JP4934411B2 - 画像符号化装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像符号化装置に関するものである。
画像の圧縮符号化の方式としてMPEG方式が広く知られている。MPEG方式は動き補償予測符号化とDCTにより、画像を圧縮符号化する高能率符号化方式である。画像は、フレーム内符号を行うIピクチャ、前方予測符号を行うPピクチャ、双方向予測符号化を行うBピクチャで構成され、GOPと呼ばれる15フレーム前後でグループ化されている。
MPEG方式では画像の絵柄によって発生する符号量が大きく異なる。精細で複雑な絵柄の画像は発生する符号量が多く、平坦で単純な絵柄の画像は発生する符号量が少ない。そのため、発生する符号量を一定に保つために符号量制御が行われている。符号量制御の代表的な方式としてTM(Test Model)がある。この方式は、1GOP単位でほぼ同じ符号量になるように以下のように制御を行う。
目標ビットレートをBitRate、1秒当たりのフレーム数をPictureRate、1GOPのフレーム数をNとすると1GOPに割り当てられる符号量Rは次の式で与えられる。
R=(BitRate/PictureRate)* N (式1)
式1で求められた1GOPの符号量Rを1GOP内のピクチャ毎に配分を行う。各ピクチャへの配分は符号化を行うフレーム毎に、次のようにして行われる。まず、Iピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャの画面複雑度を、既に符号化された同タイプのピクチャの発生符号量と平均量子化スケールの積により求め、Xi、Xp、Xbとする。次にGOP内の符号化していないPピクチャ、Bピクチャのフレーム数をNp、Nbとし、Iピクチャに対するPピクチャ、Bピクチャの量子化スケールの設定比率をそれぞれKp、Kbとする。各ピクチャの目標符号量Ti、Tp、Tbは次の式で求められる。max[a,b]はaとbのいずれか大きい方を選択する処理を示す。
Ti = max[ R/[ 1 + Np*Xp/(Xi*Kp) + Nb*Xb/(Xi*Kb)], Bitrate/(8*PictureRate)] (式2)
Tp = max[ R/[ Np + Nb*Kp*Xb/(Xp*Kb)], Bitrate/(8*PictureRate)] (式3)
Tb = max[ R/[ Nb + Np*Kb*Xp/(Xb*Kp)], Bitrate/(8*PictureRate)] (式4)
なお、符号量Rは1フレームの符号化が終了する毎に、そのフレームで実際に発生した発生符号量を減算し、1GOPの符号化を開始する毎に、式1の値を加算する。
このようにしてピクチャの目標符号量が決定されると、16画素×16画素のマクロブロック単位での符号量制御が行われる。マクロブロック単位での符号量制御はマクロブロック毎に発生した符号量によって量子化スケールを調整し、目標符号量に近づくように行われる。このような符号化装置は特許文献1に開示されている。
特開平10−164577号公報
上記、従来の方式ではピクチャ毎の画面複雑度Xi、Xp、Xbの算出に過去の符号化の発
生符号量と平均量子化スケールを用いているが、符号化開始直後の最初(先頭)の画像においては過去に符号化された画像がないため、ディフォルトの画面複雑度を用いる必要がある。そのため、実際の複雑度がディフォルト値と異なっていた場合、適切な符号量割り当てにならないため、フレームによって画質がよくなったり、悪くなったりする現象が数フレーム間連続して発生するという問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、符号化開始直後の最初の画像に対して適切な目標符号量を決定することにより、安定した画質で符号化を行う画像符号化装置を提供することを目的とする。
本発明の画像符号化装置は、フレーム内符号化及びフレーム間予測符号化によって動画像データを符号化する画像符号化装置であって、入力された動画像データに含まれるフレームを複数枚記憶するフレームメモリと、前記フレームメモリ内に記憶された複数フレームを符号化する符号化器と、画面複雑度を演算する演算器とを有し、符号化の開始が命令されると、前記符号化器は、符号化順で先頭となる先頭フレームよりも表示順で過去に位置し、前記先頭フレームに対するフレーム内符号化の後にフレーム間予測符号化されるために待機されるフレームを前記フレームメモリから読み出して、前記先頭フレームに対するフレーム内符号化の前にフレーム内符号化により仮符号化し、前記演算器は、前記仮符号化の結果を基に画面複雑度を演算し、さらに前記符号化器は、前記仮符号化の結果に基づいて演算された画面複雑度を基に、前記フレームメモリ内に記憶された複数フレームを、前記符号化順で前記先頭フレームから本符号化することを特徴とする。
