JP4911084B2 - 設定ファイルの適用状況確認方法およびシステム - Google Patents

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Description

本発明は、設定ファイルの適用確認方法およびシステムに関し、特に、コンピュータ上で動作するアプリケーションまたはプロセス毎の設定ファイルの適用パターンを自動的に検知するとともに、判明したパターンに適した設定ファイルの適用確認を行う方法およびシステムに関する。
近年、システムのオープン化に伴い、様々なコンピュータアプリケーションが開発されている。通常アプリケーションは設定ファイル(例えばWindows(登録商標)アプリケーションのiniファイル)を保持し、例えばアプリケーション起動時など必要に応じてこの設定ファイルを読み込んで動作する。この設定ファイルは、例えばカナ漢字変換システムにおけるオペレータによる変換文字の割り当て設定など、アプリケーションの運用時に必要に応じて更新される。
特にデータセンタのように膨大な数のマシンで多くのアプリケーションを扱うような大規模な環境では、必要に応じて設定ファイルを適切に更新し、各アプリケーションが意図する動作を実行するよう設定ファイルを反映させることが重要となる。しかしながら、アプリケーションによってプロセスが設定ファイルを反映するタイミングや適用状況をチェックするインタフェースに差異があり、設定ファイルが適切に反映されずに意図した動作とならない場合がある。
例えば特許文献1に、設定ファイルの自動適用手段の一例が開示されている。この特許文献1は、プログラムへのアクセス間隔が所定期間あいた場合に設定ファイル(動作環境定義ファイル)が更新されているかをチェックすることにより、設定ファイルが更新される機会が多いシステムで効率よく更新が反映されるようにしている。
特許第2715222号公報
しかしながら、上述したように、設定ファイルを読み込むタイミングまたは設定ファイルが更新されているかをチェックするタイミングはアプリケーションによって異なる。例えば、プロセスの起動時にのみ設定ファイルを読み込むものや、定期的に設定ファイルを再読込するものなどがあり、このような適用パターンをふまえた上で適用チェック動作を行わないと却って効率が悪くなることとなる。例えば、特許文献1の技術はプロセス起動時にのみ設定ファイルの読み込みを行うアプリケーションには有効だが、例えば文献1の技術より短い周期で設定ファイルの再読込を行っているようなアプリケーションには役に立たない。
このような問題に対処するため、アプリケーションが設定ファイルの適用状況を検知する方法を判別する手段が望まれていた。この解決策としてプロセスのシステムコールを常時監視する方法が考えられるが、アプリケーションのすべての挙動を確認するのは難しく、また判定に時間がかかるためトレードオフの問題が生じる。またシステムコールをすべて参照するには負荷が過大となり、実運用において好ましくないという問題がある。
したがって、簡単かつ負荷が過大でない処理で、アプリケーション毎の設定ファイルの適用状況を検知する方法をパターン判別する手段があれば便宜である。また、判別したパターンに応じて設定ファイル適用確認を行う手段があれば便宜である。
本発明は、コンピュータ上で動作するアプリケーションまたはプロセスの設定ファイルの適用状況確認方法であって、前記コンピュータが、
前記アプリケーションまたはプロセスについて、対応する設定ファイルの読み込み動作を監視するステップと、
前記監視ステップで得た情報に基づき、当該アプリケーションまたはプロセスが、起動時のみ設定ファイルを読み込むか(パターン1)、起動中は不定期に設定ファイルを読み込むか(パターン2)、起動中は定期的に設定ファイルを読み込むか(パターン3)、設定ファイル適用検知コマンドがあった場合に設定ファイルを読み込むか(パターン4)、を判別するステップと、
前記判別したパターンを前記アプリケーションまたはプロセスに関連づけて記憶領域に登録するステップと、
前記記憶領域に登録されたパターンに基づいて対応するアプリケーションまたはプロセスの設定ファイルの適用確認を実行するステップを具えることを最も主要な特徴とする。
ここで、前記設定ファイルの適用確認を実行するステップは、前記起動時のみ設定ファイルを読み込むパターン1のアプリケーションまたはプロセスについて、当該アプリケーションまたはプロセスの起動時と、対応する設定ファイルの更新時とを比較することにより行われることが有効である。
