JP4896191B2 - 組合せ式羽根車 - Google Patents
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Description
その間には、ベースの嵌込区間に嵌め設ける嵌込部材が設けられ、複数の羽根は、嵌込部材の外周面に環設され、ベースの各係り溝に対応し、羽根は、エア進入端である前縁と、後縁と、を有し、羽根の内縁と、嵌込部材の外周面との間には、区間が形成され、区間には、補強片が設けられ、補強片により嵌込部材と羽根の内縁とが連接され、補強片はベースの係り溝に嵌め設けられ、隣接する羽根同士と、前記ベースの前記流動案内面との間に形成される区間は、エア通路とする少なくとも一つの羽根車と、を備えることを特徴とする組合せ式羽根車である。
(1)羽根車の上羽根の内縁と、リングの外周面とは、補強片で連接することにより、羽根車の構造強度が増加し、上羽根車の射出成形時および射出成形後の変形を防止することができる。
(第1実施形態)
まず、図1及び図2を参照する。本実施形態の組合せ式羽根車1は、ベース11と、羽根車12と、を含む。
また、前記ベース11の内面の底端には、凸縁113が設けてもよい。そうすると、軸方向に定位する効果を有する。
図3を参照する。図3は本発明の第2実施形態の組合せ式羽根車の分解斜視図である。本実施形態の第1実施形態と相違する点は、羽根車12の嵌込部材121は頂面1212を有し、前記頂面1212の底面の中央には、シャフト1213が設けられ、前記シャフト1213により回転力が前記羽根車1に伝えられる。
図4を参照する。図4は本発明の第3実施形態の組合せ式羽根車の組合状態の斜視図である。本実施形態の第1実施形態と相違する点は、ベース11の嵌込区間1122の中央には、ケース部114が設けられ、前記ケース部114の内部の中央には、シャフト115が設けられ、前記シャフト115により回転力が前記羽根車1に伝えられる。そうすると、嵌込定位ユニット112は前記ケース部114の外側に位置する。羽根車12の嵌込部材121には、頂面1212が設けられてもよく、前記頂面1212は、平面を呈してもいいし、突出する曲面でもよい。もちろん、羽根車12の嵌込部材121には、頂面1212が設けられなくてもよい。また、前記ベース11には、下羽根(図示せず)が設けられ、前記羽根車12の前記羽根122の後縁1222と、前記ベース11の前記下羽根の前縁とは、突合せ連接して一つの羽根になりこれらの曲率が連続することであってもいいし、交錯に設けられてもよい。前記ベース11のより短い下羽根は、前記羽根車12の隣接する羽根122同士と、流動案内面111と、から形成されるエア通路124の後端に位置する。
図5を参照する。図5は本発明の第4実施形態の組合せ式羽根車の分解斜視図である。本実施形態の第3実施形態と相違する点は、ベース11には、上下の二つの嵌込定位ユニット112が設けられ、前記二つの嵌込定位ユニット112には、羽根車12a、12bをそれぞれ嵌め込んで固定することができ、下にある前記羽根車12bの羽根122bは、上にある前記羽根車12aの隣接する羽根122a同士と前記流動案内面111とから形成されるエア通路124の後端に位置する。
図6及び図7を参照する。図6は本発明の第5実施形態の組合せ式羽根車の分解斜視図であり、図7は本発明の第5実施形態の組合せ式羽根車の組合状態の側面図である。本実施形態の第3実施形態と相違する点は、ケース部114aは、ベース11の嵌込定位ユニット112の底端に成形され、前記ケース部114aの内部には、回転力を前記羽根車1に伝える機構が設けられる。また、前記ベース11には、下羽根(図示せず)が設けられ、前記羽根車12の前記羽根122の後縁1222と、前記ベース11の前記下羽根の前縁とは、突合せ連接して一つの羽根になりこれらの曲率が連続することであってもいいし、交錯に設けられてもよい。前記ベース11のより短い下羽根は、前記羽根車12の隣接する羽根122同士と、流動案内面111と、から形成されるエア通路124の後端に位置する。
上記の各実施形態では、流動案内面111の断面形状は、直線形状を呈してもいいし、曲線形状を呈してもいいし、直線と曲線との組合の形状を呈してよい。
