JP4917656B2 - レバー式コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、比較的多数の接続端子をそれぞれ収容した一対のハウジングをレバーによって結合するレバー式コネクタに関するものである。
従来のこの種のレバー式コネクタは、相互に嵌合可能な一対のハウジングを備え、一方のハウジングは電線を後部に接続した多数の例えば雌型の接続端子を収容し、他方のハウジングは電線を後部に接続して雌型の接続端子と接続し得る雄型の接続端子を収容している。また、一方のハウジングはカム溝を有する回動レバーを備え、他方のハウジングはカム溝に嵌合可能な嵌合ピンを備えている。
双方のハウジングを結合する際には、嵌合ピンをカム溝の入口部に導入するように双方のハウジングを緩く嵌合し、一対の仮係止突起によって仮結合位置に係止する。このとき、雄型の接続端子の先端部は雌型の接続端子の開口部に進入する。そして、回動レバーを大きく回動することにより、嵌合ピンをカム溝の壁面で駆動して双方のハウジングを本結合位置に駆動し、双方の接続端子を最終位置に接続する。
しかしながら上述のレバー式コネクタでは、仮係止突起が摩耗又は破損した場合に双方のハウジングを仮結合位置に保持することが不可能となるので、双方のハウジングが少しでも離間する方向に移動した際に、雄型の接続端子の先端部が雌型の接続端子の開口部から外れることがある。従って、回動レバーを回動した際に、雄型の接続端子の先端部が雌型の接続端子の開口部に進入しないで雌型の接続端子の周囲部に当接し、双方の接続端子を変形させて信頼性を損なうことがある。
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、双方のハウジングを仮結合位置に保持した後に本結合位置に駆動し、双方のハウジングの接続端子が仮結合位置に至らない場合には、一方のハウジングを他方のハウジングから押し戻すことにより、接続端子の変形を防止し得るレバー式コネクタを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るレバー式コネクタは、第1の接続端子を収容する第1のハウジングと、該第1のハウジングに回動自在に取り付けたカム溝を有する回動レバーと、前記カム溝に導入されて前記回動レバーにより駆動される嵌合ピンを備えると共に第2の接続端子を収容する第2のハウジングとから成り、前記第1、第2のハウジング同士を前記第1、第2の接続端子同士が浅く接続する仮結合位置に結合した後に、前記回動レバーを回動して前記接続端子同士が十分に接続する本結合位置に結合するレバー式コネクタにおいて、前記回動レバーには前記嵌合ピンを前記カム溝に案内する斜面部、前記嵌合ピンを受け入れ前記仮結合位置に前記嵌合ピンを保持するための凹部を順次に形成し、前記第1のハウジングと前記回動レバーとの間に前記回動レバーを回動の初期位置に付勢し前記斜面部、前記嵌合ピンを介して前記第2のハウジングを押し戻す大きさの付勢手段を設け、前記嵌合ピンが前記凹部に至らない状態で前記回動レバーを回動する力を解放すると、前記付勢手段の付勢力により前記第2のハウジングを前記第1のハウジングから押し戻すようにし、前記嵌合ピンが前記凹部に至った状態では、前記回動レバーは前記付勢手段の付勢力により前記嵌合ピンを仮係合状態として前記凹部内に保持することを特徴とする。
本発明に係るレバー式コネクタは、嵌合ピンを凹部に収容した後は、回動レバーを回動してハウジング同士を離間させない限り、接続端子同士の初期位置が外れることがない。また、嵌合ピンを凹部に収容した後に回動レバーを回動させてハウジング同士を本結合位置に結合する際に、双方の接続端子を変形させることがなく、信頼性を向上させることができる。
また、本発明に係るレバー式コネクタは、ハウジング同士を仮結合位置に結合しない場合に、回動レバーの付勢力によって第2のハウジングを第1のハウジングから排出するので、嵌合ピンを凹部に抱き込むことはなく、ハウジング同士を仮係合位置に保持することはない。
実施例の側面図である。 部分断面図である。 第1のハウジングの概略斜視図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 作用説明図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るレバー式コネクタの実施例の側面図、図2は部分断面図であり、このレバー式コネクタは相互に嵌合可能な合成樹脂製の第1のハウジング1と第2のハウジング2を備えている。そして第1のハウジング1には、第1のハウジング1と第2のハウジング2を後述の仮結合位置に係止すると共に、第2のハウジング2を第1のハウジング1側に引き寄せるための合成樹脂製の回動レバー3を備えている。