また、前記設定ファイルの適用確認を実行するステップは、起動中に不定期に設定ファイルを読み込むパターン2のアプリケーションまたはプロセスについて、設定ファイルの再読込を実行することにより行われることが有効である。
また、前記設定ファイルの適用確認を実行するステップは、起動中に定期的に設定ファイルを読み込むパターン3のアプリケーションまたはプロセスについて、設定ファイルの読込み周期と、設定ファイルが更新された日時と、現在日時とを比較することが有効である。
また、前記設定ファイルの適用確認を実行するステップは、設定ファイル適用検知コマンドがあった場合に設定ファイルを読み込むパターン4のアプリケーションまたはプロセスについて、設定ファイルの適用検知コマンドを実行することにより行われることが有効である。
一方、本発明にかかるシステムは、アプリケーションまたはプロセスの設定ファイルの適用状況を確認するコンピュータシステムであって、
前記コンピュータ上で動作するアプリケーションまたはプロセスの設定ファイル読み込み動作を監視して設定ファイル適用パターンを判別する手段と、
アプリケーションまたはプロセスに対応づけて判別した設定ファイル適用パターンが登録される情報テーブルと、
前記情報テーブルに登録されたアプリケーションまたはプロセス毎の設定ファイル適用パターンに応じて、前記アプリケーションまたはプロセスの設定ファイル適用確認を実行する手段とを具えることを特徴とする。
ここで、前記設定ファイル適用パターンを判別する手段は、前記アプリケーションまたはプロセスの設定ファイル読み込み動作に応じて、前記アプリケーションまたはプロセスが起動時のみ設定ファイルを読み込むか(パターン1)、起動中は不定期に設定ファイルを読み込むか(パターン2)、起動中は定期的に設定ファイルを読み込むか(パターン3)、設定ファイル適用検知コマンドがあった場合に設定ファイルを読み込むか(パターン4)、を判別するとともに、
前記設定ファイル適用確認を実行する手段は、前記パターン1の場合にプロセスの起動時間と設定ファイルの更新時間を比較し、前記パターン2の場合に設定ファイルの再読込を実行し、前記パターン3の場合に設定ファイルの更新日時、現在日時、および設定ファイルの読み込み周期とを比較し、前記パターン4の場合に設定ファイルの適用検知コマンドを実行することにより、前記設定ファイルの適用確認を実行することが好ましい。
本発明にかかる方法およびシステムでは、アプリケーションまたはプロセスのシステムコールを参照して、各アプリケーションの設定ファイル適用パターンを判別するようにしたため、各アプリケーションのタイプに適した設定ファイルの適用確認を実行することができる。したがって、設定ファイル適用パターンが異なる様々なアプリケーションについて、無駄なく負荷が少ない方法で適切に設定ファイルの更新を反映させることができる。
また、アプリケーションまたはプロセスの設定ファイル適用パターンを、起動時のみ設定ファイルを読み込むか(パターン1)、起動中は不定期に設定ファイルを読み込むか(パターン2)、起動中は定期的に設定ファイルを読み込むか(パターン3)、設定ファイル適用検知コマンドがあった場合に設定ファイルを読み込むか(パターン4)の4パターンに分類することにより、簡単な処理で適切に設定ファイルの更新を反映させることができる。
本発明を実施するための最良の形態について、添付の図面を参照しながら以下に詳細に説明する。図1は、本発明にかかる設定ファイルの適用状況確認システムの構成例を示す図である。本図に示すように、このシステムは、処理装置1と、記憶装置2と、入力装置3と、出力装置4と、設定ファイル適用検査手段5と、アプリケーション記憶領域6とを含んでいる。このシステムは、例えば一般的なパーソナルコンピュータやネットワークに接続されたワークステーションサーバであり、記憶領域に保存された複数のアプリケーションが中央演算装置や一時メモリに展開されて動作する。入力装置3は例えばキーボードやマウスであり、出力装置4は液晶ディスプレイや音声出力装置である。
処理装置1は、設定ファイル適用検査手段の判定・検知手段11と、設定ファイル適用検査手段の選択手段12とを具えている。判定・検知手段11は、各アプリケーションのプロセスをアタッチし、システムコールを参照することにより、設定ファイルが読み込まれたかどうかを検知する。また、設定ファイルの読み込みタイミングが周期的か否かをチェックすることにより、アプリケーションの設定ファイル適用パターンを判定する。この処理については図6を参照して後に詳述する。判定・検知手段11が判定したアプリケーションのパターンは、アプリケーション情報記憶部21に登録される。
