JP4929746B2 - エンジン試験装置 - Google Patents

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Description

この発明は、自動車、産業機械、建設機械、小型船舶用等に使用されるガソリンエンジン及びディーゼルエンジンの試験装置に関するものである。
組み立て工程が完了したエンジンは、単体で、異打音等の不具合のチェック及び性能の確認のためにテスト運転が行われるが、その際はエンジンを完全に暖機することが必要である。エンジンを暖機する方法には種々のものがあり、(1)アイドリング運転をするもの、(2)アイドリング以上の回転数で所定時間運転するもの、(3)エンジンの冷却系に外部から温水を循環させるもの、(4)エンジンオイルを加熱して注入するもの、(5)特許文献1に示されるように、エンジン全体を誘導加熱により加熱するもの等がある。
特開平8−222361号公報
上記した従来の暖機方法には、それぞれ課題がある。まず、(1)アイドリング運転する方法は、暖機に時間が掛かる。即ち、エンジン1台の試験時間のうち約半分が暖機運転に掛かる時間であり、エンジン試験のタクトタイムも時間が掛かることになった。(2)アイドリング以上の回転数で所定時間運転する方法は、騒音が発生して環境に悪影響を及ぼすとともに、燃料の消費量が多くなり、また、やはり暖機運転に時間が掛かった。(3)さらに、エンジンの冷却系に外部から温水を循環させる方法は、冷却水を加熱するための大型の設備が必要となる。また、温水循環のみでは完全に暖機させることが困難なため、アイドリング以上の回転の併用が必要になった。(4)又、エンジンオイルを加熱して注入する方法は、エンジンオイルを加熱するための大型の設備が必要となるとともに、加熱したオイルの注入のみでは完全に暖機させることが困難なため、アイドリンヅ以上の回転を併用する必要があった。(5)また、エンジン全体を誘導加熱により加熱する方法は、加熱装置の電力が大きくなるとともに、エンジンが異種金属で構成されているので、加熱での温度差が生じ、部分的に非常に高温となって亀裂等が発生したり、電装品の機能不良が発生したりした。
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、エンジンの暖機時間を大幅に短縮することができ、エンジン試験のタクトタイムを大幅に短縮することができるとともに、試験のための消費電力、消費燃料が少なくて済み、さらに冷却水やエンジンオイルを加熱するための設備が不要となり、またエンジンに亀裂等が発生したり、電装品の機能不全が発生したりするのを防止することができるエンジン試験装置を得ることを目的とする。
この発明の請求項1に係るエンジン試験装置は、エンジンにダイナモメータを連結し、エンジンの試験を行うエンジン試験装置において、エンジンのオイルパン部に高周波電源に接続された加熱コイルを設け
加熱コイルを複数に分割し、各分割部分をエンジンのオイルパン部の形状に沿うよう弾性のあるモールドコイルにより形成し、
各分割部分をマグネットによりエンジンのオイルパン部の表面に吸着したものである。
請求項2に係るエンジン試験装置は、上記各分割部分相互を、シリコンラバーを介して連結したものである。
請求項に係るエンジン試験装置は、パレットに装着したエンジンとダイナモメータとを自動連結構造とするとともに、パレットに加熱コイルと電気的に接続された自動連結ピンを設け、エンジンとダイナモメータとを自動連結する際に、自動連結ピンをダイナモメータ側に設けた電源端子と自動連結したものである。
請求項に係るエンジン試験装置は、エンジンのオイルパン部に過熱防止用の温度センサを設けたものである。
以上のようにこの発明の請求項1によれば、エンジンのオイルパン部に高周波電源に接続された加熱コイルを設けたので、オイルパン部が誘導加熱され、エンジンの内部を循環するエンジンオイルが加熱され、エンジンの暖機時間が大幅に短縮され、エンジン試験のタクトタイムも大幅に短縮される。このため、試験のための消費電力や燃料費が少なくて済む。又、エンジン全体を加熱しないので、異常な局部過熱や電装品の機能不良が発生しない。さらに、薄板のオイルパン部のみの加熱のため、高周波電源装置の容量が小さくて済む。
