JP4891612B2 - 歯車の潤滑装置 - Google Patents

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Description

本発明は、歯車の潤滑装置に関し、特に、容器内に収納した歯車を潤滑油によって潤滑する潤滑装置に関する。
車両のアクスルハウジングは、一般的に、その中央部に差動歯車及び減速歯車を収納する歯車収納部を備えている。(特許文献1)このものでは、これらの歯車を潤滑するために、歯車収納部に潤滑油が貯蔵されている。歯車収納部の後部は、半球状のカバーによって形成されており、このカバーには、歯車収納部内に潤滑油を注入するための注入口が設けられている。
特開平8−247260号公報(図3)
上記のようなアクスルハウジングにおいては、歯車収納部内に貯蔵すべき油量に応じて注入口の上下位置が設定される。車両の組立時または整備時に、この注入口からあふれる寸前まで潤滑油を注入するようにして、歯車収納部内の油量を調節するのである。
このようなアクスルハウジングにおいて、歯車収納部内に貯蔵すべき油量は、歯車収納部内に収納される差動歯車または減速歯車の種類に応じて調節する必要がある。ここで、貯蔵すべき油量の違いに応じて、注入口の上下位置を変更する必要があるが、その位置毎にカバーを用意することは、部品共通化の観点から好ましくない。
そこで、本発明は、歯車を収納する容器の共通化を図りつつ容器内に貯蔵可能な油量を調節できる歯車の潤滑装置を提供することを目的とする。
このため、本発明は、側壁に潤滑油を注入するための第1の開口部が上下方向に延びるように設けられた、歯車のハウジングを形成する容器に対して、第1の開口部より小さい第2の開口部が設けられ、第2の開口部以外の部分で第1の開口部を油密に塞ぐプレートを、第2の開口部の位置を容器に貯蔵する油量に応じた上下位置に調節しつつ固定する。
本発明によれば、第2の開口部を介して容器の内部と外部とが連通するので、第2の開口部により容器への潤滑油の注入口が形成される。そして、第2の開口部は、容器とは別体のプレートに設けられるので、プレートを容器に固定する際に第1の開口部に対する第2の開口部の上下位置を調節することができる。これにより、容器の共通化を図りつつ容器内に貯蔵可能な油量を調節することができる。
以下、本発明を後輪駆動車のアクスルハウジング内に収納される終減速装置に適用した第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る後輪駆動車の全体図である。
図1に示すように、車両(後輪駆動車)1の前部には、エンジン2が搭載され、このエンジン2の後方には変速機3が接続されている。変速機3にはドライブシャフト4の一端が接続されている。ドライブシャフト4の他端は終減速装置5に接続され、終減速装置5は、右アクスルシャフト6及び左アクスルシャフト7に接続されている。そして、エンジン2の回転駆動力は、変速機3、ドライブシャフト4を介して終減速装置5に伝達され、ここから右アクスルシャフト6を介して右後輪8に、左アクスルシャフト7を介して左後輪9に伝達される。
終減速装置5は、減速歯車装置10と、その後段に設けられた差動歯車装置11と、を備えている。減速歯車装置10は、変速機3及びドライブシャフト4を介して入力したエンジン2の回転駆動力を減速し、差動歯車装置11に伝達する。差動歯車装置11は、左右アクスルシャフト6、7の回転差を吸収しつつ、減速歯車装置10に入力したエンジン2の回転駆動力を左右アクスルシャフト6、7に伝達する。減速歯車装置10は、ドライブシャフト4に固定されたドライブピニオン12と、ドライブピニオン12と噛み合うとともに差動歯車装置11と接続したリングギヤ13と、を含んで構成されている。
車両1の右後輪8と左後輪9との間には、左右アクスルシャフト6、7を収納する筒状のアクスルハウジング14が備えられている。
図2は、アクスルハウジング14の構造図である。
図2に示すように、アクスルハウジング14の中央部には、差動歯車装置11及びリングギヤ13を収納する歯車収納部21が備えられている。歯車収納部21の前面には、円形状の開口部(図示せず)が設けられており、更に、この開口部を覆うように中空円錐状のディファレンシャルキャリヤケース22が固定されている。歯車収納部21の後部は半円球状のカバー23によって形成されている。カバー23は、その一部がリングギヤ13を避けるように後方に突出している。カバー23の周縁部と歯車収納部21とは、溶接によって固着されている。そして、ディファレンシャルキャリヤケース22と歯車収納部21とが一体になって、内部に終減速装置5が収納される密閉空間が形成されている。
カバー23には、その一部に平面23aが形成されており、この平面23aが鉛直面となるように配置されている。この平面23aには、潤滑油の注入口24が設けられている。
図3は注入口24の周囲部の詳細を示す構造図である。図4はこの注入口24の周囲部の断面図である。
図3に示すように、カバー23には、本発明の第1の開口部としての矩形状の開口部30が形成されており、開口部30は、上下方向に長く形成されている。カバー23には、開口部30より上下方向に長いプレート31が固定されている。プレート31は、その周囲を全周に亘ってカバー23に隙間なく溶接され、開口部30を内側から塞いでいる。図4に示すように、プレート31には、開口部30の左右方向の長さより短い直径の円形の孔31aが設けられ、この孔31aに両端が開口した円筒状のプラグシート32が挿入されている。プラグシート32は、その周囲を全周に亘ってプレート31に隙間なく溶接されている。
プラグシート32の両端は、開口しており、本発明の第2の開口部としての注入口24が形成されている。プラグシート32の内壁は雌ねじ加工されている。注入口24には、プラグ33がねじ込まれ、このプラグ33によって注入口24を封止している。
なお、歯車収納部21が本発明の容器に該当する。
以上のような構造のアクスルハウジング14では、その製作時において、カバー23にプレート31を溶接するときに、プラグシート32に設けられた注入口24の上下位置を調整することができる。そして、アクスルハウジング14に終減速装置5を組み付けた後に、注入口24から歯車収納部21内に潤滑油をあふれる寸前まで注入することにより、一定量の潤滑油を歯車収納部21内に貯蔵させることができる。
したがって、同一のカバー23を用いて、注入口24の上下位置の異なるアクスルハウジング20を製作することが可能となり、構成部品の共通化を図りつつ、歯車収納部21内に貯蔵可能な油量を調節することができる。
次に図5及び6を用いて、本発明の本発明の第2の実施形態に係るアクスルハウジングの構造を説明する。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る注入口24の周囲部の構造図である。図6は、この注入口24の周囲部の断面図である。
本実施形態に係るアクスルハウジングのカバー23は、第1の実施形態に係るカバー23と同じ形状である。図5に示すように、カバー23の開口部30の縁は、開口部30より上下方向に長いプレート40とプラグシート41とに挟まれている。図6に示すように、プラグシート41は、開口部30の左右方向長さより短い直径の円筒部41aと、円筒部41aの一端側に設けた六角ナット部41bと、を含んで構成されている。円筒部41aの外壁は雄ネジ加工されている。六角ナット部41bは、開口部30より左右方向に大きくなっている。プラグシート41は、軸方向に孔が貫通しており、この内壁は雌ネジ加工されてネジ孔24となっている。ネジ孔24には、プラグ42がねじ込まれている。プレート40の中央部には、プラグシート41の円筒部41aが螺合されるネジ孔40aが設けられている。カバー23の内壁にはリブ43が突出しており、このリブ43はプレート40の横面に当接してプレート40の回転を阻止する。
以上のような構造のものでは、プレート40に対するプラグシート41の締め付けを緩めることにより、プラグシート41をカバー23に対して上下方向に移動させることができる。したがって、アクスルハウジングの製造時だけではなく製造後においても、注入口24の上下位置を変更することができる。
なお、以上の実施形態では、カバー23に設けられた開口部30を矩形状に形成しているが、これに限定されるものではなく、円形など他の形状でもよい。この場合、プラグシートが開口部30内で上下方向に移動可能であって、この移動位置で、カバー23が常に開口部30を塞ぐように、カバー23の形状が設定されていればよい。
また、本発明は、液体を貯蔵する容器として後輪側のアクスルハウジングの歯車収納部に適用することに限定されるものではなく、例えば、前輪側のアクスルハウジング等、歯車を収納した容器内に潤滑油を貯蔵して、この歯車を潤滑するものに本発明を適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係るアクスルハウジングを備えた後輪駆動車の全体図 本発明の第1の実施形態に係るアクスルハウジングの構造図 同上の注入口の周囲部の構造図 同上の注入口の断面図 本発明の第2の実施形態に係る注入口の周囲部の構造図 同上の注入口の断面図
符号の説明
20 アクスルハウジング
21 歯車収納部
23 カバー
24 注入口
31、40 プレート

