JP4922644B2 - 時系列分析プログラム、時系列分析システム、およびそれに用いられる時系列分析装置 - Google Patents

時系列分析プログラム、時系列分析システム、およびそれに用いられる時系列分析装置 Download PDF

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Description

本発明は、複数のノードを関連線により連結して相互関係を示したモデルに関し、特に、インフルエンスダイアグラムで作成されたモデルを時系列分析する技術に関する。
ビジネスモデルの図式化や、評価対象に対する影響の因果関係を定量化する手法として、インフルエンスダイアグラムが利用されている。その際、インフルエンスダイアグラムで作成されたモデルの各ノードに対応付けて確率変数を含む数式を設定し、モデル全体の評価値をシミュレーション処理により求めることによって、モデルの定量的な分析を行うことができる。
インフルエンスダイアグラムを用いた分析手法は、企業のビジネスモデルの評価や企業価値の分析などに一般的に利用されている。
インフルエンスダイアグラムに関する技術には、以下のものがある。
非特許文献1は、インフルエンスダイアグラムの評価方法に関する技術として、インフルエンスダイアグラムのノードの定義や、実際の評価値の計算方法が記述されている。
非特許文献2は、インフルエンスダイアグラムを利用した意思決定を行うための、モンテカルロシミュレーションを利用した評価・分析手法が提案されている。
非特許文献3は、インフルエンスダイアグラムでの感度分析の方法について記述されている。
ROSS D.SHACHTER著、「EVALUATING INFLUENCE DIAGRAMS」、「Operation Research」、November-December 1986、Vol 34、No.6 Concha Bielza, Peter Muller, David Rios Insua著、「Decision Analysis by Augmented Probability Simulation」、「Management Science」、July 1999、Vol.45、No.7 Thomas Dyhre Nielsen and Finn V.Jensen著、「Sensitivity Analysis in Influence Diagram」、「IEEE Transactions on Systems, Man, and Cybernetics. Part A: Systems and Humans.」、March 2003、Vol.33、No.1
インフルエンスダイアグラムを利用したモデルの分析は、複数のインフルエンスダイアグラムの情報を関連付けていないため、ある一時点での評価指標しか求めることができず、時系列モデルを作図および分析することは想定されていない。そのため、インフルエンスダイアグラムを用いて時系列モデルを分析する場合には、ある一時点の単位期間毎のモデルを、1つずつ手作業で作図し、それを手作業で組み合わせることによって分析する必要があった。
そこで、本発明は、前記問題に鑑み、インフルエンスダイアグラムでモデル分析を行うシステムにおいて、効率的に時系列分析などの複数のインフルエンスダイアグラムの情報に基づく分析を行う手段を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明による解決手段の一つは、複数のノードを関連線により連結して相互関係を示したモデルの時系列分析を行うための時系列分析プログラムであって、コンピュータを、入力手段を介して入力された前記モデルのノードの情報と、前記ノード同士の関係を示す関連線の情報とを取得するモデル情報取得手段と、入力手段を介して入力された各ノードのノード設定情報を取得し、前記ノード設定情報を、ノード名および時系列における繰り返し回と関連付けるノード設定情報取得手段と、入力手段を介して入力された繰り返し回数上限値の情報を取得し、前記取得した前記ノードの情報および前記関連線の情報を用いて、前記繰り返し回が前記繰り返し回数上限値になるまで、繰り返し回毎の各ノードの値を算出し、前記ノード設定情報に、前回の繰り返し回のノードを示す情報が含まれていた場合には、前記算出した繰り返し回毎の各ノードの値のうち、前回の繰り返し回の当該ノードの値の情報を用いてノードの値を算出するシミュレーション手段と、前記算出した繰り返し回毎の各ノードの値を、前記繰り返し回順に、シミュレーション結果として時系列表示するシミュレーション結果表示手段、として機能させることを特徴とする。
その他の手段については、後記する実施の形態で述べる。
