JP4932400B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、該画像データを記録媒体に記録する記録手段とを有する撮像装置に関するものである。
近年、パーソナルコンピュータの発達にあいまって、画像入力機器としてデジタルカメラの利用が広まっている。アナログカメラの代わりに複数台のデジタルカメラを所有しているユーザーも少なくない。プロファッショナル仕様の一眼レフタイプの商品から通常のスナップ写真を撮影するコンパクトタイプのデジタルカメラまで数多く商品化されている。
また、携帯型GPS受信機の普及に伴い位置情報を利用したGIS(Geographic Information System)システムが普及しつつある。GISシステムの利用目的は例えば、火災発生時の状況調査や、不動産関連、道路工事など、さまざまな分野で利用され、今後も市場のニーズが増えることが予測される。
ところで、上記GISシステムにおいては、デジタルカメラも使用されることがある。例えば、災害現場の状況調査用のGISシステムの場合は、被災状況をデジタルカメラで撮影し、後で地図データと関連付けて報告書を作成する使用例などがある。このように、GISシステムにおいては、デジタルカメラで撮像した画像と、撮影位置情報等のその画像に関連した情報を関連付けるニーズがある。
このようなニーズの解決策として、例えば特許文献1のようにデジタルカメラとGPS受信機を接続し、GPS受信機からの位置情報をデジタルカメラに入力し、デジタルカメラで撮像した画像のヘッダに位置情報(GPS情報)を付加する技術がある。この技術により、撮像画像の位置情報が同じ画像ファイル内に記憶され、画像の管理面での効率化が実現されている。
位置情報を取得する方法は、携帯電話のように、基地局から現在の携帯電話の位置を割り出す方法や、衛星からの位置を割り出す方法などが知られている。さらに、GPS機器においては、カメラや携帯電話と一体型になっているものもあれば、ブルーツースなどの無線通信のインタフェースを持ち、位置情報を伝える、GPS単体での機器など複数の機器が存在する。近年ではGPS機器の精度も上がり、誤差1mといったものも、軍事用度だけでなく、一般ユーザーでも使用できるような環境になってきている。
通常ユーザがデジタルカメラで撮影し、位置情報を撮像画像に保存する場合において、本来ユーザが望むものは、撮影者やデジタルカメラの位置情報でなく、撮影した被写体の位置情報を撮像画像に保存することが、求められている。しかしながら、上述した特許文献1に記載された従来の発明では、撮影者やデジタルカメラの位置情報しか保存することができず、ユーザの要求に応えることができないという第1の問題があった。
また、たとえ被写体の位置情報を求められたとしても、画像のヘッダに付加された位置情報が被写体の位置情報であるのか、それとも撮影者やデジタルカメラの位置情報であるのか判断することができないという第2の問題があった。
特開2004−357343号公報
そこで、本発明は、上記のような第1の問題点に着目し、被写体の位置情報を付加することができる撮像装置を提供することを第1の課題とする。
また、本発明は、上記のような第2の問題点に着目し、画像データに付加した位置情報が被写体の位置情報なのか、あるいは撮像装置の位置情報なのかを後から判断することができる撮像装置を提供することを第2の課題とする。
上述した第1及び第2の課題を解決するためになされた請求項1記載の発明は、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、該画像データを記録媒体に記録する記録手段とを有する撮像装置において、前記撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された位置検出手段が検出した位置情報、及び、同じく前記撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された測距手段が検出した前記撮像装置から前記被写体までの距離情報の両情報に基づいて前記被写体の位置情報を検出する被写体位置検出手段と、前記被写体位置検出手段により検出された位置情報及び前記位置検出手段により検出された位置情報の何れか一方を前記画像データに付加して記録する位置情報付加手段と、前記位置情報付加手段により付加された位置情報が前記被写体の位置情報であるか、前記位置検出手段の位置情報であるかを識別するための識別情報を前記画像データに付加する識別情報付加手段と、を有し、そして、前記位置検出手段が、無線により接続されているか否かを判断する判断手段を有し、前記位置情報付加手段として、前記判断手段により無線で接続されていると判断されたとき、前記位置検出手段が検出した位置情報を前記画像データに付加するものを有することを特徴とする撮像装置に存する。
