JP4889555B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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Description

この発明は、配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器の過電流引き外し装置に関し、特に、回路遮断器に設けられた凹部に挿入されるプラグを交換することで、該回路遮断器の定格電流が変更できる機能を備えた回路遮断器に関するものである。
回路遮断器には、この回路遮断器に具備された操作ハンドルを操作することにより電路を開閉する機能、すなわちスイッチ機能だけではなく、過電流が流れることによる電線や負荷機器の焼損を未然に防止するために電路を遮断するという大きな役目を担っている。この過電流の検出にあたっては、大別すると、熱動式、電磁式、電子式の各方式に分類されることは周知の通りであるが、このうち電子式においては、回路遮断器に搭載した変流器によって得られる信号を、やはり内蔵するCPU(entral rocessing nit:中央処理装置)にて演算処理することで行われている。
したがって、CPUに外部からの設定信号を付加することで、この電子式回路遮断器の定格電流を容易に変更することができ、特に負荷機器(例えば電動機の始動電流)との協調を得るうえで威力を発揮していることも、やはり周知の通りである。
しかしながら、この電子式回路遮断器は、前述した変流器や、CPUを始めとする電子回路を必要とすることから価格上昇は免れず、特にAF(アンペアフレームの略:その回路遮断器が通電し得る最大値で表示)が小さい製品(具体的には、63AF、125AFなど)においては、熱動式回路遮断器との価格差が非常に大きい。そこで、熱動式回路遮断器において、バイメタルとトリップバーのギャップを、該回路遮断器に設けられた凹部に挿入されるプラグを交換し可変させることで、定格電流の設定が変更できる、いわゆる熱動式電流可調整回路遮断器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
米国特許第5392016号公報(第3列第9行〜第24行、第3図)
従来の熱動式電流可調整回路遮断器では、特許文献1の第3図からも明らかなように、仮にプラグの挿入を忘れた場合でも、バイメタルとトリップバー間のギャップが最小、すなわち、回路遮断器の最小定格電流値として通電が可能となっている。
この場合、定格電流が最小値に設定されることは、いわゆるフェールセーフの観点からは好ましい(定格電流が最大値設定では、電線の焼損防止が図れない可能性大)とは言えるものの、プラグが未挿入のままでの通電は、例えば、凹部から内部に塵埃・粉塵、あるいは異物の侵入が考えられ、あまり好ましい状態であるとは言い難い。また、プラグ未挿入による回路遮断器の定格電流の不認知、さらには、この不認知による、定格電流の勝手な思い込みが引き起こす突然のトリップなど、いずれにしろ、本来挿入すべき部材を挿入しないままでの通電は改善すべき課題であった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、プラグが挿入されない限り、通電が行われないようにした回路遮断器を提供することを目的とするものである。
この発明に係る回路遮断器は、電路に流れる通電電流に基づく発熱量に応じて所定量変形するバイメタルを備えた過電流引き外し素子と、この過電流引き外し素子に沿うように配置され、上記バイメタルに対応して設けられた傾斜作動面を有するトリップバーと、上記バイメタルと上記傾斜作動面の係合による上記トリップバーの回動で、該回路遮断器に流れる上記通電電流を遮断させる開閉機構部とを備え、上記トリップバーは、このトリップバーの軸方向に偏移可能であると共に、該回路遮断器に設けられた凹部に挿入されるプラグによって位置決めがなされ、かつ、形状が異なる複数のプラグが具備され、該プラグを交換することによって、上記バイメタルと上記傾斜作動面との係合位置が、上記トリップバーの偏移に応じて可変できる機能を有した回路遮断器であって、上記プラグを上記凹部に挿入しない状態では、上記回路遮断器が閉路されることを禁止する閉路禁止手段を備えたものである。
この発明の回路遮断器によれば、プラグが挿入されない限り、通電が行われないようにしたので、通電信頼性が高く、また電力の無瞬断化に威力を発揮する安価な電流可調整回路遮断器を得ることができる。
上述した、またその他の、この発明の目的、特徴、効果は、以下の実施の形態における詳細な説明および図面の記載からより明らかとなるであろう。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1を図1〜図5を参照しながら説明する。
