JP4890037B2 - ライブラリ棚装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ライブラリ棚装置に関し、特に、階層入出庫式ストッカに隣接配置したライブラリリフタ用のライブラリ棚装置に関するものである。
本件出願人は、先に、工場建屋の平面積を小さくするとともに、被加工物、部品等の保管及び生産の効率化を図るために、階下ステーション側に複数の被加工物、部品等の被加工物(以下、「被加工物」という。)を保管するようにしたストッカを配設し、階上ステーション側に製造装置或いは加工装置を配置し、被加工物を階下のステーションと階上のステーション間をリフタ装置にて昇降搬送するようにした階層入出庫式ストッカを提案した(特願2005−297436)。
一方、加工或いは組立する製品によっては、その加工工程等により階下ステーションのストッカ側より搬送供給する速度と、階上ステーション側における製造工程或いは加工に要する時間とが異なることがある。
さらには、製造装置或いは加工装置が故障した場合やストッカのトラブル等にて円滑に被加工物がリフタ装置にて階上ステーション側に供給できない場合は、遅いステーション側に合わせてリフタ装置を一時停止したり、被加工物が滞留しているステーション側の製造装置を停止する等の処置をする必要があった。
しかし、これらの対処方法では、生産の効率化に限界があるため、このような階下ステーション側と階上ステーション側に時間差が生じる場合、この時間差を吸収するため、階下ステーション側、階上ステーション側間に、例えば、階下ステーション側空間に加工物等の一時保管を行うための複数の被加工物を一時保管できるように縦1列状にした複数段の保管棚を配設して対応するようにしていた。
しかしながら、階上ステーション側、階下ステーション側間の入出庫位置に配設したリフタには走行装置が配設されていないので横方向への移動はできず、このためライブラリ棚は該リフタの昇降方向に沿った面に縦1列にしか設置することができない。従って、ライブラリ棚の棚数を確保したい場合でも、階上ステーション側には製造設備があるため、上方への増設は階下ステーション側の天井高さ内に限定されるという問題があった。
本発明は、上記階層入出庫式ストッカの有する問題点に鑑み、被加工物を一時保管するための棚を、階上フロアまで縦方向に設置することなく、所定数の棚数を確保できるようにした階層入出庫式ストッカに隣接配置したライブラリリフタ用のライブラリ棚装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のライブラリ棚装置は、階層入出庫式ストッカに隣接配置したライブラリリフタ用のライブラリ棚装置であって、該ライブラリ棚装置のライブラリ棚を、階上ステーションと階下ステーションとの間で被加工物の受け渡しを行うライブラリリフタのリフタ空間に面して設置するとともに、ライブラリ棚に、階下ステーション側の側壁に開口した開口部を介してストッカ部との間で被加工物の受け渡しを行う取合口と被加工物を一時保管するための複数の一時保管棚とを備え該ライブラリ棚を横方向に自走可能にする走行手段を配設し、さらに、前記ライブラリ棚について、ストッカ部内に配設したスタッカクレーンとの取り合いより、ライブラリリフタとの取り合いを優先させる、ライブラリ棚の制御を、ライブラリリフタのリフタ制御装置に取り込んで行うとともに、該リフタ制御装置と前記スタッカクレーンを制御するストッカ制御装置との通信にてインターロックを掛ける制御装置備えたことを特徴とする。
この場合において、複数の一時保管棚を縦及び横方向に備えることができる。
本発明の階層入出庫式ストッカに隣接配置したライブラリリフタ用のライブラリ棚装置によれば、ライブラリ棚装置のライブラリ棚を、階上ステーションと階下ステーションとの間で被加工物の受け渡しを行うライブラリリフタのリフタ空間に面して設置するとともに、ライブラリ棚に、階下ステーション側の側壁に開口した開口部を介してストッカ部との間で被加工物の受け渡しを行う取合口と、被加工物を一時保管するための複数の一時保管棚とを備えるようにしているので、被加工物を一時保管するための棚を、階上フロアまで縦方向に設置しないため、天井高さに限定されることなく、所定数の棚数を容易に確保することができる。
