JP4898287B2 - [1−[2−[4−[n−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の製造方法 - Google Patents

[1−[2−[4−[n−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の製造方法 Download PDF

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本発明はオピオイドμ拮抗薬であり、便秘、悪心・嘔吐もしくは掻痒感から選択されるμ受容体作動薬の副作用、突発性便秘、術後イレウス、麻痺性イレウス、過敏性腸症候群又は慢性掻痒症の予防及び/又は治療薬として有用な式(2):
Figure 0004898287
で表される[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の製造方法及び精製方法に関する。
[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸(以下、場合により「化合物2」という。)はオピオイドμ拮抗薬であり、便秘、悪心・嘔吐もしくは掻痒感から選択されるμ受容体作動薬の副作用、突発性便秘、術後イレウス、麻痺性イレウス、過敏性腸症候群又は慢性掻痒症の予防及び/又は治療薬として有用であることが、特許文献1に開示されている。
特許文献1には、式(1):
Figure 0004898287
で表される[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]酢酸メチル(以下、場合により「化合物1」という。)を塩基性条件下で[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]酢酸(以下、場合により「化合物1−1」という。)とした後、O−(tert−ブチル)ヒドロキシルアミン塩酸塩と反応させて[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸tert−ブチル(化合物1−2)とし、更にトリフルオロ酢酸と反応させることによって、化合物2を製造する方法が記載されている。
Figure 0004898287
しかし、前記の方法は3工程からなり、反応ルートが長いうえ1工程ごとに精製工程を含み、精製もクロマトグラフィーにより行っており、非常に煩雑であることから、多大な時間、コストを必要とする製造方法であった。したがって、簡便な化合物2の製造方法が望まれていた。
国際公開第2003/035645号パンフレット
本発明は、オピオイドμ拮抗薬であり、便秘、悪心・嘔吐もしくは掻痒感から選択されるμ受容体作動薬の副作用、突発性便秘、術後イレウス、麻痺性イレウス、過敏性腸症候群又は慢性掻痒症の予防及び/又は治療薬として有用な化合物2の工業的に優れる製造方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、化合物2の精製方法及び精製に有用な化合物2の含水結晶を提供することを目的とする。
本発明者らは鋭意研究の結果、化合物1から1工程で化合物2を合成し、かつ化合物2を含水結晶として結晶化精製することにより、副生成物である式(3):
Figure 0004898287
で示される化合物[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]酢酸を分離することで、従来技術と比較して短い工程数で化合物2を製造でき、更にクロマトグラフィーによる精製をしなくても目的物を得ることができる、化合物2の低コストかつ製造期間の短縮等のメリットがある製造方法を見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明の要旨は以下のとおりである。
(1)式(1):
Figure 0004898287
で表される[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]酢酸メチルを、塩基性条件下でヒドロキシルアミン類と反応させることからなる、式(2):
Figure 0004898287
で表される[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の製造方法。
(2)反応溶媒として炭素数1〜3の直鎖脂肪族アルコールを用いる前記(1)に記載の製造方法。
(3)塩基としてアルカリ金属水酸化物もしくはその水和物又はアルカリ金属アルコキシドを用いる前記(1)又は(2)に記載の製造方法。
(4)前記(1)に記載の反応で得られた、式(2)で表される[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の粗結晶をアルコール類に溶解し、アルコール類−水中で結晶として単離した後、酢酸エチル−アルコール類で再結晶することを含む前記(1)〜(3)のいずれかに記載の製造方法。
