JP4932272B2 - チャットシステム - Google Patents

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Description

本発明は、チャットシステムに関し、特に、近距離無線を使用し、ネットワーク上で談話等のコミュニケーション、いわゆるチャットを実現するためのシステムに関する。
チャットシステムは、インターネットを使用したものが一般的であり、インターネット上にチャット用のサーバを置いて実現されているが、インターネットに常時接続するため、有料であるとともに、インターネット上の負荷により応答が遅いなどの問題も発生する。
また、近距離の端末同士でチャットを行うにあたって、インターネットを使用せずにアドホックネットワークを構成する方法も提案されている。尚、アドホックネットワークとは、近距離のアドホックネットワーク端末同士をその場でネットワーク接続し、相互通信を可能とするものであって、IETF(Internet Engineering Task Force)のMANET(Mobile Ad-hoc Networks)ワーキンググループが中心となって仕様の検討及び標準化を行っている。
このアドホックネットワークを構成する方法として、例えば、特許文献1には、データを保持する各アドホックネットワーク端末が、データ送信条件に従ってデータを周期的に送信し、データを受信した端末が新たなデータを保持する端末となって、以後最初のデータ送信端末と同様にデータを周期的に送信する端末となることを繰り返すことにより、各端末にデータを運搬する役割を持たせる技術が記載されている。
また、特許文献2には、各移動ノードが送信元ノードとなり、宛先ノードが別のグループに属するときに、複数の近隣ノードが存在する場合、グループやノード階級が上位であるか、下位であるかという違いから、優先順位をつけて近隣ノードを送信先ノードとして選別し、宛先ノードへパケットを送信する技術が記載されている。
さらに、特許文献3には、周囲に存在する他の無線通信装置とアドホックネットワークを構築して無線で通信を行うアドホック通信手段を備える無線通信装置が記載され、複数のノード間において同時に通信(データ信号の送受信)を行うことが可能となり、これによって、アドホックネットワークにおける通信の効率化を図ることができるとともに、ネットワーク全体としての回線容量及び通信速度を向上させることが可能となる。
特開2005−236598号公報 特開2005−142959号公報 特開2005−65102号公報
しかし、上記特許文献に記載のアドホックネットワークシステム等においてチャットを行う場合には、下記のように多くの問題がある。
まず、第1の問題点は、アドホックネットワークでは、固定したサーバを用いることはできず、また、特定の端末にサーバ機能を持たせると、その端末の自由度が奪われるため、現状行われているサーバを前提とした方式は採用できないことである。また、ある端末をサーバとした場合、その端末がチャットから外れる場合に大掛かりな再構成が必要になり、その間チャットが継続できなくなるという問題もある。
第2の問題点は、チャットへ参加する端末は、既知のものではなく、新しい端末である可能性も高く、事前に接続のためのデータ等を設定しておくことは実用的ではないことである。
第3の問題点は、N対N通信を行うためには、データの輻輳・重複が起こらないように通信経路を選択する必要があるが、特定のサーバを使用せず、すべて同等の端末でN対N通信をメッシュ型のように構成した場合、接続経路を特定するのが難しく、接続経路を確立するまでに長時間を要することである。
上記の問題点から、従来のアドホックシステム等は、固定的な構成におけるN対N通信方式について提案されているか、専用のサーバ機能を有する端末装置を用意した場合について提案されており、チャットのような構成数(N)が変化する場合のN対N通信についての方法は確立されておらず、実用化されていないのが現状である。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、チャットシステムへの入退場をスムーズに行うことができ、接続情報を登録するなどの事前登録を必要としないなどの利便性の高い、近距離無線を用いたチャットシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、近距離無線通信機能を備える複数の通信端末を直列に接続し、各通信端末が互いに接続関係を示す情報及びチャットデータを授受するチャットシステムであって、前記各通信端末は、自端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき前記自端末に対して接続された接続先の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第1の情報と、該接続先の通信端