りん鉱石をフェロコークス原料とし、篩上である大粒径の高りん鉱石を焼結鉱原料として用いることを特徴とするフェロコークスおよび焼結鉱の製造方法。
(2)篩い分けに用いる篩目が3mm以下であることを特徴とする(1)に記載のフェロコークスおよび焼結鉱の製造方法。
本発明によれば、鉄鉱石の事前処理を低コストで行なうことが可能となり、フェロコークスを安価に製造することができる。また、同時に焼結鉱を製造する際の通気性の問題を改善でき、焼結鉱の生産性も向上する。
石炭および鉄鉱石を混合して成型し、乾留して得られるフェロコークスを製造する際に、原料である鉄鉱石の最適な粒度は、成型工程で成型する成型物の大きさによって異なるが、石炭粒子よりも大きな鉄鉱石粒子を用いると、成型により石炭と鉄鉱石粒子との界面に空隙を形成しやすいため、成型後の強度が低下する。そこで成型後の強度を低下させないために、鉄鉱石を事前に粉砕して、成型時に石炭との界面に生じる空隙を減らす試みがなされている。しかしながら、鉄鉱石のように高硬度の原料の粉砕は、製造コストに大きく影響するため、粉砕コストの低減化が望まれる。そこで本発明では、成型後の強度を低下させることなく、また、安価にフェロコークスを製造するために、鉄鉱石の粉砕工程を簡便化する方法について検討した。そして、原料鉄鉱石を粉砕することなく、篩を用いて篩い分けし、篩上は焼結鉱用原料の鉄源として使用し、篩下をフェロコークス用原料の鉄源として使用することで、鉄鉱石を所定粒径以下となるまで粉砕することに比べて低コストで、フェロコークス製造に好適な所定粒径以下の鉄鉱石を得ることができることを見出した。また、篩上を焼結鉱原料として有効に利用することで、以下で説明するように焼結鉱を製造する際の通気性の問題を改善できるという優れた効果を有するものである。また、鉄鉱石が塊鉱石の場合等、粉砕工程が必要であり、粉砕後に篩い分けを行なう場合であっても、焼結鉱用原料とフェロコークス用原料との粉砕工程と兼ねて粉砕を実施することができるので、この点でも製造コストが低下する効果がある。
高炉において製鉄用原料として用いる焼結鉱を製造するにあたっては、鉄鉱石、粉コークス、石灰石および焼結機の破砕篩分装置で発生する返鉱とを主原料とし、これらの原料を一次破砕および二次ミキサーにて、混合、調湿、粒状化し、焼結配合原料とし、サージホッパーより焼結機のパレットに装入する。一方、焼結パレットのグレート上には通気性の確保ならびにグレートへの融着防止を目的として、整粒された焼結鉱を床敷として用い、床敷層を形成せしめ、その上に通常の焼結配合原料を装入する。次いで焼結パレット上に配合原料により形成された焼結原料層は、点火炉のバーナーによって点火され、焼結原料層上部より下向きに順次焼結される。焼結用空気は焼結排風機により焼結原料層表面より下向きに吸引され焼結燃焼ガスとなり、除塵後大気中に排煙される。焼結を完了した焼結原料層は、クラッシャーで破砕後クーラー冷却し、多段のスクリーンで篩い分けし、各スクリーンの篩上を高炉用焼結鉱とし、最終スクリーンの篩下である小粒径のものは返鉱とし、返鉱原料ホッパーに送鉱し、再度焼結原料に用いている。以上のようにして焼結鉱を製造する際に、微粉原料が増加すると、焼結原料層の通気性が悪化し焼結鉱の生産性が低下する。したがって、比較的粗粒の鉄鉱石を焼結鉱原料として用いることで、焼結機の焼結パレット上の焼結原料層の通気性を改善可能であり、鉄鉱石を篩い分けして篩下をフェロコークス原料とする際に、篩上を焼結鉱原料に用いることで、これを実現することができる。