請求項記載の発明は、前記付加する位置情報を、被写体の位置及び前記位置検出手段の位置の何れか一方に選択するための選択操作手段を有し、そして、前記位置情報付加手段として、前記選択操作手段により前記被写体の位置が選択されているとき、前記被写体位置検出手段が検出した位置情報を前記画像データに付加すると共に、前記選択操作手段により前記位置検出手段の位置が選択されているとき、前記位置検出手段が検出した位置情報を前記画像データに付加するものを有することを特徴とする請求項記載の撮像装置に存する。
請求項記載の発明は、前記識別情報付加手段が、前記判断手段により無線で接続されていると判断されたとき、前記位置情報付加手段により付加された前記位置検出手段が検出した位置情報が前記被写体の位置情報である旨の識別情報を前記画像データに付加する
ことを特徴とする請求項記載の撮像装置に存する。
請求項記載の発明は、被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、該画像データを記録媒体に記録する記録手段とを有する撮像装置において、前記撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された位置検出手段が検出した位置情報、及び、同じく前記撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された測距手段が検出した前記撮像装置から前記被写体までの距離情報の両情報に基づいて前記被写体の位置情報を検出する被写体位置検出手段と、前記被写体位置検出手段が検出した位置情報を前記画像データに付加して記録する位置情報付加手段と、前記被写体の合焦位置に向かって撮像レンズの移動を開始するときに操作される合焦操作手段と、前記合焦操作手段が操作されたときに前記被写体位置検出手段が検出した前記被写体の位置情報を表示手段に表示する表示制御手段と、前記位置検出手段が無線により接続されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段が前記無線により接続されていると判断したとき前記表示制御手段の表示を停止させる表示停止手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置に存する。
請求項1記載の発明によれば、被写体位置検出手段が、撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された位置検出手段が検出した位置情報、及び、同じく撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された測距手段が検出した撮像装置から被写体までの距離情報の両情報に基づいて被写体の位置情報を検出し、位置情報付加手段が、被写体位置検出手段が検出した位置情報を画像データに付加して記録するので、被写体の位置情報を付加することができる。また、識別情報付加手段が、位置情報付加手段により付加された位置情報が被写体の位置情報であるか、位置検出手段の位置情報であるかを識別するための識別情報を画像データに付加するので、識別情報により画像データに付加した位置情報が被写体の位置情報なのか、あるいは位置情報検出手段、即ち撮像装置の位置情報なのかを後から判断することができる。しかも、位置情報付加手段が、判断手段により無線で接続されていると判断されたとき、位置検出手段が検出した位置情報を画像データに付加するので、ユーザが位置検出手段を被写体の近くにおいて被写体の位置を位置検出手段により直接、検出することもできる。
請求項記載の発明によれば、位置情報付加手段が、選択操作手段により被写体の位置が選択されているとき、被写体位置検出手段が検出した位置情報を画像データに付加すると共に、選択操作手段により位置検出手段の位置が選択されているとき、位置検出手段が検出した位置情報を画像データに付加するので、ユーザが被写体の位置を記録するか、位置検出手段、即ち撮像装置の位置を記録するかを自由に選択することができる。
請求項記載の発明によれば、識別情報付加手段が、判断手段により無線で接続されていると判断されたとき、位置情報付加手段により付加された位置検出手段が検出した位置情報が被写体の位置情報である旨の識別情報を画像データに付加するので、ユーザが位置検出手段を被写体の近くにおいて被写体の位置を位置検出手段により直接、検出した場合も付加された位置情報が位置情報が被写体の位置情報なのか、あるいは位置情報検出手段、即ち撮像装置の位置情報なのかを後から判断することができる。
