JP4910623B2 - ネットワークシステムにおける画像処理方法および画像処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、MFPなどの画像処理装置を有するネットワークシステムおよび当該ネットワークシステムにおける処理方法などに関する。
近年、処理能力が高くかつ安価なサーバが普及するのに伴って、「サーバベースドコンピューティング(SBC)」という技術が提案されるようになった。SBCは、アプリケーションプログラムをクライアントごとに実行させる代わりにサーバで実行させる技術である。つまり、サーバは、ユーザがクライアントに対して行った操作に基づいて、アプリケーションプログラムを実行する。そして、その実行結果をクライアントに返す。
SBCによると、クライアントサーバ型のネットワークにおいて、アプリケーションプログラムの管理を一元的に行うことができ、管理の煩雑さをなくすことができる。また、ユーザは、クライアントのスペックでは困難でありまたは不能である高度な処理を、クライアントを操作して遠隔的にサーバに実行させることができる。
また、SBCを使用したシステムとして、特許文献1に記載されるようなシステムが提案されている。このシステムによると、サーバは、端末からのサービス要求に対応する対象アプリケーションを端末上で起動させるアプリケーション実行要求部を備え、アプリケーション実行要求部は、端末情報管理テーブルから、端末に関する情報を取得する接続先情報取得部と、アプリケーション情報コンフィグレーションファイルから、起動対象アプリケーションの起動に必要な起動情報を取得する起動アプリケーション情報取得部と、端末に起動情報と共に起動対象アプリケーションの起動要求を通知する起動要求部と、端末から対象アプリケーションの終了通知を受信した時に、アプリケーション実行要求部の処理を終了させるアプリケーション状態受信部を備える。
特開2005−293492号公報
ところで、ユーザがクライアントを操作してからサーバによる処理の結果が返ってくるまでの時間(つまり、レスポンスの時間)を短くするには、単にサーバのスペックが高いことだけでは足りず、クライアントとサーバとの通信の速度が速いことが求められる。特に、処理の対象が画像である場合は、膨大なデータが両装置間でやり取りされるので、通信の速度が遅いと、レスポンスの時間が長くなってしまう。
しかし、従来の技術では、サーバが高スペックであっても通信の速度が遅ければレスポンスに長い時間が掛かってしまう。
また、SOHO(Small Office Home Office)などに敷設されている小規模なネットワークにおいては、運用のための技術およびコストなどに鑑み、ASP(Application Service Provider)が運用するサーバが利用されることが多い。一般に、SOHOのネットワーク内の通信の速度に比べて、ASPなどの外部の装置とSOHOの装置との間の通信の速度は、低速である。よって、外部のネットワークに存在するサーバを使用する場合は、通信の速度がネックになる。
さらに、処理のためのデータをASPに送信しなければならないので、データに秘密情報が含まれる場合は、セキュリティ上、問題である。
本発明は、このような問題点に鑑み、サーバからクライアントへのレスポンスの時間を従来よりも短縮させ、かつ、通信の安全性を従来よりも向上させることを、目的とする。
本発明に係るネットワークシステムにおける処理方法は、サーバ、クライアント、および前記クライアントと同一のネットワークに所属する画像処理装置を有するネットワークシステムにおいて、前記サーバに、ユーザが前記クライアントに対して行った操作の内容を示す操作内容情報を受信させ、前記操作内容情報に基づいて、前記ユーザが実行させようとしている画像処理の内容を判別させ、判別した画像処理の内容を示す処理内容情報を前記画像処理装置に送信させ、前記画像処理装置に、前記処理内容情報を前記サーバから受信させ、受信した前記処理内容情報に基づいて画像処理を実行させ、画像処理が施された画像の画像データを前記クライアントに送信させる、ことを特徴とする。
