JP4928883B2 - ドレンアップキットおよびこのドレンアップキットが取り付けられる空気調和装置 - Google Patents

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本発明は、室内機内で発生するドレン水を室外に排出するためのドレンアップキット、およびこのドレンアップキットが取り付けられる空気調和装置に関する。
空気調和装置で使用する室内機には、室内熱交換器で発生する水滴(ドレン水)を下側で受けるドレンパンが設けられている。例えば、天井埋込型空気調和装置では、ユニット本体の下側に底面が傾斜したドレンパンを配設し、このドレンパンの傾斜の最も下側の位置に設けられたドレン排出口からドレン水を排出するようになっている。
室内機の外部に排出されるドレン水は、ドレン排出口から下り傾斜に配管された管路を下り、室外へ排出されることになる。しかし、この管路を下り傾斜に配管できない場合には、ドレン水を一旦上側に汲み上げる必要があるため、ポンプ装置を内蔵したドレンアップキットを取り付ける必要がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−162222号公報
しかしながら、このドレン排出口が室内送風機の上流側(室内送風機の吸い込み側)にある場合には、室内送風機を運転させると上流側が負圧となるため、ドレンアップキット側の空気(天井空間の空気、及びドレンアップキット内の空気)が負圧側のドレン排出口へ吸い込まれ、室内機側のドレン水がドレンアップキット側に流れ難くなってしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、ドレン排出口に負圧が作用したとしても、ドレン排出口からドレンアップキット側へドレン水が流れ難くなることがないドレンアップキット、およびこのドレンアップキットが取り付けられる空気調和装置を提供することを目的とする。
本発明では、空調を行う室内機の負圧が作用するドレン排出口に接続され、このドレン排出口から流れるドレン水を収容するドレン収容部と、この収容部からドレン水を汲み上げるためのドレンポンプとを備えたドレンアップキットにおいて、前記ドレン収容部に、前記ドレンポンプの吸込口よりも下側に前記ドレン排出口から流れるドレン水の流入口を配置し、前記ドレン収容部の底部よりも上側にドレンポンプの吸込口を配置する一方、このドレン収容部の底部に凹部を形成し、この凹部に前記ドレン排出口から流れるドレン水の流入口を配置したことを特徴とする。
この構成によれば、ドレン水がドレンポンプの吸込口よりも下側に溜まることになるので、この溜まったドレン水の中に流入口が浸水した状態になり、この溜まったドレン水によって天井空間の空気、及びドレンアップキット内の空気がドレン排出口へ流れないようにすることができる。
た、ドレン水がドレンポンプの吸込口よりも下側に溜まるようにすることができる。
一方、本発明では、空調を行う室内機の負圧が作用するドレン排出口に接続され、このドレン排出口から流れるドレン水を収容するドレン収容部と、この収容部からドレン水を汲み上げるためのドレンポンプとを備えたドレンアップキットが取り付けられる空気調和装置において、前記ドレンアップキットのドレン収容部に、前記ドレンポンプの吸込口よりも下側に前記排出口から流れるドレン水の流入口を配置し、前記ドレン収容部の底部よりも上側にドレンポンプの吸込口を配置する一方、このドレン収容部の底部に凹部を形成し、この凹部に前記ドレン排出口から流れるドレン水の流入口を配置したことを特徴とする。
この構成によれば、ドレン水がドレンポンプの吸込口よりも下側に溜まることになるので、この溜まったドレン水の中に流入口が浸水した状態になり、天井空間の空気、及びドレンアップキット内の空気がドレン排出口へ流れないようにすることができる。
また、前記ドレン排出口が室内送風機の一次側に配置されていてもよい。
この構成によれば、ドレン排出口に負圧が作用することになるが、ドレンパンの任意の位置に排出口を配置することができる。
本発明によれば、空調を行う室内機の負圧が作用するドレン排出口に接続され、このドレン排出口から流れるドレン水を収容するドレン収容部と、この収容部からドレン水を汲み上げるためのドレンポンプとを備えたドレンアップキットにおいて、前記ドレン収容部に、前記ドレンポンプの吸込口よりも下側に前記ドレン排出口から流れるドレン水の流入口を配置し、前記ドレン収容部の底部よりも上側にドレンポンプの吸込口を配置する一方、このドレン収容部の底部に凹部を形成し、この凹部に前記ドレン排出口から流れるドレン水の流入口を配置したことにより、ドレン水がドレンポンプの吸込口よりも下側に溜まることになるので、この溜まったドレン水の中に流入口が浸水した状態になり、天井空間の空気、及びドレンアップキット内の空気がドレン水によってドレン排出口側へ流れないようにすることができる。その結果、ドレン排出口にドレンアップキット側から空気が流れてこなくなるので、室内機側のドレン水がドレンアップキット側に流れ難くなるのを防止することができる。
