JP4975084B2 - Led蛍光ランプ - Google Patents

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Description

本発明は、LED蛍光ランプに関し、さらに詳細には、一般的な蛍光灯器具内に設置されている安定器(fluorescent lamp ballast)を交替しないで蛍光ランプのみを交換して使用できるLED蛍光ランプに関する。
技術の発展に伴い、過去インジケーターなどの小電力指示灯用にしか使用されなかったLED(Light Emitting Diode)の光効率が実生活に使用されうるほど向上している。また、LEDは、他の光源とは異なり、水銀が含まれていない親環境光源であって、携帯端末機用バックライト、LCDTV用バックライト、車両用ランプ、及び一般照明などに用いられる次世代光源として広く脚光を浴びている。これにより、去る100余年間照明の主光源として使用されてきた低電力効率の特性を有する白熱灯や環境廃棄物を含んでいる蛍光灯がLEDランプに代替され始めている。
しかしながら、LEDランプの場合、白熱灯やハロゲンランプなどを代替する場合には、そのまま交替が可能であるが、一般照明の主流をなしている蛍光灯を代替する場合には、内部の配線や灯器具自体を変えるか、又は専用安定器を別に設置しなければならないので、時間的にかつ経済的に大きな費用を伴う。これにより、様々な側面で多くの長所を有しているLED蛍光ランプが未だに供給の初期段階にとどまっている。
そこで、本発明の目的は、別途の専用安定器や配線の変更なしで既存の蛍光灯用安定器をそのまま使用して駆動可能なLED蛍光ランプを提供することにある。
上記の目的を達成すべく、本発明によるLED蛍光ランプは、直列接続された複数のLEDを含むLEDアレイと、第1〜第4接続ピンと、一端が前記第1〜第4接続ピンにそれぞれ接続される第1〜第4キャパシタと、アノードが前記第1キャパシタの他端に接続され、カソードが前記LEDアレイの一端に接続される第1ダイオードと、アノードが前記LEDアレイの他端に接続され、カソードが前記第2キャパシタの他端に接続される第2ダイオードと、アノードが前記LEDアレイの他端と前記第2ダイオードのアノードに共通接続され、カソードが前記第3キャパシタの他端に接続される第3ダイオードと、アノードが前記第4キャパシタの他端に接続され、カソードが前記LEDアレイの一端と前記第1ダイオードのカソードに共通接続される第4ダイオードとを含む。そして、アノードが前記第1接続ピンに接続され、カソードが前記第1キャパシタの前記他端に接続される第5ダイオードと、アノードが前記第2キャパシタの前記他端に接続され、カソードが前記第2接続ピンに接続される第6ダイオードと、アノードが前記第3キャパシタの前記他端に接続され、カソードが前記第3接続ピンに接続される第7ダイオードと、アノードが前記第4接続ピンに接続され、カソードが前記第4キャパシタの前記他端に接続される第8ダイオードとをさらに含むことができる。
また、上記の目的を達成すべく、本発明によるLED蛍光ランプは、直列接続された複数のLEDを含むLEDアレイと、第1〜第4接続ピンと、カソードが前記LEDアレイの一端に接続される第1ダイオードと、アノードが前記LEDアレイの他端に接続される第2ダイオードと、アノードが前記LEDアレイの他端と前記第2ダイオードのアノードに共通接続される第3ダイオードと、カソードが前記LEDアレイの一端と前記第1ダイオードのカソードに共通接続される第4ダイオードと、アノードが前記第1接続ピンに接続され、カソードが前記第1ダイオードのアノードに接続される第5ダイオードと、アノードが前記第2ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第2接続ピンに接続される第6ダイオードと、アノードが前記第3ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第3接続ピンに接続される第7ダイオードと、アノードが前記第4接続ピンに接続され、カソードが前記第4ダイオードのアノードに接続される第8ダイオードと、カソードが前記第1接続ピンに接続され、アノードが前記第2ダイオードのカソードに接続される第9ダイオードと、カソードが前記第5ダイオードのカソードに接続され、アノードが前記第2接続ピンに接続される第10ダイオードと、カソードが前記第4接続ピンに接続され、アノードが前記第7ダイオードのアノードに接続される第11ダイオードと、カソードが前記第8ダイオードのカソードに接続され、アノードが前記第3接続ピンに接続される第12ダイオードとを含む。