請求項記載の発明によれば、被写体位置検出手段が、撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された位置検出手段が検出した位置情報、及び、同じく撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された測距手段が検出した撮像装置から被写体までの距離情報の両情報に基づいて被写体の位置情報を検出し、位置情報付加手段が、被写体位置検出手段が検出した位置情報を画像データに付加して記録するので、被写体の位置情報を付加することができる。表示制御手段が、操作手段が操作されたときに被写位置検出手段が検出した被写体の位置情報を表示手段に表示するので、撮像時に表示される位置情報が位置検出手段の位置情報なのか被写体の位置情報なのかを表示手段をみながら判断することが可能となる。表示停止手段が、位置検出手段が無線により接続されているか否かを判断する判断手段と、判断手段が無線により接続されていると判断したとき表示制御手段の表示を停止させるので、ユーザが位置検出手段を被写体の近くにおいて被写体の位置を位置検出手段により直接、検出した場合も適切な表示を行うことができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の撮像装置1の一実施形態を示すブロック図である。図2は、図1に示す撮像装置1とGPS機器との接続例を示す図である。
同図に示すように、撮像装置1は、撮像レンズ部2と、CCD3と、フロントエンド(F/E)部4と、SG(Signal generator:信号発生器)5と、画像処理部6と、画像メモリ部7と、メモリカード部8と、CPU部9と、USB通信部10と、表示手段としての液晶表示部11と、インタフェース(I/F)部12と、操作部13と、電源部14を有している。
上記撮像レンズ部2は、ズームレンズ2Aと、ズーム制御部2Bと、フォーカスレンズ2Cと、フォーカス制御部2Dと、メカ機構2Eと、絞り・シャッタ制御部2Fとを有している。ズーム制御部2Bは、ズームレンズ2Aを駆動してズーム制御を行う。フォーカス制御部2Dは、フォーカスレンズ2Cを駆動して被写体に合焦するフォーカス制御を行う。メカ機構2Eは、メカニカルシャッタ、絞り及びフィルタなどから構成される。絞り・シャッタ制御部2Fは、被写体の明るさを制御したり、シャッタ制御を行う。通常、シャッタ速度などは、この絞り・シャッタ制御部2Fによってメカニカルシャッタが開いている時間を制御する。
上述したズームレンズ2A及びフォーカスレンズ2Cで結像された光は、撮像手段としてのCCD3によって受光される。CCD3は、受光した光を電気信号に変換してアナログの画像データとしてF/E部4に転送する。上記F/E部4は、CCD3から転送されるアナログの画像データを相関二重サンプリングするCDS回路と、CDS回路から出力されるアナログの画像データのゲインを調整するAGC回路と、AGC回路から出力されるアナログの画像データに対してA/D変換を行いデジタル信号に変換するためのA/D変換回路(何れの回路も図示せず)とから構成される。
SG5は、CPU部9から入力される制御信号に基づいてCCD3やF/E部4を制御する。画像処理部6は、上述したF/E部4から入力されたデジタルの画像データに対して各種画像処理を施すものである。例えば、画像処理部6は、F/E部4から入力されたデジタルの画像データをYUV形式(Y:輝度データ、UV:色差データ)の画像フォーマットに変換する画像変換機能を持つ。また、画像処理部6は、YUV形式の画像データをJPEG方式に準拠した圧縮方式にて圧縮、または圧縮された画像を伸長するための圧縮・伸長機能を持つ。
画像処理部6、画像メモリ部7、メモリカード部8、CPU部9、USB通信部10、表示手段としての液晶表示部11、I/F部12及び操作部13は、システムバスSBによって接続されている。記録手段として働くCPU部9は、画像処理部6により圧縮された画像データがデジタルカメラのファイルフォーマットExif準拠となるように撮像時の条件やカメラの機種名をJPEGデータのヘッダーとして付加し、撮像したJPEGファイルとして記録媒体としての画像メモリ部7に一時保管する。メモリカード部8は、近年コンパクトフラッシュ(登録商標)や、SDカードなど複数種類販売されているが、着脱可能に設けられ、上述のJPEGファイルを格納する。