本発明によれば、インフルエンスダイアグラムでモデル分析を行うシステムにおいて、効率的に時系列分析などの複数のインフルエンスダイアグラムの情報に基づく分析を行うことができる。
本発明を実施するための最良の形態(以下「実施形態」とする)を詳細に説明する。
なお、本実施形態の説明では、「時系列分析システム」を適宜「システム」と省略し、「時系列分析プログラム」を適宜「プログラム」と省略して記載する。
インフルエンスダイアグラムとは、前記したとおり、ビジネスモデルの図式化や、評価対象に対する影響の因果関係を定量的に分析する手法であり、企業のビジネスモデルの評価や企業価値の分析などに用いられる。
インフルエンスダイアグラムの構成について説明する。
インフルエンスダイアグラムは、評価値ノード・確率変数ノード・意思決定ノード・関連線の4つの要素から構成される。評価値ノードは、インフルエンスダイアグラムの最終的な評価値を示すノードであり、インフルエンスダイアグラムの根ノードに相当する。この評価値ノードの値が、インフルエンスダイアグラムで作成されたモデルの最終的な評価値となる。確率変数ノードは、下位のノードを利用した確率分布などを定義するノードである。意思決定ノードは、インフルエンスダイアグラムにおいて、意思決定者が決定すべき値が入力されるノードである。関連線は、ノード間の関連を表現する矢印線などである。関連線の矢印線は、各ノードの依存関係を示しており、矢印の元のノード(下位ノード)のノード値が、矢印の先のノード(上位ノード)に影響を与える、という関係を表している。
インフルエンスダイアグラムは、ノード間を関連線で結んだ有効グラフとして表現される。
図1はインフルエンスダイアグラムのモデルの一例を示す図である。
図1では、このモデルの評価値ノードである「利益」ノード201と、確率変数ノードである「原価」ノード202および「売上」ノード203と、意思決定ノードである「工数」ノード204および「単価」ノード205と、各ノードを接続する関連線206とが示されている。
本明細書では、この図1のインフルエンスダイアグラムのモデルを例として説明する。
なお、本明細書の例では評価値ノードを1つとして説明するが、これに限らず、評価値ノードが複数設定されてもよい。
<システム構成>
図2は、本システム1の構成の一例を示すブロック図である。
時系列分析システム1は、端末装置100、入力装置180、および出力装置190によって実現される。
端末装置100は、一般的なコンピュータであり、ユーザの操作によりインフルエンスダイアグラムのモデルを対話的に作成するためのユーザインタフェース部110、ハードディスク装置などの不揮発性記憶装置である記憶部120、各種演算処理を実行する処理部160、演算処理に使用される一時的記憶領域であるRAM170などから主に構成される。
ユーザインタフェース部110は、端末装置100に接続されるキーボードおよびマウスなどの入力装置180や、ディスプレイなどの出力装置190を司り、インフルエンスダイアグラムのモデルを対話的に作成するためのユーザインタフェースを提供する。具体的には、ユーザインタフェース部110は、本システム1の実施によって得られる処理結果を出力装置190に表示し、その表示された処理結果の画面から、その入力項目に応じて入力装置180から入力されるデータを受け付け、記憶部120や処理部160に送信するなどの機能を持つ。
記憶部120は、時系列分析プログラム121と、本システム1で扱うデータであるノード情報記憶部131、関連線情報記憶部141、ノード値情報記憶部151とを備える。
時系列分析プログラム121は、必要に応じてRAM170にロードされて、処理部160によって実行される。
処理部160は、端末装置100の中央処理装置であり、RAM170にロードされた時系列分析プログラム121を実行することによって、シミュレーション部(シミュレーション手段)161、モデル情報取得部(モデル情報取得手段)162、ノード設定情報取得部(ノード設定情報取得手段)163、およびシミュレーション結果表示部(シミュレーション結果表示手段)164の各機能が実現される。
シミュレーション部161は、ノード情報記憶部131および関連線情報記憶部141に保持される情報によって表現されたインフルエンスダイアグラムのモデルの、評価値を求めるなどの機能を持つ。なお、シミュレーション部161の機能を、表計算ソフトウェアを用いることで実現してもよい。
モデル情報取得部162は、インフルエンスダイアグラムのモデルを表示したり、入力装置180を介して作図されたインフルエンスダイアグラムのモデルの情報を取得するなどの機能を持つ。
