JP4926798B2 - 選曲履歴を表示するカラオケ選曲装置 - Google Patents

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この発明は、カラオケ選曲装置の娯楽性を向上させるための技術改良に関し、特に、カラオケ利用客が選曲し演奏予約した曲の履歴情報を提示する機能を備えたカラオケ選曲装置に関する。
周知のように、カラオケ店では分厚いカラオケ目次本のかわりに、タブレットタイプのコンピュータで構成された電子目次本(カラオケ選曲装置)が普及している。DAMステーション、デンモク、キョクNAVI、ナビカラなどの商品名で知られている。このようなカラオケ選曲装置は、タブレットコンピュータのもつ高い演算能力や記憶能力・通信能力を利用することにより、個人の好みの曲をあらかじめ記憶させておいたり、多様な切り口でカラオケ楽曲を検索させて選曲したりすることが可能である。
たとえば、特許第3573420号公報には、アーティストのアルバム名やジャケット写真をつかって目的の曲を検索する機能について開示されている。
また、特許第3595292号公報には、利用者別の記憶領域に好みの楽曲を登録しておいたり、読み出して選曲に利用したりできる機能が開示されている。
また、特許第3645211号公報には、利用者の年齢や年代に基づいて、利用者の記憶に残る年代の流行曲を検索できる、いわゆる「あの頃検索」機能が開示されている。
特許第3573420号公報 特許第3595292号公報 特許第3645211号公報
上記のようなさまざまな選曲操作は、あれこれ思いもよらない曲が見つかったりすることもあり、それだけでカラオケの楽しみの一つにもなっている。反面、たまたま見つけた曲については、同じ操作を再現することは面倒であったり難しかったり、曲名やアーティスト名はうろ覚えであることも少なくはなく、同じ曲を再度選曲するのは意外に面倒である。
そこで、利用者がさまざまに検索して選曲した履歴を一目で確認できると便利だと本発明者は考えた。利用者が選曲して演奏予約した楽曲は、一般に、予約曲リストで確認できるし、演奏済みの曲は演奏履歴として確認することができる。しかし選曲履歴であれば、その中には当然に、予約中の曲だけでなく演奏済みの曲も含まれる。そのため、予約中の曲も演奏済みの曲も区別せずに、曲名やアーティスト名などを簡単に確認できる。また、選曲操作に夢中になっている間に演奏された曲を聞き逃した場合などに、予約リストに載っていないから重複していないと勘違いして同じ曲を間違って予約してしまうようなことが避けられる。逆に、先に選曲して予約した曲をもう一度確認したい場合に、演奏済みか予約中かを区別して見るリストを変えることなく、しかも面倒な選曲操作をもう一度最初からしなくても、簡単に確認することができる。
しかも、選曲履歴にある楽曲は元来この利用者の好みに合った楽曲である場合が多いので、その好きな曲のアーティストの情報や楽曲のいわれやCDの発売情報など、楽曲にまつわる情報もわかると楽しみが倍増するだろう。本発明は、このようなことを考えながら創作したものである。
本発明は、次の事項(1)〜(14)によって特定されるものである。
(1)第1通信手段と、第2通信手段と、記憶手段と、ユーザインタフェースと、制御手段とを備え、楽曲索引データベースおよび付加価値データベースにアクセス可能なカラオケ選曲装置であること
(2)楽曲索引データベースは、楽曲IDと曲名とアーティスト名の対応付け情報を集約すること
(3)付加価値データベースは、楽曲IDと付加価値情報源を対応付けて複数格納すること
(4価値情報源は、サイト説明記述とURLの対応付け情報を少なくとも1つ含むこと
(5)第1通信手段は、カラオケ装置と交信可能とすること
(6)第2通信手段は、インターネットに接続可能とすること
(7)記憶手段は、選曲履歴簿を格納すること
(8)選曲履歴簿は、楽曲IDを選曲予約順に配列すること
