JP4904332B2 - バックル - Google Patents

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Description

本発明は、雌レセプタクル(female receptacle)及び雄ラッチ(male latch)が互いに着脱自在に製作されたバックルに係り、より詳しくは、雄ラッチの形状が変化するバックルに関する。
一般に、バックルは、雌レセプタクル及び雄ラッチからなり、腰ベルト、登山用リュックサックや学生用カバン等の肩紐等に幅広く用いられている。
すなわち、バックルは、雌レセプタクル及び雄ラッチが互いに着脱自在に連結されているもので、雄ラッチには弾性力を有する一対のフックが形成され、雌レセプタクルには雄ラッチのフックを受容できる受容部が形成され、雌レセプタクル及び雄ラッチのそれぞれの端部には、ベルトや肩紐等(以下、簡単に“ベルト”と称する)の端部と結合される連結器が具備される。
図1〜図3は、従来のバックルの多様な構成を示す例示図である。
従来のバックルは、図1〜図3に示すように、雌レセプタクル12a〜12c及び雄ラッチ11a〜11cからなる。
雄ラッチ11a〜11cには、中央にガイド突起が形成され、両側に一対のフックが形成される。
雌レセプタクル12a〜12cには、雄ラッチ11a〜11cに形成されたガイド突起と一対のフックとが挿入される挿入部(図示せず)が形成され、両側に曲面をなす受容部が形成されて、雄ラッチ11a〜11cのフックが係止されるように構成される。
一方、雌レセプタクル12a〜12c及び雄ラッチ11a〜11cのそれぞれの端部に形成された連結器により、雌レセプタクル12a〜12c及び雄ラッチ11a〜11cがベルトに連結される。
前述したような従来のバックルの動作方法は、次の通りである。
雄ラッチ11a〜11c及び雌レセプタクル12a〜12cは、弾性力を有するプラスチック材質で成形されているため、雄ラッチ11a〜11cのフックを形成するアーム14a〜14c及び突出部13a〜13cが、雌レセプタクル12a〜12cの受容部に挿入される時、中央のガイド突起方向に変形されて挿入される。このとき、雌レセプタクル12a〜12cの受容部にフックが位置する場合、フックが元の状態に復元されながら、フックの突出部13a〜13cが受容部の係止突起に係止されることで、雄ラッチ11a〜11c及び雌レセプタクル12a〜12cが結合される。
これとは反対に、雌レセプタクル12a〜12cの受容部に位置した雄ラッチ11a〜11cのフックが使用者により内側に押し入れると、フックの突出部13a〜13caが受容部の係止突起から逸脱しながら、結合されていた雌レセプタクル12a〜12c及び雄ラッチ11a〜11cが分離される。
しかしながら、従来のバックルは、受容部の係止突起と接するフックの突出部13a〜13cの突出面が一つ又は二つの側面に形成されているため、雄ラッチ11a〜11c及び雌レセプタクル12a〜12cの結合力が弱くなって、外部の小さな圧力によっても雄ラッチ11a〜11cが雌レセプタクル12a〜12cから分離され易いという問題点がある。
例えば、図1に示すように、特許文献1、韓国特許登録第0452565号には、雄ラッチ11aのフック突出部13aがアーム14aの外部面を互いに異なる高さで囲むように延長されているものが開示されている。雄ラッチ11aのフックは、アーム14aの上側面、すなわち、第1面の全部と、アーム14aの両側面、すなわち、第2の面及び第3の面を極の一部分として囲む“V”字状の突出面からなる。
図2に示す従来の雄ラッチ11bのフックは、突出部13bがアーム14bの両側面、すなわち、第2面及び第3面から同一の高さに延長されており、図3に示す従来の雄ラッチ11cのフックは、突出部13cがアーム14cの上側面、すなわち、第1面から同一の高さに延長された矩形の突出面からなる。
すなわち、従来のバックルに形成されている突出部13a〜13cは、アーム14a〜14cの一側面又は両側面から突出されているため、係止突起との接触面が小さくなる。これにより、係止突起との結合力が低下するという問題点がある。
さらに、前述したような従来のバックルは、雄ラッチ11a〜11cの突出部13a〜13cが一つ又は二つの突出面からなるため、力の分散力が小さくなる。よって、ベルトから過度な力が印加されると、突出部13a〜13cの破損又は雌レセプタクル12a〜12cの係止突起の破損により、バックルのオープンが発生し得るという問題点がある。