ノード設定情報取得部163は、各ノードの時系列全体の各ノード設定情報を表示・編集するためのユーザインタフェースをユーザインタフェース部110に提供するなどの機能を持つ。
シミュレーション結果表示部164は、ノード値情報記憶部151に記憶されるシミュレーション結果である各ノードの値を用いて、各ノードの確率分布や評価値の時系列推移を表示するためのユーザインタフェースをユーザインタフェース部110に提供するなどの機能を持つ。
これらの各機能の詳細については、図6〜図8を用いて後記する。
(ノード情報)
図3は、ノードの設定情報が格納されるノード情報記憶部131の構成例を示す図である。
ノード情報記憶部131は、ノードを一意に識別するためのノード名310と、ノードに設定する情報を繰り返し回311(1〜n)毎に格納するノード設定情報とから構成される。ノード設定情報に設定される情報は、例えば1から始まる連番としてn個分、各ノード毎に格納される。nは繰り返し回数上限値に相当する。
例えば、時系列分析を1年間の月毎で実施する場合には、繰り返し回数上限値「n」は「12」となり、1・2・3…12という月毎の繰り返し回が設定されることになる。
ノード設定情報では、値の他にも、四則演算、関数などの数式を設定することができ、その際、当該数式が格納されているノードの、下位ノードのノード名310の値を利用することにより、当該繰り返し回311(1〜n)の下位ノードの値を利用することができる。
図3を用いて具体的に説明すると、例えば、ノード名310が「利益」のレコード(以下、「利益ノード」と適宜記載)について、繰り返し回311が「1」(以下、同様に「繰り返し回「1」」と適宜記載)のノード設定情報は、「売上−原価」の情報が格納されている。これによれば、当該繰り返し回「1」において、「利益ノード」の下位ノードである「売上ノード」の値から、「原価ノード」の値を減算する、ということを示す。
また、繰り返し回「2」以上(2回目以降)の数式には、当該繰り返し回311(1〜n)の直前の繰り返し回の、各ノードの値を利用することができる。その場合、数式内で指定するノード名の先頭に「$」を付加することで、時系列分析プログラム121はそれを認識する。
図3を用いて具体的に説明すると、例えば、「利益ノード」で繰り返し回「2」のノード設定情報は、「売上−原価+$利益」の情報が格納されている。これによれば、繰り返し回「2」の「売上ノード」の値から「原価ノード」の値を減算し、その値に、繰り返し回「1」の「利益ノード」の値を加算する、ということを示す。
(関連線情報)
図4は、関連線情報記憶部141の構成例を示す図である。
関連線情報記憶部141は、関連線を一意に識別する関連線名410と、接続元ノード(下位ノード)が設定される接続元ノード名411と、接続先ノード(上位ノード)が設定される接続先ノード名412とから構成される。
(ノード値情報)
図5は、ノードの値が格納されるノード値情報記憶部151の構成例を示す図である。
ノード値情報記憶部151は、ノード名510と、繰り返し回511と、サンプル値512(1〜m)とから構成される。
ノード値情報記憶部151の各レコードは、ノード名510および繰り返し回511をキーとして一意に識別され、サンプル値512には、シミュレーション処理により算出したノードの値が、シミュレーション回数毎に保持される。シミュレーション回数は、本システム1が、シミュレーション処理を実行した結果として表示される標準偏差などを算出するための、サンプル数に相当する。
<処理概要>
本システムにおけるインフルエンスダイアグラムを利用したモデルの時系列分析の手順を、図6に示すフローに基づいて、適宜図1〜図5を参照しながら説明する。
まず、シミュレーション部161は、ユーザが入力装置180を介して入力した、時系列の繰り返し回数上限値を取得する(S600)。ここで取得した値は、ノード情報記憶部131のノード設定情報のデータ数「n」、つまりノードに設定できるノード設定情報の個数として利用される。
次に、ユーザが入力装置180を介してモデルを作図(ノードの生成、ノード同士を関連線で連結)し、モデル情報取得部162はユーザインタフェース部110を用いて出力装置190に画面表示し、ノードおよび関連線の情報を取得し(S601)、ノード情報記憶部131および関連線情報記憶部141に格納する。
図9は、モデル情報取得部162によって出力装置190に表示される画面表示例を示す図である。なお、図4の関連線情報記憶部141は、図9の例に基づいたデータが示されている。
