JP4915963B2 - 静電霧化装置 - Google Patents

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本発明は静電霧化装置に関するものである。
従来より、吸込口から空気を吸い込んで、この空気中の塵や埃や臭い成分等を活性炭等からなるフィルタで捕捉することで浄化して吐出口から吐出する空気清浄機が用いられている(例えば特許文献1参照)。
このような空気清浄機にあっては、常に汚れた空気をフィルタにて集塵、脱臭しているため、長期使用することによってフィルタに汚れが堆積してしまい、その結果、臭い成分等がフィルタから再放出されたり、フィルタにて菌が繁殖する惧れがあった。
ところで、水等の液体に高電圧を印加してミストを発生させる静電霧化を生じさせ、発生したミストにより脱臭(臭い成分の除去)や除菌を行う静電霧化装置が知られており(例えば特許文献2参照)、これを空気清浄機に適用することが考えられたが、吐出される空気の脱臭、除菌は行われるものの、フィルタの脱臭、除菌は行われていないのが現状であった。
特開2003−79714号公報 特許第3260150号公報
本発明はこのような点に鑑みなされたものであって、その目的とするところは、ミストによりフィルタの脱臭、除菌を行うことができる静電霧化装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る発明にあっては、吸込口11から吸い込んだ空気をフィルタ2で浄化して吐出口12から吐出する空気清浄部1に用いられる静電霧化装置7であって、多孔質セラミックで形成されてその上端が針状に尖って水Wを保持する針状の霧化部41と、当該水に高電圧を印加して、針状の霧化部41で保持している水Wを静電霧化させてナノメータサイズのミストMを生成する電圧印加部とを備え、霧化部41をフィルタ2の上流側に設けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、霧化部41にて生じたミストMがフィルタ2に付着した塵埃、菌、臭い成分等を除去することができ、その結果、塵埃、菌、臭い成分等がフィルタ2から再脱離するのを抑えることができ、また、フィルタ2の寿命を伸ばすことが可能となる。
本発明にあっては、霧化部にて生じたミストがフィルタに付着した塵埃、菌、臭い成分等を除去することができ、その結果、塵埃、菌、臭い成分等がフィルタから再脱離するのを抑えることができ、また、フィルタの寿命を伸ばすことが可能となる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
図1及び図2には空気清浄機の一例が示してある。空気清浄機は、本体ケースC内に主体となる空気清浄部1及び本発明の静電霧化装置7を内装して構成される。
空気清浄部1は、従来の空気清浄機と同様に室内空気を吸入するための吸込口11と、濾過した空気を室内に吐出するための吐出口12と、前記吸込口11から吐出口12に至る風路10内に設けた不織布や活性炭等からなるフィルタ2と、ファン14を備えた送風部13とで主体が構成され、室内空気を吸込口11から空気清浄部1内に吸入し、フィルタ2により濾過して空気を清浄化し、清浄化した空気を吐出口12から再び室内に吐出するようになっているものであり、いわゆるフィルタ2で濾過する方式(フィルタレーション方式)により室内に浮遊している塵埃、菌、臭い成分等を除去するようになっている。
本体ケースC内には上記のように空気清浄部1の他に静電霧化装置7が設けてあるが、この静電霧化装置7は、図6に示すように、水Wを入れた水溜め部3と、水溜め部3より水Wを搬送する搬送部としての棒状をした吸水体4と、搬送部の吸水体4による水Wの搬送方向に対向するように配置された対向電極5と、搬送部の吸水体4と対向電極5との間に高電圧を印加する電圧印加部6とを備えている。