ここで、各アプリケーションのパターン分類について説明する。図2に示すように、アプリケーションが設定ファイルを読み込みタイミングは、プロセスの起動時と、不定期または定期的に読み込む3パターンと、別に設定ファイル適用検知コマンドの有無による2パターンの合計6パターンが考えられる。ただし、設定ファイル適用検知コマンドがある場合の検知手段は1つに特定できるため、前者の3パターンとコマンド有りの合計4パターンの分類で十分である。本発明は、アプリケーションがこれらのどのパターンに分類できるかを自動で判定するものである。
このようにして分類されたアプリケーション群はアプリケーション記憶領域6で管理される。パターン1のアプリケーション群61は、プロセスの起動時に設定ファイルを読み込み、設定ファイル適用検知コマンドが無いパターンのアプリケーション群である。パターン2のアプリケーション群62は、プロセスが不定期に設定ファイルを読み込み、設定ファイル適用検知コマンドが無いパターンのアプリケーション群である。パターン3のアプリケーション群63は、プロセスが定期的に設定ファイルを読み込み、設定ファイル適用検知コマンドが無いパターンのアプリケーション群である。パターン4のアプリケーション群64は、設定ファイル適用検知コマンドがあるパターンのアプリケーション群である。
設定ファイル適用検査手段の選択手段12は、判定・検知手段11が判定したアプリケーションのパターンに基づき、設定ファイル適用検査手段5の中から適切なものを選択し実行することにより、設定ファイルが適切に適用されているかを検知する。
記憶装置2は、アプリケーション情報記憶部21を具える。このアプリケーション情報記憶部21の登録内容の一例を図3に示す。本図に示すように、アプリケーション情報記憶部21には、アプリケーション名、プロセス名、設定ファイル名、設定ファイルのパス、設定ファイル適用検知コマンド、正常な戻り値、監視間隔(秒)、アプリケーションタイプ(パターン)が登録される。
設定ファイル適用検査手段5は、第1−第4の設定ファイル適用検査手段51−54を具える。第1の設定ファイル適用検査手段51は、パターン1のアプリケーションの設定ファイル適用状況を検査する手段であり、プロセスの起動時間と設定ファイルの更新時間を比較することで設定ファイルの適用状況を検知する。この処理イメージを図4に示す。本図に示すように、第1の設定ファイル適用検査手段51は、アプリケーションの起動時と設定ファイル更新時を比較し、起動時以降に設定ファイルが更新されている場合に未適用と判断する。
第2の設定ファイル適用検査手段52は、パターン2のアプリケーションの設定ファイル適用状況を検査する手段であり、設定ファイル再読込コマンドを実行し、このコマンド戻り値で設定ファイルの適用状況を検知する。この処理イメージを図5に示す。このように本実施例では、設定ファイルの再読込コマンドを実行し、その戻り値を見て設定ファイルが正常に適用されたか否かを判断している。
第3の設定ファイル適用検査手段53は、パターン3のアプリケーションの設定ファイル適用状況を検査する手段であり、設定ファイルの更新日時、現在時刻、読み込み周期を比較することで、設定ファイル適用状況を検知する。この処理イメージを図6に示す。本図に示すように、第3の設定ファイル適用検査手段53は、前回読み込み時から次の読み込み周期が到達するまでに設定ファイルが更新されている場合に未適用と判断する。
第4の設定ファイル適用検査手段54は、パターン4のアプリケーションの設定ファイル適用状況を検査する手段であり、設定ファイル適用検知コマンドを実行し、コマンド戻り値をみて設定ファイル適用状況を検知する。この処理イメージを図7に示す。本図に示すように、第4の設定ファイル適用検査手段54は、設定ファイル適用検知コマンドを実行し、設定ファイルが更新されている旨の値が戻った場合に未適用と判断する。
次に、このシステムの動作について詳細に説明する。本発明にかかる方法は、大別すると、アプリケーションごとに設定ファイルの適用状況を検知するパターンを自動判定する判別・監視フェーズと、判定されたパターンに適した設定ファイルの適用検査を実行する監視フェーズからなる。