また、上記の目的を達成すべく、本発明によるLED蛍光ランプは、並列接続される第1〜第nLEDアレイと、第1〜第4接続ピンと、前記第1〜第nLEDアレイの一端が共通に接続された第1ノードにカソードが接続される第1ダイオードと、前記第1〜第nLEDアレイの他端が共通に接続された第2ノードにアノードが接続される第2ダイオードと、アノードが前記第2ノードと前記第2ダイオードのアノードに共通接続される第3ダイオードと、カソードが前記第1ノードと前記第1ダイオードのカソードに共通接続される第4ダイオードと、アノードが前記第1接続ピンに接続され、カソードが前記第1ダイオードのアノードに接続される第5ダイオードと、アノードが前記第2ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第2接続ピンに接続される第6ダイオードと、アノードが前記第3ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第3接続ピンに接続される第7ダイオードと、アノードが前記第4接続ピンに接続され、カソードが前記第4ダイオードのアノードに接続される第8ダイオードとを含む。
また、上記の目的を達成すべく、本発明によるLED蛍光ランプは、第1〜第4接続ピンと、一端が前記第1〜第4接続ピンにそれぞれ接続される第1〜第4キャパシタと、アノードが前記第1キャパシタの他端に接続される第1ダイオードと、カソードが前記第2キャパシタの他端に接続される第2ダイオードと、アノードが前記第2ダイオードのアノードに接続され、カソードが前記第3キャパシタの他端に接続される第3ダイオードと、アノードが前記第4キャパシタの他端に接続され、カソードが前記第1ダイオードのカソードに接続される第4ダイオードと、アノードが前記第1接続ピンに接続され、カソードが前記第1ダイオードのアノードに接続される第5ダイオードと、アノードが前記第2ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第2接続ピンに接続される第6ダイオードと、アノードが前記第3ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第3接続ピンに接続される第7ダイオードと、アノードが前記第4接続ピンに接続され、カソードが前記第4ダイオードのアノードに接続される第8ダイオードと、一端が前記第1ダイオードのカソードと前記第4ダイオードのカソードとが接続された第1ノードに接続され、他端が前記第2ダイオードのアノード及び前記第3ダイオードのアノードが接続された第2ノードに接続され、少なくとも一つのLEDアレイと少なくとも一つのインダクタが直列接続されるLEDアレイ回路部とを含む。
本発明によるLED蛍光ランプは、一般的な蛍光灯器具内に設置されている多様な形態の安定器をそのまま使用できるから、付加的な装置の付着や配線の変更なしで一般的な蛍光ランプを代替して使用することができる。
本発明の第1の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 図1のLEDアレイの構造を示した図である。 本発明の第2の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第3の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第4の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第5の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第5の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第5の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第6の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。 電子式蛍光灯用安定器の主流をなしている直列共振方式の電子式安定器における蛍光ランプ負荷の使用時に基本動作を説明するために参照される回路図である。 図9に示す直列共振方式の電子式安定器の一例を示した図である。 定常状態で初期駆動時に蛍光ランプの両端に印加される電圧波形を示す図である。 異常状態における初期駆動時に蛍光ランプの両端に印加される電圧波形を示す図である。 本発明の第5の実施の形態によるLED蛍光ランプを直列共振方式の電子式安定器に使用した場合における回路構成を示した図である。 LED蛍光ランプ負荷に印加される電圧をシミュレートした結果を示した図である。 LEDアレイに流れる電流に対するタイミング図である。 本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプを直列共振方式の電子式安定器に使用した場合における回路構成を示した図である。
