JP4933469B2 - 接点信号出力装置 - Google Patents

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本発明は、接点信号出力装置に係り、特に、施設構内に設置された設備機器の設備に関する制御情報が電話端末機から構内交換機に発呼され、構内交換機のアナログ局線回路がONとなることで接点信号が設備機器の入力端子に発信されて設備のON/OFFを制御するシステムに設けられる接点信号出力装置に関する。
図9に、施設構内に設置された設備機器の設備に関する制御情報が電話端末機から構内交換機を介して設備機器に発呼されるシステムを示す。このシステム30は、施設構内に設置された設備機器2と、PHS端末機3又は構内電話機4などの電話端末機と、構内交換機5と、から構成される。そして、PHS端末機3又は構内電話機4から予め設定されたダイヤル番号が入力されて設備機器2に関する制御情報が構内交換機5に発呼される。さらに、構内交換機5はこれらの設備機器2に関する制御情報を受信し、入力されたダイヤル番号に対応付けられた設備機器2に接続されたアナログ局線回路7を選択し、その設備機器2に接点信号を発信する。そして、構内交換機5から接点信号を受信した設備機器2は設備のON/OFFを切り替える。
図10に、一般的な構内交換機を介した構内の電話端末機による外線との通話を示す。構内交換機31と最寄りの電話局33の電話交換機34とは電話線36により接続されている。構内交換機31は、構内の電話端末機35からの発呼を受信すると構内交換機31に設けられたアナログ局線回路32をONにし、最寄りの電話局33の電話交換機34に発信する。このように、アナログ局線回路32は、構内の電話端末機35から電話線36を介して外部に発信する機能であり、トランクが指定されて発信されることからトランク指定発信機能といわれる。
施設構内には各種の設備機器が設置される。例えば、空調機、照明設備、電気施錠により開閉される入退出ドア、電気施錠により開閉される非常扉、警報センサなどである。ここで、施設とは、例えば、工場、研究所、大学などの教育施設、オフィス、病院などを指し、施設構内とは、地域が限定された施設の領域をいう。これらの設備機器は接点信号のON/OFFで制御されるのが一般的である。このON/OFF制御とは、例えば、空調機では冷房や暖房を起動(入れる)/停止(切る)であり、照明設備では点灯(点ける)/消灯(消す)であり、電気施錠により開閉される入退出ドアや非常扉では開錠(開ける)/施錠(閉める)であり、警報センサでは警報が発令可能とする(入れる)/発令不能とする(切る)である。
一方、特許文献1には、電話端末装置及び電話交換システムを用いて、自動的にビルディングの管理を行うビルディング管理システムが開示されている。ここでは、HOSTが、内線電話端末からPBXを介して受信した制御情報に基づいてビルディングの設備を制御するシステムが記載されている。
特開平05−130250号公報
電話端末機からダイヤル番号を入力して設備機器の設備に関する制御情報を発呼するシステムでは、電話端末機をオフフックしてダイヤル番号が入力された後、オンフックされるまでの時間は操作者に委ねられる。つまり、操作者はその設備機器に対して適切な接点信号の継続時間を意識して発呼しない場合がある。従って、この接点信号の継続時間は、設備機器を制御する接点信号として長すぎる場合、或いは短すぎる場合が発生する場合がある。これらの場合には設備機器は適切にON/OFF動作しない虞がある。また、上記システムでは電話端末機から複数の設備機器に発呼して順番にON/OFF動作させることはできない。
また、設備機器には、通常はOFFであり動作時にONとなる機器だけではなく、通常はONであり動作時にOFFとなる機器がある。しかし、上記システムでは、後者の設備機器の動作に対しては、アナログ局線回路がONとなる接点信号しか発信できないため対応できない。