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき前記接続先の通信端末に接続された前記自端末以外の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第2の情報とを含む接続情報を有し、外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な第1の通信端末に対して新規通信端末が接続される場合で、前記第1の通信端末に対して前記新規通信端末以外の第2の通信端末が接続されていないときに、前記第1の通信端末は、前記接続情報に含まれる前記第1の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、前記第1の通信端末に対して新規通信端末が接続される場合で、前記第1の通信端末に対して前記第2の通信端末が接続されているときに、前記第1の通信端末は、前記第1の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、前記第2の通信端末は、前記第2の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、2台の通信端末が接続された第3の通信端末が前記接続から離脱する場合に、前記第3の通信端末に接続された前記2台の通信端末のうち、前記離脱する前記第3の通信端末を示す情報が前記第1の情報に登録された第の通信端末は、前記第2の情報を前記第1の情報として登録すると共に、該登録された前記第1の情報が示す通信端末の前記第1の情報を前記第2の情報として登録し、前記第1の通信端末が前記接続から離脱する場合に、前記第1の通信端末に接続された第5の通信端末は、前記第1の情報の内容を削除すると共に、前記第5の通信端末に前記第1の通信端末以外の第6の通信端末が接続されているときに、前記第6の通信端末は、前記第2の情報の内容を削除することを特徴とする。
そして、本発明によれば、インターネット等の固定されたサーバを使用する必要がなく、各々の通信端末にサーバ機能を持たせる必要もないため、無料で、かつ自由度の高いチャットシステムを構築することができる。
また、チャットに参加するすべての通信端末がチャットデータの配信等の機能を分担するため、通信端末がチャットから外れる場合でも大掛かりな再構成をする必要がない。
さらに、チャットに参加するすべての通信端末が、再接続情報を自動生成して内部に備え、通信状態を保持するように動作するため、接続情報を登録するなどの事前準備が必要なく、素早くチャットの開始・終了を行うことができる。
また、本発明にかかるチャットシステムは、メッシュ型に構成された通信経路ではなく、直列型に構成された通信経路を用いるため、N対N通信を行う際の通信経路の選択又は特定が容易となり、通信経路選択の時間を省くことができる。
記チャットシステムにおいて、前記近距離無線通信機能を無線LAN又はBluetoothによって実現することができる。
また、本発明は、近距離無線通信機能を備え、直列に接続された他の通信端末と互いに接続関係を示す情報及びチャットデータを授受する通信端末であって、外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき自端末に対して接続された接続先の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第1の情報と、該接続先の通信端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき前記接続先の通信端末に接続された前記自端末以外の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第2の情報とを含む接続情報を有し、外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合で、新規通信端末が自端末に接続されるときに、前記接続情報に含まれる前記第1の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、前記第1の情報が示す第1の通信端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合で、前記新規通信端末が前記第1の通信端末に接続されるときに、前記第2の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、前記第1の情報が示す前記第1の通信端末が前記接続から離脱する場合で、該離脱する前記第1の通信端末に前記自端末以外の第2の通信端末が接続されているときに、前記第2の情報を前記第1の情報として登録すると共に、該登録された前記第1の情報が示す前記第2の通信端末の前記第1の情報を前記第2の情報として登録し、前記第1の通信端末が前記接続から離脱する場合で、該離脱する前記第1の通信端末に前記第2の通信端末が接続されていないときに、前記第1の情報の内容を削除し、前記第2の情報が示す第3の通信端末が前記接続から離脱する場合に、前記第2の情報の内容を削除することを特徴とする。これによって、上述のように、無料で、かつ自由度が高く、通信端末がチャットから外れる場合でも大掛かりな再構成が不要で、接続情報を登録するなどの事前準備も不要で、通信経路選択の時間を省くことが可能なチャットシステムを構築することができる。