(5)副生成物として[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]酢酸を含む、[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の粗結晶をアルコール類に溶解し、アルコール類−水中で結晶として単離した後、酢酸エチル−アルコール類で再結晶することを含む[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の精製方法。
(6)[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の含水結晶。
(7)[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸を、アルコール類−水中で結晶化して得られる前記(6)に記載の[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の含水結晶。
本発明の製造方法は、オピオイドμ拮抗薬であり、便秘、悪心・嘔吐もしくは掻痒感から選択されるμ受容体作動薬の副作用、突発性便秘、術後イレウス、麻痺性イレウス、過敏性腸症候群又は慢性掻痒症の予防及び/又は治療薬として有用な化合物2を、化合物1から簡便に1工程で合成することができるため、非常に有用である。
また本発明の精製方法は、副生成物である化合物1−1を、クロマトグラフィー等の煩雑な操作を用いることなく、結晶化技術により除くことができるので、純度の高い化合物2を簡便に得ることができるため、非常に有用である。
本発明で使用されるヒドロキシルアミン類としては、ヒドロキシルアミン及びその塩が挙げられる。ヒドロキシルアミンの塩としては、ヒドロキシルアミン塩酸塩やヒドロキシルアミン硫酸塩等が挙げられる。
本発明において、化合物1を塩基性条件下で化合物2に変換する反応に用いられる塩基には、例えばアルカリ金属水酸化物もしくはその水和物又はアルカリ金属アルコキシド、好ましくは水酸化リチウム、水酸化リチウム1水和物、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化セシウム1水和物、ナトリウムメトキシド、リチウムメトキシド、リチウムブトキシド、更に好ましくは水酸化リチウム、水酸化リチウム1水和物、ナトリウムメトキシド、リチウムメトキシド、リチウムt−ブトキシドが挙げられる。
前記反応で使用される溶媒としては、原料及び生成物に対する溶解力の点で、有機溶媒が好ましく、例えばメタノール、エタノール、プロピルアルコールなどの炭素数1〜3の直鎖脂肪族アルコールを用いることができる。
前記反応の温度は、溶媒の種類によって異なるが、反応を円滑に進行させ、副生成物である副生成物である化合物1−1の生成を抑制する点から、通常−20℃以上60℃以下、好ましくは0℃〜40℃である。
前記反応の終了後は、塩基を過剰に使用した場合には、酸で中和する必要がある。使用する酸は特に限定されないが、酢酸などの有機酸、塩酸などの無機酸が挙げられる。
得られた結晶は、副生成物である化合物1−1を含む、化合物2の粗結晶である。
得られた結晶を、0.5倍量〜20倍量(v/w)のアルコール類(好ましくはメタノール、エタノール、イソプロピルアルコール)に溶解し、1.0倍量〜30倍量(v/w)の水を加えることで化合物2含水結晶を得ることができる。
化合物2含水結晶は、アルコール類−酢酸エチルで再結晶することで、化合物2とすることができる。前記アルコール類−酢酸エチルにおけるアルコール類としては、好ましくはメタノール、エタノールが用いられる。
本発明の精製方法は、副生成物として化合物1−1を含む、化合物2の粗結晶であれば、本発明の製造方法で得られたものに限定されず、広く適用することができる。
本発明の精製方法においては、前記粗結晶を0.5倍量〜20倍量(v/w)のアルコール類(好ましくはメタノール、エタノール、イソプロピルアルコール)に溶解し、1.0倍量〜30倍量(v/w)の水を加えることで化合物2含水結晶を得る。化合物2含水結晶は、アルコール類−酢酸エチルで再結晶することで、化合物2とすることができる。前記アルコール類−酢酸エチルにおけるアルコール類としては、好ましくはメタノール、エタノールが用いられる。
以下、実施例により本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。
<実施例1>
化合物2の合成
ヒドロキシルアミン塩酸塩(364.1g)のメタノール(1572mL)溶液に、水酸化リチウム1水和物(439.7g)を室温で加えた。この溶液を室温で40分撹拌した後、化合物1(245.0g)のメタノール(245mL)溶液を氷冷下に滴下した。この反応液を氷冷下で4時間撹拌後、室温で1.5時間撹拌した。この反応液に室温で酢酸(56.9g)を加え、更に室温で水(587mL)を加え、1時間撹拌したところ結晶が析出した。そのまま室温で16時間、次いで氷冷下3時間撹拌した後、濾過をした。得られた結晶を60℃で5時間減圧乾燥し、化合物2の粗結晶(182.9g)を得た。(HPLC面積比;化合物2:化合物1−1=97.92:2.08)
