JP4894011B2 - 情報処理装置、及びプログラム - Google Patents
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Description
ナビゲーション装置は、出発地から目的地までの経路を探索する機能、GPS(Global Positioning System)衛星やジャイロなどのセンサを用いて自車両の位置を検出する機能、及び目的地までの経路と自車両の現在位置を地図上に表示する機能などを備えている。
これら地点情報は、ユーザが施設などを検索する際に用いられ、例えば、施設名称、ジャンル、住所、電話番号などから検索することができる。
そして、検索した地点情報の検索順位の優劣(リスト順)は、名称の50音順やジャンル順のほか、距離順、ルート沿い順など、現在の地点の状態に関するものがある。
この技術は、名称を所定の基準で絞り込み、絞り込まれた名称を上位に表示し、絞り込みに漏れた名称を下位に表示することにより、ユーザが結果を特定しやすくするものである。
そのため、ユーザは、例えば、雑誌などのマスメディアや口コミなど別の情報源を元に自分で行きたい場所を調べる必要があった。この必要性は、ナビゲーション装置における検索等だけでなく、自宅のパーソナルコンピュータや、携帯電話塔の携帯情報機器においても同様である。
(2)請求項2記載の発明では、前記属性は、複数の項目から構成されており、前記変化確認手段は、当該複数の項目を統合して1の指標にて変化度を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置を提供する。
(3)請求項3記載の発明では、前記属性が構成されている項目が、敷地面積、又は、テナント数であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置を提供する。
(4)請求項4記載の発明では、検索対象となる地点情報を記憶する地点情報記憶手段を備えたコンピュータで、前回作成した前回属性と、今回作成した今回属性と、を地点情報ごとに取得する属性取得手段と、前記取得した前回属性と、今回属性との変化の程度である変化度を地点情報ごとに取得する変化確認手段と、前記変化確認手段で取得した変化度を用いて前記記憶した地点情報の検索順位を設定する順位設定手段と、を実現するプログラムであり、前記属性は、数量化可能な項目で構成されており、前記変化確認手段は、前記地点情報の項目の数量が増加した場合には増加の度合いに応じた正の値が、減少した場合には減少の度合いに応じた負の値が設定された変化度を取得し、前記順位設定手段は、前記変化度が0よりも大きい地点情報を第1グループに、変化度が0以下の地点情報を第2グループに組み分けるとともに、該第1グループに属する地点情報に対して、変化度が大きい順に上位の検索順位を設定することを特徴とするプログラムを提供する。
図1は、本実施の形態の概要を説明するための図である。
地点情報データファイル58は、検索対象である地点情報を格納したファイルである。
一方、今回属性データファイル37と、前回属性データファイル38は、何れも各地点情報の属性を記憶した属性データファイルであって、今回属性データファイル37は、今回作成されたものであり、前回属性データファイル38は前回作成されたものである。
これら属性データファイルには、各地点情報に対応して、当該地点の施設に設置された電話台数、敷地面積、建物形状、施設に入居しているテナント数など、当該地点に関する属性が記憶されている。
そして、その変化量から各地点情報ごとの変化度を所定の式により計算し、地点情報データファイル58に記憶されている変化度を更新する。
ナビゲーション装置は、地点情報を検索する際に、検索された地点情報の変化度を確認し、変化度が大きいものほど検索順位が上位になるように、検索順位を設定して地点情報を出力する。
まず、図2の各図を用いて、システムの構成例について説明する。
図示しないが、何れの図でも、サーバ2は、今回属性データファイル37と前回属性データファイル38を備えている。
ナビゲーション装置1は、記憶媒体3から更新済みの地点情報データファイル58を読み込んで自己の記憶装置に記憶する。
なお、記憶媒体3ではなく、インターネットや携帯電話網などのネットワークを介して、サーバ2からナビゲーション装置1に地点情報を送信するように構成することもできる。
