JP4927895B2 - 帳票作成処理システム、帳票作成処理方法及び帳票作成処理プログラム - Google Patents
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Description
的に発行する帳票を作成する場合がある。このような帳票の場合には、予め表頭、表側パターンを定めた表形式で統計データを記載することがある。特許文献1の場合には、帳票作成の度に表頭や表側の項目を設定する必要があり、帳票の作成作業に手間がかかる。
、抽出条件識別子と、テンプレート識別子と、表頭、表側及びこれらに対応して取得する実数値の項目数とが関連付けられて記録された制御情報記憶手段と、帳票識別子毎に、帳票の中に含まれる統計テーブルの項目のコード名が記録された項目情報記憶手段と、抽出条件識別子に対して、統計データをデータベースから取得する抽出条件情報が記録された抽出条件情報記憶手段と、テンプレート識別子に対して、表形式レイアウトを含む帳票のテンプレートが記録されたテンプレート記憶手段と、検索が実行された抽出処理実行日に関連付けて、抽出条件情報を用いて取得された統計データに対応する2次元配列加工データを記録する実行結果記憶手段と、入出力手段に対して統計データを含めた帳票を出力する制御手段とを含む帳票作成処理システムであって、前記制御手段が、入出力手段から出力指示を受けた帳票の帳票識別子を特定する手段と、データベース更新日を特定するとともに、前記実行結果記憶手段に記録された統計データの抽出処理実行日を特定し、前記抽出処理実行日が前記データベース更新日よりも古い場合には、前記実行結果記憶手段に記録された統計データをリセットする手段と、前記制御情報記憶手段から、前記帳票識別子において用いる抽出条件情報を特定し、この抽出条件情報を用いて取得された統計データに対応する2次元配列加工データが既に前記実行結果記憶手段に記録されている場合には、この2次元配列加工データを統計データとして取得し、一方、2次元配列加工データが前記実行結果記憶手段に記録されていない場合には、この抽出条件情報を用いてデータベースの検索を行なうことにより統計データを取得する手段と、前記抽出条件情報を用いて統計データの取得処理を実行した場合には、前記統計データに対応する2次元配列加工データを前記実行結果記憶手段に格納する手段と、前記制御情報記憶手段から、前記帳票識別子に関連付けられた表頭、表側及び実数値の項目数を取得し、この項目数に基づいて2次元配列エリアを設けた構造体配列を生成する手段と、前記項目情報記憶手段に記録された表頭及び表側のコード名を取得して構造体配列に付与する手段と、前記統計データの表頭及び表側を前記構造体配列の表頭及び表側のコード名と照合し、両者が一致する場合には、前記構造体配列の配列エリアに、前記取得した統計データを格納する手段と、この構造体配列に基づいて2次元配列加工データを生成する手段と、前記出力指示の帳票識別子のテンプレートを前記テンプレート記憶手段から取得し、前記2次元配列加工データを前記テンプレートに貼り付けて帳票を作成する手段とを備えたことを要旨とする。
と、入出力手段に対して統計データを含めた帳票を出力する制御手段とを含む帳票作成処理システムを用いて、帳票作成を支援するための方法であって、前記制御手段が、入出力手段から出力指示を受けた帳票の帳票識別子を特定する段階と、データベース更新日を特定するとともに、前記実行結果記憶手段に記録された統計データの抽出処理実行日を特定し、前記抽出処理実行日が前記データベース更新日よりも古い場合には、前記実行結果記憶手段に記録された統計データをリセットする段階と、前記制御情報記憶手段から、前記帳票識別子において用いる抽出条件情報を特定し、この抽出条件情報を用いて取得された統計データに対応する2次元配列加工データが既に前記実行結果記憶手段に記録されている場合には、この2次元配列加工データを統計データとして取得し、一方、2次元配列加工データが前記実行結果記憶手段に記録されていない場合には、この抽出条件情報を用いてデータベースの検索を行なうことにより統計データを取得する段階と、前記抽出条件情報を用いて統計データの取得処理を実行した場合には、前記統計データに対応する2次元配列加工データを前記実行結果記憶手段に格納する段階と、前記制御情報記憶手段から、前記帳票識別子に関連付けられた表頭、表側及び実数値の項目数を取得し、この項目数に基づいて2次元配列エリアを設けた構造体配列を生成する段階と、前記項目情報記憶手段に記録された表頭及び表側のコード名を取得して構造体配列に付与する段階と、前記統計データの表頭及び表側を前記構造体配列の表頭及び表側のコード名と照合し、両者が一致する場合には、前記構造体配列の配列エリアに、前記取得した統計データを格納する段階と、この構造体配列に基づいて2次元配列加工データを生成する段階と、前記出力指示の帳票識別子のテンプレートを前記テンプレート記憶手段から取得し、前記2次元配列加工データを前記テンプレートに貼り付けて帳票を作成する段階とを実行することを要旨とする。