韓国特許登録第0452565号明細書
本発明は前記のような点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、雄ラッチのフックに形成される突出部が、アームの三つの側面から突出された三つの突出面を有するように形成されるバックルを提供することにある。
前記目的を達成するための本発明のバックルは、第1ベルトと連結している第1端部と
前記第1端部から延長されるアーム、該アームの端部に形成される突出部を含む一対のフックとを有する雄ラッチ、及び、第2ベルトと連結している第2端部と前記第2端部の反対側面に形成され前記一対のフックが挿入される挿入部と前記挿入部を通して挿入された前記一対のフックの前記突出部のそれぞれを固定させるための受容部とを有し、前記雄ラッチと結合される雌レセプタクルを含むバックルにおいて、
前記雄ラッチの前記アームは、復元力を有する弾性体からなり、前記雄ラッチの前記突出部は、前記アームの上側面を形成する第1面から突出された第1突出面を有する第1突出部、
前記アームの左側面を形成する第2面から突出された第2突出面を有する第2突出部、前記アームの右側面を形成する第3面から突出された第3突出面を有する第3突出部、及び、前記第1突出部の反対方向に突出された支持部を含み、前記突出部の前記三つの突出面は、前記アームの延長方向の垂直方向に対し斜めに形成され、前記突出部の前記三つの突出面の上部面は、それぞれ曲線をなし、前記第1突出部は、前記第2突出部及び前記第3突出部とそれぞれ互いに階段状に形成され、前記第2突出部及び前記第3突出部は、上部面が突出された曲線形態の面で構成され、前記支持部は、前記第1、第2、第3突出部の全てに連結されて、前記突出部を支持し、前記雌レセプタクルの前記受容部は、前記雌レセプタクルの両側面の外枠方向の各々から、前記雌レセプタクルの中心方向に曲げられた形態で構成され、曲げられた部分は、前記雌レセプタクルの内部と外側が連通され、前記挿入部を通して前記雌レセプタクルの内部に挿入された前記雄ラッチの前記突出部は、前記受容部から外部に突出されることができ、前記受容部を構成する面のうち、前記挿入部の開放面に向かう面には、前記三つの突出面が通過し、係止される係止突起が形成され、前記係止突起の内側面には、前記係止突起を支持するための支持台が形成されることを特徴とする。
前記雄ラッチは、前記第1端部から延長され、前記一対のフックの中央に配置されるガイド突起をさらに含むことが好ましい。
前記雌レセプタクルの内部には、前記ガイド突起をガイドするためのガイドが形成されることが好ましい。
本発明は、雄ラッチのフックに形成される突出部が、アームの三つの側面から突出された三つの突出面を有するため、雌レセプタクルとの結合面積が広くなることで、バックルの結合力を増大させることができる。
また、本発明は、三つの突出面に力が分散されるため、雄ラッチの突出部の破損又は雌レセプタクルの係止突起の破損を防止できる。
以下、添付図面に基づき、本発明の好適な実施例を詳細に説明する。
図4は、本発明によるバックルの雄ラッチ及び雌レセプタクルが分離されている状態を示す斜視図であり、図5は、図4に示す雌レセプタクルの詳細斜視図である。
本発明によるバックルは、図4に示すように、雄ラッチ110及び雌レセプタクル120からなり、雄ラッチ110及び雌レセプタクル120は、自体的に弾性力を有するプラスチック材質で成形されることが好ましい。
雄ラッチ110は、ベルトと結合される第1端部111と、第1端部111の中央から突出されているガイド突起112と、ガイド突起112を中心として第1端部111の両側面から突出された一対のフック115とを含み、特に、フック115が雌レセプタクル120と結合されるように構成されている。
第1端部111は、雄ラッチ110がベルトと結合される部分である。図4に示すように、第1端部111の一側にはベルトを結合させる連結器が形成されており、第1端部111のもう一側にはガイド突起112及び一対のフック115が突出されている。
ガイド突起112は、一対のフック115の中央に形成されたもので、一対のフック115が雌レセプタクル120に挿入される基準位置をガイドする。しかしながら、ガイド突起112は、必ずしも具備されていなくて良い。