また本発明では、りんを0.08mass%以上含有する鉄鉱石である高りん鉱石を原料に用いてフェロコークスおよび焼結鉱を製造することが重要である。りん(P)含有量の高い鉄鉱石を高炉原料として使用することは、製造される溶銑のP濃度を高め、脱燐処理の負荷を増大させることになるため、従来はほとんど使用されていなかった。しかし、良質な鉄鉱石の供給量が減少しつつあることから、高りん鉱石についても、焼結原料として相当量配合することが検討されつつある。本発明者らが各種鉱石の組成を検討したところ、高りん鉱石は他の鉱石に比較してアルミナが高く、また微粉の割合が多い特徴があることが分かった。さらに、その微粉の部分にアルミナが濃縮していることが分かった。例えば、通常の鉱石(一般的に焼結鉱の原料として用いられている製鉄所内でブレンドされた鉱石、以下「ブレンド鉱石」と言う。)では粒径0.063mm以下の質量割合が21%程度であり、その部分のアルミナ含有量は全アルミナ含有量の24%程度であるのに対し、高りん鉱石では、粒径0.063mm以下の質量割合が約24%であり、その部分に全アルミナ含有量の41%が濃縮していた。このようなアルミナが高く、また微粉の割合が多い高りん鉱石を焼結原料として用いた場合、焼結中の通気性悪化が大きく、焼結鉱の生産率や、歩留りが悪化し、焼結鉱の品質も低下する。しかし、本発明方法を用いて篩い分けにより高りん鉱石の微粉部分を除去して焼結原料として用いれば、上記の問題を解決することが可能である。一方で、篩い下であるアルミナが濃縮された微粉部分をフェロコークス原料として用いると、フェロコークス原料製造のための粉砕コストを削減できるだけでなく、製造されるフェロコークスの強度が向上する効果もある。したがって、高りん鉱石を効果的に焼結鉱原料およびフェロコークス原料として使用することができる。
篩い分けに用いる篩目は3mm以下とすることが好ましい。特に好ましくは、1mm〜3mmである。一般に冶金用原料として用いるフェロコークスであれば、成型物のサイズは3〜95cm3程度、特に好ましくは6〜60cm3程度であり、原料である鉄鉱石は粒径が3mm以下であれば、十分な強度を有するフェロコークスが製造できる。また、焼結鉱原料として用いる鉄鉱石としては、粒径3mm未満の細粒のものを除去することで、焼結原料層の通気性を改善することができる。篩い分けの篩目をあまり大きく設定すると、製造されるフェロコークスの強度が低下し、また、篩目を小さく設定しすぎると、フェロコークス原料とする鉄鉱石の量が不足したり、焼結鉱製造の際の通気性の改善効果が低下するので、操業条件に合わせて、篩目は適宜調整することが望ましい。篩い効率を向上させるために、予め乾燥させた鉄鉱石を篩い分けすることが好ましい。現実的に篩い目を1mm未満として篩い分けを行なうには、鉱石を十分に乾燥させる必要があり、コスト高であるので、フェロコークスの強度を維持しながら、焼結鉱を製造する際の通気性を改善するためには篩目を1〜3mmとすることが適当である。
フェロコークス原料中の鉄鉱石の粒度がフェロコークス品質に及ぼす影響を調べるために、フェロコークスの製造および品質評価を行なった。
フェロコークスは以下の方法で製造した。まず、フェロコークス用原料である鉄鉱石と石炭の調整を行なった。鉄鉱石は高りん鉱石を用いたが、焼結における通気性の比較の基準としてブレンド鉱石も用いた。ブレンド鉱石は、マラマンバ鉱石30mass%、南米ヘマタイト鉱石20mass%、豪州ヘマタイト鉱石30mass%、リモナイト鉱石20mass%で配合したものであり、高りん鉱石のりんの含有量は0.1mass%であり、ブレンド鉱石のりんの含有量は0.05mass%であった。石炭はジョークラッシャーで粒径3mm以下(−3mm)に粉砕したものを使用し、この石炭に篩により所定粒径以上を除き全量を所定粒径以下に調整した鉄鉱石を混合した後、成型機により18cm3の成型物を製造した。製造した成型物を熱処理炉で乾留してフェロコークスを得た。
製造したフェロコークスの品質評価はドラム試験機を用いて行った。JISでは、150回転15mm指数を使用することになっているが、フェロコークスは通常コークスと比較して密度が高いため体積破壊よりも表面破壊により破壊が進行する。そのため、150回転6mm指数(DI150/6)を用いて強度評価を行った。