以下では、図面を参照して本発明をさらに詳細に説明する。
一般に広く使用されている電子式蛍光灯用安定器の基本回路には、ハーフブリッジ(Half Bridge)方式、インスタントスタート(Instant Start)方式、及びプログラムスタート(Program Start)方式などがある。本発明によるLED蛍光ランプは、このような蛍光灯用安定器に容易に適用できるように構成されている。まず、本発明によるLED蛍光ランプの構成について説明し、次に本発明によるLED蛍光ランプが多様な蛍光灯用安定器に使用された場合における動作過程を説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。図1に示すように、本実施の形態によるLED蛍光ランプ110は、LEDアレイ10と容量性素子であるキャパシタC11、C12、C13及びC14を含み、外部接続ピンである第1〜第4接続ピン111、112、113、114を具備する。LEDの直列接続で構成されたLEDアレイ10は、二つ以上が並列接続された構造で使用されることもでき、このような構成は、以下説明する他の実施の形態によるLED蛍光ランプでも同様に適用されることができる。
LEDアレイ10は、直列接続された複数のLEDを含み、アノード側端子10aとカソード側端子10bとを具備する。キャパシタC11は、LEDアレイ10のアノード側端子10aと第1接続ピン111との間に接続され、キャパシタC12は、LEDアレイ10のカソード側端子10bと第2接続ピン112との間に接続される。キャパシタC13は、LEDアレイ10のアノード側端子10aと第3接続ピン113との間に接続され、キャパシタC14は、LEDアレイ10のカソード側端子10bと第4接続ピン114との間に接続される。
キャパシタC11〜C14は、第1〜第4接続ピン111、112、113、114を介して後述するハーフブリッジ方式の蛍光灯用安定器回路などのような多様な種類の安定器と接続される場合、インダクタとキャパシタとから構成された直列共振回路の複合キャパシタンス(Capacitance)を変化させることができる。このような共振回路のキャパシタンスの変化によって、固定周波数で動作する電子式安定器の場合には、蛍光灯用安定器回路内の電流制御インダクタのインピーダンスを増加させて、LED蛍光ランプ110に流れる電流が減少するので、一般的な蛍光灯用安定器を変更なしで使用して消費電力を制御することができる。
図2は、図1に示すLEDアレイの構成を示した図である。図2の(a)に示すように、LEDアレイ10は、複数のLEDが直列接続される構成が一般的である。しかしながら、直列接続されたLEDを保護するために、図2の(b)に示すように、ツェナーダイオードZ1〜ZnがそれぞれのLEDに逆方向に並列接続されることもできる。
このように、各LEDに並列にツェナーダイオードが用いられる場合、交流電圧の(+)周期では、ダイオードD1〜Dnを介して電流が流れるが、(−)周期では、ツェナーダイオードZ1〜Znを介して電流が流れることができる。ツェナーダイオードZ1〜Znを介した電流の流れは、無効損失になることができる。したがって、ツェナーダイオードZ1〜Znを介した電流の流れを防止して効率を上げるために、本発明によるLED蛍光ランプは、以下に説明する実施の形態のように構成が変更されうる。
図3は、本発明の第2の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。図3に示すように、本実施の形態によるLED蛍光ランプ120は、第1の実施の形態によるLED蛍光ランプ110に比べてダイオードD21、D22が追加される。ダイオードD21は、キャパシタC21及びC23の接続点とLEDアレイ12のアノード側端子との間に接続され、ダイオードD22は、キャパシタC22及びC24の接続点とLEDアレイ12のカソード側端子との間に接続される。ダイオードD21及びD22により安定器の出力端子の極性と無関係にLED蛍光ランプ120に安定化電流が流れるようになる。
図4は、本発明の第3の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。本実施の形態によるLED蛍光ランプ130は、ダイオードD31〜D34が使用されて、多様な蛍光灯用安定器で第1〜第4接続ピン131、132、133、134に印加される交流電圧の位相変化と無関係に、本実施の形態によるLED蛍光ランプ130が安定して動作されるようにする。
