JP4926546B2 - 放射性薬液合成装置の使用方法、及び放射性薬液合成装置 - Google Patents

放射性薬液合成装置の使用方法、及び放射性薬液合成装置 Download PDF

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Description

本発明は、放射性薬液合成装置の使用方法、及び放射性薬液合成装置に関する。
放射性核種(RI)で標識した化合物を含む放射性薬液を体内に投与し、この標識化合物が体内の特定箇所に集まった様子を専用の装置で撮像することによって、疾病等を診断する核医学診断法が開発されている。この診断法では、比較的短寿命の放射性核種(例えば、ポジトロン放出核種として、18Fは110分の半減期を持つ)で標識された、18F−FDG(フルオロデオキシグルコース)等が放射性薬液として用いられる。
このような放射性薬液を合成する装置が、例えば特許文献1に開示されている。この合成装置は、固設モジュールと複数の管路を基板に固定してなる使い捨てモジュールとを備えている。この合成装置では、1回の合成が終了すると、使い捨てモジュールを新しいものに交換して、次の合成に備える。
ここで、放射性薬液の合成は、放射線シールド内で一日に1回だけ行い、残留放射能が十分に低減された翌日に、放射線シールドを開放して、使い捨てモジュールの交換が行われていた。
特表2004−515330号公報
近年、このような合成装置には、一日に複数回の合成を行えることが望まれている。しかしながら、放射性薬液の合成直後に放射線シールドを開放し、使い捨てモジュールの交換を行ったのでは、残留放射能のレベルが高く、取扱者の被曝量が高くなるおそれがあった。また、環境保護及び合成コスト低減の観点から、使い捨てモジュールの有効利用を図るのが好ましい。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、放射性薬液の取扱者の被曝量を低く維持しつつ、放射性薬液の効率的な合成を可能とする放射性薬液合成装置の使用方法、及び放射性薬液合成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る放射性薬剤合成装置の使用方法は、放射性同位元素を含むターゲット液を収容するためのターゲット液収容容器と、ターゲット液を用いて放射性薬液の合成を行うための反応容器と、ターゲット液収容容器と反応容器とを接続する第1管路を基板に取り付けた管路ユニットを有する交換モジュールと、交換モジュールが取り外し可能に設置される固設モジュールと、を備えた放射性薬液合成装置の使用方法であって、ターゲット液が排出された後のターゲット液収容容器に洗浄液を導入し、ターゲット液収容容器から、放射性薬液が排出された後の反応容器へ第1管路を通して洗浄液を導入し、反応容器内を洗浄した後、反応容器から洗浄液を排出する、ことを特徴とする。そして、反応容器の洗浄後に、交換モジュールを交換することなく再び利用して、放射性薬剤の合成を行う。
また、本発明に係る放射性薬剤合成装置は、放射性同位元素を含むターゲット液を収容するためのターゲット液収容容器と、ターゲット液を用いて放射性薬液の合成を行うための反応容器と、ターゲット液収容容器と反応容器とを接続する第1管路を基板に取り付けた管路ユニットを有する交換モジュールと、交換モジュールが取り外し可能に設置される固設モジュールと、を備え、ターゲット液が排出された後のターゲット液収容容器に洗浄液が導入され、ターゲット液収容容器から、放射性薬液が排出された後の反応容器へ第1管路を通して洗浄液が導入され、反応容器内が洗浄された後、反応容器から洗浄液が排出されて、交換モジュールは交換されることなく再び利用されて次の合成に供される、ことを特徴とする。
この方法及び装置では、第1管路を通して反応容器に洗浄液を導入することで、第1管路及び反応容器を洗浄することができるため、交換モジュールを繰り返し使用することが可能となり、合成コストの低減が図られてコスト面で放射性薬液の効率的な合成が可能となる。また、特に残留放射能のレベルが高い反応容器内を洗浄することができるため、残留放射能のレベルが低い状態で次合成のための試薬交換や交換モジュールの交換を行うことができ、取扱者の被曝量を低く維持することができる。そして、残留放射能のレベルが十分に低下するのを待つことなく次合成に移ることができるため、時間面で放射性薬液を効率的に合成することができる。