ここで、本実施形態の空気清浄機においては、少なくとも静電霧化装置7の搬送部の吸水体4及び対向電極5はフィルタ2の上流側の風路10aに設けてある。なお、図中において符号10aはフィルタ2の上流側の風路を、10bはフィルタ2の下流側の風路を示す。搬送部の吸水体4と対向電極5との間に高電圧を印加することにより吸水体4の先端の霧化部41(後述する)に保持されている水Wが帯電して霧化されてナノサイズのミストMが発生する。そして、本発明においては搬送部の吸水体4と対向電極5がフィルタ2の上流側に設けてあるので、上記のように搬送部の吸水体4と対向電極5に高電圧を印加することで発生したナノサイズのミストMが、長期使用によってフィルタ2に付着した塵埃、菌、臭い成分の除去を効果的に行うことができる。その結果、塵埃、菌、臭い成分の再脱離を抑えることができたり、フィルタ2の寿命を伸ばすことができる。
静電霧化装置7は水溜部3を構成する水タンク30を下部に備えたもので、円筒状で且つ周面に通風孔72が開口するホルダー71と、該ホルダー71の上部に配された対向電極5と、ホルダー71の下部に嵌め込まれて水Wに対する電圧印加を担う印加電極8と、この印加電極8によって保持されている搬送部を構成する複数本の吸水体4とで構成されており、カップ状に形成されている上記水タンク30は、その上端開口縁の外面の突起31が上記ホルダー71の下部に装着されている印加電極8の外周フランジ部81に設けられている係合凹所82にバヨネット係合することで取り付けられている。
対向電極5と印加電極8は共にカーボンのような導電材を混入した合成樹脂やSUSのような金属で形成されることで導電性を有しているもので、ホルダー71の上部に被せられる対向電極5はその外周面に形成された接続用突部51の外面に接触する接地用接触板を通じて接地される。ホルダー71の下部に嵌め込み固定されてホルダー71内面のリブ73で押さえ固定されている印加電極8も同じく外周面に形成された接続用突部83の外面に接触する接触板を介し高電圧を印加する電圧印加部6に接続される。
前記棒状をした吸水体4は、例えば多孔質セラミックで形成されてその上端が針状に尖った針状の霧化部41となっているもので、複数本(図示例では6本)の吸水体4が印加電極8に取り付けられている。これら吸水体4は同一円周上に等間隔で配置されて、上部が印加電極8よりも上方に突出し、下部は下方に突出して上記水タンク30内に入れられた水Wと接触する。
図中9は、印加電極8から下方に突出している円筒状のスカートで、上記複数本の吸水体4の外側を囲んでいるとともに、その下端は吸水体4の下端よりも下方に位置し、下端開口には格子状保護カバー91が被せられている。印加電極8における該スカート9は、水タンク30内に入れられた水Wと接触することで水Wに高電圧を印加すると同時に、上記格子状保護カバー91と共にセラミックで形成されている吸水体4の保護を行うものである。
ここで、印加電極8は、水タンク30が連結された時、水タンク30の上面開口を略密閉してしまうことで、傾いた時にも水タンク30内の水Wが漏れ出ることがないようにしており、この関係で上記スカート9の周方向の一部にはスカート9の上下方向全長にわたるスリット92を設けて、水Wを入れた水タンク30の装着時に上記スリット92によってスカート9で囲まれた空間内の空気を抜いてスカート9内への水Wの流入を許すようにしている。
ホルダー71の上面開口を閉じるように装着された対向電極5は、図4に示すように中央に開口部52を有するとともに、この開口部52の縁は上方から見た時、前記複数本の吸水体4の上端の霧化部41を中心とする複数の同一径の円弧Rを他の円弧rで滑らかにつないだものとなっている。対向電極5を接地し、印加電極8に高電圧発生源を接続するとともに、吸水体4が毛細管現象で水Wを吸い上げている時、吸水体4の上端の霧化部41が印加電極8側の実質的な電極として機能すると同時に、対向電極5の上記円弧Rが実質的な電極として機能するものである。なお、上記開口部52には格子状保護カバー53が被せられることで、開口部52を通じて吸水体4に手指などが接触することが防止されている。