前記ネットワークシステムが画像処理システムである場合は、次のように構成すればよい。前記特定処理装置として、MFPなどの画像処理装置を用いる。前記サーバに、ユーザが前記クライアントに対して行った操作の内容を示す操作内容情報を受信させ、前記操作内容情報に基づいて、前記ユーザが実行させようとしている画像処理の内容を判別させ、判別した画像処理の内容を示す処理内容情報を前記画像処理装置に送信させる。そして、前記画像処理装置に、前記処理内容情報を前記サーバから受信させ、受信した前記処理内容情報に基づいて画像処理を実行させ、画像処理が施された画像の画像データを前記クライアントに送信させる。
本発明によると、サーバからクライアントへのレスポンスの時間を従来よりも短縮させ、かつ、通信の安全性を従来よりも向上させることができる。
図1はネットワークシステムNSの全体的な構成の例を示す図、図2は画像形成装置1のハードウェア構成の例を示す図、図3は画像形成装置1の機能的構成の例を示す図、図4は端末装置3の機能的構成の例を示す図、図5はアプリケーションサーバ2の機能的構成の例を示す図である。
図1に示すように、ネットワークシステムNSは、画像形成装置1、アプリケーションサーバ2、端末装置3、ストレージサーバ4、ゲートウェイ5、およびルータ6などによって構成される。
画像形成装置1、端末装置3、ストレージサーバ4、ゲートウェイ5、およびルータ6は、会社または役所などの事務所に設置され、かつ、通信回線を介して繋がれている。これにより、1つのLAN(Local Area Network)が形成されている。以下、このLANが会社Cに設けられている場合を例に説明する。また、このLAN(社内LAN)を「社内ネットワークSN」と記載する。社内ネットワークSNの通信回線として、IEEE802.3zで規格される1000BASE−Tなどの高速回線が用いられる。
画像形成装置1は、コピー、スキャナ、FAX、ネットワークプリンティング、ドキュメントサーバ、およびファイル転送などの様々な機能を集約した画像処理装置である。複合機またはMFP(Multi Function Peripherals)などと呼ばれることもある。
画像形成装置1は、図2に示すように、CPU10a、RAM10b、ROM10c、ハードディスク10d、操作パネル10e、スキャナユニット10f、印刷ユニット10g、ネットワークインタフェース10h、モデム10i、その他種々の回路などによって構成される。
操作パネル10eは、ユーザに対してメッセージまたは指示を与えるための画面、ユーザが所望する処理の種類および処理条件を入力するための画面、およびCPU10aで実行された処理の結果を示す画面などを表示する。また、ユーザは、操作パネル10eの所定の位置に触れることによって画像形成装置1に対して指令を与えたり処理条件の指定を行ったりすることができる。このように、操作パネル10eは、画像形成装置1を操作するユーザのユーザインタフェースの役割を果たしている。
スキャナユニット10fは、用紙に記されている、文章、数式、記号、写真、図表、またはイラストなどからなる原稿の画像を、光学的に読み取って画像データを生成する。
印刷ユニット10gは、スキャナユニット10fで得られた画像データまたは端末装置3などから送信されてきた印刷ジョブに基づいて形成される画像を用紙に印刷する。
ネットワークインタフェース10hは、他の装置を相手にTCP/IPなどのプロトコルによってデータ通信を行うためのNIC(Network Interface Card)である。モデム10iは、ファックス端末を相手にG3などのファックスプロトコルによってデータ通信を行うためのインタフェースである。
ハードディスク10dまたはROM10cには、OS(Operating System)、画像処理プログラム、そのほか種々のプログラムおよびデータが記憶されている。この画像処理プログラムは、図3に示すような処理前画像データ取得部101、オブジェクト情報提供部102、処理指令受付部103、画像編集処理部104、ビットマップ展開部105、ビットマップデータ送信部106、データ保存処理部107、および被処理画像データ記憶部108などの機能を実現するためのプログラムである。これらのプログラムおよびデータは必要に応じてRAM10bにロードされ、CPU10aによってプログラムが実行される。
画像処理プログラムによると、端末装置3のユーザが所望する画像処理およびそれに関連する一連の処理を、アプリケーションサーバ2および端末装置3と連携して行うことができる。以下、これら3台の装置が連携して行う画像処理およびそれに関連する一連の処理を「連携処理」と記載する。