また、本発明に係る放射性薬剤合成装置及びその使用方法によれば、ターゲット液が排出された後のターゲット液収容容器に洗浄液を導入し、ターゲット液収容容器から第1管路を通して反応容器へ洗浄液を導入するようにしている。このようにすれば、ターゲット液収容容器も洗浄することができると共に、第1管路も基端から洗浄することができるため、交換モジュールを繰り返し使用して合成される放射性薬液の品質を高めることができると共に、次合成のための試薬交換や交換モジュールを交換する際の被曝量をより低く抑えることができる。

管路ユニットは、合成された放射性薬液を反応容器から排出するための基板に取り付けられた第2管路を有し、反応容器からの洗浄液の排出は、第2管路を通して行うと好ましい。このようにすれば、第2管路をも洗浄することができ、交換モジュールを繰り返し使用して合成される放射性薬液の品質を高めることができると共に、第2管路を有効利用して配管の複雑化を抑えることができる。
反応容器内で洗浄液を煮沸すると好ましい。このようにすれば、反応容器内の洗浄効果を高めることができる。
本発明によれば、放射性薬液の取扱者の被曝量を低く維持しつつ、放射性薬液の効率的な合成を可能とする放射性薬液合成装置の使用方法、及び放射性薬液合成装置を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、同一の要素には同一の符号を用いることとし、重複する説明は省略する。また、本実施形態では、放射性薬液として18F−FDG(フルオロデオキシグルコース)を合成する場合について説明する。
図1は、本実施形態に係る放射性薬液合成装置の構成を示す斜視図である。また図2は、図1の合成装置が備える交換モジュールの構成を示す正面図である。図1及び図2に示すように、合成装置10は、交換モジュール12と固設モジュール14とを備えている。
交換モジュール12は、ターゲット回収バイアル(ターゲット液収容容器)15と、反応バイアル(反応容器)16と、流体を流すため複数のラインL1-L15をプレート(基板)18に位置決めして支持した管路ユニット19と、を有している。複数のラインL1-L15は、シリコーンチューブなどから形成されている。
ターゲット回収バイアル15は、図示しないサイクロトロンで加速した高エネルギー陽子をH 18Oに照射し、核反応で生成される18Fイオン(放射性フッ素)を含むターゲット水を回収する。このターゲット回収バイアル15は、容量が例えば7cc程度であって底がV字型をなし、回収したターゲット水を後段へ排出し易くなっている。ターゲット回収バイアル15には、ターゲット水を回収するための回収ラインL1と、バイアル15内を真空引きする真空ラインL2と、不活性ガスとしてNガスを導入するためのガス導入ラインL3と、回収したターゲット水を排出する排出ラインL4とが接続されている。排出ラインL4の基端部は、V字型の底の最下点まで延びている。
この排出ラインL4の終端部は、炭酸カリウム(KCO)溶液及びクリプトフィックス222(K222)溶液を導入する導入ラインL5の途中に接続されている。この導入ラインL5の基端部は、KCO溶液及びK222溶液を収容する第1試薬バイアルV1に接続されており、導入ラインL5の終端部は、18Fイオンを捕捉するための陰イオン交換樹脂カートリッジ20の一端に接続される。そして、この陰イオン交換樹脂カートリッジ20の他端には、18Fイオン捕捉後のターゲット水を回収するための回収ラインL6が接続されている。なお、この陰イオン交換樹脂カートリッジ20は1回の合成毎に交換されるものであり、本実施形態の交換モジュール12には含まれないため、破線で示している。しかしながら、後述する洗浄液で洗浄することで繰り返し使用可能な構成であれば、陰イオン交換樹脂カートリッジ20も交換モジュール12に含めてもよい。
反応バイアル16は、原料を反応させて標識化化合物を含む放射性薬液の合成を行うためのバイアルである。この反応バイアル16は、容量が例えば7cc程度であって底が平らであり、反応性が高められている。反応バイアル16には、不活性ガスとしてNガスを導入する等のための第1多目的ラインL7と、第1多目的ラインL7から分岐し終端部が反応バイアル16の平底まで延びる第2多目的ラインL8と、バイアル16内を真空引きする真空ラインL9とが接続されている。
第1多目的ラインL7と回収ラインL6とは、接続ラインL10により接続されている。そして、この接続ラインL10の途中に、アセトニトリルを導入するための導入ラインL11が接続されている。なお、この導入ラインL11を通して第2試薬バイアルV2から導入されるアセトニトリルは、ライン内の溶液を流すために用いられる。
また、第1多目的ラインL7上であって、第2多目的ラインL8の分岐点と接続ラインL10の接続点との間には、アセトニトリルに溶かしたマンノーストリフレートを第3試薬バイアルV3から導入するための導入ラインL12が接続されている。