今、水Wを入れた水タンク30を装着して、印加電極8のスカート9に水Wを接触させると同時に、吸水体4に毛細管現象で水Wを吸い上げさせ、さらに対向電極5を接地するとともに印加電極8に高電圧発生源を接続して、印加電極8にマイナスの電圧を印加すると、搬送部を構成する吸水体4の先端と対向電極5との間に高電圧が印加されることとなる。この電圧が水Wにレイリー分裂を起こさせることができる高電圧であれば、吸水体4の上端の霧化部41に達した水Wはここでレイリー分裂を起こしてナノメータサイズの粒子径のミストMを生じさせる静電霧化がなされる。このようにして生じたナノサイズのミストMには活性種(ヒドロキシラジカル、スパーオキサイド等)をもったもので、これを室内に放出することで、室内の空気の脱臭のみならず、室内壁面等に付着した臭いを除去することができる。
本発明においては既に述べたように静電霧化装置7の搬送部の吸水体4及び対向電極5をフィルタ2の上流側に設けるもので、図1、図2に示す実施形態では上記のような構成の搬送部の吸水体4及び対向電極5を備えた静電霧化装置7を吸込口11からフィルタ2に至る風路10内に設けている。すなわち、送風部13はモータ15により駆動されるファン14と風洞16とからなり、ファン14を駆動することで送風部13から吸入した室内空気をフィルタ2により濾過した後、清浄化した空気を吐出口12から再び室内に吐出するのであるが、上記吸込口11からフィルタ2に至る風路10内に上記静電霧化装置7が配置してある。
図7に本発明の他の実施形態が示してある。この実施形態のものは、少なくとも搬送部の吸水体4及び対向電極5を、フィルタ2の下流からフィルタ2の上流に還流する還流路17内に設けたものである。静電霧化装置7付近を通過する空気はフィルタ2で濾過された清浄な空気であり、このため静電霧化装置7が汚れることはなく、汚れが原因で静電霧化が生じにくくなることが殆どないものである。
また、これに加えて、フィルタ2の上流側に空気の汚れを検知する検知手段を設け、この検知手段の出力に応じて空気清浄機を駆動させる制御部(図示せず)を設けたものである。空気の汚れを検知する検知手段としてのセンサーS1は、一つもしくは複数設けるもので、そのセンサーS1の上流側に上記霧化部41を設けてある。
すなわち、フィルタ2上流に配置されたセンサーS1には汚れた空気が通過するため、臭いが付着したり、菌が繁殖したりする。そこで、センサーS1を通過する空気の上流側に静電霧化装置7を配置することで、センサーS1に付着した臭いの脱臭や菌の除菌ができるものである。
図8に本発明の更に他の実施形態が示してある。この実施形態のものは、フィルタ2の下流側にフィルタ2の性能低下を検知する検知手段としてのセンサーS2を設けて、その出力に応じて静電霧化装置7を駆動させる制御部(図示せず)を設けたものである。上述したように、フィルタ2は長期連続使用することによって脱臭能力が低下したり、付着した臭いが脱離して再放出してしまう。また、空気中の菌も捕集するためフィルタ2上に菌が繁殖する可能性もある。そこで、フィルタ2の性能低下を検知し静電霧化装置7を作動させることで、フィルタ2に付着した臭いを脱臭させるようにしたものである。センサーとしては、ガスセンサーあるいはダストセンサー等、空気の汚れを検知するものであればよい。
本発明の一実施形態の側断面図である。 同上の正面断面図である。 同上における静電霧化装置の側断面図である。 同上の静電霧化装置の平面図である。 同上の静電霧化装置の要部側断面図である。 同上の静電霧化装置の原理及び動作を説明する説明図である。 他の実施形態の概略構成図である。 更に他の実施形態の概略構成図である。
符号の説明
11 吸込口
12 吐出口
2 フィルタ
3 水溜部
4 吸水体
41 霧化部
5 対向電極
7 静電霧化装置
8 印加電極

Claims (1)

  1. 吸込口から吸い込んだ空気をフィルタで浄化して吐出口から吐出する空気清浄部に用いられる静電霧化装置であって、多孔質セラミックで形成されてその上端が針状に尖って水を保持する針状の霧化部と、当該水に高電圧を印加して、針状の霧化部で保持している水を静電霧化させてナノメータサイズのミストを生成する電圧印加部とを備え、霧化部を前記フィルタの上流側に設けて成ることを特徴とする静電霧化装置。
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