端末装置3は、画像形成装置1およびアプリケーションサーバ2が提供するサービスを利用するクライアントであって、会社Cの社員であるユーザが画像を編集したり画像形成装置1およびアプリケーションサーバ2を遠隔的に操作したりするための装置である。端末装置3として、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、またはPDA(Personal Digital Assistant)などが用いられる。
端末装置3のハードディスクには、OS、クライアント用プログラム、そのほか種々のプログラムおよびデータが記憶されている。クライアント用プログラムは、図4に示すようなMFP検索部301、アドレス情報等通知部302、ユーザ操作検知部303、ユーザ操作内容送信部304、画像データ受付部305、および画像表示処理部306などの機能を実現するためのプログラムであって、連携処理のために用いられる。
ストレージサーバ4は、大容量のストレージを有し、会社Cの社員が使用するドキュメント、画像、または動画などの様々な種類のデータを一元的に保存し管理する。
ゲートウェイ5は、社内ネットワークSNと外部のネットワーク上の装置とを接続するための、ダイアルアップルータなどの装置である。ルータ6は、社内ネットワークSNを構成する各サブネット(セグメント)に所属する装置同士を接続する。
アプリケーションサーバ2は、ASP(Application Service Provider)などによって運営されるサーバであって、画像形成装置1および端末装置3と連携して、ユーザの所望する画像処理を行う。アプリケーションサーバ2と社内ネットワークSNとを接続する通信回線として、インターネットまたは公衆回線などが用いられる。通信回線の一部として、ISDNなどの低速回線を用いることもできる。
アプリケーションサーバ2として、いわゆるサーバ機またはワークステーションなどが用いられる。アプリケーションサーバ2のハードディスクには、OS、サーバ用アプリケーションプログラム、そのほか種々のプログラムおよびデータが記憶されている。サーバ用アプリケーションプログラムは、図5に示す識別情報受付部201、オブジェクト情報受付部202、画像データ取得指令部203、処理能力付与部204、操作内容情報受付部205、処理内容決定部206、処理実行指令部207、およびオブジェクト情報記憶部208などの機能を実現するためのプログラムであって、連携処理のために用いられる。
次に、図3に示す画像形成装置1の各部、図5に示すアプリケーションサーバ2の各部、および図4に示す端末装置3の各部の機能を、第1のフェーズおよび第2フェーズそれぞれで使用される機能に大別して説明する。第1フェーズでは、画像処理の準備を行う。第2フェーズでは、ユーザの操作に従って画像に画像処理を施しその結果をユーザに対して表示する。
〔第1フェーズ〕
図6は被処理画像GHの例を示す図である。
図4に示す端末装置3のMFP検索部301は、連携処理が可能であるMFPを有する画像形成装置1を検索する。
アドレス情報等通知部302は、MFP検索部301によって検索された画像形成装置1の識別情報(例えば、IPアドレスまたはMACアドレスなど)、端末装置3自身の識別情報、およびユーザが画像処理を施したい画像の識別情報(例えば、保存場所およびファイル名など)をアプリケーションサーバ2に通知する処理を行う。ただし、複数台の画像形成装置1が見つかった場合は、1台を選定し、その画像形成装置1の識別情報を通知する。
以下、画像処理が施される画像を「被処理画像GH」と記載する。被処理画像GHは、図6に示すように、1つまたは複数のオブジェクトBJ(BJ1、BJ2、…)によって構成される。各オブジェクトBJには、互いを識別するためのユニークなオブジェクトIDが対応付けられている。
図5に示すアプリケーションサーバ2の識別情報受付部201は、端末装置3から送信されてきた各種の識別情報を受け付ける処理を行う。
画像データ取得指令部203は、被処理画像GHの画像データGDを取得するように画像形成装置1に対して指令を与える。画像データGDは、1つまたは複数のGIF、JPEG、またはTIFFなどのフォーマットの画像データおよびXMLのテキストデータによって構成することができる。つまり、各画像の配置をXMLで定義することによって、画像データGDを生成することができる。XMLを応用した、マイクロソフト社のXPSを用いることもできる。または、アドビシステムズ社のPDFなどのフォーマットで画像データGDを生成してもよい。