また、第2多目的ラインL8の途中からは、合成した放射性薬液を排出するための排液ラインL15が分岐されている。そして、この排液ラインL15の途中には、反応バイアル16内から放射性薬液を排出するのに用いる水を反応バイアル16内に導入するための水導入ラインL13が接続されている。水導入ラインL13の基端部は、例えば5cc程度の水を貯留する第4試薬バイアルV4に接続されている。そして、この水導入ラインL13の途中に、加水分解のための水酸化ナトリウム溶液を第5試薬バイアルV5から導入するための導入ラインL14が接続されている。
更に、第1試薬バイアルV1の上流側には、洗浄液としての21cc程度の水を貯留する洗浄液バイアルV6が設けられている。そして、第1試薬バイアルV1と洗浄液バイアルV6とは、制御弁を有する洗浄液導入ラインL17で接続されている。
管路ユニットのプレート18は、例えばポリプロピレンなどの樹脂材料から矩形の板状に形成されており、複数の爪部26により上記した複数のラインL1-L15を所定の位置に位置決めして支持する。このプレート18の所定位置には、後述するピストン28との間でラインL1-L15を押し潰すための背板13が設けられている。
固設モジュール14は、外形略立方体状の部材であり、本体部32と扉部34とを有している。本体部32の前面には、交換モジュール12のプレート18を取り付ける取付部36が設けられている。また、本体部32の上面には、ターゲット回収バイアル15を収容する収容孔38が設けられている。更に、本体部32の段部32a上面には、反応バイアル16を収容する収容孔40が設けられている。この収容孔40の周りには、反応バイアル16を加熱するための図示しないヒータが設けられている。
更に、この本体部32には、上記した第1から第5試薬バイアルV1−V5及び洗浄液バイアルV6を取外し可能に収容する図示しない収容部が設けられている。
扉部34は、本体部32の段部32a側面に設けられたヒンジを介して、矢印Aの方向に90度開閉可能に設けられている。この扉部34は、摘み42を回転しフック44を本体部32の係合孔46に係合させ、また係合解除させることで、本体部32に対して開閉することができる。この扉部34の内側の所定位置には、複数のピストン28が設けられている。これら複数のピストン28は、エアの力で前後動する。エアは、本体部32から延びるエアチューブ48を介して、個々のピストン28に供給される。このように、ピストン28を前後動させ、略円形の背板13との間でラインL1-L15を押し潰したり戻したりすることで、開閉弁として機能させることができる。なお、説明の便宜上、図2の背板13に13−1から13−13の符号を附し、ピストン28との間で構成される開閉弁13−1から13−13を区別する。
このような放射性薬液合成装置10において、排液ラインL15には放射性薬液を精製するための精製カラム50が接続されている。そして、この精製カラム50から図示しない製品バイアルに向かって、精製した薬液を供給する製品供給ラインL16が延びている。なお精製カラム50は、放射線を遮蔽するシールド材により被覆されている。
ここで、本実施形態では、図3において斜線で示すように、排出ラインL4、導入ラインL5の一部、回収ラインL6の一部、接続ラインL10、及び第1多目的ラインL7の一部により、本発明の第1管路が構成されている。なお、陰イオン交換樹脂カートリッジ20も交換モジュール12に含まれるときは、これも含めて第1管路が構成される。また、図3において黒塗りで示すように、第2多目的ラインL8の一部、及び排液ラインL15により、本発明の第2管路が構成されている。更に、洗浄液バイアルV6、洗浄液導入ラインL17、第1試薬バイアルV1及び導入ラインL5の一部により、洗浄液導入手段が構成されている。
次に、上記した放射性薬液合成装置10の使用方法について、放射性薬液の合成方法も含めて説明する。
放射性薬液として18F−FDGを合成する場合は、まず、新しい交換モジュール19を固設モジュール14に取り付け、陰イオン交換樹脂カートリッジ20を導入ラインL5と回収ラインL6とに接続する。次に、第1から第5試薬バイアルV1−V5及び洗浄液バイアルV6をセットする。次に、図示しないサイクロトロンで加速した高エネルギー陽子をH 18Oに照射し、核反応で生成される18Fイオン(放射性フッ素)を含む例えば2cc程度のターゲット水を、回収ラインL1を通してターゲット回収バイアル15に回収する。このとき、真空ラインL2を通して真空引きをすると、ターゲット回収バイアル15内にターゲット水を導入し易く、且つ閉じ込め易くなるため好ましい。