図5は、本発明の第4の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。本実施の形態によるLED蛍光ランプ140は、第3の実施の形態によるLED蛍光ランプ130に比べてダイオードD45〜D48が追加される。キャパシタC41〜C44は、それぞれ第1〜第4接続ピン141、142、143、144に一端が接続され、ダイオードD45〜D48は、キャパシタC41〜C44にそれぞれ並列に接続される。
図6A〜図6Cは、本発明の第5の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。図6Aに示すように、本実施の形態によるLED蛍光ランプ150には、ダイオードD51〜D54が使用されて、多様な蛍光灯用安定器で第1〜第4接続ピン151、152、153、154に印加される交流電圧の位相変化と無関係に本実施の形態によるLED蛍光ランプ150が安定して動作されるようにする。
本実施の形態によるLED蛍光ランプ150は、第1の実施の形態によるLED蛍光ランプ110に比べてダイオードD55〜D58が追加される。ダイオードD55〜D58は、第1〜第4接続ピン151、152、153、154に一端が接続したキャパシタC41〜C44にそれぞれ並列に接続される。
また、本実施の形態によるLED蛍光ランプ150には、ダイオードD59〜D62がさらに追加されている。ダイオードD59は、カソードが第1接続ピン151に接続され、アノードがダイオードD52のカソードに接続される。ダイオードD60は、アノードが第2接続ピン152に接続され、カソードがダイオードD51のアノードに接続される。また、ダイオードD61は、カソードが第4接続ピン154に接続され、アノードがダイオードD53のカソードに接続され、ダイオードD62は、アノードが第3接続ピン153に接続され、カソードがダイオードD54のアノードに接続されて外部から印加される電圧に対して完全に対称動作を行う構成からなっているから、一般蛍光灯のように完全対称に極性を選ばなく直ちに使用することができる。
また、図6Bに示すように、LEDアレイ15に使用されるLEDの数によって、C51〜C54が使用されないこともある。図6Cに示すように、第1〜第nLEDアレイ15a〜15nが並列接続された構造で使用されることもできる。
図7は、本発明の第6の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路である。本実施の形態によるLED蛍光ランプ170は、第1接続ピン171と第3接続ピン173との間にインダクタL71が接続され、第2接続ピン172と第4接続ピン174との間にインダクタL72が接続される。インダクタL71及びL72は、電子式安定器の初期動作時には、蛍光灯のフィラメントとして機能して、フィラメント感知保護回路が動作しないようにし、点灯時には、L71及びL72のインダクタンスが共振回路のインダクタンスに加算されてLEDに印加される電力をコントロールする機能を果たす。
図8A〜図8Iは、本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプの回路図である。図8Aに示すように、本実施の形態によるLED蛍光ランプ190は、ダイオードD91のカソードとD94のカソードとの接続点を第1ノードとし、ダイオードD92のアノードとD93のアノードとの接続点を第2ノードと定義すると、第1ノードと第2ノードとの間に接続されるLEDアレイ19に直列にインダクタL93が追加される。
インダクタL93は、点灯時にLEDアレイ19のインピーダンスを変化させて、LED電流をコントロールする機能を果たし、その挿入位置は、第1ノードと第2ノードとの間に自由に位置できる。
また、図8Bに示すように、インダクタL91及びL92の代わりに抵抗R91及びR92が使用されることができる。同様に、図7に示すような第6の実施の形態によるLED蛍光ランプ170の場合にも、インダクタL71及びL72の代わりに抵抗が使用されることができる。
図8Cに示す回路図は、インダクタL93をLEDアレイ19と第2ノードとの間に配置した例であり、図8Dに示す回路図は、インダクタL93を第1LEDアレイ19aと第2LEDアレイ19bとの間に配置した例を示したものである。
また、第1ノードと第2ノードとの間に接続されるインダクタとLEDアレイは、複数使用されることができる。すなわち、第1ノードと第2ノードとの間に多様な個数のLEDアレイとインダクタとから構成されたLEDアレイ回路部が接続されることができる。