設定ファイル適用検査手段の判定・検知手段11は、まずアプリケーション情報記憶部22(図3参照)のデータを参照し(ステップA1)、アプリケーション情報記憶部22にプロセスの設定ファイル適用検知コマンドが登録されている場合にはパターン4と判断し(ステップA2からA3へ)、そうでなければ起動しているプロセスをアタッチする(ステップA4)。ここで、アプリケーション情報記憶部22には、アプリケーションの導入時に自動的あるいはオペレータの入力により必要な情報が登録されているものとする。
次に、判定・監視フェーズの終了条件が満たされているかをチェックし(ステップA5)、満たされている場合はステップB1へ、満たされていない場合はステップA6へと進む。この終了条件としては、予め定められた判定・監視期間が過ぎた場合やアプリケーションがパターン3か4と判定された場合などが考えられる。
次に、判定・検知手段11はアプリケーションのシステムコールを参照し(ステップA6)、設定ファイルを読み込むシステムコールがあれば、設定ファイルをメモリ上に反映したと判断して出力装置に表示する(ステップA7)。また、この設定ファイルを読み込んだシステムコールの時刻をメモリに一時的に記憶して監視を続け、設定ファイルを読み込むシステムコールを少なくとも3回待ち、そのタイミングが定期的か否かを判断する(ステップA8)。このシステムコールが定期的であればパターン3と判断し(ステップA9)、不定期であればパターン2と判断する(ステップA10)。さらに、所定期間経過しても3回のシステムコールがこない場合にもステップA10に進みパターン2と判断する。判別したパターンはアプリケーション情報記憶部21に登録される。なお、この判定・監視フェーズではデフォルトでパターン1が設定されており、例えばステップA5で監視開始から一度も設定ファイルを読み込むシステムコールがない場合にはパターン1として監視フェーズ(ステップB1)へ移行する。
このようにしてアプリケーションのパターン判別が終わったら、アプリケーションの設定ファイル適用の監視フェーズへ移行する。すなわち、設定ファイル適用検査手段の選択手段12が、アプリケーション情報記憶部21に登録された判定・監視フェーズの判別結果に基づいて分類されたアプリケーションの検査手段を選択実行し(ステップB1)、その結果を出力装置に表示する(ステップB2)。次に、監視フェーズの終了条件を満たしているかを判断し(ステップB3)、満たしていなければステップB1に戻り、満たしていればステップA1に戻る。
このように判別・監視フェーズと監視フェーズの2つのフェーズを行き来することにより、最小限の負荷で設定ファイルの適用状況を自動判定して適切に反映させることができる。これにより、システム管理者がアプリケーションの設定ファイル適用パターンを自分で調べて登録するといった運用形態に比べて設定作業量や設定ミスを軽減することができる。
本発明は、パーソナルコンピュータやワークステーションサーバなどを含む情報処理産業に好適に利用することができる。
本発明の一実施例にかかる設定ファイルの適用状況確認システムの構成を示す概略図である。 アプリケーション毎の設定ファイルを読み込むパターンを分類した表である。 図1に示すアプリケーション情報記憶部21の登録情報の一例を示す図である。 第1の設定ファイル適用検査手段の検査処理を説明するための概略図である。 第2の設定ファイル適用検査手段の検査処理を説明するための概略図である。 第3の設定ファイル適用検査手段の検査処理を説明するための概略図である。 第4の設定ファイル適用検査手段の検査処理を説明するための概略図である。 本発明の一実施例にかかる設定ファイルの適用状況確認方法を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 処理装置
11 設定ファイル適用検査手段の判定・検知手段
12 設定ファイル適用検査手段の選択手段
2 記憶装置
21 アプリケーション情報記憶部
3 入力装置
4 出力装置
5 設定ファイル適用検査手段
6 アプリケーション群

Claims (7)

  1. コンピュータ上で動作するアプリケーションまたはプロセスの設定ファイルの適用状況確認方法であって、前記コンピュータが、
    前記アプリケーションまたはプロセスについて、対応する設定ファイルの読み込み動作を監視するステップと、