づいて2次元配列エリアを設けた構造体配列を生成する手段、前記項目情報記憶手段に記録された表頭及び表側のコード名を取得して構造体配列に付与する手段、前記統計データの表頭及び表側を前記構造体配列の表頭及び表側のコード名と照合し、両者が一致する場合には、前記構造体配列の配列エリアに、前記取得した統計データを格納する手段、この構造体配列に基づいて2次元配列加工データを生成する手段、前記出力指示の帳票識別子のテンプレートを前記テンプレート記憶手段から取得し、前記2次元配列加工データを前記テンプレートに貼り付けて帳票を作成する手段として機能させることを要旨とする。
請求項1、3又は4に記載の発明によれば、制御手段が、入出力手段から出力指示を受けた帳票の帳票識別子を特定し、制御情報記憶手段から、帳票識別子において用いる抽出条件情報を特定し、この抽出条件情報を用いてデータベースの検索を行なうことにより統計データを取得する。次に、制御情報記憶手段から、帳票識別子に関連付けられた表頭、表側及び実数値の項目数を取得し、この項目数に基づいて2次元配列エリアを設けた構造体配列を生成する。次に、項目情報記憶手段に記録された表頭及び表側のコード名を取得して構造体配列に付与し、統計データの表頭及び表側を構造体配列の表頭及び表側のコード名と照合し、両者が一致する場合には、構造体配列の配列エリアにデータを格納する。次に、この構造体配列に基づいて2次元配列加工データを生成する。そして、出力指示の帳票識別子のテンプレートをテンプレート記憶手段から取得し、2次元配列加工データをテンプレートに貼り付けて帳票を作成する。これにより、効率的に帳票を作成することができる。従って、帳票を修正することになった場合にも抽出条件情報を修正することなく、効率的に帳票を作成することが可能になる。
元配列加工データを最新状態に維持することができる。
初期化手段212は、古くなったCSVファイルが記録されたCSVファイルデータ記憶部23の初期化処理を実行する。
データ加工手段214は、利用者が選択した帳票を作成するために取得した統計データ
を加工する処理を実行する。
使用対象年月TOデータ領域には、帳票を出力できる終了年月(西暦)に関するデータが記録される。
帳票名称データ領域には、帳票の名称に関するデータが記録される。
帳票表示番号データ領域には、帳票を特定するために表示する番号に関するデータが記録される。
帳票制御レコード番号データ領域には、各帳票を特定するための識別子(通し番号)に関するデータが記録される。
テーブル名データ領域には、表頭・表側項目を取得するテーブル項目テーブル22eを特定するためのテーブル識別子(テーブル名)に関するデータが記録される。
表頭・表側コードデータ領域には、表頭或いは表側のいずれかを特定するための識別子(表頭コード或いは表側コード)に関するデータが記録される。
CSVファイル名データ領域には、作成するCSVファイルに付与する名称(ファイル名)に関するデータが記録される。
表側項目数データ領域には、コード、階級によって表わされる表側項目数に関するデータが記録される。
実数値項目数データ領域には、表頭項目や表側項目に対応させて統計テーブルに含める実数値の項目数に関するデータが記録される。
帳票制御レコード番号データ領域には、各帳票を特定するための識別子(通し番号)に関するデータが記録される。
テンプレートファイル名データ領域には、帳票のフォーマットを定めたテンプレートを特定するための名称(テンプレート識別子)に関するデータが記録される。本実施形態では、テンプレートとして表計算ソフトウェアで用いられる表形式レイアウトのファイルを用いる。
貼付開始セル行データ領域、貼付開始セル列データ領域には、テンプレートシートにおいて統計テーブルの貼付位置(開始行及び開始列)に関するデータが記録される。
出力シート名データ領域には、帳票ファイルを出力したときのシート名に関するデータが記録される。
成時の制御画面が設定された場合に登録される。この帳票画面制御レコードには、帳票区分総件数、帳票区分情報に関するデータを含んで構成される。
帳票区分情報データ領域には、帳票区分毎に、帳票区分名称、出力帳票ファイル名称に関するデータが記録される。
帳票区分名称データ領域には、帳票区分名称(タブの名称)に関するデータが記録される。
