JP4918382B2 - ドリップバッグ - Google Patents

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本発明は、コーヒー等の飲料をドリップ式によりカップ内に抽出するドリップバッグに関する。
近年、ドリップ式のコーヒーメーカーを簡易にしたものとしてドリップバッグが広く市場に出回っており、ドリップバッグは、コーヒーをドリップ式によりカップ内に抽出するものであって、一般的なドリップバッグな構成等は、次のようになる。
即ち、ドリップバッグは、抽出原料としてのコーヒー粉を封入する袋体を備えており、この袋体は、透水性の材料により構成されている。また、袋体は、上端側に、開放可能な注ぎ口を有している。そして、袋体の外側面には、袋体をカップに懸架する懸架部材が設けられている。
従って、注ぎ口を開放した状態で、懸架部材によって袋体をカップに懸架して、ドリップバッグをカップにセットする。そして、注ぎ口から袋体内へお湯を注ぐことにより、コーヒーをカップ内に抽出することができる。
なお、本発明に関連する先行技術として特許文献1から特許文献3に示すものがある。
特開2004−230143号公報 特開2004−208906号公報 実開平6−62939号公報
ところで、コーヒーの抽出後に、ドリップバッグをカップの近傍の皿等に一時的に置いたり又はドリップバッグをゴミ箱等に捨てたりする場合に、袋体に残った水分が袋体から漏出して、皿、床等に付着することになる。そのため、コーヒーの抽出に伴う後処理が煩雑化して、ドリップバッグの利用価値を十分に高めることができないという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成のドリップバッグを提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴(請求項1に記載の発明の特徴)は、飲料をドリップ式によりカップ内に抽出するドリップバッグにおいて、
上端側に開放可能な注ぎ口を有し、透水性の材料により構成され、抽出原料を封入する袋体と、
前記袋体の外側面に設けられ、前記袋体を前記カップに懸架する懸架部材と、
前記懸架部材の内側面に設けられ、前記飲料の抽出後に前記袋体から漏出した水分を吸水する吸水シート部材と、を備え、
前記懸架部材に前記カップの周縁に係止可能な係止爪が切込みによって形成され、前記吸水シート部材の輪郭縁及び前記切込みに対応する部位に接着部が熱圧着によって形成され、前記接着部が前記吸水シート部材に吸水した水分の流出を阻止できるようになっていることを要旨とする。
第1の特徴によると、前記注ぎ口を開放した状態で、前記懸架部材によって前記袋体を前記カップに懸架して、前記ドリップバッグを前記カップにセットする。そして、前記注ぎ口から前記袋体内へお湯を注ぐことにより、前記飲料を前記カップ内に抽出することができる。
前記飲料の抽出後に、前記ドリップバッグを前記カップから取外す。そして、前記飲料の抽出後に前記袋体を前記吸水シート部材に保持させることにより、前記吸水シート部材によって前記袋体から漏出した水分を吸水する。これにより、前記ドリップバッグを前記カップの近傍の皿等に一時的に置いたり又は前記ドリップバッグをゴミ箱等に捨てたりする場合に、前記袋体に残った水分が前記袋体から漏出して、皿、床等に付着することを十分に抑えることができる。
また、前記接着部が前記吸水シート部材に吸水した水分の流出を阻止できるようになっているため、前記ドリップバッグを前記カップの近傍の皿等に一時的に置いたり又は前記ドリップバッグをゴミ箱等に捨てたりする場合に、前記袋体に残った水分が前記袋体から漏出して、皿、床等に付着することを確実に防止できる
本発明の第2の特徴(請求項2に記載の発明の特徴)は、飲料をドリップ式によりカップ内に抽出するドリップバッグにおいて、
上端側に開放可能な注ぎ口を有し、透水性の材料により構成され、抽出原料を封入する袋体と、
前記袋体の外側面に設けられ、前記袋体を前記カップに懸架する懸架部材と、
前記懸架部材の内側面に設けられ、前記飲料の抽出後に前記袋体から漏出した水分を吸水する吸水シート部材と、を備え、
前記吸水シート部材は、不織布シートと、該不織布シートを両側から挟むように設けられたチタンを含有の一対のポリエチレンシートとからなることを要旨とする
第2の特徴によると、前記注ぎ口を開放した状態で、前記懸架部材によって前記袋体を前記カップに懸架して、前記ドリップバッグを前記カップにセットする。そして、前記注ぎ口から前記袋体内へお湯を注ぐことにより、前記飲料を前記カップ内に抽出することができる