使用した高りん鉱石、ブレンド鉱石の整粒前(篩い分け前)の粒度分布(各粒度範囲における質量割合)、各粒度範囲におけるAl23濃度、および全Al23量に対する各粒度範囲におけるAl23濃度の割合を図1に示す。図1によれば、高りん鉱石とブレンド鉱石とを比較すると、粒度分布は高りん鉱石の方がやや細粒が多い傾向があるが、大きな違いは見られない。Al23濃度に関しては、高りん鉱石では63μm以下にAl23が濃縮されており、鉱石中に含まれるAl23の内41mass%が63μm以下の鉱石に含有されていた。
篩いにより所定粒径以上をカットして所定粒径以下に整粒した高りん鉱石を、フェロコークス原料全体の10mass%の割合で石炭と配合して製造されたフェロコークスのドラム強度の測定結果を図2に示す。横軸は篩い目を示し、例えば篩い目1mmでのコークス強度は、粒径1mm以下の高りん鉱石を用いて製造されたフェロコークスの強度を表す。図2の左端の「篩い分けなし」は、高りん鉱石を篩にかけず粒度調整しない場合であり、この場合をベースとして比較すると、フェロコークスの強度は高りん鉱石の粒度調整をすることによってベース以上となり、篩い目を3mm以下とすることが効果的であることが分かる。更に、1mm以下の鉱石のみを使用したフェロコークスの強度は大幅に向上することが分かる。これは、乾留に伴い生成するフェロコークス中の気孔や亀裂といった欠陥構造が小さいためと推察される。
次に、高りん鉱石、ブレンド鉱石について、原料鉱石をそのまま用いた場合と、60μm以下に篩整粒した残部である、粒径60μm以上の鉄鉱石を用いた場合について、焼結機の通気性の確認を焼結鍋試験により行なった。焼結用原料を調整して、混合攪拌条件を統一して混合して焼結鍋試験装置に充填して焼結原料層を形成し、着火直後の焼結原料層の通気性指数JPUを測定した。焼結鍋試験に使用した焼結用原料は、鉄鉱石66.8mass%、返鉱16.7mass%、石灰石12.9mass%、生石灰1.9mass%、珪石1.0mass%、蛇紋岩0.7mass%の割合で配合した。
尚、焼結原料層の通気性指数JPUは、ボイスの式に準拠した下記計算式(a)より求められる値であり、JPUの値が高い程、通気性が良好であることを示している。
P=F/A(H/S)n・・・(a)
但し、P:通気度(JPU)、A:試料筒ロストル部断面積(cm2)、F:通過風量(dl/min)、H:試料装入高さ(cm)、S:負圧(cmAq)、n:0.6である。
焼結原料層の通気性指数JPUの測定結果を図3に示す。図3によれば、原料鉱石をそのまま用いた場合、高りん鉱石の方がJPUの値が低く、通気性の悪いことがわかる。鉱石粒度分布に大きな違いが見られないため、アルミナ含有量の違いに起因していると推察される。60μm以下をカットした60μm篩い上の場合は、高りん鉱石、ブレンド鉱石ともにJPUは向上したが、高りん鉱石では大幅にJPUが向上し、改善率は高かった。60μm以下の鉱石をカットしたことによってアルミナ含有量が大幅に低下したことが主原因であると考えられる。
次に、高りん鉱石を用いた際の、篩い目を変化させた場合のJPUを測定した。各篩い目の篩い上鉱石を用いて、上記と同様にJPUを測定した。結果を図4に示す。図4の左端の「ベース」は、高りん鉱石をそのまま用いた、篩にかけず粒度調整しない場合である。図4によれば、篩い目を大きくするに従い、JPUが高くなり通気性が改善することが分かった。篩い目を大きくすると焼結用原料に使用する鉱石粒径が大きくなるので、アルミナ含有率が低下するためと考えられる。
焼結原料層の通気性指数の測定結果と、フェロコークスの強度測定結果とから、高りん鉱石を篩い分け処理する場合、篩い目を3mm以下として、篩上を焼結用鉄源として配合すれば、焼結原料層通気性指数JPUが向上し、篩下をフェロコークス用原料とすればフェロコークスの強度向上が可能なことが分かった。
高りん鉱石、ブレンド鉱石の粒度分布、各粒度範囲のアルミナ濃度、各粒度範囲の全アルミナ含有量に対するアルミナ質量割合を示すグラフ。 高りん鉱石含有フェロコークスの強度を示すグラフ。 焼結原料層の通気性指数JPUの測定結果を示すグラフ。 高りん鉱石篩い上鉱石の篩い目とJPUの関係を示すグラフ。

