JP4894751B2 - 髪ケア装置 - Google Patents

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Description

本発明は、髪ケア装置に関し、詳しくは荷電粒子を放出する手段と対象物である人体の電位を保持する手段とを備えた髪ケア装置に関するものである。
従来、荷電粒子(マイナス空気イオン)を放射させる機能を持ったヘアードライヤー、ヘアーブラシ、ヘアーアイロン等の各種の髪ケア装置が提供されている。これらの髪ケア装置では、毛髪を乾燥させると同時に毛髪に対しイオンを放出することにより、毛髪がしっとり、さらさらになるという効果を高めることができる。
その一例として、図10に示すように、荷電粒子1を対象物3である被施術者に向けて放出する荷電粒子(イオン)発生手段2と、荷電粒子1が人体等の対象物3に継続して誘引/吸着されるように対象物3の電位を保持するための電位保持手段4とを一体に備えた髪ケア装置7’が知られている(例えば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に見られる従来の髪ケア装置7’では、電位保持手段4によって対象物3の電位Vを荷電粒子1と反対の電位、もしくは荷電粒子1の電位よりも低いレベルに保持することができるため、荷電粒子(イオン)発生手段2から荷電粒子1が対象物3に当たり続けることができ、より多くの荷電粒子1を対象物3に誘引させることができ、更に継続して吸着させることができ、荷電粒子1を形成している物質が継続して対象物3に作用(付着)できるようになる。
ところで、従来の荷電粒子(イオン)発生手段2と電位保持手段4とを一体に設けた髪ケア装置7’では、対象物3である被施術者が髪ケア装置7’に設けた電位保持手段4に触れている場合は、継続して荷電粒子1を付着させることができるが、仮りに対象物3が電位保持手段4に触れない場合、例えば美容室や理容室、エステティックサロン等のように従事者が髪ケア装置7’を用いる場合は対象物3である客は電位保持手段4には触れられないため、荷電粒子(イオン)発生手段2から発生した荷電粒子1を客に継続して付着させることができなくなり、荷電粒子1による髪ケアができなくなるという課題がある。さらに、荷電粒子(イオン)発生手段2と一体化される電位保持手段4の内部には電源も内蔵されているため、電位保持手段4が大きくなったり、重くなるといった課題もある。
特開2003−59622号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、対象物である被施術者自らが髪ケアをする場合のみならず、他人に髪ケアをしてもらう場合でも、電位保持手段に対象物が触れるだけで、多くの荷電粒子を対象物に継続して誘引/吸着させることができ、毛髪がしっとり、さらさらになる効果を高めることができると共に、電位保持手段の小型化・軽量化を容易に達成できるようにした髪ケア装置を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために本発明は、髪の手入れを行なう髪ケア装置であって、荷電粒子1を対象物3に向けて放出する荷電粒子(イオン)発生手段2を有する髪ケア装置本体5と、荷電粒子1が対象物3に継続して誘引/吸着されるように対象物3の電位を保持するための電位保持手段4とが別体で構成されていると共に、電位保持手段4に外部から電圧を供給する外部電源6を設け、前記電位保持手段4の電源を前記髪ケア装置本体5の電源と別供給としたことを特徴としている。
このような構成とすることで、対象物3である被施術者自らが髪ケアをする場合だけでなく、例えば美容室や理容室、エステティックサロン等のように他人に髪ケアをしてもらう場合であっても、髪ケア装置本体5とは別体の電位保持手段4を対象物3に接続するだけで、対象物3の電位を継続して荷電粒子1と反対の電位、若しくは荷電粒子1の電位よりも低いレベルに保持することができると共に荷電粒子(イオン)発生手段2から荷電粒子1が対象物3に当たり続けることができるようになる。しかも電位保持手段4への電圧供給は外部電源6から行なわれるので、電位保持手段4内部に電源を設けた場合と比較して、電位保持手段4の小型化・軽量化が容易となる。
また、前記電位保持手段4は、対象物3である被施術者が手で握ることができる形状となっているのが好ましく、この場合、被施術者が髪ケア装置本体5に触れなくても電位保持手段4を手で握るという簡単な行為で、被施術者は電位保持手段4の電位と同じ電位を得ることができるので、髪ケア装置本体5から放出される荷電粒子1の誘引/吸着を受けることができるようになり、そのうえ持ち運びが可能な状態で電位保持手段4との接続を容易に行なうことができる。