図1はこの発明が適用される、プラグの交換によって回路遮断器の定格電流が変更できる機能を備えた回路遮断器の概略構成図、図2〜図5は、実施の形態1の回路遮断器の具体的な構成および動作を説明するための説明図である、なお、図中、同一符号は、同一または相当部分を示すものとする。
図1において、1はモールド樹脂製のケース、2は遮断器をオンオフするための操作ハンドル、sは固定接触子、mは可動接触子、3は、可動接触子mに連結した開閉機構部、4は、開閉機構部3のラッチ、7はトリップバー(詳細は後述する。)、9はトリップバー7の回動によってラッチ4を引き外すトリップアーム、10は、トリップバー7に設けられた可変アームで、後述のプラグ12と協同してトリップバー7の軸方向の位置決めを行う。11は電路、12は、回路遮断器の定格電流を設定するためのプラグで、例えば、図3(a)、(b)、(c)に示すように、形状が異なる複数のプラグが備えられ、このプラグを交換することによって、後述するように、バイメタルとトリップバーの傾斜作動面との係合位置を変化させ、定格電流の設定値を変えるものである。16は過電流引き外し素子であるバイメタルで、電路11に流れる電流に基づく発熱量に応じて所定量変形し、トリップバー7を動かして開閉機構部3を駆動し回路を遮断する。
このように構成された回路遮断器において、ハンドル2をオンオフ操作すると、開閉機構部3を介して可動接触子mが開閉される。設定値より過大な電流が電路11に流れると
、バイメタル16で検知し、ラッチ4を動作させることによって、開閉機構部3はトリップ状態となり、可動接触子mを開極する。
次に図2〜図5を参照して、この発明の主要部である電流可調整設定の方法および閉路禁止手段について説明する。
図2(a)は、実施の形態1の要部を示す正面図、同図(b)は、図(a)の右側面図、
同図(c)は、図(b)の側面図(図(b)を紙面の下方から見た図)であり、図3に示す形状の異なる複数のプラグの内、図3(a)のプラグを遮断器の凹部に挿入した例を示すものである。同様に、図4(a)、(b)は、図3(a)のプラグに変えて、図3(c)のプラグを遮断器の凹部に挿入した例、図5は、プラグを遮断器の凹部から抜いた場合を示すものである。
まず、電流可調整設定の方法について説明する。
遮断器の電路11に長限時特性領域の過電流が流れると、バイメタル16が湾曲し、トリップバー7に設けられた傾斜作動面8に接触してトリップバー7を回動する。トリップバー7はトリップアーム9を介して開閉機構部3のラッチ4を引き外す。ここで、このバイメタル16と傾斜作動面8とのギャップ長を変更することによって、トリップ電流を設定している。すなわち、ギャップ長の設定は、トリップバー7に設けられた可変アーム10の位置を、プラグ12の第一の突起13と第二の突起14の間に規制し、傾斜作動面8のプラグ設定範囲aの範囲で、任意の位置を利用するように設定する。
なお、図3に示すように、プラグ12には、可変アーム10の位置を調整するため、突起13、14の幅を変えた(a)〜(c)などの複数のプラグが存在する。
また、トリップバー7は左右方向にスライド可能なように貫通ピン6を介して配置されており、ばね18によって軸方向(図の左方向)に加圧されている。
従って、図4に示すように、プラグ12を図3の(a)に示すものから同図(c)に示すものに交換することによって、トリップバー7はばね18に抗して軸方向(右方向)に
偏移せられ、その結果、バイメタル16と、傾斜作動面8とのギャップ長は、図2(b)のgap1から図4(a)のgap2に変更することができる。すなわち、回路遮断器の定格電流の設定を変更することができる。
次に、閉路禁止手段について説明する。
図5は回路遮断器の凹部からプラグ12を抜いた状態を示すものである。
この実施の形態1においては、プラグ12を抜いた状態では、トリップバー7は可変アーム10の規制がなくなり、ばね18に押されて左方に移動する。また、傾斜作動面8には、
プラグ設定範囲外となる右端部bが設けられている。
したがって、プラグ12を抜いた場合、バイメタル16は、傾斜作動面8のプラグ設定範囲外となる右端部bでトリップバー7の傾斜作動面8と接触し、過電流による湾曲の無い状態でもバイメタル16とトリップバー7が接触し、トリップバー7は回動して遮断器はトリップに至る。
このようにこの発明の実施の形態1においては、プラグ12を抜いた場合に、トリップバー7を移動させて、過電流による湾曲の無い状態でもバイメタル16とトリップバー7の傾斜作動面8とが接触するように閉路禁止手段を構成しているので、この閉路禁止手段によって、プラグが挿入されない限り、回路遮断器はトリップされ、通電が行われないようにすることができ、安価で信頼性の高い、電流可調整回路遮断器を得ることができる。
実施の形態2.