(9)ユーザインタフェースは、制御手段の制御により利用者に情報を表示するとともに、利用者の操作入力を受け付けること
(10)制御手段は、第1処理〜第4処理を可能とすること
(11)第1処理は、利用者入力に従って楽曲索引データベースから抽出した1つの楽曲IDを含んだ演奏予約電文をカラオケ装置に送信した際、当該楽曲IDを選曲履歴簿に記録すること
(12)第2処理は、選曲履歴の閲覧を指示する利用者入力があった際、選曲履歴簿から新しい順に所定曲数分の楽曲IDを抽出するとともに、楽曲索引データベースを参照し、それら抽出楽曲の曲名とアーティスト名を表示させ、かつ、1つの曲名の選択入力を受付可能とすること
(13)第3処理は、第2処理にて曲名の選択入力があった際、付加価値データベースから当該楽曲IDに該当する付加価値情報源を抽出し、その中のサイト説明記述を列挙表示させるとともに、1つのサイト説明記述の選択入力を受付可能とすること
(14)第4処理は、第3処理にてサイト説明記述の選択入力があった際、当該サイト説明記述に該当するURLを抽出し、インターネットに接続して当該URLにリクエストを送信すること
この発明において、選曲履歴簿は、楽曲IDに、未演奏曲/既演奏曲の区別を対応付けし、制御手段は、第1処理にて選曲履歴簿に記録する楽曲IDを未演奏曲とし、カラオケ装置から1つの楽曲IDを含んだ演奏報告電文を受信した際、選曲履歴簿における未演奏曲中の当該楽曲IDを既演奏曲とし、第2処理にて一覧表示する曲名・アーティスト名について、未演奏曲と既演奏曲の区別がつくように表示させることが望ましい。
この発明に係るカラオケ選曲装置によれば、選曲された曲が予約中の曲だけでなく演奏済みの曲も一覧的にひと目で確認できる。そのため、予約中の曲も演奏済みの曲も区別せずに、曲名やアーティスト名などを簡単に確認できる。また、選曲操作に夢中になっている間に演奏された曲を聞き逃した場合などに、予約リストに載っていないから重複していないと勘違いして同じ曲を間違って予約してしまう、というようなことが避けられる。逆に、先に選曲して予約した曲をもう一度確認したい場合に、予約中か演奏済みかを区別して見るリストを変えることなく、しかも面倒な楽曲検索をもう一度最初からしなくても、簡単に確認したり予約したりすることができる。しかも選曲した好きな曲やアーティストの情報などの楽曲にまつわる情報を簡単に仕入れることもできるので、カラオケの楽しみが飛躍的に拡大する。
===ネットワーク構成===
図1に、本発明の実施例における通信カラオケシステムのネットワーク構成を示した。インターネット60aを利用したVPN(Virtual Private Network)60bには、カラオケ事業者の各地のカラオケ店100に敷設されたLAN110やカラオケサーバー70が接続されて広域イントラネットが構築されている。各地の複数の客室を備えたカラオケ店100の各客室には、周知の通信カラオケシステムの演奏端末10と、当該演奏端末を操作するためのカラオケ選曲装置20が設置されている。演奏端末10はLAN110を介して同室内のカラオケカラオケ選曲装置20と通信したり、ルータ50を経由して接続したVPN60bを介してカラオケサーバー70と通信してカラオケ楽曲の伴奏音楽の起源となるカラオケデータの配信を受けたり、稼働ログを送信したりする。
カラオケサーバー70は、通信カラオケシステムにおけるホスト装置なるコンピュータであり、カラオケ楽曲の起源となるカラオケデータを蓄積したカラオケデータベースや、会員として登録された利用者の情報を管理する会員情報データベースなどの各種データベースを備えている。そして、演奏端末10やカラオケ選曲装置20は、VPN60bを介してカラオケサーバー70と通信し、カラオケデータの配信を受けたり、稼働ログを送信したりする。
なお、カラオケサーバー70の備える各種データベースのうち、カラオケデータベースは、カラオケ楽曲の伴奏音楽や歌詞画像、歌詞画像の背景映像の表示シーケンスなどを含むカラオケデータを楽曲IDをキーにして格納したものである。