画像データの仮符号化の結果を基に画面複雑度を演算し、これによって本符号化の符号量割り当て及び目標符号量を得ることができる。そのため、符号開始直後から安定した画質での符号化が可能となる。
図1は、本発明の実施形態による画像符号化装置の構成例を示す。同図において、101は入力される動画像データを複数フレーム記憶可能な領域をもつフレームメモリであり、書き込み及び読み出しがそれぞれ別々に任意のフレーム領域に対して行えるよう構成されている。フレームメモリ101は、符号化処理の前段でフレームの並べ替えをするために複数フレームの入力画像を記憶する役割を担っている。
102はMPEG(Moving Picture Experts Group)エンコーダであり、1ピクチャごとに任意のピクチャタイプで動画像データの符号化処理を行う。MPEGエンコーダ(符号化器)102は、フレームメモリ101内の動画像データをフレーム単位で順次MPEG方式により符号化する。
103はフレームメモリ101とMPEGエンコーダ102を制御するコントローラである。コントローラ103は1フレームごとにフレームメモリ101に対し、書き込みフレーム番号を指示し入力される画像データがどのフレーム領域に書かれるかを制御する。また、コントローラ(演算器)103は、画面複雑度を演算する。
またコントローラ103は、1フレームごとにフレームメモリ101に対し、読み出しフレーム番号を指示し、MPEGエンコーダ102への画像データの読み出しをどのフレーム領域から行うかを制御する。
また、コントローラ103は、1フレームごとにMPEGエンコーダ102に対してピクチャタイプや目標符号量など符号化に必要なパラメータの設定を行い、さらにエンコードの開始、停止を指示する。
このように構成した本画像符号化装置による画像符号化方法の処理を図2のタイミング図及び図3のフローチャートを用いて説明する。図2はMPEGエンコーダ102の符号化シーケンスを示しているとも表現できる。図2において、横軸は時間軸であり、1区間は画像フレームの1フレーム期間をあらわしている、またT0からT11はそれぞれのフレーム期間を示している。F0からF8は入力される動画像データのフレームを表している。F0は符号化開始の最初の第1の画像フレームであり、F1は第2の画像フレームである。また、本実施形態では1GOPは9フレームとし、符号化ピクチャタイプは表示順で「BBIBBPBBP」であり、符号化順は「IBBPBBPBB」である。なお、表示順で最初の2枚のBピクチャの予測方向は後方のみとしている。表示順で最初の2枚のBピクチャとは、F0及びF1に相当する。図中、矢印は画像データが書き込まれた期間と、読み出される期間を結ぶように書かれてあり、画像フレームの流れを示している。矢印の破線は仮符号化時のデータの流れであり、実線は、本符号化時のデータの流れを示している。なお、説明の便宜上1GOPを9フレームとしたが、1GOPが15フレーム、或いはその他のフレーム数であっても同様に実現できる。
コントローラ103によって符号化の開始が命令されると、T0からT2の期間で、画面複雑度Xi、Xp、Xbを求めるために、以下のようにして、MPEGエンコーダ102は、仮符号化を行う(S301)。すなわち、MPEGエンコーダ102は、符号化開始直後の2ピクチャ(2フレーム)分の画像データをフレームメモリ101から読み出してIピクチャ及びPピクチャで仮符号化する。ここで、Iピクチャはフレーム内符号化によって生成されるピクチャであり、Pピクチャはフレーム間予測符号化の1つである前方予測符号化によって生成されるピクチャである。
まず、期間T0においては、コントローラ103は、符号化対象として入力される動画像データのうち、符号化開始直後の1番目の画像フレームF0をフレームメモリ101のフレーム領域0に書き込む。ここではMPEGエンコーダ102は動作しない。
次に、期間T1において、コントローラ103は、符号化対象として入力される動画像データのうち、符号化開始直後の2番目の画像フレームF1をフレームメモリ101のフレーム領域1に書き込む。それと同時に、コントローラ103はフレームメモリ101のフレーム領域0から画像フレームF0を読み出し、MPEGエンコーダ102はその画像フレームF0の画像データについてIピクチャによる仮符号化を行う(S301)。この仮符号化での目標符号量はディフォルト値が用いられる。仮符号化されたときの符号化データは実際には出力されず、MPEGエンコーダ102は発生符号量と平均量子化スケール値をコントローラ103に出力する。コントローラ103は、発生符号量と平均量子化スケール値の積により、Iピクチャの画面複雑度Xiを演算する(S302)。
