JP4933992B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

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本発明は、店頭で販売した商品の支払いを、電子マネーによって決済可能な商品販売データ処理装置に関する。
従来の商品販売データ処理装置は、例えば特許文献1に示されるように、店舗側の小売店売上機、顧客側の決済端末機、現金処理装置、制御装置、ホストコンコンピュータを、ネットワーク回線網で接続されているものがある。そして、これらの小売店売上機と決済端末機とには、それぞれ表示部およびカードリーダライタ部が設けられている。このカードリーダライタ部は、電子マネーが記憶された非接触式ICカードであるところの利用者カードが接近したときに、データの読取りと書込みとが可能となっている。
この商品販売データ処理装置により、顧客が購入した商品の価格を店員が小売店売上機に入力して顧客との間で決済処理を行う場合、商品の購入総額が利用者カードの電子マネー残高を上回った場合には、その不足額およびその不足額に対する選択可能な決済方法を表示部に表示するようになっている。そして、それらの決済方法のいずれかを顧客が選択することにより、決算手続きを進めることができる。
しかしながら、この特許文献に記載の実施例では、購入総額が電子マネー残高を上回った場合に、その原因となった購入商品やそれらの価格などを表示するものではない。
特開2000−207509号公報(第7頁、図8(d))
従来の商品販売データ処理装置は、決済処理において、商品の購入総額が利用者カードの電子マネー残高を上回った場合に、電子マネー残高を上回る原因となった購入商品やそれらの価格などを表示するものではなかった。
本発明は、上記事情によりなされたものであって、販売商品の決済処理において、電子マネーによって支払いを行うことが禁止された商品を含んでいた場合には、電子マネー支払対象外商品としてその商品名および価格などを表示部に表示することを目的とする。
本発明は、商品ごとに少なくとも商品名、商品価格、および電子マネーによる支払対象商品か支払対象外商品か分類する電子マネー識別子を含んで記憶する商品情報記憶装置と、この商品情報記憶装置から販売した商品情報を呼出して販売情報登録手段に入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段により入力された販売情報を表示する表示部と、携帯用の電子マネー記憶媒体に記憶されたデータとの交信を実行するリーダライタとを備え、前記電子マネー記憶媒体に記憶された電子マネーによる取引決済を可能にする商品販売データ処理装置において、 前記電子マネー記憶媒体の電子マネーによる取引決済を宣言する宣言キーと、この宣言キーにより宣言された後に、前記販売情報登録手段に記憶された電子マネーによる支払対象外商品を前記電子マネー識別子により選定して、この支払対象外商品の少なくとも商品名およびこの商品名に対応する価格データを前記表示部に表示させる対象外商品呼出キーとを設けた商品販売データ処理装置としたことを特徴とする。
本発明は、商品販売における決済処理において、電子マネーによる支払いが禁止された商品を含んでいた場合には、その商品名および価格をそれぞれ表示部に表示することができ、これにより該当商品の購入を中止するなどの選択が可能となる。
以下、本発明による商品販売データ処理装置の実施態様について、図1から図17を参照して説明する。
図1は、本発明の商品販売データ処理装置1における全体構成を概略的に示すシステム構成図である。体系的には、複数台のPOS端末2と、各POS端末2のそれぞれに接続されたリーダライタ3と、POS端末2とLAN4によって接続された店舗サーバ5とから構成されている。この店舗サーバ5は、コンピュータ本体6とキーボード7とディスプレー8とにより構成されている。またリーダライタ3は、電子マネーを記憶するICチップを内蔵した携帯電話あるいは非接触型ICカードなどの携帯用の電子マネー記憶媒体との間で、データの入出力を行うための交信を可能にするものである。
図2は、POS端末2およびリーダライタ3を示す外観斜視図である。POS端末2は、店舗の出入口付近に設置されて、顧客が購入した商品の決済処理を行うものであり、紙幣やコインなどが収容されたドロワ9と一体的になったPOS本体10を有している。このPOS本体10の前部上面には、各種のキーが多数配置されたキーボード11、および内部で印刷されたレシートが排出されるレシート発行口12が設けられている。