フック115は、ガイド突起112を中心として第1端部111の両側面から突出されたもので、雌レセプタクル120に挿入されて雌レセプタクル120と実質的に結合される部分である。さらに、フック115は、図4に示すように、第1端部111から延長されるアーム113と、アーム113の端部において、アーム113の三つの側面から突出された三つの突出面を有する突出部114とからなる。
すなわち、突出部114は、アーム113の上側面、すなわち第1面から突出された第1突出面を有する第1突出部114aと、アーム113の左側面、すなわち第2面から突出された第2突出面を有する第2突出部114bと、アーム113の右側面、すなわち第3面から突出された第3突出面を有する第3突出部114cとからなる。
雌レセプタクル120は、フック115が挿入されて結合されるもので、ベルトと結合される第2端部121と、第2端部121の反対側面に形成され、雄ラッチ110の一対のフック115(及びガイド突起112)が挿入される挿入部125と、挿入部125を通して挿入された一対のフック115に形成された突出部114が挿入部125の外部に突出されるようにし、突出部114の各々を固定させるための受容部122とからなる。
第2端部121は、雌レセプタクル120がベルトと結合される部分である。図4に示すように、第2端部121にはベルトを結合させる連結器が形成される。
挿入部125は、第2端部121の反対側面で開放面を有するように形成されたもので、挿入部125の開放面を通して一対のフック115(及びガイド突起112)が挿入される。一方、雄ラッチ110にガイド突起112が形成されている場合、挿入部125の内部には、ガイド突起112をガイドするためのガイド126がさらに含まれている。すなわち、ガイド126によりガイド突起112が位置合せされることで、ガイド突起112の両側に形成されている一対のフック115が受容部122に正確に挿入される。
受容部122は、挿入部125を通して挿入された一対のフック115に形成される突出部114が挿入部125の外部に突出されるようにし、突出部114が雌レセプタクル120から分離されないようにするためのもので、雌レセプタクル120の両側面の外枠方向の各々から雌レセプタクル120の中心方向に曲げられた形態で構成されている。また、曲げられた部分は、雌レセプタクル120の内部及び外側が連結されるように貫通されている。よって、挿入部125を通して雌レセプタクル120の内部に挿入された突出部114は、さらに受容部122を通して外部に突出されることができる。
一方、受容部122を構成する面のうち、挿入部125の開放面に向こう面には、突出部114が外部に突出されるようにし、突出された突出部114がさらに受容部122を離脱しないようにするために、図4に示すように、突出部114と類似している形状の係止突起123が形成される。すなわち、係止突起123は、突出部114の三つの突出面と類似している形状で形成され、突出部114の貫通又は係止が可能であるように構成される。
また、係止突起123の内側面、すなわち、雌レセプタクル120の内部面のうちの係止突起123が形成されている面には、図5に示すように、係止突起123を支持するための支持台124が具備される。すなわち、係止突起123は、突出部114との結合により力を受ける部分であって、他の部分より耐久性が一層要求されるため、係止突起123の内側面に支持台124がさらに具備され得る。
図6は、図4に示す雄ラッチのフックの詳細例示図であって、特に、フックの右側面を示すものである。
雄ラッチ110のフック115は、前述したように、第1端部111の両側面から突出されたもので、雌レセプタクル120に挿入されて雌レセプタクル120と実質的に結合される部分である。
本発明に適用されるフック115は、第1端部111から延長されるアーム113と、アーム113の端部から突出された突出面を有する突出部114とからなる。特に、本発明は、突出部114が三つの突出面を有するように構成されている。すなわち、突出部114の第1突出面を形成する第1突出部114aは、アーム113の上側面から突出され、突出部114の第3面を形成する第3突出部114cは、アーム113の右側面から突出される。