本願の目的は、かかる課題を解決し、電話端末機から入力された設備機器に関する制御情報を設備機器のON/OFFを適切に制御する接点信号として処理する接点信号出力装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る接点信号出力装置は、施設構内に設置された設備機器の設備に関する制御情報が電話端末機から構内交換機に発呼され、構内交換機のアナログ局線回路がONとなることで接点信号が設備機器の入力端子に発信されて設備のON/OFFを制御するシステムに設けられる接点信号出力装置であって、構内交換機のアナログ局線回路から発信された接点信号を受信する設備制御情報受信部と、その接点信号の受信後の継続時間を計測する受信時間計測部と、受信後の継続時間に関する設定値を記憶する設定時間記憶部と、ON/OFF動作を行う接点が備わった内部回路と、構内交換機のアナログ局線回路から発信された接点信号を内部回路のON/OFF動作により処理する接点信号処理部と、設備機器のON/OFFを制御する入力端子が接続され、設備機器に対して処理された接点信号を発信する接点信号発信部と、を備え、接点信号処理部は、受信時間計測部が計測した接点信号の受信後の継続時間、及び設定時間記憶部に記憶された設定値に基づいて内部回路のON/OFF動作を制御することを特徴とする。
また、接点信号出力装置は、接点信号処理部が、接点信号の発信がその設備機器に予め設定された設定値を超えた場合には、内部回路をOFF動作することが好ましい。
また、接点信号出力装置は、接点信号処理部が、接点信号の発信がその設備機器に予め設定された設定値に満たない場合には、設定時間記憶部に記憶された設定値が経過するまで内部回路のON動作を継続することが好ましい。
また、接点信号出力装置は、接点信号発信部が、複数の設備機器に対して接点信号を発信し、接点信号処理部は、各設備機器に設定された設定値に基づいて設備機器ごとに発信するタイミングを設定して各設備機器に対応する内部回路をON動作することが好ましい。
また、上記目的を達成するため、施設構内に設置された設備機器の設備に関する制御情報が電話端末機から構内交換機に発呼され、構内交換機のアナログ局線回路がONとなることで接点信号が設備機器の入力端子に発信されて設備のON/OFFを制御するシステムに設けられる接点信号出力装置であって、構内交換機のアナログ局線回路から発信された接点信号を受信する設備制御情報受信部と、ON/OFF動作を行う接点が備わった内部回路と、構内交換機のアナログ局線回路から発信された接点信号を内部回路のON/OFF動作により処理する接点信号処理部と、設備機器のON/OFFを制御する入力端子が接続され、設備機器に対して処理された接点信号を発信する接点信号発信部と、を備え、接点信号処理部は、設備機器の接点が通常はONであり動作時にOFFとなる場合には、アナログ局線回路がONとなる接点信号を内部回路がONからOFFとなる動作に変換することを特徴とする。
さらに、接点信号出力装置は、接点信号処理部が、設備機器をON動作させる接点信号とOFF動作させる接点信号とを2つのアナログ局線回路からそれぞれ独立して受信し、設備のON/OFFを制御することが好ましい。
上記構成により、接点信号出力装置は、電話端末機から入力された設備機器の設備に関する制御情報を、接点信号の受信後の継続時間、及び設定値に基づいて適切な接点信号に変換し、設備のON/OFFを制御することができる。すなわち、電話端末機が発呼する時間は操作者に委ねられるが、設備機器を制御する接点信号として長すぎる場合、短すぎる場合がある。また、電話端末機から複数の設備機器に発呼して順番にON/OFF動作させたい場合がある。それらの場合に、接点信号出力装置は、接点信号の受信後の継続時間、及び記憶された設定値により接点信号の継続時間やタイミングを制御することができる。
また、上記構成により、接点信号出力装置は、設備機器の接点が通常はONであり動作時にOFFとなる場合には、アナログ局線回路がONとなる接点信号を内部回路がONからOFFとなる動作に変換する。すなわち、設備機器には、通常はOFFであり動作時にONとなる機器だけではなく、通常はONであり動作時にOFFとなる機器がある。接点信号出力装置は、後者の機器に対しては、アナログ局線回路がONとなる接点信号を変換することで対応できる。
以上のように、本発明に係る接点信号出力装置によれば、電話端末機から入力された設備機器に関する制御情報を設備機器のON/OFFを適切に制御する接点信号として処理することが可能となる。
以下に、図面を用いて本発明に係る接点信号出力装置の実施の形態につき、詳細に説明する。