また、前記電位保持手段4は、対象物3である被施術者が座る椅子50の一部に配置するのが好ましく、この場合、被施術者が髪ケア装置本体5に触れなくても椅子50に座るという簡単な行為で、被施術者は電位保持手段4の電位と同じ電位を得ることができるので、髪ケア装置本体5から放出される荷電粒子1の誘引/吸着を受けることができるようになり、そのうえ両手が制約されない自由な座り姿勢で電位保持手段4との接続を容易に行なうことができる。
また、前記電位保持手段4は、対象物3である被施術者の足を乗せる形状となっているのが好ましく、この場合、髪ケアを行なう被施術者が電位保持手段4に足を乗せるだけの簡単な行為で、被施術者は電位保持手段4の電位と同じ電位を得ることができるので、髪ケア装置本体5から放出される荷電粒子1の誘引/吸着を受けることができる。
また、前記電位保持手段4は、対象物3である被施術者に対して着脱可能な導電性を有する接続部材60を備えているのが好ましく、この場合、接続部材60を被施術者に接続することで被施術者は電位保持手段4の電位と同じ電位を得ることができるので、被施術者は電位保持手段4に直接接触することなく、髪ケア装置本体5から放出される荷電粒子1の誘引/吸着を受けることができる。
本発明は、対象物である被施術者自らが髪ケアをする場合のみならず、他人に髪ケアをしてもらう場合でも、髪ケア装置本体とは別体の電位保持手段を対象物に接続することにより、多くの荷電粒子を対象物に継続して誘引/吸着させることができ、これにより荷電粒子を形成している物質が毛髪に作用(付着)して、毛髪がしっとり、さらさらになる効果を高めることができるものであり、さらに電位保持手段を髪ケア装置本体から別体とし且つ外部電源によって電位保持手段内部に電源を設けなくて済むので、電位保持手段の小型化・軽量化を容易に達成でき、電位保持手段を対象物に対して楽に接続できるようになり、結果、髪ケア効果と使い勝手の両方を満足させることができるものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1は、本実施形態の髪の手入れを行なう髪ケア装置7を示している。この髪ケア装置7は、荷電粒子1(マイナス空気イオン)を対象物3である被施術者(人体)に向けて放出する荷電粒子(イオン)発生手段2を有する髪ケア装置本体5と、荷電粒子1が対象物3に継続して誘引/吸着されるように対象物3の電位を保持するための電位保持手段4とが別体で構成されていると共に、電位保持手段4に対して外部に設けた外部電源6により電圧供給されるようになっている。
先ず、荷電粒子1を放射させる機能を持った髪ケア装置本体5の一例として、ヘアードライヤー5A、ブラシ付きドライヤー5B、ヘアーアイロン5C、ヘアーブラシ5Dを以下、順に説明する。なお、荷電粒子(イオン)発生手段2の詳細については従来技術で挙げた特開2003−59622号公報に既に開示されており、詳しい説明は省略する。
図6に示すヘアードライヤー5Aは、ハウジング10の内部に空気流路11を形成して該空気流路11内にファン13とヒータ14とを配置し、空気流路11の上流側端部に空気吸込口15、下流側端部に空気吐出口16をそれぞれ設けると共に、ハウジング10内部に荷電粒子(マイナス空気イオン)を発生可能な放電部17を設け、高電圧発生装置(マイナス電圧発生回路)にて印加された高電圧により放電電極18から放出される荷電粒子(マイナス空気イオン)をイオン吐出口19から吐出するものである。なお図中の21aは電源スイッチ、21bはスイッチ操作板である。
図7に示すブラシ付きドライヤー5Bは、持ち手を兼ねるハウジング22の内部に、ファン23とファン駆動用モータ24とファン23からの空気流を整流して送風吹出口25から送風する送風ブロック27と、送風吹出口25へ送られる風を加熱するヒータブロック26とをそれぞれ収納していて、温風又は冷風を吹き出す送風吹出口25に面してブリスル28を有するブラシアタッチメント29が装着されたものであり、さらにハウジング22の内部に荷電粒子(マイナス空気イオン)を発生可能な放電部17を設け、高電圧発生装置(マイナス電圧発生回路)にて印加された高電圧により放電電極18から放出される荷電粒子(マイナス空気イオン)をイオン吐出口19から吐出するものである。なお図中の30は電源スイッチ、31はスイッチ操作板、32は空気吸込口である。