記通信端末において、前記近距離無線通信機能を無線LAN又はBluetoothによって実現することができる。
さらに、本発明は、近距離無線通信機能を備える複数の通信端末を直列に接続し、各通信端末が互いに接続関係を示す情報及びチャットデータを授受するチャットシステムを構成するため、各通信端末のユーザインターフェイスと、前記近距離無線通信機能を実現する無線デバイスとの間に設けられるプログラムであって、前記複数の通信端末による接続に変化があった場合に、前記各通信端末が有する、外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき自端末に対して接続された接続先の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第1の情報と、該接続先の通信端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき前記接続先の通信端末に接続された前記自端末以外の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第2の情報とを含む接続情報を更新し、外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合で、新規通信端末が自端末に接続されるときに、前記接続情報に含まれる前記第1の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、前記第1の情報が示す第1の通信端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合で、前記新規通信端末が前記第1の通信端末に接続されるときに、前記第2の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、前記第1の情報が示す前記第1の通信端末が前記接続から離脱する場合で、該離脱する前記第1の通信端末に前記自端末以外の第2の通信端末が接続されているときに、前記第2の情報を前記第1の情報として登録すると共に、該登録された前記第1の情報が示す前記第2の通信端末の前記第1の情報を前記第2の情報として登録し、前記第1の通信端末が前記接続から離脱する場合で、該離脱する前記第1の通信端末に前記第2の通信端末が接続されていないときに、前記第1の情報の内容を削除し、前記第2の情報が示す第3の通信端末が前記接続から離脱する場合に、前記第2の情報の内容を削除することを特徴とする。これによって、上述のように、無料で、かつ自由度が高く、通信端末がチャットから外れる場合でも大掛かりな再構成が不要で、接続情報を登録するなどの事前準備も不要で、通信経路選択の時間を省くことが可能なチャットシステムを構築することができる
以上のように、本発明によれば、チャットシステムへの入退場をスムーズに行うことができ、接続情報を登録するなどの事前登録を必要としないなどの利便性の高い、近距離無線を用いたチャットシステム等を提供することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
本発明にかかるチャットシステムは、携帯電話機やモバイル端末(以下「端末」という)、特に近距離無線デバイス(以下、「無線デバイス」という)として無線LANやBluetooth等を実装したもの用いることにより実現する。
図1に示すように、本発明にかかるチャットシステムを実施するための端末11は、無線デバイス12と、ユーザインターフェイス表示部14と、ユーザインターフェイス入力部15と、無線デバイス12を制御するためのアプリケーションソフトウェア13とで構成され、アプリケーションソフトウェア13が本発明の特徴部分である。尚、アプリケーションソフトウェア13とともに、接続管理データ16が端末11に記録される。
接続管理データ16は、チャットシステムの接続形態を維持するためのものであって、図2に示すように、「グループ名」21と、「端末名」22と、「接続状態」23と、接続している相手の端末のアドレスを格納する「接続先アドレス1」エリア24と、その相手端末に接続されている自端末ではないもう一台の端末のアドレスを格納する「接続先アドレス2」エリア25である。