図1に、接点信号出力装置の1つの実施形態の概略構成を示す。接点信号出力装置1は、設備制御情報受信部13、受信時間計測部14、設定時間記憶部15、内部回路16、接点信号処理部17、及び接点信号発信部18から構成される。この接点信号出力装置1は、施設構内に設置された設備機器2の設備に関する制御情報が電話端末機であるPHS端末機3又は構内電話機4から構内交換機5に発呼され、構内交換機5のアナログ局線回路7がONとなることで接点信号が設備機器2の入力端子に発信されて設備のON/OFFを制御するシステムに設けられる。また、PHS端末機3はPHS基地局6を介して構内交換機5に接続され、構内電話機4は直接構内交換機5に接続される。
設備制御情報受信部13は、構内交換機5のアナログ局線回路7から発信された接点信号を受信する。図1に示すように、このアナログ局線回路7は配線(L1及びL2)により接点信号出力装置1に接続されている。そして、アナログ局線回路7がONになるとL1及びL2のループが閉じて接点信号が接点信号出力装置1に送信される。そして、設備制御情報受信部13はこの接点信号を検知する。
図2に、PHS端末機3又は構内電話機4に設定されたダイヤル番号、及びそのダイヤル番号に対応付けされて発呼される設備の制御情報の1つの実施例を示す。このように、PHS端末機3又は構内電話機4から予め設定されたダイヤル番号が入力されると、例えば、空調機8、照明設備9、入退出ドア10、非常扉11、警報センサ12などの設備機器2に図2に示す設備の制御情報が発呼される。
受信時間計測部14は、構内交換機5から発信された接点信号を受信した後、その接点信号の継続時間を計測する。接点信号の受信後の継続時間とは、PHS端末機3又は構内電話機4がオフフックされて設定されたダイヤル番号が入力された後、そのPHS端末機3又は構内電話機4がオンフックされるまでの時間をいう。設定されたダイヤル番号が入力されるとそのダイヤル番号に対応付けされた設備機器2には接点信号が発信されるが、PHS端末機3又は構内電話機4がオンフックされるまでは接点信号が継続して発信される。また、時間記憶部10は、後述するように、受信後の継続時間に関する設定値を記憶する。
内部回路16は、ON/OFF動作を行う接点を備える。この内部回路16は、設備機器2の入力端子(図示せず)に配線(L1及びL2)を介して接続されている。すなわち、後述するように、接点信号出力装置1は、この内部回路16を有することで構内電話機4から発信された接点信号を処理することができる。
接点信号処理部17は、構内交換機5のアナログ局線回路7から発信された接点信号を内部回路16のON/OFF動作により処理する。すなわち、接点信号処理部17は、受信時間計測部14が計測した接点信号の受信後の継続時間、及び設定時間記憶部15に記憶された設定値に基づいて内部回路16のON/OFF動作を制御する。これにより、PHS端末機3又は構内電話機4から発呼された設備機器2に関する制御情報を、設備機器2のON/OFFを制御する接点信号として適切に処理できる。
接点信号発信部18は、設備機器2のON/OFFを制御する入力端子が接続され、設備機器2に対して内部回路16により処理された接点信号を発信する。
図3に、接点信号出力装置1と構内交換器5との接続、及び接点信号出力装置1と各設備機器2との接続を示す。接点信号出力装置1は、図2に示す配線(L1及びL2)により構内交換機5のアナログ局線回路7a〜7eに接続される。このように、アナログ局線回路7のトランクが指定されて接点信号が接点信号出力装置1に発信される。また、各設備機器2は、それぞれのON/OFFを制御する入力端子が、図2に示す配線(L1´及びL2´)により接点信号出力装置1の内部回路16a〜16eに接続される。
図4〜図6に、接点信号処理部17による接点信号の処理の実施例を示す。図4は、構内交換機5からの接点信号の発信がその設備機器2に予め設定された設定値を超えた場合の処理である。すなわち、PHS端末機3又は構内電話機4が操作者によりオフフックされて設定されたダイヤル番号が入力された後、そのPHS端末機3又は構内電話機4がオンフックするまでの時間が長すぎる場合である。時間記憶部10は、受信後の最大継続時間に関する設定値(t1)を記憶する。接点信号処理部17は、受信時間計測部14が計測した時間が設定値(t1)を越えた場合には内部回路16をOFF動作する。これにより、切り忘れなどによりオンフックするまでの時間が長すぎる場合には、内部回路16が自動的にOFFとなり、新たにPHS端末機3又は構内電話機4から入力される設備機器2の設備に関する制御情報が通話中により発呼されないという事態を回避できる。また、ラッチ信号を要求する設備機器2に対しては、設定値(t1)を設定することで対応することができる。