出力帳票ファイル名称データ領域には、帳票を出力する際のファイル(出力帳票ファイル)のファイル名に関するデータが記録される。
テーブル名データ領域には、テーブルを特定するための識別子(テーブル名)に関するデータが記録される。
カラム名データ領域には、このカラムを特定するための識別子(名称)に関するデータが記録される。
コード情報テーブル番号データ領域には、コード情報テーブル又は階級テーブルを特定するための識別子(テーブル番号)に関するデータが記録される。
使用対象年月FROMデータ領域には、このテーブルを利用することができる開始年月(西暦)に関するデータが記録される。
使用対象年月TOデータ領域には、このテーブルを利用することができる終了年月(西暦)に関するデータが記録される。
カラム名データ領域には、このコード情報テーブル22fにおけるカラムを特定する識
別子(カラム名)に関するデータが記録される。
コードデータ領域には、各コードを特定する識別子に関するデータが記録される。
カラム名データ領域には、この階級テーブル22gにおけるカラムを特定する識別子(カラム名)に関するデータが記録される。
階級FROMデータ領域、階級TOデータ領域には、それぞれ各階級が開始される値、終了する値に関するデータが記録される。そして、統計データの実数値が「階級FROM」〜「階級TO」の範囲に含まれる場合、この実数値の階級を特定することができる。
(帳票出力処理)
まず、図4を用いて、帳票出力処理を説明する。
0は、帳票作成要求を帳票作成支援サーバ20に送信する。この帳票作成要求には、メニュー画面に入力された作成年月に関するデータを含める。
そして、すべての帳票について帳票作成処理を終了した場合、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、選択された各帳票について帳票作成処理を実行する(ステップS1−7)。具体的には、後述するように、制御部21のデータ加工手段214が、この処理を実行する。
の制御部21は、帳票の出力処理を実行する(ステップS1−8)。具体的には、制御部21のデータ加工手段214は、クライアント端末10のディスプレイに、作成した帳票を出力する。
次に、図5を用いて、CSV作成処理を説明する。
ここでは、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、帳票に関連付けられたCSVファイルの特定処理を実行する(ステップS2−1)。具体的には、制御部21のデータ取得手段213は、帳票制御SQLテーブル22bにおいて、選択された帳票の帳票制御レコード番号が付与された帳票制御SQLレコードを検索する。そして、データ取得手段213は、この帳票制御SQLレコードに記録されたCSVファイル名を特定する。
ここでは、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、CSVファイルの登録があるかどうかについて判定処理を実行する(ステップS2−2)。具体的には、制御部21のデータ取得手段213は、CSVファイルデータ記憶部23に、特定したCSVファイル名のファイルが登録されているかどうかを確認する。
次に、図6、7を用いて、SQL実行処理を説明する。
ここでは、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、構造体配列の生成処理を実行する(ステップS3−1)。具体的には、制御部21のデータ取得手段213は、帳票制御テーブル22aにおいて、選択された帳票の年月が「使用対象年月FROM」〜「使用対象年月TO」に含まれる帳票制御レコード番号を特定する。そして、データ取得手段213は、特定した帳票制御レコード番号に基づいて帳票制御SQLテーブル22bにおいて、表頭・表側情報(テーブル名、カラム名、表頭・表側コード)、SQLファイル名、CSVファイル名、表頭項目数、表側項目数、実数値項目数を取得する。本実施形態では、表頭として図9(a)に示すテーブル501、図9(b)に示すテーブル502、表側として図9(c)に示すテーブル503、図9(d)に示すテーブル504を取得した場合を想定する。また、実数値項目として件数、日数を取得した場合を想定する。
票制御テーブル22aから取得した帳票区分をパラメータとして適用してデータベース30を検索する。そして、データ取得手段213は、SQL実行結果を取得する。このSQL実行結果には、表頭や表側の組み合わせに対してデータベース30から取得した数値が記録される。そして、SQL実行結果の終わりには「EOF」フラグが記録されている。
