JP4924828B2 - コンテンツ情報表示装置およびそのプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツリスト内のコンテンツ情報を1つのみ表示可能であり、コンテンツリスト内のコンテンツ情報をスクロール表示することにより全コンテンツ情報を表示するコンテンツ情報表示装置に関する。
下記特許文献1は、携帯型プレーヤ11と、充電装置12と、増幅装置13とを備えるコンテンツ再生システムを記載する。携帯型プレーヤ11は、音声用および通信用の接続コネクタを介して充電装置12に接続される。充電装置12は、音声用(および必要に応じて通信用)ケーブルを介して増幅装置13に接続される。充電装置12は、ユーザによって選択された曲の再生指示を携帯型プレーヤ11に送信する。携帯型プレーヤ11は、再生指示を受けて、特定された曲を再生し、充電装置12に音声信号を送信する。充電装置12は、携帯型プレーヤ11から受信した音声信号を増幅装置13に送信する。増幅装置13は充電装置12から受信した音声信号を増幅して、図示しないスピーカーを介して音楽を再生する。
充電装置12は、携帯型プレーヤ11が蓄積するコンテンツのコンテンツ情報(例えば、曲名)の一覧であるコンテンツリストの中から、選択された1つの曲名のみを表示可能な表示部を備えている。ユーザが所望の曲名を選択するために、所望の曲名を表示部に表示させる際には、表示部に表示される曲名をスクロールする必要がある。ここで、コンテンツリスト内の曲名の数が膨大な数である場合、曲名の表示をスクロールさせ、所望の曲名にたどり着くまでに、多大な時間が必要になる。そのため、曲名の表示を高速でスクロールすることが求められる。
しかしながら、スクロール中の1つの曲名の表示時間が100msec未満になると、表示される文字列を認識しづらくなり、その結果、現在どの曲名が表示されているのか認識することが困難になるという問題がある。一方、十分に文字列を認識可能な表示時間100msec以上で、コンテンツリスト内の全ての曲名を表示しながらスクロールした場合には、上記の通り、所望の曲名にたどり着くまでに多大な時間がかかるという問題がある。このような問題は、上記のような再生システム特有の問題ではなく、HDDやフラッシュメモリを備えるコンテンツ再生装置や、ネットワーク経由でサーバからコンテンツを取得して再生するクライアント装置に適用されるコンテンツ情報表示装置においても同様に生じる。
特許第3894226号
本発明の目的は、コンテンツ情報のスクロール速度を高速にすることができ、かつ、表示されているコンテンツ情報の文字列をユーザが認識することができるコンテンツ情報表示装置を提供することである。
本発明の好ましい実施形態によるコンテンツ情報表示装置は、ソートされた複数のコンテンツ情報を含むコンテンツリスト内のコンテンツ情報をスクロール表示するコンテンツ情報表示装置であって、該コンテンツリストの中から選択された1つのコンテンツ情報のみを表示する表示手段と、ユーザ操作に応じて、コンテンツ情報の該表示手段への表示をスクロールする指示が入力される入力手段と、コンテンツ情報の先頭から所定文字数分の文字列が同一である1又は複数のコンテンツ情報を1つのグループとして、該1つのグループ内のコンテンツ情報の合計表示時間が所定時間になるように、各コンテンツ情報の表示時間を算出する算出手段と、該算出手段によって算出された表示時間だけコンテンツ情報を連続的に該表示手段に表示させることにより、コンテンツリスト内のコンテンツ情報をスクロール表示させる表示制御手段とを備える。
算出手段は、コンテンツ情報の先頭から所定文字数分の文字列が同一である1又は複数のコンテンツ情報を1つのグループとして、そのグループ内のコンテンツ情報の合計表示時間が所定時間になるように、各コンテンツ情報の表示時間を算出する。従って、従来のように全てのコンテンツ情報の表示時間を所定時間とする場合に比べて、表示されるコンテンツ情報のスクロール速度を向上することができる。すなわち、ある時間内にスクロールされるコンテンツ情報の数を増加することができ、ユーザが所望するコンテンツ情報により迅速に到達することができる。しかも、先頭から所定文字数分の文字列が同一であるコンテンツ情報のみが所定時間よりも高速でスクロールされるので、所定時間よりも高速でスクロールしている間、先頭から所定文字数分の文字列は固定され変更されない。従って、ユーザは、スクロールしても表示が変更されない先頭から所定文字数の文字列のみをはっきりと認識することができる。すなわち、先頭から所定文字数の文字列のみに着目すると、全てのコンテンツ情報について、所定時間でスクロールしていることになる。その結果、高速でスクロールしているにも関わらず、現在表示されているコンテンツ情報が、ユーザが所望するコンテンツ情報であるか否かを容易に認識することができる。