会員情報データベースは、会員登録されている利用者が所持するICカードに固有のICカード番号とした個人IDをキーとして、個人情報や各種履歴情報を対応付けして格納し管理している。
===カラオケ選曲装置20===
カラオケ選曲装置20は、タッチパネルを主要なユーザインタフェースとしたタブレットコンピュータである。図2にカラオケ選曲装置20の機能ブロック構成を示した。CPU・RAM・ROMを含む中央制御部21を主制御部として、ハードディスク装置22・タッチパネル23・通信インタフェース24を備えている。
ハードディスク装置22には、当該タブレットコンピュータをカラオケ選曲装置として機能させるためのプログラムに加え、演奏端末10にて演奏可能なカラオケ楽曲について、曲名・アーティスト名・楽曲ジャンルなどの目次情報を、楽曲IDに対応付けして集約した楽曲索引データベースを格納している。
中央制御部21は、ハードディスク装置22に格納されているプログラムにしたがって動作し、タッチパネル23による対話形式のユーザインタフェース環境により、利用者の希望する楽曲の目次情報を楽曲索引データベースから検索して提示する。図3に、カラオケ選曲装置20のトップメニュー画面を例示した。このトップ画面を起点として、曲名検索・歌手名検索・新譜検索・デュエット曲検索・あのころ検索など、さまざまな検索モードにより選曲を行える。また、利用者により選曲した楽曲を演奏予約する旨の指示入力がなされると、その楽曲の楽曲IDを含む演奏予約電文を同室内の演奏端末10に送信する。
またこのカラオケ選曲装置20は、会員が所持するICカードがカードインタフェースに付帯するアンテナにかざされると、ICカードのカードIDを読み取って、当該IDをカラオケサーバー70に送付してカラオケサーバー70にログインさせる。それによって、カラオケ選曲装置20を操作する会員が自身の好みの曲の楽曲ID群(Myリスト)を取り寄せたり、更新したりすることができる。
なお、楽曲索引データベースは必ずしもカラオケ選曲装置20に格納する必要はなく、演奏端末10に格納させて、LAN110を介してアクセスして検索クエリーの送信に応じて返信させる検索レポートによって必要な目次情報を取り寄せる構成もとれる。カラオケ選曲装置20のハードディスク装置22を小容量のフラッシュメモリなどに代えることも可能となり、カラオケ選曲装置20の省電力化や小型化も可能となる。
===付加価値データベース===
本実施例のカラオケ選曲装置20は、ハードディスク装置22に楽曲索引データベースの他に、付加価値データベースを格納していることに特徴がある。付加価値データベースは、演奏端末10で演奏可能な各カラオケ楽曲に関連するインターネットサイトのURLやそのサイトの概要説明などの付加価値情報源を、楽曲IDに対応付けして集約したものである。付加価値情報源とは、たとえば、ある楽曲のアーティストのオフィシャルサイトや、楽曲の歌詞やメロディが表現する情景の元になった場所や人物について記述されているサイトや、楽曲のCDを発売しているレコード会社のサイトなど、当該楽曲にまつわる種々の情報にアクセスするためのものである。付加価値データベースのデータ論理構成は、図4に例示している。付加価値データベースに格納される楽曲IDにつき、1組以上のURLとそのサイトの概要説明記述とが対応付けされている。
なお、付加価値データベースは、カラオケサーバー70に付加価値情報源を集約して構築し、カラオケ選曲装置20は適宜な機会にカラオケサーバー70とデータ通信して同様の付加価値データベースを更新するように構成してもよい。
あるいは、カラオケ選曲装置20には付加価値データベースを格納せず、以下に説明するように付加価値データベースを参照する必要が生じた都度、カラオケサーバー70にアクセスする構成でもよい。または、演奏端末10がカラオケサーバー70と通信して付加価値データベースを更新管理し、カラオケ選曲装置20は必要に応じて演奏端末10と通信して付加価値データベースにアクセスする構成でもよい。