前記飲料の抽出後に、前記ドリップバッグを前記カップから取外す。そして、前記飲料の抽出後に前記袋体を前記吸水シート部材に保持させることにより、前記吸水シート部材によって前記袋体から漏出した水分を吸水する。これにより、前記ドリップバッグを前記カップの近傍の皿等に一時的に置いたり又は前記ドリップバッグをゴミ箱等に捨てたりする場合に、前記袋体に残った水分が前記袋体から漏出して、皿、床等に付着することを十分に抑えることができる
また、前記吸水シート部材が前記不織布シートの他にチタンを含有の一対の前記ポリエチレンシートからなるため、前記吸水シート部材の吸水性を十分に確保しつつ、吸水した水分による汚れを目立たなくすることができる
本発明の第の特徴(請求項に記載の発明の特徴)は、第1の特徴又は第2の特徴に加えて、前記吸水シート部材は、少なくとも前記飲料の抽出後に前記袋体全体を保持できる程度の大きさであることを要旨とする。
の特徴によると、前記吸水シート部材が少なくとも前記飲料の抽出後に前記袋体全体を保持できる程度の大きさであるため、前記吸水シート部材によって前記袋体から漏出した水分を全て確実に吸水することができる。
の特徴(請求項に記載の発明の特徴)は、第1の特徴から第の特徴のうちのいずれかの特徴に加えて、前記抽出原料は、コーヒー粉又は茶葉であることを要旨とする。
請求項1から請求項のうちのいずれかの請求項に記載の発明によれば、前記ドリップバッグを前記カップの近傍の皿等に一時的に置いたり又は前記ドリップバッグをゴミ箱等に捨てたりする場合に、前記袋体に残った水分が前記袋体から漏出して、皿、床等に付着することを十分に抑えることができるため、前記飲料の抽出に伴う後処理の簡略化を図って、前記ドリップバッグの利用価値を十分に向上させることができる。
本発明の実施形態について図1から図5を参照して説明する。
ここで、図1及び図2は、本発明の実施形態に係るドリップバッグの斜視図、図3は、本発明の実施形態に係るドリップバッグの展開図、図4は、本発明に実施形態に係るドリップバッグをカップにセットした状態を示す斜視図、図5は、コーヒーの抽出後における本発明の実施形態に係るドリップバッグの斜視図である。
図1から図3に示すように、本発明の実施形態に係るドリップバッグ1は、コーヒー(飲料の一例)をドリップ式によりカップ3内に抽出するものであって、抽出原料としてのコーヒー粉Mを封入する袋体5を備えており、この袋体5は、透水性の不織布又は不織紙等により構成されている。また、袋体5は、上端側に、開放可能な注ぎ口7を有している。
袋体5の外側面には、袋体5をカップ3に懸架する懸架部材9が設けられており、この懸架部材9は、紙又はプラスチックシートにより構成されている。また、懸架部材9は、袋体5の外側面に貼付けられかつ対向した一対の貼付け部11と、一対の貼付け部11を連結するように設けられた複数の連結部13とを有している。更に、各貼付け部11の中央には、カップ3の周縁に係止可能な係止爪15が切込み17によってそれぞれ形成されている。
懸架部材9の上端には、接続片19がミシン目21によって切離し可能に設けられており、この接続片19は、紙又はプラスチックシートにより構成されている。ここで、接続片19をミシン目21から切り離すと、一対の貼付け部11が離反するように懸架部材9を開くことができるようになっており、また、懸架部材9を開くと、袋体5の注ぎ口7が開放されるようになっている。
懸架部材9の内側面には、コーヒーの抽出後に袋体5から漏出した水分を吸水する吸水シート部材23が設けられており、この吸水シート部材23は、不織布シートと、不織布シートを両側から挟むように設けられたチタンを含有の一対のポリエチレンシートとからなるものである。また、吸水シート部材23は、懸架部材9の内側面と同じ大きさになっているが、少なくともコーヒーの抽出後に袋体5全体を挟むように保持できる程度の大きさであれば構わない。更に、吸水シート部材23の輪郭縁及び切込み17に対応する部位には、接着部25が熱圧着によって形成されており、接着部25は、吸水シート部材23に吸水した水分の流出を阻止できるようになっている。なお、接着部25の熱接着には、ポリプロピレン樹脂が用いられている。
次に、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
接続片19をミシン目21から切離して、一対の貼付け部11を離反するように懸架部材9を開くことにより、袋体5の注ぎ口7を開放する。次に、図4に示すように、注ぎ口7を開放した状態で、係止爪15を周縁に係止することにより、懸架部材9によって袋体5をカップ3に懸架して、ドリップバッグ1をカップ3にセットする。そして、注ぎ口7から袋体5内へお湯を注ぐことにより、コーヒーをカップ3内に抽出することができる。