好ましい実施形態においては、前記算出手段は、前記コンテンツリストに含まれるコンテンツ情報の内、先頭から所定文字数分の文字列が、前記表示手段に表示すべきコンテンツ情報の先頭から所定文字数分の文字列に一致するコンテンツ情報の数を連続表示コンテンツ数としてカウントし、前記所定時間を連続表示コンテンツ数で除算した時間を各コンテンツ情報の表示時間として設定する。
この場合には、先頭から所定文字数分の文字列が同一であるグループ内のコンテンツ情報を、全て同一の表示時間にすることができる。
好ましい実施形態においては、前記算出手段は、前記表示手段に表示されるコンテンツ情報をスクロールする毎に連続表示コンテンツ数を1減算し、連続表示コンテンツ数が0になるまでコンテンツ情報の表示時間の算出を実行せず、該コンテンツ情報の表示時間を、直前に算出した表示時間に設定する。
この場合には、先頭から所定文字数分の文字列が同一であるグループ内の最初のコンテンツ情報について表示時間を算出しておき、その表示時間をグループ内の他のコンテンツ情報の表示時間として使用する。その結果、グループ内の最初のコンテンツ情報についてのみ表示時間を算出すればよいので、処理が簡易になる。
好ましい実施形態においては、前記算出手段は、連続表示コンテンツ数が所定の上限値を超える場合に、連続表示コンテンツ数を所定の上限値に設定する。
この場合、グループ内のコンテンツ情報の数が多すぎるために、各コンテンツ情報の表示時間が短くなりすぎることを防止することができる。
本発明によると、コンテンツ情報を高速でスクロールするにも関わらず、現在表示されているコンテンツ情報が、ユーザが所望するコンテンツ情報であるか否かを容易に認識することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照して具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。図1は、本発明の好ましい実施形態によるコンテンツ情報表示装置12を備えるコンテンツ再生システムを示す概略図である。コンテンツ再生システムは、コンテンツ再生装置11(例えば、携帯型プレーヤ、詳細を図5に示す)、コンテンツ情報表示装置12(例えば、充電装置300、詳細を図6に示す)、および増幅装置13を備える。コンテンツ情報表示装置12は、代表的には、携帯型プレーヤ11のバッテリに電源電圧を供給する充電装置300内に設けられる。しかし、これに限定されず、コンテンツ情報表示装置12は他の装置(例えば、増幅装置13、又は、携帯型プレーヤ11)内に設けられてもよい。なお、コンテンツとは、音楽(曲)、映像および/または静止画等の総称であり、デジタルでもアナログでもよく、圧縮データでも非圧縮データでもよい。本例では、コンテンツが音楽(音声)の場合を例に説明する。
携帯型プレーヤ11は、音声用および通信用の接続コネクタを介してコンテンツ情報表示装置12に接続される。コンテンツ情報表示装置12は、音声用(および必要に応じて通信用)ケーブルを介して増幅装置13に接続される。充電装置300は、ユーザによって選択された曲の再生指示を携帯型プレーヤ11に送信する。携帯型プレーヤ11は、再生指示を受けて、特定された曲を再生し、充電装置300に音声信号を送信する。充電装置300は、携帯型プレーヤ11から受信した音声信号を増幅装置13に送信する。増幅装置13は充電装置300から受信した音声信号を増幅して、図示しないスピーカーを介して音楽を再生する。
コンテンツ情報表示装置12は、携帯型プレーヤ11から、例えば図2に示すようなコンテンツリストを取得する。コンテンツリストは、携帯型プレーヤ11が蓄積するコンテンツに関するコンテンツ情報の一覧である。コンテンツ情報は、曲名、アーティスト名、アルバム名、ジャンル名等であるが、ここでは曲名の場合を例に説明する。コンテンツリスト内の各曲名には通し番号であるコンテンツ番号(1〜N)が付与されており、各曲名は、アルファベット順(又は五十音順、数字の順)に、昇順(又は降順)にソートされ(並べ替えられ)ている。