ノード設定情報取得部163は、ステップS601で作図されたモデルの各ノードについて、ノード情報記憶部131の繰り返し回311(1〜n)毎に、ノード設定情報を取得する(S602)。具体的には、ユーザが入力装置180を介して入力した各ノードの繰り返し回311(1〜n)毎のノード設定情報を取得し、ノード情報記憶部131のノード設定情報に格納する。
出力装置190に表示される、ノード設定情報の入力画面例を、図10に示す。
図10では、画面左側は「ダイアグラム表示画面」1010であり、インフルエンスダイアグラムのモデルが表示されている。画面右側は「ノード設定情報入力画面」1020であり、画面左側に表示されているモデルのうち、選択されたノードのノード設定情報を入力する画面である。なお、図10の「ダイアグラム表示画面」1010のモデルのノード内に表示されている数値の説明は後記する。
図10では、「ダイアグラム表示画面」1010で「利益」ノードが選択されているので、「ノード設定情報入力画面」1020の領域1021に「利益」と表示されている。領域1022は、繰り返し回を示す。ラジオボタン1023は、領域1024の枠内に入力する情報が、計算式か条件式かを選択できる。領域1024は、ノード設定情報を入力する欄である。領域1024の枠内に入力する数式に、ノード名が含まれる場合には、ユーザが入力装置180を介してプルダウンメニュー1025から希望するノード名を選択し、「識別名の追加」ボタン1026を押下することで、領域1024の枠内に当該ノード名が表示される。なお、ユーザがキーボードなどの入力装置180を用いて、領域1024の枠内に直接ノード名を入力してもよい。
ラジオボタン1023で「条件式」を選択した場合には、領域1024の枠内にIF文などの条件式を入力できる。
繰り返し回毎のノード設定情報の入力は、タブ1011を「ダイアグラム」から「一覧」へ切り替えることで可能となる。
図11は、出力装置190に表示される、図10のタブ1011を「一覧」に切り替えたときの画面例である。
図11では、画面左側が「一覧画面」1110として、繰り返し回毎の各ノードの値が一覧形式で表示されており、画面右側は図10と同様に「ノード設定情報入力画面」1020が表示されている。
ここで、「一覧画面」1110で、領域1111に示されるように「利益」ノードの繰り返し回「2」が選択された状態となっていることで、「ノード設定情報入力画面」1020では、領域1122に示されるように「利益」ノードの繰り返し回「2」のノード設定情報が、領域1124の枠内で入力可能となっている。
なお、図11では、画面左側「一覧画面」1110の表形式で表示されている枠内の数値は、画面右側のノード設定情報を用いて算出された、各ノードの繰り返し回毎のノード値が表示されている。
なお、ノード値情報記憶部151に格納されるノード設定情報において、入力がないものについては、当該ノードの繰り返し回「1」のノード設定情報を利用したり、当該ノードで入力のある、直近の繰り返し回のノード設定情報を利用したりする仕様としてもよい。
なお、ノード設定情報取得部163は、ノード設定情報を入力させる表形式の画面(図11の「一覧画面」1110の部分)を、図12に示すように別ウィンドウで表示してもよい。同様に、図10の画面「ダイアグラム表示画面」1010の部分だけを図9に示すように別ウィンドウで表示してもよい。
また、図示しないが、図11の「一覧画面」1110の項目内に表示されているノード値の代わりに、ノード設定情報を表示、入力編集させるようにしてもよい。それにより、ユーザは一覧形式で数式を含むノード設定情報を入力することが可能となる。
繰り返し回数上限値「n」や、モデル、ノード設定情報などについて修正が必要な場合は、適宜S600、S601、またはS602に戻って修正を行う(図示せず)。
図6に戻って説明する。
モデルの作図と各ノード設定情報の取得が完了したら、シミュレーション部161は、ユーザが入力装置180を介して入力したシミュレーション回数(図5の「m」)を取得する(S603)。ここで取得した値は、前記したとおり、シミュレーション実行時にサンプリングを行う回数(サンプル数)となる。
その後、シミュレーション部161は、シミュレーション処理を実行する(S604)。シミュレーション処理の詳細な手順の説明は、図7で後記する。なお、シミュレーション処理の実行で算出されたすべてのノードの値は、図5のノード値情報記憶部151に格納される。
続いて、シミュレーション結果表示部164は、ユーザが入力装置180を介して指定したノードおよび繰り返し回の情報を取得し、当該ノードおよび当該繰り返し回についての、確率分布・期待値・標準偏差などを算出し、ユーザインタフェース部110を介して出力装置190に表示する(S605)。つまり、シミュレーション結果表示部164が、ノード値情報記憶部151のサンプル値512(1〜m)に格納されているノード値の集合から、当該ノードにおける当該繰り返し回のノード値の確率分布、期待値、および標準偏差を算出し表示する、ということである。