キーボード11には、金額や販売数量などを入力するための図示しない値数キー、締めキー、各種の決済キーなどが設けられている。決済キーとしては、プリペイドカードなどに記憶された電子マネーによる決済を宣言する電子マネーキー、現金による決済を宣言するための現金キー、クレジットカードによる決済を宣言するためのクレジットキーなどが設けられている。
また、このPOS本体10の側方からは、内部の制御部に接続された電気ケーブル15が引出され、この電気ケーブル15の先端には商品の値札、すなわちラベルに付された商品コードなどの商品情報を光学的に読取るバーコードスキャナ16が接続されている。このバーコードスキャナ16は、販売した商品の登録を行うデータ入力手段となる。さらにPOS本体10の後部上面には、店員が操作するオペレータ用表示部17と顧客側に向けられる客面表示部18とが、前方および後方にそれぞれ向けて取付けられている。これらの表示部17,18はタッチパネル付ディスプレーであり、表示されたボタンなどの画像位置を指などでタッチして押圧することにより、選択操作などのデータ入力が完了するようにしたタッチパネルセンサーとなっている。
さらに、POS本体10の後方からは、先端に前記リーダライタ3が接続されたケーブル19が引出されている。このリーダライタ3は、電子マネーを予め記憶させてプリペイドカードとなった携帯電話や非接触型ICカードなどを手でかざして接近させることにより、これらのICカードなどとの間で赤外線信号などにより無線交信させて、データ読取・書込を行い決済処理が可能なものとなっている。
また、リーダライタ3は、POS本体10との間をケーブル19で接続せずに無線交信可能としたり、POS本体10と一体的に組み込むこともできる。リーダライタ3には、その上面に小型表示部21、入力キー22をそれぞれ有している。
このような決算処理を行ったデータは、それぞれのPOS端末2からLAN4を経由して店舗サーバ5に送信され、経営情報として集計される。また店舗サーバ5からは、LAN4を経由してPOS端末2に必要なデータが適時送信できるようになっている。
電子マネーを扱う非接触型ICカードの例としては、SUICA(登録商標)などの交通機関が発行したプリペイドカードである交通系ICカードがある。このほかのICカードとしては、後日清算するポストペイカードやその時点で清算するジャストペイカードがあり、これらのICカードは複数の運営主体がそれぞれ独自に発行している。また、これらのICカードに代わって、前記したように携帯電話に電子マネーを記憶させて、ICカードと同様の機能を持たせているものもある。従って、これらのICカードおよび携帯電話などを含めて、電子マネー記憶媒体と呼ぶことができる。
図3は、POS端末2の電装系を示すブロック図である。POS端末2は、各部を集中的に制御するCPU、コンピュータプログラムなどの固定的データを記憶するROM、各種データを書換え可能に記憶するRAM等で構成されるPOS制御部25を有している。このPOS制御部25には、バスライン26を介して通信インターフェイス27が接続されており、またこの通信インターフェイス27には、LAN4が接続されている。これによりPOS端末2とリーダライタ3および店舗サーバ5との間で通信が可能となっている。
また、POS制御部25には、バスライン26およびI/O機器制御部28を介して、前述したキーボード11、バーコードスキャナ16、オペレータ用表示部17、客面表示部18とともにプリンタ30、および記憶機能を有するハードディスクドライブ装置31が接続されている。プリンタ30は、POS本体10に内蔵されたレシート/ジャーナルプリンタであり、商品販売データ処理に伴い、取引単位でレシートをレシート発行口12から発行するとともに、並行してジャーナル用紙への印字等を行う。
ハードディスクドライブ装置31には、商品マスタファイル35、POS売上ファイル36等が格納されている。マスタファイル35は、図4に示すようにPLUテーブル37にPLUコードである商品コード38に対応して、部門コード39、商品名40や商品単価41、ステータス42などを商品ごとに多数記憶する商品情報記憶装置である。また、POS売上ファイル36は、キーボード11またはバーコードスキャナ16によって入力された販売情報に基づき、各商品に対応した商品情報を商品情報記憶装置から呼び出して記憶する販売情報登録手段である。
上記商品情報記憶装置である商品マスタファイル35について、図4、図5を使用して具体的に説明する。商品マスタファイル35は、各商品名40、単価41などの他に、商品ごとのステータス42と呼ばれる各種の識別子が記憶されている。このステータス42には、図5に示すように、その商品が課税対象か非課税対象かのステータス1の各識別子、また値引および割引商品に該当か非該当かなどのステータス2の各識別子などのほかに、電子マネー支払の適否に関する電子マネー識別子45がステータス4のビット2に設けられている。