コンテンツ情報表示装置12は、図3に示すように、表示部307と、入力部308とを備える。表示部307は、携帯型プレーヤ11から取得したコンテンツリストの中から、選択された1つの曲名のみを表示することができる。入力部308は、ユーザ操作によって、ユーザからの指示が入力されるものであり、例えば、UPボタン、DOWNボタン、決定ボタン、PLAY/PAUSEボタン、電源ボタン等を含む。ユーザ操作によってUPボタン又はDOWNボタンが押し続けられると、表示部307に表示される曲名が昇順又は降順に連続的に切り換えられる(以下、連続的に表示が切り換えることを、スクロールするという)。DOWNボタンが押し続けられたとき、表示部307に表示される曲名は図2のコンテンツリストにおいて、コンテンツ番号が大きくなる方向にスクロールされる。UPボタンが押し続けられたとき、表示部307に表示される曲名は図2のコンテンツリストにおいて、コンテンツ番号が小さくなる方向にスクロールされる。PLAY/PAUSEボタンは、曲名が表示部307に表示されているときに押下されると、表示部307に表示されている曲を携帯型プレーヤ11に再生させるボタンである。
コンテンツ情報表示装置12は、曲名の表示をスクロールする際に、表示部307に表示される曲名と、その前後の曲名との文字列の相関関係に基づいて、各曲名の表示時間を算出し、算出した時間だけ曲名を表示部307に表示する。具体的には、曲名の先頭から所定文字数(特に限定されないが、本例では3文字)分の文字列が同一である1又は複数の曲名を1つのグループに設定する。そして、設定された各グループ内の曲名の合計表示時間が所定時間になるように、各曲名の表示時間が決定される。ここで、所定時間は、ユーザが文字列を十分に認識できる最短の時間であり、本例では100msec(ミリ秒、以下同様)に予め設定されている。
図4は、図2のコンテンツリスト内の曲名について、各曲名のグループ分けと、各曲名の表示時間とを説明する図である。曲名「AAAAA・・・」及び「ABABA・・・」は、先頭3文字が一致する他の曲名が存在しないので、それぞれ1曲のみのグループに設定されており、その結果、「AAAAA・・・」及び「ABABA・・・」の表示時間は、それぞれ100msecずつに決定される。コンテンツ番号が3〜6である曲名「ACAAD・・・」〜「ACAFG・・・」は、先頭3文字がいずれも「ACA」であるので、これらは同じグループに分類される。その結果、この4つの曲名のグループ全体の表示時間が100msecに設定されるので、各曲名の表示時間は100msec÷4曲=25msecに決定される。同様に、コンテンツ番号が8〜9である曲名「AEAAA・・・」及び「AEAVV・・」の表示時間は、それぞれ50msecに決定される。
図4に示すような表示時間で各曲名の表示をスクロールした場合、コンテンツ番号1〜10の曲名の合計表示時間は600msecとなり、従来のように全曲名の表示時間を100msecとした場合には合計表示時間は1000msecであるので、従来に比べてスクロール時間を短縮することができる。また、従来の方法で合計表示時間を600msecとした場合には、各曲名の表示時間は60msecずつになるので、曲名の文字列を十分に認識できなくなる。一方、本例では、曲名の表示が100msec未満の高速でスクロールされるとき、先頭から3文字の文字列は変更されないので、ユーザは先頭から3文字分の文字列を十分に認識することができる。すなわち、ユーザには100msec毎に、曲名の先頭から3文字が「AAA」、「ABA」、「ACA」、「ADA」、「AEA」、「AFG」の順にスクロールされていることを十分に認識することができ、所望の曲名の付近でスクロールを停止させることができる。
図5は、携帯型プレーヤ11の構成を示す概略図である。携帯型プレーヤ11は、マイコン処理部201、コンテンツ記録部202、通信回路203、接続コネクタ204、デジタル/アナログ変換回路205、電源制御回路206、バッテリ部207、表示部208、および入力部209を備える。マイコン処理部201は、制御部201A、選曲部201Bおよびデコード部201Cを含む。接続コネクタ204は、指令入出力端子204A、充電端子204B、接続検出端子204Cおよび音声出力端子204Dを含む。
