JP4905636B2 - 車両用電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用電力変換装置に関する。
従来の車両用電力変換装置について図を参照し詳細に説明する。図19は、一般的な主
回路構成が3レベル回路方式である車両用電力変換装置の側面図である。図20は、車両
用電力変換装置の上面図(図19のA矢視図)である。図21は、車両用電力変換装置を
正面図(図19のB矢視図)である。図22は、一般的な3レベルの主回路構成の回路図
である。
図19〜図21に示すように、一般的な主回路構成が3レベル回路方式である車両用電力
変換装置1は、車体2の床下に配置される。半導体素子3(IGBT素子であるQ1半導
体素子3a〜Q4半導体素子3d及びクランプダイオード素子であるCDd1半導体素子
3e〜CDd2半導体素子3f)は、冷却器の受熱ブロック4の半導体素子取付面5に直
線上に配列される。半導体素子3からの発熱は、受熱ブロック4を介し放熱部6に伝熱さ
れ、開放部7に設置された放熱部6より開放部7に排熱される。
このように構成された従来の車両用電力変換装置1に実装されている冷却器は、受熱ブロ
ック4及び放熱部6をアルミ材で構成し、半導体素子3からの発熱をアルミ材の熱伝導の
みで放熱部6まで熱輸送し、開放部7に排熱する構成となっている。
そのため、図22に記載のコンバータ8においては、Q1半導体素子3a、Q4半導体素
子3dよりQ2半導体素子3b、Q3半導体素子3cの方が発熱量が大きいため、発熱の
大きいQ2半導体素子3b、Q3半導体素子3cの受熱ブロック4の半導体素子取付面5
において発熱量に対し熱輸送量が足りない部分が発生し局部的に温度が高い部分いわゆる
ヒートスポットが生じ、半導体素子3を熱疲労で破壊させてしまう場合がある。
ヒートスポット現象を回避するために、半導体素子取付面5が取り付けられる受熱ブロッ
ク4に、枕木方向12にヒートパイプ10を挿入し、局部的に発熱が集中する部分の熱を
損失が小さいQ1半導体素子3a、Q4半導体素子3d側にこのヒートパイプ10で熱輸
送し、受熱ブロック4内での均熱化を図り、局部的に発熱する部分の温度を低減する構成
となっている。
また、3レベル方式では、回路インダクタンスを低減し半導体素子3からの発生損失を小
さくさせるために、Q1半導体素子3a〜Q4半導体素子3d及びCDd1半導体素子3
eとCDd2半導体素子3fを直線状に配列しているため、受熱ブロック4に挿入するヒ
ートパイプ10の長さもこれに伴い約1mと長いものになっている。尚、ヒートパイプ1
0は、受熱ブロック4内に、枕木方向12に挿入している。
特開2000−92819号公報
しかしながら、近年の車両の高速化により、図23に示すとおり車体2を傾斜させてカー
ブを通過する必要があり、レール13の敷設面14にもカント角度15を設けており車体
2の傾斜に伴いヒートパイプ10も傾く。また、ヒートパイプ10の長さが長いため、カ
ント角度が小さくてもヒートパイプ10内の冷媒16がカント傾斜方向に対し下方に偏り
、上方において液枯れしヒートパイプ10内に空間層17が生じやすい。この空間層17
が、受熱ブロック4内では断熱層となってしまい、その部分においてヒートスポットを発
生させてしまい冷却性能の低下を招いてしまう結果となっていた。
この問題を解決するために、ヒートパイプ径を大きくして、ヒートパイプ10に封入す
る冷媒量を増やしていたが、ヒートパイプ径を大きくすると、受熱ブロック4の厚みも比
例して厚くなり冷却器の質量増にもなっていた。
そこで本発明は、ヒートスポット現象の発生を減少することができ、軽量化することが出
来る車両用電力変換装置を提供することを目的とする。
上記課題は、受熱ブロックの半導体素子取付け面に車両進行方向に、最も熱発生の低い半導体素子から順に直線上に取り付けられる第1の半導体素子郡と、受熱ブロックの半導体素子取り付け面に最も熱発生の低い半導体素子から順に前記第1の半導体素子郡の直線上に取り付けられる第2の半導体素子郡と、前記受熱ブロックの反半導体素子取付け面に接続された放熱部と、前記受熱ブロック側面に挿入口が設けられ、第1の半導体素子郡の直線上の長さと同程度の長さで、車両進行方向に長手方向が位置するように挿入されたヒートパイプと、前記受熱ブロック側面に挿入口が設けられ、第2の半導体素子郡の直線上の長さと同程度の長さで、車両進行方向に長手方向が位置するように挿入された前記ヒートパイプとは別のヒートパイプと、を有することによって達成することが出来る。