図8E及び図8Fに示す回路図は、1個のインダクタL93と、n個の第1〜第nLEDアレイ19a〜19nを使用して、LEDアレイ回路部が構成された形態を示す。図8G及び図8Hに示す回路図は、n個の第1〜第nインダクタL93a〜L93nと、n個の第1〜第nLEDアレイ19a〜19nを使用してLEDアレイ回路部が構成された例を示したものである。
そして、図8I及び図8Jに示す回路図は、並列接続した複数のLEDアレイの間に1個あるいはn個のインダクタを使用して、LEDアレイ回路部が構成された例を示したものである。この他にも、多様な形態のLEDアレイとインダクタの配列を使用して、LED回路部を構成することができる。
上記のような構成のLED蛍光ランプは、別途の回路変更無しで、既存に使用される蛍光灯用安定器に接続されて使用されることができる。これについて、説明の便宜上、図6で説明したLED蛍光ランプを例に挙げて、多様な蛍光灯用安定器での動作過程を説明する。
図9は、電子式蛍光灯用安定器の主流をなしている直列共振方式の電子式安定器における蛍光ランプ負荷使用時の基本動作を説明するために参照される回路図である。この方式は、高周波で動作するインバータの出力端にインダクタLoとキャパシタCとから構成された直列共振回路を接続し、キャパシタCの両端に並列に蛍光ランプ200を接続して、インバータの共振電圧で初期放電を誘導する。いったん、放電が行われた後には、インダクタLoのインピーダンスjωLoで蛍光ランプ200に流れる電流を制御する。
図10は、図9に示す直列共振方式の電子式安定器の一例を示したものである。この方式は、インバータのスイッチング素子Q1とQ2とは、制御回路により固定周波数で動作する他励式(Forced Oscillation)であり、このインバータの出力点にバイパス用キャパシタCo、インダクタLo、及び共振用キャパシタC1からなる直列共振回路を接続して蛍光ランプを駆動する。この方式の電子式安定器は、制御回路により予め決まった周波数で駆動されるため、負荷の特性によって動作点が変わる自励式(Self Oscillation)安定器に比べて様々な短所を内包しているが、最近、半導体技術の発展に伴い、スイッチング損失を最小化でき、蛍光ランプ210の状態を常にモニタリングして、安定器を安定して動作させることができる等の長所があるから、次第に広く使用される傾向にある。
しかしながら、このように蛍光灯の特性に合せて専用に設計された安定器に既存の蛍光灯とは動作特性が全く異なるLED蛍光ランプを使用する場合、LEDに印加される電力を制御し難い。また、初期点灯時に蛍光灯の特性に合せて設計されたランプ負荷の異常状態感知回路220が動作してインバータの保護回路が動作することにより、正常な点灯がなされ難いという問題点がある。
図11は、定常状態で初期駆動時に蛍光ランプの両端に印加される電圧波形を示したものである。一般に、蛍光ランプは、初期駆動時、1)予熱、2)放電、3)点灯の3ステップで動作する。図11の場合には、約1秒程度の予熱区間(a区間)及び約0.13秒程度の放電区間(b区間)を示し、その以後、正常点灯区間(c区間)を示している。
図12は、異常状態における初期駆動時に蛍光ランプの両端に印加される電圧波形を示したものである。図12の場合、1.6秒程度の予熱区間(d区間)及び0.62秒程度の放電区間(e区間)後、蛍光ランプの両端に印加される高電圧により保護回路が動作される状態を示す。
一方、蛍光ランプ負荷の場合には、ランプの放電動作が開始されるまでは、ランプ負荷は、無負荷と見なすことができるので、放電開始前までの動作特性は、次の通りである。まず、共振時のインダクタLoとキャパシタCとからなる直列共振回路のQ値(Quality Factor)であるQは、以下のように表すことができる。
ここでRoは、直列共振回路の内部インピーダンスを表す。そして、バイパス用キャパシタCoは、相対容量が極めて大きいので無視できる。
また、共振キャパシタCに誘起される電圧をVcと置けば、このときのVcは、以下のとおりに表すことができる。
しかしながら、一般蛍光ランプの代わりにLED蛍光ランプを負荷として使用する場合には、放電灯点灯のためのキャパシタCに誘起される初期共振時の高電圧によって、インバータの内部の保護回路が動作するという問題が発生する。
図13は、本発明の第5の実施の形態によるLED蛍光ランプを直列共振方式の電子式安定器に使用した場合における回路構成を示した図である。
LED蛍光ランプは、一般蛍光ランプとは異なり、インバータ動作初期から負荷として見えるようになり、これを抵抗と簡略化してRと置けば、負荷特性は、インバータの内部に内蔵されているキャパシタCに負荷抵抗Rが並列接続された形態を見せ、この並列負荷の複合アドミッタンス(Complex Admittance)をYrcと置けば、Yrcは、以下のとおりに表すことができる。