シミュレーション結果表示部164は、算出した各値を、ユーザインタフェース部110を介して、ヒストグラム形式などで表示させる。
図13は、確率分布のヒストグラム形式による画面表示例を示す図である。
この画面は、ステップS605で算出した、評価値の確率分布・期待値・標準偏差の情報を示しており、ユーザが、図10の「ダイアグラム表示画面」1010でノードおよび繰り返し回を選択し、メニューバーの「表示」−「ヒストグラム」を選択することで図13の画面が表示される。また、図11の「一覧画面」1110でノードおよび繰り返し回を選択し、メニューバーから「表示」−「ヒストグラム」を選択した場合も同様である。
図13では、ユーザに指定されたノード名が領域1301で表示され、ユーザに指定された繰り返し回が領域1302で表示されている。さらに、当該ノードと当該繰り返し回についての確率分布がヒストグラムで、期待値および標準偏差が数値で表示されている。
これにより、当該ノードの当該繰り返し回についての評価値の確度が、ヒストグラムの傾きによって視覚的に把握可能となる。
なお、当該ノードにおいて、繰り返し回毎に確率分布、期待値、および標準偏差を算出することで、期待値および標準偏差について、表形式などで出力装置190に表示させてもよい。
シミュレーション結果表示部164は、評価値ノードの期待値および標準偏差などを、時系列推移として、ユーザインタフェース部110を介して出力装置190に画面表示することで、時系列推移表示処理を行う(S606)。時系列推移表示処理の詳細な説明は、図8において後記する。
ユーザは、画面に表示されたシミュレーション処理結果を元に、再度モデルの見直しを行うかどうかを判断し、見直しが必要な場合はS600、S601またはS602に戻ってモデルの見直しを行う(図示せず)。
<シミュレーション処理>
本実施形態におけるインフルエンスダイアグラムのシミュレーション処理について、図7を用いて適宜図1〜図5を参照しながら説明する。この処理は、図6におけるステップS604の処理に相当する。
まず、シミュレーション部161は、関連線情報記憶部141を用いて、シミュレーション処理対象のモデルの各ノードについて、評価値ノードを基準にトポロジカルソートし、ノード値の計算順序を算出する(S700)。
シミュレーション処理では、シミュレーション部161は3重のループ処理を行う。
一番外側のループでは、入力された時系列の繰り返し回分(繰り返し回数上限値「n」まで)のループを行う(S701)。このループにより、各繰り返し回(1〜n)に対応した各ノード値が算出される。
2つ目のループでは、シミュレーション回数(サンプル数「m」)分のループを行う(S702)。このループにより、各シミュレーション回数(サンプル数「m」)に対応した各ノード値が算出される。
最も内側のループでは、トポロジカルソートによりソートされた順序で、評価値ノードになるまで全ノード数分ループを行う(S703)。このループにより、全ノード分のノード値の算出処理が行われる。
ノード値の算出処理は、以下の手順で行う。
まず、シミュレーション部161が、ノード情報記憶部131から、当該ノードに設定された現在の繰り返し回に対応するノード設定情報の取得を行う(S704)。
シミュレーション部161は、ステップS704で取得したノード設定情報の数式内に、現在の繰り返し回の下位ノード名が存在するか否かを判別し、存在する場合(S705→Y)は、現在の繰り返し回かつ現在のシミュレーション回数に対応する当該下位ノードのノード値をノード値情報記憶部151のサンプル値512(1〜m)から取得する(S706)。一方、存在しない場合(S705→N)は、ステップS707の処理に進む。
シミュレーション部161は、ステップS704で取得したノード設定情報の数式内に、直前の繰り返し回のノード名が存在するか否かを判別し、存在する場合(S707→Y)は、現在のシミュレーション回数における、直前(前回)の繰り返し回の、対応するノードのノード値をノード値情報記憶部151のサンプル値512(1〜m)から取得する(S708)。一方、存在しない場合(S707→N)は、ステップS709の処理に進む。
その後、シミュレーション部161は、ステップS704で取得したノード値設定情報を用いて、ノード値の算出を行い(S709)、算出したノード値を、ノード値情報記憶部151において、現在のノードの、現在のシミュレーション回数の、現在の繰り返し回に相当するサンプル値512に格納する(S710)。