また、空調を行う室内機の負圧が作用するドレン排出口に接続され、このドレン排出口から流れるドレン水を収容するドレン収容部と、この収容部からドレン水を汲み上げるためのドレンポンプとを備えたドレンアップキットが取り付けられる空気調和装置において、前記ドレンアップキットのドレン収容部に、前記ドレンポンプの吸込口よりも下側に前記排出口から流れるドレン水の流入口を配置し、前記ドレン収容部の底部よりも上側にドレンポンプの吸込口を配置する一方、このドレン収容部の底部に凹部を形成し、この凹部に前記ドレン排出口から流れるドレン水の流入口を配置したことにより、ドレン水がドレンポンプの吸込口よりも下側に溜まることになるので、この溜まったドレン水の中に流入口が浸水した状態になり、天井空間の空気、及びドレンアップキット内の空気がドレン水によってドレン排出口側へ流れないようにすることができる。その結果、ドレン排出口にドレンアップキット側から空気が流れてこなくなるので、室内機側のドレン水がドレンアップキット側に流れ難くなるのを防止することができる。
本発明の実施の形態について図を参照しながら以下に説明する。なお、本実施の形態では、空気調和装置の一例として、ダクト使用ビルトイン型空気調和装置を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るドレンアップキットを備えたダクト仕様ビルトイン型空気調和機をそれぞれ示す側面図、図2は、図1のダクト仕様ビルトイン型空気調和機の一部を示す斜視図である。
ダクト仕様ビルトイン型空気調和機1は、図1に示すように、建屋31の天井32と天井板33との間の天井空間34内に懸吊して配設され、主にユニット本体35、及び吹出ダクト36を備えている。
上記ユニット本体35は、四角い箱形形状をなしており、4枚の側板38A〜38Dと、上縁部に位置する天板39と、下縁部の一部を形成する底板46とを備えている。また、この底板46の下側には、室内熱交換器で発生するドレン水を受けるためのドレンパン40がユニット本体35の下面を覆うように設けられている。これらの側板38A〜38D及び天板39の内外表面には、断熱材が貼着されている。このユニット本体35の側板38C、38Dには、吊り金具41が固定されており、この吊り金具41が、建屋31の天井32から垂下された吊りボルト42によって懸吊されている。
このユニット本体35の内部には、図1に点線で示すように、室内熱交換器65、室内送風機66が収容されている。室内熱交換器65は、図2に示す冷媒配管接続口43に接続された冷媒配管(液管)、及び冷媒配管接続口44に接続された冷媒配管(ガス管)を用いて、図示しない室外機に接続される。ユニット本体35内の室内熱交換器65は、室外機から導かれる冷媒の蒸発または凝縮により、後述の如くユニット本体35内に吸い込まれた空気を冷却し又は暖房するようになっている。
吹出ダクト36は、図1に示すように、複数本がユニット本体35から延設されている。吹出ダクト36のそれぞれは、ユニット本体35の側板38Aに一体に設置された吹出口47(図2参照)に一端が嵌装され、他端が天井板33に設けられた吹出グリル48に嵌装されている。この吹出グリル48は、天井板33の適宜位置に設置されている。
ところで、図1及び図2に示すダクト仕様ビルトイン型空気調和機1には、吹出口47が設置された側板38Aに対向する側板(すなわちダクト仕様ビルトイン型空気調和機1の側板38B)に、図示しない吸込開口が形成されている。この吸込開口には、例えば空気中の塵埃を取り除くためのフィルタボックス51が取り付けられ、このフィルタボックス51には、1本の吸込ダクト52が取り付けられる。この吸込ダクト52は、その一端がフィルタボックス51の吸込開口に接続され、他端が天井板33に設けられた吸込グリル53に嵌装されている。この吸込グリル53は、天井板33の適宜位置に設置されている。
図3は、図1のユニット本体35及びフィルタボックス51を拡大して示したものであって、図1とは反対側の側面から見た図である。また、図4は、図3の平面図を示し、図5は、図3に示すドレンアップキットの取付け部を拡大してものであって、ドレンアップキットの本体部110のみを断面で示したものである。この図3から図5では、室内空気は、図1及び図2とは反対方向であって、矢印70の方向に送流されることになる。
