JP4931742B2 - 回転機 - Google Patents
回転機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4931742B2 JP4931742B2 JP2007229899A JP2007229899A JP4931742B2 JP 4931742 B2 JP4931742 B2 JP 4931742B2 JP 2007229899 A JP2007229899 A JP 2007229899A JP 2007229899 A JP2007229899 A JP 2007229899A JP 4931742 B2 JP4931742 B2 JP 4931742B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- teeth
- phase
- slot
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
また、高周波大電流が相コイルの口出し線に流れるので、口出し線の見かけ上の導体断面積を確保しても、実際には表皮効果が顕著となり、配線抵抗が大きくってしまう。そこで、口出し線における通電損失が増加し、口出し線での発熱が増加するとともに、インバータとトルク発生用駆動コイルとの間の配線インピーダンスが大きくなり、配線での電圧降下が顕著となり、実質的に発電機に印加できる電圧が低下するという問題も生じる。
また、口出し線が断面矩形の長辺で構成される平面を上記固定子鉄心の端面に沿って回転軸の軸心と直交させて径方向外方に延びて上記ハウジング外まで引き出されているので、コイルエンドの軸方向高さを低くでき、軸受間距離を短くできる。さらに、相コイル間の結線および相コイルと給電線との間の結線がハウジング外で行われ、軸受間距離を短くできる。
図1はこの発明の実施の形態1に係る回転機を適用した自動車用過給機の構成を模式的に示す断面図、図2はこの発明の実施の形態1に係る回転機の構成を示す一部破断斜視図、図3はこの発明の実施の形態1に係る回転機に適用される固定子コイルを構成する1相の相コイルを示す斜視図、図4はこの発明の実施の形態1に係る回転機におけるバスリングを示す平面図、図5はこの発明の実施の形態1に係る回転機におけるバスリングの配列状態を説明する斜視図である。
回転機10は、磁気誘導子形同期回転機であり、回転軸13に同軸に固着された回転子14と、回転子14を囲繞するように配設された固定子鉄心19にトルク発生用駆動コイルとしての固定子コイル22を巻装してなる固定子18と、界磁起磁力発生用コイルとしての界磁コイル34と、回転子14、固定子18および界磁コイル34を収納するハウジング11と、を備えている。
図2では、1対のティース20b,21bに集中巻きに巻回された1相の相コイル23のみを示しているが、固定子コイル22は、実際には、6対のティース20b,21bに対して、順次U,V,Wの3相を2回繰り返して集中巻きに巻回して構成されている。
この回転機10においては、U相バスリング30、V相バスリング31、およびW相バスリング32の給電端子30c、31c、32cが、平行平板導体もしくは3相ツイスト線などの給電線を介してインバータに接続される。
そして、界磁コイル34に通電されると、図2に矢印で示されるように、第1磁性体15の突極15bから第1固定子鉄心20に流れ、その後軸方向に流れ、第2固定子鉄心21から第2磁性体16の突極16bに戻る磁束が形成される。この時、第1および第2磁性体15,16の突極15b,16bが周方向に半突極ピッチずれているので、磁束は、軸方向から見ると、N極とS極とが周方向に交互に配置されたように作用する。これにより、回転機10は、無整流子モータとして動作し、磁気的には、8極6スロットの集中巻き方式の永久磁石式回転電機と同様に動作する。
通常状態では、吸気ガスが、吸気配管2を介してエンジンに供給され、エンジンの内部で燃焼される。燃焼後の排気ガスが、排気配管4を介して外部に排気される。タービン5は、排気配管4を流通する排気ガスにより駆動される。タービン5の回転駆動により、回転軸13に固着されたコンプレッサ3が回転駆動され、吸気ガスが大気圧以上に過給される。
また、車両の高速走行或いは高負荷走行時には、排気ガスは自動車用過給機1に対して過給に必要な動力以上の流体エネルギーを有する。その場合、回転機10を発電機として動作させ、インバータを回生モードで動作させて、流体エネルギーを回生する。回生されたエネルギーは、バッテリおよび車載負荷に供給される。
ここで、1つの引き出し導体板27のみが配設されている場合には、高周波大電流は表皮効果により引き出し導体板27の断面矩形の短辺で構成される一対の平面を流れる。また、一対の引き出し導体板27,28が、断面矩形の短辺で構成される平面を相対して互いに平行な状態で配設されている場合には、高周波大電流は表皮効果により引き出し導体板27,28の断面矩形の短辺で構成される相対する平面を流れる。いずれの場合にも、高周波大電流は引き出し導体板27,28の断面矩形の短辺で構成される平面を流れることになり、配線抵抗が増大してしまう。
また、U相、V相、およびW相バスリング30〜32の給電端子30c〜32cが、断面矩形の長辺で構成される平面を相対して互いに平行な状態で配列されているので、給電端子30c〜32cにおける配線抵抗および配線インピーダンスの増大が抑制されるとともに、誘導磁場の発生が抑制される。