以上のシミュレーション処理を行うことで、ノード値情報記憶部151のサンプル値512(1〜m)には、ノード名および繰り返し回をキーとするノード値の情報が格納される。
ここで、シミュレーション部161は、ノード値情報記憶部151に格納されている、繰り返し回数上限値と一致する最後の繰り返し回の、サンプル値512(1〜m)に格納されている各ノード値の集合から算出した期待値を、出力装置190の画面に表示させてもよい。図10の「ダイアグラム表示画面」1010のモデルに表示されている数値は、これに相当する。
さらに、図11の「一覧画面」1110の各値、および図12は、図5のノード値情報記憶部151に格納されている、各ノード値の繰り返し回毎のサンプル値512(1〜m)に格納されているノード値の集合から算出した期待値を表示したものである。
<時系列推移の表示処理>
本実施形態における評価値の時系列推移の表示処理について、図8を用いて適宜図1〜図5を参照しながら説明する。この処理は、図6におけるステップS606の処理に相当する。
まず、シミュレーション結果表示部164は、ユーザが入力装置180を介して入力した、信頼区間上限値と信頼区間下限値の算出に利用する信頼区間のパーセンタイルを取得する(S800)。
次に、シミュレーション結果表示部164は、各ノードが繰り返し回数上限値「n」になるまで(S801)、ノード値情報記憶部151を用いて、評価値ノードの現在の繰り返し回のサンプル値512(1〜m)に格納されているノード値の集合を取得し、評価値ノードの確率分布、期待値、標準偏差、信頼区間上限値および信頼区間下限値の算出を行う(S802)。
その後、シミュレーション結果表示部164は、ステップS802で算出した繰り返し回毎の確率分布、期待値、標準偏差、信頼区間上限値、信頼区間下限値などの各値を、ユーザインタフェース部110を介して、繰り返し回順に時系列推移グラフとして出力装置190に表示する(S803)。
出力装置190に表示される、評価値ノードの時系列推移グラフの画面表示例を図14に示す。ここでは、信頼区間上限値と信頼区間下限値とで表される信頼区間が、繰り返し回毎の期待値、標準偏差と共にグラフで示されている。
ユーザは、出力装置190の画面に表示された時系列推移グラフを基に、信頼区間上限値または信頼区間下限値を変更する場合は、図14の領域1401の「信頼区間上限」または領域1402の「信頼区間下限」の値を変更し、更新ボタン1403を押す。それにより、この「時系列推移の表示処理」は、図8のステップS800に戻って処理を継続する。ここで、図14で表示されているノードの、ある繰り返し回の情報(例えば、矢印1404)をダブルクリックすることで、図13で説明したヒストグラムを表示させるようにしてもよい。
また、評価値ノード以外の各ノードについても、時系列推移の表示処理(ステップS801〜S803)を行い、時系列推移グラフを表示させてもよい。それにより、評価値ノード以外のノードの時系列推移についても、ユーザが把握可能となる。
なお、シミュレーション結果表示部164は、ノード設定情報の入力画面、ノード値情報の表示画面、確率分布のヒストグラム形式表示画面、インフルエンスダイアグラムの時系列分析グラフなどを、同一画面に表示させてもよい。図15は、出力装置190において、各画面を同一画面上に表示させた図である。これによれば、インフルエンスダイアグラムのモデルのノードや、ノード設定情報などを修正して、その結果をすぐに一覧の表形式や、時系列推移グラフで確認することができる。
これにより、インフルエンスダイアグラムの情報に基づく時系列分析の結果を、時系列に、グラフ形式や表形式で表示することにより、利用者に分りやすく提供することが可能となる。
また、インフルエンスダイアグラムのモデルと各種分析結果を同時に表示でき、さらに、シミュレーション処理の即時実行も可能であるため、利用者の迅速な意思決定を支援することができる。
以上説明した本発明の実施形態によれば、ノードに設定するノード設定情報は、繰り返し回を示す一意の情報と関係付けて格納されることで、インフルエンスダイアグラムのモデルのノードに複数の異なる数式などのノード設定情報を設定できる。
そして、モデルで定義されたノード設定情報を利用して、繰り返し回毎のモデルの評価値を求める。
モデルの評価値を求める際に利用するノード設定情報に含まれる数式は、現在の繰り返し回の値に関連付けた情報として格納し、数式には、下位ノードの値や、当該繰り返し回の直前の繰り返し回で求めた各ノード値を利用できる。
求めた評価値の中で、最後の繰り返し回で求めた評価値ノードのノード値を、モデルの時系列での最終的な評価値として、求めた評価値の集合を繰り返し回の順で並べたものをモデルの時系列推移として表示する。