USB通信部10は、パーソナルコンピュータとファイルのやりとりを行うために使用される。液晶表示部11は、撮像前の被写体を決定するためのモニタリング画像即ちスルー画像を表示したり、撮像後のファイルを再生画像として表示したり、各種モードや設定の表示を行う液晶画像である。近年では、2インチ以上の大きな液晶を搭載している機種が増えている。
操作部13は、撮像装置1をユーザが指示するためのスイッチ部を備えている。このスイッチ部は、電源スイッチ、モードスイッチ、選択操作手段としての選択スイッチ、合焦操作手段としてのレリーズスイッチなどから構成されている。電源スイッチは、主に電源を入れるためのスイッチである。モードスイッチは、撮影モードや再生モード、動画モードあるいは顔検出モードなどの各種モードを切り替えるためのスイッチである。選択スイッチは、画像データに付加するGPS情報を、被写体の位置及び後述するGPS機器の位置の何れか一方に選択するためのスイッチである。レリーズスイッチは、被写体の合焦位置に向かってフォーカスレンズ2Cの駆動を開始させるときに半押し操作され、被写体を撮影するときに全押し操作されるスイッチである。
上述したCPU部9の制御プログラムは、図示しないフラッシュロム部に格納されている。I/F部12は、位置検出手段としてのGPS機器15(図2参照)及び測距手段としての測距装置16(図7参照)と接続するためのインタフェースである。GPS機器15は、このGPS機器15自身のGPS情報(=位置情報)を検出する機器である。GPSとは、全地球測位システムのことで、これを実現するために地球を周回する衛星が数10個存在している。衛星は、高性能の時計を内蔵しており、電波で時刻を含むデータを地上に送信している。
GPS機器15は、3つの衛星からのデータを受信できる所では経度及び緯度を割り出すことができ、割り出した経度及び緯度をGPS情報として検出する。GPS機器15は、4つの衛星からデータを受信できる所では経度及び緯度に加えて高さを割り出すことができ、割り出した経度、緯度及び高さをGPS情報として検出する。また、GPS機器15は、図示しない方位センサを内蔵し、方位をGPS情報としてさらに検出する。
GPS機器15と撮像装置1との接続については、例えば図2(A)〜(C)に示す3例が考えられる。図2(A)は、撮像装置1にGPS機器15が一体に取り付けられたものを示す。これは、撮像装置1にGPS機器15を内蔵し、GPS機器15をシステムバスで接続されるケースがある。また、CFやSDIOのタイプのGPS機器を撮像装置1に装着して使用するケースもある。
図2(B)は、撮像装置1にGPS機器15がケーブル(有線)で接続されたものを示す。ケーブルとしては、例えばシリアル(RS232Cケーブル)などが考えられる。ケーブルで接続された場合、GPS機器15への電源は撮像装置1から供給するケースもあれば、GPS機器に電源を持っているケースもある。図2(B)に示す場合、ケーブルの長さはほとんど1m以内であり、撮像装置1と一体になって使用するケースがほとんどである。即ち、図2(A)に示すように撮像装置1にGPS機器15が一体に取り付けた場合、図2(B)に示すように撮像装置1にGPS機器15が有線で接続された場合、GPS機器15が検出するGPS情報は撮像装置1の位置に相当する。
図2(C)は、撮像装置1にGPS機器15が無線で接続されたものを示す。GPS機器15は独自で電源を持ち、GPS機器15のGPS情報を無線で撮像装置1に送信する。無線の方法は、ブルーツース(BlueTooth)など各種方法が知られている。GPS機器15と撮像装置1は、BlueTooth規格に準拠した通信方式で無線送受信を行うことが可能である。図2(C)に示すように撮像装置1にGPS機器15が無線で接続された場合、ユーザはGPS機器15を被写体の近くにおいて撮影することも可能であり、撮像装置1の近くにおいて撮影することも可能となる。従って、GPS機器15を被写体の近くにおいて撮像したときは、GPS機器15が検出するGPS情報は被写体の位置に相当する。これに対して、GPS機器15を撮像装置1の近くにおいて撮像したときは、GPS機器15が検出するGPS情報は撮像装置1の位置に相当する。
上述した測距装置16は、撮像装置1から被写体までの距離を検出する機器である。GPS機器15と同様に撮像装置1に一体に取り付けられたり、撮像装置1に有線や無線で接続されることが考えられる。何れの場合も測距装置16は、撮像装置1の近くに配置されて使用される。測距装置16は、レーザを使って被写体までの距離を検出するものなど複数知られている。測距装置16は、以下のような方法1、方法2で光を被写体にあてて、その反射により距離を測定するものが考えられる。
方法1:光パルスを被写体に向けて送信し、その反射光の受信までの時間(パルス往復時間)を計測することにより距離を求める方式。