制御部201Aは、指令入出力端子204Aおよび通信回路203を介してコンテンツ情報表示装置12から受信した各指令に基づいて、携帯型プレーヤ11の各動作を制御する。選曲部201Bは、コンテンツ記録部202に蓄積された複数の曲の中から特定された曲を選択する。デコード部201Cは、コンテンツ記録部202から曲データを取得し、デコードし、デジタルアナログ変換回路205に与える。デジタルアナログ変換回路205は、デコード部201Cからの音楽データをアナログの音声信号に変換し、音声出力端子204Dを介してコンテンツ情報表示装置12に出力する。電源制御回路206は、充電端子204Bを介して充電装置300から供給された電源電圧をバッテリ部207に与え、かつ、バッテリ部207に充電された電源電圧を携帯型プレーヤ11の各部に供給する。表示部208は、LCD等を含み、携帯型プレーヤ11の動作状態等を表示する。入力部209は、ユーザによって曲の選択指令や再生指令等が入力され、当該指令をマイコン処理部201に与える。
コンテンツ記録部202は複数のコンテンツ(曲データ)202Aを蓄積しており、代表的には、HDDや、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリが採用され得る(以下、HDD202とする)。また、HDD202は、コンテンツ情報データベース202B(以下、コンテンツ情報DBとする)を格納している。コンテンツ情報DBは、HDD202が蓄積する全てのコンテンツのコンテンツ情報を管理する。つまり、コンテンツ情報DBは、HDD202が蓄積する全てのコンテンツデータに関するコンテンツ情報を含む。マイコン処理部201は、コンテンツ情報表示装置12からの指示に基づいて、コンテンツ情報DBから図2のコンテンツリストを生成し、接続コネクタ204を介してコンテンツ情報表示装置12に送信する(または、コンテンツリストが予め保存されていてもよい)。
図6は充電装置300(コンテンツ情報表示装置12)の構成を示す概略図である。充電装置300は、マイコン処理部301と、RAM302と、通信回路303と、接続コネクタ304と、電源回路305と、電源供給回路306と、表示部307と、入力部308と、音声出力端子309とを備える。マイコン処理部301は、再生制御部301Aと、選択部301Bと、表示時間算出部301Cと、表示制御部301Dとを含む。接続コネクタ304は、指令入出力端子304Aと、充電端子304Bと、接続検出端子304Cと、音声入力端子304Dとを含む。RAM302には、図7に示すように表示コンテンツ番号と、表示コンテンツ名称と、表示時間と、連続表示コンテンツ数と、確認文字列と、確認コンテンツ番号とを格納する領域を有している。
マイコン処理部301は、図示しないROMに格納されたプログラムを実行することにより充電装置300全体の動作を制御する。再生制御部201Aは、選択された曲データを再生するように携帯型プレーヤ11に指示する。選択部301Bは、図2のコンテンツリストの中からユーザ操作に応じて1つの曲名を選択する。表示時間算出部301Cは、図2のコンテンツリストの各曲名をスクロール表示する際に、各曲名の表示時間を算出する。表示制御部301Dは、図2のコンテンツリストの曲名の中から、図7に示す表示コンテンツ名称に格納されている曲名を表示部307に表示させる。
通信回路303はマイコン処理部301と接続コネクタ304との間で情報および指令を転送する。接続コネクタ304は、携帯型プレーヤ11の接続コネクタ204と接続され、対応する各端子同士204A〜204D、304A〜304Dが互いに接続される。電源回路305は、商用交流(または直流)電源が供給され、充電装置300の各部に電源電圧を供給する。電源供給回路306は、充電端子304Bを介して、携帯型プレーヤ11に電源電圧を供給する。表示部307は、上述の通り、図2のコンテンツリストの中から選択された1つのコンテンツ情報(曲名)を表示するものであり、例えばLCDやFL管等である。音声入力端子304Dは、携帯型プレーヤ11から音声信号が入力される。音声出力端子309は、音声入力端子304Dからの音声信号を増幅装置13に出力する。
次に、本実施形態の動作を図8及び図9のフローチャートを参照して、説明する。ここでは、ユーザ操作によってDOWNボタンが押されたときのスクロール表示を例に説明するが、UPボタンが押されたときのスクロール表示についても同様である。