次に、期間T2において、コントローラ103は、画像フレームF2をフレームメモリ101のフレーム領域2に書き込む。それと同時に、コントローラ103はフレームメモリ101のフレーム領域1から画像フレームF1を読み出し、MPEGエンコーダ102はその画像フレームF1の画像データについてPピクチャの仮符号化を行う(S301)。ここでの目標符号量はディフォルト値が用いられる。また、フレーム間予測のための参照画像は先に仮符号化された前記フレームF0のIピクチャのローカルデコード画像を用いる。仮符号化されたときの符号化データは実際は出力されず、MPEGエンコーダ102は発生符号量の値と平均量子化スケール値をコントローラ103に出力する。
コントローラ103は、発生符号量と平均量子化スケール値の積により、Pピクチャの画面複雑度Xpを演算する(S302)。Bピクチャ(双方向予測符号化)の画面複雑度Xbは、Pピクチャの画面複雑度Xpに所定の係数Kpbを乗じて算出する。Bピクチャの画面複雑度Xbは、Pピクチャの画面複雑度Xpの約0.4〜0.7倍であることから、係数Kpbは0.5程度が望ましい。
このように、コントローラ103は、Iピクチャによる仮符号化の結果を基にIピクチャの画面複雑度Xiを演算し、Pピクチャによる仮符号化の結果を基にPピクチャの画面複雑度Xp及びBピクチャの画面複雑度Xbを演算する。
ここまでの処理によって、画像フレームF0、F1から画面複雑度Xi、Xp、Xbが得られ、この後に行われる本符号化の目標符号量算出に用いられる。
これ以降、本符号化として、通常と同様な符号化が行われる(S303)。すなわち、MPEGエンコーダ102は、画面複雑度Xi、Xp、Xbを基に目標符号量を設定して本符号化を行う。期間T3において、MPEGエンコーダ102は、フレームメモリ101に記憶された画像フレームF2の画像データをIピクチャで符号化する。そして、期間T4において、MPEGエンコーダ102は、フレームメモリ101に記憶された画像フレームF0の画像データをBピクチャで符号化する。そして、期間T5において、MPEGエンコーダ102は、フレームメモリ101に記憶された画像フレームF1の画像データをBピクチャで符号化する。そして、期間T6において、MPEGエンコーダ102は、フレームメモリ101に記憶された画像フレームF5の画像データをPピクチャで符号化する。以上のようにして、図2に示すように順次符号化が行われていく。この本符号化過程における少なくとも最初のピクチャの符号化時、或いは最初のGOP(Group Of Pictures)の符号化時の目標符号量算出において、上記仮符号化によって得られた画面複雑度Xi、Xp、Xbの各情報を利用する。
以上のように、図3において、ステップS301では、MPEGエンコーダ102は、符号化開始直後において符号化対象である動画像データの一部をフレームメモリ101から読み出して仮符号化する(仮符号化ステップ)。例えば、MPEGエンコーダ102は、符号化開始直後の2フレーム分の画像データをフレームメモリ101から読み出して、一方のフレームをフレーム内予測符号化により仮符号化し、他方のフレームをフレーム間予測符号化により仮符号化する。次に、ステップS302では、コントローラ103は、前記仮符号化の結果を基に画面複雑度を演算する(演算ステップ)。次に、ステップS303では、MPEGエンコーダ102は、前記画面複雑度を基に前記動画像データを本符号化する(本符号化ステップ)。
従って、仮符号化によって得られた情報に応じて本符号化開始直後の目標符号量や符号量の割り当てを調整することができ、符号開始直後から安定した画質での符号化が可能となる。
本実施形態は、符号化開始直後の画質と発生符号量とを安定させるために、フレーム順入れ替えのための2フレーム分の空き時間を使って、最初の2フレームをIピクチャ、Pピクチャで仮符号化することで、画面複雑度を得、適切な符号量割り当てを可能にする。
本実施形態の画像符号化装置によれば、実際の符号化対象である、画像フレームF0、F1を仮符号化して得られた発生符号量、及び平均量子化スケール値によって画面複雑度Xi、Xp、Xbを算出する。これによって適切な符号量割り当て及び目標符号量が得られるため、符号開始直後から安定した画質での符号化が可能となる。