方法2:光を特定の周波数で変調したものを被写体に連続照射し、受信した反射光との位相差を計測することにより距離を求める方式。また、測距装置16としては、自動焦点(オートフォーカス)やオートストロボで用いられる測距装置16を流用することも考えられる。
また、電源部14は、それぞれの部に電源を供給するものである。電源部14は、専用のバッテリや単三電池などの電源を、それぞれの部に適切な電圧に変換するDC/DCコンバータなどから構成されている。
次に、上述した構成の撮像装置1の動作を、図3及び図4のフローチャートを参照して説明する。図3は、第1GPS撮影処理における図1に示す撮像装置1を構成するCPU部9の処理手順を示すフローチャートである。図4は、第2GPS撮影処理における図1に示す撮像装置1を構成するCPU部9の処理手順を示すフローチャートである。まず、CPU部9は、操作部13によりGPS撮影モードが選択されている場合、撮像装置1の電源スイッチのオン、GPS機器15の電源スイッチのオンに応じて第1及び第2GPS撮影処理を並列に実行する。
第1GPS撮影処理においてCPU部9は、図3に示すように、CCD3が撮像した被写体の画像をリアルタイムに液晶表示部11に表示するモニタリング処理を開始する(ステップS1)。次に、CPU部9は、GPS機器15がGPS情報を検出するのを待って(ステップS2でY)、次のステップS3に進む。
ステップS3においてCPU部9は、GPS機器15が検出したGPS情報を図示しないSDRAM内に格納する。ここで、GPS機器15が3つの衛星からのデータを受信できるとき、緯度、経度及び方位がGPS情報としてSDRAM内に格納される。また、GPS機器15が4つの衛星からのデータを受信できるとき、緯度、経度、高さ及び方位がGPS情報としてSDRAM内に格納される。
次に、CPU部9は、図5(A)に示すようにGPS機器15が検出したGPS情報S11を液晶表示部11に表示させる(ステップS4)。CPU部9は、レリーズスイッチが半押しされるまで上述したステップS2〜S4を繰り返し行う。これにより、定期的に、例えば1秒間隔にてGPS機器15にGPS情報を検出させて、液晶表示部11にGPS機器15が検出したGPS情報P1を表示する。
ユーザによりレリーズスイッチが半押しされると(ステップS5でY)、CPU部9は、撮像レンズ部2を制御して被写体の合焦位置にフォーカスレンズ2Cを移動させるオートフォーカス処理を行う(ステップS6)。その後、ユーザーによりレリーズスイッチが全押しされると(ステップS7でY)、CPU部9はCCD3やF/E部4を制御してCCD3が撮像した画像データを取り込む画像取込処理を行う(ステップS8)。次に、CPU部9は、画像処理部6を制御してCCD3が撮像した画像データを圧縮する画像圧縮処理を行う(ステップS9)。
その後、CPU部9は、図6に示すように、後述するGPS情報S11又はS12、識別情報S2を画像データのExifヘッダーに付加するGPS情報・識別情報付加処理を行う(ステップS10)。このGPS情報・識別情報付加処理については後で詳しく説明する。次に、CPU部9は、GPS情報、識別情報が付加された画像データを画像メモリ部7に記録した後(ステップS11)、ステップS1に戻る。
また、CPU部9は、位置情報付加手段、識別情報付加手段として働き、上述した第1GPS撮影処理と並列に第2GPS撮影処理を行う。第2GPS撮影処理の最初のステップS21において、CPU部9は、操作部13により被写体の位置及びGPS機器15の位置の何れが選択されているか判断する。被写体が選択されていれば(ステップS21でY)、CPU部9は、判断手段として働き、GPS機器15が無線で接続されているか否かを判断する(ステップS22)。GPS機器15が無線で接続していなければ(ステップS22でN)、CPU部9は、図2(A)、(B)に示すようにGPS機器15が撮像装置1と一体又は近くに配置され、GPS機器15が検出したGPS情報S11は撮像装置1のGPS情報であると判断して次のステップS23に進む。
ステップS23において、CPU部9は、レリーズスイッチが半押しされるのを待つ。レリーズスイッチが半押しされると(ステップS23でY)、CPU部9は測距装置16に撮像装置1から被写体までの距離を検出する測距処理を行わせる(ステップS24)。その後、CPU部9は、被写体位置検出手段として働き、被写体のGPS情報検出処理を開始する(ステップS25)。