また、加熱コイルを複数に分割し、各分割部分をエンジンのオイルパン部の形状に沿うような弾性のあるモールドコイルにより形成したので、種々の形状のエンジンに対応することができるとともに、環境性(耐油、耐水)に優れ、安全性にも優れている。
また、加熱コイルの各分割部分をマグネットによりエンジンのオイルパン部の表面に吸着したので、加熱コイルのエンジンへの取付と取り外しが容易となる。
請求項2によれば、各分割部分相互を、シリコンラバーを介して連結したので、該連結部分を容易に変形させることができる。
請求項によれば、エンジンとダイナモメータとを自動連結した際に、パレットの加熱コイルと電気的に接続された自動連結ピンをダイナモメータ側に設けられた電源端子と自動連結するようにしており、エンジン試験に際して電気的接続が容易になり、エンジン試験のタクトタイムを大幅に短縮することができる。
請求項によれば、オイルパン部に過熱防止用の温度センサを設けたので、エンジンの過熱を防止することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面とともに説明する。図1はこの発明の実施最良形態によるエンジン試験装置の構成図を示し、1はエンジン2の駆動試験を行う試験室であり、その内部にはエンジン2とダイナモメータ3が相互に着脱自在に設けられ、エンジン2の下部にはエンジンオイルを収納するオイルパン部2aが突出して設けられており、オイルパン部2aの周囲にはオイルパン部2aの形状に合わせ、フレキシビリティを持たせるために4分割された加熱コイル5が配置される。また、エンジン2はパレット4上に載置されている。又、試験室1内には加熱コイル5に周波数10〜50kHzの高周波電力を供給するインバータ盤6が設けられ、試験室1外にはインバータ盤6を制御するインバータ制御盤7が設けられ、インバータ制御盤7には3φ200V、6kVAの電源が接続される。又、試験室1の外部にはエンジン2を駆動制御するエンジン制御盤8が設けられる。
図2(a),(b)は加熱コイル5の平面図及び正面図を示し、加熱コイル5は接続線9を介して電気的に直列接続された4つの分割部分5a〜5dに分割され、各分割部分5a〜5dはオイルパン部2aの形状に沿って変形可能なように弾性を有する平角形のモールドコイルに形成される。各分割部分5a〜5dにはシリコンラバー5eが突出して取り付けられ、シリコンラバー5eにはマグネット5fが設けられ、このマグネット5fを介して各分割部分5a〜5dはオイルパン部2aの表面に吸着される。なお、この実施最良形態では、突出して形成したシリコンラバー5eにマグネット5fを設けたが、これに限定されるものではない。又、各分割部分5a〜5dはシリコンラバー5gを介して相互に連結される。加熱コイル5はパレット4の数だけ(例えば20セット)パレット4上に用意されており、パレット4上にエンジン2をセットするときに加熱コイル5も事前にセットする。又、オイルパン部2aには過熱防止用の温度センサ(サーモスイッチ)10が取り付けられ、加熱コイル5の端子及び温度センサ10の端子は接続線12a,12bを介してパレット4の自動連結ピン11a,11bと接続され、自動連結ピン11a,11bはダイナモメータ3側に設けられた電源端子3a及び制御端子3bと接離自在に連結され、ダイナモメータ3をエンジン2に連結したときに自動連結ピン11a,11bが端子3a,3bと自動的に連結する。端子3a,3bは接続線13a,13bを介してインバータ盤6及びインバータ制御盤7と接続され、インバータ盤6はインバータ制御盤7と電源線14a及び制御線14bを介して接続される。尚、図2においては、自動連結ピン11b及び端子3bは図示省略してある。
上記構成において、エンジン試験の手順について説明する。まず、パレット4にエンジン2を装着するとともに、オイルパン部2aの表面に加熱コイル5を吸着する。加熱コイル5の端子及びオイルパン部2aの表面に取り付けられた温度センサ10の端子は自動連結ピン11a、11bにパレット4上ですでに接続されている(図1Aに示す。)。又、エンジン2の内部にはエンジンオイルを注入する。この状態でパレット4を試験室1内のダイナモメータ3の近傍に搬送し、この両者を自動連結する。自動連結ピン11a,11bと端子3a,3bも同時に自動連結される。次に、冷却水、燃料をエンジン2に供給し、エンジン2を起動する。次に、インバータ盤6の端子3aに高周波電力を供給し、加熱コイル5に給電し、オイルパン部2aを誘導加熱により加熱し、これによってエンジン2の内部を循環するエンジンオイルを加熱し、エンジン2を暖機する。暖機が終了したら、加熱を停止する。この状態でエンジン試験を開始し、完了させる。次に、パレット4の切り離し、搬送を行い、エンジンオイル及び冷却水の除去を行い、加熱コイル5及び温度センサ10の取り外しを行い、エンジン2の取り外しを行って、次のエンジン2の試験に移行する。