Yrcに対応する複合インピーダンスをZrcと置けば、Zrcは、以下のとおりにRとCの関数で表すことができる。

T8/32W蛍光ランプのインピーダンスは、約500Ω程度と見なすことができるので、R負荷の値をR=500Ωと置き、Lo=2.5mH、C=6.8nF、f=50KHz、Vm=250Vの正弦波(Applied_voltage)を直列共振回路に印加したとき、LED蛍光ランプ負荷に印加される電圧(C_voltage)をPSpice(Professional Simulation Program with Integrated Circuit Emphasis)を利用してシミュレートした結果を図14に示している。図14に示すように、LED蛍光ランプの電圧(C_voltage)は、250Vの尖頭値が148Vで約43%程度低くなっており、その位相が0.62π程度シフトされていることが確認される。すなわち、共振初期からR負荷が見えるようにすることによって、Q値を減らし、これによりキャパシタCの両端のピーク電圧を低くして、インバータに内蔵された保護回路が動作しないようにすることができる。
図13に示すように、電子式安定器の内部のフィラメント感知回路が動作するのを防止するために、第1接続ピン151と第3接続ピン153、及び第2接続ピン152と第4接続ピン154は、直接ショートされるか、又は抵抗又はインダクタを使用してDC的にショートされる。
ここでは、第1接続ピン151と第3接続ピン153、及び第2接続ピン152と第4接続ピン154がショートされた場合を仮定して、その基本動作を説明する。第2及び第4接続ピン152、154を基準として電子安定器の内部の共振用キャパシタCにかかる電圧Vcの電位が(+)になる周期、すなわち第1及び第3接続ピン151、153に印加される電圧が(+)である周期では、正弦波電圧の電位が上昇してLEDアレイ15の閾値電圧(Vth)に達すれば、電流は、[D55−D51−LEDアレイ15−D52−D56]、[D55−D51−LEDアレイ15−D53−D61]、[D62−D54−LEDアレイ15−D52−D56]及び[D62−D54−LEDアレイ15−D53−D61]の複数経路に流れる。また、この電圧が下降してLEDアレイの閾値電圧(Vth)以下に低下すると、LEDアレイ15には、電流が流れないようになる。
また、第1及び第3接続ピン151、153に(−)電圧が印加される(−)周期では、電位が下降してLEDアレイ15の閾値電圧(Vth)より低くなるようになれば、再度電流が流れ始めて[D58−D54−LEDアレイ15−D53−D57]、[D58−D54−LEDアレイ15−D52−D59]、[D60−D51−LEDアレイ15−D53−D57]、及び[D60−D51−LEDアレイ15−D52−D59]の複数経路に電流が流れるようになる。このとき、LEDアレイ15に印加される電圧の尖頭値は、ダイオードでの電圧降下を無視すれば、印加電圧Vm・sin(ωt+θ)の最大値Vmが印加される。
図15は、LEDアレイに流れる電流に対するタイミング図を示したものである。図15において各区間別に動作を説明すれば、以下のとおりである。
・0〜ta区間:(C53−D61)及び(D62−C54)の経路にキャパシタC53とC54がLEDアレイ15に電流が流れ始める時点taまで充電される。
・ta〜tb区間:[D55−D51−LEDアレイ15−D52−D56]、[D55−D51−LEDアレイ15−D53−D61]、[D62−D54−LEDアレイ15−D52−D56]、[D62−D54−LEDアレイ15−D53−D61]の複合経路に主電流が流れる。
・tb〜π区間:LEDに主電流が流れず、キャパシタC53とC54に充電されていた電圧がtc区間まで放電する。
・π〜tc区間:(D59−C51)及び(C52−D60)の経路にキャパシタC51とC52がLEDアレイ15に電流が流れる時点tcまで充電される。
・tc〜td区間:[D60−D51−LEDアレイ15−D53−D57]、[D58−D54−LEDアレイ15−D53−D57]、[D60−D51−LEDアレイ15−D52−D59]、[D58−D54−LEDアレイ15−D52−D59]の複合経路に主電流が流れる。
・td〜2π区間:LEDに主電流が流れず、キャパシタC51とC52に充電されていた電圧がta区間まで放電する。
・td〜(2π+ta)区間:LEDには、主電流が流れず、(C53−D61)及び(D62−C54)の経路にキャパシタC53とC54がLEDアレイ15に電流が流れる時点(2π+ta)までVth値に充電され、C51とC52に充電されていた電圧が放電する。