「グループ名」21と、「端末名」22は、チャットを行う際のユーザインターフェイスの処理を容易にするために用意される。また、「接続状態」23は、Slave・Bridge・Masterという定義で管理され、内部状態を容易に判断できるようにしている。さらに、「接続先アドレス1」エリア24及び「接続先アドレス2」エリア25は、接続を行った時に情報が自動生成され、隣の端末がチャットから退出(切断)した場合には、「接続先アドレス2」エリア25を使用して、2つ隣の端末へ自動的に再接続を行う。
図3は、チャットの接続形態を維持するためのコマンドとデータであって、相手端末の「接続先アドレス2」エリア25(図2参照)の登録を行うコマンドの例を31に、削除を行うコマンドの例を32に示す。また、通常のチャットデータの例を33に示す。
ユーザインターフェイス表示部14及びユーザインターフェイス入力部15からなるユーザインターフェイスは、チャットを開始/終了するボタンと、チャットグループを選択する画面と、チャットデータを入力する部分と、チャットデータを表示する画面とで構成されるが、これらは、一般的な端末装置のユーザインターフェイスで実現できるため、ユーザインターフェイス自体の詳細な説明は省略する。
無線デバイス12については、一般的に1対N通信(Nは通常2以上)が可能であり、Nはデバイスの性能・無線規格に左右されるが、本発明では、1つの無線装置の最大接続数は2接続であるため、近年のどのような無線デバイスについても採用可能である。
次に、上記チャットシステムによって実施する各処理について図4乃至図13のフローチャートを参照しながら説明する。
図4は、ユーザインターフェイス(I/F)により、端末11(図1参照)がチャットを開始する場合の初期動作を示す。ユーザインターフェイスよりチャット機能の開始を指定すると、この端末11の接続管理データ16の「接続状態」23(図2参照)を”Master(M)"とし、無線デバイス12に相手端末から探索・接続が可能な設定を行い、この状態を維持する。また、無線デバイス12は、探索に対して自分のアドレスを通知する。
図5は、ユーザインターフェイスによりチャットを行う相手端末の探索が指定された場合の動作を示す。無線デバイス12に他のデバイスの探索を命令し、無線デバイス12から探索結果として接続先アドレスの一覧(一例を図14に示す)が通知されると、これをインターフェイス表示部14に表示させ、ユーザの選択を待つ。
図6は、ユーザインターフェイスによりチャットを行う相手端末との接続が指定された場合の処理を示す。無線デバイス12に接続アドレスを指定して接続を命令する。
図7は、ユーザインターフェイスによりチャットの切断が指定された場合の処理を示す。無線デバイス12に接続されているアドレスを指定して切断を命令する。2つの端末と接続している場合には、接続管理データ16の「接続先アドレス1」エリア24を確認し、登録されている方から先に切断する。
図8は、ユーザインターフェイスによりチャットデータの送信が指定された場合の処理を示す。送信するチャットデータは、自分のユーザインターフェイス表示部14に表示するとともに、接続されている相手端末へ転送する。2つの端末に接続されている場合には、2つの端末に同じデータを転送する。
図9は、接続中の1つの端末からチャットデータを受信した場合の処理を示す。受信したチャットデータは、自分のユーザインターフェイス表示部14に表示するとともに、接続されているもう一台の相手端末へ転送する。他の端末に接続されていなければ、転送は行わない。
図10は、他の1つの端末から接続要求を受け、他の端末より接続通知があった場合の処理を示す。接続管理データ16の「接続先アドレス1」エリア24を確認して登録されていなければ、接続通知があったアドレスを登録する。既接続の端末がある場合には、その端末に、今回接続通知があった接続先アドレスを登録コマンドを使って通知する。「接続状態」を接続数が1つの場合には、”Slave”、2つの場合には、”Bridge"に変更して、以後無線デバイス12の設定を探索に応答しない動作をする。「接続状態」が”Bridge"の場合には、もし3つ目の端末から接続要求を受けた場合は拒否するが、本発明の方式の動作内ではあり得ないので図中には明示しない。
図11は、他接続中の1つの端末から切断要求を受け、他の端末より切断通知があった場合の処理を示す。接続管理データ16の「接続先アドレス1」エリア24を確認し、切断通知があったアドレスが登録されていなければ何もしないが、登録されていた場合には、これを削除し、「接続先アドレス2」エリア25が登録されていれば、このアドレスへ再接続を行い、このアドレスを「接続先アドレス1」エリア24へ移す。結果的に、既接続数が2であれば「接続状態」は”Bridge”に、1であれば”Slave”に、0であれば”Master"に変更する。また、もう一つの接続中の端末があった場合には、この端末へ切断通知があったアドレスを削除コマンドを使って通知する。
図12は、接続中の1つの端末から接続先アドレスの登録コマンドを受信した場合の処理を示す。接続管理データ16の「接続先アドレス1」エリア24を確認してコマンドを送信してきた端末のアドレスが登録されていることを確認し、接続管理データ16の「接続先アドレス2」エリア25に通知されてきたアドレスを登録する。