ナビゲーション装置1は、サーバ2から変化度を受信し、これを用いて地点情報データファイル58の変化度を更新処理する。
サーバ2から送信されてくる変化度には、各地点情報の地点IDが付随しており、ナビゲーション装置1は、これによって、地点情報データファイル58に記憶している地点情報と、サーバ2から送信されてきた変化度の対応を図ることができる。
ナビゲーション装置1は、このようにして変化度が更新された地点情報データファイル58を用いて地点情報を検索することができる。
この他にも、システム構成は考えられるが、以下では、図2(a)の構成を用いて説明する。
このナビゲーション装置1は、車両に搭載され、この図3に示すように、現在位置検出装置10、情報処理制御装置20、入出力装置40及び情報記憶装置50とを備えている。
まず、現在位置検出装置10は、以下のような構成を有している。
絶対方位センサ11は、例えば、磁石に基づいてN方向の検出から、車両が何れの方向に位置するかを検出する地磁気センサであり、絶対方向を検出する手段であればよい。
また、角速度を利用して角度の変化を検出するジャイロセンサを用いてもよい。つまり、基準角度(絶対方位)に対して、相対的に変化した角度を検出することができる手段であればよい。
距離センサ13は、例えば、車輪の回転を検出して計数するものや、加速度を検出して2回積分するものでもよい。つまり、車両の移動距離を計測できる手段であればよい。
ビーコン受信装置15は、特定の地点に設置された送信装置より発信された信号を受信する装置である。特に、VICS情報を入手することができ、渋滞情報、現在位置情報、駐車場情報等車両の走行に関する情報を入手することができる。
例えば、自動車電話、ATIS、VICS、GPS補正、車両間通信など様々な利用方法があり、走行に関する情報を入出力することが可能である。
ナビゲーション装置1がサーバ2から地点情報データファイル58の送信を受ける場合、データ送受信装置16を介して行うことができる。
また、図示しないが、通信インターフェイス25には、伝達路45を介して記憶媒体駆動装置が接続されており、ナビゲーション装置1は、これによって記憶媒体3から地点情報データファイル58を読み込むことができる。
中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)21は、ナビゲーション装置1全体の総括的な演算及び制御を行う。
また、CPU21は、地点情報データファイル58から地点情報を検索する際に、その変化度を確認し、変化度の大きいものほど検索順位が上位となるように検索リストを作成する。
第1ROM(ROM:Read Only Memory)22はナビゲーションに関するプログラム、特に、現在位置の検出、経路の探索、表示案内などに関するナビゲーションプログラムを格納している。
センサ入力インターフェイス23は、現在位置検出装置10からの情報を受け取る手段である。
通信インターフェイス25は、現在位置検出装置10からの情報、特に外部から得られる情報を入出力するための手段である。
画像プロセッサ27は、CPU21で処理されたベクトル情報を画像情報に処理するための処理手段である。
時計28は、時刻を刻む。
画像メモリ29は、画像プロセッサ27により処理された画像情報を格納する手段である。
音声プロセッサ30は、情報記憶装置50から読み込まれた音声情報を処理し、スピーカ44に出力する。
ディスプレイ42には、現在地周辺の地図や、目的地までの走行経路が表示される。
情報記憶装置50は、地図データファイル51、交差点データファイル52、ノードデータファイル53、道路データファイル54、写真データファイル55、目的地データファイル56、案内地点データファイル57、地点情報データファイル58、その他のデータファイル60を格納している。
なお、書き換えが必要な情報については、書き換え可能なハードディスクや光磁気ディスク、フラッシュメモリなどで構成し、その他の固定的な情報についてはCD−ROM、DVD−ROMなどのROMを使用するようにしてもよい。
道路地図は、主要幹線道路、高速道路、細街路(比較的狭い道路)等の各道路と地上目標物(施設等)から構成される。住宅地図は、地上建造物等の外形を表す図形、及び道路名称等が表示される市街図である。