このステータス4に含まれた電子マネー識別子45は、識別子0の支払可商品と、識別子1の支払不可商品とに分類され、その商品の代金支払いに関して電子マネーによる決済が可能か不可能かを分類したものである。すなわち、電子マネーの支払いによる決済が不可能となっている商品は、現金による支払いが必要である。これに該当する商品としては、例えばプリペイドカード、切手、収入印紙などの販売委託商品に該当するものが多い。1:支払不可商品の売上データは、POS売上ファイル36の中の電子マネーによる決済が不可能なメモリーに記憶される。
次に、POS端末2に販売商品を全て売上登録した後に、顧客が代金を支払うための決済状態について、図6から図17によって説明する。
図6のステップS1において、顧客が購入した例えば3点全ての販売商品について、店員であるオペレータは、POS端末2のバーコードスキャナ16またはキーボード11によって、商品毎に貼られたりまたは固定されたラベルに表示のデータを順次入力する。これらのデータ入力により各商品に対応する情報を商品情報記憶装置のPLUテーブル37などから呼出して、販売情報登録手段であるPOS売上ファイル36に全商品の売上データ登録が行われる。
そして、オペレータが登録締キーを押下げることにより、オペレータ用表示部17には、図7に示すように商品名AAA,商品名BBB,商品名CCCの3点、およびそれらの各単価、数量、金額ならびに合計金額が表示される。また、客面表示部18には、図8に示すように最後にデータ入力した販売商品CCC、単価、数量、合計金額、および店舗側のコマーシャルメッセージが表示される
その後、顧客から代金の支払いを受ける決済処理を行うが、図6のステップS2に示すように、支払いを電子マネーによって行うかどうか顧客の判断を待つ。そして、顧客が電子マネー記憶媒体の一つである交通系ICカードによる支払いを希望した場合、オペレータはキーボード11に設けた図示しない電子マネーキーであるICカードキーを押下げることにより、ステップS4のように電子マネーによる支払宣言が行われる。
なお、ステップS2において、顧客が電子マネーによる支払いを希望しなかった場合には、ステップS3に示す一般的な現金、商品券、クレジットカードなどによる支払処理を行って決済する。
次に、ステップS5に示すように、POS端末2はPOS制御部25に記憶されたコンピュータプログラムにより、商品AAA,BBB,CCCの各PLUテーブル37をチェックする。すなわち、ステップS6に示すようにステータス4の電子マネー識別子45である電子マネー支払が0:支払可商品か、1:支払不可商品かを、電子マネー判別手段によって全商品につき判断して分類し、その結果を図9および図10に示したオペレータ用表示部17および客面表示部18にそれぞれ表示する。
そして、全ての販売商品が電子マネーの支払可能対象である場合には、ステップS7の状態で顧客がリーダライタ3に、携帯用の電子マネー記憶媒体であるICカードを近接することによりICカードの内容を読取る。そしてPOS端末2は、リーダライタ3が読み取ったICカードの内容について店舗サーバ5との交信を行うとともに、記憶された利用者データ、電子マネー残額などがチェックされ、不正の無い使用可能なICカードであることを確認する。
その後、ICカードに記憶された電子マネーの残高から商品価格を差引くことにより電子マネーによる支払処理が完了し、必要なデータがそれぞれPOS端末、ICカードおよび店舗サーバ5に記憶される。そして、これらの決算結果がプリンタ30によりレシートが印刷され、POS端末2のレシート発行口12から出力される。
また、販売商品の中に電子マネーの対象外商品を含んでいた場合には、図9に示すオペレータ用表示部17の表示画面のように、合計額、カード対象外額、カード対象額などが表示されるとともに、これらの表示に重なって確認メッセージ(1)が表示される。この確認メッセージ(1)の内容は、「カード支払いの対象外商品があります。」、「お客様にカードでの支払いを続けるか確認してください。」、「カード対象外金額 210円」となっている。
この販売商品の中にカード対象外商品を含んでいた場合の客面表示部18は、図10に示すように、カード対象額、カード残額、不足額、カード対象外、支払残額計などが表示されるとともに、メッセージ表示(3)が示される。このメッセージ表示(3)の内容は、「カード支払いの対象外商品があります。」、カード対象外の商品については、現金でのお支払いをお願いします。」となっている。