HPLC測定条件
カラム:YMC−Pack Pro C18 5μm、内径4.6mm×250mm
カラム温度:40℃
移動相A:水/pH2.5の0.5mol/Lリン酸二水素ナトリウム試液/アセトニトリル混液(17:2:1)
移動相B:アセトニトリル/水/pH2.5の0.5mol/Lリン酸二水素ナトリウム試液混液(5:4:1)
グラジエント条件:
Figure 0004898287
流量:1.0mL/min
検出波長:220nm
<実施例2〜7>
表2に示す条件以外は、実施例1と同様にして、化合物2の粗結晶を得た。なお、化合物1に対し、ヒドロキシルアミン塩酸塩は10当量、塩基は20当量用いた。結果を表2に示す。
Figure 0004898287
<実施例8>
(1)アルコール類−水による結晶化
実施例1で得た化合物2の粗結晶(181.5g)にエタノール(363mL)を加えて加熱溶解した後、水(545mL)を加えた。この溶液を室温で19時間、次いで氷冷下3.5時間撹拌した後、生成した結晶を濾別した。得られた結晶を60℃で5時間減圧乾燥し、化合物2含水結晶(170.3g)を得た。(HPLC面積比;化合物2:化合物1−1=99.72:0.28)
HPLC測定条件は、実施例1と同じである。
得られた化合物2含水結晶の水分含量をカールフィッシャー法で測定したところ、5.13%(n=2)であった。
化合物2含水結晶の熱分析測定結果を図1に、粉末X線回折の結果を図2に示す。
(2)酢酸エチル−アルコール類による再結晶化
(1)で得た化合物2含水結晶(168.9g)にエタノール(253mL)と酢酸エチル(422mL)を加えて加熱溶解した。この溶液を濾過し、濾液に酢酸エチル(2111mL)を加えた。この溶液を常圧濃縮し、濃縮液量が1480mLとなったとき加熱を中止して徐々に冷却した。室温で15.5時間撹拌、次いで氷冷下で3時間撹拌した後、生成した結晶を濾別した。得られた結晶を60℃で14時間減圧乾燥し、化合物2(152.2g)を得た。(HPLC面積比;化合物2:化合物1−1=99.78:0.22)
HPLC測定条件は、実施例1と同じである。
<参考例1>
実施例1で得た化合物2の粗結晶をエタノール−酢酸エチルで再結晶したときの純度
実施例1で得た化合物2の粗結晶(1.0g)にエタノール(1.5mL)を加えて加熱溶解した後、酢酸エチル(15.0mL)を加えた。この溶液を常圧濃縮し、濃縮液量が8.5mLとなったとき加熱を中止して徐々に冷却した。室温で16時間攪拌し、次いで氷冷下で4時間撹拌した後、生成した結晶を濾別した。得られた結晶を60℃で12時間減圧乾燥し、化合物2(0.85g)を得た。(HPLC面積比;化合物2:化合物1−1=98.24:1.76)
HPLC測定条件は、実施例1と同じである。
参考例1の工程では、実施例8(1)、(2)の工程により精製した場合に比べて、目的物である化合物2の純度が低くなる。
化合物2含水結晶の熱分析測定結果を示す図である。 化合物2含水結晶の粉末X線回折の結果を示す図である。

Claims (5)

  1. 式(1):
    Figure 0004898287
    で表される[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]酢酸メチルを、水酸化リチウム又はその水和物の存在下でヒドロキシルアミン類と反応させることからなる、式(2):
    Figure 0004898287
    で表される[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の製造方法。
  2. 反応溶媒として炭素数1〜3の直鎖脂肪族アルコールを用いる請求項1記載の製造方法。
  3. 水酸化リチウムの水和物の存在下で反応させる請求項1又は2記載の製造方法。
  4. 請求項1記載の反応で得られた、式(2)で表される[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の粗結晶をアルコール類に溶解し、アルコール類−水中で結晶として単離した後、酢酸エチル−アルコール類で再結晶することを含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造方法。
  5. 副生成物として[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]酢酸を含む、[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の粗結晶をアルコール類に溶解し、アルコール類−水中で[1−[2−[4−[N−(5−メチルピリジン−2−イル)−2−フランカルボキサミド]ピペリジン−1−イル]エチル]シクロヘキシル]アセトヒドロキサム酸の含水結晶として単離した後、酢酸エチル−アルコール類で再結晶することを含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の製造方法
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