ノードデータファイル53には、地図上において経路探索に利用される各ノードの地理座標データ等が記憶される。
道路データファイル54には、道路の位置と種類及び車線数及び各道路間の接続関係等の道路に関するデータが記憶されている。
目的地データファイル56には、主要観光地や建物、電話帳に記載されている企業・事業所等の目的地になる可能性の高い場所や施設等の位置と名称等のデータが記憶されている。
案内地点データファイル57には、道路に設置されている案内表示板の内容や分岐点の案内等の案内が必要とされる地点の案内データが記憶されている。
サーバ2は、ナビゲーション装置1で用いる検索対象(地点情報)に対して、属性の時間変化を用いて前記検索対象の検索順位を設定する情報処理装置として機能している。
サーバ2は、CPU31、ROM32、RAM33、入出力装置34、記憶装置35などがバスラインで接続されて構成されている。
CPU31は、所定のプログラムに従って、今回属性データファイル37と前回属性データファイル38から変化度を計算したり、計算した変化度を用いて地点情報データファイル58の変化度を更新したりする。
RAM33は、読み書き可能なメモリであって、CPU31のワーキングメモリを提供したり、記憶装置35に記憶されたプログラムやデータをロードして記憶したりなどする。
入出力装置34は、例えば、記憶媒体駆動装置やネットワークなどに接続するための装置であって、サーバ2は、ここから地点情報データファイル58を記憶媒体3(図1)やネットワークに出力することができる。
プログラム格納部には、サーバ2を機能させるための基本的なプログラムであるOSや、変化度を計算して地点情報データファイル58を更新する変化度計算プログラムや、その他のプログラムが格納されている。
サーバ2は、今回属性データファイル37と前回属性データファイル38から、各地点情報の変化度を計算し、これを用いて地点情報データファイル58を更新する。
地点情報データファイル58に記憶されている地点情報は、ナビゲーション装置1が検索対象とする情報であるため、これにより、サーバ2は、検索対象を記憶する検索対象記憶手段を備えている。
地点情報データファイル58は、地点情報を記憶するデータベースであって、「地点ID」、「地点名称」、「読み」、「座標」、「住所」、「電話番号」、「変化度」、その他の項目に関する情報から構成されている。
その他の項目としては、例えば、レストランやホテルなどの「ジャンル」がある。
このように、1つの地点情報は、「地点ID」〜「変化度」の複数の情報から構成されている。
サーバ2やナビゲーション装置1は、「地点ID」に記憶されている地点IDにより、各地点情報を識別することができると共に、後述の変更度と地点情報とを関連づけることができる。
この名称には、例えば、「千種ホール」、「愛知県庁」など、その地点の施設に付与されている名称や、図示しないが、「襟裳岬」などのその場所の地名などがある。
「読み」は、地点名称の読みをカタカナで表したものである。
「座標」には、地点情報が指し示す施設や場所の所在地の2次元座標値が記憶されている。一般に、この2次元座標値には緯度・経度が用いられる。また「座標」を、標高も含む3次元座標値で構成することも可能である。
「住所」には、地点情報が示す対象の所在地の住所が記憶されており、「電話番号」には、地点情報が示す対象の電話番号が記憶されている。
詳しくは後述するが、本実施の形態で採用する変化度の計算式では、地点の施設などが成長した場合は、成長度が大きいほど大きな正の値となり、縮小した場合は、縮小度が大きいほど小さな負の値となり、変化が無かった場合は0となるようになっている。
また、「名古屋食堂」は、変化度が負であり、前回よりも縮小したことが分かる。
図6(a)は、今回属性データファイル37の論理的な構成の一例を示した図である。
今回属性データファイル37は、「地点ID」、「電話台数」、「敷地面積」、「建物形状」、「テナント数」、その他の項目から構成されている。
これらの項目は、地点に立地する施設などの成長・縮小の度合いを計測するために設定された属性である。
このように、1つの属性データは、「地点ID」〜「テナント数」などの複数の属性から構成されている。また、これら属性は、数量化可能な項目で構成されている。