次に、ガス導入ラインL3を通してターゲット回収バイアル15内にNガスを導入し、排出ラインL4を通してターゲット水を全量排出する。このとき、開閉弁13−1,13−4を閉じ、開閉弁13−2,13−3を開いておくことで、ターゲット水を陰イオン交換樹脂カートリッジ20に通し、18Fイオンを捕捉する。そして、残りのターゲット水を回収ラインL6を通して回収する。
次に、導入ラインL5を通して第1試薬バイアルV1から炭酸カリウム溶液を陰イオン交換樹脂カートリッジ20に通し、18Fイオンを溶出して反応バイアル16内に導入する。これに併せて、第1試薬バイアルV1からクリプトフィックス溶液を反応バイアル16内に導入する。このとき、開閉弁13−2,13−3,13−5,13−6,13−7を閉じ、開閉弁13−1,13−4,13−12を開いておく。この状態では、反応バイアル16内には0.9cc程度の原料が収容されている。
次に、真空ラインL9を通して反応バイアル16内を真空引きすると共に、図示しないヒータにより反応バイアル16を加熱することで、18Fイオン、炭酸カリウム溶液、及びクリプトフィックス溶液を蒸発乾固させ、水分を除去する。
次に、導入ラインL12及び第1多目的ラインL7を通して、アセトニトリルに溶かしたマンノーストリフレートを第3試薬バイアルV3から反応バイアル16内に導入する。このとき、開閉弁13−4,13−5,13−7を閉じ、開閉弁13−12を開いておく。そして、反応バイアル16を密封した状態で、図示しないヒータにより設定温度100℃で5分間加熱する。これにより、マンノーストリフレートのフッ素化を行う。この状態では、反応バイアル16内には1.3cc程度の原料が収容されている。
次に、真空ラインL9を通して反応バイアル16内を真空引きすると共に、図示しないヒータにより反応バイアル16を加熱して内部の液体を沸騰させることで、人体に有害になるアセトニトリルを除去する。このときの図示しないヒータの設定温度は、80℃程度である。
次に、導入ラインL14を通して4cc程度の水酸化ナトリウムを第5試薬バイアルV5から反応バイアル16に導入する。このとき、開閉弁13−8,13−10,13−11を閉じ、開閉弁13−9,13−13を開いておく。そして、図示しないヒータの設定温度を100℃とし、密封状態で加熱して加水分解を行う。このとき、開閉弁13−7,13−9,13−10,13−11を閉じると共に開閉弁13−8,13−13を開いて、第1多目的ラインL7及び第2多目的ラインL8を通して反応バイアル16内にNガスを導入し、バブリングすると好ましい。このようにすれば、内部の液体が攪拌され、加水分解が促進される。このようにして、反応バイアル16内で18F−FDGを合成する。
そして、第1多目的ラインL7を通して反応バイアル16内にNガスを導入し、第2多目的ラインL8及び排液ラインL15を通して18F−FDGを排出する。このとき、開閉弁13−4,13−5,13−6,13−8,13−9,13−10を閉じ、開閉弁13−7,13−11,13−12,13−13を開いておく。そして、精製カラム50を通して不純物を除去し、純粋な18F−FDGを取出して製品供給ラインL16を通して製品バイアルに供給する。
その後、水導入ラインL13を通して反応バイアル16内に第4試薬バイアルV4から5cc程度の水を導入する。このとき、開閉弁13−8,13−9,13−11を閉じ、開閉弁13−10,13−13を開いておく。そして、第1多目的ラインL7を通して反応バイアル16内にNガスを導入し、第2多目的ラインL8及び排液ラインL15を通して、反応バイアル16内に残留していた18F−FDGを導入した水と共に排出する。このとき、開閉弁13−4,13−5,13−6,13−8,13−9,13−10を閉じ、開閉弁13−7,13−11,13−12,13−13を開いておく。そして、精製カラム50を通して不純物を除去し、純粋な18F−FDGを取出して製品供給ラインL16を通して製品バイアルに供給する。
上記した放射性薬液合成装置10による18F−FDGの合成は、図示しない放射線シールド(ホットセル)内で行う。そして、1回の合成が終了した後、交換モジュール12の洗浄を行う。
交換モジュール12の洗浄では、図示しない放射線シールドを開くことなく、よって固設モジュール14に交換モジュール12を設置したままで、洗浄液導入ラインL17を通して洗浄液バイアルV6から第1試薬バイアルV1に7cc程度の洗浄液を導入する。そして、第1試薬バイアルV1から導入ラインL5及び排出ラインL4を通して、ターゲット回収バイアル15に洗浄液を導入する。このとき、開閉弁13−1,13−2を開き、開閉弁13−3,13−4を閉じておく。洗浄液としては、水の他、アセトニトリル、有機溶媒などを用いることができる。
