JP4931290B2 - パネルの連結装置およびこれを備えた断熱庫 - Google Patents

パネルの連結装置およびこれを備えた断熱庫

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、木材乾燥庫の壁を形成するために用いられるパネルの連結装置およびこれを備えた断熱庫に関する。
【0002】
この明細書において、「アルミニウム」という用語は、純アルミニウムの他に、アルミニウム合金を含むものとする。
【0003】
【従来の技術】
従来、左右隣り合うパネルの相対する両端面に、一対の凹状枠部材が開口同士を向き合わせかつ内外同じ側の開口縁部間に目地を形成するように設けられており、両枠部材の間に連結部材が介在させられているパネルの連結装置は知られている(例えば、特開平8−261639号公報)。
【0004】
この種のパネルの連結装置において、木材乾燥庫のような庫内の温度が高く、また庫内の圧力が高くなる用途のパネルではパネル強度を確保するためにパネルの厚みを上げたり、パネル表面をコルゲート状(キーストンプレート状)にする等の方策が採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記方策は、パネル中央部では有効であるが、パネル端部、とくに、パネルとパネルの連結部では、パネルの変形による応力歪みが集中して、パネル目地部の広がりや腰折れを誘発してしまう。
【0006】
パネルの広がり防止については、後加工として、目地の上からシーラーを介してフラットバー等をビス等で止める方法が一般的であるが、対処療法的な方法であり、施工も相当工数を必要とする。
【0007】
パネルの腰折れについては、後加工として、目地部に補強メンバーを貫通ボルト等で貼付ける方法が一般的であるが、パネルへの穴明け加工等、施工には相当工数を必要とする。
【0008】
この発明の目的は、パネル目地部の広がり防止および腰折れ防止の作業を同時に1つの動作で済ませることができるパネルの連結装置およびこれを備えた断熱庫を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明によるパネルの連結装置は、左右隣り合うパネルの相対する両端面に、一対の凹状枠部材が開口同士を向き合わせかつ内外同じ側の開口縁部間に内外目地を形成するようにそれぞれ設けられており、両枠部材の間に連結部材が介在させられており、連結部材が、両枠部材にわたって嵌合させられた本体と、内外目地にそれぞれ通されるように本体の内外両側面左右方向中央に内外両側方突出状にそれぞれ設けられている内外凸条と、両凸条の先端部にそれぞれ設けられている内外目地カバーとを備えているものである。
【0010】
この発明によるパネルの連結装置では、目地カバーによってパネル目地部の広がりおよび腰折れを防止することができ、しかも、枠部材もカバーで被覆されているため、枠部材の熱による変形を防止できる。
【0011】
さらに、本体の左右両側面に、これの長さ方向にのびかつ内外方向に並んだ複数の並列状左右リブが設けられ、同リブの先端部が、左右同じ側の枠部材の底面に当接させられていると、本体の左右両側面と枠部材の底面の間に空気断熱層を形成することができる。
【0012】
また、枠部材が、底細りテーパ状内外側面を有しており、本体の内外側面の凸条の左右両側に、これの長さ方向にのびた内外リブが設けられ、左右それぞれの側において、同リブの先端部が、枠部材の内外同じ側の側面に当接させられていると、隣り合うパネルの内外方向のずれを防止できる。
【0013】
また、枠部材が、合成樹脂製であり、本体が、アルミニウム押出形材製中空状外皮材を有していると、枠部材と連結部材の嵌合を滑らかにスムースに行える。
【0014】
また、外皮材内に、これを内外に仕切る仕切が設けられていると、連結部材の剛性を強化できる。
【0015】
また、外皮材内の仕切の両側に断熱材製心材が収容されていると、連結部材の断熱性が保証される。
【0016】
この発明による断熱庫は、左右隣り合う頂壁パネルの相対する両端面に、一対の凹状枠部材が開口同士を向き合わせかつ内外同じ側の開口縁部間に内外目地を形成するようにそれぞれ設けられており、両枠部材の間に連結部材が介在させられており、連結部材が、両枠部材にわたって嵌合させられた本体と、内外目地にそれぞれ通されるように本体の内外両側面左右方向中央に内外両側方突出状にそれぞれ設けられている内外凸条と、両凸条の先端部にそれぞれ設けられている内外目地カバーとを備えており、連結部材の内目地カバーから外目地カバーにかけて、貫通孔があけられ、貫通孔に吊ロッドが通されて固定され、吊ロッドによって天井が吊下げられているものである。
【0017】
この発明による断熱庫では、2つの頂壁パネルを連結部材によって1つの動作によって連結出きることに加えて、連結部材を有効利用して、天井を容易に構成することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照してつぎに説明する。