次に、図9に示したオペレータ用表示部17の表示において、タッチパネル付ディスプレーとなっている「(2)確認」キーを店員のオペレータがタッチすることにより、図11に示した状態に表示画面が変化する。このとき客面表示部18は、図10の状態から変化しない。
これらの図10、図11に示した客面表示部18およびオペレータ用表示部17において、オペレータがカード対象外の商品が何であるかを確認したり、顧客から照会を受けることが多い。そこでステップS8の支払対象外商品を表示させるために、オペレータ用表示部17の「(9)カード対象外の商品を確認する」と表示された対象外商品呼出キー50にタッチすると、電子マネー可否判別手段によりPLUテーブル37のステータス4に含まれた電子マネー識別子45である電子マネー支払の1:支払不可商品を抽出して、図12に示したカード支払対象外のみの商品名、価格などがオペレータ用表示部17に表示される。オペレータは、この内容を見て電子マネー対象外商品の内容を確認したり、顧客に説明することができる。
更に、オペレータ用表示部17に表示されたカード対象外商品の商品名または価格データ、あるいはこれらの両方の表示エリアをタッチキーとして機能させ、購入を中止したい商品の商品名または価格をタッチすることにより、この商品の登録が販売情報登録手段から削除される。この場合、タッチキーとして機能する表示エリアに表示させる商品名または価格、あるいはこれらの両方の表示色を、商品登録削除または商品登録維持によって変えるようにしてある。
これにより顧客は、電子マネー対象外商品の内容を確認して、電子マネーと現金の併用で支払うか、カード対象外商品の1部または全ての購入を中止するなどを検討することができる。
その後、図12において「戻る」の画面をタッチすることにより、オペレータ用表示部17は図11の表示画面に復帰する。この画面から顧客が希望する支払い方法に沿って決済手続きを行うことができる。
すなわち、図6のステップS9に示した電子マネーと現金の併用で支払うか、否かにおいて、顧客の希望が電子マネーと現金の併用であった場合は、オペレータが画面の「(8)このままカード支払を続ける」キーをタッチする。これによりオペレータ用表示部17は、図13のように変化する。この画面の(4)メッセージ部分には、「リーダライタ3にICカードをタッチしてください。ICカードをタッチするまで中止可能」、と表示され、オペレータが顧客にICカードをリーダライタ3にタッチすることを促すよう示される。
そこで、顧客がリーダライタ3にICカードを近接することによりICカードの内容を読取り、POS端末2は、リーダライタ3が読み取ったICカードの内容について店舗サーバ5との交信を行うとともに、記憶された利用者データ、電子マネー残額などがチェックされ、不正の無い使用可能なICカードであることを確認する。
その後、カード対象額420円がリーダライタ3によってICカードの電子マネーから引去られて、POS端末2に有するPOS売上ファイル36の売上データに記録される。その結果は、オペレータ用表示部17が図14で示した画面に変化し、また客面表示部18が図15に示したように変化し、ICカードで支払われた金額420円、支払い残額が合計210円として表示される。これにより、図6に示すステップS10の電子マネーによる支払処理が完了する。
さらに、ICカードによる支払残額210円は、現金500円を顧客から受領し、それをPOS端末2のキーボード11から入力することにより、その結果は図16で示したオペレータ用表示部17、および図17で示した客面表示部18のように表示画面が変化する。これによりオペレータは、顧客につり銭の290円を渡して、ICカードによる電子マネーおよび現金によって、購入商品の全ての代金支払いによる決済が完了する。
次に、図6のステップS9において、顧客が電子マネーと現金との併用で支払うことを希望しなかった場合について説明する。その場合オペレータは、図11の「(カード支払中止)現金で支払う(7)」キーにタッチする。それによりステップS4の電子マネー支払宣言は解除され、図6に示すステップS1のデータ登録画面に戻る。
そこでオペレータは顧客の希望に応じて、全てのカード対象外商品の購入を中止する場合には、キーボード11の操作によりこれらを登録データから削除して再度S4の電子マネー宣言を行い、ステップS5以下に進むことにより代金全額を電子マネーによって決済ができるようになる。
また、一部または全てのカード対象外商品の購入を中止せずに、ステップS4による電子マネー支払宣言を行わず、ステップS3のようにカード対象外商品を含む全商品の代金全額を、現金で支払うことにより決算することができる。