「電話台数」には、地点に立地する施設に設置されている電話の台数が記憶されている。電話の台数は、増加するほど成長が大きいと判断され、減少するほど縮小が大きいと判断される。
「建物形状」には、地点に立地する施設の立体形状を表す3次元座標値が記憶されている。これによって、サーバ2は、施設の容積を計算することができ、容積が増大する場合、成長が大きいと判断され、容積が縮小するほど縮小が大きいと判断される。
「テナント数」は、地点に立地する施設に入居している入居者の数である。テナント数が増加するほど成長が大きいと判断され、テナント数が減少するほど縮小が大きいと判断される。
前回属性データファイル38は、作成された時点が今回属性データファイル37よりも前であるほかは、今回属性データファイル37と同じ構成となっている。
そして、新たな属性データファイルが作成されると、今回属性データファイル37は前回属性データファイル38となり、新たに作成された属性データファイルが今回属性データファイル37となる。
本実施の形態では、以下の式(1)で変化度を定義し、サーバ2は、この式(1)で、地点IDごとの変化度を計算する。
例えば、Δ電話台数は、今回属性データファイル37の電話台数から前回属性データファイル38の電話台数を減算したものである。
A〜Dは、各項目の数値の取り得る値を考慮し、変化量を修正するためのものである。例えば、電話台数は、容易に5倍になったり、10分の1になったりするが、敷地面積の変化量はそれほど大きい値は取らない。
また、例えば、電話台数を他の項目よりも重視する場合は、Aの値を他の係数よりも大きくするなど、重要度によってAを重みづけすることも可能である。
その他、多変量解析などを用いて式(1)を定義してもよい。
このようにして、サーバ2は、電話台数、敷地面積、その他の複数の項目の数値から1の指標である変化度を算出することができる。
以下の処理は、サーバ2のCPU31(図4)が所定のプログラムに従って行うものである。
まず、サーバ2は、記憶装置35から前回属性データファイル38を読み込み(ステップ5)、更に、今回属性データファイル37を読み込む(ステップ10)。
このように、サーバ2は、前回作成した前回属性(前回属性データファイル38)と、今回作成した今回属性(今回属性データファイル37)と、を検索対象ごとに取得する属性取得手段を備えている。
サーバ2は、この計算を計算対象となる地点IDの全てに対して行い、サーバ2は、このようにして、地点IDごとに変化度を得ることができる。
このように、サーバ2は、前回属性(前回属性データファイル38)と、今回属性(今回属性データファイル37)との変化の有無を検索対象(地点情報)ごとに確認する変化確認手段を備えており、当該変化確認手段は、式(1)によって変化の程度によって変化の有無を確認し、更に、当該複数の項目を統合して1の指標(変化度)にて変化の程度を取得する。
ここで、変化度は、ナビゲーション装置1が検索順位を設定するための情報である。このため、サーバ2は、確認手段で確認した変化の有無を用いて(地点情報データファイル58)記憶した検索対象(地点情報)の検索順位を設定する順位設定手段を備えている。
ナビゲーション装置1は、記憶媒体3(図2)などを用いてサーバ2から地点情報データファイル58の提供を受け、これを用いて以下のようにして地点情報の検索を行う。
なお、以下の処理は、ナビゲーション装置1のCPU21が所定のプログラムに従って行うものである。
ナビゲーション装置1では、ユーザは、例えば、「ア」や「タナ」など施設名称の先頭の文字の少なくとも一部を検索語として入力したり、「レストラン」など、ジャンルを検索語として入力したりなどすることができる。
以上の、検索語の受け付け、及び検索語を用いて地点情報の検索は、一般に使用されているものと同様である。
変化度を確認した後、ナビゲーション装置1は、以下のようにして地点情報に検索順位を設定する(ステップ65)。
まず、ナビゲーション装置1は、検索された地点情報を、変化度が0よりも大きいもの(以下、第1グループ)と、変化度が0以下のもの(以下、第2グループ)に組み分けする。
なお、同じ変化度の地点情報が複数存在する場合は、例えば、50音順に設定するなど、一般に行われている方法を採用することができる。
なお、ナビゲーション装置1は、第2グループに属する地点情報に関しては、一般に行われている順(例えば、50音順)に検索順位を設定する。