図13は、接続中の1つの端末から接続先アドレスの削除コマンドを受信した場合の処理を示す。接続管理データ16の「接続先アドレス1」エリア24を確認してコマンドを送信してきた端末のアドレスが登録されていることを確認し、接続管理データ16の「接続先アドレス2」エリア25に登録されているアドレスを削除する。
次に、上記チャットシステムの具体的な動作について詳細に説明する。
チャットを開始する場合には、図4に示すように、端末11の内部の接続管理データ16の「端末名」22を設定するとともに、「接続状態」23を”Master(M)”に設定し、相手端末からの探索要求と、接続要求に応答するモードとし、相手からの接続に備える。
図1のユーザインターフェイス入力部15からチャット相手の探索が指示された場合には、図5に示すように、無線デバイス12に探索動作を指定する。探索要求に応答するモードが指定されている無線デバイス12は、探索要求に対して自アドレス・端末名等を通知して応答する。無線デバイス12から探索応答の結果一覧(図14)が通知されてきた場合には、ユーザインターフェイス表示部14に探索応答の結果を表示し、接続先端末を選択できるようにする。
次に、本発明にかかるチャットシステムにおける1対1の場合の接続例について、図1及び図15を参照しながら説明する。
2番の端末のユーザインターフェイス入力部15において、接続先端末が選択され、接続が指示されると、無線デバイス12に接続先アドレス1番を指定して接続動作を指定する。無線デバイス12は、接続先アドレス1番へ接続要求を行う(45)。すると、1番の端末41の無線デバイス12が接続要求を受け付け、接続完了を通知してきた場合には、接続管理データ16の接続状態23(図2参照)を”Slave(S)”に設定し(43)、以後、相手端末からの探索要求には応答しないモードとする。また、1番の端末41の接続管理データ16の「接続先アドレス1」エリア24に、接続先アドレス「2」を登録する(44)。
次に、本発明にかかるチャットシステムにおける1対1の接続時(図15参照)に、新たに3台目の端末を接続する場合について、図16を参照しながら説明する。
この場合、探索要求に応答する端末は、図15において「接続状態」が”Master”になっている2番の端末である。3番の端末から2番の端末へ接続を行う(51)と、2番の端末の内部の接続管理データ16の「接続状態」23は”Bridge(B)”に変更され、「接続先アドレス1」エリア24に接続先アドレス3番を登録する。
次に、2番の端末から1番の端末へ、接続先アドレス3番が接続されたことを知らせる登録コマンドが送られる(52)。登録コマンドを受け取った1番の端末は、内部の接続管理データ16の「接続先アドレス1」エリア24に登録されているアドレス2番から登録コマンドが通知されたことを確認し、内部の接続管理データ16の「接続先アドレス2」エリア25に接続先アドレス3番を登録する。
次に、本発明にかかるチャットシステムにおいて5台の端末が接続されている場合の例について、図17及び図18を参照しながら説明する。
上記図16の状態から、端末4番、端末5番を接続していくと、最初に接続された端末1番が「接続状態」”Slave(S)”になり、最後に接続した端末5が「接続状態」”Master(M)”となる。そして、これらの間に存在する端末2番から端末4番は、「接続状態」が”Bridge(B)”となる。端末1番から端末3番には、「接続先アドレス1」エリア24と「接続先アドレス2」エリア25が登録されており、端末4番には「接続先アドレス1」エリア24だけが登録される。
この状態で端末2番が接続から離脱する場合には、図17に示すように、端末2番は、内部の「接続先アドレス1」エリア24に登録されている方の端末3番との接続を先に切断する(61)。次に、もう一方の端末1番との接続を切断する(62)。切断された端末3は、内部の「接続先アドレス1」エリア24に登録されていないアドレスとの切断であるため、切断を正常に受け入れ、他の処理は行わない。
切断された端末1は、内部の「接続先アドレス1」エリア24に登録されていたアドレスとの切断であるため、切断を受け入れた後に、「接続先アドレス2」エリア25に登録されていたアドレスに再接続する(63)。そして「接続先アドレス2」エリア25の内容を「接続先アドレス1」エリア24に移す。端末3は、端末1より接続要求があったので、これを受け入れ、続いて、内部の「接続先アドレス1」に登録されているアドレスを登録コマンドとして端末1へ送信する(64)。登録コマンドを受け取った1番の端末は、内部の接続管理データ16の「接続先アドレス1」エリア24に登録されているアドレス3番から登録コマンドが通知されたことを確認し、内部の「接続先アドレス2」エリア25に接続先アドレス4番を登録する(71)。