電子マネー対象外商品を呼出して表示させるために、タッチパネルセンサーに「(9)カード対象外の商品を確認する」と表示したタッチキーである対象外商品呼出キー50を設けたが、これに代わってキーボード11に専用の対象外商品表示キーを設けることができる。
また、上記実施例においては、「(9)カード対象外の商品を確認する」キーをタッチすることによりカード対象外商品確認画面を表示させたが、これに代えて、電子マネーの宣言キーをこの「(9)カード対象外の商品を確認する」キーに兼用させることができる。この場合は、宣言キーを押下げることにより販売商品のステータスをチェックし、電子マネー支払対象商品の合計価格と電子マネー支払対象外商品の合計金額とに分類して一つの画面の左半分の画面に表示するとともに、右半分の画面に支払対象外の商品名とそれぞれの商品価格を表示することもできる。
さらに、商品販売データ処理装置に使用される電子マネー記憶媒体は、交通系ICカードに限ることなく、携帯電話など電子マネー情報を記憶していてデータの送受信が可能な携帯用記憶媒体であれば良いものである。
以上説明したように、本発明は上記実施のPOSターミナルに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で金銭登録機などいろいろな型式の商品販売データ処理装置に適用することができる。
本発明による商品販売データ処理装置のシステム構成図である。(実施例1) 図1に示す商品販売データ処理装置のPOS本体の斜視図である。 図1に示す商品販売データ処理装置の主要なブロック図である。 図2に示すPOS本体の商品マスタファイルに記憶されたPLUテーブル図である。 図4に示すPLUテーブルの部分詳細図である。 本発明の商品販売データ処理装置におけるフローチャート図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。 図6のフローチャート図によるPOS本体の画面表示図である。
符号の説明
1 商品販売データ処理装置
3 リーダライタ
11 宣言キー(キーボード中のキー)
16 データ入力手段(バーコードスキャナ)
17、18 表示部
35 商品情報記憶装置(商品マスタファイル)
36 販売情報登録手段(POS売上ファイル)
45 電子マネー識別子
50 対象外商品呼出しキー

Claims (4)

  1. 商品ごとに少なくとも商品名、商品価格、および電子マネーによる支払対象商品か支払対象外商品か分類する電子マネー識別子を含んで記憶する商品情報記憶装置と、この商品情報記憶装置から販売した商品情報を呼出して販売情報登録手段に入力するデータ入力手段と、このデータ入力手段により入力された販売情報を表示する表示部と、携帯用の電子マネー記憶媒体に記憶されたデータとの交信を実行するリーダライタとを備え、前記電子マネー記憶媒体に記憶された電子マネーによる取引決済を可能にする商品販売データ処理装置において、
    前記電子マネー記憶媒体の電子マネーによる取引決済を宣言する宣言キーと、この宣言キーにより宣言された後に、前記販売情報登録手段に記憶された電子マネーによる支払対象外商品を前記電子マネー識別子により選定して、この支払対象外商品の少なくとも商品名およびこの商品名に対応する価格データを前記表示部に表示させる対象外商品呼出キーとを設けたことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 前記対象外商品呼出キーを前記宣言キーに兼用させて、この宣言キーが操作されたときに、前記販売情報登録手段に記憶された電子マネーによる支払対象外商品を前記電子マネー識別子により選定して、支払対象外商品の少なくとも商品名およびこの商品名に対応する価格データを前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記表示部はタッチパネル付ディスプレーを使用し、前記対象外商品呼出キーは前記表示部の画面に表示されたタッチキーとしたことを特徴とする請求項または請求項記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記対象外商品呼出キーまたは前記宣言キーの操作によって表示部に表示させるいずれかの支払対象外商品の少なくとも商品名またはこの商品名に対応する価格データの表示エリアをタッチキーとし、このタッチキーがタッチ操作された支払対象外商品の商品名およびこの商品名に対応する価格データを、前記販売情報登録手段から削除してから決済することを特徴とする請求項3記載の商品販売データ処理装置。
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