【0019】
以下の説明において、前後とは、図1を基準として、紙面と直交する手前側を前、これと反対側を後といい、左右とは、前方より見て、その左右の側を左右(図1の左右)というものとする。
【0020】
図1〜図3に、木材乾燥庫の全体が示されている。
【0021】
木材乾燥庫は、左右方向に長い直方体箱状のもので、前側壁11、後側壁12、左端壁13、右端壁14、頂壁15および底壁16と、庫内に設けられている吊天井17とを備えている。
【0022】
前側壁11は、左右方向に並べられた多数の側壁パネル21および両端のコーナパネル22によって構成されている。側壁パネル21は、同図中、2点鎖線で示すように、キーストンパネルであり、コーナパネル22は、フラットパネルである。後側壁12は、図示しないが、前側壁と同一の構造である。左端壁13は、図示しないが、前側壁11および後側壁12に準じて構成されている。右端壁14庫口23が設けられ、これには、片開き扉24が備えられている。庫口23の上方には端壁パネル25がはめられている。頂壁15は、左右方向に並べられた多数の頂壁パネル26によって構成されている。頂壁パネル26は、全て、フラットパネルである。底壁16は、詳しく図示しない底壁パネル27によって構成されている。
【0023】
図4は、前側壁11および頂壁15の垂直断面を示し、図5は、前側壁11の水平断面を示している。さらに、図6には、図4に示す頂壁15を直交する方向より見た垂直断面が示されている。
【0024】
図7は、図5の一部を拡大して示すものである。図7には、左右に隣り合う側壁パネル21と、これらの相対する端面間に介在させられている連結部材31とが示されている。
【0025】
左右の側壁パネル21は、同一構造のものである。左側壁パネル21について説明すると、側壁パネル21は、互いに間隔をおいて配されている金属板製内表面材41および外表面材42と、内外表面材41、42の右縁部間に介在されている凹状枠部材43と、内外表面材41、42および枠部材43によって形成された中空部に注入発泡された断熱材製心材44とによって構成されている。内表面材41は、ステンレス製であり、外表面材42は、鋼鈑製である。断熱材の例としては、ウレタンが挙げられる。また、内外表面材41、42として、アルミニウムを用いても良い。
【0026】
内表面材41の右縁部には横断面略L字状内係合縁部51が内方突出左向き折曲状に形成されている。外表面材42の右縁部端部には横断面略L字状外係合縁部52が内方突出左向き折曲状に形成されている。
【0027】
枠部材43は、硬質合成樹脂によって樋状に押出成形されたものであって、平坦状底壁61と、これの両縁部に連なる底細りテーパ状内外側壁62、63とよりなる。内側壁62の上端部に内係合縁部51が、外側壁63の上端部に外係合縁部52がそれぞれはめ被せられている。
【0028】
左側壁パネル21の枠部材43が開口を右に向け、左側壁パネル21の枠部材43が開口を左に向けて、双方の同士を向き合わせて、左右側壁パネル21の両内係合縁部51の間に内目地71を、左右側壁パネル21の両外係合縁部52の間に外目地72をそれぞれ形成するように左右側壁パネル21が並べられている。
【0029】
連結部材31は、左右側壁パネル21の両枠部材43にわたって嵌合されている略角棒状本体81を有している。本体81は、アルミニウム押出形材製略角筒状外皮材91と、外皮材91内に収容されている断熱材製心材92とよりなる。心材92は、場合によっては、省くようにしてもよい。
【0030】
外皮材91は、互いに平行に拡がっている平坦状左右側壁101、102と、頂部を内外反対方向に向けるように拡がっている略山形状内外側壁103、104とよりなる。左右側壁101、102の内外方向中間部には仕切壁105が心材92を横断するように渡し止められている。
【0031】
左右側壁101、102の表面には内外方向に並んだ4つずつの左右リブ111、112が内縁から外縁にかけてほぼ等間隔で形成されている。各リブ111、112の先端部は、左右同じ側にある枠部材43の底壁61に当接させられており、これにより、同底壁61および外皮材91の左右側壁101、102の間には、空気断熱層121、122がそれぞれ形成されている。
【0032】
内外側壁103、104表面の左右両縁部には2つずつの内外リブ131、132が形成されている。これらのリブ131、132の先端部は、左右それぞれの側において、左右枠部材43の内外側壁62、63の内外同じ側にあるものに当接させられている。これにより、両側壁パネル21および枠部材43の内外方向の位置決めが果たされ、両側壁パネル21のずれが防止されるようになつている。
【0033】