接続の中間に位置する端末3・端末4が接続から離脱する場合には、上記と同ような動作を行う。両端の端末1・端末5が接続から離脱する場合には、基本的に再接続の必要がないことは明らかである。但し、端末5番が切断された場合(72)には、端末4番は、これを検出し、内部の「接続先アドレス1」の登録抹消(73)を行い、端末3番へアドレス5番の削除コマンドを送信する(74)。削除コマンドを受け取った端末3番は、「接続先アドレス2」エリア25を削除する(75)。
4台の端末が接続されている状態でチャットが行われている場合の例を図19に示す。端末3番のユーザインターフェイス入力部15から入力されたチャットデータ(81)は、自分のユーザインターフェイス表示部に表示されるとともに、接続されている端末1番と端末4番へ転送される(82)(83)。
チャットデータを受け取った端末1番は、ユーザインターフェイス表示部に表示(85)し、他の接続がないのでこれ以上何もしない。
チャットデータを受け取った端末4番はユーザインターフェイス表示部に表示(85)し、さらに端末5番との接続があるため、端末5番へもチャットデータを転送する(84)。端末5番の動作は端末1番の動作と同じである。
ユーザインターフェイス表示部15の表示内容の一例を図20に示すが、表示形態については当業者にとってよく知られており、また本発明とは直接関係しないので、その詳細な構成は省略する。
本発明の他の実施例として、その基本的構成は上記の通りであるが、下記のような付加機能を付けることも容易に考えられる。
端末が接続する際に無条件での接続を認めないで、チャットを行っている全端末へ確認コマンドを通知し、すべての端末から了承が得られた場合のみ接続を行う機能や、チャットデータに特定アドレス情報を付加して特定端末のみに通知する機能で、指定アドレス外の端末が、このチャットデータを受け取った場合は表示せず、転送先端末が接続されている場合には転送する。
本発明にかかるチャットシステムを適用した端末の構成ブロック図である。 図1の端末の各々に形成される接続管理データである。 図1の端末間のインターフェイスコマンド・データのフォーマットである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、「ユーザよりチャット機能が開始指定された」場合のフローチャートである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、「ユーザインターフェイスよりチャット探索が指定された」場合のフローチャートである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、「ユーザインターフェイスよりチャット接続が指定された」場合のフローチャートである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、「ユーザインターフェイスよりチャット切断が指定された」場合のフローチャートである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、「ユーザインターフェイスよりチャットデータの送信が指定された」場合のフローチャートである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、「接続中の1つの端末からデータを受信した」場合のフローチャートである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、「他の端末より接続通知があった」場合(図15の符号45、図16の符号51に相当)のフローチャートである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、「他の端末より切断通知があった」場合(図17の符号61、符号62に相当)のフローチャートである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、「他の端末より接続先アドレスの登録コマンドを受信した」場合のフローチャートである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、「他の端末より接続先アドレスの削除コマンドを受信した」場合のフローチャートである。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、チャットグループを選択する画面の一例を示す図である。 本発明にかかるチャットシステムによる1対1の場合のチャット接続図である。 本発明にかかるチャットシステムによる3台(3人)の場合のチャット接続図である。 本発明にかかるチャットシステムによる5台(5人)のチャット中に1台(1人)が抜ける時のチャット接続図である。 図17においてのチャット中に1台(1人)が抜ける結果として、端末1の内容が書き換えられ、端末5も抜ける時のチャット接続図である。 本発明にかかるチャットシステムによって4台でチャットデータを授受している状態を示す接続図である。 本発明にかかるチャットシステムにおいて、チャットに接続中の画面を説明するための図である。