図8に示すヘアーアイロン5Cは、ヘアーアイロン本体34と挟持板35とが互いに回転自在に接続されると共に、両者の対向面に設けた一対のアイロン板33の少なくとも一方にヒータ36を備え、一対のアイロン板33の挟持面に髪を挟み込んで加熱するものであり、その内部に配置された高電圧発生装置20(マイナス電圧発生回路)にて印加された高電圧により放電電極17からイオン吐出口19を介して荷電粒子を供給するものである。図中の38は電源スイッチである。
図9に示すヘアーブラシ5Dは、ブラシ部40とグリップ部41とで構成されており、内部に設けた高電圧発生装置20(マイナス電圧発生回路)にて印加された高電圧により放電部17の放電電極18から荷電粒子(マイナス空気イオン)を発生させてブラシ部40中央に開口したイオン吐出口19から吐出させるものである。本例では高電圧発生装置20はグリップ部41の内部に配置され、放電電極18がブラシ部40の前面に設けられたイオン吐出口19の背後に面して配置されている。
以上例示したヘアードライヤー5A、ブラシ付きドライヤー5B、ヘアーアイロン5C、ヘアーブラシ5D等のような髪ケア装置本体5は、いずれも、荷電粒子1(図1)を放出する機能を有するものであり、さらに髪ケア装置本体5と後述の電位保持手段4とを組み合わせることによって、多くの荷電粒子1を対象物3に継続して誘引/吸着させる機能を発揮するものである。
図1(a)実施形態、前述した荷電粒子(イオン)発生手段2を有する髪ケア装置本体5とは別体に、電位保持手段4を設けたものである。この電位保持手段4は、対象物3の電位を荷電粒子1の持つ電荷と反対の電位に保持することで、荷電粒子1が対象物3に継続して誘引/吸着されるようにするためのものであり、荷電粒子1の電荷がマイナスの場合はプラス電圧発生回路を用いて構成され、電荷がプラスの場合はマイナス電圧発生回路を用いて構成される。なお、電位保持手段4の詳細については従来技術で挙げた特開2003−59622号公報に既に開示されており、詳しい説明は省略する。
さらに、電位保持手段4に電圧を供給する電源は、電位保持手段4内部に設けられるものではなく、外部電源6で構成される。外部電源6として例えば商用交流電源6a(図1(b))或いは乾電池6b(図1(c))を用いることができる。
しかして、本構成の髪ケア装置7においては、髪ケア装置本体5とは別体の電位保持手段4を対象物3に接続することによって、対象物3である被施術者自らが髪ケアを行なう場合だけでなく、例えば美容室や理容室、エステティックサロン等のように他人に髪ケアを行なってもらう場合であっても、電位保持手段4によって対象物3の電位を継続して荷電粒子1と反対の電位、若しくは荷電粒子1の電位よりも低いレベルに保持することができると共に荷電粒子(イオン)発生手段2から荷電粒子1が対象物3に当たり続けることができるようになり、結果、より多くの荷電粒子1を対象物3に誘引/吸着させることができるようになるので、荷電粒子1を形成している物質が継続して毛髪に作用(付着)して、毛髪がしっとり、さらさらになる効果を高めることができる。しかも、電位保持手段4の内部に電源を設けずに、外部電源6としたことにより、電位保持手段4の小型化・軽量化を容易に達成できるので、電位保持手段4を対象物3に対して楽に接続できる効果も得られる。
図2実施形態、前記電位保持手段4を、対象物3である被施術者が手で握ることができる導電性を有するグリップ形状部80とした場合の一例である。本例では、対象物3が電位保持手段4を手で握ることにより、対象物3が電位保持手段4と電気的に接続されることになる。しかして、対象物3がグリップ形状部80を手で握るという簡単な行為で、髪ケア装置本体5に触れなくても、対象物3は電位保持手段4と接続された状態となり、髪ケア装置本体5から放出される荷電粒子1の誘引/吸着を受けることができるようになり、しかも持ち運びが可能な状態で電位保持手段4との接続を容易に行なうことができるので使い勝手が良好となる。
図3実施形態、前記電位保持手段4を対象物3である被施術者が座る椅子50の一部に配置した場合の一例である。本例の電位保持手段4は、図3(a)の肘掛け51の一部を構成したり、或いは図3(b)の背もたれ52の一部を構成したり、或いは図3(c)の座部53の一部を構成している。また図3(d)のように椅子用クッション54の内部に組み込んだ構成であってもよい。しかして、対象物3が椅子50に座った状態で髪ケア装置7の施術を受ける場合において、電位保持手段4が椅子50の一部に設置されたり、椅子用クッション54に組込まれているので、対象物3が椅子50に座って髪ケア装置7を使用中には電位保持手段4と接触するようになる。これにより、対象物3は電位保持手段4と接続された状態となり、髪ケア装置本体5から放出される荷電粒子1の誘引/吸着を受けることができるようになる。しかも椅子50の一部として電位保持手段4を構成したので、対象物3が髪ケア装置本体5に触れなくても椅子50に座るという簡単な行為で済み、そのうえ両手が制約されない自由な座り姿勢で髪ケア装置本体5からの荷電粒子1の誘引/吸着を受けることができるようになる。