Claims (2)

  1. りんを0.08mass%以上含有する鉄鉱石である高りん鉱石を原料に用いてフェロコークスおよび焼結鉱を製造する際に、前記高りん鉱石を篩い分けして、篩下である小粒径の高りん鉱石をフェロコークス原料とし、篩上である大粒径の高りん鉱石を焼結鉱原料として用いることを特徴とするフェロコークスおよび焼結鉱の製造方法。
  2. 篩い分けに用いる篩目が3mm以下であることを特徴とする請求項1に記載のフェロコークスおよび焼結鉱の製造方法。
JP2006074084A 2006-03-17 2006-03-17 フェロコークスおよび焼結鉱の製造方法 Active JP4935133B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006074084A JP4935133B2 (ja) 2006-03-17 2006-03-17 フェロコークスおよび焼結鉱の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006074084A JP4935133B2 (ja) 2006-03-17 2006-03-17 フェロコークスおよび焼結鉱の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007246786A JP2007246786A (ja) 2007-09-27
JP4935133B2 true JP4935133B2 (ja) 2012-05-23

Family

ID=38591420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006074084A Active JP4935133B2 (ja) 2006-03-17 2006-03-17 フェロコークスおよび焼結鉱の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4935133B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5365044B2 (ja) * 2008-03-27 2013-12-11 Jfeスチール株式会社 フェロコークスの製造方法
JP5365043B2 (ja) * 2008-03-27 2013-12-11 Jfeスチール株式会社 フェロコークスの製造方法
JP2011084734A (ja) * 2009-09-15 2011-04-28 Jfe Steel Corp フェロコークスの製造方法
CN102129488B (zh) * 2010-12-16 2013-01-16 昆明理工大学 一种高磷铁矿冶炼工艺参数优化的方法
CN102051430B (zh) * 2011-01-10 2012-10-31 昆明理工大学 一种表征高磷铁矿动力学反应阶段的方法
CN109097515B (zh) * 2018-08-31 2020-03-20 攀钢集团攀枝花钢铁研究院有限公司 利用高钛型钒钛矿烧结返矿制备铁焦的方法及其制备的铁焦

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60110785A (ja) * 1983-11-21 1985-06-17 Kawasaki Steel Corp コ−クス製造用原料の製造方法およびコ−クスの製造方法
JP3829543B2 (ja) * 1999-08-13 2006-10-04 Jfeスチール株式会社 高燐鉱石を原料とする鉄鋼製造方法
JP4887611B2 (ja) * 2003-10-09 2012-02-29 Jfeスチール株式会社 焼結鉱の製造方法および造粒粒子
JP3902629B2 (ja) * 2004-05-13 2007-04-11 新日本製鐵株式会社 焼結原料の事前処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007246786A (ja) 2007-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4935133B2 (ja) フェロコークスおよび焼結鉱の製造方法
WO2011034195A1 (ja) フェロコークスの製造方法
KR20120130260A (ko) 소결광의 제조 방법
JP5011956B2 (ja) フェロコークスおよび焼結鉱の製造方法
JP5011955B2 (ja) フェロコークスの製造方法
WO2010041770A1 (ja) 含炭非焼成ペレットを用いる高炉操業方法
JP4725230B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
JP2000178660A (ja) 高品質低SiO2 焼結鉱の製造方法
KR20060101864A (ko) 소결광의 제조방법
JP6264517B1 (ja) 炭材内装焼結鉱の製造方法
JP4392302B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
JP4982986B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
JP4767388B2 (ja) 高温性状の優れた焼結鉱の製造方法
JP2007119602A (ja) フェロコークス製造方法
JP2007119601A (ja) フェロコークスの製造方法
CN115261613B (zh) 铁矿粉评估、比较方法以及烧结矿原料选择、烧结方法
WO2024070135A1 (ja) 鉄鉱石ペレットの製造方法
JP5470855B2 (ja) 冶金用フェロコークスの製造方法
JP2021025112A (ja) 焼結鉱の製造方法
JP4767425B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
JP5074043B2 (ja) 焼結鉱の製造方法
JP4946007B2 (ja) 冶金用フェロコークスの製造方法
CN117095766A (zh) 铁矿石的评估方法
JP2019123919A (ja) 焼結鉱の製造方法
JP2012031450A (ja) MgO塊を含む焼結鉱の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090226

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20110826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120206

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4935133

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250