したがって、本発明のLED蛍光ランプの場合、内蔵されているキャパシタC51〜C54の値をCaと置けば、LEDアレイ15に電流が流れないtd〜ta、tb〜tc区間には、インバータの内部に内蔵されているキャパシタCに2・Caが並列に接続されているように動作し、このときの実効キャパシタンスCrは、以下のとおりに表すことができる。
したがって、式1にて示したように、直列共振回路のQ値(Quality Factor)は、Qo=1/(ωRC)で表すことができるので、キャパシタンスが大きくなると、Qo値は小さくなって、式2によりLED蛍光ランプの両端間にかかる電圧Vcの値が小さくなり、このCa値を変化させてLED蛍光ランプに流れる電流の最大値及び電流が流れる区間を制御できるようになるので、結果的にLED電力を制御できるようになる。
また、図6Cに示すように、複数のLEDアレイが使用された場合にも、LEDアレイ15に流れる電流が第1〜第nLEDアレイ15a〜15nに分類されて流れるだけであり、基本的な動作は、前述したものと同様に行われうる。
図16は、本発明の第7の実施の形態によるLED蛍光ランプを直列共振方式の電子式安定器に使用した場合における回路構成を示した図である。前述したように、LED蛍光ランプ190のインダクタL91とL92とは、蛍光ランプのフィラメントのような機能を果たし、インダクタL91とL92とが挿入されることによって、インバータの内部のフィラメントの異常状態感知回路が動作しなくなる。また、LED蛍光ランプ190は、図8Bに示すように、インダクタL91及びL92の代りに抵抗が使用されうる。しかしながら、抵抗を使用する場合には、インダクタを使用する場合とは異なり、共振電流がこの抵抗を介して流れることによる電力損失が生じるという短所がある。
図16に示すように、第1接続ピン191と第2接続ピン192とにインバータの内部共振キャパシタCが接続され、第3接続ピン193と第4接続ピン194とにインバータからの出力が接続されれば、インダクタL91とL92の値をLaと置けば、全体共振インダクタンスLは、L=Lo+2Laと置くことができる。したがって、第1接続ピン191と第2接続ピン192とに最も大きな電圧がかかるようになる。
また、LEDアレイ19に直列接続されたインダクタL93は、その値をLbと置けば、LEDアレイ19に主電流が流れる時区間には、インバータ動作周波数の2倍の周波数のLED電流が流れるようになるので、ZLb=j2ωLbのインピーダンス値がLEDアレイ19のインピーダンスに加算されて、Q値を変化させる。したがって、LEDアレイ19に印加される電圧の尖頭値Vmの値を制御して、LEDアレイ19に流れる電流を制御できるようになる。
また、図8D〜図8Jに示すように、複数のLEDアレイやインダクタが使用された場合にも、基本的な動作は、前述したものと同様に行われうる。
以下の表1は、Ca値を変化させたときのLED蛍光ランプの特性変化を示すもので、インバータ動作周波数は、50KHz、LEDアレイ15は、48個×3列、そしてCは、6800pFの場合である。
このように本発明によるLED蛍光ランプは、一般に使用されている電子式安定器に回路変更なしで直に装着して使用することができる。また、本発明によるLED蛍光ランプは、上記のように説明された実施の形態の構成と方法が限定されて適用されるものではなく、前記実施の形態は、多様な変形がなされうるように各実施の形態の全て又は一部が選択的に組合わせられて構成されることもできる。
以上説明したように、本発明によれば、別途の専用安定器の設置や灯器具の内部の配線変更なしで既存蛍光灯用安定器にそのまま使用することができるLED蛍光ランプが提供される。したがって、特別な費用をかけないで簡単に既存蛍光灯を交替することができることから、親環境、高効率の照明をより容易に利用できるようにする。
また、以上では、本発明の好ましい実施の形態について図示し説明したが、本発明は、上述した特定の実施の形態に限定されるものではなく、請求の範囲から請求する本発明の要旨を逸脱しない範囲内で当該発明が属する技術分野における通常の知識を有した者により多様な変形実施が可能なことはもちろんで、このような変形実施は、本発明の技術的思想又は展望から個別的に理解されてはならない。

Claims (10)

  1. 第1〜第4接続ピンと、
    一端が前記第1〜第4接続ピンにそれぞれ接続される第1〜第4キャパシタと、
    アノードが前記第1キャパシタの他端に接続される第1ダイオードと、
    カソードが前記第2キャパシタの他端に接続される第2ダイオードと、
    アノードが前記第2ダイオードのアノードに接続され、カソードが前記第3キャパシタの他端に接続される第3ダイオードと、