また、給電端子30c〜32cが平行平板導体もしくは3相ツイスト線などの給電線を介してインバータに接続されるので、給電線における配線抵抗および配線インピーダンスの増大が抑制されるとともに、誘導磁場の発生が抑制される。
また、相コイル23が1ターンの集中巻きに巻回されているので、素線29の線径を太くでき、低電圧大電流を流すことができる。
また、一対のスロット内導体部分25を構成する素線29の部分が、それぞれ90度転移されており、素線転移導体24を構成する素線の巻き始めから巻き終わりまでに180度転移されているので、端部磁束によって各素線29の両端部に誘起される電流は互いに相殺される方向に流れ、閉ループを構成する素線対に流れる循環電流が小さくなり、銅損を低減できる。
図6はこの発明の実施の形態2に係る回転機に適用される固定子コイルを構成する1相の相コイルを示す斜視図である。
図6において、相コイル35は、16本の素線29を積み重ねて2層の素線列に構成されてスロット20c,21cに収納される一対の素線転移導体36と、スロット20c,21cの一端側に延出する両素線転移導体36の端部に半田付け、ロウ付け、ヒュージングなどにより電気的に接続され、一対の素線転移導体36同士を電気的に接続する平導体板37と、スロット20c,21cの他端側に延出する各素線転移導体36の端部に半田付け、ロウ付け、ヒュージングなどにより電気的に接続された一対の引き出し導体板27,28と、を備えている。
なお、この実施の形態2では、相コイル23に代えて相コイル35を用いている点を除いて上記実施の形態1と同様に構成されている。
従って、この実施の形態2においても、上記実施の形態1と同様の効果が得られる。
図7はこの発明の実施の形態3に係る回転機におけるバスリングの配列状態を説明する斜視図である。
図7において、U相バスリング40は、リング状の基部40aと、基部40aの内周から相対して径方向内方に延設された一対の突起状端子40bと、を有する。U相バス41は、給電端子41aと、突起状端子41bと、を有する。V相バスリング42は、リング状の基部42aと、基部42aの内周から相対して径方向内方に延設された一対の突起状端子42bと、を有する。V相バス43は、給電端子43aと、突起状端子43bと、を有する。W相バスリング44は、リング状の基部44aと、基部44aの内周から相対して径方向内方に延設された一対の突起状端子44bと、を有する。W相バス45は、給電端子45aと、突起状端子45bと、を有する。中性点接続用バス46は、円弧形の基部46aと、基部46aの内周から60度の角度ピッチで径方向内方に延設された3つの突起状端子46bと、を有する。基部40a,42a,44aは同一形状に作製され、基部46aは、基部40a,42a,44aと同一の半径の円弧形に形成されている。U相バスリング40、U相バス41、V相バスリング42、V相バス43、W相バスリング44、W相バス45および中性点接続用バス46は、例えば、銅薄板をプレス成形して作製され、エナメルなどの絶縁樹脂が被覆されている。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に構成されている。
また、U相バス41、V相バス43、およびW相バス45の給電端子41a,43a,45aが、断面矩形の長辺で構成される平面を相対して互いに平行な状態で配列されているので、給電端子41a,43a,45aにおける配線抵抗および配線インピーダンスの増大が抑制されるとともに、誘導磁場の発生が抑制される。
また、上記各実施の形態では、相コイルが集中巻きの巻線で構成されているものとしているが、相コイルは集中巻きの巻線に限定されるものではなく、例えば、分布巻きの巻線、波巻きの巻線であってもよい。
Claims (6)
- ハウジング内に回転自在に軸支された回転軸と、
上記ハウジング内に配設され、かつ上記回転軸に同軸に固着された回転子と、
上記ハウジング内に上記回転子を囲繞するように配置され、内周側に開口するスロットを画成するようにティースが周方向に等角ピッチで配列された固定子鉄心、および該固定子鉄心に巻装されたトルク発生用駆動コイルを有する固定子と、を備え、
上記トルク発生用駆動コイルが複数の相コイルから構成され、上記複数の相コイルのそれぞれがその巻き始めと巻き終わりとに接続された一対の口出し線を有し、
上記一対の口出し線は、それぞれ断面矩形に作製され、断面矩形の長辺で構成される平面を相対して互いに平行な状態で、かつ断面矩形の長辺で構成される該平面を上記固定子鉄心の端面に沿って上記回転軸の軸心と直交させて径方向外方に延びて上記ハウジング外まで引き出されていることを特徴とする回転機。 - 上記ハウジング外に引き出された上記口出し線が接続された上記トルク発生用駆動コイルへの給電端子が、それぞれ断面矩形に作製され、断面矩形の長辺で構成される平面を相対して互いに平行な状態で、かつ断面矩形の長辺で構成される該平面を上記回転軸の軸心と直交させて併設されていることを特徴とする請求項1記載の回転機。
- 上記複数の相コイルのそれぞれは、上記ティースに集中巻きに巻回されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の回転機。