Claims (5)

  1. 歯車のハウジングを形成する容器であって、側壁に潤滑油の注入のための第1の開口部が上下方向に延びるように設けられた容器と、
    前記第1の開口部より小さい第2の開口部が設けられ、前記第2の開口部の位置を前記容器に貯蔵する油量に応じた上下位置に調節しつつ、前記第2の開口部以外の部分で前記第1の開口部を油密に塞ぐプレートと、
    を含んで構成される歯車の潤滑装置。
  2. 前記容器は、車両のアクスルハウジングに形成された歯車収納部であることを特徴とする請求項1に記載の歯車の潤滑装置。
  3. 前記プレートは、その周囲を前記容器に溶接されて固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の歯車の潤滑装置。
  4. 前記プレートとともに前記第1の開口部の縁を挟持して、前記プレートを前記容器に固定する固定具を更に含んで構成され、
    前記プレートは、前記第2の開口部がネジ孔により形成され、
    前記固定具は、前記ネジ孔と螺合するネジ部を有し、このネジ部の軸方向に貫通孔が設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の歯車の潤滑装置。
  5. 歯車のハウジングを形成する容器であって、側壁に潤滑油の注入のための第1の開口部が上下方向に延びるように設けられた容器に対して、前記第1の開口部より小さい第2の開口部が設けられ、前記第2の開口部以外の部分で前記第1の開口部を油密に塞ぐプレートを固定する場合に、前記第2の開口部の位置を前記容器に貯蔵する油量に応じた上下位置に調節しつつ固定することを特徴とする歯車の潤滑装置の油量調節方法。
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