コーヒーの抽出後に、係止爪15による係止状態を解除して、ドリップバッグ1をカップ3から取外す。そして、図5に示すように、一対の貼付け部11を接近するように懸架部材9を閉じて、袋体5を吸水シート部材23に挟むように保持させることにより、吸水シート部材23によって袋体5から漏出した水分を吸水する。特に、吸水シート部材23が少なくともコーヒーの抽出後に袋体5全体を保持できる程度の大きさであるため、吸水シート部材23によって袋体5から漏出した水分を全て確実に吸水することができる。これにより、接着部25が吸水シート部材23に吸水した水分の流出を阻止することもあって、ドリップバッグ1をカップの近傍の皿等に一時的に置いたり又はドリップバッグ1をゴミ箱等に捨てたりする場合に、袋体5に残った水分が袋体5から漏出して、皿、床等に付着することを確実に防止できる。
また、吸水シート部材23が不織布シートの他にチタンを含有の一対のポリエチレンシートからなるため、吸水シート部材23の吸水性を十分に確保しつつ、吸水した水分による汚れを目立たなくすることができる。
以上の如き、本発明の実施形態によれば、ドリップバッグ1をカップの近傍の皿等に一時的に置いたり又はドリップバッグ1をゴミ箱等に捨てたりする場合に、袋体5に残った水分が袋体5から漏出して、皿、床等に付着することを確実に防止できるため、コーヒーの抽出に伴う後処理の簡略化を図って、ドリップバッグ1の利用価値を向上させることができる。
また、吸水シート部材23の吸水性を十分に確保しつつ、吸水した水分による汚れを目立たなくすることができるため、ドリップバッグ1の利用価値をより向上させることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、例えば袋体5に封入する飲料原料として、コーヒー粉の他に、紅茶葉、日本茶等の茶葉を用いる等、その他、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
本発明の実施形態に係るドリップバッグの斜視図であって、懸架部材が開いた状態を示している。 本発明の実施形態に係るドリップバッグの斜視図であって、懸架部材が閉じた状態を示している。 本発明の実施形態に係るドリップバッグの展開図である。 本発明に実施形態に係るドリップバッグをカップにセットした状態を示す斜視図である。 コーヒーの抽出後における本発明の実施形態に係るドリップバッグの斜視図である。
M コーヒー粉
1 ドリップバッグ
3 カップ
5 袋体
7 注ぎ口
9 懸架部材
11 貼付け部
13 連結部
15 係止爪
17 切込み
19 接続片
21 ミシン目
23 吸水シート部材

Claims (4)

  1. 飲料をドリップ式によりカップ内に抽出するドリップバッグにおいて、
    上端側に開放可能な注ぎ口を有し、透水性の材料により構成され、抽出原料を封入する袋体と、
    前記袋体の外側面に設けられ、前記袋体を前記カップに懸架する懸架部材と、
    前記懸架部材の内側面に設けられ、前記飲料の抽出後に前記袋体から漏出した水分を吸水する吸水シート部材と、を備え、
    前記懸架部材に前記カップの周縁に係止可能な係止爪が切込みによって形成され、前記吸水シート部材の輪郭縁及び前記切込みに対応する部位に接着部が熱圧着によって形成され、前記接着部が前記吸水シート部材に吸水した水分の流出を阻止できるようになっていることを特徴とするドリップバッグ。
  2. 飲料をドリップ式によりカップ内に抽出するドリップバッグにおいて、
    上端側に開放可能な注ぎ口を有し、透水性の材料により構成され、抽出原料を封入する袋体と、
    前記袋体の外側面に設けられ、前記袋体を前記カップに懸架する懸架部材と、
    前記懸架部材の内側面に設けられ、前記飲料の抽出後に前記袋体から漏出した水分を吸水する吸水シート部材と、を備え、
    前記吸水シート部材は、不織布シートと、該不織布シートを両側から挟むように設けられたチタンを含有の一対のポリエチレンシートとからなることを特徴とするドリップバッグ。
  3. 前記吸水シート部材は、少なくとも前記飲料の抽出後に前記袋体全体を保持できる程度の大きさであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のドリップバッグ。
  4. 前記抽出原料は、コーヒー粉又は茶葉であることを特徴とする請求項1から請求項のうちのいずれかの請求項に記載のドリップバッグ。
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