このGPS情報検出処理について図7を参照して以下説明する。CPU部9は、図3のステップS3でSDRAMに格納した最新のGPS機器15のGPS情報S11(上述したように撮像装置1のGPS情報に相当する)と、ステップS22の測距処理で検出した被写体までの距離情報Aとに基づいて被写体のGPS情報S12を検出し、SDRAM内に格納する。
その後、CPU部9は、表示制御手段として働いて、図5(A)に示すようにGPS機器15、即ち撮像装置1のGPS情報S11がすでに表示されている液晶表示部11に、さらに図5(B)に示すように被写体のGPS情報S12を表示させる(ステップS26)。このときCPU部9は、GPS機器15のGPS情報S11と被写体のGPS情報S12とで表示色を変えて表示し、さらの被写体のGPS情報S12の表示色で被写体を囲む枠Wを表示させる。これにより、ユーザがGPS機器15のGPS情報S11と被写体のGPS情報S12とを識別することができる。
次に、CPU部9は、レリーズスイッチが全押しされるのを待って(ステップS27でY)、ステップS21に戻る。一方、GPS機器15が選択されていれば(ステップS21でN)、CPU部9は被写体の位置情報を求める必要がないと判断して、ステップS23〜S26を行うことなく、ステップS27に進む。また、GPS機器15が無線で接続されていれば(ステップS22でY)、CPU部9は、表示停止手段として働き、ユーザがGPS機器15を被写体の近くに配置していて、GPS機器15が検出したGPS情報から被写体の位置情報を求める必要がないと判断してステップS23〜S26を行うことなく、ステップS21に進む。
次に、上述したGPS情報・識別情報付加処理の詳細について説明する。まず、操作部13により被写体の位置が選択され、かつGPS機器15と無線で接続されていない場合について説明する。この場合、GPS機器15は撮像装置1の近くに配置されていて、GPS機器15が検出したGPS情報S11は撮像装置1のGPS情報に相当する。ステップS10においてCPU部9は、図6に示すように、上述した図4のステップS25で求めた被写体のGPS情報S12をExifヘッダーのGPS記憶エリアA1に付加する。また、CPU部9は、ExifヘッダーにGPS機器15のメーカと機種名とを付加する。また、CPU部9は、GPS機器15との接続方法として、シリアル/BlueToothのうちシリアルを選択して付加する。
また、CPU部9は、GPS記憶エリアA1に記憶されたGPS情報がステップS25でSDRAMに格納した被写体のGPS情報S12であるか、ステップS3でSDRAMに格納したGPS機器15のGPS情報S11であるかを識別するための識別情報S2として、被写体/GPS機器のうち被写体を選択して付加する。さらに、CPU部9は、ステップS3でSDRAMに格納したGPS機器15のGPS情報S11を変化前緯度・経度情報としてExifヘッダーに付加する。
次に、操作部13により被写体の位置が選択され、かつ撮像装置1とGPS機器15とが無線で接続されている場合について説明する。この場合、GPS機器15は被写体の近くに配置されて、GPS機器15が検出したGPS情報S11は被写体のGPS情報に相当すると判断する。ステップS10においてCPU部9は、ステップS3でSDRAMに格納した最新のGPS情報S11をExifヘッダーのGPS記憶エリアA1に付加する。また、CPU部9は、ExifヘッダーにGPS機器15のメーカと機種名とを記憶する。また、CPU部9は、GPS機器15との接続方法として、シリアル/BlueToothのうちBlueToothを選択して付加する。
また、CPU部9は、識別情報S2として、被写体/GPS機器のうち被写体を選択して付加する。さらに、CPU部9は、ステップS3でSDRAMに格納したGPS情報S11を変化前緯度・経度情報としてExifヘッダーに付加する。
次に、操作部13により被写体の位置が選択されていない場合について説明する。この場合、GPS機器15と無線で接続されていたとしても、GPS機器15は撮像装置1の近くに配置されていて、GPS機器15が検出したGPS情報S11は撮像装置1のGPS情報に相当すると判断する。
ステップS10においてCPU部9は、ステップS3でSDRAMに格納した最新のGPS情報S11をExifヘッダーのGPS記憶エリアA1に付加する。また、CPU部9は、ExifヘッダーにGPS機器15のメーカと機種名とを付加する。また、CPU部9は、GPS機器15との接続方法として、GPS機器15と無線で接続されていればBlueToothを選択して付加し、GPS機器15とシリアル接続されていればシリアルを選択して付加する。
また、CPU部9は、識別情報S2として、被写体/GPS機器のうちGPS機器15を選択して付加する。さらに、CPU部9は、ステップS3でSDRAMに格納したGPS情報S11を変化前緯度・経度情報としてExifヘッダーに付加する。