    アノードが前記第4キャパシタの他端に接続され、カソードが前記第1ダイオードのカソードに接続される第4ダイオードと、
    アノードが前記第1接続ピンに接続され、カソードが前記第1ダイオードのアノードに接続される第5ダイオードと、
    アノードが前記第2ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第2接続ピンに接続される第6ダイオードと、
    アノードが前記第3ダイオードのカソードに接続され、カソードが前記第3接続ピンに接続される第7ダイオードと、
    アノードが前記第4接続ピンに接続され、カソードが前記第4ダイオードのアノードに接続される第8ダイオードと、
    一端が前記第1ダイオードのカソードと前記第4ダイオードのカソードとが接続された第1ノードに接続され、他端が前記第2ダイオードのアノード及び前記第3ダイオードのアノードが接続された第2ノードに接続され、少なくとも一つのLEDアレイと少なくとも一つのインダクタが直列接続されるLEDアレイ回路部と
    を含むLED蛍光ランプ。
  2. 前記LEDアレイ回路部は、
    一端が前記第1ノードに接続される第1LEDアレイ、
    一端が前記第1LEDアレイの他端に接続される第1インダクタ、及び
    一端が前記第1インダクタの他端に接続され、他端が前記第2ノードに接続される第2LEDアレイ、を含むことを特徴とする請求項に記載のLED蛍光ランプ。
  3. 前記LEDアレイ回路部は、
    一端が前記第1ノードに接続される第1インダクタ、及び
    一端が前記第1インダクタの他端に共通接続され、他端が前記第2ノードに共通接続される第1〜第nLEDアレイ、を含むことを特徴とする請求項に記載のLED蛍光ランプ。
  4. 前記LEDアレイ回路部は、
    一端が前記第1ノードに共通接続される第1〜第nLEDアレイ、及び
    一端が前記第1〜第nアレイの他端に共通接続され、他端が前記第2ノードに接続される第1インダクタ、を含むことを特徴とする請求項に記載のLED蛍光ランプ。
  5. 前記LEDアレイ回路部は、
    一端が前記第1ノードに共通接続される第1〜第nインダクタ、及び
    一端が前記第1〜第nインダクタの他端にそれぞれ接続され、他端が前記第2ノードに共通接続される第1〜第nLEDアレイ、を含むことを特徴とする請求項に記載のLED蛍光ランプ。
  6. 前記LEDアレイ回路部は、
    一端が前記第1ノードに共通接続される第1〜第nLEDアレイ、及び
    一端が前記第1〜第nLEDアレイの他端にそれぞれ接続され、他端が前記第2ノードに共通接続される第1〜第nインダクタ、を含むことを特徴とする請求項に記載のLED蛍光ランプ。
  7. 前記LEDアレイ回路部は、
    一端が前記第1ノードに共通接続される第1〜第nLEDアレイ、
    一端が前記第1〜第nLEDアレイの他端にそれぞれ接続される第1〜第nインダクタ、及び
    一端が前記第1〜第nインダクタの他端にそれぞれ接続され、他端が前記第2ノードに共通接続される第n+1〜第2nLEDアレイ、を含むことを特徴とする請求項に記載のLED蛍光ランプ。
  8. 前記LEDアレイ回路部は、
    一端が第1ノードに共通接続される第1〜第nLEDアレイ、
    一端が前記第1〜第nLEDアレイの他端に共通接続される第1インダクタ、及び
    一端が前記第1インダクタの他端に共通接続され、他端が前記第2ノードに共通接続される第n+1〜第2nLEDアレイ、を含むことを特徴とする請求項に記載のLED蛍光ランプ。
  9. カソードが前記第1接続ピンに接続され、アノードが前記第2ダイオードのカソードに接続される第9ダイオードと、
    カソードが前記第1ダイオードのアノードに接続され、アノードが前記第2接続ピンに接続される第10ダイオードと、
    カソードが前記第4接続ピンに接続され、アノードが前記第3ダイオードのカソードに接続される第11ダイオードと、
    カソードが前記第4ダイオードのアノードに接続され、アノードが前記第3接続ピンに接続される第12ダイオードと
    をさらに含むことを特徴とする請求項2〜8のうちの何れか1項に記載のLED蛍光ランプ。
  10. 前記第1接続ピンと前記第3接続ピンとの間に接続される第1制御インダクタと、
    前記第2接続ピンと前記第4接続ピンとの間に接続される第2制御インダクタと
    をさらに含むことを特徴とする請求項2〜8のうちの何れか1項に記載のLED蛍光ランプ。
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