そして、ライブラリ棚装置のライブラリ棚について、ストッカ部内に配設したスタッカクレーンとの取り合いより、ライブラリリフタとの取り合いを優先させるようにすることにより、取合口でのリフタとスタッカクレーンとの干渉を避けることができ、かつ、例えば、階上ステーション側に設置した製造装置を優先して駆動することができるので、生産性を向上させることができる。
また、複数の一時保管棚を縦及び横方向に備えることにより、限定された階下フロア内で所定数のライブラリ棚数を簡易に確保することができる。
以下、本発明のライブラリ棚装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図6に、本発明の階層入出庫式ストッカに隣接配置したライブラリリフタ用のライブラリ棚装置の一実施例を示す。
階層入出庫式ストッカSは、同じ建屋内の上下に、階下ステーションS1と階上ステーションS2とを配設して構成し、この階下ステーションS1には複数段の保管棚3を複数横方向に配列して構成するストッカ部S3を配置し、かつ該ストッカ部S3内にはその長手方向に配列した保管棚に沿って走行し、所定の棚位置から被加工物を開口部及びリフタ取合口51或いはスタッカクレーン取合口52を介して入出庫できるようにしたスタッカクレーンKとを配設する。
また、階上ステーションS2には、製造装置、加工装置、組立装置、検査装置等(以下「製造装置」という。)に対して、被加工物Gの入出庫を行うための入出庫口72を配設する。
なお、スタッカクレーンKは、ストッカ部S3内を走行し、ストッカ部S3内の所定の棚とリフタ取合口51或いはスタッカクレーン取合口52との間で被加工物Gを搬送移載するようにする。
また、階下、階上両ステーション間に被加工物Gを効率的に搬送移載するようにしたライブラリリフタLを配設する。
このライブラリリフタLは、階層入出庫式ストッカSの階上床F2の一部を切り欠き、階下、階上両ステーションS1、S2間を導通するようにして形成したリフタ空間D内に配設するもので、これは階下床F1と階上天井C間にリフタポール1をほぼ垂直になるようにして配設し、このリフタポール1に沿って、かつほぼその全長に亘ってリフタ昇降体2を昇降可能に、さらには所定位置で停止するようにするとともに、該リフタ昇降体2には移載装置21を備えて入出庫口となるリフタ取合口51或いはスタッカクレーン取合口52にて被加工物等Gの受け渡し動作を確実に行えるようにして構成する。
なお、リフタ空間Dは、図2に示すように、外壁に沿って垂直方向に配設するようにして、階下、階上両ステーションS1、S2間における被加工物Gの搬送移載を効率的に行えるようにすることができる。
この移載装置21を備えたリフタ昇降体2は、少なくとも階下ステーションS1側の側壁Wに開口した開口部7の位置に配設したリフタ取合口51或いはスタッカクレーン取合口52と、階上ステーションS2に配設した製造装置4との間に、被加工物Gを搬送できるようにしてリフタの昇降工程を定めるようにする。これにより、リフタ空間D内を昇降するリフタ昇降体2の移載装置21にて、階下ステーションS1にあっては入出庫口となるリフタ取合口51、スタッカクレーン取合口52或いはライブラリ棚5の複数段ある保管棚の任意の1つとの間で被加工物Gを受け渡しし、また、階上ステーションS2にあっては、入出庫口72を介して、製造装置4側の入出庫ポート8との間で被加工物Gを受け渡しするようにする。
なお、階下ステーションS1側の所定位置には、ストッカ部S3への被加工物Gの入庫或いは出庫を行うための開口部7を形成し、この開口部7位置にライブラリ棚5を横移動可能に配設する。
この移載装置21は、特に限定されるものではないが、例えば、リフタ昇降体2に伸縮するようにした、所謂テレスコピック式の複数本からなる移載アーム22を備えるようにすることができる。
また、階下側の空間内にはその内側面上下方向に沿って、かつストッカ部S3及び製造装置4への被加工物Gの受け渡しに支障のない位置に一時保管するためのライブラリ棚5を配設する。
この被加工物Gを一時保管するためのライブラリ棚5は1つの箱フレームとし、この箱フレーム形のライブラリ棚5に、リフタ昇降体2にて上下方向に搬送される被加工物Gを上下方向に1列状に保管できるようにした複数段、特に限定されるものではないが、例えば、3段の保管棚56、57、58を有する保管棚段列5Aと、この保管棚段列5Aに隣接して被加工物Gの入出庫口となるリフタ取合口51、スタッカクレーン取合口52を有する取合口列5Bとを配設して一体とするとともに、この箱フレーム形のライブラリ棚5を棚架台50上に配設し、かつ横方向に往復移動可能なように構成し、これにより各段の保管棚56、57、58に、リフタ空間D側のライブラリリフタLにより被加工物Gの受け取り或いは払い出しが行えるようにする。