帳票作成支援サーバ20の制御部21は、「表頭テーブル名」、「表頭カラム名」の取得処理を実行する(ステップS3−3)。具体的には、制御部21のデータ取得手段213は、帳票制御SQLテーブル22bにおいて表頭コードが付与された帳票制御SQLレコードから、テーブル名、カラム名を取得する。
帳票作成支援サーバ20の制御部21は、「表側テーブル名」、「表側カラム名」の取得処理を実行する(ステップS3−6)。具体的には、制御部21のデータ取得手段213は、帳票制御SQLテーブル22bにおいて表側コードが付与された帳票制御SQLレコードから、テーブル名、カラム名を取得する。
列を生成する。ここで、複数種類の表頭や表側が設定されている場合には、表頭毎や表側毎に組み合わせた複数表頭・複数表側の2次元配列を生成する。
次に、図8を用いて、帳票作成処理を説明する。
ここでは、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、必要項目の取得処理を実行する(ステップS5−1)。具体的には、制御部21のデータ加工手段214は、帳票制御テーブル22a及び帳票制御シートテーブル22cから、帳票区分、帳票制御レコード番号、帳票区分別シート番号、シート名、貼付開始セル行/貼付開始セル列、CSVファイル名の各項目を取得する。
ここでは、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、帳票区分に応じてブック作成処理を実行する(ステップS5−2)。具体的には、制御部21のデータ加工手段214は、選択された帳票区分に基づいて、表レイアウトの新規ブックを生成する。そして、データ加工手段214は、このブックにブック名を付与する。ここでは、ブック名として、帳票
画面制御テーブル22dから取得した帳票区分名に帳票作成要求に含まれる作成年月を結合させたものを用いる。
ここでは、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、レイアウトをシートにコピー処理を実行する(ステップS5−3)。具体的には、制御部21のデータ加工手段214は、帳票制御シートテーブル22cにおいて、選択された帳票制御レコード番号に関連付けられたテンプレートファイル名を取得する。そして、データ加工手段214は、テンプレートデータ記憶部24から、このテンプレートファイル名に関連付けられたテンプレートを取得する。そして、データ加工手段214は、テンプレートシートのレイアウトを新ブックのシートにコピーする。
ここでは、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、貼付位置に基づきCSVの貼り付け処理を実行する(ステップS5−4)。具体的には、制御部21のデータ加工手段214は、帳票制御シートテーブル22cに記録されたCSVファイル名を取得し、CSVファイルデータ記憶部23からCSVファイルを読み出す。次に、データ加工手段214は、帳票制御シートテーブル22cから取得した貼付開始セル行を及び貼付開始セル列に基づいて貼り付け開始セルを特定する。そして、データ加工手段214は、このセルを起点としてデータを貼り付ける。
・ 上記実施形態では、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、データ更新日がSQL実行日より大きいかどうかについて判定処理を実行する(ステップS1−4)。データ更新日がSQL実行日より大きい場合(ステップS1−4において「YES」の場合)、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、蓄積されたCSVファイルのリセット処理を実行する(ステップS1−5)。そして、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、選択された帳票毎にCSV作成処理を繰り返す(ステップS1−6)。これにより、以前に作成したCSVファイルが、データベースの更新により古くなっている場合には、CSVファイルを作り直し、最新データを提供することができる。
サーバ20の制御部21は、表頭・表側の取得処理を実行する。そして、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、2次元配列の生成処理を実行する(ステップS4−1)。表頭・表側が一致する場合(ステップS4−3において「YES」の場合)、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、表頭・表側の配列エリアにデータの格納処理を実行する(ステップS4−4)。そして、EOFに到達した場合(ステップS4−5において「YES」の場合)、帳票作成支援サーバ20の制御部21は、CSVファイルの生成処理を実行する(ステップS4−6)。これにより、SQL実行結果を表頭・表側を考慮した2次元配列に対応したCSVファイルを生成することができる。