まず、図2のコンテンツリストの1番目の曲名(AAAAA・・・)が表示されている状態で、DOWNボタンが押し続けられる場合を説明する。DOWNボタンが押されたとき(S1でYES)、マイコン処理部301は、図7(a)のように、表示コンテンツ番号の値を1増加し(S2)、表示コンテンツ番号の値を1番から2番に変更する。表示コンテンツ番号がコンテンツリストの総コンテンツ数Nを越えないと判断され(S3でNO)、図7(a)の連続表示コンテンツ数の値が1以上であるか否かが判断される(S5)。ここでは、連続表示コンテンツ数の値は0個になっているので(S5でNO)、マイコン処理部301は、表示コンテンツ番号(2番)に対応する曲名(ABABA・・・)をコンテンツリストから読み出し、先頭の3文字数分の文字列「ABA」を図7(a)のように確認文字列に格納する(S6)。
続いて、マイコン処理部301は、図7(a)のように連続表示コンテンツ数の値を1個に設定する(S7)。次に、マイコン処理部301は、表示コンテンツ番号の値に1加えた番号(3番)を図7(a)の確認コンテンツ番号に格納する(S8)。確認コンテンツ番号が総コンテンツ数を超えないと判断され(S9でNO)、マイコン処理部301は確認コンテンツ番号に対応する曲名(ACAAD・・・)をコンテンツリストから読み出し、先頭3文字分の文字列が、確認文字列に格納されている文字列と一致するか否かを調べる(S10、S11)。ここでは、確認コンテンツ番号に対応する曲名の先頭3文字は「ACA」であり、確認文字列「ABA」とは異なるので(S11でNO)、マイコン処理部301は、100msec÷連続表示コンテンツ数の値=表示時間を算出して、算出した表示時間を図7(a)のように表示時間に格納する(S16)。ここでは、連続表示コンテンツ数の値が1個であるので、表示時間は100msecに決定される。
続いて、マイコン処理部301は、表示コンテンツ番号(2番)に対応する曲名(ABABA・・・)をコンテンツリストから読み出して、図7(a)のように表示コンテンツ名称に格納する(S17)。次に、マイコン処理部301は、表示部307に、表示コンテンツ名称に格納された曲名(ABABA・・・)を、表示時間(100msec)だけ表示させる(S18)。続いて、マイコン処理部301は、連続表示コンテンツ数の値を1減少させ、0個とする(S19)。
コンテンツ番号が2番の曲名(ABABA・・・)が表示されている間、ユーザ操作によってDOWNボタンが継続して押し続けられている場合(S1でYES)、表示時間100msecの終了直前に、次のコンテンツ番号の曲名の表示時間の算出処理を実行する。つまり、マイコン処理部301は、図7(b)のように、表示コンテンツ番号の値を1増加させ、3番に変更する(S2)。表示コンテンツ番号が総コンテンツ数Nを越えないと判断され(S3でNO)、連続表示コンテンツ数は0であると判断されるので(S5でNO)、マイコン処理部301は、表示コンテンツ番号(3番)に対応する曲名(ACAAD・・・)をコンテンツリストから読み出し、図7(b)のように、先頭の3文字「ACA」を確認文字列に格納する(S6)。
続いて、マイコン処理部301は、図7(b)のように、連続表示コンテンツ数を1個に設定し(S7)、表示コンテンツ番号の値に1加えた値(4番)を確認コンテンツ番号に格納する(S8)。確認コンテンツ番号が総コンテンツ数Nを越えないと判断され(S9でNO)、マイコン処理部301は、確認コンテンツ番号(4番)に対応する曲名(ACADD・・・)をコンテンツリストから読み出して、先頭3文字(ACA)が確認文字列と合致するか否かを判断する(S10、S11)。ここでは、合致するので(S11でYES)、マイコン処理部301は、図7(c)のように、確認コンテンツ番号の値を1増加させ5番とし(S12)、連続表示コンテンツ数の値を1増加させ2個とする(S13)。
確認コンテンツ番号が総コンテンツ数Nを越えないと判断され(S14でNO)、マイコン処理部301は、連続表示コンテンツ数が上限値Pを越えたか否かを判断する。上限値Pは、100msec間に表示する曲名の最大数であり、例えば10個に予め定められている。上限値を設けるのは、例えば10個を越える曲名を1グループに設定した場合、グループ内の1つの曲名の表示時間は10msec未満になってしまい、曲名の表示がスクロールされていることを認識するのが困難になるからである。
ここでは、連続表示コンテンツ数は2個であり上限値Pを越えないので(S15でNO)、S10に戻る。S10〜S15の処理を繰り返し、確認コンテンツ番号5番(ACAEF・・・)及び6番(ACAFG・・・)についても、同様に先頭3文字の文字列(ACA)が確認文字列に合致すると判断される(S11でYES)。その結果、図7(d)のように、マイコン処理部301は、確認コンテンツ番号の値を7番とし、連続表示コンテンツ数を4個にする(S13)。