上述した撮像装置1によれば、CPU部9が、撮像装置1に一体に取り付けられた又は接続されたGPS機器15が検出したGPS情報S11、及び、測距装置16が検出した撮像装置1から被写体までの距離情報の両情報に基づいて被写体のGPS情報S12を検出し、CPU部9が、検出した被写体のGPS情報12を画像データに付加して記録するので、被写体のGPS情報を付加することができる。
また、上述した撮像装置1によれば、CPU部9が、識別情報S2を画像データに付加するので、識別情報S2により画像データに付加したGPS情報が被写体のGPS情報なのか、あるいはGPS機器15、即ち撮像装置1のGPS情報なのかを後から判断することができる。
また、上述した撮像装置1によれば、CPU部9が、操作部13により被写体の位置が選択されているとき、ステップS25で割り出した被写体のGPS情報を画像データに付加すると共に、操作部13によりGPS機器15の位置が選択されているとき、ステップS3でSDRAMに格納したGPS情報を画像データに付加するので、ユーザが被写体の位置を記録するか、GPS機器15、即ち撮像装置1の位置を記録するかを自由に選択することができる。
上述した撮像装置1によれば、CPU部9が、GPS機器15が無線で接続したとき、ステップS3でSDRAM内に格納されたGPS機器15が検出したGPS情報を画像データに付加するので、ユーザがGPS機器15を被写体の近くにおいて被写体の位置をGPS機器15により直接、検出することもできる。
上述した撮像装置1によれば、CPU部9が、GPS機器15が無線で接続されていると判断されたとき、GPS記憶エリアA1に付加されたGPS情報が被写体のGPS情報である旨の識別情報S2を画像データに付加するので、ユーザがGPS機器15を被写体の近くにおいて被写体の位置をGPS機器15により直接、検出した場合も付加されたGPS情報が被写体のGPS情報なのか、あるいはGPS機器15、即ち撮像装置1のGPS情報なのかを後から判断することができる。
上述した撮像装置1によれば、CPU部9が、レリーズスイッチが半押し操作されたときにステップS25で求めた被写体のGPS情報を液晶表示部11に表示するので、撮像時に表示されるGPS情報がGPS機器15のGPS情報なのか被写体のGPS情報なのかを液晶表示部11をみながら判断することが可能となる。
上述した撮像装置1によれば、CPU部9が、GPS機器15が無線により接続されていると判断したときステップS24〜S26を行わないので、ユーザがGPS機器15を被写体の近くにおいて被写体の位置をGPS機器15により直接、検出した場合も適切な表示を行うことができる。
なお、上述した実施形態では、GPS記憶エリアA1に被写体のGPS情報、GPS機器のGPS情報の何れか一方を記憶し、GPS記憶エリアA1に記憶されたGPS情報が被写体のGPS情報であるか、GPS機器15のGPS情報であるか識別情報を画像データに付加していたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、CPU記憶エリアA1に被写体のGPS情報しか記憶しない場合は、識別情報を記憶させる必要はない。
また、上述した実施形態では、操作部13によりGPS機器15の位置が選択され、かつGPS機器15が無線で接続されているときは、GPS機器15が撮像装置1の近くに配置されていると判断して、識別情報S2としてはGPS機器15を選択して付加していたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、操作部13によりGPS機器15の位置が選択されていたとしても、GPS機器15が無線で接続されていれば、GPS機器15が被写体の近くに配置されていると判断して識別情報S2として被写体を選択して付加してもよい。
また、上述した実施形態では、GPS情報を液晶表示部11に表示していたが、本発明はこれに限ったものではない。GPS情報を液晶表示部11に表示しなくてもよい。
また、無線でGPS機器15と接続されている場合は、その旨を液晶表示部11に表示させることも考えられる。さらに、有線又は一体にGPS機器と接続されている場合も、その旨を液晶表示部11に表示させることも考えられる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の撮像装置の一実施形態を示すブロック図である。 図1に示す撮像装置とGPS機器との接続例を示す図である。 第1GPS撮影処理におけるCPU部の処理手順を示すフローチャートである。 第2GPS撮影処理におけるCPU部の処理手順を示すフローチャートである。 (A)は図3のステップS4における液晶表示部の表示例を示す図であり、(B)は図4のステップS26における液晶表示部の表示例を示す図である。 画像データの構成を示す図である。 図4のステップS22におけるGPS情報検出処理を説明するための図である。