図8及び図9を参照する。図8は本発明の第6実施形態の組合せ式羽根車の分解斜視図であり、図9は本発明の第6実施形態の組合せ式羽根車の組合状態の側面図である。本実施形態では、ベース11の流動案内面111の断面形状は、直線形状を呈してもいいし、曲線形状を呈してもよく、前記流動案内面111の設置範囲は、羽根122の内縁1223から後縁1222までの区間であり、これにより、組合せ式羽根車1の気流は半径方向に流動し、エアが側面から吹き出される。
図10を参照する。図10は本発明の第7実施形態の組合せ式羽根車の分解斜視図である。本実施形態では、羽根車12の羽根122の末端は、筐体13のエア排出端と連結し、これにより、前記羽根車12の羽根122が回動しない静止羽根になり、また、前記静止羽根を有する前記羽根車12の下方には、ベース11が組み付けられ、前記羽根車12の上方には、別の羽根車14が設けられ、前記別の羽根車14はケース141を有し、前記ケース141の外周面には、羽根142が多数設けられ、前記羽根142と、静止羽根である前記羽根122との攻め角は、互いに逆方向であり、そして前記別の羽根車14の前記ケース141の内部には、回転力を伝える機構が組み付けられる。
Claims (10)
- 流動案内面が設けられ、その上では、嵌込定位ユニットが少なくとも一つ設けられ、前記嵌込定位ユニットは、多数の係り溝と、一つの嵌込区間と、を含み、前記各係り溝は前記嵌込区間および前記流動案内面と連通するベースと、
その間には、前記ベースの前記嵌込区間に嵌め設ける嵌込部材が設けられ、複数の羽根は、前記嵌込部材の外周面に環設され、前記ベースの前記各係り溝に対応し、前記羽根は、エア進入端である前縁と、後縁と、を有し、前記羽根の内縁と、前記嵌込部材の外周面との間には、区間が形成され、前記区間には、補強片が設けられ、前記補強片により前記嵌込部材と前記羽根の内縁とが連接され、前記補強片は前記ベースの前記係り溝に嵌め設けられ、隣接する羽根同士と、前記ベースの前記流動案内面との間に形成される区間は、エア通路とする少なくとも一つの羽根車と、
を備えることを特徴とする組合せ式羽根車。 - 前記流動案内面の設置範囲は、前記羽根の内縁から前記羽根の底縁までの区域にあり、これにより、吸入されたエアが羽根車の側面に排出されることを特徴とする、請求項1に記載の組合せ式羽根車。
- 前記ベースには、上下の二つの嵌込定位ユニットが設けられ、前記二つの嵌込定位ユニットには、羽根車をそれぞれ嵌め込んで固定することができ、前記二つの羽根車には、羽根が設けられ、下にある前記羽根車の羽根は、上にある前記羽根車の隣接する羽根同士と前記流動案内面とから形成されるエア通路の後端に位置することを特徴とする、請求項1に記載の組合せ式羽根車。
- 前記羽根車の前記嵌込部材は頂面を有し、前記頂面の底面の中央には、シャフトが設けられ、前記シャフトにより回転力が前記羽根車に伝えられることを特徴とする、請求項1に記載の組合せ式羽根車。
- 前記ベースは、ケースを含み、前記ケースの内部の中央には、シャフトが設けられ、前記シャフトにより回転力が前記羽根車に伝えられることを特徴とする、請求項1に記載の組合せ式羽根車。
- 前記ケースは、前記嵌込区間の中央に位置し、これにより、前記嵌込定位ユニットが前記ケースの外側に位置することを特徴とする、請求項5に記載の組合せ式羽根車。
- 前記ベースには、下羽根が設けられ、前記羽根車の前記羽根の後縁は前記ベースの前記下羽根の前縁と突合せ連接して一つの羽根になり、これらの曲率が連続することを特徴とする、請求項6に記載の組合せ式羽根車。
- 前記ベースの前記嵌込定位ユニットが前記ケースの上面に位置することを特徴とする、請求項5に記載の組合せ式羽根車。
- 前記ベースには、下羽根が設けられ、前記羽根車の前記羽根の後縁は前記ベースの前記下羽根の前縁と突合せ連接して一つの羽根になり、これらの曲率が連続することを特徴とする、請求項8に記載の組合せ式羽根車。
- 前記羽根車の羽根の末端は、筐体のエア排出端と連結し、これにより、前記羽根車の羽根が回動しない静止羽根になり、また、前記静止羽根を有する前記羽根車の上方には、別の羽根車が設けられ、前記別の羽根車はケースを有し、前記ケースの外周面には、羽根が多数設けられ、前記羽根と、前記羽根車の前記静止羽根との攻め角は、互いに逆方向であり、そして前記別の羽根車の前記ケースの内部には、回転力を伝える機構が組み付けられることを特徴とする、請求項1に記載の組合せ式羽根車。
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