図5は、構内交換機5からの接点信号の発信がその設備機器2に予め設定された設定値に満たない場合の処理である。すなわち、PHS端末機3又は構内電話機4が操作者によりオフフックされて設定されたダイヤル番号が入力された後、そのPHS端末機3又は構内電話機4がオンフックするまでの時間が短い場合である。時間記憶部10は、受信後の最小継続時間に関する設定値(t2)を記憶する。接点信号処理部17は、受信時間計測部14が計測した時間が設定値(t2)に満たない場合であっても設定値(t2)まで内部回路16のON動作を継続する。これにより、誤操作などによりオンフックするまでの時間が短い場合には、内部回路16が自動的にON状態を継続し、PHS端末機3又は構内電話機4から入力された設備機器2の設備に関する制御情報が検出されないという事態を回避できる。また、起動するのにある程度の長さの信号を要求する設備機器2に対しては、設定値(t2)を設定することで対応することができる。
図6は、電話端末機から複数の設備機器2に発呼し、相互のタイミングをずらしてON/OFF動作させたい場合の処理である。例えば、空調機8を切った後、所定の時間が経過した後に照明設備9を消したい場合などである。時間記憶部10は、継続する設備機器2のON/OFF動作の待ち時間を設定値(t3)として記憶する。接点信号処理部17は、受信時間計測部14が計測した時間が設定値(t3)を越えたときに継続する設備機器2に対応する内部回路16をONにする。これにより、複数の設備機器2が連携する場合に、継続する設備機器2のON/OFF動作のタイミングを、設定値(t3)を設定することで対応することができる。
図7に、接点信号出力装置の他の実施形態の概略構成を示す。接点信号出力装置20は、設備制御情報受信部23、内部回路26、接点信号処理部27、及び接点信号発信部28から構成される。上述した実施形態と同様なものは同じ符号を付し、その説明は省略する。
接点信号処理部27は、設備機器2の接点が通常はONであり動作時にOFFとなる場合には、アナログ局線回路7がONとなる接点信号を内部回路26がONからOFFとなる動作に変換する。すなわち、設備機器2には、通常はOFFであり動作時にONとなる機器だけではなく、通常はONであり動作時にOFFとなる機器がある。本実施形態の接点信号出力装置20は、後者の機器に対しては、アナログ局線回路7がOFFからONとなる接点信号を内部回路26にてONからOFFに動作させる。これにより、設備機器2のメーク或いはブレークのいずれに対しても対応できる。
図8に、設備機器2をON動作させる接点信号とOFF動作させる接点信号とを2つのアナログ局線回路7からそれぞれ独立して受信する処理を示す。ここでは、例として空調機8の冷房や暖房を起動(入れる)/停止(切る)する場合について説明する。構内交換機5には、空調機8を起動(入れる)させる接点信号を発信させるアナログ局線回路7aと、空調機8を停止(切る)させる接点信号を発信させるアナログ局線回路7bとがある。操作者により図2に示すダイヤル番号(#11)を入力するとアナログ局線回路7aが選択され、ダイヤル番号(#12)を入力するとアナログ局線回路7bが選択される。アナログ局線回路7aからの信号を受信した接点信号出力装置20は、内部回路26aをONにすることで、空調機8を起動(入れる)させる接点信号を発信する。アナログ局線回路7bからの信号を受信した接点信号出力装置20は、内部回路26bをOFFにすることで、空調機8を停止(切る)させる接点信号を発信する。
このように、設備機器2をON動作させる接点信号とOFF動作させる接点信号とを2つのアナログ局線回路7からそれぞれ独立して受信し、設備機器2のON/OFFを制御することで、例えば、空調機8、照明設備9のようにON動作させる接点信号とOFF動作させる接点信号が独立している空調機8、照明設備9に対応することができる。
本発明に係る接点信号出力装置の1つの実施形態の概略構成を示す説明図である。 電話端末機に設定されたダイヤル番号、及びそのダイヤル番号に対応付けされた発呼される設備の制御情報の1つの実施例を示す説明図である。 接点信号出力装置と構内交換器との接続、及び接点信号出力装置と各設備機器との接続を示す説明図である。 構内交換機からの接点信号の発信がその設備機器に予め設定された設定値を超えた場合の処理を示す説明図である。 構内交換機からの接点信号の発信がその設備機器に予め設定された設定値に満たない場合の処理を示す説明図である。 電話端末機から複数の設備機器に発呼して順番にON/OFF動作させたい場合の処理を示す説明図である。 接点信号出力装置の他の実施形態の概略構成を示す説明図である。 設備機器をON動作させる接点信号とOFF動作させる接点信号とを2つのアナログ局線回路からそれぞれ独立して受信する処理を示す説明図である。 施設構内に設置された設備機器の設備に関する制御情報が電話端末機から構内交換機を介して設備機器に発呼されるシステムを示す説明図である。 構内交換機のアナログ局線回路を示す説明図である。