また、各ノードの繰り返し回毎のノード値を表形式で表示する機能や、モデルのノードの設定情報を一覧形式で入力する機能が提供される。
前記した機能が提供されることで、以下の効果が得られる。
インフルエンスダイアグラムのモデルについて、各ノードの式に下位のノードの値だけではなく、各ノードの前回の繰り返し回の計算結果の値を利用できることにより、従来、手作業で組み合わせて行っていたインフルエンスダイアグラムのモデルの時系列分析を、短時間で容易に行うことができる。
また、GUI(Graphical User Interface)を使ってインフルエンスダイアグラムのモデルを作図することにより、ユーザ操作性も兼ね備える構成としており、さらに、1つの画面上で、インフルエンスダイアグラムのモデル、ノード設定情報、ノード値、グラフを表示変更可能とした。これにより、各ノードの設定情報を変更した結果が、リアルタイムに数値でもグラフでも利用者が把握できるようになり、有効な検証および分析が、更に迅速に実施可能となる。この機能は、経営判断や戦略会議、研究開発などの実行判断材料として有効である。
インフルエンスダイアグラムで、標準偏差と信頼区間を算出した結果を1つの画面(グラフ)で画面表示できるので、ユーザは目視にて容易に分析結果を把握することができる。そして、表示画面上で信頼区間上限値および信頼区間下限値を変更し、更新することで、その結果がグラフに即時に反映されるので、ユーザはリアルタイムにシミュレーション処理結果を把握することができる。
以上によれば、インフルエンスダイアグラムの時系列分析を行うための準備作業工数の削減を図り、人為的判断作業の操作を容易にすることができる。
本実施形態では、時系列分析プログラム121を、データと共に記憶部120に格納されるものとして説明したが、これに限らず、例えば外部の記憶手段に、インターネットなどの通信手段を介して読み出し可能に格納されていてもよい。さらに、本プログラム121が書き込まれたCD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)や半導体チップなどとして提供してもよい。プログラムのインストールに関しても、通信装置を介してネットワーク経由でプログラムをダウンロードしてインストールすることでもよい。
また、時系列分析システム1は、パーソナルコンピュータやサーバなどのコンピュータによって実現されるが、必ずしもスタンドアロンである必要はなく、クライアント/サーバ・システムによって実現されてもよい。
以上、本発明の好適な実施形態について一例を示したが、本発明は前記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
インフルエンスダイアグラムのモデル例を示す図である。 本システムの機能の一例を示すブロック図である。 ノード情報記憶部の構成例を示す図である。 関連線情報記憶部の構成例を示す図である。 ノード値情報記憶部の構成例を示す図である。 本システムにおける時系列分析の処理手順を示すフローチャートである。 シミュレーション処理の処理手順を示すフローチャートである。 時系列推移の表示処理の処理手順を示すフローチャートである。 インフルエンスダイアグラムの画面表示例を示す図である。 ノード設定情報の入力画面例を示す図である。 「一覧画面」でのノード設定情報の入力画面例を示す図である。 「一覧画面」の別ウィンドウ表示画面例を示す図である。 確率分布のヒストグラム形式による画面表示例を示す図である。 評価値ノードの時系列推移グラフの画面表示例を示す図である。 ノード設定情報の設定画面、ノード値情報の表示画面、確率分布のヒストグラム形式表示画面、インフルエンスダイアグラムの時系列分析グラフなどを同一画面に表示した例を示す図である。
符号の説明
1 時系列分析システム
100 端末装置
110 ユーザインタフェース部
120 記憶部
121 時系列分析プログラム
130 データ部
131 ノード情報記憶部
141 関連線情報記憶部
151 ノード値情報記憶部
160 処理部
161 シミュレーション部
162 モデル情報取得部
163 ノード設定情報取得部
164 シミュレーション結果表示部
180 入力装置
190 出力装置

Claims (3)

  1. 複数のノードを関連線により連結して相互関係を示したモデルの時系列分析を行うための時系列分析プログラムであって、コンピュータを、
    入力手段を介して入力された前記モデルのノードの情報と、前記ノード同士の関係を示す関連線の情報とを取得するモデル情報取得手段と、