本発明により、ヒートスポット現象の発生を減少することができ、軽量化することが出来
る車両用電力変換装置を提供することが出来る。
(第1の実施の形態)
本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置について図を参照し詳細に説明
する。図1は、本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置の側面図である。
図2は、本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置の上面図(図1のC矢視
図)である。図3は、本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図(
図1のD矢視図)である。図4は、本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装
置の構成図(図1の部分拡大図)である。図5は、本発明に基づく第1の実施の形態の車
両用電力変換装置の構成図(図2の部分拡大図)である。図6は、本発明に基づく第1の
実施の形態の車両用電力変換装置の構成図(図3の部分拡大図)である。本明細書におい
て、Q1半導体素子3a、Q2半導体素子3b、Q3半導体素子3c、Q4半導体素子3
d、CDd1半導体素子3e、CDd2半導体素子3fの一固まりを、一相の半導体素子
郡(半導体素子郡という文言は、省力して記載する場合もある)と定義する。
本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置1において、Q1半導体素子3a
、Q2半導体素子3b、Q3半導体素子3c、Q4半導体素子3d、CDd1半導体素子
3eとCDd2半導体素子3fは、車両進行方向11に直線状に配置され、一相を構成し
ている。相30、相31、相32、相33は、車両枕木方向に並べて配置されている。受
熱ブロック4の半導体取付面5に取付けられる。受熱ブロック4の反半導体素子取付け面
に放熱部6が接続されている。受熱ブロック4の内部には、Q1半導体素子3aとQ2半
導体素子3bの間に車両進行方向11に延びるヒートパイプ10aと、Q3半導体素子3
cとQ4半導体素子3dの間に車両進行方向11に延びるヒートパイプ10bが挿入され
ている。このように構成されたヒートパイプ10は、各相に少なくともひとつは、受熱ブ
ロック4に挿入され組み立てられている。
このように構成された車両用電力変換装置において、半導体素子3からの発熱は、ヒート
パイプ10により、受熱ブロック4に均等に熱が伝わり、この受熱ブロック4を介し放熱
部6に伝熱され、開放部7に設置された放熱部6より開放部7に排熱される。
たとえば、ヒートパイプ10aにおいて、Q2半導体素子3b側での発熱量が大きくなる
と、発熱量が小さいQ1半導体素子3a側にヒートパイプ10aの作用により、Q2半導
体素子3bからQ1半導体素子3aに熱移動し、受熱ブロック4の半導体素子取付面5に
おける均熱化が行われ半導体素子取付面5の温度を低減することができる。
また、本実施の形態の車両用電力変換装置は、車両進行方向11にヒートパイプ10を挿
入したことにより、カント角度15による冷却性能の低下がなくなるので、従来の車両用
電力変換装置に搭載されていたヒートパイプの径も小さくすることができる。そのため、
受熱ブロック4も薄くすることが可能となり車両用電力変換装置の冷却器及びを軽量化す
ることができる。
更に、ヒートパイプ10を分割したことによりヒートパイプ10の長さが従来の約半分と
なることから、車両進行方向11にヒートパイプを挿入しても車両の加速・減速時の加速
度や勾配の影響が小さくなり、冷却効率の低下も起こりづらい。
このように構成された車両用電力変換装置は、車両進行方向11にヒートパイプ10を挿
入しているため、従来の電力変換装置で問題になっていたカント角による冷却性能の低下
という減少は無くなる。また、ヒートパイプ10を分割配置し、ヒートパイプの長さを短
くしているため、車両の加速・減速及び勾配等による冷却性能への影響が小さくなり、冷
却性能の低下するという現象も起こりづらく、更にヒートパイプ10により受熱部4の温
度を均一化することが出来るので、ヒートスポット現象の発生を減少することが出来る。
またヒートパイプの直径も小さくすることができるので、受熱ブロックの厚みはうすくな
り車両用電力変換装置の軽量化も実現することができる。
(第2の実施の形態)