符号の説明
11 端末
12 無線デバイス
13 アプリケーションソフトウェア
14 ユーザインターフェイス表示部
15 ユーザインターフェイス入力部
16 接続管理データ
21 チャットの行うグループ名を格納するデータ
22 チャットの行っている際の端末名を格納するエリア
23 端末の接続状態を格納するエリア
24 接続先アドレスを格納するエリア
25 24の端末に接続されている自端末ではないもう一台の端末のアドレスを格納するエリア
31 相手端末の25を登録するためのコマンドの例
32 相手端末の25を削除するためのコマンドの例
33 チャットデータの例
41 本発明を適用した端末
42 無線デバイスのアドレス
43 端末の接続状態の表示部
44 接続先アドレス及び端末に接続されている自端末ではないもう一台の端末の表示部(X:YのXは「接続先アドレス」、Yは「端末に接続されている自端末ではないもう一台の端末」を各々表す)
45 端末2から端末1へ接続した状態
51 端末3から端末2へ接続した状態
52 端末2から端末1へアドレス3の情報を登録するコマンド転送
61 端末2がチャットから抜けるため端末3との間を切断
62 端末2がチャットから抜けるため端末1との間を切断
63 端末1の接続先アドレス及び端末に接続されている自端末ではないもう一台の端末の情報により、端末3へ自動的に接続
64 接続された端末3から端末1へアドレス4の情報を登録するコマンドを転送
71 端末1に接続先アドレス4番を登録
72 端末4から端末3へアドレス5の情報を消去するコマンドを転送
73 端末3が端末に接続されている自端末ではないもう一台の端末の情報を消去
74 チャットのデータを入力・送信
75 チャットのデータを接続されている1つ目の端末へ送信
81 チャットのデータを入力・送信
82 チャットのデータを接続されている1つ目の端末へ送信
83 チャットのデータを接続されている2つ目の端末へ送信
84 転送されてきたチャットデータを他の端末へ転送
85 転送されてきたチャットデータを受信・表示

Claims (5)

  1. 近距離無線通信機能を備える複数の通信端末を直列に接続し、各通信端末が互いに接続関係を示す情報及びチャットデータを授受するチャットシステムであって、
    前記各通信端末は、自端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき前記自端末に対して接続された接続先の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第1の情報と、該接続先の通信端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき前記接続先の通信端末に接続された前記自端末以外の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第2の情報とを含む接続情報を有し、
    外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な第1の通信端末に対して新規通信端末が接続される場合で、前記第1の通信端末に対して前記新規通信端末以外の第2の通信端末が接続されていないときに、
    前記第1の通信端末は、前記接続情報に含まれる前記第1の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、
    前記第1の通信端末に対して新規通信端末が接続される場合で、前記第1の通信端末に対して前記第2の通信端末が接続されているときに、
    前記第1の通信端末は、前記第1の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、
    前記第2の通信端末は、前記第2の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、
    2台の通信端末が接続された第3の通信端末が前記接続から離脱する場合に、前記第3の通信端末に接続された前記2台の通信端末のうち、前記離脱する前記第3の通信端末を示す情報が前記第1の情報に登録された第の通信端末は、前記第2の情報を前記第1の情報として登録すると共に、該登録された前記第1の情報が示す通信端末の前記第1の情報を前記第2の情報として登録し、
    前記第1の通信端末が前記接続から離脱する場合に、前記第1の通信端末に接続された第5の通信端末は、前記第1の情報の内容を削除すると共に、前記第5の通信端末に前記第1の通信端末以外の第6の通信端末が接続されているときに、前記第6の通信端末は、前記第2の情報の内容を削除することを特徴とするチャットシステム。