===選曲履歴管理===
カラオケ選曲装置20は、各種の楽曲検索機能により選曲された楽曲が演奏予約されると、その選曲の履歴を管理する機能を備えている。カラオケ選曲装置20の中央制御部21は、演奏端末10に送信した演奏予約電文に含めた楽曲IDを時系列にメモリに記憶させ、選曲履歴簿として管理する。図5に選曲履歴簿の論理構成を例示している。演奏予約電文の楽曲IDを選曲履歴簿に記憶する際には、この楽曲IDに予約中の旨を示す未演奏フラグを対応付けて記憶させる。また、ログインした会員による選曲の場合には、会員のカードID等の識別符号もあわせて選曲履歴簿の楽曲IDに付帯させるとよい。
本実施例の演奏端末10は、カラオケ選曲装置20から予約された楽曲の演奏が終了すると、カラオケ選曲装置20にその旨を通知する機能を備えている。演奏端末10の中央制御部11は、演奏処理が終了すると、その楽曲の楽曲IDを含めた演奏報告電文をカラオケ選曲装置20に返送する。演奏時に歌唱採点機能を利用した場合には、歌唱採点データをあわせて演奏報告電文に含めてもよい。その他の機能を利用した場合にも、適宜に結果の情報を含めてもよい。また、演奏中止などにより演奏処理が中断された場合には、その時点で中断の旨を通知する演奏報告電文を返送すればよい。
なお、演奏端末10に対応するカラオケ選曲装置20が同室内に複数台備わっている場合には、各カラオケ選曲装置20を識別管理する。たとえば、演奏端末10のメモリに管理している演奏予約リスト中に各カラオケ選曲装置20の識別符号を対応付けておき、返送すべきカラオケ選曲装置20を認識すればよい。
演奏端末10から演奏報告電文を受信すると、カラオケ選曲装置20の中央制御部21は、演奏報告電文に含まれている楽曲IDを取り出して選曲履歴簿と対比させ、選曲履歴簿の該当する楽曲IDについて、対応付けされている未演奏フラグを演奏済の旨を示す既演奏フラグに変えて記憶させる。あるいは、既演奏フラグのかわりに演奏日時を対応づけるようにしてもよい。
選曲履歴簿の内容は、適宜な機会に初期化される。たとえば全ログインユーザがログアウトした場合や全利用客が退室した際などに、店員の操作入力により初期化できるようにしておく。ログイン会員ごとに選曲履歴を集計して、会員情報データベースに送信するようにしてもよい。
===選曲履歴提示処理===
カラオケ選曲装置20は、利用者の指示入力により選曲履歴を利用者に提示する機能を備えている。適宜なユーザインタフェースにより利用者が選曲履歴の表示を指示入力すると、選曲装置20の中央制御部21は、選曲履歴簿を参照して選曲履歴リストをタッチパネル23に表示させる。たとえばトップ画面(図3)に配設された「選曲りれき」ボタンが指示入力されると、図6に例示した選曲履歴リストをタッチパネル23に画面表示させる。選曲履歴リストには、選曲履歴簿の各楽曲IDに基づいて楽曲索引データベースを参照し、それぞれの曲名とアーティスト名を一覧表示させる。また、未演奏フラグのついている楽曲は予約中である旨を、また既演奏フラグがついている楽曲については演奏済みである旨を表示させる。たとえば、予約中の楽曲と演奏済みの楽曲とは異なる色の文字で表示させる。
さらに、選曲した会員IDが対応付けされている場合には会員名などを表示させる。既演奏フラグのついた楽曲につき、歌唱採点データが対応付けされている場合には、点数などの情報を表示させる。その他の歌唱結果の情報が対応付けされている場合にも、適宜に結果を表示させる。
なお、選曲履歴簿に登録されている楽曲ID数が所定数より多い場合は、登録が新しい順に所定曲数分を抽出して利用者に提示すればよい。
一覧表示された選曲履歴リスト中のいずれかの曲が利用者により選択指定入力された場合に、中央制御部21は、当該楽曲の詳細情報を表示させる。この際に、中央制御部21は当該楽曲IDに基づいて付加価値データベースにアクセスし、楽曲IDに対応付けされている付加価値情報源を抽出し、図7に例示しているように、当該楽曲に関連するインターネットサイトの概要説明を一覧的に表示させる。このサイト説明記述には、HTML形式などにより、対応するURL情報を埋め込んで構成する。