本発明に基づく第2の実施の形態の車両用電力変換装置について図を参照し詳細に説明
する。図7は、本発明に基づく第2の実施の形態の車両用電力変換装置の部分構成図であ
る。尚、図1乃至図6に記載したものと同一の構造をとるものについては、同符号を付し
て説明を省略する。
本発明に基づく第2の実施の形態の車両用電力変換装置が第1の実施の形態の車両用電力
変換装置と異なる点は、受熱ブロック4には、ヒートパイプ10が半導体素子3の素子取
付ネジ19と素子取付ネジ19の間に少なくとも1個以上挿入されている点である。
そのため、本実施の形態の車両用電力変換装置は、半導体素子3の素子取付ネジ19を避
けてヒートパイプ10を挿入するため、ヒートパイプ10をより半導体素子取付面5に近
い箇所に配置することができ、受熱ブロック4の厚みを更に薄くすることができ、電力変
換装置の軽量化ができる。
尚、本実施の形態の車両用電力変換装置においても、第1の実施の形態の車両用電力変換
装置と同様に、カント角による冷却性能の低下を減少させることが出来、車両の加速・減
速及び勾配等による冷却性能への影響が小さくすることが出来、ヒートスポット現象の発
生を減少することが出来る。また車両用電力変換装置の軽量化も実現することができる。
(第3の実施の形態)
本発明に基づく第3の実施の形態の車両用電力変換装置について図を参照し詳細に説明
する。図8は、本発明に基づく第3の実施の形態の車両用電力変換装置の部分構成図であ
る。尚、図1乃至図7に記載したものと同一の構造をとるものについては、同符号を付し
て説明を省略する。
本実施の形態の車両用電力変換装置が第1の実施の形態の車両用電力変換装置と異なる点
は、ヒートパイプ10を半導体素子1内部の半導体チップ20の実装面積範囲内領域21
に少なくとも1個以上受熱ブロック4に挿入し組み立てられていることである。
そのため、本実施の形態の車両用電力変化装置は、半導体素子3の熱源である半導体チッ
プ20毎直下にヒートパイプ10を配置することから熱輸送が効率よく行え、冷却性能を
向上させることができる。
尚、本実施の形態の車両用電力変換装置においても、第1の実施の形態の車両用電力変換
装置と同様に、カント角による冷却性能の低下を減少させることが出来、車両の加速・減
速及び勾配等による冷却性能への影響が小さくすることが出来、ヒートスポット現象の発
生を減少することが出来る。また車両用電力変換装置の軽量化も実現することができる。
(第4の実施の形態)
本発明に基づく第4の実施の形態の車両用電力変換装置について図を参照し詳細に説明す
る。図9は、本発明に基づく第4の実施の形態の車両用電力変換装置の部分構成図である
。図10は、本発明に基づく第4の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図である(図
9のC矢視図)。
尚、図1乃至図8に記載したものと同一の構造をとるものについては、同符号を付して説
明を省略する。
本実施の形態の車両用電力変換装置が第1の実施の形態の車両用電力変換装置と異なる点
は、車両進行方向12と相対する受熱ブロック4のヒートパイプ挿入口22を塞ぐ、フタ
23を設けている点である。
そのため、本実施の形態の車両用電力変換装置では、ヒートパイプ挿入口22に車両走行
中にゴミ、雨水等がつまり、冷却器の腐食要因となる減少を防止し、冷却器の信頼性向上
を図ることができる。
尚、本実施の形態の車両用電力変換装置においても、第1の実施の形態の車両用電力変換
装置と同様に、カント角による冷却性能の低下を減少させることが出来、車両の加速・減
速及び勾配等による冷却性能への影響が小さくすることが出来、ヒートスポット現象の発
生を減少することが出来る。また車両用電力変換装置の軽量化も実現することができる。
(第5の実施の形態)
本発明に基づく第5の実施の形態の車両用電力変換装置について図を参照し詳細に説明
する。図11は、本発明に基づく第5の実施の形態の車両用電力変換装置の上面図である
図12は、本発明に基づく第5の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図(図11のF
矢視図)である。図13は、本発明に基づく第5の実施の形態の車両用電力変換装置の構
成図(図12の一相分)である。図14は、本発明に基づく第5の実施の形態の一相分の
主回路構成(3レベル方式)の回路図である。図15は、本発明に基づく第5の実施の形
態の車両用電力変換装置の構成図(図13のG矢視図)である。図16は、本発明に基づ