ドレンパン40には、図3から図5に示すように、フィルタボックス51側(室内空気が送流される上流側)の下側にドレン排出口40aが設けられており、このドレン排出口40aの付近には、ドレンアップキット100を取り付けられるようになっている。このドレンアップキット100は、ドレン排水を流す管路に下り傾斜を付けることができない場合にオプションとして取り付けられるものである。また、ドレン排出口40aとドレンアップキット100とは、配管102によって接続されており、この配管102は、ドレンパン40内のドレン水が自重によってドレンアップキット100に流れるように傾斜を付けて取り付けられている。
ドレンアップキット100は、図5に示すように、ドレン水を収容する本体部110と、この本体部の上側に取り付けられるトップカバー120とを備えており、このトップカバー120の側部に設けられた取付金具101によってユニット本体35の側板38Dにねじ等の締結部材103によって着脱自在に取り付けられている。
本体部110は、発泡材によって形成されており、図5に示すように、上側に開口を有する箱形形状をなしており、その内部空間がドレン収容部111になっている。また、このドレン収容部111の底面111aには、この底面111aの一部を下側に凹ませた凹部113が形成されている。この凹部113は、ドレン排出口40aに近い部分に設けられており、凹部113の側壁部113a(底面111aよりも下側に位置する)には、本体部110の外側まで貫通する流入口114が形成されている。この流入口114には、上述したドレン排出口40aから延びる配管102が水密に接続されている。
また、凹部113の側壁面113bは、図5に示すように、底面111aから流入口114側に向かって傾斜する形状を有しており、溜められたドレン水が流入口114に向かって集まるようになっている。
トップカバー120は、下側に開口を有する箱形形状をなしており、本体部110の上側開口を塞ぐ態様で取り付けられている。このトップカバー120の内側には、図5に示すように、ドレンポンプ121が取り付けられている。このドレンポンプ121は、吸込口121aが下側を向くように取り付けられており、トップカバー120を本体部110に組み付けた状態で、この吸込口121aがドレン収容部111の内部に入り込み、かつこの吸込口121aが底面111aの上方に位置するようになっている。なお、このドレンポンプ121は、図示しない配線によって制御装置に接続され、電力および動作信号が供給されるようになっている。
また、このトップカバー120には、図5に示すように、ドレンポンプ121で汲み上げたドレン水を上方に導くための配水管122が上方に向けて延びるように設けられており、この配水管122の上端部には、さらにドレン水を上方へ導くための配水管124(図3において二点差線で示す)を取り付けることができるようになっている。
一方、トップカバー120の側面には、図5に示すように、天井空間の空気がドレンアップキット100内に自由に入出できるように、空気孔123が形成されている。
このドレンアップキット100を側板28Dに取り付けた状態では、ドレン排出口40aの高さ方向の位置は、ドレンポンプ121の吸込口121aと同じか、又は高い位置になっている。これにより、ドレン排出口40aから流れるドレン水は、ドレン収容部111においてドレン排出口40aの高さ位置と同じ高さにドレン水の水面がなるように流れ、ドレンポンプ121でドレン水を汲み上げることができる。
次に、本発明の実施の形態に係るドレンアップキット及びダクト仕様ビルトイン型空気調和装置の作用について説明する。
空調運転を開始すると、ユニット本体35内の室内送風機66が送風を開始する。詳細には、室内空気は、図1に示すように、吸込グリル53から取り込まれ(吸い込まれ)、フィルタボックス51を通過した後に、室内熱交換器65により熱交換される。その後、熱交換された空気が室内送風機66に吸い込まれ、この室内送風機66から送風され、吹出ダクト36を経由して吹出グリル48から室内へ吹き出されることになる。
このとき、ユニット本体35の内部であって、室内送風機66よりも上流側(室内送風機66の空気吸い込み側)の部分は、空気が室内送風機66によって吸い込まれることにより、負圧になる。また、ドレン排出口40aは、上述した上流側に配置されていることにより、このドレン排出口40aの周囲には、空調運転中、常に負圧が生じることになる。このとき、天井空間の空気は、このドレン排出口40aの周囲よりも高い圧力を有するため、ドレンアップキット100の空気孔123又はドレンアップキット100の隙間部分から、ドレン収容部111、流入口114、配管102を通ってドレン排出口40aへ流れようとする。