次に、ガス導入ラインL3を通してターゲット回収バイアル15内にNガスを導入し、排出ラインL4を通して洗浄液を全量排出する。このとき、開閉弁13−1,13−3,13−5,13−6,13−7を閉じ、開閉弁13−2,13−4,13−12を開いておくことで、洗浄水が反応容器16に導入される。
次に、第1多目的ラインL7を通して反応バイアル16内にNガスを導入し、例えば1分程度、洗浄液をバブリングする。そして、第2多目的ラインL8及び排液ラインL15を通して洗浄液を排出する。このとき、開閉弁13−4,13−5,13−6,13−8,13−9,13−10を閉じ、開閉弁13−7,13−11,13−12,13−13を開いておく。
次に、上記と同様の工程を繰り返し、合計で3回、交換モジュール12の洗浄を行う。特に3回目の洗浄では、反応バイアル16内の洗浄液を130℃で10分間加熱し、洗浄液を煮沸する。そして、3回の洗浄が終了した後、反応バイアル16を80℃まで昇温すると共に、第1多目的ラインL7を通して反応バイアル16内にNガスを導入し、排出ラインL4、導入ラインL5、回収ラインL6、接続ラインL10、及び第1多目的ラインL7と、ターゲット回収バイアル15とを10分程度窒素パージして乾燥させる。更に、第1多目的ラインL7を通して反応バイアル16内にNガスを導入し、第2多目的ラインL8及び排液ラインL15を10分程度窒素パージして乾燥させる。
上記洗浄及び乾燥が終了した後、図示しない放射線シールドを開き、陰イオン交換樹脂カートリッジ20を新しいものに交換すると共に、試薬バイアルV1−V5及び洗浄液バイアルV6を新しいものに交換する。なお、上記した洗浄により陰イオン交換樹脂カートリッジ20を繰り返し使用可能であれば、陰イオン交換樹脂カートリッジ20は交換する必要はない。
次に、上記した次合成のセッティングが完了した後、図示しない放射線シールドを閉じ、18F−FDGの合成を再開する。そして、18F−FDGの合成と交換モジュール12の洗浄を所定回数(例えば3回程度)行った後、交換モジュール12の交換を行う。
交換モジュール12の交換では、図示しない放射線シールドを開き、放射性薬液合成装置10の扉部34を開いて、使用済みであって洗浄後の交換モジュール12を固設モジュール14の本体部32から取り外し、新しいものと交換する。
以上詳述したように、本実施形態に係る放射性薬液合成装置10の使用方法では、排出ラインL4、導入ラインL5、回収ラインL6、接続ラインL10、及び第1多目的ラインL7を通して反応バイアル16に洗浄液を導入することで、これらのライン及び反応バイアル16を洗浄することができるため、交換モジュール12を繰り返し使用することが可能となり、合成コストの低減が図られてコスト面で放射性薬液の効率的な合成が可能となる。また、特に残留放射能のレベルが高い反応バイアル12内を洗浄することができるため、残留放射能のレベルが低い状態で次合成のための試薬交換や交換モジュール12の交換を行うことができ、取扱者の被曝量を低く維持することができる。そして、残留放射能のレベルが十分に低下するのを待つことなく次合成に移ることができるため、時間面で放射性薬液を効率的に合成することができる。
特に、ターゲット水が排出された後のターゲット回収バイアル15に洗浄液を導入し、ターゲット回収バイアル15から排出ラインL4、導入ラインL5、回収ラインL6、接続ラインL10、及び第1多目的ラインL7を通して反応バイアル16へ洗浄液を導入しているため、ターゲット回収バイアル15も洗浄することができると共に、排出ラインL4の基端からターゲット水が通るラインを洗浄することができるため、交換モジュール12を繰り返し使用して合成される放射性薬液の品質を高めることができると共に、次合成のための試薬交換や交換モジュール12を交換する際の被曝量をより低く抑えることができる。
また、反応バイアル16からの洗浄液の排出は、第2多目的ラインL8及び排液ラインL15を通して行っているため、これらのラインをも洗浄することができ、交換モジュール12を繰り返し使用して合成される放射性薬液の品質を高めることができると共に、これら第2多目的ラインL8及び排液ラインL15を有効利用して配管の複雑化を抑えることができる。