なお、これに限定するものではなく、変化度が大きい順に検索順位を設定するように構成してもよい。
以上のようにして、ナビゲーション装置1は、変化度が大きい地点情報に対して優先的に上位の検索順位を設定することができる。
これは、今回属性データファイル37、前回属性データファイル38に、「新装開店」、「バーゲン」など、変化を確認する項目を設け、これに点数を記憶するようにする。
そして、ナビゲーション装置1は、点数の高いものほど優先的に高位の検索順位を付与する。
また、新装開店フラグやバーゲンフラグなど、変化を確認する項目のフラグを設定し、該当する場合は1、該当しない場合は0のフラグを設定するようにする。
そして、ナビゲーション装置1は、フラグが1となっているものほど優先的に高位の検索順位を付与する。
例えば、ユーザが「電話台数」を指定すると、ナビゲーション装置1は、電話台数に関して変化度を計算し、変化が大きいものを検索上位に設定する。
(1)地点の持つ敷地、建物の形状、当該施設に存在するテナント数や電話台数などの情報を過去データと比較し、変化の有無を認識し、変化のあった施設をより優位に表示する機能を有することができ、ユーザは検索した結果の上位を選ぶことで変化のあった施設を訪れやすくなる。
(2)地点情報の属性データの時間変化を数値化することにより、時間変化を用いた検索順位を設定することができる。
(3)サーバ2が、最新の地点情報データファイル58をナビゲーション装置1に提供することにより、ナビゲーション装置1は、常に最新の変化に対応した検索順位を設定することができる。
そして、ナビゲーション装置1が、今回属性データファイル37と前回属性データファイル38から変化度を計算して地点情報データファイル58を更新する。
2 サーバ
3 記憶媒体
37 今回属性データファイル
38 前回属性データファイル
58 地点情報データファイル
Claims (4)
- 検索対象となる地点情報を記憶する地点情報記憶手段と、
前回作成した前回属性と、今回作成した今回属性と、を地点情報ごとに取得する属性取得手段と、
前記取得した前回属性と、今回属性との変化の程度である変化度を地点情報ごとに取得する変化確認手段と、
前記変化確認手段で取得した変化度を用いて前記記憶した地点情報の検索順位を設定する順位設定手段と、を具備し、
前記属性は、数量化可能な項目で構成されており、
前記変化確認手段は、前記地点情報の項目の数量が増加した場合には増加の度合いに応じた正の値が、減少した場合には減少の度合いに応じた負の値が設定された変化度を取得し、
前記順位設定手段は、前記変化度が0よりも大きい地点情報を第1グループに、変化度が0以下の地点情報を第2グループに組み分けるとともに、該第1グループに属する地点情報に対して、変化度が大きい順に上位の検索順位を設定することを特徴とする情報処理装置。
- 前記属性は、複数の項目から構成されており、
前記変化確認手段は、当該複数の項目を統合して1の指標にて変化度を取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記属性が構成されている項目が、敷地面積、又は、テナント数であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 検索対象となる地点情報を記憶する地点情報記憶手段を備えたコンピュータで、
前回作成した前回属性と、今回作成した今回属性と、を地点情報ごとに取得する属性取得手段と、
前記取得した前回属性と、今回属性との変化の程度である変化度を地点情報ごとに取得する変化確認手段と、
前記変化確認手段で取得した変化度を用いて前記記憶した地点情報の検索順位を設定する順位設定手段と、を実現するプログラムであり、
前記属性は、数量化可能な項目で構成されており、
前記変化確認手段は、前記地点情報の項目の数量が増加した場合には増加の度合いに応じた正の値が、減少した場合には減少の度合いに応じた負の値が設定された変化度を取得し、
前記順位設定手段は、前記変化度が0よりも大きい地点情報を第1グループに、変化度が0以下の地点情報を第2グループに組み分けるとともに、該第1グループに属する地点情報に対して、変化度が大きい順に上位の検索順位を設定することを特徴とするプログラム。
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