  2. 前記近距離無線通信機能は、無線LAN又はBluetoothによって実現することを特徴とする請求項1に記載のチャットシステム。
  3. 近距離無線通信機能を備え、直列に接続された他の通信端末と互いに接続関係を示す情報及びチャットデータを授受する通信端末であって、
    外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき自端末に対して接続された接続先の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第1の情報と、該接続先の通信端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき前記接続先の通信端末に接続された前記自端末以外の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第2の情報とを含む接続情報を有し、
    外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合で、新規通信端末が自端末に接続されるときに、前記接続情報に含まれる前記第1の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、
    前記第1の情報が示す第1の通信端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合で、前記新規通信端末が前記第1の通信端末に接続されるときに、前記第2の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、
    前記第1の情報が示す前記第1の通信端末が前記接続から離脱する場合で、該離脱する前記第1の通信端末に前記自端末以外の第2の通信端末が接続されているときに、前記第2の情報を前記第1の情報として登録すると共に、該登録された前記第1の情報が示す前記第2の通信端末の前記第1の情報を前記第2の情報として登録し、
    前記第1の通信端末が前記接続から離脱する場合で、該離脱する前記第1の通信端末に前記第2の通信端末が接続されていないときに、前記第1の情報の内容を削除し、
    前記第2の情報が示す第3の通信端末が前記接続から離脱する場合に、前記第2の情報の内容を削除することを特徴とする通信端末。
  4. 前記近距離無線通信機能は、無線LAN又はBluetoothによって実現することを特徴とする請求項に記載の通信端末。
  5. 近距離無線通信機能を備える複数の通信端末を直列に接続し、各通信端末が互いに接続関係を示す情報及びチャットデータを授受するチャットシステムを構成するため、各通信端末のユーザインターフェイスと、前記近距離無線通信機能を実現する無線デバイスとの間に設けられるプログラムであって、
    前記複数の通信端末による接続に変化があった場合に、前記各通信端末が有する、外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき自端末に対して接続された接続先の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第1の情報と、該接続先の通信端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合に、該要求に基づき前記接続先の通信端末に接続された前記自端末以外の通信端末の有無及び該通信端末を示す情報を示す第2の情報とを含む接続情報を更新し、
    外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合で、新規通信端末が自端末に接続されるときに、前記接続情報に含まれる前記第1の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、
    前記第1の情報が示す第1の通信端末が外部の通信端末からの探索・接続要求に応答可能な場合で、前記新規通信端末が前記第1の通信端末に接続されるときに、前記第2の情報として前記新規通信端末を示す情報を登録し、
    前記第1の情報が示す前記第1の通信端末が前記接続から離脱する場合で、該離脱する前記第1の通信端末に前記自端末以外の第2の通信端末が接続されているときに、前記第2の情報を前記第1の情報として登録すると共に、該登録された前記第1の情報が示す前記第2の通信端末の前記第1の情報を前記第2の情報として登録し、
    前記第1の通信端末が前記接続から離脱する場合で、該離脱する前記第1の通信端末に前記第2の通信端末が接続されていないときに、前記第1の情報の内容を削除し、
    前記第2の情報が示す第3の通信端末が前記接続から離脱する場合に、前記第2の情報の内容を削除することを特徴とするプログラム。
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