また、反応バイアル16内で洗浄液を煮沸するため、反応バイアル16内の洗浄効果を高めることができ、更にバブリングを施すことで、洗浄効果をより高めることができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されることなく、種々の変形が可能である。例えば、上記した実施形態では、洗浄液導入ラインL17を通して一度、第1試薬バイアルV1に洗浄液を導入し、その後、ターゲット回収バイアル15に洗浄液を導入していたが、洗浄液バイアルV6とターゲット回収バイアル15とを直接接続し、洗浄液導入ラインL17を通して洗浄液をターゲット回収バイアル15に直接導入してもよい。この場合、洗浄液導入ラインL17により本発明の洗浄液導入手段が構成される。
また、ターゲット回収バイアル15や第1管路を構成する排出ラインL4及び導入ラインL5内の汚れが気にならない場合には、排出ラインL4や導入ラインL5の途中に洗浄液導入ラインL17を接続し、洗浄液バイアルV6から洗浄液を反応バイアル16に向けて導入してもよい。この場合、洗浄液導入ラインL17により本発明の洗浄液導入手段が構成される。ただし、可能な限り排出ラインL4の上流側に洗浄液導入ラインL17を接続するのが好ましい。
また、上記実施形態では、交換モジュール12は、ターゲット回収バイアル15と、反応バイアル16とを含んでいたが、ターゲット回収バイアル15と反応バイアル16とを交換モジュールに含めることなく、交換不要に構成して固設モジュールに含めてもよい。この場合、交換モジュール12は、流体を流すため複数のラインL1-L15をプレート18に位置決めして支持した管路ユニット19から構成される。
また、上記実施形態では放射性薬液として18F−FDGを合成する場合について説明したが、他の放射性薬液を合成してもよい。
本実施形態に係る放射性薬液合成装置の構成を示す斜視図である。 図1の合成装置が備える交換モジュールの構成を示す正面図である。 交換モジュールにおいて第1管路を構成しターゲット水が通るライン、及び第2管路を構成し合成された放射性薬液が通るラインを示す図である。
符号の説明
10…放射性薬液合成装置、12…交換モジュール、14…固設モジュール、15…ターゲット回収バイアル、16…反応バイアル、18…プレート、19…管路ユニット、…、32…本体部、34…扉部、L1-L17…ライン。

Claims (5)

  1. 放射性同位元素を含むターゲット液を収容するためのターゲット液収容容器と、前記ターゲット液を用いて放射性薬液の合成を行うための反応容器と、前記ターゲット液収容容器と前記反応容器とを接続する第1管路を基板に取り付けた管路ユニットを有する交換モジュールと、前記交換モジュールが取り外し可能に設置される固設モジュールと、を備えた放射性薬液合成装置の使用方法であって、
    前記ターゲット液が排出された後の前記ターゲット液収容容器に洗浄液を導入し、
    前記ターゲット液収容容器から、前記放射性薬液が排出された後の前記反応容器へ前記第1管路を通して洗浄液を導入し、
    前記反応容器内を洗浄した後、前記反応容器から洗浄液を排出する、ことを特徴とする放射性薬液合成装置の使用方法。
  2. 前記管路ユニットは、合成された放射性薬液を前記反応容器から排出するための前記基板に取り付けられた第2管路を有し、
    前記反応容器からの洗浄液の排出は、前記第2管路を通して行う、ことを特徴とする請求項に記載の放射性薬液合成装置の使用方法。
  3. 前記反応容器内で洗浄液を煮沸する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の放射性薬液合成装置の使用方法。
  4. 前記反応容器の洗浄後に、前記交換モジュールを交換することなく再び利用して、放射性薬液の合成を行う、ことを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の放射性薬液合成装置の使用方法。
  5. 放射性同位元素を含むターゲット液を収容するためのターゲット液収容容器と、
    前記ターゲット液を用いて放射性薬液の合成を行うための反応容器と、
    前記ターゲット液収容容器と前記反応容器とを接続する第1管路を基板に取り付けた管路ユニットを有する交換モジュールと、
    前記交換モジュールが取り外し可能に設置される固設モジュールと、を備え、
    前記ターゲット液が排出された後の前記ターゲット液収容容器に洗浄液が導入され、
    前記ターゲット液収容容器から、前記放射性薬液が排出された後の前記反応容器へ前記第1管路を通して洗浄液が導入され、
    前記反応容器内が洗浄された後、前記反応容器から洗浄液が排出されて、前記交換モジュールは交換されることなく再び利用されて次の合成に供される、ことを特徴とする放射性薬液合成装置。
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