図6〜図8はこの発明の実施の形態2の回路遮断器を示すもので、図6は回路遮断器の凹部にプラグを挿入した図、図7はプラグの形状の一例を示す図、図8は回路遮断器の凹部からプラグを抜いた場合を示すものである。なお、図中、前記実施の形態1との同一符号は、同一または相当部分を示し、重複説明は省略する。
この実施の形態2においては、ロッド21を配置している。ロッド21は図6(a)(b)において上方向にスライド可能なように支持され、ばね19などで上方向に加圧されている。回路遮断器の凹部にプラグ12が入った状態では、ロッド21の斜面23がプラグ12と接触して静止し、ロッド21のトリップ部22はラッチ4とギャップを保っている。
プラグ12を抜くと、図8に示す用に、ロッド21はばね19によって上方に押し上げられ、ロッド21のトリップ部22が開閉機構部3のラッチ4を引き外し、遮断器はトリップする。
逆に、この状態でプラグ12を挿入すると、プラグ12の横斜面15とロッド21の斜面23が接触し、プラグ12を押し込むと、横斜面15をロッド21が滑りながら下方向に押し下げられ、トリップ状態から開放される。(図6参照)
このように実施の形態2によっても、プラグ12を抜いた場合に、ロッド21によって開閉機構部3のラッチ4を引き外すようにした閉路禁止手段を備えることによって、実施の形態1と同様の効果を得ることができるものである。
実施の形態3.
図9〜図11はこの発明の実施の形態3の回路遮断器を示すもので、図9は回路遮断器の凹部にプラグを挿入した図、図10は、回路遮断器の操作ハンドルがオン位置の時にプラグを抜いた図、図11は、回路遮断器の操作ハンドルがオフ位置の時にプラグを抜いた図
である。なお、図中、前記実施の形態2との同一符号は、同一または相当部分を示し、重複説明は省略する。
この実施の形態3においては、ロッド21の先端にストッパー24が形成されており、プラグ12の入った状態では、図9に示すように、ストッパー24は、回路遮断器の操作ハンドル2がオフの位置におけるハンドル先端30の寸前、ないしは僅かに接触するように位置決めされている。
この操作ハンドル2がオフ位置の状態でプラグ12を抜くと、実施の形態2で述べたように、ロッド21はばね19によって図の上方向に押されるが、ストッパー24とハンドル先端30によってロッド21の移動は阻止され、トリップ部22は引き外しトリップには至らない。(図11参照)
従って、操作ハンドル2がオフ位置の状態では、トリップ動作をせずにプラグ12の着脱入れ替えを行うことができる。
一方、操作ハンドル2がオン位置の状態でプラグ12を抜くと、図10に示すように、ハンドル先端30が移動しているため、ストッパー24すなわちロッド21は上方向に移動可能となり、遮断器をトリップさせる。
このように実施の形態3においては、閉路禁止手段であるロッド21の先端にストッパー24を設け、操作ハンドルのオンオフ位置に応じてロッドの移動を阻止、あるいは移動可能としたので、実施の形態2と同様の効果に加えて、操作ハンドル2がオフの状態では、トリップ動作をせずにプラグ12の着脱入れ替えを行うことができるという効果がある。