突出部114の第2突出面を形成する第2突出部114bは、アーム113の左側面から突出されるもので、第3突出部114cの反対側面に形成されているため、図6には示されていない。
突出部114の突出面は、図6に示すように、アーム113の延長方向の垂直方向から一定の角度を有するように斜めに形成される。すなわち、突出部114の突出面は、アーム113の表面と垂直をなすが、所定の角度(90゜未満)を有することで、表面積を増加させることができ、力を効率よく分散させることができる。
一方、図6に示すように、突出部114の下方に突出された支持部114dは、突出部114を支持する機能を遂行する。すなわち、支持部114dは、第1突出部〜第3突出部114a〜114cに全部連結されており、突出部114を支持する機能を遂行する。
図7は、図4に示す雄ラッチのフックの他の詳細例示図であって、特に、図6のA方向から見たフックの断面を示す。
すなわち、図7は、フックの突出部の形状をより詳細に示すためのもので、アームの切断後、図6のA方向から見た突出部の状態を示すものである。
よって、図7の斜線表示された部分はアーム113の切断面であり、アーム113を基準として、上方に突出された部分は第1突出部114aの突出面であり、左側に突出された部分は第2突出部114bの突出面であり、右側に突出された部分は第3突出部114cの突出面であり、下方に突出された部分は支持部114dである。ここで、第2突出部114b及び第3突出部114cの上段に形成されるもう一つの曲面は、第2突出部114b及び第3突出部114cの上部面が、図6に示すように、上部面に突出された曲線形態で構成されているために現れる面である。
一方、第1突出部〜第3突出部114a〜114cの上部面は、互いに連結している一つの曲面をなすように形成され得るが、本発明は、図6に示すように、段顎をなすように構成される。すなわち、第2突出部114b及び第1突出部114aが連結している面と、第3突出部114c及び第1突出部114aが連結している面とは、図7に示すように段顎が形成される。本発明の前述したような構成は、デザインの側面だけでなく、材料の節減においても好ましい。
図8は、図4に示す本発明によるバックルの雄ラッチ及び雌レセプタクルが結合されている状態を示す斜視図であって、図4〜図8を参照して本発明によるバックルの動作方法を説明する。前述したように、本発明によるバックルには、ガイド突起が必ずしも具備されていなくよいが、以下では、説明の便宜上、ガイド突起が形成されているものとする。
雄ラッチ110及び雌レセプタクル120を結合させたい使用者は、まず、雄ラッチ110の一対のフック115及びガイド突起112を雌レセプタクル120の挿入部125に挿入する。このとき、ガイド突起112は、雌レセプタクル120の内部面に形成されたガイド126によりガイドされる。
一方、挿入部125に挿入されて受容部122の方向に挿入される突出部114は、受容部122に結合される時、中央のガイド突起112の方向に変形されて結合される。すなわち、受容部122の係止突起123は、挿入部125を通して挿入された突出部114の位置よりも雌レセプタクル120の中心部に向かっているため、係止突起123を通過する突出部114は、係止突起123の方向、すなわち、雌レセプタクル120の中心方向に曲げられる。よって、突出部114を支持するアーム113も、雌レセプタクル120の中心方向に曲げられる。
しかしながら、突出部114が完全に係止突起123を通過して受容部122の開放面に位置すれば、弾性体からなるアーム113が復元力により元来の位置、すなわち、雌レセプタクル120の外枠方向に曲げられる。これにより、突出部114も元来の位置に復元される。
一方、前述したように突出部114が元来の位置に復元されると、突出部114が受容部122の係止突起123に係止されることで、雄ラッチ110及び雌レセプタクル120が結合される。すなわち、突出部114の三つの突出部114a〜114cが係止突起123に係止されるため、さらに挿入部125の方向に挿入されることができない。よって、雄ラッチ110及び雌レセプタクル120が結合された状態を維持することになる。
次に、雄ラッチ110及び雌レセプタクル120を分離したい使用者は、雌レセプタクル120の受容部122に位置した雄ラッチ110の突出部140を雌レセプタクル120の内部に押し入れる。