内外側壁103、104表面の頂部には内外凸条141、142が内外両側方にそれぞれ突出されられて、内外目地71、72にそれぞれ通されるように形成されている。そして、両凸条141、142の先端部には内外目地カバー151、152が形成されている。内外凸条141、142および目地カバー151、152は、双方を合わせた形で略T字をなしている。また、図面には表さないが、目地カバー151、152は、その中央部を両縁部よりも突出させた湾曲状をなしている。目地カバー151、152の裏側にはシーラー161、162が充満させられている。
【0034】
図8は、頂壁15の一部を拡大して示すものである。図8には、左右に隣り合う頂壁パネル26と、これらの相対する端面間に介在させられている連結部材31とが示されている。
【0035】
頂壁パネル26および連結部材31の基本的構造は、上記側壁パネル21および連結部材31のそれと同じであるため、対応する部分には同一の符号を付して、その説明は、省略する。
【0036】
連結部材31の内目地カバー151の幅方向中央から、本体81を貫通し、外目地カバー152の幅方向中央にかけて、内外貫通状ボルト孔171が一直線状に形成されている。ボルト孔171には吊ボルト172の上端部が通されている。連結部材31を内外方向に挟み付けるように吊ボルト172にナット173がねじ嵌められている。吊ボルト172の下端部には吊天井17がこれを挟む2つのナット174によって取付けられている(図4)。
【0037】
【発明の効果】
この発明によれば、2つのパネルを連結部材で連結するだけの1つの作業によって、パネル目地部の広がりおよび腰折れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による断熱庫の正面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同側面図である。
【図4】図1のIV−IV線にそう垂直断面図である。
【図5】図1のV−V線にそう水平断面図である。
【図6】図2のVI−VI線にそう垂直断面図である。
【図7】図5の一部を拡大して示す断面図である。
【図8】図6の一部を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
21 側壁パネル
31 連結部材
43 枠部材
71、72 目地
81 連結部材本体
141、142 凸条
151、152 目地カバー

Claims (6)

  1. 左右隣り合うパネル21の相対する両端面に、一対の凹状枠部材43が開口同士を向き合わせかつ内外同じ側の開口縁部間に内外目地71、72を形成するようにそれぞれ設けられており、両枠部材43の間に連結部材31が介在させられており、連結部材31が、両枠部材43にわたって嵌合させられた本体81と、内外目地71、72にそれぞれ通されるように本体81の内外両側面左右方向中央に内外両側方突出状にそれぞれ設けられている内外凸条141、142と、両凸条141、142の先端部にそれぞれ設けられている内外目地カバー151、152とを備えており、
    本体81の左右両側面に、これの長さ方向にのびかつ内外方向に並んだ複数の並列状左右リブ111、112が設けられ、同リブ111、112の先端部が、左右同じ側の枠部材43の底面に当接させられているパネルの連結装置。
  2. 枠部材43が、底細りテーパ状内外側面を有しており、本体の内外側面の凸条141、142の左右両側に、これの長さ方向にのびた内外リブ131、132が設けられ、左右それぞれの側において、同リブ131、132の先端部が、枠部材43の内外同じ側の側面に当接させられている請求項1に記載のパネルの連結装置。
  3. 枠部材43が、合成樹脂製であり、本体81が、アルミニウム押出形材製中空状外皮材91を有している請求項1または2に記載のパネルの連結装置。
  4. 外皮材91内に、これを内外に仕切る仕切105が設けられている請求項3に記載のパネルの連結装置。
  5. 外皮材91内の仕切105の両側に断熱材製心材92が収容されている請求項4に記載のパネルの連結装置。
  6. 左右隣り合う頂壁パネル26の相対する両端面に、一対の凹状枠部材43が開口同士を向き合わせかつ内外同じ側の開口縁部間に内外目地71、72を形成するようにそれぞれ設けられており、両枠部材43の間に連結部材31が介在させられており、連結部材31が、両枠部材43にわたって嵌合させられた本体81と、内外目地71、72にそれぞれ通されるように本体81の内外両側面左右方向中央に内外両側方突出状にそれぞれ設けられている内外凸条141、142と、両凸条141、142の先端部にそれぞれ設けられている内外目地カバー151、152とを備えており、連結部材31の内目地カバー151から外目地カバー152にかけて、貫通孔171があけられ、貫通孔171に吊ロッド172が通されて固定され、吊ロッド172によって天井17が吊下げられている断熱庫。
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