上記した実施最良形態においては、エンジン2のオイルパン部2aの周囲に高周波電源に接続された加熱コイル5を設けたので、オイルパン部2aが誘導加熱され、エンジン2の内部を循環するエンジンオイルが加熱され、エンジン2の暖機時間が大幅に短縮される。例えば、3000CCのディーゼルエンジンの場合、暖機時間は約9分から5分に短縮される。図3はエンジンオイル温度上昇比較特性を示し(横軸がエンジン暖機経過時間、縦軸がエンジンオイル温度上昇を示す。)、誘導加熱なしの従来では暖機完了時間が約9分(アイドリング回転数以上で運転した場合)であるのに対して、誘導加熱ありのこの発明の上記実施最良形態においては、暖機完了時間が約5.2分となった。また、暖機時間が短縮されたことにより、エンジン試験のタクトタイムも大幅に短縮される。このため、試験のための消費電力や燃料費が少なくて済む。又、エンジン全体を加熱しないので、異常な局部過熱や電装品の機能不良が発生しない。さらに、薄板のオイルパン部2aのみの加熱のため、高周波電源装置の容量が小さくて済む。
又、加熱コイル5を複数に分割し、各分割部分5a〜5dをオイルパン部2aの形状に沿う弾性のあるモールドコイルにより形成したので、種々の形状のエンジン2に対応することができるとともに、環境性(耐油、耐水)に優れ、安全性にも優れている。又、加熱コイル5の各分割部分5a〜5dをマグネット5fによりエンジン2のオイルパン部2aの表面に吸着したので、加熱コイル5のエンジン2への取付と取り外しが容易となる。又、オイルパン部2aに過熱防止用の温度センサ10を設けたので、オイルパン部2aの温度が所定温度以上になった場合には、加熱コイル5への高周波電源の電力供給を削減又は停止することにより、エンジン2の過熱を防止することができる。
さらに、エンジン2とダイナモメータ3とを自動連結した際に、パレット4の加熱コイル5及び温度センサ10と電気的に接続された自動連結ピン11a,11bをダイナモメータ3側に設けられた電源端子3a及び制御端子3bと自動連結するようにしており、エンジン試験に際して電気的接続が容易になり、エンジン試験のタクトタイムを大幅に短縮することができる。
この発明の実施最良形態によるエンジン試験装置の構成図である。 この発明の実施最良形態による加熱コイルの平面図及び構成図である。 従来及びこの発明によるエンジンオイル温度上昇比較特性図である。
符号の説明
2…エンジン
2a…オイルパン部
3…ダイナモメータ
3a…電源端子
3b…制御端子
4…パレット
5…加熱コイル
5a〜5d…分割部分
6…インバータ盤
10…温度センサ
11a,11b…自動連結ピン

Claims (4)

  1. エンジンにダイナモメータを連結し、エンジンの試験を行うエンジン試験装置において、
    エンジンのオイルパン部に高周波電源に接続された加熱コイルを設け
    加熱コイルを複数に分割し、各分割部分をエンジンのオイルパン部の形状に沿うよう弾性のあるモールドコイルにより形成し、
    各分割部分をマグネットによりエンジンのオイルパン部の表面に吸着したことを特徴とするエンジン試験装置。
  2. 上記各分割部分相互を、シリコンラバーを介して連結したことを特徴とする請求項1に記載のエンジン試験装置。
  3. パレットに装着したエンジンとダイナモメータとを自動連結構造とするとともに、パレットに加熱コイルと電気的に接続された自動連結ピンを設け、エンジンとダイナモメータとを自動連結する際に、自動連結ピンをダイナモメータ側に設けた電源端子と自動連結したことを特徴とする請求項1又は2記載のエンジン試験装置。
  4. エンジンのオイルパン部に過熱防止用の温度センサを設けたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のエンジン試験装置。
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