オブジェクト情報受付部202は、被処理画像GHを構成するオブジェクトBJのレイアウトおよびデータのフォーマットなどの属性を示すオブジェクト情報JIを画像形成装置1から受け付ける。オブジェクト情報記憶部208は、このオブジェクト情報JIを記憶する。
処理能力付与部204は、連携処理を行うためには画像形成装置1にどのような能力が備わっている必要があるのかに関する処理能力情報RIを端末装置3に与える処理を行う。
図3に示す画像形成装置1の処理前画像データ取得部101は、被処理画像GHの画像データGDをストレージサーバ4からダウンロードすることによって取得する処理を行う。
オブジェクト情報提供部102は、被処理画像GHのオブジェクト情報JIをアプリケーションサーバ2に提供する処理を行う。被処理画像データ記憶部108は、被処理画像GHの画像データGDおよびオブジェクト情報JIを記憶する。
図7は画像形成装置1、アプリケーションサーバ2、および端末装置3を相互に接続可能にするための処理の流れの例を説明するフローチャート、図8は被処理画像GHのデータの準備の処理の流れの例を説明するフローチャート、図9はオブジェクト情報JIの例を示す図である。
次に、第一フェーズにおける各装置の各部の処理手順を、図7および図8のフローチャートを参照して説明する。
図7において、ユーザが端末装置3のキーボードまたはマウスを操作して所定のコマンドを端末装置3に入力すると、端末装置3は、アプリケーションサーバ2に対してアプリケーションの起動を要求する(#311)。
アプリケーションサーバ2は、端末装置3からの要求を受け付けると、サーバ用アプリケーションプログラムを起動する(#211)。これにより、図5に示す各部による処理が可能になる。
サーバ用アプリケーションプログラムの起動後、アプリケーションサーバ2の処理能力付与部204は、端末装置3に対して処理能力情報RIを送信し付与する(#212)。
端末装置3において、処理能力情報RIが受信されると(#312)、MFP検索部301は、社内ネットワークSNの中から、その処理能力情報RIに示される能力を有する画像形成装置1を検索する(#313)。
能力を有する画像形成装置1が見つかったら(#314でYes)、アドレス情報等通知部302は、その画像形成装置1および端末装置3自身のそれぞれの識別情報(IPアドレスなど)をアプリケーションサーバ2に通知する(#315、#316)。
アプリケーションサーバ2の識別情報受付部201は、画像形成装置1および端末装置3のそれぞれの識別情報を受け付ける(#213)。
以上の処理によって、画像形成装置1、アプリケーションサーバ2、および端末装置3は、連携処理の相手のIPアドレスなどを知り、相互に接続が可能になる。
図8において、ユーザが被処理画像GHの識別情報(例えば、被処理画像GHの画像データGDの保存場所およびファイル名など)を端末装置3に入力すると、アドレス情報等通知部302は、その識別情報をアプリケーションサーバ2に通知する(#321)。
アプリケーションサーバ2の識別情報受付部201が被処理画像GHの識別情報を受け付けると(#221)、画像データ取得指令部203は、画像形成装置1に対して、その識別情報を通知することによって、その被処理画像GHの画像データGDを取得するように指令する(#222)。
画像形成装置1の処理前画像データ取得部101は、アプリケーションサーバ2からの指令に従って、アプリケーションサーバ2からの通知に係る識別情報に基づいて画像データGDをストレージサーバ4からダウンロードする(#121、#122)。その画像データGDは、被処理画像データ記憶部108に記憶させておく。
オブジェクト情報提供部102は、ダウンロードした画像データGDを解析することによって、被処理画像GHを構成するオブジェクトBJのオブジェクト情報JIを生成し(#123)、そのオブジェクト情報JIをアプリケーションサーバ2に送信し提供する(#124)。
例えば、図6に示すような3つのオブジェクトBJ1〜BJ3によって構成される被処理画像GHの画像データGDがダウンロードされた場合は、オブジェクト情報提供部102は、図9に示すようなオブジェクト情報JIを生成しアプリケーションサーバ2に提供する。なお、オブジェクト情報JIは、アプリケーションサーバ2のオブジェクト情報記憶部208によって保持しておき、レイアウトを変更する際に、その内容を更新する。
アプリケーションサーバ2のオブジェクト情報受付部202は、端末装置3から送信されてきたオブジェクト情報JIを受け付ける(#223)。このオブジェクト情報JIは、オブジェクト情報記憶部208によって記憶される。
これらの処理によって、被処理画像GHに画像処理を施すためのデータが各装置に揃えられる。
〔第2フェーズ〕
端末装置3の画像データ受付部305は、被処理画像GHの、ビットマップ展開がなされた画像データ(つまり、ビットマップデータ。以下、「ビットマップデータGB」と記載する。)を画像形成装置1から受け付ける。
画像表示処理部306は、ビットマップデータGBに基づいて被処理画像GHをディスプレイに表示させる。
ユーザ操作検知部303は、ユーザがキーボードまたはマウスを使用して行った、被処理画像GHに対する操作の内容を検知する。
ユーザ操作内容送信部304は、ユーザ操作検知部303によって検知された、被処理画像GHに対する操作の内容を示す操作内容情報SIを、アプリケーションサーバ2に送信する。これにより、ユーザの操作通りに被処理画像GHに対する処理を実行するように、アプリケーションサーバ2に対して指令がなされる。
アプリケーションサーバ2の操作内容情報受付部205は、端末装置3からの操作内容情報SIを受け付ける。
処理内容決定部206は、受け付けられた操作内容情報SIを解析することによって、被処理画像GHについて実行すべき処理の内容を判別し決定する。
処理実行指令部207は、被処理画像GHに対する処理を実行するように、画像形成装置1に対して指令する。この際に、処理内容決定部206によって決定された処理の内容を示す処理内容情報NIを画像形成装置1に送信する。
画像形成装置1の処理指令受付部103は、処理の実行の指令および処理内容情報NIをアプリケーションサーバ2から受け付ける。
画像編集処理部104は、処理内容情報NIに基づいて被処理画像GHの画像データGDの編集の処理を行う。
ビットマップ展開部105は、編集された画像データGDに基づいてラスタライズ(被処理画像GHのビットマップ展開)を行うことによって、被処理画像GHのビットマップデータGBを生成する。
ビットマップデータ送信部106は、ビットマップ展開部105によって得られたビットマップデータGBを端末装置3に送信する。
データ保存処理部107は、処理内容情報NIに基づいて被処理画像GHの画像データGDをストレージサーバ4に保存させる処理を行う。
図10は編集の開始前の被処理画像GHを表示するための処理の流れの例を説明するフローチャートである。
次に、第二フェーズにおける各装置の各部の処理手順を、図10ないし図12のフローチャートを参照して説明する。
画像形成装置1、アプリケーションサーバ2、および端末装置3は、ユーザが第1フェーズで指定した被処理画像GHをユーザに見せるために、図10のフローチャートのような手順で描画のための処理を連携して行う。
第1フェーズが完了すると、アプリケーションサーバ2の処理実行指令部207は、被処理画像GHを構成する各オブジェクトBJの処理を行って被処理画像GHを端末装置3に表示させるように画像形成装置1に対して指示する(#231)。
画像形成装置1の処理指令受付部103が係る指令を受け付けると(#131)、ビットマップ展開部105は、被処理画像データ記憶部108に記憶されている画像データGDに基づいて、オブジェクトBJごとにビットマップ展開を行い各ビットマップを所定の位置に配置するなどして、被処理画像GH全体のビットマップのビットマップデータGBを生成する(#132)。ビットマップデータ送信部106は、そのビットマップデータGBを端末装置3に送信する(#133)。
端末装置3の画像データ受付部305が画像形成装置1からのビットマップデータGBを受信すると(#331)、画像表示処理部306は、そのビットマップデータGBに基づいて被処理画像GHをディスプレイに表示させる(#332)。
以上の処理によって、被処理画像GHがディスプレイに表示される。ここで、ユーザは、キーボードまたはマウスを使用して、その被処理画像GHを様々な手法で編集することができる。例えば、被処理画像GHを構成するオブジェクトBJの位置を変更することができる。または、オブジェクトBJのノイズを除去し、解像度を変更し、モザイクの効果を与えるなど、種々の画像処理を施すことができる。
さらに、編集後の被処理画像GHの画像データGDを、ストレージサーバ4にアップロードして保存することもできる。
図11は被処理画像GHの編集の処理の流れの例を説明するフローチャート、図12は編集後の被処理画像GHの画像データGDを保存する処理の流れの例を説明するフローチャート、図13は編集後の被処理画像GHのオブジェクトBJのオブジェクト情報JIの例を示す図である。
ここで、被処理画像GHの編集の際の各装置の各部の処理手順および編集後の画像データGDの保存の際の各装置の各部の処理手順を、順次、図11および図12のフローチャートを参照して説明する。
図11において、端末装置3のユーザ操作検知部303が、現在ディスプレイに表示されている被処理画像GHのオブジェクトBJに対してユーザが行った編集の操作を検知すると、ユーザ操作内容送信部304は、その操作の内容を示す操作内容情報SIをアプリケーションサーバ2に送信する(#341)。
アプリケーションサーバ2の操作内容情報受付部205が操作内容情報SIを受信すると(#241)、処理内容決定部206は、その操作内容情報SIを解析することによって、実行すべき処理の内容を決定する(#242)。処理実行指令部207は、その処理の内容を示す処理内容情報NIを画像形成装置1に送信するとともに、その処理を実行するように画像形成装置1に指令する(#243)。
画像形成装置1の処理指令受付部103がアプリケーションサーバ2から処理の実行の指令とともに処理内容情報NIを受け付けると(#141)、画像編集処理部104は、その処理内容情報NIに基づいて、被処理画像GHのオブジェクトBJの編集のための画像処理を実行する(#142)。
例えば、図6の被処理画像GHのオブジェクトBJ1を右方向(X軸方向)に100ドットだけ平行移動させる操作をユーザが行ったとする。すると、オブジェクトBJ1のオブジェクトID(図9の例の場合は「001」)および「X軸方向に100ドット移動」という情報を含む操作内容情報SIがアプリケーションサーバ2から画像形成装置1に送信される。画像編集処理部104は、操作内容情報SIに基づいて、オブジェクトBJ1が100ドット右方向に平行移動した位置に配置されるように、被処理画像データ記憶部108に記憶されている被処理画像GHの画像データGDを更新する。また、この際に、画像形成装置1の被処理画像データ記憶部108およびアプリケーションサーバ2のオブジェクト情報記憶部208にそれぞれ記憶されている図9のオブジェクト情報JIを、図13(a)のように更新する。
なお、ユーザがどのオブジェクトBJに対する操作を行ったのかは、操作内容情報SIに示される操作が行われた位置の座標情報とオブジェクト情報記憶部208に記憶しているオブジェクト情報JIとを照合すれば、分かる。
または、図6の被処理画像GHのオブジェクトBJ2のフォーマットをGIFに変換する操作をユーザが行ったとする。すると、オブジェクトBJ2のオブジェクトIDおよび「GIFへのフォーマット変換」という情報を含む操作内容情報SIがアプリケーションサーバ2から画像形成装置1に送信される。画像編集処理部104は、操作内容情報SIに基づいて、オブジェクトBJ2のフォーマットをGIFに変換する画像変換処理を行い、被処理画像データ記憶部108に記憶されている画像データGDを更新する。また、この際に、画像形成装置1の被処理画像データ記憶部108およびアプリケーションサーバ2のオブジェクト情報記憶部208にそれぞれ記憶されている図9のオブジェクト情報JIを、図13(b)のように更新する。
または、図6の被処理画像GHに新たなオブジェクトBJ4を(80,10)の位置に追加する操作をユーザが行ったとする。すると、オブジェクトBJ4のオブジェクトIDおよび「(80,10)へのオブジェクトの新規追加」という情報を含む操作内容情報SIがアプリケーションサーバ2から画像形成装置1に送信される。画像編集処理部104は、操作内容情報SIに基づいて、被処理画像データ記憶部108に記憶されている画像データGDにオブジェクトBJ4のデータを追加する。また、この際に、画像形成装置1の被処理画像データ記憶部108およびアプリケーションサーバ2のオブジェクト情報記憶部208にそれぞれ記憶されている図9のオブジェクト情報JIを、図13(c)のように更新する。
図11のフローチャートに戻って、画像形成装置1のビットマップ展開部105は、編集(更新)後の画像データGDに基づいて、被処理画像GHの各オブジェクトBJのビットマップ展開を行い、各ビットマップを所定の位置に配置することによって、被処理画像GH全体のビットマップのビットマップデータGBを生成する(#143)。ビットマップデータ送信部106は、そのビットマップデータGBを端末装置3に送信する(#144)。
端末装置3の画像データ受付部305がビットマップデータGBを受け付けると(#342)、画像表示処理部306は、そのビットマップデータGBに基づいて、編集された被処理画像GHを表示させる(#343)。
ユーザが編集の操作を行うごとに、画像形成装置1、アプリケーションサーバ2、および端末装置3は、図11の処理を適宜実行する。
図12において、端末装置3のユーザ操作検知部303が、編集後の被処理画像GHの画像データGDの保存の操作を検知すると、ユーザ操作内容送信部304は、その操作の内容を示す操作内容情報SIをアプリケーションサーバ2に送信する(#351)。
アプリケーションサーバ2の操作内容情報受付部205が操作内容情報SIを受信すると(#251)、処理内容決定部206は、その操作内容情報SIを解析することによって、実行すべき処理の内容を、被処理画像GHのデータの保存処理であると決定する(#252)。処理実行指令部207は、その処理の内容を示す処理内容情報NIを画像形成装置1に送信するとともに、その処理を実行するように画像形成装置1に指令する(#253)。
画像形成装置1の処理指令受付部103がアプリケーションサーバ2から処理の実行の指令とともに処理内容情報NIを受け付けると(#151)、データ保存処理部107は、その処理内容情報NIに基づいて、被処理画像データ記憶部108に記憶されている、編集後の被処理画像GHの画像データGDを、ストレージサーバ4にアップロードし保存させる(#152)。編集前の画像データGDは、ストレージサーバ4から削除してもよいし、残しておいてもよい。
以上説明したように、本実施形態では、ユーザの操作に応じてどのような画像処理を実行すべきかをアプリケーションサーバ2が判別し、その判別結果に基づく画像処理を画像形成装置1が実行する。また、社内ネットワークSN内の装置(画像形成装置1および端末装置3)とアプリケーションサーバ2との間では、ユーザの操作の内容に関する情報(操作内容情報SI)、被処理画像GHの属性の情報、およびどのような画像処理を実行すべきかを示す情報(処理内容情報NI)が送受信されるが、被処理画像GHのコンテンツの部分のデータ(つまり、GIF、JPEG、またはTIFFなどのデータ)はアプリケーションサーバ2には送信されない。つまり、被処理画像GHのコンテンツの部分のデータは、社内ネットワークSNだけで取り扱われる。
よって、本実施形態によると、社内ネットワークSNとアプリケーションサーバ2との間の通信速度が遅くても、ユーザが操作を行ってから画像処理の結果が表示されるまでの時間つまりレスポンスの時間を、従来よりも短縮することができる。しかも、被処理画像GHによって特定され得る機密の情報を社内ネットワークSNの内部だけで取り扱うことができ、セキュリティを向上させることができる。
本実施形態では、被処理画像GHの画像データGDがストレージサーバ4で一元的に管理される場合を例に説明したが、本発明は、アプリケーションサーバ2または端末装置3ごとに画像データGDが管理される場合にも適用することができる。
本実施形態では、既存の被処理画像GHを編集する場合を例に説明したが、新規に被処理画像GHを作成する場合にも、本発明は適用可能である。この場合は、ユーザが被処理画像GHの新規作成の操作を行った場合に、空の画像データGDおよびオブジェクト情報JIを用意すればよい。そして、各装置は、その後のユーザの操作に応じて、前に説明した各処理を実行すればよい。
オブジェクト情報JI、操作内容情報SI、処理内容情報NI、被処理画像GHの識別情報、被処理画像GHの著作者の情報、またはライセンスの情報など示す電子透かしの画像を被処理画像GHに埋め込んでもよい。
本実施形態では、ネットワークシステムNSにおいて画像処理を行う場合を例に説明したが、本発明は、画像処理以外の用途にも適用可能である。
その他、ネットワークシステムNS、画像形成装置1、アプリケーションサーバ2、端末装置3の全体または各部の構成、処理内容、処理順序などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
ネットワークシステムの全体的な構成の例を示す図である。 画像形成装置のハードウェア構成の例を示す図である。 画像形成装置の機能的構成の例を示す図である。 端末装置の機能的構成の例を示す図である。 アプリケーションサーバの機能的構成の例を示す図である。 被処理画像の例を示す図である。 画像形成装置、アプリケーションサーバ、および端末装置を相互に接続可能にするための処理の流れの例を説明するフローチャートである。 被処理画像のデータの準備の処理の流れの例を説明するフローチャートである。 オブジェクト情報の例を示す図である。 編集の開始前の被処理画像を表示するための処理の流れの例を説明するフローチャートである。 被処理画像の編集の処理の流れの例を説明するフローチャートである。 編集後の被処理画像の画像データを保存する処理の流れの例を説明するフローチャートである。 編集後の被処理画像のオブジェクトのオブジェクト情報の例を示す図である。
符号の説明
NS ネットワークシステム
1 画像形成装置(特定処理装置、画像処理装置)
2 アプリケーションサーバ
3 端末装置(クライアント)
103 処理指令受付部(処理内容情報受信手段)
104 画像編集処理部(特定処理手段、画像処理手段)
105 ビットマップ展開部(結果データ送信手段、画像データ送信手段)
106 ビットマップデータ送信部(結果データ送信手段、画像データ送信手段)
205 操作内容情報受付部(操作内容情報受信手段)
206 処理内容決定部(処理内容判別手段、画像処理内容判別手段)
207 処理実行指令部(処理内容情報送信手段)
BJ オブジェクト
GH 被処理画像(表示用画像)
NI 処理内容情報
NS ネットワークシステム
SI 操作内容情報

Claims (3)

  1. サーバ、クライアント、および前記クライアントと同一のネットワークに所属する画像処理装置を有するネットワークシステムにおいて、
    前記サーバに、
    ユーザが前記クライアントに対して行った操作の内容を示す操作内容情報を受信させ、
    前記操作内容情報に基づいて、前記ユーザが実行させようとしている画像処理の内容を判別させ、
    判別した画像処理の内容を示す処理内容情報を前記画像処理装置に送信させ、
    前記画像処理装置に、
    前記処理内容情報を前記サーバから受信させ、
    受信した前記処理内容情報に基づいて画像処理を実行させ、
    画像処理が施された画像の画像データを前記クライアントに送信させる、
    ことを特徴とするネットワークシステムにおける画像処理方法。
  2. サーバと、画像処理装置と、を有し、
    前記サーバには、
    ユーザが使用しかつ前記画像処理装置と同一のネットワークに所属するクライアントから、当該ユーザが行った操作の内容を示す操作内容情報を受信する、操作内容情報受信手段と、
    受信した前記操作内容情報に基づいて、前記ユーザが実行させようとしている画像処理の内容を判別する画像処理内容判別手段と、
    判別した画像処理の内容を示す処理内容情報を前記画像処理装置に送信する処理内容情報送信手段と、が設けられ、
    前記画像処理装置には、
    前記処理内容情報を前記サーバから受信する処理内容情報受信手段と、
    受信した前記処理内容情報に基づいて、前記クライアントに表示させる画像である表示用画像に対して画像処理を施す、画像処理手段と、
    画像処理を施した前記表示用画像の画像データを前記クライアントに送信する画像データ送信手段と、が設けられている、
    ことを特徴とする画像処理システム。
  3. 前記表示用画像は、1つまたは複数のオブジェクトによって構成され、
    前記サーバの前記画像処理内容判別手段は、前記ユーザがいずれのオブジェクトに対して画像処理を実行させようとしているのかを判別する、
    請求項記載の画像処理システム。
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