第1のハウジング1の内部には、電線4を後部に接続した多数の雌型の接続端子5が収容され、第1のハウジング1と一体の係止アーム6によって第1のハウジング1から抜け出さないように係止されている。また第1のハウジング1の内部には、第2のハウジング2との嵌合部をシールするためのシール部材7が備えられている。更に第1のハウジング1の前部には、係止アーム6の接続端子5に対する係止力を補強するためのフロントホルダ8が装着されている。そして、第2のハウジング2の内部には、電線9を後部に接続して雌型の接続端子5と接続可能な雄型の接続端子10が収容されている。
第1のハウジング1の両側面には、回動レバー3を回動自在に支持するための支持ピン11が突設されていると共に、第2のハウジング2の後述の嵌合ピンを導き入れるストレート溝12が形成されている。第2のハウジング2の外周面の前後の略中間にはフランジ13が設けられ、第2のハウジング2の前部の両側面には、第1のハウジング1のストレート溝12と回動レバー3の後述のカム溝とに嵌合可能な被駆動部である嵌合ピン14が突設されている。
図3は第1のハウジング1の内部を省略した概略斜視図であり、回動レバー3は第1のハウジング1の支持ピン11に回動自在に支持された左右のレバー本体部21と、これらのレバー本体部21を連結する連結部22とからコ字状に形成されている。そして、レバー本体部21には、第2のハウジング2の嵌合ピン14を導入すると共に、その嵌合ピン14を駆動して第2のハウジング2を第1のハウジング1側に引き寄せ、それらを本結合位置に駆動するための円弧状のカム溝23が形成されている。
ここで、第1のハウジング1の支持ピン11の周囲には、回動レバー3を回動の初期位置、即ち回動レバー3のカム溝23の入口部を第2のハウジング2の嵌合ピン14に整合させる位置に付勢する捻りコイルばね24が配置されている。この捻りコイルばね24の一端部は第1のハウジング1に連結され、捻りコイルばね24の他端部は回動レバー3に連結されている。そして、捻りコイルばね24の付勢力は、外力の加わらない嵌合ピン14を押し戻し得る大きさとされている。
また、回動レバー3のカム溝23の底壁には、雄型の接続端子10の先端部10aが雌型の接続端子5の開口部5aに少々進入した位置、つまり第1のハウジング1と第2のハウジング2が一次的に結合する仮結合位置まで第2のハウジング2の嵌合ピン14によって押圧される斜面部25と、仮結合位置で第2のハウジング2の嵌合ピン14を受け入れる凹部26とが、前方から順次に形成されている。
この際に、回動レバー3が捻りコイルばね24の付勢力に従って回動の初期位置に位置しているとき、回動レバー3の斜面部25は第1のハウジング1のストレート溝12の下部に位置し、回動レバー3の凹部26の底壁は第1のハウジング1のストレート溝12の下壁と整合している。
第1のハウジング1と第2のハウジング2の結合に際して手で押してこれらを結合すると、図1に示すように第2のハウジング2の嵌合ピン14が回動レバー3の斜面部25に当接する。このとき、図2に示すように第2のハウジング2内の雄型の接続端子10の先端部10aは、第1のハウジング1内の雌型の接続端子5の開口部5aの前方に位置する。なお、回動レバー3が回動の初期位置に位置していない場合には、手で回動レバー3を回動の初期位置に回動することもできる。
次に、第2のハウジング2を第1のハウジング1に対して押し込むと、図4に示すように第2のハウジング2の嵌合ピン14が回動レバー3の斜面部25を押圧しながら摺動し、回動レバー3が反時計回り方向に回動する。回動レバー3が約7゜回動すると、図5に示すように第2のハウジング2の嵌合ピン14が回動レバー3の凹部26に整合する。これにより、回動レバー3は捻りコイルばね24の弾発力によって回動の初期位置に戻り、嵌合ピン14を凹部26に導入し、第1のハウジング1と第2のハウジング2を仮結合位置に保持する。このとき、図6の部分拡大図に示すように、雄型の接続端子10の先端部10aが雌型の接続端子5の開口部5aに少々進入する。