く第5の実施の形態の車両用電力変換装置のインバータの構成図である。尚、図1乃至図
10に記載したものと同一の構造をとるものについては、同符号を付して説明を省略する
本発明に基づく第5の実施の形態の車両用電力変換装置は、1相分の半導体素子3を1相
分大きさの受熱ブロック4の半導体素子取付面5に取付け、その受熱ブロック4の半導体
素子取付面5の反対面に一相分の放熱部6を設けた冷却器24を基本ユニットとして構成
し、必要な装置構成(インバータやコンバータ)に応じて、冷却器24を組み合わせたこ
とを特徴としており、この点で第1の実施の形態の車両用電力変換装置と異なる。
例えば図22に記載の従来の車両用電力変換装置の場合は、コンバータ8とインバータ9
共に1相分の主回路構成は同じであるが、相数がことなるため、冷却器に実装する素子数
も異なり、冷却器の形状もコンバータの方が一相分多い冷却器外形となり2種類の冷却器
を製造することになる。従来一体化して構成していた冷却器を、相毎に分割して一相分の
冷却器24を基本ユニットとした本実施の形態の電力変換装置は、一相分の主回路構成が
同じであるコンバータ8とインバータ9を、基本ユニットの組合せでコンバータ8及びイ
ンバータ9を構成することができる。そのため、本実施の形態の車両用電力変換装置では
、冷却器24は一種類のみ製造することになり、冷却器24の製造コストの低減はもとよ
り同一品種を製造することから品質が安定し、冷却器の信頼性向上につながる。
尚、本実施の形態の車両用電力変換装置においても、第1の実施の形態の車両用電力変換
装置と同様に、カント角による冷却性能の低下を減少させることが出来、車両の加速・減
速及び勾配等による冷却性能への影響が小さくすることが出来、ヒートスポット現象の発
生を減少することが出来る。また車両用電力変換装置の軽量化も実現することができる。
(第6の実施の形態)
本発明に基づく第6の実施の形態の車両用電力変換装置について図を参照し詳細に説明
する。図17は、本発明に基づく第6の実施の形態の車両用電力変換装置の正面図である
図18は、本発明に基づく第6の実施の形態の車両用電力変換装置の正面図である。尚、
図1乃至図16に記載したものと同一の構造をとるものについては、同符号を付して説明
を省略する。
本発明に基づく第6の実施の形態の車両用電力変換装置が第5の実施の形態の車両用電力
変換装置と異なる点は、冷却器24の受熱ブロック4と放熱部6が分割され組み立てられ
ていることである。
そのため、走行中に例えば、飛石等が放熱部6に当り、放熱部6を破損した場合でも、本
実施の形態の車両用電力変換装置の場合は、放熱部6のみ放熱部6の取付ネジ26を外し
て交換するため、メンテナンス性がよく補修費用を抑えることができることはもとより、
装置の分解箇所も減ることから、補修時の作業ミスが低減し、装置の信頼性向上につなが
る。
尚、本実施の形態の車両用電力変換装置においても、第1の実施の形態の車両用電力変換
装置と同様に、カント角による冷却性能の低下を減少させることが出来、車両の加速・減
速及び勾配等による冷却性能への影響が小さくすることが出来、ヒートスポット現象の発
生を減少することが出来る。また車両用電力変換装置の軽量化も実現することができる。
本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置の側面図である。 本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置の上面図(図1のC矢視図)である。 本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図(図1のD矢視図)である。 本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図(図1の部分拡大図)である。 本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図(図2の部分拡大図)である。 本発明に基づく第1の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図(図3の部分拡大図)である。 本発明に基づく第2の実施の形態の車両用電力変換装置の部分構成図である。 本発明に基づく第3の実施の形態の車両用電力変換装置の部分構成図である。 本発明に基づく第4の実施の形態の車両用電力変換装置の部分構成図である。 