JP4914512B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
体33を主体として構成されている。サイド装飾体33には、横方向に長いスリット状の開口孔が上下方向に複数配列されており、該開口孔には、ランプ基板に配置された光源に対応するレンズ34が組み込まれている。音響電飾装置29は、透明カバー体35、スピーカ36、スピーカカバー37、及びリフレクタ体(図示しない)等を備え、これらの構成部材が相互に組み付けられてユニット化されている。
入賞空間44を開放する方向に回転する一方、ソレノイド47がOFFしたときに、上部入賞空間44を閉鎖する方向に回転するようになっている。上部入賞空間44の底壁部分には、上部入賞空間44に入賞した遊技球を検出するカウントセンサ48(図6参照)と、入賞球を後方に向かって転動させる上部転動板49とが設けられている。なお、カウントセンサ48で検出された入賞球は、上部転動板49を流下した後に球通路50(図7乃至図9参照)を通って下部入賞空間45に送り込まれるようになっている。
cを備えている。CPU101aは、ROM101bに格納されている制御プログラムを実行することによりパチンコ機1で行われる各種遊技を制御したり、サブ制御基板111や払出制御基板102に出力するコマンド信号を作成したりする。RAM101cには、メイン制御基板101で実行される種々の処理において生成される各種データや入力信号等の情報が一時的に記憶される。メイン制御基板101には、各カウントセンサ48,64、始動センサ41a,42a、通過センサ56、V入賞センサ74、チャンスV入賞センサ75、及び普通入賞センサ76からの検出信号が入力される。一方、メイン制御基板101は、各ソレノイド47,58,63及びモータ55へ駆動信号を出力する。また、メイン制御基板101は、払出制御基板102にコマンド信号を出力する。そして、払出制御基板102は、メイン制御基板101から入力したコマンド信号を処理して、払出装置103(払出モータ)に駆動信号を出力する。これにより、払出装置103は、駆動信号に従って遊技球を払い出す。
部転動板52上を再度下って球受入口70に入る。V入賞領域71に遊技球が入った場合は、前述したV入賞センサ74による球検出に基づいて大当り遊技状態が発生される。チャンスV入賞領域72に遊技球が入った場合は、チャンスV入賞センサ75による球検出に基づいてチャンス遊技状態が発生される。普通入賞領域73又は球受入口70に遊技球が入った場合は、普通入賞センサ76によって普通の入賞球として処理される。但し、下部転動板52上での遊技球の転動タイミングが球打部材59の回動タイミングと合わない場合、遊技球は、球打部材59によって打ち返されることなくそのまま球受入口70に入る。なお、球打部材59は、前述したように通過センサ56の球検出に基づいて回動動作を行うものであり、通過センサ56を通過した遊技球が階段状の球転動路53から下部転動板52を通って「ホームベース」上を通過するまでの時間が遊技球の球流れによって微妙に変化することで、球打部材59が遊技球を打ち返すタイミングに変化をもたらすようになっている。
53上に送り出す。その後は、1個目の遊技球と同様に、2個目の遊技球が通過センサ56によって検出されてから1.2秒が経過すると、球打部材59の回動動作を開始することで、球打部材59による2個目の遊技球の打ち返し動作が行われる。但し、チャンス遊技状態では、チャンスV入賞センサ75による遊技球の検出が無効となり、チャンスV入賞領域72に入った遊技球は、普通の入賞球として処理される。即ち、チャンス遊技状態では、球打部材59による遊技球の打ち返し動作を遊技者に2回与えることで、V入賞領域71に遊技球が入って大当り遊技状態を発生させるチャンスを与えるようになっている。なお、チャンス遊技状態で大当り遊技状態が発生した場合、チャンス遊技状態を大当り遊技状態の1回のラウンドとしてみなすことで、大入賞口61の開閉サイクル(ラウンド)は、14回の繰り返しとなっている。
る割合を抑制することができるというメリットがある。
傾斜して配置され、前記特定入賞領域、前記特別入賞領域、及び前記普通入賞領域は、それぞれ前記球転動板の後端に配置され、また、前記球転動板の前側には、球転動板上を流下する遊技球を球転動板の後側に打ち返すための球打部材(59)が設けられることを特徴とする遊技機。
ルを無条件に繰り返して前記大入賞口を開放することを特徴とする遊技機。
技状態に比べて前記大入賞口の開閉サイクルの繰り返し回数を少なくしたことを特徴とする遊技機。
4 遊技盤
12 遊技領域
40 中央入賞装置(入賞装置)
41,42 始動入賞口
41a,42a 始動センサ(始動検出手段)
46 開閉片
48 カウントセンサ
50 球通路
51 液晶表示器
52 下部転動板
53 球転動路
54 球受部材
56 通過センサ
59 球打部材
60 大入賞口装置
61 大入賞口
71 V入賞領域(特定入賞領域)
72 チャンスV入賞領域(特別入賞領域)
74 V入賞センサ(特定検出手段)
75 チャンスV入賞センサ(特別検出手段)
101 メイン制御基板(特定遊技状態発生手段、特別遊技状態発生手段)
111 サブ制御基板
Claims (3)
- 遊技領域に打ち込まれた遊技球が受け入れ可能とされる始動口と、
可動片を有し、該可動片が動作するときにのみ内部領域への遊技球の進入が可能とされる入賞装置と、
前記入賞装置とは別に設けられると共に開放状態において大量の遊技球が入賞し得る大入賞口を有する大入賞口装置と、
前記遊技領域に打ち込まれた遊技球が前記始動口に受け入れられたことに基づいて、前記可動片の動作にかかる駆動制御を行うことによって前記入賞装置の内部領域に遊技球が進入可能とされる入賞遊技の実行機会を付与する第1の入賞遊技機会付与手段と、
前記入賞装置の内部領域に遊技球が進入可能とされる入賞遊技において、前記入賞装置の内部領域にて設けられる特定領域に遊技球が受け入れられたことに基づいて、前記大入賞口装置における大入賞口を開放させるラウンド遊技が複数回にわたって繰り返し行われる特定遊技状態を発生させる特定遊技状態発生手段と、
前記入賞装置の内部領域に遊技球が進入可能とされる入賞遊技において、前記特定領域に遊技球は受け入れられなかったものの該特定領域とは異なる特別領域に遊技球が受け入れられたときには、当該入賞遊技の実行機会が前記始動口への遊技球の受け入れがあったことを契機とした前記第1の入賞遊技機会付与手段により付与されたものであるか否かを判断し、前記第1の入賞遊技機会付与手段により付与されたものである旨判断したときに限り、前記可動片の動作にかかる駆動制御を行うことによって前記入賞装置の内部領域に遊技球が進入可能とされる入賞遊技の実行機会を付与する第2の入賞遊技機会付与手段と
を有することで、前記第1の入賞遊技機会付与手段により付与される入賞遊技において、前記特定領域に遊技球が受け入れられずに前記特定遊技状態を発生させることができなかった場合であっても、前記特別領域に遊技球が受け入れられたときには前記始動口への遊技球の受け入れがなくても当該入賞遊技の実行機会が前記第2の入賞遊技機会付与手段によってもう1度だけ新たに付与されるようにした
ことを特徴とする遊技機。 - 前記可動片は、一対の開閉部材からなる
請求項1に記載の遊技機。 - 前記可動片による動作は、前記一対の開閉部材がそれぞれ回動することによって行われる
請求項1または2に記載の遊技機。
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