- 上記複数の相コイルのそれぞれは、上記ティースに集中巻きに1ターンに巻回されており、複数の素線を積み重ねて2層の素線列に構成され、上記ティースの一端面に沿って配置されたスロット外導体部分および該スロット外導体部分から両側に延在して上記ティースを挟む両側の上記スロット内にそれぞれ収納される一対のスロット内導体部分からなる素線転移導体と、上記ティースの他端面に沿って配置され、両側の上記スロットの他端側に延出する上記素線転移導体の端部にそれぞれ電気的に接続された一対の引き出し導体板と、を有し、
上記素線転移導体を構成する素線が、上記一対のスロット内導体部分の一方で90度転移され、上記スロット外導体部分で上記素線転移導体内位置を維持され、上記一対のスロット内導体部分の他方で更に90度転移されて、全体として180度転移されていることを特徴とする請求項3記載の回転機。 - 上記複数の相コイルのそれぞれは、上記ティースに集中巻きに1ターンに巻回されており、複数の素線を積み重ねて2層の素線列に構成されて上記ティースを挟む両側の上記スロット内にそれぞれ収納される一対の素線転移導体と、上記ティースの一端面に沿って配置され、両側の上記スロットの一端側に延出する上記一対の素線転移導体の端部同士を電気的に接続する平導体板と、上記ティースの他端面に沿って配置され、両側の上記スロットの他端側に延出する上記一対の素線転移導体の端部にそれぞれ電気的に接続された一対の引き出し導体板と、を有し、
上記一対の素線転移導体のそれぞれを構成する素線が、180度転移されていることを特徴とする請求項3記載の回転機。 - 上記回転子は、それぞれ突極が軸心位置に回転軸挿入孔を有する円筒状の基部の外周に周方向に等角ピッチで配設された第1および第2磁性体を、該突極を周方向に半突極ピッチずらして、かつ軸方向に所定間隔離間して同軸に配置し、上記回転軸を上記回転軸挿入孔に挿通、固着して構成され、
上記固定子鉄心は、上記第1磁性体を囲繞するように配置され、内周側に開口する第1スロットを画成するように第1ティースが周方向に等角ピッチで配列された第1固定子鉄心と、内周側に開口する第2スロットを画成するように第2ティースが周方向に等角ピッチで配列され、上記第1固定子鉄心と軸方向に所定間隔離間して、かつ上記第2ティースを上記第1ティースに軸方向に対向させて、上記第2磁性体を囲繞するように配置された第2固定子鉄心と、を備え、
上記複数の相コイルのそれぞれが、軸方向に対向する上記第1ティースと上記第2ティースとの対に集中巻きに巻回されており、
さらに、界磁起磁力発生用コイルが、上記回転軸を周回して円筒状に巻回されて、上記第1固定子鉄心と上記第2固定子鉄心との間に介装されていることを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれか1項に記載の回転機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007229899A JP4931742B2 (ja) | 2007-09-05 | 2007-09-05 | 回転機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007229899A JP4931742B2 (ja) | 2007-09-05 | 2007-09-05 | 回転機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009065750A JP2009065750A (ja) | 2009-03-26 |
JP4931742B2 true JP4931742B2 (ja) | 2012-05-16 |
Family
ID=40559824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007229899A Expired - Fee Related JP4931742B2 (ja) | 2007-09-05 | 2007-09-05 | 回転機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4931742B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2677634B1 (fr) * | 2012-06-20 | 2022-11-30 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Interconnecteur pour un stator d'une machine électrique et stator comprenant un tel interconnecteur |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011104763A1 (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-01 | 三菱電機株式会社 | 回転機 |
WO2014024288A1 (ja) * | 2012-08-09 | 2014-02-13 | 三菱電機株式会社 | 電動機 |
JP3218985U (ja) * | 2018-08-29 | 2018-11-22 | 利長 金子 | 低電圧発電機 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6389033A (ja) * | 1986-09-30 | 1988-04-20 | Fuji Electric Co Ltd | 回転電機の絶縁コイルの製造方法 |