本発明に基づく第4の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図である(図9のC矢視図)。 本発明に基づく第5の実施の形態の車両用電力変換装置の上面図である。 本発明に基づく第5の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図(図11のF矢視図)である。 本発明に基づく第5の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図(図12の一相分)である。 本発明に基づく第5の実施の形態の一相分の主回路構成(3レベル方式)の回路図である。 本発明に基づく第5の実施の形態の車両用電力変換装置の構成図(図13のG矢視図)である。 本発明に基づく第5の実施の形態の車両用電力変換装置のインバータの構成図である。 本発明に基づく第6の実施の形態の車両用電力変換装置の正面図である。 本発明に基づく第6の実施の形態の車両用電力変換装置の正面図である。 一般的な主回路構成が3レベル回路方式である車両用電力変換装置の側面図である。 車両用電力変換装置の上面図(図19のA矢視図)である。 車両用電力変換装置を正面図(図19のB矢視図)である。 一般的な3レベルの主回路構成の回路図である。 車両用電力変換装置の走行時の構成図である。 車両用電力変換装置の走行時の構成図である。
符号の説明
1 車両用半導体冷却装置
2 車体
3 半導体素子
3a Q1半導体素子
3b Q2半導体素子
3c Q3半導体素子
3d Q4半導体素子
3e CDd1半導体素子
3f CDd2半導体素子
4 受熱ブロック
5 半導体素子取付面
6 放熱部
7 開放部
8 コンバータ
9 インバータ
10 ヒートパイプ
11 車両進行方向
12 枕木方向
13 レール
14 敷設面
15 カント角度
16 冷媒
17 空間層
18 ヒートパイプ径
19 素子取付ネジ
20 半導体チップ
21 実装面積範囲内領域
22 ヒートパイプ挿入口
23 フタ
24 冷却器
25 一相分の主回路構成
26 放熱部取付ネジ

Claims (6)

  1. 受熱ブロックの半導体素子取付け面に車両進行方向に、最も熱発生の低い半導体素子から順に直線上に取り付けられる第1の半導体素子郡と、
    受熱ブロックの半導体素子取り付け面に最も熱発生の低い半導体素子から順に前記第1の半導体素子郡の直線上に取り付けられる第2の半導体素子郡と、
    前記受熱ブロックの反半導体素子取付け面に接続された放熱部と、
    前記受熱ブロック側面に挿入口が設けられ、第1の半導体素子郡の直線上の長さと同程度の長さで、車両進行方向に長手方向が位置するように挿入されたヒートパイプと
    前記受熱ブロック側面に挿入口が設けられ、第2の半導体素子郡の直線上の長さと同程度の長さで、車両進行方向に長手方向が位置するように挿入された前記ヒートパイプとは別のヒートパイプと、
    を有することを特徴とする車両用電力変換装置。
  2. 前記請求項1記載の車両用電力変換装置において、
    前記受熱ブロックには、車両進行方向に複数直列に前記ヒートパイプが挿入されていることを特徴とする車両用電力変換装置。
  3. 前記請求項1及び2記載の車両用電力変換装置において、
    前記ヒートパイプを半導体素子の取付ネジと取付ネジの間に少なくとも1個以上受熱ブロックに挿入したことを特徴とする車両用電力変換装置。
  4. 前記請求項1乃至請求項記載の車両用電力変換装置において、
    前記ヒートパイプを半導体素子内部の半導体チップの実装面積範囲内領域に少なくとも1個以上挿入したことを特徴とする車両用半導体冷却装置。
  5. 前記請求項1乃至請求項記載の車両用電力変換装置において、
    前記受熱ブロックのヒートパイプ挿入口を、ヒートパイプ挿入口を含む受熱ブロックと同径のフタで塞いだことを特徴とする車両用電力変換装置。
  6. 前記請求項1乃至請求項5記載の車両用電力変換装置の前記冷却器の受熱ブロックと放熱部において、
    前記受熱ブロックの両端部側面に設けられているネジを受けと、
    前記放熱部の両端部側面に設けられているネジ取付けの孔と、
    前記ネジを受けと前記ネジの取付けの孔を位置を固定する放熱部取付ネジと備え、
    前記受熱ブロックと前記放熱部が分割可能に構成されていることを特徴とする車両用電力変換装置。
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