この被加工物Gの入出庫口となるリフタ取合口51、スタッカクレーン取合口52は、図3に示すように、取合口列5Bの上段側にリフタ取合口51を、下段側にスタッカクレーン取合口52をそれぞれ上下に配置し、各取合口51、52には、それぞれ被加工物Gの情報読取手段51a、51b、52a、52bを配設する。
この情報読取手段51a、51b、52a、52bにより、被加工物Gをリフタ取合口51又はスタッカクレーン取合口52側に受け渡しする際、移載装置21の移載アーム22位置を確認し、かつ定位置になるように構成する。
また、棚架台50上に配設したライブラリ棚5を、定位置に停止したとき、このリフタ取合口51、スタッカクレーン取合口52を有する取合口列5Bの位置が、階下ステーションS1のストッカ側壁Wに形成するようにした開口部7と一致するようにして、これによりストッカ側のスタッカクレーンKにて開口部7及び取合口51、52を経てライブラリリフタLに移載可能とするようにする。このストッカ側壁Wに形成する開口部7には、開口部7を開閉することができるシャッタ71を配設することもある。
なお、本実施例では、1つのライブラリ棚5に1列の保管棚段列5Aと入出庫口となる取合口51、52を有する取合口列5Bとを隣接配置して構成しているが、この保管棚段列5Aを図示省略したが、取合口51、52を有する取合口列5Bの左右両側に配設することも可能である。
このライブラリ棚5は、ライブラリ棚5の横方向に走行移動可能範囲となる長さを備えた棚架台50の上に、ガイドレール等を介して横方向に走行移動可能に配設するが、この走行移動は走行手段6、特に限定されるものではないが、例えば、リニアモータ、直動ベアリング等を採用することができる。
この走行手段6として直動ベアリングを採用する場合、サーボモータ側61を棚架台50側に固定し、直線状のリニアガイド62をライブラリ棚5の下方に配設し、サーボモータ61の駆動方向を選択的に切り替えることでライブラリ棚5を右横方向或いは左横方向へ走行移動するようにする。なお、この場合、最大走行範囲の規制と定位置で停止するよう、左極限用のリミットスイッチ63と右極限用のリミットスイッチ64とを、それぞれ棚架台50の左右両端部に取り付ける。
なお、本実施例では、階下ステーションS1にストッカ部S3を配設し、このストッカ部S3に保管している被加工物GをスタッカクレーンKにて開口部7、取合口51、52の位置まで搬送し、これをライブラリリフタLにて階上ステーションS2に配設した入出庫口72を介して製造装置4側の入出庫ポート8へ供給し、或いはその反対に搬送するようにしているが、この階下ステーションS1にも製造装置(図示省略)を配設して、階下階上両ステーションS1、S2にて製造或いは組立を行うようにすることもできる。
次に、このライブラリ棚装置の作用について説明する。
まず、ストッカ側処理について、図4に示すフロー図に従って説明する。
階下ステーションS1内に走行可能に配設したスタッカクレーンKがストッカ内を開口部7に向かって走行しているときにスタッカより移載要求があり、ライブラリリフタLはライブラリ棚5の取合口のない側の保管棚段列5A(56、57、58)にアクセスしている場合、スタッカクレーンKはそのまま開口部7まで走行する。
そして、ライブラリ棚5の位置は、スタッカクレーンとの取合口のない反対側の保管棚段列5A位置かを検出する。そして保管棚段列5A位置を検知すると、ライブラリ棚移動指示を出し、これにより、ライブラリ棚5は走行手段6の駆動にて取合口51、52のある取合口列5B側を、例えば、右から真中に移動させ、スタッカクレーンKによる積卸動作を開始し、その動作を完了する。
この場合、上側のリフタ取合口51は、ライブラリリフタL側からストッカ側への移載を、また、下側のスタッカクレーン取合口52は、ストッカ側からライブラリリフタL側への移載を行うものとなる。
次に、ライブラリ棚の動作時の処理について、図5に示す処理フロー図に従って説明する。