符号の説明
3 CCD(撮像手段)
7 画像メモリ部7(記録媒体)
9 CPU部(記録手段、位置情報付加手段、識別情報付加手段、判断手段、被写体位置検出手段、表示制御手段、表示停止手段)
11 液晶表示部(表示手段)
13 操作部(選択操作手段、合焦操作手段)
15 GPS機器(位置検出手段)
16 測距装置(測距手段)

Claims (4)

  1. 被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、該画像データを記録媒体に記録する記録手段とを有する撮像装置において、
    前記撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された位置検出手段が検出した位置情報、及び、同じく前記撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された測距手段が検出した前記撮像装置から前記被写体までの距離情報の両情報に基づいて前記被写体の位置情報を検出する被写体位置検出手段と、
    前記被写体位置検出手段により検出された位置情報及び前記位置検出手段により検出された位置情報の何れか一方を前記画像データに付加して記録する位置情報付加手段と、
    前記位置情報付加手段により付加された位置情報が前記被写体の位置情報であるか、前記位置検出手段の位置情報であるかを識別するための識別情報を前記画像データに付加する識別情報付加手段と、を有し、そして、
    前記位置検出手段が、無線により接続されているか否かを判断する判断手段を有し、
    前記位置情報付加手段として、前記判断手段により無線で接続されていると判断されたとき、前記位置検出手段が検出した位置情報を前記画像データに付加するものを有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記付加する位置情報を、被写体の位置及び前記位置検出手段の位置の何れか一方に選択するための選択操作手段を有し、そして、
    前記位置情報付加手段として、前記選択操作手段により前記被写体の位置が選択されているとき、前記被写体位置検出手段が検出した位置情報を前記画像データに付加すると共に、前記選択操作手段により前記位置検出手段の位置が選択されているとき、前記位置検出手段が検出した位置情報を前記画像データに付加するものを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記識別情報付加手段が、前記判断手段により無線で接続されていると判断されたとき、前記位置情報付加手段により付加された前記位置検出手段が検出した位置情報が前記被写体の位置情報である旨の識別情報を前記画像データに付加する
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 被写体を撮像して画像データを出力する撮像手段と、該画像データを記録媒体に記録する記録手段とを有する撮像装置において、
    前記撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された位置検出手段が検出した位置情報、及び、同じく前記撮像装置に一体に取り付けられたか又は接続された測距手段が検出した前記撮像装置から前記被写体までの距離情報の両情報に基づいて前記被写体の位置情報を検出する被写体位置検出手段と、
    前記被写体位置検出手段が検出した位置情報を前記画像データに付加して記録する位置情報付加手段と、
    前記被写体の合焦位置に向かって撮像レンズの移動を開始するときに操作される合焦操作手段と、
    前記合焦操作手段が操作されたときに前記被写体位置検出手段が検出した前記被写体の位置情報を表示手段に表示する表示制御手段と、
    前記位置検出手段が無線により接続されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段が前記無線により接続されていると判断したとき前記表示制御手段の表示を停止させる表示停止手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
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