そして、図7に示すように回動レバー3を同方向に手で90゜程度回動させると、回動レバー3のカム溝23の前壁が第2のハウジング2の嵌合ピン14を駆動し、第2のハウジング2を第1のハウジング1側に引き寄せる。これにより、第1のハウジング1と第2のハウジング2が本結合位置に移動すると共に、雄型の接続端子10と雌型の接続端子5が最終的に接続する。
なお、第1のハウジング1と第2のハウジング2を分離する場合には、回動レバー3を逆方向に回動し、第1のハウジング1と第2のハウジング2を図5に示す仮結合位置に戻す。そして、回動レバー3を図4に示す状態に回動させ、第1のハウジング1を第2のハウジングから抜き取る。
ここで、第1のハウジング1と第2のハウジング2を結合する際に、図8に示すように雄型の接続端子10の先端部10aが雌型の接続端子5の開口部5aに進入せず、例えばフロントホルダ8の前端面8aに当接した場合には、第2のハウジング2の嵌合ピン14の移動は回動レバー3の斜面部25の途中で停止し、嵌合ピン14が凹部26に係合することはない。そして、第2のハウジング2に対する手による押圧力を解除すると、回動レバー3が捻りコイルばね24の弾発力に従って回動の初期位置に戻り、図9に示すように第2のハウジング2を第1のハウジング1から矢印方向に排出する。
このように実施例では、第1のハウジング1と第2のハウジング2を仮結合位置に保持するための凹部26をカム溝23の途中に形成したので、接続端子5、10の嵌合の不具合を確認することができ、ハウジング1、2を仮結合位置に係止しないで本結合位置に駆動することが不可能となり、雄型の接続端子10の曲がりや雌型の接続端子5の開き等の変形を防止することができ、信頼性を向上させることができる。
また、雄型の接続端子10の先端部10aを雌型の接続端子5の開口部5aに嵌合できない場合には、回動レバー3が捻りコイルばね24の弾発力に従って、第2のハウジング2を第1のハウジング1から排出するので、嵌合ピン14を凹部26に抱き込まず、ハウジング1、2を仮結合位置に保持することはない。
なお、上述の実施例では回動レバー3を捻りコイルばね24によって付勢したが、捻りコイルばね24に代わるその他の付勢手段、例えば引張コイルばね、圧縮コイルばね、板ばね等によって付勢することも可能である。
また、回動レバー3の凹部26の入口の前部に嵌合ピン14を凹部26内に案内する図示しない案内面を設ければ、回動レバー3の復元力によって嵌合ピン14を凹部26内に導入することが可能となり、嵌合ピン14を仮結合位置に移動させる作業が容易になる。
1、2 ハウジング
3 回動レバー
4、9 電線
5 雌型の接続端子
5a 開口部
10 雄型の接続端子
10a 先端部
12 ストレート溝
14 嵌合ピン
23 カム溝
24 捻りコイルばね
25 斜面部
26 凹部

Claims (3)

  1. 第1の接続端子を収容する第1のハウジングと、該第1のハウジングに回動自在に取り付けたカム溝を有する回動レバーと、前記カム溝に導入されて前記回動レバーにより駆動される嵌合ピンを備えると共に第2の接続端子を収容する第2のハウジングとから成り、前記第1、第2のハウジング同士を前記第1、第2の接続端子同士が浅く接続する仮結合位置に結合した後に、前記回動レバーを回動して前記接続端子同士が十分に接続する本結合位置に結合するレバー式コネクタにおいて、前記回動レバーには前記嵌合ピンを前記カム溝に案内する斜面部、前記嵌合ピンを受け入れ前記仮結合位置に前記嵌合ピンを保持するための凹部を順次に形成し、前記第1のハウジングと前記回動レバーとの間に前記回動レバーを回動の初期位置に付勢し前記斜面部、前記嵌合ピンを介して前記第2のハウジングを押し戻す大きさの付勢手段を設け、前記嵌合ピンが前記凹部に至らない状態で前記回動レバーを回動する力を解放すると、前記付勢手段の付勢力により前記第2のハウジングを前記第1のハウジングから押し戻すようにし、前記嵌合ピンが前記凹部に至った状態では、前記回動レバーは前記付勢手段の付勢力により前記嵌合ピンを仮係合状態として前記凹部内に保持することを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記付勢手段は、捻りコイルばね、引張コイルばね、圧縮コイルばね、板ばねの中から選ばれる1種であることを特徴とする請求項1に記載のレバー式コネクタ。
  3. 前記嵌合ピンが前記凹部に至らない状態を接続端子の嵌合の不具合とすることを特徴とする請求項1又は2に記載のレバー式コネクタ。
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