リフタ制御装置において、搬送コントローラより指示受信し、指示番地は現在棚位置と同じ棚か否かを検出する。この場合、同じ棚でないと検出するとストッカ制御装置とアクセスするとともに、スタッカクレーンとの取合口と同じ棚列かをも検出する。このとき、スタッカクレーンKがリフタ取合口51と積卸動作をしていなければ、ライブラリリフタLがライブラリ棚の所定位置と積卸動作が可能となるように、ライブラリ棚移動指示を出し、ライブラリ棚を移動させる。その後、ライブラリリフタLによる積卸動作を開始し、その動作を完了する。
なお、搬送コントローラより指示受信し、指示番地が現在棚位置と同じ棚と検出した場合、直ちにライブラリリフタLによる積卸動作を開始し、その動作を完了するようにする。
また、スタッカクレーンとアクセス中、スタッカクレーンとの取合口と同じ棚列と検出するとライブラリリフタLによる積卸動作を開始し、その動作を完了するようにする。
また、上記動作を円滑に行うため、スタッカクレーンKによる移載作業と、ライブラリリフタLによる移載作業との間に、互いに衝突しないよう、インターロックを掛けるようにする。
具体的には、図6に示すように、ライブラリ棚5の駆動及びセンサは、ライブラリリフタLのリフタ制御装置のCPU(シーケンサ)に取り込み、スタッカクレーンKとの取り合いはストッカ制御装置のCPUとの通信にて行う。
なお、このインターロックは、ライブラリ棚5が移動中やID位置が上端にない場合は、スタッカクレーンK、ライブラリリフタL共にライブラリ棚5の被加工物G(搬送物)と取り合い不可とする。
また、スタッカクレーンKがライブラリ棚5と移載を行う場合、ライブラリ棚5は移動禁止となり、IDリーダは上端である。リフタは少なくともスタッカクレーンKが移載する棚には移載禁止となるようにする。
ライブラリリフタLがライブラリ棚5と移載を行う場合、ライブラリ棚5は移動禁止となり、IDリーダは上端である。スタッカクレーンKは、少なくとも、ライブラリリフタLが移載する棚には移載禁止となるようにする。
以上、本発明のライブラリ棚装置について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明のライブラリ棚装置は、被加工物を一時保管するための棚を、階上フロアまで縦方向に設置することなく、所定数の棚数を確保できることから、階層入出庫式ストッカに隣接配置するライブラリリフタ用のライブラリ棚装置の用途に好適に用いることができる。
本発明の階層入出庫式ストッカに隣接配置するライブラリリフタ用のライブラリ棚装置の一実施例を示す縦断側面図である。 平面図である。 ライブラリ棚を示し、(A)は正面図、(B)は平面図である。 棚動作時のストッカ側処理フローである。 棚動作時のリフタ側処理フローである。 制御回路の処理フローである。
S1 階下ステーション
S2 階上ステーション
S3 ストッカ部
G 被加工物
K スタッカクレーン
L ライブラリリフタ
F1 階下床
F2 階上床
C 天井
D リフタ空間
W 側壁
1 リフタポール
2 リフタ昇降体
21 移載装置
22 移載アーム
3 保管棚
4 製造装置
5 ライブラリ棚
5A 保管棚段列
5B 取合口列
50 棚架台
51 リフタ取合口
51a、51b、52a、52b 情報読取手段
52 スタッカクレーン取合口
56、57、58 保管棚
6 走行手段
61 サーボモータ
62 リニアガイド
7 開口部
71 シャッタ
72 入出庫口
8 入出庫ポート

Claims (2)

  1. 階層入出庫式ストッカに隣接配置したライブラリリフタ用のライブラリ棚装置であって、該ライブラリ棚装置のライブラリ棚を、階上ステーションと階下ステーションとの間で被加工物の受け渡しを行うライブラリリフタのリフタ空間に面して設置するとともに、ライブラリ棚に、階下ステーション側の側壁に開口した開口部を介してストッカ部との間で被加工物の受け渡しを行う取合口と被加工物を一時保管するための複数の一時保管棚とを備え、該ライブラリ棚を横方向に自走可能にする走行手段を配設し、さらに、前記ライブラリ棚について、ストッカ部内に配設したスタッカクレーンとの取り合いより、ライブラリリフタとの取り合いを優先させる、ライブラリ棚の制御を、ライブラリリフタのリフタ制御装置に取り込んで行うとともに、該リフタ制御装置と前記スタッカクレーンを制御するストッカ制御装置との通信にてインターロックを掛ける制御装置備えたことを特徴とするライブラリ棚装置。
  2. 複数の一時保管棚を縦及び横方向に備えたことを特徴とする請求項1記載のライブラリ棚装置。
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