JP2598164B2 (ja) * | 1990-10-29 | 1997-04-09 | 中部電力株式会社 | 高温超電導材を用いた無誘導磁気シールド型ブッシング |
JPH06351206A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-12-22 | Meidensha Corp | ハイブリッド励磁形永久磁石同期回転機 |
JP2003250278A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-09-05 | Hitachi Unisia Automotive Ltd | 半導体装置 |
JP4581352B2 (ja) * | 2003-08-08 | 2010-11-17 | 日産自動車株式会社 | 巻線の端末結線構造 |
JP4563244B2 (ja) * | 2004-05-06 | 2010-10-13 | 有限会社 エルメック | 多相モータ |
JP2006094672A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Nissan Motor Co Ltd | モータのバスバー構造 |
JP2007089359A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機の固定子 |
-
2007
- 2007-09-05 JP JP2007229899A patent/JP4931742B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2677634B1 (fr) * | 2012-06-20 | 2022-11-30 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Interconnecteur pour un stator d'une machine électrique et stator comprenant un tel interconnecteur |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009065750A (ja) | 2009-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3752431B2 (ja) | 回転電機及びその製造方法 | |
JP5040303B2 (ja) | 回転電機 | |
JP4158024B2 (ja) | 誘導電動機 | |
USRE46265E1 (en) | Rotating electric apparatus and method for connecting stator coils thereof | |
JP4319961B2 (ja) | 回転電機及び電機巻線 | |
KR100281317B1 (ko) | 자동차용 교류발전기 | |
JP6609373B2 (ja) | 回転電機 | |
JP6402257B2 (ja) | 固定子コイル、これを備えた固定子、およびこれを備えた回転電機 | |
WO2013042478A1 (ja) | 回転電機および回転電機の製造方法 | |
JP3593009B2 (ja) | 回転電機 | |
JP3858698B2 (ja) | 車両用交流発電機 | |
JP2009077468A (ja) | 回転電機、および回転電機の製造方法 | |
JP2000092766A (ja) | 車両用交流発電機の固定子 | |
US9906086B2 (en) | Rotating electric machine including a stator with a connection portion having a corner portion and method for manufacturing same | |
US6794785B2 (en) | Alternator for vehicles | |
US9847684B2 (en) | Stator and rotating electric machine | |
JPWO2008020471A1 (ja) | 回転電機 | |
JP4105144B2 (ja) | オールタネータ用ステータアセンブリ | |
US20220103038A1 (en) | Stator for a rotating electrical machine | |
JP2010136537A (ja) | 回転電機およびその製造方法 | |
JP3633498B2 (ja) | 回転電機 | |
JP4931742B2 (ja) | 回転機 | |
WO2011104763A1 (ja) | 回転機 | |
JP5072502B2 (ja) | 回転電動機 | |
JP6640910B2 (ja) | 回転電機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4931742 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |