JP4909369B2 - 蛍光ランプ形状のledランプ - Google Patents

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Description

本発明は、蛍光ランプ形状のLEDランプ(LED蛍光ランプと呼ぶ)に関するものであり、更に詳細には、一般的な蛍光灯器具の内に設置されている安定器を取替えないで通常の蛍光ランプの代わりに、取替えて使うことができるLED蛍光ランプに関するものである。
過去、インジケーターなどの小電力用途の指示灯用などでのみ使われてきたLED(Light Emitting Diode)は、技術の進展によりその発光効率が〜100lm/Wと実生活に使われることができるほど向上している。また、LEDは他の光源と違い、水銀を含有しないので、環境に悪影響を与えない。
従って、携帯端末機用のバックライト、LCD TV用バックライト、自動車用ランプおよび一般照明などに使われはじめ、次世代光源として広く脚光を浴びてきている。これにより、去る100年余りの間に照明の主光源として、使われてきた低い電力効率特性を持つ白熱灯や、環境汚染物質を含んでいる蛍光灯がLEDランプに置換えられ始めている。
蛍光管と同様に、既設の蛍光灯器具に簡単に取付けられるLED蛍光ランプとしては特許文献1〜3が知られている。
特許文献1は投光器に応用したものであって、蛍光灯器具に接続できる機構を有し、LEDおよび商用電源によってLEDを点灯する回路を内蔵し、蛍光灯器具に装着することによってLEDを点灯し、投光する技術が開示されている。この技術を実現する為の具体的な回路構成については記述されていない。
特許文献2は、蛍光管と同様に、既設の蛍光灯器具に簡単に取付けられる蛍光灯型LED照明装置であって、蛍光灯器具のソケット部に嵌合する端子と、この端子に接続し、LEDの支持板の上面に設けられたAC/DC変換器と、これに接続され、支持板の底面に設けられた複数のLEDにそれぞれ供給する電圧を調整する電圧制御部とからなるLED照明装置が開示されている。この特許文献2には、AC/DC変換器や電圧制御部の具体的な内容は開示されていない。
特許文献3に開示されたLED照明装置には、照明用インバータ安定器からの高周波電力を整流する整流回路と、この整流回路の出力端子にインダクタ素子を介して接続した平滑回路と、この平滑回路に接続した発光ダイオード群とからなり、前記発光ダイオード群は、n個の発光ダイオードを直列に接続した発光ダイオードアレイをm個並列に接続した発光ダイオードアレイ群からなり、前記平滑回路は、平滑コンデンサを備え、この平滑コンデンサは、前記発光ダイオードアレイ群の各発光ダイオードが点灯し始めるときに流れる順方向電流をImin.アンペア、そのときの各発光ダイオードの電圧降下をVmin.ボルト、また、各発光ダイオードの最大定格順方向電流をImax.アンペア、そのときの各発光ダイオードの電圧降下をVmax.ボルトとしたとき、前記各発光ダイオードの点灯時に前記平滑回路出力電圧が常にnVmin.よりも高く、かつ、nVmax.よりも低い電圧値を維持する容量に設定し、前記インダクタ素子は、前記照明用インバータ安定器からの高周波の周波数からこの周波数の2倍の周波数の範囲において充分なインピーダンスを有する技術が開示されている。
この特許文献3には、AC/DCの例として、ダイオードブリッジの整流回路と平滑回路の記述があるが、通常の片側2端子の蛍光ランプのフィラメントへの電圧供給に対しての対策は、具体的に記述されていない。
実開平06−54103号公報(請求項1と図2) 特開2001−351402号公報(請求項1と図2) 特開平11−135274号公報(請求項1と図4)
上述した特許文献1〜3には、以下に述べるように既存の蛍光灯器具を改造、または変更をしないで、蛍光灯をLEDランプに取り替えるのに必要な基本的な特性を備えていない。
即ち、既設の多くの蛍光灯器具には、フィラメントを加熱する為の電圧を供給する回路が組み込まれているので、LEDランプ内で適切に処置しない場合には不具合が発生することが予想される。また、殆どの蛍光灯器具は回路が方向性を持つが其れが器具に明示されていないので、既存の蛍光灯と同じにLED蛍光ランプは、内蔵する回路が対称に作られていなければ、不具合の発生が予想される。これらの対策はなされていない。
したがって、フィラメントへの対策回路を内蔵することが必要である。LED蛍光ランプは、回路的に対称な構成なので蛍光灯器具への取り付方向によらず使用できることが必要である。更に、蛍光灯の点灯時に印加される電圧に対しても安定に動作をするLED蛍光ランプを提供できる必要がある。
このように、LEDランプで、白熱灯やハロゲンランプなどを置き替える場合にはそのまま入れ替えが可能だが、一般照明の主流である蛍光灯を置き替える場合には内部の配線や灯器具の自体を変えるとか、または、専用安定器を別に設置しなければならないので時間的でも経済的に大きな費用を伴う。それ故に、様々な側面で多くの長所を持っているLED蛍光ランプが未だに普及の初期段階にとどまっている。
そこで、本発明の目的は別途の専用安定器および配線の変更なしに既存蛍光灯用の安定器をそのまま使って駆動可能な蛍光ランプ形状のLEDランプを提供するものである。
上記の目的を果たすための本発明によるLED蛍光ランプは、直列接続された複数のLEDを含むLEDアレイ、第1乃至第4のLED蛍光ランプと外部の連結ピン、一端が前記第1乃至第4連結ピンにそれぞれ繋がれる第1乃至第4キャパシターを持ち、且つそのアノードは前記第1キャパシターの他端に繋がれてそのカソードは前記LEDアレイの一端に繋がれる第1ダイオード、そのアノードは前記LEDアレイの他端に繋がれてそのカソードは前記第2キャパシターの他端に繋がれる第2ダイオード、そのアノードは前記LEDアレイの他端と前記第2ダイオードのアノードに共通接続されてそのカソードは前記第3キャパシターの他端に繋がれる第3ダイオード、およびアノードは前記第4キャパシターの他端に繋がれてそのカソードは前記LEDアレイの一端と前記第1ダイオードのカソードに共通接続される第4ダイオードを持ち、そして、そのアノードは前記第1連結ピ ンに繋がれて、そのカソードは前記第1キャパシターの前記他端に繋がれる第5ダイオー ド、そのアノードは前記第2キャパシターの前記他端に繋がれてそのカソードは前記第2 連結ピンに繋がれる第6ダイオード、そのアノードは前記第3キャパシターの前記他端に 繋がれてそのカソードは前記第3連結ピンに繋がれる第7ダイオード、およびそのアノー ドは前記第4連結ピンに繋がれてそのカソードは前記第4キャパシターの前記他端に繋が れる第8ダイオードを持つLED蛍光ランプである。
本発明によれば、別途の専用安定器設置や灯器具内部の配線変更なしに既存蛍光灯用安定器にそのまま使うことができるLED蛍光ランプが提供される。従って、特別な費用をかけないで簡単に既存蛍光灯を置き替ることができ、環境対応で、高効率の照明がより容易に利用できるようになる。
交流駆動の第1実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。 図1のLEDアレイの構造を示す図である。 交流駆動の第2実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第1実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第2実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第3実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第3実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第4実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第5実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第5実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。 蛍光灯の電子式安定器で主流となっている直列共振方式の電子式安定器での蛍光ランプの負荷を使用する場合の基本動作を説明するために参照する回路図である。 図9に示す直列共振方式の電子安定器の一例を表わす図である。 正常状態で初期駆動の時、蛍光ランプの両端に印加される電圧波形を示す図である。 異常状態で初期駆動の時、蛍光ランプの両端に印加される電圧波形を示す図である。 本発明の第3実施例によるLED蛍光ランプを直列共振方式の電子式安定器に使った場合の回路構成を表わした図である。 LED蛍光ランプ負荷に印加される電圧をシミュレーションした結果を表わした図である。 LEDアレイに流れる電流に対するタイミングダイヤグラムである。 本発明の第5実施例によるLED蛍光ランプを直列共振方式の電子式安定器に使った場合の回路構成を表わした図である。
以下では図面を参照して本発明をより詳細に説明する。
一般的に広く使われている電子式蛍光灯用の安定器の基本回路には、ハーフブリッジ(Half Bridge)方式、インスタントスタート(Instant Start)方式、およびプログラムスタート(Program Start)方式などがある。本発明によるLED蛍光ランプはこのような蛍光灯用の安定器に容易に適用が可能なように構成されている。先ず、本発明によるLED蛍光ランプの構成に対して説明する。次に本発明によるLED蛍光ランプが多様な蛍光灯用の安定器に使われた場合、動作過程を説明することとする。
図1は、交流駆動のLED蛍光ランプの実施例による回路図である。図1を参照すれば、本実施例によるLED蛍光ランプ110はLEDアレイ10と容量性素子であるキャパシターC11,C12,C13およびC14を含んで、外部連結ピンである第1乃至第4連結ピン111,112,113,114を具備する。LEDの直列接続で構成されたLEDアレイ10は二つ以上が並列につながれた構造で使うこともでき、このような構成は以下説明する他の実施例によるLED蛍光ランプでも等しく適用することができる。
LEDアレイ10は直列連結された複数のLEDを含んで、アノード側の端子10aとカソード側の端子10bを具備する。キャパシターC11はLEDアレイ10のアノード側の端子10aと第1連結ピン111の間に繋がれ、キャパシターC12はLEDアレイ10のカソード側の端子10bと第2連結ピン112の間に繋がれる。キャパシターC13はLEDアレイ10のアノード側の端子10aと第3連結ピン113の間に繋がれ、キャパシターC14はLEDアレイ10のカソード側の端子10bと第4連結ピン114の間に繋がれる。
キャパシターC11乃至C14は第1乃至第4連結ピン111,112,113,114を通じて、後述するハーフブリッジ方式の蛍光灯用の安定器回路などの多様な種類の安定器と接続する場合に、インダクターとキャパシターで構成された直列共振回路の複合容量(Capacitance)を変化させることができる。このような共振回路の容量の変化によって、固定周波数で動作する電子式安定器の場合には、蛍光灯用の安定器回路内の電流制御インダクターのインピーダンスを増加させ、LED蛍光ランプ110で流れる電流が減少させることができるので、一般的な蛍光灯用の安定器を変更なしに使って消費電力を制御することができる。
図2は図1に示したLEDアレイの構成を示した図である。図2の(a)に示したように、LEDアレイ10は複数のLEDが直列に繋がれる構成が一般である。しかし、直列に繋がれたLEDの保護のため、図2の(b)に示すように、ツェナーダイオードZ1乃至ZnがそれぞれのLEDに逆方向で並列に繋ぐこともできる。
このように、各LEDに並列でツェナーダイオードが使われる場合、交流電圧の(+)周期にはダイオードD1乃至Dnを通じて電流が流れるが、(-)周期ではツェナーダイオードZ1乃至Znを通じて電流が流れる。ツェナーダイオードZ1乃至Znを通じた電流の流れは無効損失になる。従って、ツェナーダイオードZ1乃至Znを通じた電流の流れを防止して効率を高めるために、本発明によるLED蛍光ランプは以下に説明する実施例のように構成を変更することができる。
図3は交流駆動の第2実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。図3を参照すれば、本実施例によるLED蛍光ランプ120は、第1実施例によるLED蛍光ランプ110に比べてダイオードD21,D22が追加される。ダイオードD21はキャパシターC21およびC23の接続点とLEDアレイ12のアノード側の端子の間に接続され、ダイオードD22はキャパシターC22およびC24の接続点とLEDアレイ12のカソード側の端子の間に接続される。ダイオードD21およびD22によって安定器の出力端子の極性と関係なくLED蛍光ランプ120に安定化電流が流れるようになる。
図4は本発明の第1実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。本実施例によるLED蛍光ランプ130はダイオードD31乃至D34が使われ、多様な蛍光灯用の安定器で第1乃至第4連結ピン131,132,133,134に印加される交流電圧の位相変化と関係なく本実施例によるLED蛍光ランプ130が安定的に動作されるようにする。
図5は本発明の第2実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。本実施例によるLED蛍光ランプ140は第2実施例によるLED蛍光ランプ130に比べてダイオードD45乃至D48が追加される。キャパシターC41乃至C44はそれぞれ第1乃至第4連結ピン141,142,143,144に一端が繋がれて、ダイオードD45乃至D48はキャパシターC41乃至C44にそれぞれ並列に接続される。
図6aおよび図6bは本発明の第3実施例によるLED蛍光ランプの回路図である。本実施例によるLED蛍光ランプ150にはダイオードD59乃至D62がさらに追加されている。ダイオードD59のカソードは第1連結ピン151に接続され、アノードはダイオードD52のカソードに接続される。ダイオードD60はアノードが第2連結ピン152に接続され、カソードがダイオードD51のアノードに接続される。また、ダイオードD61はカソードが第4連結ピン154に接続され、アノードがダイオードD53のカソードに接続されて、ダイオードD62はアノードが第3連結ピン153に接続され、カソードがダイオードD54のアノードに接続されて外部から印加される電圧に対して完全に対称動作をする構成になっていて、一般蛍光灯のように完全対称で極性に関係なくすぐ使うことができる。また、図6bに示したように、LEDアレイ15に使われるLEDの個数によって、C51乃至C54が使われないこともある。
図7は本発明の第4実施例によるLED蛍光ランプの回路である。本実施例によるLED蛍光ランプ170は、第1連結ピン171と第3連結ピン173の間にインダクターL71が接続され、第2連結ピン172と第4連結ピン174の間にインダクターL72が接続される。インダクターL71およびL72は電子式安定器の初期動作時には蛍光灯のフィラメントの役割をして、フィラメントの感知保護回路が動作しないようにし、点灯の時にはL71およびL72のインダクターが共振回路のインダクタンスに加わってLEDに印加される電力をコントロールする役割をする。
図8aおよび図8b本発明の第5実施例によるLED蛍光ランプの回路である。本実施例によるLED蛍光ランプ190は、図8aで示すように、ダイオードD91とD94の連結点とダイオードD92とD93の連結点の間に接続されるLEDアレイ19と直列でインダクターL93が追加される。インダクターL93は点灯時にLEDアレイ19のインピーダンスを変化させてLED電流をコントロールする役割をして、その挿入位置はダイオードD91とD94の接点とダイオードD92とD93間に自由に選ぶことができる。
上記したような構成のLED蛍光ランプは別途の回路変更なく、既存に使われる蛍光灯用の安定器に繋いで使うことができる。これに対して説明の便宜上、図6aで説明したLED蛍光ランプを例であげて、多様な蛍光灯用の安定器で動作過程を説明することにする。
また、図8bに示したように、インダクターL91およびL92の代わりに、抵抗器(以下抵抗という)R91およびR92を使うことができる。同様に、図7に示した第4実施例によるLED蛍光ランプ170の場合にもインダクターL71およびL72の代わりに、抵抗を使うことができる。
図9は電子式蛍光灯用の安定器の主流をなしている直列共振方式の電子式安定器で蛍光ランプ負荷使用の時の基本動作を説明するために参照される回路図である。この方式は高周波動作するインバーターの出力端にインダクターLoとキャパシターCで構成された直列共振回路を接続し、キャパシターCの両端に、並列に蛍光ランプ200を連結してインバーターの共振電圧で初期放電を誘導する。一旦、放電が成り立った後にはインダクターLoのインピーダンスjωLoで蛍光ランプ200を流れる電流を制御する。
図10は、図9に示す直列共振方式の電子式安定器の一例を表したものである。この方式は、インバーターのスイチング素子Q1とQ2は制御回路230によって決められた周波数で動作する他励式(Forced Oscillation)であり、このインバーターの出力点にバイパス用キャパシターCoとインダクターLoそして、共振用キャパシターC1で成り立つ直列共振回路を連結して蛍光ランプ210を駆動する。この方式の電子式安定器は制御回路230によってあらかじめ決めた周波数で駆動されるため、負荷の特性によって動作点が変わる自励発振式(Self Oscillation)安定器に比べ、様々な短所を内包しているが、最近半導体技術の発展によってスイッチングの損失を最小化でき、蛍光ランプ210の状態をいつもモニタリングして、安定器の回路を安定するように動作させることができるなどの長所があって、益々広く使われてきている。
しかしこのように蛍光灯の特性に合わせて専用で設計された安定器を、既存の蛍光灯とは動作特性が全然違ったLED蛍光ランプを使う場合、LEDに印加される電力を制御しにくい。また、初期点灯の時に蛍光灯の特性に合わせて設計されたランプ負荷異常状態の感知回路220が動作して、インバーターの保護回路が働くことにより正常的な点灯が成り立ちにくい問題点がある。
図11は正常状態での初期駆動時の蛍光ランプ両端に印加される電圧波形を示したものである。一般的に蛍光ランプはスイッチオン後、1)フィラメントの予熱、2)放電、3)点灯の3段階で動作する。図11の場合には約1秒程度の予熱区間(a区間)および約0.13秒程度の放電区間(b区間)を表わして、その後、正常点灯区間(c区間)を示している。
図12は異常状態でのスイッチオン後の蛍光ランプ両端に印加される電圧波形を示したものである。図12の場合、1.6秒程度の予熱区間(d区間)および0.62秒程度の放電区間(e区間)後、蛍光ランプの両端に印加される高電圧によって保護回路が動作して、高圧印加がオフされた状態を表わす。
一般に、蛍光ランプ負荷の場合にはランプの放電動作が開始されるまではランプ負荷は無負荷とみなすことができるので、放電開始の前までの動作特性は次のようである。先ず、共振の時のインダクターLoとキャパシターC1で成り立った直列共振回路の特性関数(Quality Factor)Q0は次のように表わすことができる。
ここでRoは直列共振回路の内部インピーダンスを表わす。そして、バイパス用キャパシターCoは容量がとても大きいので、C1に比べ無視することができる。
また、共振キャパシターC1に誘起される電圧をVcとおけば、この時のVcは次のように表わすことができる。
しかし一般蛍光ランプ代わりに、LED蛍光ランプを負荷に使う場合には放電点灯のために、キャパシターC1に誘起される初期共振時の高電圧によってインバーター内部の保護回路が動作する問題が発生する。
図13は本発明の第5実施例によるLED蛍光ランプを直列共振方式の電子式安定器に使った場合の回路構成を表わした図である。
LED蛍光ランプは一般蛍光ランプと違いインバーター動作初期時からおおむね抵抗負荷になっている。その抵抗値をRとおけば、負荷特性はインバーター内部に内蔵しているキャパシターCに負荷抵抗Rが並列接続された形態なる。この並列負荷の複合アドミッタンス(Complex Admittance)をYrcとおけば、Yrcは次のように表わすことができる。
Yrcの複合インピーダンスをZrcとおけば、Zrcは次のようにRとCの関数で表わすことができる。
例えば、T8/32W蛍光ランプのインピーダンスは、約500Ωとみなすことができるので、負荷抵抗の値をR=500Ωにおいて、Lo=2.5mH、C=6.8nF、f=50KHz、Vm=250Vの正弦波を直列共振回路に印加した時、LED蛍光ランプ負荷に印加される電圧をSpice(Professional Simulation Program with Integrated Circuit Emphasis)を利用してシミュレーションした結果を図14に示している。図14によれば、LED蛍光ランプの電圧は、250Vの尖頭値が148Vで、約43%くらいまで低くなっており、その位相が0.62πくらいシフトしていることを見いだせる。すなわち、スイッチオン時即ち共振初期からR負荷となることで特性関数Q値を減らし、これによってキャパシターC両端のピーク電圧を低めてインバーターに内蔵した保護回路が動作しないようにできる。
また、図13の回路を採用すれば、電子式安定器の内部の蛍光ランプのフィラメント断線、ショートの感知回路が動作することを防止できる。第1連結ピン151と第3連結ピン153、および第2連結ピン152と第4連結ピン154に抵抗または、インダクターを接続し、DCまたは交流的には定められたショートに近い低い抵抗にできる。
ここでは第1連結ピン151と第3連結ピン153、および第2連結ピン152と第4連結ピン154がショートしたと仮定して、その基本動作を説明する。第2および第4連結ピン152,154を基準にして電子安定器の内部の共振用キャパシターCにかかる電圧Vcの電位が(+)になる周期、即ち、第1および第3連結ピン151,153に印加される電圧が(+)である周期には正弦波電圧の電位が上昇して、LEDアレイ15の臨界電圧(Vth)に至れば、電流は
[ダイオードD55−ダイオードD51−LEDアレイ15−ダイオードD52−ダイオードD56]、
[ダイオードD55−ダイオードD51−LEDアレイ15-ダイオードD53-ダイオードD61]、
[ダイオードD62-ダイオードD54-LEDアレイ15-ダイオードD52−ダイオードD56]および
[ダイオードD62−ダイオードD54−LEDアレイ15−ダイオードD53−ダイオードD61]
の複数経路で流れる。また、この電圧が下降し、LEDアレイ15の臨界電圧(Vth)以下になればLEDアレイ15には電流が流れなくなる。
また、第1および第3連結ピン151、153に(-)電圧が印加される(-)周期では電位が下降し、LEDアレイ15の臨界電圧(Vth)よりもっと低くなるようになると、また電流が流れ始めて、
[ダイオードD58−ダイオードD54−LEDアレイ15−ダイオードD53−ダイオードD57]、
[ダイオードD58−ダイオードD54−LEDアレイ15−ダイオードD52−ダイオードD59]、
[ダイオードD60−ダイオードD51−LEDアレイ15−ダイオードD53−ダイオードD57]および
[ダイオードD60−ダイオードD51−LEDアレイ15−ダイオードD52−ダイオードD59]
の複数経路で電流が流れるようになる。この時LEDアレイ15に印加される電圧の尖頭値はダイオードでの電圧降下が少ないので概略印加電圧Vmsin(ωt+θ)の最大値Vmが印加される。
図15はLEDアレイに流れる電流に対するタイミングダイヤグラム(Timing Diagram)を表わしたものである。図15で各区間別で動作を説明すると次のようである。
(1)0〜ta区間:(C53−D61)および(D62−C54)の経路でキャパシターC53とC54がLEDアレイ15に電流が流れ始める時点taまで充電される。
(2)ta〜tb区間:[D55−D51−LEDアレイ15−D52−D56]、[D55−D51−LEDアレイ15−D53−D61]、[D62−D54−LEDアレイ15−D52−D56]、[D62−D54−LEDアレイ15−D53−D61]の複合経路で主電流が流れる。
(3)tb〜π区間:LEDに主電流が流れないで、キャパシターC53とC54に充電されていた電圧がtc区間まで放電する。
(4)π〜tc区間:(D59−C51)および(C52−D60)の経路でキャパシターC51とC52がLEDアレイ15に電流が流れる時点tcまで充電される。
(5)tc〜td区間:[D60−D51−LEDアレイ15−D53−D57]、[D58−D54−LEDアレイ15−D53−D57]、[D60−D51−LEDアレイ15−D52−D59]、[D58−D54−LEDアレイ15−D52−D59]の複合経路で主電流が流れる。
(6)td〜2π区間:LEDに主電流が流れないで、キャパシターC51とC52に充電されていた電圧がta区間まで放電する。
(7)td〜(2π+ta)区間:LEDには主電流が流れないで、(C53−D61)および(D62−C54)の経路でキャパシターC53とC54がLEDアレイ15に電流が流れる時点(2π+ta)までVth値で充電され、キャパシターC51とC52に充電されていた電圧が放電する。
したがって本発明のLED蛍光ランプの場合内蔵しているキャパシターC51乃至C54の値をCaとおけば、LEDアレイ15に電流が流れないtd〜ta、tb〜tc区間にはインバーター内部に内蔵しているキャパシターCに2Caが並列に接続されているように動作して、この時の実効キャパシタンスを、Crは次のように表わすことができる。
したがって数式1で表わしたように直列共進回路の特性関数(Quality Factor)はQo=1/(ω0RC)に表わすことができるので、キャパシタンスが大きくなるようになると、Qo価は小さくなる。数式2によってLED蛍光ランプの両端間にかかる電圧Vcの値が小さくなる。従って、このCa値を変化させれば、LED蛍光ランプに流れる電流の最大値および電流が流れる区間を制御することができるようになるので、結果的にLED電力を制御することができるようになる。
図16は、本発明の第5実施例によるLED蛍光ランプを直列共振方式の電子式安定器に使った場合の回路構成を表わした図である。前述したように、LED蛍光ランプ190のインダクターL91とL92は蛍光ランプのフィラメントの役割をし、インダクターL91とL92が挿入されることでインバーター内部のフィラメント異常状態の感知回路が動作しなくなる。また、LED蛍光ランプ190は、図8bに示したように、インダクターL91およびL92の代りに抵抗を使うこともできる。しかし抵抗を使う場合には、インダクターを使う場合とは違い、共振電流がこの抵抗を通じて流れ、それによる電力損失の生ずる短所がある。
図16を参照すると、第1連結ピン191と第2連結ピン192にインバーター内部共振キャパシターCが繋がれて、第3連結ピン193と第4連結ピン194にインバーターからの出力が繋がれれば、インダクターL91とL92の値をLaとおけば全体共振インダクタンスLはL=Lo+2Laとおくことができる。従って、第1連結ピン191と第2連結ピン192に最大の電圧がかかるようになる。
また、LEDアレイ19に直列接続されたインダクターL93は、その値をLbとおけば、LEDアレイ19に主電流が流れる時区間にはインバーター動作周波数の2倍の周波数のLED電流が流れるようになるので、ZLb=j2ωLbのインピーダンス値がLEDアレイ19のインピーダンスに加わって、特性関数Q値を変化させる。従って、LEDアレイ19に印加される電圧の尖頭値Vmの値を制御してLEDアレイ19に流れる電流を制御することができるようになる。
次の[表1]はCa値を変化させた時のLED蛍光ランプの特性変化を表わした。インバーター動作周波数は50KHz、LEDアレイ15は48個×3列、そしてCは、6800pFの場合である。
このように本発明によるLED蛍光ランプは一般的に使われている電子式安定器に回路変更なしに、すぐ装着して使うことができる。また、本発明によるLED蛍光ランプは、上記に説明した実施例等の構成と方法を限定して適用することができるだけでなく、上記実施例等は多様な変形が成り立ち其れを適用できる。また、各実施例等の全部、または一部が選択的に組合され、構成されることもできる。
また、以上では、本発明の望ましい実施例に対して示し、説明したが、本発明は上述した特定の実施例に限定されなく、請求の範囲で請求する本発明の要旨を脱することなしで、当該発明が属する技術分野で通常の知識を持っている人によって多様な変形実施が可能なことは勿論である。このような変形実施例等は本発明の技術的思想や見込みから個別的に理解されなければいけないことである。
本発明は、照明器具のうち、ハーフブリッジ方式などのインバーター方式だけでなく、スターター方式、ラビッドスタート方式を採る照明器具に適用できる。
15:LEDアレイ
150:LED蛍光ランプ

Claims (5)

  1. 直列接続された複数のLEDを含むLEDアレイ;
    第1乃至第4連結ピン;
    一端が前記第1乃至第4連結ピンにそれぞれ繋がれる第1乃至第4キャパシター;
    アノードは前記第1キャパシターの他端に繋がれ、カソードは前記LEDアレイの一端に繋がれる第1ダイオード;
    アノードは前記LEDアレイの他端に繋がれ、カソードは前記第2キャパシターの他端に繋がれる第2ダイオード;
    アノードは前記LEDアレイの他端と前記第2ダイオードのアノードに共通接続され、カソードは前記第3キャパシターの他端に繋がれる第3ダイオード;および
    アノードは前記第4キャパシターの他端に繋がれ、カソードは前記LEDアレイの一端と前記第1ダイオードのカソードに共通接続される第4ダイオード
    アノードは前記第1連結ピンに繋がれ、カソードは前記第1キャパシターの前記他端に繋 がれる第5ダイオード;
    アノードは前記第2キャパシターの前記他端に繋がれ、カソードは前記第2連結ピンに繋 がれる第6ダイオード;
    アノードは前記第3キャパシターの前記他端に繋がれて、カソードは前記第3連結ピンに 繋がれる第7ダイオード;および
    アノードは前記第4連結ピンに繋がれ、カソードは前記第3キャパシターの前記他端に繋 がれる第8ダイオードを含む蛍光ランプ形状のLEDランプ。
  2. 項において、
    カソードは前記第1連結ピンに繋がれ、アノードは前記第2キャパシターの前記他端に繋がれる第9ダイオード;
    カソードは前記第1キャパシターの前記他端に繋がれて、アノードは前記第2連結ピンに繋がれる第10ダイオード;
    カソードは前記第4連結ピンに繋がれ、アノードは前記第3キャパシターの前記他端に繋がれる第11ダイオード;および
    カソードは前記第4キャパシターの前記他端に繋がれて、アノードは前記第3連結ピンに繋がれる第12ダイオードを、さらに含むことを特徴にする蛍光ランプ形状のLEDランプ。
  3. 項において、
    前記第1連結ピンと前記第3連結ピンの間に接続される第1インダクター;および
    前記第連結ピンと前記第連結ピンの間に接続される第2インダクターを、さらに含むことを特徴にする蛍光ランプ形状のLEDランプ。
  4. 項において,
    一端は、前記第1ダイオードのカソードと前記第4ダイオードのカソードに共通接続され、他端は前記LEDアレイの一端に接続される第3インダクター;および
    一端は、前記第2ダイオードのアノードと前記第3ダイオードのアノードに共通接続され、他端は前記LEDアレイの他端に接続される第4インダクターのうちで、何れか一つを、さらに含むことを特徴にする蛍光ランプ形状のLEDランプ。
  5. 第1項乃至第項の中で、ある一項において、
    前記LEDアレイは複数個が並列繋ぎされることを特徴にする蛍光ランプ形状のLEDランプ。
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