また、仮符号化を行う期間T1及びT2はフレーム順番入れ替えのための空き期間であり、本実施形態を実施するにあたり、処理時間の増加やフレームメモリ領域の増加などは必要ない。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の実施形態による画像符号化装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態による画像符号化装置の動作を示すタイミング図である。 本発明の実施形態による画像符号化装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
101 フレームメモリ
102 MPEGエンコーダ
103 コントローラ

Claims (8)

  1. フレーム内符号化及びフレーム間予測符号化によって動画像データを符号化する画像符号化装置であって、
    入力された動画像データに含まれるフレームを複数枚記憶するフレームメモリと、
    前記フレームメモリ内に記憶された複数フレームを符号化する符号化器と、
    画面複雑度を演算する演算器とを有し、
    符号化の開始が命令されると、
    前記符号化器は、符号化順で先頭となる先頭フレームよりも表示順で過去に位置し、前記先頭フレームに対するフレーム内符号化の後にフレーム間予測符号化されるために待機されるフレームを前記フレームメモリから読み出して、前記先頭フレームに対するフレーム内符号化の前にフレーム内符号化により仮符号化し、
    前記演算器は、前記仮符号化の結果を基に画面複雑度を演算し、
    さらに前記符号化器は、前記仮符号化の結果に基づいて演算された画面複雑度を基に、前記フレームメモリ内に記憶された複数フレームを、前記符号化順で前記先頭フレームから本符号化することを特徴とする画像符号化装置。
  2. 前記符号化器は、前記待機されるフレームである前記表示順で1番目のフレームを前記フレームメモリから読み出して、フレーム内符号化により仮符号化することを特徴とする請求項1記載の画像符号化装置。
  3. 前記符号化器は、前記表示順で1番目のフレームをフレーム内符号化により仮符号化し、さらに、前記待機されるフレームである前記表示順で2番目のフレームを前方向のフレーム間予測符号化により仮符号化して、前記演算器は、フレーム内符号化及び前方向のフレーム間予測符号化のそれぞれについての画面複雑度を演算することを特徴とする請求項2記載の画像符号化装置。
  4. 前記演算器は、前記仮符号化による発生符号量及び平均量子化スケール値を基に前記画面複雑度を演算することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の画像符号化装置。
  5. 前記符号化器は、前記待機されるフレームである前記表示順で1番目と2番目のフレームを前記フレームメモリから読み出して、一方のフレームをフレーム内符号化により仮符号化し、他方のフレームをフレーム間予測符号化により仮符号化することを特徴とする請求項1記載の画像符号化装置。
  6. 前記演算器は、フレーム内符号化による仮符号化の結果を基にフレーム内符号化の画面複雑度を演算し、フレーム間予測符号化による仮符号化の結果を基に前方向のフレーム間予測符号化の画面複雑度及び双方向のフレーム間予測符号化の画面複雑度を演算することを特徴とする請求項記載の画像符号化装置。
  7. 前記符号化器は、前記仮符号化の結果に基づいて演算された画面複雑度を基に目標符号量を設定して本符号化を行うことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の画像符号化装置。
  8. フレーム内符号化及びフレーム間予測符号化によって動画像データを符号化する画像符号化装置であって、
    入力された動画像データに含まれるフレームを複数枚記憶するフレームメモリと、
    前記フレームメモリ内に記憶された複数フレームについて、フレーム順を並べ替えてから符号化する符号化器と、
    画面複雑度を演算する演算器とを有し、
    符号化の開始が命令されると、
    前記符号化器は、前記フレーム順の並べ替えに要する本符号化の開始までの空き時間を使って、符号化順で先頭となる先頭フレームよりも表示順で過去に位置し、前記先頭フレームに対するフレーム内符号化の後にフレーム間予測符号化されるフレームを前記フレームメモリから読み出して、フレーム内符号化により仮符号化し、
    前記演算器は、前記仮符号化の結果を基に画面複雑度を演算し、
    さらに前記符号化器は、前記仮符号化の結果に基づいて演算された画面複雑度を基に、前記フレームメモリ内に記憶された複数フレームを、前記符号化順で前記先頭フレームから本符号化することを特徴とする画像符号化装置。
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