前述したように、アーム113は、弾性体からなるため、雌レセプタクル120の内部に曲げられる。これにより、突出部114が受容部122の係止突起123を通過することで、結合されている雌レセプタクル120及び雄ラッチ110が分離されることができる。
雌レセプタクル120から分離された雄ラッチ110のアーム113は、復元力により元来の形状に復元される。
なお、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態について説明したが、本発明の要旨から逸脱しない範囲内で多様に変形・実施が可能である。よって、本発明の範囲は、前述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められるべきである。
本発明は、腰ベルト、登山用リュックサックや学生用カバン等の肩紐等に幅広く用いられバックルに適用できる。
従来のバックルの多様な構成を示す例示図である。 従来のバックルの多様な構成を示す例示図である。 従来のバックルの多様な構成を示す例示図である。 本発明によるバックルの雄ラッチ及び雌レセプタクルが分離されている状態を示す斜視図である。 図4に示す雌レセプタクルの詳細斜視図である。 図4に示す雄ラッチのフックの詳細例示図である。 図4に示す雄ラッチのフックの他の詳細例示図である。 図4に示す本発明によるバックルの雄ラッチ及び雌レセプタクルが結合されている状態を示す斜視図である。
符号の説明
110 雄ラッチ
111 第1端部
112 ガイド突起
113 アーム
114 突出部
115 フック
120 雌レセプタクル
121 第2端部
122 受容部
123 係止突起
124 支持台
125 挿入部

Claims (3)

  1. 第1ベルトと連結している第1端部と
    前記第1端部から延長されるアーム、該アームの端部に形成される突出部を含む一対のフックとを有する雄ラッチ、
    及び、
    第2ベルトと連結している第2端部と
    前記第2端部の反対側面に形成され前記一対のフックが挿入される挿入部と
    前記挿入部を通して挿入された前記一対のフックの前記突出部のそれぞれを固定させるための受容部とを有し、前記雄ラッチと結合される雌レセプタクル
    を含むバックルにおいて、
    前記雄ラッチの前記アームは、復元力を有する弾性体からなり、
    前記雄ラッチの前記突出部は
    前記アームの上側面を形成する第1面から突出された第1突出面を有する第1突出部
    前記アームの左側面を形成する第2面から突出された第2突出面を有する第2突出部
    前記アームの右側面を形成する第3面から突出された第3突出面を有する第3突出部
    及び
    前記第1突出部の反対方向に突出された支持部
    を含み、
    前記突出部の前記三つの突出面は、前記アームの延長方向の垂直方向に対し斜めに形成され、
    前記突出部の前記三つの突出面の上部面は、それぞれ曲線をなし、
    前記第1突出部は、前記第2突出部及び前記第3突出部とそれぞれ互いに階段状に形成され
    前記第2突出部及び前記第3突出部は、上部面が突出された曲線形態の面で構成され、
    前記支持部は、前記第1、第2、第3突出部の全てに連結されて、前記突出部を支持し、
    前記雌レセプタクルの前記受容部は
    前記雌レセプタクルの両側面の外枠方向の各々から、前記雌レセプタクルの中心方向に曲げられた形態で構成され、曲げられた部分は、前記雌レセプタクルの内部と外側が連通され、前記挿入部を通して前記雌レセプタクルの内部に挿入された前記雄ラッチの前記突出部は、前記受容部から外部に突出されることができ
    前記受容部を構成する面のうち、前記挿入部の開放面に向かう面には、前記三つの突出面が通過し、係止される係止突起が形成され、
    前記係止突起の内側面には、前記係止突起を支持するための支持台が形成されることを特徴とするバックル。
  2. 前記雄ラッチは、前記第1端部から延長され、前記一対のフックの中央に配置されるガイド突起をさらに含むことを特徴とする請求項に記載のバックル。
  3. 前記雌レセプタクルの内部には、前記ガイド突起をガイドするためのガイドが形成されることを特徴とする請求項に記載のバックル。
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