    前記監視ステップで得た情報に基づき、当該アプリケーションまたはプロセスが、起動時のみ設定ファイルを読み込むか(パターン1)、起動中は不定期に設定ファイルを読み込むか(パターン2)、起動中は定期的に設定ファイルを読み込むか(パターン3)、設定ファイル適用検知コマンドがあった場合に設定ファイルを読み込むか(パターン4)、を判別するステップと、
    前記判別したパターンを前記アプリケーションまたはプロセスに関連づけて記憶領域に登録するステップと、
    前記記憶領域に登録されたパターンに基づいて対応するアプリケーションまたはプロセスの設定ファイルの適用確認を実行するステップを具えることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の設定ファイル適用状況確認方法において、
    前記設定ファイルの適用確認を実行するステップは、前記起動時のみ設定ファイルを読み込むパターン1のアプリケーションまたはプロセスについて、当該アプリケーションまたはプロセスの起動時と、対応する設定ファイルの更新時とを比較することにより行われることを特徴とする方法。
  3. 請求項1または2に記載の設定ファイル適用状況確認方法において、
    前記設定ファイルの適用確認を実行するステップは、起動中に不定期に設定ファイルを読み込むパターン2のアプリケーションまたはプロセスについて、設定ファイルの再読込を実行することにより行われることを特徴とする方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の設定ファイル適用状況確認方法において、
    前記設定ファイルの適用確認を実行するステップは、起動中に定期的に設定ファイルを読み込むパターン3のアプリケーションまたはプロセスについて、設定ファイルの読込み周期と、設定ファイルが更新された日時と、現在日時とを比較して、前記設定ファイルの前回読み込み時から次の読み込み周期が到達するまでに前記設定ファイルが更新されている場合に未適用と判断することにより行われることを特徴とする方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の設定ファイル適用状況確認方法において、
    前記設定ファイルの適用確認を実行するステップは、設定ファイル適用検知コマンドがあった場合に設定ファイルを読み込むパターン4のアプリケーションまたはプロセスについて、設定ファイルの適用検知コマンドを実行することにより行われることを特徴とする方法。
  6. アプリケーションまたはプロセスの設定ファイルの適用状況を確認するコンピュータシステムであって、
    前記コンピュータ上で動作するアプリケーションまたはプロセスの設定ファイル読み込み動作を監視して設定ファイル適用パターンを判別する手段と、
    アプリケーションまたはプロセスに対応づけて判別した設定ファイル適用パターンが登録される情報テーブルと、
    前記情報テーブルに登録されたアプリケーションまたはプロセス毎の設定ファイル適用パターンに応じて、前記アプリケーションまたはプロセスの設定ファイル適用確認を実行する手段とを具えることを特徴とするシステム。
  7. 請求項6に記載のシステムにおいて、
    前記設定ファイル適用パターンを判別する手段は、前記アプリケーションまたはプロセスの設定ファイル読み込み動作に応じて、前記アプリケーションまたはプロセスが起動時のみ設定ファイルを読み込むか(パターン1)、起動中は不定期に設定ファイルを読み込むか(パターン2)、起動中は定期的に設定ファイルを読み込むか(パターン3)、設定ファイル適用検知コマンドがあった場合に設定ファイルを読み込むか(パターン4)、を判別するとともに、
    前記設定ファイル適用確認を実行する手段は、前記パターン1の場合にプロセスの起動時間と設定ファイルの更新時間を比較し、前記パターン2の場合に設定ファイルの再読込を実行し、前記パターン3の場合に設定ファイルの更新日時、現在日時、および設定ファイルの読み込み周期とを比較して、前記設定ファイルの前回読み込み時から次の読み込み周期が到達するまでに前記設定ファイルが更新されている場合に未適用と判断し、前記パターン4の場合に設定ファイルの適用検知コマンドを実行することにより、前記設定ファイルの適用確認を実行することを特徴とするシステム。
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