その後、S11において、確認コンテンツ番号7番に対応する曲名(ADAAA・・・)の先頭3文字の文字列(ADA)が確認文字列(ACA)に合致しないと判断されるので(S11でNO)、S16に進み、マイコン処理部301は、100msec÷連続表示コンテンツ数(4個)=表示時間(25msec)を算出し、図7(d)のように表示時間に格納する(S17)。
続いて、マイコン処理部301は、表示コンテンツ番号(3番)に対応する曲名(ACAAD・・・)をコンテンツリストから読み出して、図7(d)のように、表示コンテンツ名称に格納する(S17)。次に、マイコン処理部301は、表示部307に、表示コンテンツ名称に格納された曲名(ACAAD・・・)を、表示時間(25msec)だけ表示させる(S18)。続いて、マイコン処理部301は、連続表示コンテンツ数の値を1減少させ、ここでは3個とする(S19)。
次に、コンテンツ番号が3番の曲名(ACAAD・・・)が表示されている間、ユーザ操作によってDOWNボタンが継続して押し続けられている場合(S1でYES)、表示時間25msecの終了直前に、次のコンテンツ番号の曲名の表示時間の算出処理を実行する。つまり、マイコン処理部301は、図7(e)のように表示コンテンツ番号の値を1増加させ4番とする(S2)。表示コンテンツ番号が総コンテンツ数Nを越えておらず(S3でNO)、連続表示コンテンツ数が1以上であると判断されるので(S5でYES)、S6〜S16をスキップして、S17に進む。つまり、連続表示コンテンツ数が1以上である限り、前のコンテンツ番号の曲名と同じグループに属する曲名であるので、表示時間が既に算出されており、表示時間の算出は不要である。
従って、マイコン処理部301は、表示コンテンツ番号(4番)に対応する曲名(ACADD・・・)をコンテンツリストから読み出して、図7(e)のように、表示コンテンツ名称に格納する。次に、マイコン処理部301は、表示部307に、表示コンテンツ名称に格納された曲名(ACADD・・・)を、表示時間(25msec)だけ表示させる(S18)。続いて、マイコン処理部301は、連続表示コンテンツ数の値を1減少させ、ここでは2個とする(S19)。
同様にして、DOWNボタンが継続して押し続けられると、コンテンツ番号5番、6番の曲名についても、25msec秒ずつ表示部307に表示される。その結果、コンテンツ番号が3番〜6番までの曲名は、全て25msecずつ合計で100msec間表示される。
S18でコンテンツ番号が6番の曲名を表示させた後、連続表示コンテンツ番号の値が1減少され0となる。その結果、DOWNボタンが押し続けられると、S1に戻って、コンテンツ番号が7番の曲名の表示時間を決定する際には、コンテンツ番号が2番の曲名の時と同じように、S5でNOと判断されるので、S6〜S16をスキップせずに、グループ内の曲名の数(連続表示コンテンツ数)をカウントして、表示時間を算出することになる。
以上のように、先頭の3文字の文字列が同じである曲名の数(連続表示コンテンツ数)をカウントして、連続表示コンテンツ数で100msecを除算することにより、グループ内の曲名の表示時間を算出する。その結果、先頭3文字の文字列が同じ曲名を1グループとして、その1グループ内の曲名の合計表示時間を100msecにすることができる。
なお、S3において表示コンテンツ番号が総コンテンツ数Nを越えた場合(S3でYES)、マイコン処理部301は表示コンテンツ番号をコンテンツリスト内の最初の曲名を示す1番に設定する(S4)。すなわち、コンテンツリストの最後の曲名まで表示した後には、コンテンツリストの最初の曲名に表示が戻る。
また、S9において確認コンテンツ番号が総コンテンツ数Nを越えた場合(S9でYES)、連続表示コンテンツ数のカウントを終了し、S16に進み、現在の連続表示コンテンツ数に基づいて、曲名の表示時間を算出する。仮に確認コンテンツ番号をコンテンツリストの先頭の曲名である1番に戻したとしても、1番の曲名の先頭から3文字分の文字列は確認文字列と必ず異なるので、S10及びS11の処理が無駄になるからである。従って、S10以降に進まないことで、処理を迅速化できる。なお、S14においても、同様である。