符号の説明
1,20 接点信号出力装置、2 設備機器、3 PHS端末機、4 構内電話機、5,31 構内交換機、6 PHS基地局、7,32 アナログ局線回路、8 空調機、9 照明設備、10 入退出ドア、11 非常扉、12 警報センサ、13,23 設備制御情報受信部、14 受信時間計測部、15 設定時間記憶部、16,26 内部回路、17,27 接点信号処理部、18,28 接点信号発信部、30 システム、33 電話局、34 電話交換機、35 電話端末機、36 電話線。

Claims (6)

  1. 施設構内に設置された設備機器の設備に関する制御情報が電話端末機から構内交換機に発呼され、構内交換機のアナログ局線回路がONとなることで接点信号が設備機器の入力端子に発信されて設備のON/OFFを制御するシステムに設けられる接点信号出力装置であって、
    構内交換機のアナログ局線回路から発信された接点信号を受信する設備制御情報受信部と、
    その接点信号の受信後の継続時間を計測する受信時間計測部と、
    受信後の継続時間に関する設定値を記憶する設定時間記憶部と、
    ON/OFF動作を行う接点が備わった内部回路と、
    構内交換機のアナログ局線回路から発信された接点信号を内部回路のON/OFF動作により処理する接点信号処理部と、
    設備機器のON/OFFを制御する入力端子が接続され、設備機器に対して処理された接点信号を発信する接点信号発信部と、を備え、
    接点信号処理部は、受信時間計測部が計測した接点信号の受信後の継続時間、及び設定時間記憶部に記憶された設定値に基づいて内部回路のON/OFF動作を制御することを特徴とする接点信号出力装置。
  2. 請求項1に記載の接点信号出力装置であって、接点信号処理部は、接点信号の発信がその設備機器に予め設定された設定値を超えた場合には、内部回路をOFF動作することを特徴とする接点信号出力装置。
  3. 請求項1に記載の接点信号出力装置であって、接点信号処理部は、接点信号の発信がその設備機器に予め設定された設定値に満たない場合には、設定時間記憶部に記憶された設定値が経過するまで内部回路のON動作を継続することを特徴とする接点信号出力装置。
  4. 請求項1に記載の接点信号出力装置であって、接点信号発信部は、複数の設備機器に対して接点信号を発信し、接点信号処理部は、各設備機器に設定された設定値に基づいて設備機器ごとに発信するタイミングを設定して各設備機器に対応する内部回路をON動作することを特徴とする接点信号出力装置。
  5. 施設構内に設置された設備機器の設備に関する制御情報が電話端末機から構内交換機に発呼され、構内交換機のアナログ局線回路がONとなることで接点信号が設備機器の入力端子に発信されて設備のON/OFFを制御するシステムに設けられる接点信号出力装置であって、
    構内交換機のアナログ局線回路から発信された接点信号を受信する設備制御情報受信部と、
    ON/OFF動作を行う接点が備わった内部回路と、
    構内交換機のアナログ局線回路から発信された接点信号を内部回路のON/OFF動作により処理する接点信号処理部と、
    設備機器のON/OFFを制御する入力端子が接続され、設備機器に対して処理された接点信号を発信する接点信号発信部と、を備え、
    接点信号処理部は、設備機器の接点が通常はONであり動作時にOFFとなる場合には、アナログ局線回路がONとなる接点信号を内部回路がONからOFFとなる動作に変換することを特徴とする接点信号出力装置。
  6. 請求項5に記載の接点信号出力装置であって、接点信号処理部は、設備機器をON動作させる接点信号とOFF動作させる接点信号とを2つのアナログ局線回路からそれぞれ独立して受信し、設備のON/OFFを制御することを特徴とする接点信号出力装置
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