一方、ドレンアップキット100内に配置されたドレンポンプ121の吸込口121aは、ドレン収容部111の底面111aよりも高い位置にあるため、ドレン水はこの吸込口121aよりも下側であって、少なくとも底面111aよりも低い位置に溜まった状態となる。また、ドレンアップキット100の流入口114は、底面111aよりも低い位置である凹部113の側壁部113aに形成されているので、溜まったドレン水の中に位置することになる。そのため、溜まったドレン水が流入口114を塞ぐ状態となり、天井空間の空気は、ドレン排出口40aへ流れることがない。そのため、ドレン水がドレン排出口40aから流入口114まで流れるのを妨げないようにすることができる。
本発明の実施の形態に係るドレンアップキット及びこのドレンアップキットを備えた空気調和装置によれば、ドレンポンプ121の吸込口121aよりも下側に流入口114を配置したことにより、ドレン水がドレンポンプ121の吸込口121aよりも下側に溜まることになる。そのため、ドレン排出口40aの周囲に負圧が作用したとしても、この溜まったドレン水の中に流入口114が浸水した状態になり、ドレンアップキット100内の空気がドレン水によってドレン排出口40a側へ流れないようにすることができる。その結果、ドレン排出口40aにドレンアップキット100側から空気が流れてこなくなるので、ドレン水がドレンアップキット100側に流れ難くなるのを防止することができる。
また、底面111aよりも下側に凹んだ凹部113を設け、この凹部113の側壁部113aに流入口114を設けたことにより、確実に流入口114をドレン水で塞ぐことができる。これにより、ドレン水がドレンアップキット100側に流れ難くなるのを防止することができる。
さらに、ドレン排出口40aの付近にドレンアップキット100を取り付けることができるので、取付作業者は、ドレンアップキット100に短い管路102を取り付けるだけで、容易に配管作業を行うことができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
例えば、本実施の形態では、ダクト仕様ビルトイン型空気調和機1について説明したが、ドレン排出口40aに負圧が作用する場合であって、かつ、ドレン水を排出するためにドレンアップキット100を設ける必要がある場合には、他の型の空気調和装置であっても本発明の技術的思想に基づく構成を用いて具現化することができる。
本発明の実施の形態に係るドレンアップキットを備えたダクト仕様ビルトイン型空気調和機の側面図である。 図1のダクト仕様ビルトイン型空気調和機の一部を示す斜視図である。 図1のユニット本体を拡大して示したものであって、図1とは反対側の側面から見た側面図である。 図3の平面図である。 図3に示すドレンアップキットの取付け部を拡大したものであって、ドレンアップキットの本体部のみを断面で示したものである。
符号の説明
1 ダクト仕様ビルトイン型空気調和機
34 天井空間
35 ユニット本体
36 吹出ダクト
38A〜38D 側板
39 天板
40 ドレンパン
40a ドレン排出口
41 金具
46 底板
47 吹出口
48 吹出グリル
51 フィルタボックス
52 吸込ダクト
53 吸込グリル
65 室内熱交換器
66 室内送風機
70 矢印
100 ドレンアップキット
101 取付金具
102 配管
103 締結部材
110 本体部
111 ドレン収容部
111a 底面
113 凹部
113a 側壁部
114 流入口
120 トップカバー
121 ドレンポンプ
121a 吸込口
122、124 配水管
123 空気孔

Claims (3)

  1. 空調を行う室内機の負圧が作用するドレン排出口に接続され、このドレン排出口から流れるドレン水を収容するドレン収容部と、この収容部からドレン水を汲み上げるためのドレンポンプとを備えたドレンアップキットにおいて、前記ドレン収容部に、前記ドレンポンプの吸込口よりも下側に前記ドレン排出口から流れるドレン水の流入口を配置し、前記ドレン収容部の底部よりも上側にドレンポンプの吸込口を配置する一方、このドレン収容部の底部に凹部を形成し、この凹部に前記ドレン排出口から流れるドレン水の流入口を配置したことを特徴とするドレンアップキット。
  2. 空調を行う室内機の負圧が作用するドレン排出口に接続され、このドレン排出口から流れるドレン水を収容するドレン収容部と、この収容部からドレン水を汲み上げるためのドレンポンプとを備えたドレンアップキットが取り付けられる空気調和装置において、前記ドレンアップキットのドレン収容部に、前記ドレンポンプの吸込口よりも下側に前記排出口から流れるドレン水の流入口を配置し、前記ドレン収容部の底部よりも上側にドレンポンプの吸込口を配置する一方、このドレン収容部の底部に凹部を形成し、この凹部に前記ドレン排出口から流れるドレン水の流入口を配置したことを特徴とする空気調和装置。
  3. 前記ドレン排出口が室内送風機の吸い込み側に配置されていることを特徴とする請求項に記載の空気調和装置。
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