そして一覧表示されたサイト説明記述の中から、利用者によりいずれか1つが選択指定入力されると、インターネットを介して当該サイトのURL情報を含むリクエストを送信し、サイトの情報をディスプレイ23に表示させる。
もちろん、楽曲の詳細画面からは転送ボタンを押すなどの所定の操作により、当該楽曲の演奏予約が可能である。これにより、利用者は予約リストと演奏履歴の双方を確認しなくても先に選曲された曲目を簡単に確認したり、好きな曲やアーティストの情報などの楽曲にまつわる情報を簡単に仕入れたりできるので、カラオケの楽しみが飛躍的に拡大する。
本発明の実施例における通信カラオケシステムのネットワーク構成図である。 本実施例のカラオケ選曲装置のブロック構成図である。 同カラオケ選曲装置のトップメニュー画面を例示した図である。 同カラオケ選曲装置が管理する付加価値データベースの論理データ構成を例示している。 同カラオケ選曲装置が管理する選曲管理簿の論理データ構成を例示している。 同カラオケ選曲装置における選曲履歴の表示画面を例示した図である。 同カラオケ選曲装置における楽曲関連サイト情報の表示画面を例示した図である。
符号の説明
20 カラオケ選曲装置
21 中央制御部
23 タッチパネル
60a インターネット

Claims (2)

  1. 第1通信手段と、第2通信手段と、記憶手段と、ユーザインタフェースと、制御手段とを備え、楽曲索引データベースおよび付加価値データベースにアクセス可能なカラオケ選曲装置であって、
    楽曲索引データベースは、楽曲IDと曲名とアーティスト名の対応付け情報を集約し、
    付加価値データベースは、楽曲IDと付加価値情報源を対応付けて複数格納し、
    付加価値情報源は、サイト説明記述とURLの対応付け情報を少なくとも1つ含み、
    第1通信手段は、カラオケ装置と交信可能とし、
    第2通信手段は、インターネットに接続可能とし、
    記憶手段は、選曲履歴簿を格納し、
    選曲履歴簿は、楽曲IDを選曲予約順に配列し、
    ユーザインタフェースは、制御手段の制御により利用者に情報を表示するとともに、利用者の操作入力を受け付け、
    制御手段は、第1処理〜第4処理を可能とし、
    第1処理は、利用者入力に従って楽曲索引データベースから抽出した1つの楽曲IDを含んだ演奏予約電文をカラオケ装置に送信した際、当該楽曲IDを選曲履歴簿に記録し、
    第2処理は、選曲履歴の閲覧を指示する利用者入力があった際、選曲履歴簿から新しい順に所定曲数分の楽曲IDを抽出するとともに、楽曲索引データベースを参照し、それら抽出楽曲の曲名とアーティスト名を表示させ、かつ、1つの曲名の選択入力を受付可能とし、
    第3処理は、第2処理にて曲名の選択入力があった際、付加価値データベースから当該楽曲IDに該当する付加価値情報源を抽出し、その中のサイト説明記述を列挙表示させるとともに、1つのサイト説明記述の選択入力を受付可能とし、
    第4処理は、第3処理にてサイト説明記述の選択入力があった際、当該サイト説明記述に該当するURLを抽出し、インターネットに接続して当該URLにリクエストを送信する
    カラオケ選曲装置。
  2. 選曲履歴簿は、楽曲IDに、未演奏曲/既演奏曲の区別を対応付けし、
    制御手段は、第1処理にて選曲履歴簿に記録する楽曲IDを未演奏曲とし、
    制御手段は、カラオケ装置から1つの楽曲IDを含んだ演奏報告電文を受信した際、選曲履歴簿における未演奏曲中の当該楽曲IDを既演奏曲とし、
    制御手段は、第2処理にて一覧表示する曲名・アーティスト名について、未演奏曲と既演奏曲の区別がつくように表示させる
    請求項1に記載のカラオケ選曲装置。
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