○ 上記実施形態では、1つのSQL実行結果に対して、複数表頭・表側の場合を説明したが、複数のSQL文を利用して作表することも可能である。この場合には、SQL文毎に帳票SQL制御レコードを準備しておく。そして、表頭において、各SQL実行結果を記録する列を設定する。
Claims (4)
- 帳票を特定する帳票識別子と、抽出条件識別子と、テンプレート識別子と、表頭、表側及びこれらに対応して取得する実数値の項目数とが関連付けられて記録された制御情報記憶手段と、
帳票識別子毎に、帳票の中に含まれる統計テーブルの項目のコード名が記録された項目情報記憶手段と、
抽出条件識別子に対して、統計データをデータベースから取得する抽出条件情報が記録された抽出条件情報記憶手段と、
テンプレート識別子に対して、表形式レイアウトを含む帳票のテンプレートが記録されたテンプレート記憶手段と、
検索が実行された抽出処理実行日に関連付けて、抽出条件情報を用いて取得された統計データに対応する2次元配列加工データを記録する実行結果記憶手段と、
入出力手段に対して統計データを含めた帳票を出力する制御手段とを含む帳票作成処理システムであって、
前記制御手段が、
入出力手段から出力指示を受けた帳票の帳票識別子を特定する手段と、
データベース更新日を特定するとともに、前記実行結果記憶手段に記録された統計データの抽出処理実行日を特定し、前記抽出処理実行日が前記データベース更新日よりも古い場合には、前記実行結果記憶手段に記録された統計データをリセットする手段と、
前記制御情報記憶手段から、前記帳票識別子において用いる抽出条件情報を特定し、この抽出条件情報を用いて取得された統計データに対応する2次元配列加工データが既に前記実行結果記憶手段に記録されている場合には、この2次元配列加工データを統計データとして取得し、一方、2次元配列加工データが前記実行結果記憶手段に記録されていない場合には、この抽出条件情報を用いてデータベースの検索を行なうことにより統計データを取得する手段と、
前記抽出条件情報を用いて統計データの取得処理を実行した場合には、前記統計データに対応する2次元配列加工データを前記実行結果記憶手段に格納する手段と、
前記制御情報記憶手段から、前記帳票識別子に関連付けられた表頭、表側及び実数値の項目数を取得し、この項目数に基づいて2次元配列エリアを設けた構造体配列を生成する手段と、
前記項目情報記憶手段に記録された表頭及び表側のコード名を取得して構造体配列に付与する手段と、
前記統計データの表頭及び表側を前記構造体配列の表頭及び表側のコード名と照合し、両者が一致する場合には、前記構造体配列の配列エリアに、前記取得した統計データを格納する手段と、
この構造体配列に基づいて2次元配列加工データを生成する手段と、
前記出力指示の帳票識別子のテンプレートを前記テンプレート記憶手段から取得し、前記2次元配列加工データを前記テンプレートに貼り付けて帳票を作成する手段と
を備えたことを特徴とする帳票作成処理システム。 - 帳票識別子毎に、帳票のテンプレートにおける2次元配列加工データの貼付位置に関する位置情報が記録されているシート情報記憶手段を更に備えており、
前記制御手段は、前記入出力手段において特定された帳票識別子に基づいて位置情報を取得し、この位置情報に基づいて2次元配列加工データをテンプレートに貼り付けることを特徴とする請求項1に記載の帳票作成処理システム。 - 帳票を特定する帳票識別子と、抽出条件識別子と、テンプレート識別子と、表頭、表側及びこれらに対応して取得する実数値の項目数とが関連付けられて記録された制御情報記憶手段と、
帳票識別子毎に、帳票の中に含まれる統計テーブルの項目のコード名が記録された項目情報記憶手段と、
抽出条件識別子に対して、統計データをデータベースから取得する抽出条件情報が記録された抽出条件情報記憶手段と、
テンプレート識別子に対して、表形式レイアウトを含む帳票のテンプレートが記録されたテンプレート記憶手段と、
検索が実行された抽出処理実行日に関連付けて、抽出条件情報を用いて取得された統計データに対応する2次元配列加工データを記録する実行結果記憶手段と、
入出力手段に対して統計データを含めた帳票を出力する制御手段とを含む帳票作成処理システムを用いて、帳票作成を支援するための方法であって、
前記制御手段が、
入出力手段から出力指示を受けた帳票の帳票識別子を特定する段階と、