    入力手段を介して入力された各ノードのノード設定情報を取得し、前記ノード設定情報を、ノード名および時系列における繰り返し回と関連付けるノード設定情報取得手段と、
    入力手段を介して入力された繰り返し回数上限値の情報を取得し、前記取得した前記ノードの情報および前記関連線の情報を用いて、前記繰り返し回が前記繰り返し回数上限値になるまで、繰り返し回毎の各ノードの値を算出し、前記ノード設定情報に、前回の繰り返し回のノードを示す情報が含まれていた場合には、前記算出した繰り返し回毎の各ノードの値のうち、前回の繰り返し回の当該ノードの値の情報を用いてノードの値を算出するシミュレーション手段と、
    前記算出した繰り返し回毎の各ノードの値を、前記繰り返し回順に、シミュレーション結果として時系列表示するシミュレーション結果表示手段、
    として機能させることを特徴とする時系列分析プログラム。
  2. インフルエンスダイアグラムで作成されたモデルを分析する端末装置と、前記端末装置に情報を入力する入力装置と、前記端末装置が算出した情報を出力する出力装置とを含んでなる時系列分析システムであって、
    前記端末装置は、
    前記モデルを構成するノードに設定するノード設定情報を、ノード名および時系列における繰り返し回と関連付けて記憶するノード情報記憶部と、
    前記ノード同士の関係を示す関連線の情報を記憶する関連線情報記憶部と、
    前記ノードの値を、ノード名および前記繰り返し回の情報と関連付けて格納するノード値情報記憶部と、
    各情報を用いて時系列分析を行う処理部とを備え、
    前記処理部は、
    前記入力装置を介して入力された前記モデルを構成するノードの情報と、前記関連線の情報とを取得し、前記ノードの情報をノード情報記憶部に、前記関連線の情報を関連線情報記憶部に格納するモデル情報取得手段と、
    前記入力装置を介して入力された前記ノード設定情報を取得し、前記ノード情報記憶部に格納するノード設定情報取得手段と、
    前記入力装置を介して入力された繰り返し回数上限値の情報を取得し、前記ノード情報記憶部および前記関連線情報記憶部の情報を用いて、前記繰り返し回が前記繰り返し回数上限値になるまで、繰り返し回毎の各ノードの値を算出し、前記ノード設定情報に、前回の繰り返し回のノードを示す情報が含まれていた場合には、前記算出した繰り返し回毎の各ノードの値のうち、前回の繰り返し回の当該ノードの値の情報を用いてノードの値を算出し、算出した各ノードの値を前記ノード値情報記憶部に格納するシミュレーション手段と、
    前記ノード値情報記憶部に格納されている前記各ノードの値を、繰り返し回順にシミュレーション結果として時系列表示するシミュレーション結果表示手段、
    を有することを特徴とする時系列分析システム。
  3. インフルエンスダイアグラムで作成されたモデルを時系列分析する時系列分析装置であって、
    前記モデルを構成するノードに設定するノード設定情報を、ノード名および時系列における繰り返し回と関連付けて記憶するノード情報記憶部と、
    前記ノード同士の関係を示す関連線の情報を記憶する関連線情報記憶部と、
    前記ノードの値を、ノード名および前記繰り返し回の情報と関連付けて格納するノード値情報記憶部と、
    各情報を用いて時系列分析を行う処理部とを備え、
    前記処理部は、
    入力手段を介して入力された前記モデルを構成するノードの情報と、前記関連線の情報とを取得し、前記ノードの情報をノード情報記憶部に、前記関連線の情報を関連線情報記憶部に格納するモデル情報取得手段と、
    入力手段を介して入力された前記ノード設定情報を取得し、前記ノード情報記憶部に格納するノード設定情報取得手段と、
    入力手段を介して入力された繰り返し回数上限値の情報を取得し、前記ノード情報記憶部および前記関連線情報記憶部の情報を用いて、前記繰り返し回が前記繰り返し回数上限値になるまで、繰り返し回毎の各ノードの値を算出し、前記ノード設定情報に、前回の繰り返し回のノードを示す情報が含まれていた場合には、前記算出した繰り返し回毎の各ノードの値のうち、前回の繰り返し回の当該ノードの値の情報を用いてノードの値を算出し、算出した各ノードの値を前記ノード値情報記憶部に格納するシミュレーション手段と、
    前記ノード値情報記憶部に格納されている前記各ノードの値を、繰り返し回順にシミュレーション結果として時系列表示するシミュレーション結果表示手段、
    を備えることを特徴とする時系列分析装置。
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