図4実施形態、前記電位保持手段4、対象物3である被施術者の足を乗せる導電性を有する足乗台70に収納されている。電位保持手段4には外部電源6により電圧供給されており、対象物3が足乗台70上に乗るだけでその内部に配置した電位保持手段4と電気的接続された状態となる。しかして、対象物3が電位保持手段4上に乗るだけの簡単な行為で、対象物3が電位保持手段4と同じ電位となるので、髪ケア装置本体5から放出される荷電粒子1の誘引/吸着を受けることができる。
図5実施形態、前記電位保持手段4、対象物3である被施術者に対して着脱可能な導電性を有する接続部材60を備えた場合の一例である。接続部材60は対象物3に対して着脱可能に接続するものであり、例えばクリップで構成されており、この接続部材60を対象物3の体の一部に接続するだけで、対象物3は電位保持手段4の電位と等電位を得ることができる。従って、対象物3は電位保持手段4に直接接触することなく、髪ケア装置本体5から放出される荷電粒子1の誘引/吸着を受けることができる。
なお、前記各実施形態では、対象物3として被施術者の毛髪に荷電粒子1を付着させる場合を説明したが、勿論毛髪以外に、被施術者の体表面(皮膚、肌等)に荷電粒子を付着させて、美容、治療などの処理を行なう用途であってもよい。
本発明の髪ケア装置の一実施形態であり、(a)は髪ケア装置本体と電位保持手段とを別体で構成すると共に電位保持手段の電源を外部電源とした場合において、髪ケア装置本体からの荷電粒子を対象物に付着させるメカニズムを説明する模式図であり、(b)は外部電源としての交流電源を示し、(c)は外部電源としての乾電池を示す図である。 同上の電位保持手段を対象物である被施術者が手で握ることができる形状とした場合の模式図である。 (a)〜(d)は同上の電位保持手段を対象物である被施術者が座る椅子の一部で構成した場合の説明図である。 同上の電位保持手段を対象物である被施術者の足を乗せる形状とした場合の模式図である。 同上の電位保持手段に対象物である被施術者に対して着脱可能な接続部材を設けた場合の模式図である。 (a)は同上の髪ケア装置本体がヘアードライヤーである場合の断面図、(b)は放電部付近の拡大断面図である。 (a)は同上の髪ケア装置本体がブラシ付きドライヤーである場合の断面図、(b)(c)はブラシを取り外した本体部の側面断面図、平面断面図である (a)は同上の髪ケア装置本体がヘアーアイロンである場合の斜視図、(b)は側面図、(c)は側面断面図である。 (a)は同上の髪ケア装置本体がヘアーブラシある場合の側面断面図、(b)正面図である。 従来の髪ケア装置内の電位保持手段からの荷電粒子を対象物に付着させるメカニズムを説明する模式図である。
符号の説明
1 荷電粒子
2 荷電粒子(イオン)発生手段
3 対象物
4 電位保持手段
5 髪ケア装置本体
6 外部電源
7 髪ケア装置
50 椅子
60 接続部材

Claims (5)

  1. 髪の手入れを行なう髪ケア装置であって、荷電粒子を対象物に向けて放出する荷電粒子(イオン)発生手段を有する髪ケア装置本体と、荷電粒子が対象物に継続して誘引/吸着されるように対象物の電位を保持するための電位保持手段とが別体で構成されていると共に、電位保持手段に外部から電圧を供給する外部電源を設け、前記電位保持手段の電源を前記髪ケア装置本体の電源と別供給としたことを特徴とする髪ケア装置。
  2. 前記電位保持手段は、対象物である被施術者が手で握ることができる形状となっていることを特徴とする請求項1記載の髪ケア装置。
  3. 前記電位保持手段は、対象物である被施術者が座る椅子の一部に配置されることを特徴とする請求項1記載の髪ケア装置。
  4. 前記電位保持手段は、対象物である被施術者の足を乗せる形状となっていることを特徴とする請求項1記載の髪ケア装置。
  5. 前記電位保持手段は、対象物である被施術者に対して着脱可能な導電性を有する接続部材を備えていることを特徴とする請求項1記載の髪ケア装置。
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