また、S1において、DOWNボタンの押下が解除されたとき(S1でNO)、マイコン処理部301は表示部307に表示コンテンツ名称に格納された曲名を表示させ(S20)、連続表示コンテンツ数を0にクリアする(S21)。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。DOWNボタンではなくUPボタンが押し続けられた場合も同様である。この場合の処理を図10及び図11に示す。また、グループ内の全ての曲名毎に、曲名を表示する時間を算出するようにしてもよい。上記のコンテンツ情報表示装置は、携帯型プレーヤ11の充電装置12に適用される場合に限定されず、携帯型プレーヤ11や増幅装置13に適用されてもよい。また、LANなどのネットワーク経由でサーバからコンテンツを取得して再生するクライアント装置や、そのクライアント装置を制御するコントローラ装置に上記のコンテンツ情報表示装置を適用してもよい。つまり、コンテンツを選択する任意の装置に上記のコンテンツ情報装置を適用することができる。また、本発明は、上記のコンテンツ情報表示装置を動作させるためのコンピュータプログラムまたはそのコンピュータプラグラムを記録した記録媒体という形態で提供されてもよい。
本発明は携帯型プレーヤのコンテンツ情報を表示するコンテンツ情報表示装置に好適に適用され得る。
本発明の好ましい実施形態による再生システムを示すブロック図である。 コンテンツリストを示す図である。 コンテンツ表示装置の表示部307および入力部308を示す図である。 コンテンツリストの曲名のグループ分けと、各曲名の表示時間とを説明する図である。 携帯型プレーヤ11の構成を示す図である。 充電装置300(コンテンツ情報表示装置12)の構成を示す図である。 RAM302が有する領域および格納される情報を示す図である。 DOWNボタンが押されたときのスクロール処理を示すフローチャートである。 DOWNボタンが押されたときのスクロール処理を示すフローチャートである。 UPボタンが押されたときのスクロール処理を示すフローチャートである。 UPボタンが押されたときのスクロール処理を示すフローチャートである。
符号の説明
11 コンテンツ再生装置
12 コンテンツ情報表示装置
13 増幅装置
300 充電装置
301A 再生制御部
301B 選択部
301C 表示時間算出部
301D 表示制御部
307 表示部
308 入力部

Claims (5)

  1. ソートされた複数のコンテンツ情報を含むコンテンツリスト内のコンテンツ情報を表示装置にスクロール表示させるコンテンツ情報表示装置であって、
    前記コンテンツリストの中から選択されたコンテンツ情報を前記表示装置に表示させる表示制御手段と、
    ユーザ操作に応じて、コンテンツ情報の前記表示装置への表示をスクロールする指示が入力される入力手段と、
    コンテンツ情報の先頭から所定文字数分の文字列が同一である1又は複数のコンテンツ情報を1つのグループとして、前記1つのグループ内のコンテンツ情報の合計表示時間が所定時間になるように、各コンテンツ情報の表示時間を算出する算出手段とを備え、
    前記表示制御手段が、前記算出手段によって算出された表示時間だけコンテンツ情報を連続的に前記表示装置に表示させることにより、コンテンツリスト内のコンテンツ情報をスクロール表示させる、コンテンツ情報表示装置。
  2. 前記算出手段が、前記コンテンツリストに含まれるコンテンツ情報の内、先頭から所定文字数分の文字列が、前記表示装置に表示すべきコンテンツ情報の先頭から所定文字数分の文字列に一致するコンテンツ情報の数を連続表示コンテンツ数としてカウントし、前記所定時間を連続表示コンテンツ数で除算した時間を各コンテンツ情報の表示時間として設定する、請求項1に記載のコンテンツ情報表示装置。
  3. 前記算出手段が、前記表示装置に表示されるコンテンツ情報をスクロールする毎に連続表示コンテンツ数を1減算し、連続表示コンテンツ数が0になるまでコンテンツ情報の表示時間の算出を実行せず、前記コンテンツ情報の表示時間を、直前に算出した表示時間に設定する、請求項2に記載のコンテンツ情報表示装置。
  4. 前記算出手段が、連続表示コンテンツ数が所定の上限値を超える場合に、連続表示コンテンツ数を所定の上限値に設定する、請求項2または3に記載のコンテンツ情報表示装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のコンテンツ情報表示装置の各手段をコンピュータに実行させる、コンテンツ情報表示プログラム。
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