この発明の実施の形態1の回路遮断器の概略構成を示す図である。 この発明の実施の形態1の主要部を説明する図で、プラグを挿入した場合の状態を示す図である。 この発明の実施の形態1で使用される形状の異なる複数のプラグの一例を示す図である。 この発明の実施の形態1の主要部を説明する図で、図2とは異なるプラグを挿入した場合の状態を示す図である。 この発明の実施の形態1の主要部を説明する図で、プラグを遮断器の凹部から抜いた場合の状態を示す図である。 この発明の実施の形態2のプラグを挿入した場合の状態を示す図である。 この発明の実施の形態2に使用されるプラグの形状の一例を示す図である。 この発明の実施の形態2のプラグを抜いた場合の状態を示す図である この発明の実施の形態3のプラグを挿入した場合の状態を示す図である。 この発明の実施の形態3における操作ハンドルがオン位置の時にプラグを抜いた状態を示す図である。 この発明の実施の形態3における操作ハンドルがオフ位置の時にプラグを抜いた状態を示す図である。
符号の説明
1 ケース、2 操作ハンドル、3 開閉機構部、4 引き外しラッチ、
6 貫通ピン、7 トリップバー、8 傾斜作動面、9 トリップアーム、
10 可変アーム、11 電路、12 プラグ、13 第一の突起、14 第二の突起、15 横斜面、16 バイメタル、21 ロッド、22 トリップ部、23 斜面、
24 ストッパー、30 ハンドル先端。

Claims (5)

  1. 電路に流れる通電電流に基づく発熱量に応じて所定量変形するバイメタルを備えた過電流引き外し素子と、この過電流引き外し素子に沿うように配置され、上記バイメタルに対応して設けられた傾斜作動面を有するトリップバーと、上記バイメタルと上記傾斜作動面の係合による上記トリップバーの回動で、該回路遮断器に流れる上記通電電流を遮断させる開閉機構部とを備え、上記トリップバーは、このトリップバーの軸方向に偏移可能であると共に、該回路遮断器に設けられた凹部に挿入されるプラグによって位置決めがなされ、かつ、形状が異なる複数のプラグが具備され、該プラグを交換することによって、上記バイメタルと上記傾斜作動面との係合位置が、上記トリップバーの偏移に応じて可変できる機能を有した回路遮断器であって、
    上記プラグを上記凹部に挿入しない状態では、上記回路遮断器が閉路されることを禁止する閉路禁止手段を備えたことを特徴とする回路遮断器。
  2. 上記閉路禁止手段は、上記プラグを凹部から抜いた場合、該回路遮断器がトリップ動作するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の回路遮断器。
  3. 上記閉路禁止手段は、上記プラグを凹部から抜いた場合に、上記傾斜作動面が上記バイメタルに当接する位置に上記トリップバーを偏移させ、上記回路遮断器がトリップ動作するように構成したことを特徴とする請求項2に記載の回路遮断器。
  4. 上記閉路禁止手段は、ばねによって加圧され、上記プラグを凹部から抜いた場合に偏移して、上記開閉機構部を動作させ、上記回路遮断器をトリップするロッドを備えたことを特徴とする請求項2に記載の回路遮断器。
  5. 上記ロッドの先端にストッパーを形成し、上記プラグを凹部から抜いた場合に、上記回路遮断器の操作ハンドルがオフ位置にある時は、上記ストッパーが上記ハンドル先端に当接して上記ロッドの移動を阻止し、回路遮断器の開状態を保持すると共に、上記操作ハンドルがオン位置にある時は、上記ロッドが偏移して上記開閉機構部を動作させるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の回路遮断器。
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