データベース更新日を特定するとともに、前記実行結果記憶手段に記録された統計データの抽出処理実行日を特定し、前記抽出処理実行日が前記データベース更新日よりも古い場合には、前記実行結果記憶手段に記録された統計データをリセットする段階と、
前記制御情報記憶手段から、前記帳票識別子において用いる抽出条件情報を特定し、この抽出条件情報を用いて取得された統計データに対応する2次元配列加工データが既に前記実行結果記憶手段に記録されている場合には、この2次元配列加工データを統計データとして取得し、一方、2次元配列加工データが前記実行結果記憶手段に記録されていない場合には、この抽出条件情報を用いてデータベースの検索を行なうことにより統計データを取得する段階と、
前記抽出条件情報を用いて統計データの取得処理を実行した場合には、前記統計データに対応する2次元配列加工データを前記実行結果記憶手段に格納する段階と、
前記制御情報記憶手段から、前記帳票識別子に関連付けられた表頭、表側及び実数値の項目数を取得し、この項目数に基づいて2次元配列エリアを設けた構造体配列を生成する段階と、
前記項目情報記憶手段に記録された表頭及び表側のコード名を取得して構造体配列に付与する段階と、
前記統計データの表頭及び表側を前記構造体配列の表頭及び表側のコード名と照合し、両者が一致する場合には、前記構造体配列の配列エリアに、前記取得した統計データを格納する段階と、
この構造体配列に基づいて2次元配列加工データを生成する段階と、
前記出力指示の帳票識別子のテンプレートを前記テンプレート記憶手段から取得し、前記2次元配列加工データを前記テンプレートに貼り付けて帳票を作成する段階と
を実行することを特徴とする帳票作成処理方法。 - 帳票を特定する帳票識別子と、抽出条件識別子と、テンプレート識別子と、表頭、表側及びこれらに対応して取得する実数値の項目数とが関連付けられて記録された制御情報記憶手段と、
帳票識別子毎に、帳票の中に含まれる統計テーブルの項目のコード名が記録された項目情報記憶手段と、
抽出条件識別子に対して、統計データをデータベースから取得する抽出条件情報が記録された抽出条件情報記憶手段と、
テンプレート識別子に対して、表形式レイアウトを含む帳票のテンプレートが記録されたテンプレート記憶手段と、
検索が実行された抽出処理実行日に関連付けて、抽出条件情報を用いて取得された統計データに対応する2次元配列加工データを記録する実行結果記憶手段と、
入出力手段に対して統計データを含めた帳票を出力する制御手段とを含む帳票作成処理システムを用いて、帳票作成を支援するためのプログラムであって、
前記制御手段を、
入出力手段から出力指示を受けた帳票の帳票識別子を特定する手段、
データベース更新日を特定するとともに、前記実行結果記憶手段に記録された統計データの抽出処理実行日を特定し、前記抽出処理実行日が前記データベース更新日よりも古い場合には、前記実行結果記憶手段に記録された統計データをリセットする手段、
前記制御情報記憶手段から、前記帳票識別子において用いる抽出条件情報を特定し、この抽出条件情報を用いて取得された統計データに対応する2次元配列加工データが既に前記実行結果記憶手段に記録されている場合には、この2次元配列加工データを統計データとして取得し、一方、2次元配列加工データが前記実行結果記憶手段に記録されていない場合には、この抽出条件情報を用いてデータベースの検索を行なうことにより統計データを取得する手段、
前記抽出条件情報を用いて統計データの取得処理を実行した場合には、前記統計データに対応する2次元配列加工データを前記実行結果記憶手段に格納する手段、
前記制御情報記憶手段から、前記帳票識別子に関連付けられた表頭、表側及び実数値の項目数を取得し、この項目数に基づいて2次元配列エリアを設けた構造体配列を生成する手段、
前記項目情報記憶手段に記録された表頭及び表側のコード名を取得して構造体配列に付与する手段、
前記統計データの表頭及び表側を前記構造体配列の表頭及び表側のコード名と照合し、両者が一致する場合には、前記構造体配列の配列エリアに、前記取得した統計データを格納する手段、
この構造体配列に基づいて2次元配列加工データを生成する手段、
前記出力指示の帳票識別子のテンプレートを前記テンプレート記憶手段から取得し、前記2次元配列加工データを前記テンプレートに貼り付けて帳票を作成する手段
として機能させることを特徴とする帳票作成処理プログラム。
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JP2010204951A (ja) | 2010-09-16 |
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